分子栄養学の先生である宮澤先生から、色々な資料が送られてきます。
その一つが、タイトルの内容でした。
え、私は副腎疲労について学んでいるはず~。
でも、読み始めて納得しました。
つまり、現代医学には、「副腎疲労」という概念はありません。
足揉みの施術の際、腎臓の上の副腎の反射区を押すと、
副腎疲労だと思う方は、そこを痛がられます。
この状態は、足りないコルチゾールの働きを補うために
アドレナリンがいつも出るようになっている方です。
つまり、アドレナリンが出続けて副腎に負担がかかっています。
では、どのように解釈したらいいのか~。
疲労しているのは副腎ではなく、そこへ信号を送る脳(下垂体)です。
副腎疲労の正体は、下垂体疲労という事になります。
医学的には、HPA軸機能障害となるそうです。
なるほど、足揉みで、副腎の反射区が固い方は、
おしなべて脳下垂体の反射区も硬いです。
では、そのような方は何を気を付けたら良いのか。
◎ストレスをため込まない。
◎早めに就寝し、朝日を浴びる。
◎低血糖対策。
◎炎症対策。
今日の写真は、ベランダのアジサイです。
親子?なのですが、土が違うとこんなに色が違います。
8年前くらいに、もっと前かな、
出張でお邪魔していたお宅のアジサイを一枝頂き、挿し木で大きくなりました。
これを、昨年一枝挿し木した子供がこちら。
植え替えの時の土が違っていたらしく、まるで違う色になりました。
2倍楽しめます。