ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

545      2006年 おおみそか

2006-12-31 22:56:48 | Weblog

※2007年も元気で飛びましょう!


いよいよ大晦日。
さあ! 気合を入れてきょうもおせち作りをガンバル

野菜を切ろうと台所へ立つと、散らかっていて作業が出来ない。
仕方がないので、まずは地味に片づけから始める事に。
お皿やダンボール箱をアッチへやったりコッチへやったりバタバタしながら、(ア~ア・・やっぱり普段からもっと片付けておくべきだなぁ、来年は少しガンバロウ) と実感する。
ふと後ろを振り向くと、ソファーの上でNがグーグー。

(まぁいいか、普段たくさん働いてることだし・・・きっと疲れてるんだろうなぁ)

なんとか片付いて、洗濯物も干して、やっとおせち作りに取りかかる。
竹の子、レンコン、ゴボウを切って、ニンジンを花型にくり抜きながら次の段取りを考える。
(次はっと・・・そうそう! ねじりコンニャクを作らないと)

ソファーを見るとNの姿はなく、またPCに向かっているようだった。
(部屋もリビングも散らかったまんまで・・大みそかなのに一体何してんだろう!) と、ちょっとムカッとする。
でもあまりガミガミ言うのもどうかと思って、「ねェ、ねじりコンニャク手伝ってくれる? 簡単でオモシロイから♪」 と明るく誘う。
PCの前から 「ウン、いいで」 という返事。
(ヨカッタ) と思いながらコンニャクを薄く切っていく。

切り終わってもまだ来ないので、コンニャクの中央に、ゆっくりと小さな切れ目を入れていく。
その作業も終わったのにまだ来る気配がない。
あとはコンニャクの端っこを切れ目に通してネジるだけだ。

(もう! 何してんのよ!!  いいよ・・もう1人でやっちゃうから)

そのまま黙々とねじりコンニャクを作る私・・・となりの部屋からは、相変わらずカチャカチャとキーボードをたたく音だけが響いてくる。

ねじりコンニャクも出来上がったので、切れていたお醤油とお酢を買いにミニコープへ行く。
道を歩きながら、腹が立って腹が立ってたまらない
(せっかくの大晦日なのに・・・なんでこんなヤ~な気分になんなきゃいけないんだろ)

帰宅して黙って台所に立つと、背後からNが 「ん? コンニャクまだいいの?」
 
「・・・・・・」
「コンニャクは?」
「・・・もう終わった」
「え? なんで言ってくれへんかったん?」
「言ったじゃん、手伝ってって」
「え? だってもう1回声かけてくれるやろうと思って待ってたのに」
「・・・・・・」
「ボク、ちゃんと聞いたで。 まだ?って」
「・・・・・・もういい!」

※このあとの展開はご想像にお任せいたします


夕方4時、おせち作り完了。
結局、きのう失敗した 「田作り」 は作り直すことなく、今年はボツということになった。

夜は紅白を見ながら、大晦日恒例の 「スキヤキ」 を食べる。
やっぱり知らない歌、知らない歌手が多いが一生懸命見る。
夏川りみの 「涙そうそう」 がイイナァと思い聴き入っていたが、後ろでウクレレを弾いてる人がナンダカ可笑しくて、最後の方はゲラゲラのけぞって笑ってしまった。

あと、細川ひろしが歌詞を間違ったのにはちょっとビックリ。
「紅白はアガる」 とは昔からよく聞くが、やっぱりそうなのかなぁ (それにしても、今年の紅白会場が異常なほど盛り上がりに欠ける感じがするのは私だけかなぁ・・)

あ、今から 「さだまさし」 だ 

森家の大晦日は、こんな感じでノンビリダラダラと過ぎて行きます。
そして 「ゆく年くる年」 を見たあと、気が向けばブラリと荒神さんへ初詣に出るのですが・・・今年はどうかな?


今年は本当に色々な事があった年でした。
来年はもう少し、<ゆっくりジックリ> 落ち着いた年にしたいなぁと思っています。
最後になりましたが、今年も一年、拙いルンルンピアノにお付き合い下さった皆様に、心から感謝申し上げます。

2007年が、ここをご覧の皆さま方にとって一層よい年でありますように♪
ルンルンピアノも引き続きよろしくお願い申し上げます。



おわり
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544       あと2日

2006-12-30 23:21:34 | Weblog
※通販で買った講談社の絵本。
『おむすびころりん』 と 『おかしの家』 は、涙が出るほどなつかしい♪
『かちかち山』 は一時代前のもので、思っていたのと違う本だった。
あとで解ったことだが、私の読んでいたのは 「ゴールド版」 というもののようだ。
クリック♪


いよいよ今年もあと2日。
さすがの森家も、年末らしい忙しい1日となりそうな気配が漂いだす。
まず午前中、2人で阪急宝塚へお買い物。
カマボコ・黒豆・ごまめ・海老・鶏肉・煮豚用ももブロックなどを買う。

Nはこの忙しいのに、マンガ ( 『自虐の詩』  業田良家) というのを2冊も買っていた。
テーブルを引っくり返してばっかりのワガママ夫が主人公の、ヘンテコな漫画だ。
ずいぶん昔に週刊誌に掲載されていたマンガらしく、今回映画化されて来年秋ロードショーとなるらしい。
あまりマンガを読まないNには珍しく、これは結婚当初から 「昔おもしろいマンガがあってネ・・」 と、よく話してくれていた作品なのだ。
<気に入らない事があるとすぐにお膳を引っくり返す> というシチュエーションが、なんとも昭和初期の封建的な男女関係を彷彿とさせ、妙ななつかしさが伴うマンガなのだ。

買い物を終えて真っ直ぐ帰宅。

さあ! 年越し準備の始まりだ!!

まずは冷蔵庫の整理から・・・
ウヒョ~! 出てくる出てくる!!  使いさしの調味料のビンの数々。
もったいないけど、ジャーッ ドボドボドボ・・・・・
干からびたコンブの佃煮や、フタがめくれ上がってパサパサに乾いた梅干なども涙ながらに捨てる。
いっぺんに広くなった庫内をパパッと拭き、きょう買ってきたナマモノ類を詰めて一安心。

その後、おせち料理の準備に取り掛かる。
BGMは、ベートーヴェンの交響曲第3番 『英雄』 と、『第九』 ♪
毎年恒例の 「きんとん」 「田作り」 「煮豚」 を作るが、「田作り」 のみ新しいレシピで作ったせいか大失敗
調味料を煮詰めすぎて、ゴマメが全部ドロドロに引っついてしまったのだ。
明日もう1度作り直し。

ふと隣の部屋をのぞいてみると・・・
とても明日が大みそかとは思えないような状態になっている
あふれかえる 「物」 と 「ゴミ」 の中、疲れきった表情で座り込んでいるN。
年に数度の、「村山さんの部屋状態」 だ。
一応デジカメで記念写真を撮っておく。

煮豚が仕上がって時計を見ると、もう夕飯の時刻だった。
用意が出来なかったのできょうも外食 (来年から、外食は本当に控えます
松屋で、シャケと豚汁がセットになった 「和定食」 というのを注文。
Nは生タマゴ、私はキムチを追加。   まあまあだった。

その後、食後のコーヒーを飲みにHIROへ。
きょうは2人ともケーキは頼まずコーヒーのみ。
Nは 『クラシック・マイルド・ブレンド・スペシャリティー』
私は 『サンドライ・マイルド・ブレンド・スペシャリティー』
『サンドライ・・・』 は、今まで飲んだコーヒーの中で1番ニガミが強いものだった

帰宅してPCを開きながら 「第48回 輝く日本レコード大賞」 を見る。
聴いたことのあるような曲も多いが、唄う歌手は初めて見る人ばかりだった。
新人賞は 「あやか」、歌唱賞は 「こうだみき」、レコード大賞は 「氷川きよし」 
唯一、氷川きよしだけ判る。
こんな事では良くないと思い、来年からはもう少し歌番組を見なければと思った

現在時刻はPM11時20分。
今からもう少し、おせちの下準備をガンバロウ


おわり
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543        初雪の朝

2006-12-29 23:26:57 | Weblog
※雪をかぶったバラ。   クリック♪


朝リビングに出て 「おはよう」 と言うと、Nが 「雪が積もってるよ」
驚いて窓の外を見ると、我家のせまい庭がうっすらと白く染まっていた。
雪景色を見ると、幾つになってもナゼか胸がときめく

「私、今からベガホールの辺りまで行って写真撮ってくる♪」
すると隣の部屋で仕事をしていたNが、「え? そんならボクも行こう!」

久しぶりに意見がピッタリ合う。
急いで着替えてジャンパーを着て、さて、デジカメを持って・・・と、アレ? デジカメが無い。
散らかったテーブルの上を丁寧にかき分けて捜すが・・・やっぱり無い。
(あれ? バッグの中だったかなぁ)
バッグバッグと・・・あれ? バッグも無いぞ??  変だなあ・・・

「ねえ、 私のバッグ知らない?」
「ハア?  またぁ~???」

Nがウンザリしたような顔をする。
ダダダと2階に駆け上がって部屋を探すが・・無い。
洗面所、和室、トイレの前、テーブルの下、コタツのそば・・・・・何処にもない。

(おっかしいなぁ・・・あ、もしかして車の中!?)

Nと一緒に駐車場まで行く。
ドアを開けて前と後ろのシートを見るが・・・ここにも無い。

(変だなぁ、どこ行っちゃったんだろ)

きのう昆陽池で撮った写真はちゃんとPCに取り込んだのだから、少なくともカメラだけは絶対に家にあるはずなのだ。
「そーだ!! 私のケータイに電話入れてみてよ♪」

早速Nが自分のケータイで私のケータイを呼ぶ。
どこかから 「カッコー」 のメロディーが聞こえて来ないかと耳を澄ますが一向に聞こえて来ない。
「もう1回かけてよ」・・・・・・やっぱりダメだ。

バッグの中には、デジカメの他に、お正月用品買いだし用の資金も入っている。
だんだん目の前が暗くなって来た。

N 「よく考えてん! 他にどこかで置き忘れてない?」

うーん、他にねぇ・・・・昆陽池以外に行ったところと言えば・・・・あっ! HIRO?!

「でもさぁ、HIROでは忘れる事はないと思うよ、私・・」
「じゃあ他には?」
「うーん・・・・・やっぱりHIROしか考えられないかなぁ」

NにHIROの電話番号を調べてもらって電話をかける

「あ、モシモシ・・あの、きのうもしかして、そちらで忘れ物をしたかも知れないんですけど」
「ああ、カバンですね?」

         

Nにブツブツ言われながらもルンルン気分で早速 「HIRO」 へ向かう。
雪解けの道がキラキラとまぶしく輝いている。 心も晴々だ。

HIROに到着。
朝だと言うのに満席だった。
2,3分待ってカウンター席に座り、初めての 「モーニング」 を頼む。
私は普通のトーストセット、Nはフレンチトーストを注文。
きょうの日替わりコーヒーは 「ブラジル・シェパドン」
前回なかなか聞き取れなかった名前のコーヒーだ。

帰りのレジで改めてバッグの御礼を言うと、レジの女の子がサイコーの笑顔を返してくれた。
この笑顔こそが 「HIRO」 の魅力なのである

すがすがしい朝の空気の中を少し歩いてみたくなった。

「ねえ、また昆陽池にでも行こうか」
「ええっ?  もうきょうはイイやん・・寒いし」
「う~ん・・・・あ!そしたらさぁ、『荒牧のバラ園』 は?」
「えー??」
「雪をかぶったバラなんてステキやん♪  なかなか無いよ、こんな時って!」
「ウ~ン・・じゃあ行こうか」

ブッブー

バラ園に到着。
正面に 「12月29日から1月4日まで休園」 と書かれている。

短いクサリが渡してあるだけなので、またいで入った。
広い芝生のグラウンドが広がり、その奥がバラ園になっているのだが、さすがにキチンと施錠されて入れないようになっている。
仕方がないので、グラウンド脇に少しだけ植えられたバラを撮って歩いた。
急激な寒さのせいか、ほとんどが茶色く傷んでいたり枯れたりしているが、それもまた風情があるなと思いつつ撮る。

太陽が高くなってきたせいか、背中がポカポカして気持ちがイイ。
でもきょうはあまり時間もないので、これで帰る事にする。

細く長く伸びる 「天神川」 の土手沿いを、白い息を吐きながら駐車場へと歩いた。
川っぷちの名も知らぬ大木が、冬の青空に向けて高く枝を伸ばしている。
その上を、冷たい空気を切り裂くように、鋭い鳴き声をあげて飛び交うヒヨドリ達。
冬の朝の、凛とした美しさを感じる瞬間だ。


家に戻ってホッと一息つく。
思いがけない冬の朝の一幕となった。
「忘れ物」 も、たまにはイイ物だ。

午後、Nは忘年会へ。
私は勇気をふりしぼってニガテの美容院へ行く。
バッサリ切った


おわり
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542        冬鳥

2006-12-29 00:16:09 | Weblog
※伊丹 「昆陽池 (こやいけ)」 で見つけた寒そうなヌートリア。
害獣として嫌われ者のようだが、我家のクロにそっくりで憎めない。
シッポは完全にネズミだ・・・ クリック♪


午前中、Nは歯医者さんや来客で忙しい。
私は例により、大掃除もせずダラダラと過ごす。

お昼が遅くなってしまったので外で食べることになった。
なぜか無性にコナモノが食べたくなり、久しぶりで中山の 「わらい」 へ行く。
Nはカキ玉、私はイカ・豚玉、それに海鮮やきそば (塩味) の大盛りを注文。
最近、お好み焼きに塗るソースやマヨネーズの量が減ってきた。
あまり多いとクドく感じるのは歳のせいだろうか・・・

店を出て車に乗り込もうとすると、キレイな青空が広がっていた。

「ねえ! 今から昆陽池に行こうよ」
「エエー?」
「もうずいぶん寒くなってきたし、冬鳥もたくさん来てるよ、きっと!!」
「あぁ・・でも、帰って片付けせなアカンしなあ」
「片付けなんていつでも出来るやん。 見て! こんないい天気なんて滅多にないよ。 絶好の天気じゃん」
「う~ん・・・そんなら行こうか」

            


あっという間に昆陽池到着。
車を降りると、鳥達のギャーギャーと騒がしい声が聞こえ胸がワクワクする。
吹き抜ける冷たい風の中で、ピンクの花びらを沢山散らしたサザンカの大木が、木漏れ陽の中でキラキラ輝いている。
池の向こう岸にカワウの群れが見えた。

公園の中央付近へ向かう。
グアッグアッと茶色のカモ達が大勢で群れている。 ハトも混じって賑やかだ。
そのそばで、今年初めて見るユリカモメ達がミャーミャーと忙しなく飛び回る。
デジカメを出してパチリパチリ。

青い制服を着て小さなリヤカーを引いた、職員らしき男性がやってきた。
すぐ近くでリヤカーを止め、乗せていたバケツの中のものをヒシャクですくって池にまき始めると、そこらじゅうの鳥達が一斉に鳴きたてながら集まって来た。
空が暗くなるほどのスゴイ数だ。

ギャオーギャオー、ミャ~ミャ~、バタバタバタッ

別の箱に入っているパンを投げ出すと、ダイビングキャッチを始める鳥達で一層にぎやかになって来た。
そばで見ていた何人かの人達が、一緒になって箱のパンを投げ出す。
ルンルンも早速真似してパンを貰いに行った。

箱の中にはバターロールやレーズンロールがぎっしり詰まっている。
人間が食べてもオイシそうなパンだ♪
2つ3つ掴んでちぎりながら放り投げると、数羽のユリカモメが飛んできてサッとダイビングキャッチをする。
(ウワァ~! 上手やなぁ!!)
感動しながらポイポイ投げると、かなりの確率で空中キャッチして飛び去っていく。
何度もパンを貰い、ちぎっては投げちぎっては投げする。

そのうち気がついて、ちぎったパンを手のひらに乗せたまま差し出してみる。
するとすぐに1羽のユリカモメがスーッと近づいて来て、パクッとくわえて飛んでいった。
(ヤッタ~
続けざまに何度もやってみると、目ざとく見つけたユリカモメ達が次々と飛んできてはパンのかけらをフワッとくわえて行く。
時々くちばしが当たって痛い時もあるが、オモシロくてオモシロくてたまらない!!

ふと気づいて足元をみると、数羽の茶色いカモが黙ってこちらを見上げていた。
オコボレにありつけないかジッと待っているのだろう。
こちらにもちぎって撒いてやると嬉しそうに寄って来た。 と思うと、そばからユリカモメがサッと素早くかすめとってしまった

(あ~あ、ダメじゃん。 今度はガンバッて! ほら!!) と投げてやると、又もや横からスッと飛んできたユリカモメがパクリ。

だんだんユリカモメが憎らしく見えてきた。
意地になってカモ達が食べやすいように投げ続けると、やっと少しはありつけたようだ。

ホッとして横を向くと、Nが手のひらにパンを乗せダイビングキャッチを楽しんでいる最中だった。
さすがに自分で写真は撮れないが、たまには撮影なんか忘れ、心行くまで遊ぶことも必要だ

パンも無くなったようなので奥へ進む。
こちらでは、別の職員の男性がハクチョウ達にエサをやっていた。
飛び石のある浅い水場へ行くと、久しぶりに 「ヌートリア」 を発見。

ヌートリア ←クリック

3,40分ほど居るうちに、すっかり身体が冷え手もかじかんできた。
吹きつける風に耳も痛くなってくる。
今度からは手袋とイヤーウォーマーが必要だ。

昆虫館にも行きたかったがNのお許しが出なかった。
「片付けの時間が無くなる!」 との事。

(フーンだ! いいじゃん、片付けなんていつでも


帰宅してコタツにあたっているうちに寝てしまった。
Nもトビオも眠っていたようだった。

結局、片付けは出来なかったみたいだ・・・・・

夜、今年最後のレッスンを終えて 「HIRO」 へ行く。
外へ出ると、驚くほどの冷え込みでビックリ。

今夜は季節限定の 「福豆コーヒー」 に挑戦。 ニガ味があって美味しかった♪
Nは日替わりコーヒーとケーキセット。
となりのコンビニで明日のパンを買って帰る。


今年も残すところあと3日となってしまった。


おわり
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541      コタツ

2006-12-27 23:53:04 | Weblog
※ 「TSUMAGARI」 のお重箱、中身はクッキー。
 クリック♪

寒くなってきたせいか 「肩こり」 が始まりだす。
数年前に病院で教えられた 『肩こり体操』 でなんとかやり過ごすが、なかなかいっぺんにはスッキリとはしない。
昼間の寝すぎにも要注意だ。

お昼ご飯に魚を焼こうと思って用意していたが、ふと気が変わって 「お雑煮」 に変更。
デイナーショーの残りの切り餅のパックが余っているのを思い出したからだが、私はお雑煮が大好き
焼いたお餅のほうが好きなNは、「え~~」 とガッカリ顔。
でもその割には、「オモチいくつ入れるー?」 と聞くと 「3つー!!」 と元気なこたえが返ってきた。

将棋教室も冬休みに入ったことだし、久しぶりでコタツでも出そうかという事になる。
昔は冬じゅうリビングにコタツを置いていた時期もあったが、教室の日が来るたびに片付けなければならないのが面倒くさく、いつの頃からかコタツなしの冬を過ごすことが多くなった。
それに、コタツを出すともっと困ることがあるのだ。
それは、トビオがコタツに入ったまま出てこなくなる事と、もうひとつ・・・・
コタツ布団にオシッコを引っかける事

オシッコの方は、いくら怒っても全く治らなかった。
(やってはイケナイ事) というのは理解しているようなのだが、どうにも誘惑に勝てないようだ。
誰かがそばにいる時は決してやらないが、玄関のチャイムが鳴って出る時、トイレへ立った時、背中をむけて電話で話している時・・・・
わずかな隙を見つけてはサッと片足をあげて 「ジャーッ」 なのだ。

どんなに叱っても言い聞かせても、こまめに庭へ出してやっても、この悪いクセだけは一向に治る気配が無い。
その度にプリプリしながら洗濯機を回すのだが、やっとキレイに乾かして (もうゼッタイするんじゃないよ!) と言いながら敷いた布団に、5分後ジャーッとやられた事も1度や2度ではない。

そして、結局根負けした私達は、ここ数年コタツを出すのをあきらめていたというワケなのだ。

しかし、トビオももうずい分いい歳になった事だし、さすがにもう大丈夫だろうという気分になった。
それに何と言っても、日本の冬はやっぱりコタツでみかんが1番だし♪

エッショエッショと2階からコタツとコタツ布団を下ろす。
リビングにセットすると・・・・・いっぺんで 「正しい日本の冬」 という雰囲気になった♪
トビオを抱いて庭に出る。
先日買ったばかりの柔らかいラバーのコームで丹念に毛をすいてやると、柔らかな冬の日差しの中で気持ちよさそうに目を細めながらアクビをひとつ。

キレイになってからリビングに放すと、真っ先にコタツ布団に駆け寄りフンフン、フンフン匂いを嗅ぎまわっている。
(頼むでぇトビオ・・・)

Nは忘年会なので1時過ぎに家を出ていった。
(そろそろ大掃除に取りかからないと) という気も全くなく、ダラダラと遊んでばかりで日が暮れる。
そしていつしかソファーで眠ってしまっていた

ハッと目を覚まして起き上がると、コタツの向こう側でヘンテコな表情をしたトビオがこちらをジッと見ている。
(???) と思い、立ち上がってみると・・・・・・




○○○と○○○○がご丁寧にも両方・・・


あ~あ・・今年の冬もやっぱり布団洗いで明け暮れそうだ


(10時前に糸谷四段から 「勝ちました」 のTEL)


おわり
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540       大雨

2006-12-26 22:43:42 | Weblog
※雨の日の 「HIRO」 テラス席。
左手前に見えるのは恐らく暖房器具。  クリック♪


昨夜すっかり夜更かしをしてしまったので、きょうは大幅に朝ネボウ。
ダラダラ過ごしているところへピンポーン♪
出てみると、自宅の蝋梅を抱えたHさんだった (Kちゃんのお母さん)
久しぶりだったので、雨が降るのもかまわず長話しをする。

お昼は、賞味期限をちょっぴり過ぎてしまったカマボコを食べる。
こういう時期にどうかなとも思ったが、美味しそうな姿をみるととても処分する気にはなれない。
大きな紅白カマボコを2本、2人でペロリと食べてしまった。

その後、ネットで 「おせち」 のレシピを色々検索。
必要な品を書き出してから、Nに頼んで 「道の駅 猪名川」 へ連れて行ってもらう。

西谷方面への久しぶりのドライブだったが、雨なのでちょっと残念。
2時ジャストに到着。
にんじん・レンコン・ごぼう・長ネギ・里芋・ショウガ・しめ飾りを買う。
本当はサツマイモも欲しかったのだが、金時でなかったので買わなかった。

その後ダイエーに寄って、甘栗のシロップ漬け・くちなしの実・西京みそなどを買う。
金時芋もあったので2本購入。
「きんとん」 は、毎年作り過ぎてかなりの量を余らせてしまうので、今年はごくごく少量だけ作ることにする。

のどがカラカラに渇いていたので、飲食コーナーの隅でペプシコーラを飲む (Nはメロンソーダ)
隣接するオモチャ売り場を眺めていると、1台のゲーム機の前で小学生ぐらいの子達が並んでいる。
大勢群がっているのでよく見えないが、ゲーム中の男の子が何やら画面を手でバシバシ叩いている。

(あんなにキツく叩いて・・一体何をやっているんだろう??)

飲みかけのペプシコーラをNに渡してゲーム機のそばへ行く。
すると、それまでやっていた子がちょうど終わったところだった。
画面にピカチューみたいなのが出て、「次のお友達に代わってね」 という文字が現れる。
すぐ後ろで待っていた、4,5年生くらいの女の子2人組みに交代。
花札くらいの大きさのカードを機械に入れ、2人で相談しながら好みのボタンを押す。
すると音楽が鳴り出し、画面に次々と丸い輪が出てきた。
その輪を、リズムに合わせながらバシバシと手のひらで叩いていく女の子。
圧倒されながら見入っていると、途中から少しムズカシくなって来たらしく、一生懸命叩いていた女の子の機嫌が悪くなってきた。
「もぉーっ!! ちっともワカラヘン!」
「 (となりの女の子へ向かって) アンタが横からうるさいから出来へん! 黙っといてっ!!」

『たいこでポピラ』 を思い出し、久しぶりでお正月にやってみようと思った

たいこでポピラ  ←クリック

夜、大雨の中 「HIRO」 へ行く。
この天気だしさすがにガラガラだろうと思って行ったのだが、禁煙席とカウンターはいっぱいだった。
入り口近くのテーブル席になったが、すぐ後ろのテーブルのオバサン3人組の話が面白かった。
ボス格のダミ声オバサンのご主人が長距離トラックの運転手のようで、「帰宅して2時間しか休憩時間がないのに、食事もせずにお風呂へ入るねん!」 とか 「せっかく人がセーター買ってきてやっても、チラッと見ただけで 『いらへん、返して来て』 っていうねん!!」 などと怒声でぶちまけている。
オマケに 「私B型やねん! イイカゲンやねん!!」 などと宣言。

B型の人間としては大いにメイワクな気持ちだった・・・

きょうは2人ともケーキセット (日替わり珈琲で 『コロンビア・メソポタミア』 美味しかった

雨と風、大荒れの天気の中を帰る途中、とつぜんお腹が痛くなる。
(もしかして・・・カマボコ??)
今もまだちょっとだけ痛い・・・


おわり
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539      クリスマスには通販

2006-12-25 21:12:21 | Weblog
※宝塚ガーデン・フィールズ ‘シーズンズ’内にて 『桂華 (キク科)』
クリック♪


昨夜眠る前、どうもノドの様子が変だと思いカゼ薬を飲んだのだが、案の定、朝起きてみると体調が悪い。
せっかくのクリスマスなのに・・・

と言っても、Nはどうせ出かける予定だったので、1日中ゴロゴロを決め込む。
しばらくネットで遊んだあと、ソファーで横になってショップチャンネルをつける。
すると、なんと岡江美希さんが出演しているではないか

岡江美希 ←クリック

たまたま今年の秋に買った本の著者がこの人で、なかなか画期的な内容で興味がわき、1度見てみたいと思っていたのだった。
きょうは2種類の美容液とクリームを紹介されていたが、どれもたちまち欲しくなってしまった!!
でもその時はひどく具合が悪くて、電話をかけるのもシンドイ状態だったので諦める。
今夜10時頃 (11時だったかも・・) から再び放映するとの事だったので (ま、その時でもいいや) と思ったのだ。

Nが5時半過ぎに連盟から帰宅。
ご飯の用意も出来なかったので 『太鼓亭』 へ出かける。
きょうは2人とも 「ミニ天ぷらうどんつき親子丼」 を注文。
体調と話題が悪かったせいか、ほとんど喋らず黙々と食べる。

その後、となりのドラッグストアで 「ゴミ袋」 と 「使い捨てマスク30枚入り」 を購入。

「コーヒーでも飲んでいこうか?」 とNに誘われるが、体調が悪いので 「きょうは止しとく」 と断る。
(そっか・・) と言いながら車に乗り込んだが、再度 「行かへん?」 と誘われて仕方なく(?)応じた。

場所はモチロン 「HIRO」
きょうもカウンター席に座った。
Nは日替わりコーヒー (イエメン・モカ・マタリ)
私は久しぶりで 「グアテマラ」 を頼む。

少し体調が良くなって帰宅。
ネットを開けて、ふと、先ほどの化粧品のことを思い出し、欲しくて欲しくてたまらなくなってきた
岡江美希のページを開けると、まさに欲しかった商品が載っている。



(となりの部屋のNに向かって) 「ねぇねぇ~、お化粧品買ってもいい?」

「え?  いいで」
「ちょっと高いんだけどさぁ」
「ン?   いいで別に・・自分で買うんなら」

最初は2品の予定だったが、見ているうちにドーシテモもう1品欲しくなり、合計3品になった。
クリスマスだし、少々のことはイイだろう。

「ねえねえ! すごーく高くなっちゃうけどいい??」
「 (メンドクサそうに)  うん・・・」
「あのねぇ、全部で10万円になっちゃった」
「・・・・・ええっ???」

このぐらい脅かしておけば、あとで本物の金額を知った時 「なんだ、安いやん」 と思うだろう。

無事に注文を終え、あとは届くのを待つばかり (タリラリラ~ン♪)

調子にのった私は、ついでに 「講談社の絵本」 も購入することに。
『おむすびころりん』 『おかしの家』 『かちかち山』 の3冊を注文。


しかし、これで今月分のおこずかいがパーだ・・・・・・
ルンルン、ピーンチ


おわり
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538       クリスマス・イブ

2006-12-24 20:53:26 | Weblog
※2006年、森家クリスマス・イヴのメンバー
左から、竹内1級、島田6級、来海4級、大石三段、阪上4級、石川6級
 クリック♪


昨夜は熊本のT君泊。
Nは年末最後の 「伊丹教室」 で8時半に家を出る。

きょうは 「日曜研究会」 13名参加。
10時スタートなのに、準備に手間取ったり遅刻者がいたりして、時間キッチリに始まらないのが気になる。
Nや増田五段が居ないとすぐこうなのだから冴えない。

お昼になったのを見計らって、予約していたクリスマス・ケーキ (妹の家用) を受け取りに、宝塚阪急へ行く。
お弁当コーナーで (オイシソウだなぁ♪) と眺めていると、近くで 「ガシャーン!!」 と音がした。
振り返ると、3メートルほど離れたところにあるお酒売り場らしい。
あっという間にエプロン姿の店員さん達が集まってきて、床をゴシゴシ拭きだした。

ワインのボトルを落としたのだろう。
床が真っ赤に染まっている。
這いつくばってゾウキンがけをする店員さん達の横で、野球帽を目深にかぶった60がらみの男性が1人、申し訳なさそうに立ち尽くしている。
引っ切り無しにそばを通る買い物客の視線を、痛いほど浴びているおじさん。
胸がキューッと詰まりそうになってくる (可哀想なおじさん・・・)

2年ほど前、少し離れた場所にある大型スーパーへ行った時のこと。
Nと私はくつろいだ気分で店内をぶらついていた。
ここはDデパートが経営する大型スーパー。
滅多に来ない店なので、珍しい品揃えにワクワクしながら買い物を楽しんでいた。
実演販売で焼いているウインナーを 「ど~ぞ♪」 と手渡されモグモグ。
(うん! 美味しいや。 でも買ーわない) と後ろを振り向いて歩き出した瞬間
 
「ガラガラ ガッシャーン!!!」

自分のすぐ背後で聞こえたすさまじい音。

イヤ~な予感と共に振り向くと、実演販売用の鉄板が床に転がっていた。
辺りには、販売員のオバサンが焼いていたウインナーが飛び散っている。
どうも、私のショルダーバッグが鉄板に引っかかったのが原因らしい。
あまりにもスゴイ音だったので、店員さん達が 「どーしたどーした!!」 という感じで集まって来た。

「スイマセン」 と言いつつ、身を小さくして立ち尽くす私。
店員さん達はみんな床を拭くのに一生懸命で、誰も私のことを構ってくれない。
私もこのままではズラかりにくく、黙って突っ立っているままだ。
通りすがりのマダム達が、(何事だろう) という顔で、床拭きの様子と私の表情とを見比べていく。
針のムシロとはこの事だと思った。

ふっと間の前にNが現れる。
(あ、N~ 待ってたんだよぉ、助けてよぉ・・) 
地獄に仏という気持ちでNを見つめると、意に反してゾッとするほど冷たい声で 「何してんの・・・」

「あのね、私のバッグが引っかかっちゃったみたいで」
「エ~?」
「すっかり迷惑かけちゃった (ションボリ) 」
「・・・・・・・知らんわ」

助け舟も出さずに立ち去るN・・・


血の池地獄のような床を見ながら、あの時のツライ思い出がまざまざと甦る。
(頑張れ、おじさん! 耐えろ、おじさん!)

夕方は、売布の鳥肉店で注文しておいたクリスマス用チキンを受け取りに行ったり、食事の用意などでバタバタする。
きょうはNが詰め将棋の会とそのあと忘年会なので、今夜の食事は私と子ども達だけだ。

子ども達が喜びそうでクリスマスっぽいメニューをネットで検索。
「炊き込みピラフ」 の美味しそうで簡単なのがあったので作ってみる。
チキンライス味でバッチリだった♪
その上からトロ~リとホワイトソースをかけると・・・素晴らしいクリスマスディナーの出来上がりだ

チキンとピラフとコーンスープの食卓で、まず 『きよしこの夜』 を唄うはずだったが・・・誰も唄おうとしない。
「どーして唄わないの?」 と聞くと、「知らない」 とか 「聞いたことがない」 などと色々言い訳をする。
仕方がないので、イヌやネコの声で 『もろびとこぞりて』 や 『ジングルベル』 が聞けるクリスマスカードを食卓に置いた。
これは好評だった

ケーキの材料を買っておいたのでパパッと作る。
サンタやトナカイの飾りもない、イチゴが乗っただけのシンプルなものだが、みな喜んで食べてくれるのが嬉しかった

N10時20分帰宅。
クロがすさまじく吼える。

今夜はK4級S6級が泊まり。


おわり
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537     デストロイヤー&ストロング小林

2006-12-23 22:50:35 | Weblog
※宝塚ガーデンフィールズ内 「シーズンズ」 で見つけた花 (多分エラチオール・ベゴニア)
このピンクが大好きです。  クリック♪


朝刊の一面に <釣れた! 生きたダウオウイカ> という見出しと共に巨大イカの写真が載っていた。
記事によると、このダイオウイカ、欧米では 『海の魔獣』 と呼ばれているらしい。
今回は小笠原諸島近海で引き揚げられ、世界で初めて生きた姿をビデオで撮影。
イカの体長は3,5メートル、体重約50キロ。 これでまだ子どもというのが恐ろしい。
過去には18メートルの記録もあるそうだ。
ただし味の方は、 「アンモニア臭くて、人間はとても食べられません」 との事だ。
イカ・タコ・クラゲの類は見ているだけでも楽しいな


きのう付け替えたばかりのイス用クッションの紐が引きちぎれていた。
Nのイスだ。

「どうしたん?  これ」
「え?  ああ、ちぎれた・・・」
「ちぎれたって、コレきのうつけたばっかりなのに?? しかも両方とも千切れてるじゃん」
「うん」
「うんって・・・・どーしてこういう事になるの? 私のは全然大丈夫なのに」
「知らん」
「あのねぇ! 言わしてもらうけどさぁ、ズボンだってスリッパだってセーターだって靴だって、自分だけやで! ナンデモカンデモ壊したり破いたりするのはっ!!」
「 (黙ったままヘラヘラ笑っている)」
「これじゃあデストロイヤーじゃん!」
「デストロイヤー?」
「そうだよ!  デストロイヤーだよっ」
「なに? デストロイヤーって・・」

あれ? デストロイヤーって有名人じゃなかったっけ??

いずれにせよ、Nは身に付けているものをダメにするのが異常に早い。
私から見て1番の原因は 「動きの速さ」 だと思う。
何でもパッパパッパ素早く動き過ぎるので、普通の人よりも摩擦による傷みが激しいのだろう。
本人も最近では自覚しているようだが、こればっかりは直せる見込みがない。
どちらかというと 「スロー」 の類に入るルンルンとは対照的だ。


きょうもヒマだったので将棋教室を見ていると、ウルサイ子がいてイライラする。
一手指すごとにペラペラ、相手の指し手にもいちいちふざけたツッコミを入れている。
堪忍袋の緒が切れ 「うるさいっ!!  イイカゲンにしなさいよっ」 と怒鳴るとやっと静かになった。

(なんだ・・・ちょっと注意すれば静かになるではないか) と満足していると、手伝いのS4級が 「あの、奥さん・・・火、大丈夫ですか?」

(あっ!) と思いガス台を振り向くと、火にかけっ放しにしていた大鍋が沸騰しまくって吹きこぼれそうになっていた。
 (あぶなかったよォ~
これでちょっと面目がつぶれてしまった・・・


夜、「吉野家」 で 『牛すき定食』 を食べる。
Nが 「大盛りで」 と言ったので 「じゃあ私も!」 と言うとフシギそうな顔で 「え? こちらさんも大盛りでいいんですか??」 と妙な顔をされた。
(何よ何よ、失礼ね~) 
運ばれてきた牛すき定食の大盛りは、別に、ふつうの量だった。
想像していたよりもオイシカッタ♪

帰りHIROに寄ってケーキセットを注文。
Nは 「ストロング・ブレンド」 と 「大黒」
私は 「メロウ・ブレンド」 と 「キャラメルなんとか」

Nがストロングを頼んだ時、私が 「ストロング小林って人がいたよね、昔」 と言うと、 「なにそれ?」 と言われた。
確かプロレスラーかボクサーだったと記憶しているが・・・

あちこちでノロウィルスの話を聞く。
コワイ・・・・・


おわり

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536       Yさん来訪

2006-12-22 23:41:28 | Weblog
※ 「シーズンズ」 で見かけた小さな花。
帰宅後、一生懸命花の名前を調べたがとうとう判らず。
クリック♪


きょうは水津さんの友人Yさんが我が家訪問の日なので、朝から一騒動。
カビの生えたミカンを始末したり、大根やカブラを浴室へ移動させたり、先日 「コーナン」 で買ったクッションをイスにつけかえたりと大忙し。
Nも、トビオや源さんのサークルのそうじ、棚やテーブルの上の整頓、床の掃除機がけと、かいがいしく働いていた。

無くなっていたとアキラメていた物が次々と出て来る。

血まなこになって捜していたGパン2本、お気に入りのカワイイ靴下、100均で買ったハンガー、などなど・・・

「もうっ! 来年こそはちゃんと片付いた家に住みたいわ!!」
「そんなこと言うけど、これぜ~んぶルンルンのやで (テーブルの上のものを指差しながら) 」
「こんなのチョットじゃん、あとは全部自分のものやで!」
「そんなこと言ってるヒマがあったらこれ2階に持っていき」

ギャーギャー、ボカスカ 

午後1時過ぎてYさんが到着。
水津さんがいつも愛用していたロッキングチェアを、わざわざ車で持ってきて下さったのだ。
すぐに予約していた店 『龍坊 (ロンファン)』 へ向かう。
龍坊 ←クリック

ここは宝塚ファミリーランド跡地に出来た中華の店で、昭和6年、ヴォーリーズ設計の宝塚歌劇記念館だった建物ををそのまま使っている。
なかなかオシャレな店内で、わりとお気に入りのお店なのだ。

眺めのよい窓際の席でランチを食べる。
今朝ネットで調べている時に知った、シェフご自慢の 『清湯スープ』 というのも注文してみたが・・・これはちょっとNG
薬クサイと言うか、漢方系スープという感じでNもYさんもニガイ表情。
でも、私の大好きな 『大根餅』 は、きょうも健在だった

スキーやスケートの話題で盛り上がったあと、私が計画していた 『英国風庭園 シーズンズ散策』 へ。

シーズンズ ←クリック

ハイカラなYさんになら喜んで頂けるだろうと思って組んだ、自信たっぷりのプログラムだったのだが・・・

季節が悪かったようだ。
冷たい風の中には数えるほどの花しかなく、氷のはりそうな池で泳ぐ3羽のカルガモがいっそう寒さを引き立てる。
ひと通り回った頃、Yさんがたまりかねたように 「寒いから建物に入りましょう
そういえば、私達のほかに庭園を歩いている人はほとんど見かけなかった

温室の中に併設されている喫茶コーナーでお茶を飲んで温まる。
ここでは、Yさんが長年続けておられる 『版画』 について色々伺う。
初めて知ったことだが、版画の1番むづかしいのは 『刷る』 という作業らしい。

「刷り方ひとつで全く違う作品になります」

専門家は、下方へ傾斜させた台の前にアグラを組んで座り、力をこめて刷るのだそうだ。
多色刷りの方法なども伺い、版画というものの 「面白さ」 と 「大変さ」 を初めて知ることができた。

あっという間に時間が経ち、3人で我が家へ戻る。
お茶を飲みながら、Yさんが編集した水津さんの写真を拝見。
どこなのか全くわからない写真もあり、周りの景色などから色々と推理するのも楽しい作業だ。
途中、「梅花陀茶 (バイホアダーチャ)」 というお茶にさし代えたが、私の淹れ方が悪かったせいか、めちゃくちゃカビ臭くなってしまった

5時近くなり、車で帰るYさんを見送る。
楽しいひと時をアリガトウございました  また1月にお会いいたしましょう。


郵便局へ行ったあと、Kさんのお見舞いで宝塚市立病院へ寄る。
休憩所で、「グース」 のHさんとバッタリ出会った。

9時半過ぎ、HIROへ行く。
きょうは10人ほど並んでいてビックリした。
15分ほど待って、初めてカウンター席へ座る。
コーヒーを淹れるところなども見れてけっこう楽しめた。

きょうは2人とも日替わりコーヒーを頼む。
最初は 「ブラジル・シュパロ」 と聞こえ、その後コーヒーが運ばれてきた時には 「ブラジル・ショコラ」 と聞こえ
帰りのレジで聞き直すと 「ブラジル・シャパロン」 だった。

歳をとって耳が悪くなってきた・・・


(今ネットで 「ブラジル・シャパドン」 と載っているのを発見) 


おわり 

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