まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第52号-

2005年12月15日 |  マツタケの林地栽培 
パーティーの雰囲気(宮崎さんの撮影)
第25回 大パーティーの報告
今日(12月15日)のまつたけ十字軍運動は、本年最後の活動に当たるので、半年の作業等を振り返るためのパーティーとなった.
その前に、嬉しいことと悲しいことを報告しよう.

(どっちを先にすべきなのかな.まっ、そんなことにとらわれずに、) 京都大学マツタケ研究会の代表であり、この運動のメンバーでもある大月 健さんの母上(岡山在住)が、昨夜未明の火災でお亡くなりになった.ご母堂のご冥福を祈りましょう! 皆さん. 
健さん! 次の活動日(1月21日)には、元気な顔を見せてください.

 次に、私達のフィールドは、友人香川晴男さんの所有であることは、皆さんご存知のことですが、彼は、今、腎臓透析の身で、いわゆる闘病生活を強いられています.ここひと月前ほどから、高熱に悩まされ、入院加療中でした.僕も、厄介な風邪だったので、見舞うことも出来ずにいたのだが、昨日、元気に退院されたとのことです.香川さん、本当にお疲れ様でした.いや、貴兄より、奥さんの和子さんが、わがままな君の食事を毎日3回お届けになったと聞いている.お疲れになったのは、和子姉であったと思われる.とにかく退院の報を知り安堵したのは僕だけでない.

香川さんご夫妻!
 お昼の気温は、7.5℃を示していた.ニューフェース4名を含む34人のメンバーが集い、茶畑を、これも半端じゃない、人力で固い土を掘り返し排水管を敷設し、来春の苗植えの準備を完了した.有機栽培の畑には良い堆肥がいる.その準備も峠を越えた.このアカマツ林からマツタケの発生は来年は無理、理由はアカマツがちょいと若い.ということだけではないんだが、京北きのこ会館作成の原木マイタケを9本埋めたよ.来秋には、マイタケのてんぷらが食える計算だ.一度、無理なくできるようになっての上だが、岩倉に招待をしよう!!!

 今日の僕は、素晴らしい皆と楽しく飲んだものだから、34名のメンバーの動きの概略の報告はちょいときつすぎる.それは、このブログのBookmarkにニコンオンライン写真集が二つある(いずれもパスは10ji).宮崎さんが送ってくれた写真も合わせて載っけている.友人やメンバーの活躍はそれを見てください.今日のメニューは、酒、濁り酒、ワイン、ビールなどは有志の差し入れ.山形のいものこ汁と岩手のひっつみ汁の折衷汁、亀岡の郷土色豊かなかやくご飯、具と飯を別個に食べるのがルールだそうだ.霜降り牛の焼肉、各種漬物、デザートのアップルパイ、トッピング豊かなピザ.それにミカン.エトセトラ、エトセトラ・・・.どれをとっても5重○の出来栄えである.

それでは、皆さん! 良いお年をお迎えください

次回は、年明け 1月21日(土)に岩倉、いつもの時間に集まりましょう! 

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 

吉村 文彦(文責)
まつたけ十字軍運動 本部
コメント
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