ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1447      高村薫     

2009-08-29 10:59:20 | Weblog
※ 最近のトビオ。
  飼い主と一緒で寝てばっかりいます。
  クリック♪


昨夜はむし暑く、再びエアコンを入れて寝る。
そのせいでもないだろうが明け方イヤな夢を見た。
いきなりショップチャンネルのキャスターを頼まれ、次々と商品を並べられオロオロしているところに、なぜか来客(知らない家族)が現われ昼食を出さなければならない。
こんな時なのでサッとお素麺でもと考えていると、「やっぱり揚げたてのテンプラと盛りソバでしょう」 と見知らぬ御主人から言われ、どうしよう・・・・と困り果てているところで目覚める。
心底ホッとした。
おかげで今朝は3度寝で大ネボウ。

遅起きして新聞を見ると、高村薫さんがいい文章を載せていたので抜粋してみます。


『はけ口求める不安  皮膚感覚に背く  成長依存の枠組み』

‘この4年、小泉、安倍、麻生と次々に顔を変えて続いてきた自公政権に対して、やっと国民の信が問われる。
目下、政権交代が初めて現実味を帯びてきた情勢でもあり、直近の世論調査では有権者の9割が投票に 「必ず行く」 「多分行く」 と答えている。
私たちの前にあるのは、半世紀もほぼ政権を独占してきた政党と、まだ一度も政権を取ったことのない政党の2種類である。
前者は政権継続による安定を掲げ、後者は政権交代による変化を掲げるが、「安定」 や 「変化」 の具体像は、有権者レベルでも政党レベルでも、十分に言語化されているとは言えない。
 従って有権者は、特定の政党に期待するというより、とにかくこの閉塞感からの脱出を願っているというのが正しいが、とまれ現状への不満が、過去にこれほどはっきりと政権与党への不満というかたちになったことはない。
また、現状からの変化の期待が、こうして国民レベルで政権政党の交代論に結びついたのも初めてである。
 もちろん、その政党が政権政党になっても、すぐに経済や家計が上向くわけではないし、山積したひずみが一気に解決するわけでもない。
また、現状への不満はけっして経済成長や豊かさの否定ではない以上、変化を期待すると言っても、あくまで基本的な価値観にまでは及ばないことが前提になっているかもしれない。
 しかし、ともかく小選挙区制が導入されて15年余り。
以来4回の総選挙を経て、自民・民主という二大政党のかたちが定着したいま、初めて一票の重みを感じ、初めて真剣に各党のマニフェストを見つめている所以である。

(中略)

さて、私たちは次の政権に何を望むのだろうか。
地方と都市。 正規雇用者と非正規雇用者。
公務員と一般。 高齢者と現役世代。 富裕層と貧困層。
安定した暮らしを望むにしても、その安定の中身はそれぞれ異なり、利害も異なる。
一方を立てれば他方が立たず、両方を立てようとすればバラマキになる。
 しかし財源はつねに有限である。
有限の予算で行われる、この相反する利害の調整と配分こそ政治の命題そのものであり、国民の生活のあり方であり、国のかたちというものである。
その配分の基準は、家計と同じく予算規模と、人口構成や社会構成などの社会構造である。
そして、そうであれば当然、これからは右肩上がりの成長化とは異なる枠組みが求められることになろう。
 キーワードはやはり、人口減少と低成長であり、その下での安定である。
安定という以上、マイナス成長に陥らない産業構造の創出が第一であり、景気回復はその道筋の外にはない。
また、製造業や中小企業の今後のあり方も、雇用のあり方も、この産業構造全体の将来像を抜きにして再構築できるものではない。
 さらに農業も、産業構造の大きな一角を占めるものとして構想しなければ、自由貿易が進む世界で、自給率向上どころか存続すらおぼつかないだろうし、意識だけは高まっている地方分権も、地域経済を支える産業構造の再構築を抜きにしては成立しない話だろう。
 ひるがえって、各党がうたう景気回復のための経済対策は、いずれもこの産業構造全体への構想を欠いているというほかはないが、言い換えればそれだけ大きな課題だということである。
これは国民の暮らし方、働き方などの価値観全体をゆるやかに変えてゆくものでもあり、政権一つで達成されるものではない。
必要なのは、まずは道筋の提示であり、なにより変化の時代を生きてゆくという私たち全員の意思である。


(中略)


さて、個別の政策では大同小異の与野党だが、政治手法は大きく異なる。
内閣と党が一つになって、政権政党の意思で官僚を動かすことを政治主導という。
これを民主党が実現できたなら、私たちはこれまで見たことのない筋の姿を見ることになろう。
この政治主導は、小泉政権が目指して果たせなかったものであるが、実はこれがあって初めて、政治が公約した政策の実現も、霞ヶ関改革も、予算の組み替えも可能になると言える。
このことは、何をおいても、この国にとって画期的なことだと個人的には思う。
 人によって支持する政策や政党は様々でも、政党政治においては、ときに政権交代が起こらなければ政治が停滞し、社会構造も適切に更新されてゆかないのは確かである。
今回の選挙は、自民か民主かというより、劣化が著しい政党政治のレールを、久々に敷き直すか否かを問う選挙である。
内政も外交も、まずはそのレールの上にあるからである。’



政治にはからっきしウトい私だが、高村さんの文章は簡潔でわかりやすい。
日頃からボンヤリ感じていたことがスッキリ明快に書かれており、少し救われた気分になった。


きょうは古郡くん、畑さん、平松くん、松本君、高井くんが来る。
夕食のあとHIROへ。
大声夫婦が隣りだった。
○リコという人の旦那さんがJRの切符切りをしていて、大声ダンナがそれにイチャモンをつけていた。
「あんな仕事、だれでもできるやろ」
「資格も技術もいらん誰でもできる仕事やったら、いつクビになるかわからんで」

いやな男だ。

「○リコのところな、イノシシや熊が出んねんて、パパ」
「シカも出んねんて。 それでな、シカが車をよけへんから轢かれるんやけど、シカよりも車のほうがへこんで困るらしいわ。 ハハハ、笑うわ」
「けったいなとこへ住んどんのう」

「××さんとこの赤ちゃんな、名前がソラっていうねんて」
「ソラ? どんな字い書くんや」
「ふつうの空のソラやって。 なんか今、一文字の名前が流行ってるらしいわ」
「じいちゃんばあちゃんになってソラなんて困るやろ」
「でもな、今は一文字の名前が流行ってるんやって(大声夫人はいつも同じことを何度もくりかえす)
○リコのとこなんかはオトやって。 音が聞こえるのオト。 ソラもオトも女の子やで」
「一文字の名前が流行ってる(まだ言ってる)らしいけど、なんでそんなけったいな名前にするんやろなあ」


帰り、セブンイレブンで 『博多っこ純情』 の残り3冊と 『ツキの法則』 を受け取って帰宅。


今夜は平松くんと古郡くんが泊まり。
お風呂の電気を消したり、布団に中国の人形を忍ばせたりして楽しかった。


明日のキーンランドC(札幌)
4番グランプリエンゼルから、7番モルトグランデ 8番タニノマティーニの馬連2点で勝負。
ディープスカイの引退式もあるので必見です。



おわり
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1446     巨人の星と深夜特急

2009-08-29 00:39:07 | Weblog
※ 盆踊りを踊った人も踊らなかった人も、みんなでアイス。
  クリック♪


28日のブログ。

午前中はリビングでグースカ眠ってしまう。
とにかく眠くて眠くてたまらない。

昼食のあと、旭町のペットショップへ。
Nがドッグフードを選んでいるあいだ犬猫コーナーを見てまわる。
2ヵ月半の♀のパグがかわいい。
ビーグルはちょっと荒そうだ。
チビとクロの半生タイプのエサを購入して店を出る。

そのあとHIROへ。
日曜、キーンランドC(札幌)出走のジョリーダンスの写真が出ていてうれしかった。
若い三浦皇成JKと共に元気で走ってください。

帰宅後、一服してからNTTへ。
10日ほど前にケータイを落っことし、電源が入らなくなっていたのだ。
若くて頭の良さそうなオニイサンに調べてもらうと、落としたことが原因ではなく、長期間電源の補充をしていなかったため、電池の具合がおかしくなったとのこと。
めんどくさがりが露見したようで恥ずかしかった。

4時過ぎにNが家を出る(パナソニック)
きのうコンビニで買っていた巨人の星を読む。
大リーグボール1号の完成で左門や花形が次々と倒れるあたりだが、この魔球を編み出すためにボクシングジムや剣道の道場へ乗り込むシーンは初めて読んだ。
巨人の星はテレビでなく、ほとんどコミックで読んでいたのだが、なんでこの辺りの巻だけ持っていなかったのだろう。
今ちょっと考えてみたのだが、大リーグボール誕生の発端となる ‘めっぽう速いが、軽い球質ゆえジャストミートされるとよく飛ぶ’ という飛雄馬の致命的欠陥が明かされ、そのため2軍落ちした辺りから読む気が失せてしまった気がする。
ひとたび下降線の兆しが現われると、自他共に拘わらず興味が失せる体質は昔のままだ。

夕食は焼きタラコと佃煮とご飯。
野菜不足で便秘気味だが、ひとりだと特に作る気がしない。

テレビで深夜特急を観ていると12過ぎにNが帰宅。
栗○さんはフランスへ行っていたらしい。
この3,4日涼しかったのに、また少々蒸し暑くなってきた。
1時過ぎに就寝。



おわり
 
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1445      にしむら珈琲

2009-08-27 23:28:46 | Weblog
※ おととい園田でもらった馬手箱。
  競馬ファン必携です。
  クリック♪


きょうはNが対局。
10時に竹内三段が来て、入れ違いに家を出る。
このところ涼しいので、思いきって神戸へ行くことにしたのだ。
阪急電車に乗ると、相変わらず ‘熱い夏! はじける旅! キラメク青春!’ の広告があり嬉しくなる。

三宮へ到着すると、意外に暑くてビックリする。
まずはセンター街を通って中華街へ。
相変わらず若者でにぎわう中、餃子苑をさがす。
ここで食べるのではなく、持ち帰って夕飯のおかずにするためだ。
店はすぐに見つかったが、なぜかシャッターが下りている。
小さな貼り紙がしてあり、近づいてみると ‘本日は都合により1時から開店いたします’ と書いてあった。
1時間近くあるので、いったん中華街を出てトアロードへ向かう。

デリカテッセンでサンドイッチとソーセージを買い、そのまま坂を上がる。
特に当てはなかったが、できれば ‘にしむら珈琲’ にでも入りたい気分だった。
中山手のにしむらは、リニューアル後1度も入ったことが無い。
行きたいと思いつつ何度もチャレンジするのだが、方向オンチの私にはムリなのだ。


大通り沿いの放送局前を右へ曲がる。
いつもなら曲がらず真っすぐ上るのだが、それだとやっぱり辿り着けないだろう。
間違ってもいいから、きょうは違うパターンで挑戦だ。
大韓民国総領事館、大小の中華料理や台湾料理店、時おり聞こえる外国語。
異国情緒ただよう道をワクワク歩いて行くと、前方に にしむらの建物が見え出した。

リニューアル後のにしむらの隣りは、もう営業していないフロインドリーブの看板がまだかかったままだった。
下りたままのシャッター、もうどれくらいの時が経ったのだろう。
ここのクッキーは本当にオイシかった。

にしむらへ入りバゲットセットを注文。
雑誌やひざ掛けを勧められ、ちょっと恐れ入る(ここは、お客がトイレへ立つ間、コーヒーにフタをかぶせるような店なのだ)
注文したバゲットセットは、辛子がウンと効いた大人の味で、厚切りバゲットの上にデリカテッセンのハム・ソーセージが乗っている。
それにサラダ、スープ、好きな飲み物(私はのどが渇いていたのでミックスジュース)が付いて1000円。
フロインドリーブのパン、デリカテッセンのハムを使っていることを考えれば、なかなか良心的な価格だと思う。
きょうは1人なので1階だったが、今度はゼヒ2階で食べてみよう。

にしむらを出たあと東門街を通り抜け (ほとんど人がいなくてちょっと恐ろしかった) 三宮駅まで高架下商店街を歩く。
ここらへんの雰囲気も昔とあまり変わらない。
電車に乗ってホッとした直後、太平閣のブタマンを買い忘れたことに気づく。
西北で551のブタマンを買って帰宅。

5時に竹内くんを見送ったあと、お腹が空いたので、焼きタラコで早めの夕食。

N、7時過ぎ帰宅。
Kちゃんのレッスンが終わったあと、郵便局の口座のキャッシュカードを受け取ってから伊丹のサイゼリアへ。
ここのアイスティラミスはとてもオイシイ。

もう少し涼しくなったら、また神戸を歩こう。


おわり
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1444     馬手箱

2009-08-26 23:13:07 | Weblog
Nが美山町へ行っている間、ブログをサボってしまった。
その間やったことと言えば、トマトを買いに宝塚へ出たくらいで、あとはずーっと家に閉じこもっていた。
とにかく、眠くて眠くてたまらなかったのだ。
あまりに眠すぎるのでネットで検索してみると、鬱の兆候ということもあるらしい。
考えたことも無かったので少々心配になる。


きょう(26日)はNと園田へ。
本日は ‘馬手箱’ というお菓子のオミヤゲ付きだった。
カレー味のスナックと一緒に ‘競馬カード’というのが入っていて、去年のスプリンターズSの写真カードだった。
ちょうど我が家のトイレで今月のページになっているスリープレスナイトが写っている。
お宅体質の人ならついつい集めたくなるようなかっこいいカードだ。

レースの方は相変わらず当たらない。
あまりに当たらないので、8頭立てのメインレースを、Nに借金して全頭馬連ボックスで購入して呆れられる。
やっぱり邪道だろうか。
ちなみに、2800円で購入して2400円の配当だった(1着に本命ヒストリーが来てしまった)

園田駅でお好み焼きを食べて帰宅。
夜、借りていたビデオ ‘探偵!ナイトスクープ’ を観る。
昨夜は ‘工場萌えな日々’ を観たが、ラスト以外は正直言ってもうひとつだった。



おわり
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1443      マツリダゴッホの呪縛

2009-08-23 23:35:37 | Weblog
札幌記念


14番マツリダゴッホから

1番シェーンバルト
2番マイネカンナ
3番ヤマニンキングリー
7番シャドウゲイト
9番タスカータソルテ
10番ドリームサンデー
11番ブエナビスタ
13番ミヤベランベリ

以上ウマレン8点購入。


ブエナかマツリダか、ギリギリまで迷った末マツリダから買った。
結果 ‘凶’ と出る。



あ~あ、去年の有馬記念でも痛い目にあったのになぁ


マツリダ・・・・・・・





マツリダ・・・・・・・・・・・・





マツリダ・・・・・・・・・・・・・・・・


ブエナビスタ 凱旋門賞を断念


おわり
    
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1442      盆踊り

2009-08-23 10:11:44 | Weblog
きのう(22日)のブログ。
土曜こども教室、午後から一般。
きのうまたシャワーを浴びずに寝たので、体ベトベトで非常に不快。
Nの無精ひげも暑苦しい。

お昼、子ども教室のOさんからお寿司の差し入れを頂く。
なんと、御実家がお寿司やさんとの事。
いいな~いいな~

夜、盆踊りの太鼓の音が聞こえてくる。
特にお祭り好きというワケでもないが、やっぱりソワソワする。
将棋の子ども達を誘っても、みんなニヤニヤするばかりであきらかに敬遠の気配。
Nも行かないと言うし、さてどうしたものかと困っていると
とつぜん、「ボク、盆踊り行きます!」 
ビックリして声の主を見ると、意外や意外、来海3級だった。
「え? 来海くん、ほんとに盆踊り行くの?」
「はい。 行きたいです」
来海3級は弟子の子の中でも特にシャイで、なにか行動する時は常に人のあとからというタイプ。
どう見ても盆踊りとは不釣合いなのだが、行くというのだから行くべきなのだろう。
それじゃあ行こうかとなると、「来海くんが行くならボクも行きます」 「あっ、じゃあボクも行きます」
結局Nも巻き込み、坪井、来海、上田、N、私の5人で出かけることになった。
盆踊りに反抗的な石川3級と阪上初段はお留守番。

ゼイゼイ言いながら坂道を上りきると、赤い提灯がズラリとぶら下がる広場へ出る。
ここへ来るのは5,6年ぶりだろうか。
おそろいの浴衣を着た婦人会の人達が 『きよしのズンドコ節』 を踊っている。
最初はおとなしく見ていただけだったが、そのうち声をかけられて踊りの輪に入る(Nだけは入らない)
『宝塚音頭』 『河内音頭』 『ドラえもん音頭』
私は炭坑節しか知らないので、ウチワを振り回しながらメチャクチャに踊った。
すぐ後ろの来海3級もイキイキとした表情で踊っている。
坪井3級と上田3級はよく見えないが、まじめにやっているようだった。
5,6曲踊り、満足して輪を離れる。
汗ビッショリだ。
広場の外ではNが退屈そうな顔で待っていた。
帰宅後、皆でアイスクリームを食べる。

きのうに引き続き4人泊まり。
最近のナイトキャップは 『自虐の詩(後編)』
何度読み返してもあきない。 フシギだ。



おわり

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1441     1名合格

2009-08-21 21:34:27 | Weblog
午前中、チビを連れて動物病院へ。
風があって涼しいので、外で待つ身にとってはありがたい(チビは抜け毛が多いので待合室は遠慮せざるを得ない)
20分ほど待って診察室へ入る。
先生がチビを抱き上げて診察台に乗せ採血。
チビはピクリとも動かず黙っている。
検査結果を待つあいだ、セキセイインコを連れた女性と話す。
知り合いのようだったがハッキリわからない。
私は2軒となりの奥さんと思って喋っていたのだが、Nは映画館の受付の人だという。
一体どっちだったんだろう。

20分ほどして検査の結果が出る。
やはり肝臓の数値が悪いらしい(これは前から言われていた)
今飲んでいるクスリ(めまい用)の副作用もあるらしいので、これは今回で打ち切りとのこと。
今後は肝臓重視の治療になりそうだが、めまいやフラフラが落ち着いたのでホッとする。

いったん帰宅したあと、吉野家で牛丼を食べてSSOKへ。
いやに混んでるなーと思ったらポイント3倍デーだった(しまった!!)
将棋関係の賞品を選んだあとバテたNだけ喫茶コーナーへ。
その間ゆっくりとサンダルやハンカチを見てまわる(こういう場合はゼッタイひとりの方がいい)
バッグも欲しかったが、ちょうどいいのが無くてあきらめる。
「カバンなんて、おんなじようなのいっぱい持ってるやん」 と言われるが、使ってみるとなかなか 「これぞ!」 というのが無いのだ。
意外にモノが入らなかったり、堅くて持ちにくかったり、ポケットが少なくて使いづらかったり・・・
今まではおとなしめのデザインばっかりだったので、今度はちょっと冒険してみよう。

帰宅後しばらくして、唯一1次試験を通過していたHO君からTEL。
Nが出る。

「もしもし・・・・・・・・・あっ、そーか! よかったなあ。 おめでとう」

最終局を勝ち、なんとか合格したようだ。





ホッとしてお腹が空いたのでロイヤ○ホストへ(今の我が家は夕食を作れるような状況ではない)
久しぶりのハンバーグはおいしかった。


夜は8人集まり奨励会の棋譜並べ。
途中、H君兄弟のお父さんお母さんとサイゼリ○へ。
ヘビ、クモ、ゲジ、イラガ、例のブログの話題に花が咲く(私が入るとどうもレベルが低くなるようだ)

帰宅後も12時過ぎまで棋譜並べが続く。
来海くん、坪井くん、石川くん、上田くんの4名が泊まり。



おわり
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1440      感染     

2009-08-21 09:08:13 | Weblog
きのう(20日)は奨励会試験2日目。
午前中、宮崎のEちゃん来宅で、ちょうど届いたばかりの『孔雀の微笑』を一緒に読み、お昼は残り物のオデンをつつく。
そのあとちょっとバテ気味で午後からはほとんど眠って過ごすが、Yさん親子、Hi君親子が来ていたようだ。

6時を過ぎた頃にNが入ってきて、1次試験は1人通過と聞き少しホッとする。
ご飯の用意をしていなかったのでてん川へ。
きざみカレーうどんとオイナリさんを注文。
おいしいが、最後に汗と鼻水にまみれるのが難点だ。
そのあとHIROへ。
自動ドアを入ったとたん、ケータイで会話中の大声夫人に出くわす。
いつもとは全然ちがう、やけに愛想のいい話しっぷりだった。
ディープスカイは正式引退が決まる。
まだ4歳なのに残念無念だが、このケース(屈腱炎とアグネスタキオンの急死)では仕方ないだろう。
それにしても、応援馬が少なくなるのは寂しいなあ・・・・・。


帰宅後、園田のレース結果を見るとアルドラゴンが見事V。
大スポではSTさんがツルマルメジャーに◎を打っていたが、私はアルドラゴンを信じていた。
信じる者は救われる(去年の有馬記念でイヤというほど味わわされた)
9時ちょっと前にM君来宅。


寝る前に、借りていたビデオ 『感染』 を観る。
あと味の悪い映画だった。



おわり
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1439

2009-08-21 01:37:07 | Weblog

※ 6月の宝塚記念が引退レースとなってしまったディープスカイ。
  密かに好きでした・・・・・・・・。
  クリック♪
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1438      奨励会試験1日目と勝尾寺

2009-08-20 10:06:50 | Weblog
きのう(19日)のブログ。

午前中は心療内科へ。
暑いので、家を出るまでかなりグズグズする。
阪急電車に乗ると、きょうもドア上部に貼られている じゃ○ん の広告に目がいく。
額にサングラスを乗っけたネコ、浮輪に首をつっこんだキジ。
サルはちょっとわからないのだが・・・・・・・なんか、ものすごいインパクトを感じさせられる。
最近のお気に入りだ。


11時に帰宅。
そのあとすぐ勝尾寺へ。
きょうから奨励会試験の始まりなのだ。
強い日差しのもと車内はエアコンをつけても暑く、体はベッタリで頭痛がする。
山の中腹あたりで前方のクルマがゆるゆると停車。
何事かと思うと、道端にサルがいた。
急いでカメラを向けると、あっちこっちでパラパラとくつろいでいるようだ。
子どもを抱いてジッとこちらを見つめる母ザル。
アスファルトの熱い道を、なにか一生けんめい頬張りながら歩くサル。
ガードレールにまたがってヒマそうにしているサル。
まさに箕面のサファリパークだ。
思わず窓をあけようとしてNに叱られる。

勝尾寺へ到着。
冬に来たときと同じように池には水ケムリがあがり、本堂までの道端のあちこちに小さなダルマがジッと並んでいる。
ズラリと掲げられた四斗樽奉納者の名札を見ると、また例の ‘アドマイヤ軍団’ のオーナーの名前が目に入った。

ゼイゼイ言いながら石段を登りきる。
冬に大ダルマを買ったのと同じ店で、小さな福ダルマを7つ買う。
ここの売り子の中年女性、親切なのだけどちょっとニガテだ。
絵馬も買い、Nが願い事を書いてつるす。
本堂からは、太鼓に合わせて唱える勝運祈願祈祷の読経が、スピーカーを通して大音量で響いてくる。
ちょっとうるさい。

本堂を離れると静けさが戻り、ツクツクボウシとミンミンゼミの合唱が聞こえ始める。
暑さもピークに達し、Nを急かして休憩所に入り、イチゴのカキ氷を注文。
練乳のかかっていないのが残念だったが、いっぺんに汗が引っ込む。
和紙の貼られた小箱に入ったコンペイトウ、雑穀のおせんべいを買って勝尾寺を出る。
Nが方向を間違え、箕面の山を行ったり来たりするのでシンドかった。


きょうの奨励会試験、結果はかなりきびしかったようだ。
夜、Y君とお母さんが来宅。


おわり
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