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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

秋を求めて「鎌倉・浄智寺」

2009年09月18日 | 鎌倉散策

「東慶寺」を後にして、鎌倉方面に5分ほど歩くと横須賀線の踏み切り手前の右側に「浄智寺」があります。
この苔むした緑の中を登って行く最初のアプローチが何とも風情のある味わいで、昔から好きなお寺の一つです。

鎌倉五山の四位に列せられ、弘安4年(1281)、執権北条時頼の三男宗政の菩提を弔い、 宗政とその子師時を開基として宗政の妻が建立しました。
現在の建物は関東大震災後に再建されたものですが、自然林に囲まれた静かな境内は国の史跡に指定されているそうです。

叉この参道沿いの石段脇には鎌倉十井に数えられる“甘露ノ井”があり、沙羅双樹などの樹木が生い茂っていました。


石段を登ると正面に、上部に鐘を吊り下げた楼門か立っています。
この山門は上層が鐘楼を兼ねている珍しい形式のもので、花頭窓をあしらった中国風の造りが特徴です。

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近年この門は全面的に改築されて新しくなったようですね。
ススキとのコラボが絵になり写して見ましたが、陽が当たる手前の草木がハレーションをおこしてしまいました
別途、ススキだけを撮りましたのでマウスオンでご覧下さい
ススキも「尾花」と言って、秋の七草の一つですね。

それにしても未だにカメラの設定には苦労していて・・・
晴れた日の、陽の当たる所と当たらない所を同時に綺麗に写すコツがあったら教えて欲しいものです。


この門をくぐったところに、ご本尊の三世仏を安置する曇華殿(仏殿)があります。
阿弥陀、釈迦、弥勒の三体からなるこの仏像は15世紀の作でそれぞれ過去、現在、未来を表しているそうです。

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花トラノオやシオンなどが野生的に咲いているお庭を眺めてみました。
マウスオン・クリックで三枚の画像をご覧下さい
最後の画像は庵の反対側の玄関から撮ったもの・・・
このお座敷で精進料理をいただきながら(要予約)、お部屋の中から眺めるお庭も趣がありそうです。


ここにも「彼岸花」が咲いていました。

浄智寺に足を運んだのは三年ぶりです。
前回はアジサイには少し早いアヤメの季節でしたが、他のお寺の艶やかな花々を見た目には淋しすぎる感じのお庭でした。
それが今回は、秋のもの悲しさが妙にこのお寺の庭の雰囲気にマッチしていて心惹かれました。


やぐら近くの竹林横で「撮影」が行われていて、和服姿の男女のモデルさんがポーズをとっていました。
ワビ・サビの世界の禅寺の中で見る花嫁衣裳のような艶やかな着物と赤い蛇の目傘は、まるで紅色のマンジュシャゲの花のようでした。


境内は緑豊かで起伏に富み、江ノ島鎌倉七福神の一である布袋の石像をまつる洞窟もあります。
いつもお腹をさすらせていただきますが・・・
もう黒光していますね


静かな境内をぐるりと一回りして空を見上げると、そこには「秋」が広がっていて・・・
白いお花のジンジャーとシュウメイギクが最後の頑張りを見せて、青空に向かって咲いていました。


「萩」はまだまだこれから楽しめるようですね。この5連休あたりが見頃でしょうか・・・

鎌倉市指定の天然記念物の古木「ビャクシン」の近くのベンチに腰掛けて休みました。
時計の針は一時を廻っています。
「円覚寺」に行けば「秋の七草」がもっと見られるかしら?
でもその前に腹ごしらえをしなくては・・・
朝から酢たまねぎ入りの大盛りサラダと冷奴しか食べていなかったのです。

実は今月、健康診断があるので、血圧とコレステロールを下げるためのダイエットを始めて三週間になります。
以前このブログでも紹介した「酢たまねぎと大盛り野菜」を4ヶ月間食べ続けた主人・・・
4kg痩せて、8月からはお医者様の指示で服用していた血圧とコレステロールの薬とオサラバしました

その成果に驚き、私も3週間前から更に昆布も混ぜた「酢たまねぎ」(作り方は3ヶ月前の6月21日編を参考の事)と野菜を大量に増やして、炭水化物を半分に減らしました。
おかずはいつもどおりに作って食べていますが(モチロン油物も)、体重は2.5kg減、家で計る血圧も今までは130~85以上あったのが110~65近くに下がりました

ヤッホ~!と叫びたい所ですが、何となくいつもの力が入りません
エネルギーの源は「炭水化物」だという事を、山を歩くと実感できますが・・・
最近はすっかり「ガス欠」気味の私です。
オミナエシの群落を見に「幕山」に行っていたらバテていたかも知れません
何となく顔のシワや目の落ち窪みも気になりますので、ソロソロ炭水化物もシッカリと食べようと思います。

結局体力不足で「円覚寺」に行くのはやめにして、新装成った大船駅でパスタを食べて家路に着きました。






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秋を求めて「鎌倉・東慶寺」

2009年09月15日 | 鎌倉散策

ブログ仲間の山小屋さんから「湯河原の幕山にオミナエシの群落があります」とのコメントが寄せられました。
(上の画像は「フォトライブラリー」からお借りしたオミナエシの写真です)

幕山は梅の季節に2度登っていますが、オミナエシの咲く初秋には行った事がありません。
是非行きたいと思いましたが、野山に連れ出せる友人は、アノ人とコノ人しかいません。
案の定二人とも「今週はもう全部に予定が入っている」とのお返事・・・
ならば一人で行ってみようと「湯河原観光協会」に電話して詳しい情報を聞いてみたところ「今、スズメバチが活発に動き回っているので気をつけてください」と言われ、怖くなって諦めました。

代わりに、マイフィールドの鎌倉のお寺で見られる「オミナエシ」を検索したら「東慶寺」が出てきましたので、お天気に恵まれた14日の月曜日に行ってきました。


駆け込み寺で有名な「東慶寺」は今年の5月下旬に「イワタバコ」、そして6月初めに「イワガラミ」を、続けて見に通ったお馴染みのお寺ですが、9月に訪れたのは初めてでした。

門を入り、拝観料の200円を払ってすぐのところに可愛い「実」が生っていました

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一体何の実でしょうか?、マウスオンでご覧下さい
この立ち姿はどこかで見覚えが、受付の人に確認してみるとやはり「スズランの実」でした。

スズランは「君影草」とも呼ばれ、多くの人々から愛される可愛いお花ですが、花・葉・根、そして実にも毒がありますので、くれぐれも食べないように
この毒は不整脈、心不全、心臓麻痺などの心臓への影響が強いそうです。


その先に、目的の「オミナエシ」を見つけましたが、ロープが張られたお庭の一番奥に咲いていて、とてもアップの写真は無理でした

秋の七草の一つで、万葉集でも詠われた「オミナエシ」
葉っぱを煎じて飲むと解毒作用があるそうで、漢方でも使われているようです。

漢字で書くと「女郎花」
同じ種類の「オトコエシ」は、一週間前に訪ねた「大巧寺」で勢いよく茂り、白いお花が咲いていましたが・・・
名前の通り咲き方がオミナエシの方が華奢なのですね。


快晴に恵まれたこの日は残暑厳しい日でしたが、東慶寺の境内は秋の気配が漂っていました。


見上げると青空の中にホラ、秋の味覚の「柿」が色付いていました。分りますか~?

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そしてこのお庭で一番目を引いたのは「彼岸花」でした。マウスオンでご覧下さい
ここでは紅白で楽しめました
どうやら白い彼岸花の方が少し早めに咲きだすようです。

お彼岸の頃に咲くから「彼岸花」と呼ばれていますが、「これを食べたら彼岸(死)しかない」と言う別説もあるようです。
全草有毒で、誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるらしい


別名の「マンジュシャゲ」の他にも、日本各地では「死に人花」「地獄花」「幽霊花」などと呼ばれ、昔から忌み嫌われていたようですが・・・
私はこの純粋な「赤い色」にとても惹かれます


奥の墓地の方に進んでいくと、「セミ」がにぎやかに鳴いていました。
見上げるとまだ青々としている「モミジ」の葉が太陽の光に輝いて見えます。
この日の日中は、最後の「夏」が頑張っていました。


温暖な地「鎌倉」の紅葉は、11月末から12月に入らないと見られませんが・・・
初秋の「東慶寺」は夏と秋とが混在していました。

※尚、境内には「夕顔(白)が咲き出すのは午後3時過ぎからです」という看板が見られました。
 ご興味のある方は夕方にかけてのお出かけをお勧めします




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初秋の花咲く「鎌倉・大巧寺」

2009年09月12日 | 鎌倉散策

鎌倉駅から歩いて3分、若宮大路に出た所の交差点を渡ると「大巧寺」(だいぎょうじ)の裏門があります。
その赤い門をくぐるとすぐにたくさんの初秋の花々が出迎えてくれました。
駅から一番近いお寺といわれる「大巧寺」の境内ははこじんまりとしていますが、一年中お花が絶えないお寺としても知られているようです。


このお花は何でしょう、20cmくらいはありそうな大きさです。
名札があったので見てみると「アマギノクサギ」と書かれていました。クサギ?臭木?
どうやら「牡丹クサギ」(クマツヅラ科)の仲間のようですね。

クサギと言えば葉が臭いのでこの名が付いたようですが、葉や枝を切ったり、すりつぶしたりしなければいやな匂いがするというわけではありません。
お花はほんのりとよい香りがしました。


そしてこちらは「コムラサキ」(クマツヅラ科)
ほとんどのサイトでは「大巧寺のムラサキシキブ」と紹介されていて迷いますが、庭木として植えられるのは園芸種のコムラサキだそうです。
ムラサキシキブ(紫式部)というのは山野に生え、もっと地味で観賞価値は劣るとか・・・
という私も、一昨年ブログ仲間の山小屋さんに指摘されるまで、我家にもあるこの紫色の実をつけるお花を「ムラサキシキブ」と思い込んでいました


「大巧寺」は「おんめさま」の名で親しまれている安産祈願の寺です。
もともとは十二所の「大行寺」という真言宗の寺でしたが、源頼朝がこの寺で戦評定を行い大勝を収めたことから「大巧寺」と改め、元応2年(1320年)、現在地に移したといわれています。
 
住職が日蓮に帰依し、弟子の日澄を開山。
檀家を持たず、安産祈願の寺として存在する珍しいお寺のようです。

昨年の3月6日に、やはり私は「宝戒寺」とこの「大巧寺」を訪ねているのですが、その翌朝に二番目の孫の菜々ちゃんが安産で生まれました。
「おんめさまの効き目は偉大ナリ」と感心したものです


お彼岸の2週間前でしたが、白い「彼岸花」が咲きだしていました。
このお花を見ると「初秋」を感じますね。

他にも色々な花々が咲いていましたので、non_nonさんのソースをお借りしてスライドショーで纏めました。
小さな画像にマウスオンしてご覧下さい
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キンミズヒキ
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ニワフジによく似たお花がありましたが、咲く時期が違いハテナマークにしましたが・・・
山小屋さんに「ミヤギノハギ」と教えていただきました。いつもありがとうございます
葉っぱがなければ名前の断定は難しいですね。反省です

境内には紅白のミズヒキもたくさん咲いていましたが、とても標準レンズではその花びらを捉えられませんでした


そしてこの日一番目立っていたのが白い「タマスダレ」(ヒガンバナ科)
別名レインリリーと呼ばれ、南米原産、彼岸花と同じ様に根に毒があるそうです。
明治時代に輸入されたお花ですが、最近では野生化が進み、葉っぱがノビルに似ているので要注意ですね。


この清楚な純白のお花が有毒とは、スズランもそうでしたね。
人と同じで、お花も見た目だけの判断は禁物ということでしょうか・・・
それでもこれだけ咲きそろうと見事でした

夏から秋への変わり目で、その上仕事も忙しかった今週はちょっと疲れが出て風邪気味です。
熱はないのですが、週に二回通っている両親の施設に行くのもためらわれ、マスクが欠かせません。

そういえば、友人のお嬢さんが喉が痛くて熱が出たので病院に行ったら、「熱がある人は電話をしてから来るように」と強く注意されたそうです。
「ここは慢性疾患の人が多く来るのだから、新型インフルエンザだったらどうするの」と病院で叱責され傷ついて帰ってきたとか・・・(結局はただの風邪だったそうですが)

巷に新型インフルエンザがまん延しだしました。
私たちの年代は予防接種の順番も最後のようだし、自分で防御をするしかないですね。
外から帰ったら手洗いうがいを忘れずに実行しましょう・・・





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秋を求めて「鎌倉・宝戒寺」

2009年09月08日 | 鎌倉散策
「葛の花」

秋と夏とが行ったり来たりの今日この頃、気温の変化に体が追いつかない感じです。
そんな中、炎天下の昨日、斜めお向かいに住むご夫妻が近くの街灯に絡みついたツル状の「葛」を伐採していました。

「秋の七草ですね~」とお声をかけると、「地味なマメ科のお花ですけどね、この根が漢方の風邪薬の葛根湯となるのですよ」と、80歳代にはとても見えない若さの奥様が説明してくれました。
奥様は「漢方薬」に関してはとても詳しくて、我家も色々紹介されて飲んでいます。

そしてお二人の口から「秋の七草」の名前が並びました。。
♪はぎ、おばな(ススキ)、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょう♪
「そうだ!、鎌倉の萩寺に行ってみよう」・・・
私はすぐにカメラを抱えて飛び出しました

「宝戒寺」

新田義貞の鎌倉攻めにより、最後の執権・北条高時はじめ北条一族870余命が自害したと伝えられています。
滅亡した北条氏の霊を弔うために、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、北条氏の屋敷があったとされるこの地に寺を建立させました。
それが鶴ヶ岡八幡宮のすぐそばに建つこの「宝戒寺」です。


境内には四季を通じて花が咲き、特に9月には白い萩で埋め尽くされる「萩寺」としても有名です。
9月7日の昨日はちょっとまだ早くて、本殿前にチラホラ咲いているだけでしたが・・・
道路から門までと、そして境内の萩の多さには驚かされました。
満開の頃の素晴らしさが充分に想像できる「萩の寺」
来週から再来週にかけてが見頃でしょうか・・・

(尚、去年の三月に行った梅の「宝戒寺」も、ご興味のある方はご覧下さい)


青空を背景に、秋の気配の風が吹き抜ける中で咲く白いマメ科のお花を撮るのは、腕が未熟な私には至難の業ですが、最新情報を伝えたくてUPします。ピントが甘い点はお見逃しを・・・
鎌倉のお寺はどこも三脚使用が禁止されているのです


マメ科の落葉性の低木で、秋に房状の花が咲きます。日本のどこにでもみられますね。

万葉集には非常に多く詠まれており、141首に登場します。
♪「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」 山上憶良(万葉集 巻八)

有名な秋の七草の歌でも、萩がトップに詠まれていますね。


「宝戒寺」は圧倒的に「白い萩」が多いのですが、赤やピンクの混じりも見られます。


この日は標準レンズしか持って行かなくて、迫力あるアップが撮れませんでした。
マクロレンズも欲しいけど、今年は息子の新居のお祝いに、私のスネもすっかり細くなり、しばらくはガマンです。


こちらもボケボケの画像でお恥ずかしい限りですが、この色合いもあったという証拠写真です
初めて撮った「萩の花」・・・
あの流れるような美しさが表わせず、画像的にはとても難しいお花でした。

春の七草は厳しい冬を乗り越えるための、食べる七草であるようですが、秋の七草は鑑賞する七草なんですね。
8月のお盆をすぎた頃から花を咲かせ始め、残暑もあとわずかであることを知らせてくれる・・・
ひっそりと秋の到来を感じさせてくれる植物のようです。

でも、まだまだ日中の残暑に夏のお花も頑張っていました。
「宝戒寺」の帰りに寄った「鶴岡八幡宮」の蓮を、オマケの画像としてUPします。

「鶴岡八幡宮」の蓮の花
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鶴ヶ岡八幡宮、入り口近くにある「源平池」の蓮を、マウスオンでご覧下さい


ハス科の多年性水生植物。根の部分(実際は地下茎)は食用にされ、蓮の根すなわち蓮根(レンコン)と呼ばれます。

インドとスリランカでは国の花に指定されている蓮の花・・・
泥から生え気高く咲く花、まっすぐに大きく広がり水を弾く凛とした葉の姿が、俗世の欲にまみれず清らかに生きることの象徴のようにとらえられ、ヒンズー教や仏教のシンボルのお花となっています。
そういえば、バリ島のヒンズー教の寺院にも咲いていた事を思い出しました

こうして夏と秋が代わる代わるに顔を覗かせながらも、今年の夏は幕を閉じようとしています。
私は雨の立山に行ったきりで、「夏」を充分に堪能できませんでしたが・・・
息子宅の主人お手製のベランダも無事に出来上がり、この週末にはそこでバーベキューを楽しみました。
澄み切った夜空にはまん丸お月様・・・
爽やかに吹き渡る風は、もう気持ちの良い秋の風でした。






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鎌倉「光則寺」のヤマアジサイ

2009年06月17日 | 鎌倉散策

「鎌倉文学館」から7~8分歩くと「光則寺」の標識が見えてきます。
大きく書かれたその先の「長谷寺」の案内表示板からみれば目立たないものですが、私はこのお寺に寄ってみる事にしました。

樹齢200年の「カイドウ」が有名な日蓮宗のお寺です。
すぐ近くにアジサイで有名な「長谷寺」や「成就院」があるせいでしょうか・・・
普段は静かなこのお寺も、大勢の人々で賑わっていました。

鉢に植えられた「ヤマアジサイ」が、山門から奥の本堂まで続いています。


特に本堂前にたくさん並んだ、千葉の清澄山に咲くという「清澄沢」と命名されたヤマアジサイが見事でした

この10日前に、「鎌倉古陶美術館」のヤマアジサイを見学して、そのあとすぐにヤマアジサイについて色々調べたのですが、今一よく分りませんでした。
でもこの日、「光則寺」のヤマアジサイを見て、感覚的に少し理解できたような気がします。
普通のアジサイより華奢で小さく、派手さはありませんが何となく素朴な風情が感じられますね

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ソロソロ終りの「ヤマアジサイ」ですが、一番印象に残ったのは赤い装飾花の「クレナイ」
長野県伊那地方に咲くヤマアジサイだそうです。マウスオンで正面からの姿もご覧下さい

このお寺には日本全国の「ヤマアジサイ」がところ狭しと並んでいました。
non_nonさんのソースをお借りして並べましたのでご覧下さい
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一枚目の白いヤマアジサイには「富士の白額」という名前が付いていて、他にも関西系の「田の字」とか、鳥取・大山の「紫変化」などの名札が付いたお花がありました。

写真を撮っていると、団体様ご一行の講師らしい人のお話が聞こえてきました。
「ここのヤマアジサイは鎌倉に住む達人が集めて増やしたものです。最初は自宅のお庭で公開をしていたのですが、大勢の人が見に来るようになり隣近所に迷惑がかかるという事で、この時期だけ光則寺の境内に置くようになったのです」
ナルホド!ナルホド!


親切そうなおっちゃんが「こっちに珍しいものがあるから覗いてごらん」と声をかけてきて、連れて行ってくれた所には、虫眼鏡付きの鉢植えがありました。
「ウサギ苔」と書かれた小さな名札が立っています。
虫眼鏡で見てみると、名前の通り耳の長いウサギのようなお花が見えました。
5mm位の大きさでしょうか・・・
苔のお花もよく見ると可愛いのもですね~


「もっと珍しいのがこのお花だよ」と、おっちゃんはその近くのナツツバキの下に咲いている赤いお花を指差しました。
「突抜忍冬(ツキヌキニントウ)というスイカズラ科のお花で、花のすぐ下の葉だけは2枚がくっついて1つの長蛇円形になり、この葉から突き抜けて花が咲くからこの名前になったんだよ」
「へぇ~」

「おじさんはこのお寺の人?」一緒に聞いていた若い娘が聞きました。
「いいや、毎日のようにここに来ている見学者さ」
「凄く詳しいですね」周りに居合わせた皆が感心しました。

こういう物知りの方、親切に教えてくださる方があちこちにいらっしゃるようで・・・
いつぞやは、ご近所仲間3人で東京谷中の下町見物に出かけた時、まるでガイドさんのように詳しく説明してくれたおじさんがいました。
一度別れても、すぐに叉自転車に乗ってどこからともなく現れて、結局午前も午後も案内してくれましたよ。


さして広くない光則寺の境内は、大勢の見物客で溢れていましたが、私は「土牢→」と書かれた標識に従って山道を登っていきました。

鄙びた感じのこのお寺が好きで、若い頃から何度か訪ねていますが、光則寺といえば「土牢」が思い浮かびます。
人の姿もまばらな山道には、やはり「ヤマアジサイ」が似合いますね。


このアジサイの葉っぱはガクアジサイのようにも見えますが、お寺に確認したら、あそこにはガクアジサイもヤマアジサイも植えてありますとのことでした。
違いはよく分りませんが、風情で感じることに致しましょう・・・
(山小屋さん流に言えば、山で咲くガクアジサイはヤマアジサイですね)


控えめなブルーのお花が続く階段を5分も登れば、緑深い中に「土牢」はありました。


こんな所に何ヶ月も閉じ込められたら、よほど強い精神力が無い限り気が狂ってしまいそうです。
流石に体がザワついて早々に引き揚げました。

日蓮上人が佐渡へ流された時、高弟子・日朗が捕らえられて鎌倉幕府第五代執権・北条時頼の重臣・宿屋左衛門尉光則の邸内の土牢に監禁されました。

しかし光則は日蓮上人が自らの不運を嘆くことなく、弟子の身の上を案じる心に打たれ、次第に日蓮宗に心を寄せる様になります。
そして日蓮上人放免後は、邸を寺として日朗を開山と仰ぎ、文永十一年(1274)にこのお寺が創建されたそうです。

日蓮上人の著した「立正安国論」は光則の父・行時から、文永元年(1260)に北条時頼に建白されました。
それが禅宗の熱心な信者だった時頼の怒りをかい、日蓮は鎌倉幕府から様々な迫害を受けるようになり佐渡に流されたようです。
そんな鎌倉時代の歴史を偲びながら、光則寺を後にしました。

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「鎌倉文学館」の薔薇

2009年06月13日 | 鎌倉散策

6月9日、北鎌倉の「東慶寺」でイワガラミを満喫してから、友人のジュンさんと軽くランチを済ませて別れました。
私は今年はまだ「バラ」の花を撮っていなかったので、鎌倉駅に出てからバスに乗り「鎌倉文学館」に行きました。

長谷の大仏様近くの緑の中に建つ洋館・・・
旧前田侯爵鎌倉別邸を改築して設けられた木造3 階建ての建物が「鎌倉文学館」です。

去年は「旧古河庭園」のバラ、3年前は音羽の「鳩山会館」のバラ・・・
何故か?古い洋館にはバラの庭園が多いのですね。


「鎌倉文学館」では、鎌倉にゆかりの深い文士たち(川端康成、芥川龍之介、里見(とん) 、高見順など)の作品や資料、記念品を集めての常設展のほか、定期的に特別展も催されています。
今回の特別展は「有島三兄弟、それぞれの青春」でしたが、私の第一の目的はお庭のバラでした。


娘時代に美術館に勤めていましたので、鎌倉は仕事を兼ねてよく訪ねました。
美術館の理事をなさっていた先生方5人の内の3人が鎌倉住まいだったのです。
著名な文化人たちにこよなく愛された「鎌倉」ですが、私はこの「文学館」を訪ねるのは初めてでした。

流石に加賀100万石・前田家の別邸だけあって、玄関までのアプローチが奥深いです。


モミジが茂る緑の中を歩いて行くと立派な門が現れて、ここで入館料400円を払って入ります。


更にトンネルをくぐって進むと、突然洋館が現れます。
1890年ごろ、前田侯爵の鎌倉別邸として建てられましたが、1910年(明治43年)火事により消失・・・
その後1936年(昭和11年)に洋風に全面改築されたそうです。


戦後はデンマーク公使や佐藤栄作総理大臣が別荘として使ったそうですが、1983年に鎌倉市に寄贈されました。
外装はそのままにして内部を改装し、1985年10月31日に「鎌倉文学館」として開館。
2000年には国の有形文化財として登録されました。


その庭園はバラ園として有名で、5月いっぱい「薔薇まつり」が開催されていました
バラの最盛期は過ぎたものの、まだまだ鑑賞に堪えられる薔薇が咲いていました。

non_nonさんのソースをお借りして、そろそろ終りの薔薇を纏めましたのでご覧下さい。
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ラスベガス
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毎年のように「バラ園」を訪ねても、薔薇の名前は覚えられません。
真っ赤な「クリスチャン・ディオール」と、我が家にあるピンクの「クィーンエリザベス」だけが、私の知っているバラの名前です。


文学館の建物とバラ園の間には芝生の広場があり、左手の木立の下にはベンチも置いてあります。
写生をする人、お弁当を広げる人など・・・
人々の憩いの場所にもなっているようでした。

そして右端の玄関の前には大きな泰山木があり、白い大きなお花を咲かせていましたが・・・
残念ながら私の望遠レンズで狙っても上手く撮れませんでした


最後に館内に入って、サササ~と見ていたら、突然大きなビデオカメラを向けられて「NHKですが、有島三兄弟の特別展の感想をお聞かせください」と問いかけられました

”いや~!私、まだシッカリと見ていないのですけど・・・”
第一、日よけ用の帽子を深くかぶり、登山用のモンベルのポロシャツを着て、カメラバックを提げた私の格好はおよそ美術館には似つかわしくないし・・・
”ロングスカート姿のお上品なオバ様たちが他にもいるでしょ!”

一瞬「困った~!」と思ったけど、「私は札幌の出身なので、北大に通った有島武郎は近親感がありますね。カインの末裔とかも若い頃読んだ覚えがあります」と応じちゃって・・・
「画家の生馬さんはよく知りませんが、里見も偉大な作家だし、こんな三兄弟を生み出した家庭環境に興味がありますね」とか何とかシドロモドロに答えちゃいました。

放送は翌日の昼か夕方のローカル版と言われましたが・・・
翌日水曜日の午前中は歯医者さんに予約が入っていたし、夕方の首都圏ネットワークを見たら、麻生総理の「地球温暖化対策の二酸化炭素削減目標」の決定記者会見が速報で入り・・・
「鎌倉文学館」の紹介がTVの画面に流れたかどうかは定かではありません。

私は「バラ」の写真を撮りに行ったので、特に有島三兄弟に興味があったわけではなく、たとえ流れたとしても見なくて正解だったかもしれませんね。
目にしていたら、きっと我が姿と受け答えに愕然として、落ち込んだに違いありませんもの・・・

尚、文学館の中は撮影禁止でした。詳しい情報はこちらでご覧下さい。

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鎌倉・東慶寺の岩がらみ

2009年06月10日 | 鎌倉散策

明け方には雨が上がって、曇り空も少し明るくなった9日の火曜日、再び鎌倉の東慶寺に出向いて、特別公開中の「岩がらみ」を見てきました。

友人のジュンさんに声をかけると、1時頃までなら時間が取れるとの事・・・
「岩がらみ」の公開はAM11時から12時までの1時間なので大丈夫ね
11時少し前に北鎌倉の駅で落ち合いました。

10日前に訪ねてイワタバコのお花を楽しんだ、縁切り寺としても有名な「東慶寺」・・・
門前のアジサイが色付き始めていていました。


本堂の前はすでに大勢の人の列、10分くらい待ってから中に入りました。


案内の女性が「アジサイに良く似ていますが、岩がらみはユキノシタ科のお花です。この一本の根から幹を伸ばし、岩全体に広がっているのです」と説明してくれました。


本堂裏の崖一面に咲いている「岩がらみ」、壮観ですね。
それでも「去年の方がもっとたくさん咲いたんですよ。去年見た方は今年のお花が淋しく感じるかもしれません」とのことでした。


本堂の廊下が一番せり出している所からアップを狙いましたが、標準レンズではこれが精一杯
慌てて300mmの望遠レンズに切り替えました。

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マウスオン・クリックで三枚のお花の部分の画像をご覧下さい
白い装飾花の部分がどうしても上手く撮れません、白は難しいですね

お花の中心部には小型の両性花がたくさんあり、周辺には1枚の花弁状になった白色の萼を持つ装飾花があります。
両性花のつぼみは、5枚の花弁が合わさっていて、帽子のように見えます。
花が開くと同時に、この花弁は開くことなく脱落し、雄しべと雌しべが現れてきます。
雄しべの花糸は長さ4.5~6mm。
装飾花の花弁状のものは萼で、基部に退化した花の痕跡があるそうです。


よく似た種にツルアジサイ(ゴトウヅル)があります。
装飾花が違うので、花が咲いていれば間違うことはないようですが、高木に登ったものでは双眼鏡がなければ判別しにくく、葉の形もよく似ているとか・・・

私は新潟県の「平標山」に登った時、その麓で「ツルアジサイ」を見ましたが、この「岩がらみ」はおそらく初めてだと思います。
案内の女性が「箱根の山の中にもあるようですよ」と言っていました。

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一回りして本堂正面に戻ると、脇の池の中にスイレンとコウホネが咲いていました。
マウスオンでご覧下さい

11時半を過ぎると人の列もなくなっていました。
ジュンさんが「イワタバコ」を見に行ったので、私はもう一度本堂の廊下を進み、カメラはやめて自分の目でシッカリと「岩がらみ」のお花を見て廻りました。


柵から遠い、お茶室横のお庭に咲いていた「ハナショウブ」・・・
この日は望遠レンズを持ってきたので写してみました。

10日前よりも人出が倍以上も増えている鎌倉「東慶寺」
土日はさぞかし混み合うことでしょう。
「岩がらみ」見学を予定している方は早めの時間に来た方が良いかもしれませんね。

尚、この「岩がらみ」の特別公開は、14日の日曜日まで行なわれています。
時間限定で、平日は午前11時から12時、午後1時から2時までの二回。
土日は午後3時から4時までの一回のみです。

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「鎌倉古陶美術館」のヤマアジサイ

2009年06月08日 | 鎌倉散策

「明月院」から北鎌倉の駅に向かって線路沿いに歩いて行くと、「円覚寺」の手前に「鎌倉古陶美術館」があります。
その入り口に”今、ヤマアジサイが見頃です”と書かれた看板が下がっていました。


横浜や福井などの古民家を移築して建てられた建物も、重厚な趣が感じられ魅力的です。
そして「アジサイの小径」という名前に惹かれて入る気になりました。


入館料500円を払って、まずお庭から見学です。
表のお庭から裏庭まで、アジサイの花が続いているらしい・・・

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早速、珍しいアジサイが出迎えてくれます。マウスオンでご覧下さい

どれがヤマアジサイなのか?、私は良く分りませんが・・・
そもそも「ヤマアジサイ」とは?、調べてみました。

「福島県以西の本州・四国・九州に分布する落葉低木でサワアジサイとも呼ばれています。ブナ林などの夏緑広葉樹林の谷筋などに生育し、高さは1~2mになるが、高いものは少ない。葉は対生し、長さ10~15cm。花は6月から7月にかけて咲き、周辺に4枚の花弁状の萼を持つ装飾花が、中心部に多数の普通花がある。花の色は薄く紅色を帯びるものから白色、紫色を帯びるもの、青色のものなど多様です」と書かれています。

この「鎌倉古陶美術館」では日本古来のアジサイが、建物に沿って狭い裏庭まで100種類以上が植えられているらしい・・・
non_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、サムネイルにマウスオンしてご覧下さい
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これらすべてが「ヤマアジサイ」なのかどうかは、素人の私には分りませんが・・・
いわゆる「ガクアジサイ」との違いはどこなのでしょう?
交配が行なわれてハッキリしないのでしょうか?

主人の「園芸大百科」のアジサイの項をひいて見ると・・・
「アジサイは、ガクアジサイから変化した園芸種で日本原産の花木です。
万葉の時代から園芸植物として栽培され、江戸時代にオランダ人医師シーボルトによってヨーロッパに伝えられました。
以来、ベルギーやオランダで改良がなされ日本に逆輸入されたものがハイドランジアです。

それまでの日本では見られなかったピンクや鮮紅色のアジサイはヨーロッパからもたらされました。
母種のガクアジサイは周囲に中性の飾り花を持ち、花色は淡い青紫色です」
と書かれていますが、分ったような分らないような・・・?

ようするに一般にアジサイとガクアジサイに分けていますが、この分け方はあまり良いとはいえず(同じものの品種の違いといってもよい)
ガクアジサイが基本の花で、この両性花が装飾花になったものをアジサイと呼んでいるようで・・・
専門的にはガクアジサイ型をガク型、アジサイ型をテマリ型と分けているそうです。

ヤマアジサイは最近まで一部のファンを除いてはあまり知られていなかったそうです。
ガクアジサイに比べて小型のものが多く、また非常に変化も多いのが特徴だとか・・・
花色の変化もあまり大きくないので狭い庭でも楽しめ、鉢植えでも、寄せ植えでも楽しむことができるようです。

 

アジサイを見てから「美術館」に入りました。
琳派の巨匠「尾形光琳」の弟の陶芸家「尾形乾山」の流れを汲む「七世乾山・尾形乾女」の絵画展をやっていました。
詳しい情報はこちらをご覧下さい

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マウスオン・クリックで館内の画像三枚をご覧下さい

ここには他も、中世12世紀~14世紀(鎌倉時代)の素朴な感じの古陶磁器などが並んでいます。
この地で作陶に励んでいた館長さんが自らが収集した古陶磁器だそうで、お庭の手入れも自身でなさっているとか・・・


館内の窓から、アジサイや雑木の茂るお庭を眺める景色も、立派なお寺の庭園とは違った素朴な味わいが感じられました。

                                                            

晴天も昨日の日曜日だけで、関東地方はもう梅雨に入ったようなお天気ですね。
私も忙しい週がやっと終り、「イワガラミ」を見に行きたいと思いつつ、眠気に襲われてボンヤリしています。

喉も痛いし歯もまだ痛みます
イカン!イカン!、明日から気分転換に動かなくては・・・

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鎌倉・「東慶寺のイワタバコ」

2009年06月05日 | 鎌倉散策

鎌倉「明月院」のナツロウバイを見に行く前に、駅の近くの「東慶寺」に先に寄りました。
去年見て感激した「イワタバコ」に再び会いたくなったのです。

湿気た崖の一面に、今年も星型の可憐な花を咲かせていました
まだ咲き初めで蕾がたくさんありました。


葉っぱがタバコの葉に似ているので「イワタバコ」と名づけられたそうです。
でも、タバコはナス科。イワタバコはまったく別のイワタバコ科に属しています。
同じ科には園芸植物のセントポーリアがありますが、お花の感じが似ていますね。

去年は6月8日に訪ねて丁度見頃のイワタバコに出会えました。
興味のある方はこちらをご覧下さい


「東慶寺」は弘安8年(1285)北条時宗の妻、覚山尼(かくざんに)の創建と伝えられている臨済宗のお寺です。
かつては尼寺として栄え、寺内に駆け込んだ女性は3年間修行すれば夫と離縁することができたとの事。
そのため〝縁切り寺″〝駆け込み寺″の名でも知られていますね。

この日は本堂で結婚式がとり行われていました。
読経の響く荘厳な雰囲気の中でのお式も、厳粛に感じられて良いものですが・・・
「縁切り寺」での結婚式とはこれまた風流ですね。

実はこの本堂裏の岩壁にこの時期「イワガラミ」の白いお花が見られるのです。
他では見られない規模のこのお花が、この時期だけ特別公開される事を去年「イワタバコ」を見に来て知りました。
その情報も知りたくて訪れた「東慶寺」です。


私が訪ねた日の翌日の6月1日から一般公開されるようでした
時間も限定されていますので、見学をご希望の方は参考にして下さい。
今年は日曜日も公開されるようですね。

もっと早くにこの情報をUPする予定でしたが・・・
「地区センター」の仕事も忙しい上に、ここ数日、纏め上げたレポートの校正作業に追われていました。
慣れない作業に手こずり、夜なべが続きました

このブログを元にした「オーストラリア」のレポートですが、我ながら、いい加減な自分の文章にガックリきています。
寝不足で、目は落ち窪み頬はコケ・・・
ブログ仲間の皆様の所にも、中々ご訪問できずに失礼しています

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マウスオンでご覧下さい

薄暗い、ほとんど垂直に近い崖のこのような場所に、お花が咲くこと自体が不思議です。
星型のお花の直径は2~3cm、中央にある雌しべを雄しべが取り囲むように密着しています。
中央部のオレンジ色の部分は、虫達に蜜のありかを教える役目をしているのでしょうか?


「東慶寺のイワタバコ」は、本堂の先の苔むした崖地に一面に咲いていますが、どなたかが「墓地の入り口右側の石段を登った所、宮内庁の管轄の皇女のお墓の前にも咲いているよ」と教えてくれたので行って見ました。

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ここの「イワタバコ」は初めて見ました。マウスオンでご覧下さい
この場所で、立派な一眼レフカメラで撮影をしていた「あざみさん」と知り合いました。
イワタバコの写真を2人で並んで撮りながら、お花の話や高尾山の話をしました。
「東慶寺」で一旦別れましたが、再び「浄智寺」の前で出会い、一緒に「明月院」に行って「ナツロウバイ」をご案内しました。
出会ったこの日のことはあざみさんもホームぺージで詳しく紹介していますのでお訪ねしてみてください。


今年も「東慶寺」で八重のドクダミ草に逢えましたが、去年に比べるとずいぶん少ない感じです。
去年、受付の方に「一重に比べると弱いのですよ」と説明を受けましたが・・・
鐘楼横にたくさん咲いていた八重のドクダミが一輪も咲いていませんでした。
どうした事でしょう

この日の歩行は9000歩弱・・・
大好きな花々を見て心身ともに癒され、翌日は体もほぐれて楽になりました。
その後の「校正作業」でまたまた肩こりが辛くなったので、来週は是非叉「イワガラミ」を見に行きたいと思っています。

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鎌倉・「明月院のナツロウバイ」

2009年05月31日 | 鎌倉散策

梅雨を思わせるような雨が三日も続いて、流石に気分も鬱陶しくなりました。
今日の日曜日は久しぶりに晴れたので、早速「鎌倉」にアノお花を見に行きました。

まだ咲いているかしらと不安でしたが、何とか残っていましたよ。
鎌倉・明月院の「夏ロウバイ」です。


3年前に初めてここで出会って知ったお花です。
あの時はほとんど人が居なくて、和尚様みずから「ナツロウバイ」の詳しいお話をしてくださいました。
「ロウバイは三種類あります。冬に咲くロウ細工のようなロウバイとこの白いナツロウバイ、そして黒いお花のクロバナロウバイ・・・ここにはこの三つが全部揃っています。ナツロウバイは私が京都から持ってきて増やしたものですから、鎌倉のお寺ではここだけにしかないでしょう」と・・・

それ以来このお花に恋焦がれている私です。
去年も見に来たのですが、遅すぎました


今年もやっと会いにこれましたが、今年は全体にお花が早くて、この「夏ロウバイ」も少々終りに近かった

3年前に来た時は5月20日頃で、まだ咲き始めの初々しい「ナツロウバイ」でした。
もっと早く見に来たかったのですが、この二週間、どうしても纏めなければならない用件があって、連日PCオタクをしていました。

アウトドァー派の私ですから、体を動かさないとすぐに「肩こり」「頭痛」に悩まされますが、今回は歯にまで痛みがきて・・・
歯医者さんに駆け込みましたが、レントゲンを見てもどこも悪くないそうな
このお花に出会えたら癒されて、少しは楽になるでしょうか

尚、この夏ロウバイはロウバイ科(クロバナロウバイ属)のお花です。
5月の中旬頃は、クロバナロウバイも一緒に見られますのでお勧めです。

ブログ仲間の「心のふぉと」のモカさんにこの「ナツロウバイ」のお話をしたら、早速見る機会が得られたようでUPしていました。合わせてご覧下さい。


「明月院」はアジサイ寺で有名です。
これからのシーズン、特に週末は行列状態となりますが、私はアジサイの前の静かな明月院が好きです。

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マウスオンでご覧下さい
まだ少し早いアジサイですが一部が色付いていました。

ここのアジサイの90%が日本古来の品種の姫アジサイで、「明月院ブルー」と呼ばれる爽やかな青色が魅力です


本堂横の丸窓からは、お庭のハナショウブを見物する人々が見えました。
私も去年は別途500円を払って中に入りましたので、ハナショウブの画像はこちらでご覧下さい。
叉去年の6月8日に見た明月院のアジサイと最後のナツロウバイはこちらを参考にして下さい。

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