まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第68号-

2006年03月05日 |  マツタケの林地栽培 
メーンイべント お茶苗のお手植えをする人々

第32回(3月4日)岩倉の活動報告

 朝の冷え込みは、久しぶりに寒い、-0.7℃(京都市内)である.最高気温は10.1℃(15:00).最低気温と最高気温の平均は4.7℃である.これは、2月中旬のものに近い.しかし、日差しがあり、岩倉では風がないためにか、半袖姿になった参加者もいた.17時でも9度と暖かい.
天気に誘われてか、Myお茶苗の定植に参加するためにか、久方ぶりに37名の賑わいだ.山科から初参加の熊谷さん、川上さんの活動も目覚しい.

参加者(敬称略)は、川崎、榎本、小吹、加藤、大久保、松浦、蓮川、林屋、井上、阿閉(仁)、阿閉(眞)、池内(正)、池内(恒)、周田、小長谷、中居、橋本(敏)、多田、大島、今西、玄琢の勉、三原、吉川、中村、藤井、宮崎、橋本(益)、橋本(立)、石原、猫田、岡阪、黒田、大月、有山、筆者.

 林屋さんから、苗の植え方の説明があった.苗の根の長さに等しい穴を掘り、根を広げつつ植える.葉からの蒸散を防ぐために、苗長の半分をカットした.そうすると腋芽が豊富に出るのだそうです.その後たっぷりの水を与えておく.カットした葉を煎り、茶として飲んでみた.

3年間、ナース出来れば、立派な苗になり、釜煎り緑茶や紅茶が比較的楽に作れるそうだ.日本緑茶は腕と装置がないと無理なようである.早くMyお茶を飲みたぁ~い.

活着率は、90%程度であるとのこと.苗の生長に育てた方の性格が出るらしいので、誰かさんの苗がどんな風になるか観察できるように、苗の傍にネームプレートを置いた.

誰ですか!ネームプレートを入れ替えたいと考えた人は・・・・・・.

当面は、手入れはしなくてよいが、完全無農薬有機栽培に挑戦するが、窒素、燐、カリを含んだ肥料を与えていく必要があるとのこと.

 椅子・机作り、ザイセンチュウ被害アカマツの伐倒・焼却.堆肥作り.天然下種更新でアカマツ林に戻す予定の人工ヒノキ区の地掻作業もはかどっている.果樹の移植も進んでいる.イロージョン区の土留め作業、周辺の整理整頓も着々と進行.

 料理も、多くの方々の応援や材料の提供もあり、今日も、暖かい汁物、山菜のてんぷら、猫田さんの新料理、ピザ生地でキャベツとベーコンを包み、石釜で焼いたもの(料理名を募集)など豊富に出た.

 2月10日、久多で、スノーバスターが活動する様子が、Yahooで見られます.凄い雪です.左京区北部は雪国のエリアですね.鹿の焼肉などを食べています.スノーバスターがお世話になったようにも見える.岩渕さんありがとう.

 上記の、皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)とまつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.
 
本日も、運動にカンパを、メンバーのObさん、Tdさん、Shuさん、Hyさん、Matさんから頂戴しています.お名前・金額などは伏せますが心から感謝を申し上げます.
 
次回は、3月10日(金)10時30分です.岩倉でお会いしましょう!

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 

吉村 文彦(連絡先;担当責任者E-Mail:f.yoshimura@soil-microbes.org)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする