加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

副腎疲労はありません。

2021-06-15 15:59:20 | い木い季治療院

分子栄養学の先生である宮澤先生から、色々な資料が送られてきます。

その一つが、タイトルの内容でした。

え、私は副腎疲労について学んでいるはず~。

でも、読み始めて納得しました。

つまり、現代医学には、「副腎疲労」という概念はありません。

足揉みの施術の際、腎臓の上の副腎の反射区を押すと、

副腎疲労だと思う方は、そこを痛がられます。

この状態は、足りないコルチゾールの働きを補うために

アドレナリンがいつも出るようになっている方です。

つまり、アドレナリンが出続けて副腎に負担がかかっています。

では、どのように解釈したらいいのか~。

疲労しているのは副腎ではなく、そこへ信号を送る脳(下垂体)です。

副腎疲労の正体は、下垂体疲労という事になります。

医学的には、HPA軸機能障害となるそうです。

なるほど、足揉みで、副腎の反射区が固い方は、

おしなべて脳下垂体の反射区も硬いです。

では、そのような方は何を気を付けたら良いのか。

◎ストレスをため込まない。

◎早めに就寝し、朝日を浴びる。

◎低血糖対策。

◎炎症対策。

 

今日の写真は、ベランダのアジサイです。

親子?なのですが、土が違うとこんなに色が違います。

8年前くらいに、もっと前かな、

出張でお邪魔していたお宅のアジサイを一枝頂き、挿し木で大きくなりました。

これを、昨年一枝挿し木した子供がこちら。

植え替えの時の土が違っていたらしく、まるで違う色になりました。

2倍楽しめます。

 

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