ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3437    2011年、さようなら

2011-12-31 21:05:50 | Weblog
2011年もあと3時間足らずで終わり。
紅白を見ながら(今、徳永英明の唄う “時代”) 急いでブログ入れ。
まわるまわるっ よ時代はまわる。
これもぎなた読み?(まわるまわる 4時台はまわる)

と、くだらないことを書いているヒマは無い。
まずは30日(金)から。

朝イチで田作り用のごまめを炒る。
弱火で30分近くザラザラ ザラザラと。
こういう作業はキライではない。

そのあと、伊丹将棋センターのK井さん御夫妻と西北のHIROへ。
ここはパン工房があるのでモーニングのメニューが充実している(ブリオッシュがオイシかった)
話題の中心はK井さんのフィギュアコレクション。
細々したフィギュアは、将棋センターだけでなく、ご自宅にもあふれかえっているらしい。
奥さん、えらいなあ・・・


帰宅後、宝塚阪急へ。
エビや鶏肉、○○ちゃんへオミヤゲのお菓子など購入。
お昼ごはんのあと、おせち作りに取りかかる。
いつもは31日にふうふう言いながら作って倒れるパターンなので、今年は30日に全部仕上げて31日はノンビリすることに決めたのだ。
前日から戻しておいた黒豆と棒鱈を炊きながらキントン作り。
急いでいたので、サツマイモのつぶし方がちょっと雑になってしまった。
エビをゆで、花形に切ったレンコン (これもものすごい雑) で酢ばすを作って終わり。
ハー、や~れやれ。
これで明日お煮しめを作ればカンペキだ。 ランランラ~ン♪

夕方は、ちょこちょことした忘れ物を買いにコー○ンやダ○エーへ。
つい、あれもこれもと欲しくなるが (特にお菓子類) ガマンガマン。



31日(土)

午前中お煮しめ作り。
ニンジンを梅の型に抜く途中、自分の指まで型抜いてしまい出血!
トイレットペーパーでぐるぐる巻きにしてがんばる。
今年はちょっと濃い目のダシで炊いてみたので、どんな味になるか楽しみだ。

昼食後。
庭掃除にいそしむNの気配を感じつつ、こたつでグーグー。

そうじきの音でハッと目覚めると、もう3時だった。
2階のベランダの物置から、お正月用の食器類を取り出してくる。
「これ、洗わないで使ってもいいよね」 と言うと、エッという顔のN。

「洗わないとダメかなあ」
「でもこれ、全部ちゃんと洗ってから仕舞ってるんだよ」

すると

「でも、1年経ってるんやから・・・・やっぱり洗わんといかんやろう」 


確かにそうだな。
ズボラな気持ちを捨て、重箱も銘々皿も雑煮碗もすべてキレイに洗った。
これで安心だ。

2011年最後の夕食はステーキ。
K士が帰って来なかったので、すき焼きから急遽変更だった。
3枚あったので、たくさん働いたNが2枚食べる。
オイシかったです

7時15分からテレビをつける。
コタツでミカンを食べながら紅白を見るのがサイコーなのだが、今年は口内炎が治らずじまいなのでミカンはパス(さびしい)
嵐をマジマジと見るのは初めてだったが、けっこうカッコイイ。
でも、紙ナプキンみたいな衣装のNYCというグループは受けつけられなかった
AKBもほとんど初めてだったが、ヘビーローテーションやって欲しかったなあ。
芦田愛菜という子は、あまりにも完ぺきというか、ちょっと達者すぎる気がする。
それより、ディズニー・キャラクターのチップやデールの方がよかった。
あと、アンジェラ・アキはやっぱり聞き応えがある。
西野カナという人の時にお風呂へ入る。

上がって戻ってくると、オレンジのドレスにギターを持った女性が映っている。
誰だろうと画面に近寄ると、椎名林檎と書いてあった。

今回の紅白で特に印象に残ったのは、レディー・ガガと校庭で唄う長渕剛。
あと、獅子舞に乗った小林幸子や、四季の映像をバックに歌う五木ひろしの 『ふるさと』 も良かった。
でも1番ビックリしたのは、着物姿で唄った松任谷由美。
すなおに、エライなあと感じた。


今、天童よしみの 『愛 燦々』 が始まったところ。
2011年最後のブログもそろそろ終わりにしよう。
今年も色々なことがあったが、やはりなんと言っても東日本大震災だろう。
被災した方々が、少しでも早くシアワセな生活に戻れますように。
この年末は、たくさんの人達がそう思いながら過ごしていることだろう。

北島三郎の 『帰ろかな』、石川さゆりの 『津軽海峡冬景色』 が終わり、いよいよトリのスマップだ。



それでは皆さま、よいお年をお迎えください。
そして2012年も変わりなくよろしくお願いいたします。

どんべえ天ぷらそばを食べながら


さようなら、2011年



おわり

コメント (6)
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3436 後編

2011-12-29 08:17:31 | Weblog
※ ああっ!!!

  クリック♪

夢いっぱいでフラフラしながら装鞍所へ到着。
私たちが着いて間もなく、ゴールデントロフィー出走の馬たちも続々と現れ馬体重の測定を受ける。
そういえば、ちょうど去年のこの日もここへ来てたんだなぁ・・・・と、ひとり、美しい思い出に浸る
検量室前の溝際で、安藤勝己と並んで触れ合った肩と肩
あの感触は今でもハッキリと覚えている。(オマケに、足元では川田将雅が何やら洗濯していた
「ペルーサ、見てました」 とささやく私に、「ああ・・」 と、ちょっと困ったような笑いを漏らしたアンカツ。
去りゆく背中に、「レース、がんばって下さい!」 と勇気をふりしぼって叫ぶと、振り返りざまニコッと微笑んでくれたアンカツ。
あの衝撃の日から、もう1年が経ったのだ。
もちろん、私とアンカツにその後の進展は無い。

と、そんな思い出に浸っている間にも、目の前では出走馬たちが活発に引き運動を行っている。
特に際立って見えるのが赤い馬服を着たオオエライジンと黄色い馬服のスーニ。
他の馬は裸んぼなので、この2匹がいやでも目立つのだ。
心の中でライジンの応援歌(パーマンの替え歌)を唄う。

♪真っ赤なマントをひるがえし~、来たーぞボクらのライジンが~

♪黄色いマントをひるがえし~、来たーぞライバルスーニくん~

すぐ左では、川田将雅と岩田康誠が何やらコニコ顔で話し込んでいる。
その向こうには髪の毛がちょっとムラサキな男性が。
「ラブミーチャンの馬主、コパさんですよ」
あー! あれが風水で有名なDr・コパさんか。
ラブミーチャンも好きなんだけど、今回はちょっと応援しづらいなぁ
すると今度は背後から独特のオーラを感じる。

ハッと振り向くと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武豊だった。

ふだんパドックで何度も見ているのに、こうして間近で見ると細い細い。
それから、浜口JK(ラブミーチャンの主戦騎手)が愛嬌タップリで登場したり
ライジンの調教師、橋本忠男先生にご挨拶させて頂いたり
競馬コンシェルジュの岡部玲子さんや古屋剛彦さんを垣間見たり・・・・・・

目の前ではグルグルまわるスーニ、ライジン、ラブミーチャン達。
となりでは相変わらず談笑中の岩田と川田将雅。
なんだか、だんだんここにいることが夢のように思えてくる。

ここはどこ?
私はだれ?

そんな思考停止状態でボオーッと突っ立っていると、いきなり



「せっかくですから、岩田と写真撮りますか?」 


ぐえっ ぐえっ ぐええええええっっっっっ


大あわてでコートを脱ぎ(パニックで、デジカメのネックストラップや通行許可証のヒモやマフラーがこんがらがり大変だった
スンマセン、お願いしますと言いながら岩田騎手の横へ立つ。
なにか話したかったのだが、つい先日のブエナビスタのことが浮かんでしまって(レース後のくやしそうな顔)、結局なにも言えずじまいだった。

バカな女・・・・

今思えば 「エーシンフォワード、がんばってくださいね」 と普通に言えばよかったのだ(グスン)


それにしても、私は今、ここで声を大にして言いたい。



岩田康誠は男前だ!!!




やがて、ゼッケンをつけた馬たちが装鞍所から去ってゆく。
私もなんとか現実に戻り、STさんと別れパドックへ。
すでに大勢の人だかりができていたが、背伸びしてデジカメを向ける。
ふと横を見ると阪神競馬場の○○場長さんがいらしたので、ひと言ごあいさつ。
阪神Cのマルセリーナは残念でしたね~、など余計なことは言わなかった
あと、井上オークスさんの後姿も見かけた。


きょうもゴール前で観戦。
ライジンのスタートはイマイチだったが、すぐに立て直し、ハナを切ったラブミーチャンの3番手を追走。
持ったまま3角を過ぎ、ほどなくラブミーチャンと並ぶ。
そのあと武豊騎乗のセイクリムズンが急接近、大外からはスーニがあがってきた。

4角からはラブミーチャン、オオエライジン、セイクリムズン、スーニの4頭が横一直線に並びスタンドが沸く。
私も声を限りに叫んだ。
ライジーン、ライジーン、キ~ム~ラ~~~~~~~~~!!!!!


結果は

1着スーニ
2着セイクリムズン
そしてアタマ差でオオエライジンが3着に入った。
「4連勝! さすがG1馬」 ゴール直後、竹之上アナウンサーの声がくやしそうに響く。

敗れはしたが、正直、大善戦だったと思う。
斤量差を考えても、3歳であのスーニの2馬身差に迫ったのだ。
よくやったという気持ちと口惜しさとがないまぜになり、涙があふれて止まらない。
すごい馬だ。
オオエライジンは、やっぱりすごい馬だった。
そして木村も。
これからも兵庫の星として、そしてホクセツサンデーの良きライバルとして、元気な姿と夢を見せ続けてください。
心の底から応援いたします





帰宅の電車の中で、ああそうそう! と思いつつ、STさんに撮ってもらった岩田とのツーショット写真を見る。







私の顔、デカ過ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「気をつけよう 騎手と並べばみんなブタ」



おわり

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3435    山崎七段来宝と兵庫ゴールドトロフィー (前編)

2011-12-27 22:56:05 | Weblog
※ 宝塚からS字橋を渡ってホテル若水へ。
  こんな笑顔の裏には、いくつもの紆余曲折があったのだ(?)
  クリック♪

27日(火)

10時半に山崎七段来宅。
ちょっと久しぶりだが、いつもどおり、変わったところは無い。
ステラおばさんのクッキー(山崎七段の好物らしい)を貰ったあと、新年会の予約のため一緒に若水へ出向く。
彼はこの日の幹事なのだ。

宝塚駅からS字橋を渡る。
思っていたより寒くない。
武庫川をバックに歩く2人を撮るが、逆光がまぶしくてなかなかむずかしい。
急に橋の途中で2人が立ち止まり、川の向こうを指差して何やら話しこんでいる。
小説 『阪急電車』 に出てくる 「生」 の字のことのようだった。
この石積みは台風の時以来無くなっていたのだが、現在は元どおりに復元されている。

若水へ到着。
裏口(みやげ物売り場側)から入るが、山崎七段がなぜかしきりに感心していた。
こういうマイナーな点に注目できるのも、彼の特徴かも知れない。

予約を取ったあと、再びS字橋へ戻る。
さっきまで何もなかった川に、ユリカモメの白い体がいくつも見えた。
風があるので、流されているように見えるのがおもしろい。
ずっと眺めていると、目がクラクラして倒れそうになった。

12時を過ぎていたのでワシントンホテルの1階シャンゼリゼで昼食。
小さいおかずがちょこまか乗った雑穀ごはん付きランチをいただく。
1時間ちょっとの滞在だったが、この日は実に興味深い話しが聞けた。
ドヨ~ンと溶けかかっていた私の脳に、思いっきり喝が入る。
彼は今、いい人生を生きているようだ。

帰宅後しばらくして、Nが今年最後の仕事納めで木○小学校へ。
数日前から出来ていた口内炎が一気に悪化。
しゃべりにくくてたまらない。

夕飯のあと、コーナンでラミネーターを見つけて衝動買い。
帰宅後、さっそく試してみる。
手始めに朝日新聞の金太郎記事で作ってみると、あっという間に美しく仕上がってビックリした。

そのあと将棋チャンネル(『丸ごとナントカ』という番組)で山崎くんを観る。
以前の軽いノリが薄まり、いい意味での生真面目さが出ていた。
このマジメさこそが、山崎くん本来の姿なのである。
テレビの前で、私も、あらためて襟を正したい気持ちになった。



28日(木)

2011年度最後の大バクチ、第11回兵庫ゴールドトロフィー。
この日はNが忘年会で、私ひとり園田へ。
西北から神戸線へ乗り換えると、オオエライジンが載ったゴールドトロフィーの中吊りポスターを見つけ胸が高鳴る。

ファンバスに乗って園田へ到着。
いつもどおりキンキを買って入場すると、ちょうど4Rのパドックだった。
スピーカーからはSTさんの解説が流れてくる。

5Rの馬券を買ってから園田屋さんへ。
焼き鳥番のsyuちゃんが、「あ、きょうはおひとり?」 
中へ入るとマスターから、「あれ、きょうはご主人は? 仕事?」
こんなハレの日に 「忘年会」 なんて、ほんと答えにくいったらありゃしない
ひとりで玉子とじうどんを啜る。

まずはこのレースの馬連が当たる。
キーンキングという馬名が金太郎を思い出させるので軸にしたのだが、勝ててよかった。
その後、少額だが8Rも当たる。
ひとりだと、知らないうちに帰りの電車賃まで使いこんでしまう可能性があるので、是が非でもコツコツ当て続けなければならないのだ。
ヘタな冒険はせず、じっくりと本命を絞り込んでいく。
競馬で1番楽しいのは、こういうひと時かも知れない。

8Rのあと、STさんからお誘いがかかる。
きょうは何だろうとドキドキしながら付いていくと、「装鞍所へ行ってみましょうか」 

うっきィ~~~~~~~~    


(気をしっかり持たねば!) と自分に言い聞かせつつSTさんの後を歩く。


※ 字数の都合上、後編へ続きます

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3434    森家の贈る忘年会2011とブエナラストラン

2011-12-26 18:28:50 | Weblog
※ かろうじて12名が写っている写真。
  佐和田2級だけが惜しい。
  西田三段のするどい視線の先はなんだろう。
  クリック♪


☆最近の金太郎

映画音楽 『♪白い恋人たち』 のテーマソングを、なぜかダミ声で歌う。
これはかなりブキミ。
あと、悪いことをして叱られたあと、チッと舌打ちをする。


12月24日(土)

今年最後のグループレッスンはミニミニ忘年会。
すでに冬休みに入っているため欠席が多く、参加は、hdちゃん、noちゃん、yiちゃん、それに(ムリヤリ)参加していただいたsrさんとの5名。
オープニングはsrさんと連弾のクリスマスソングメドレーで、そのあとゲームやプレゼント交換を行う。
私の <キリンの生首エンピツ> はyiちゃんに当たった。 おめでとー♪
来年は、ちょっと新しい風の吹くレッスン室にしようと画策中。
皆さま、どうぞご期待ください。


子ども達が引き上げた直後、用意していたお菓子の出し忘れに気づく(トホホ・・・・)


午後。
Nの休憩時間中、予約していたクリスマスケーキとチキンを受けとり妹宅へ。
クルマから出てピンポンを鳴らすと、2階から 「あ! オバチャン達や!!」 と甥の叫ぶ声が聞えてくる。
楽しみに待っていたようだ。
来年はもう6年生だから、こんな無邪気さもあとわずかなんだろうなあ。

私たちのイブ食は、オーブントースターでチンしたピザと、毎年恒例、鳥やすさんのチキンであっさりと。
となりの部屋でお弁当を食べる受験者研究会の子達にちょっぴり気兼ねしながら食べる。
罪滅ぼしに、あとで千鳥饅頭を配った。


夜。
2011年最後の奨励会を終え、石川初段と山口3級が帰宅。
2人泊。



12月25日(日)


午前中、伊丹へ行くNのクルマに石川二段と同乗。
ヤキタテイで降り、2人でパン選び。
石川くんはヤキソバパンが嫌いらしい。
男の子ではかなり珍しいと思う。

雪ダルマのパン、ドッグパン、ヤキソバパン、カレーパン、クリームパンなど取り合わせ30ケ購入。
帰りは電車だったが、冷たく吹き荒れる風の中、山本駅まで歩くのが寒かった。

帰宅後、ペットボトルを捨てるのとお茶を買うのとで、山口3級と星田5級にミニコープまで行ってもらう。
10時3分着の橋詰(雅)くんのお迎えに、清荒神駅まで西田君と荒木君に行ってもらう。
サラスパを作る途中、マヨネーズが切れているのに気づき、石川二段にミニコープまで走ってもらう。
こういう風に、弟子がたくさんだと色々助かることも多いのだ

ほどなく13名が集まって将棋を指しだすと、部屋の中がム~ンと生あったかくなる。
適度な湿り気と暖かさのせいか、カゴの中の金太郎もゴキゲンだ。
その間に洗濯物を干したり、おにぎりを作ったり。

12時にNが帰宅。
それからカラアゲを揚げ始める(日清製粉○○○○粉なのでラクだ)

12時半から <森家の贈る忘年会(おととしまでは森家の贈るディナーショーだったが)> 開始。
最初にNのアイサツ。
大切なことを言っているのは解かるが、やっぱりちょっと長いぞ(カラアゲが冷めてしまう

今年の司会は満場一致で上田1級に決まり(彼はけっこう人気者)
まず、<棋士を目指してなかったら、どんな職業につきたかったか> <今年3番目にうれしかったこと> をひとりずつ発表する。
まず職業の方は、サッカー選手、野球選手、小説家、歌手(!!!)、天文学関係、科学者、数学の先生、機械をいじる人などなど、いかにも男子!というものが多かった。
特筆すべきは、○○二段の熱唱 (宇多田ヒカルの『Prisoner Of Love』) が聴けたことと、△△1級の空手の型が見れたこと(これは本当に意外だった!)

そのあとはルンルンクイズコーナー。
まずは、この中国語の意味は?

① 脚踏車
②空中小姐

それから、ぎなた読みクイズ

① ここでは着物を脱ぐように → ここで履物を脱ぐように
② 鯛焼きって食べたことある? → タイヤ切って食べたことある?
③ ゆでたまご → ゆでた孫
④ 明るくなった → あ、軽くなった

これはNが全然ダメで、「意味わからん」 「タイヤなんか食べられへんやろ」 「孫を茹でるなんて残酷やろ」 と、全くナンセンスだ。
私が、『だまされたと思って○○してごらん』 の意味が、何度説明されても理解できないのと同じようなものかも知れない。

それから、<~といったら~♪ゲーム>
「田んぼといったらコ~メ♪」 「コメといったらオイシ~♪」 「オイシーといったら・・・」 と続けるゲーム。
これは誰かが 「飛ぶといったらアメンボ♪」 でアウト。
そのあと仕切りなおしをするが、「死刑」 とか 「拷問」 とか妙な具合になってきて中途半端なまま終わり。
これは、センスのある大人同志だと楽しいゲームかも知れない。

続いて <あとだしジャンケン>
まず私がグーとかパーを出し、それに負けた手を出すというゲーム。
例えば私がグーだったら、みんなチョキを出さなければいけない。
パーを出したら負けである。
慣れたらだんだんスピードを上げていくのだが、最後に残った3人がなかなか負けず、これも中途半端なまま終了(無念)

最後は、みんなお楽しみのプレゼント交換。
今年もミカンくじで番号を決める。
お菓子、バッグ、くつ下、手ぶくろ、ボールペン、マグカップ、ワンピースグッズ、などなど。
私の用意していた心霊写真の本とファラオのボールペンセットは竹内三段に当たった。 おめでとー♪ (と言っても、本人は 「ボク、こういうの本気でニガテなんですよ~(泣)」 といやがっていたが)
Nは佐和田2級から魚のボールペンが当たった(これはなかなか良い)
ちなみに、私が当たったのは、上田1級からの “SOUPER!” というヘンなスプーン だった。

天候が悪いので、少し早めのお開きとする。
全員で記念撮影のあと、今回惜しくも年齢制限で退会となる橋詰雅斗1級からのあいさつがあった。
人生は楽しいことツライこと色々だが、若いうちほど先で良いことが待っている筈だ。
前向きな気持ちを失わないかぎり、一生けんめい過ごしてきた時間は大きな財産となり、次の世界への大きな足がかりとなるだろう。
橋詰君の挨拶を聞きながら、そんな気持ちになった。
お疲れさま、そして、これから歩きだす新しい道に大きな幸運が待っていますように!!


みんなが帰ったあと、テレビの有馬記念を観る。
馬券はオルフェーブルからの馬連総流しだったが、レースでは、ラストランとなるブエナビスタばっかり観ていた。
結果は、1着オルフェーブル、2着エイシンフラッシュ、3着トゥザグローリー
ブエナは後半伸び切れず7着だったが、このレースで何より大切だったのは、ケガ無く無事にゴールインすることだったと思う。
鞍上の岩田は実に無念そうだったが、これでよかったのだと思う。
そのあとの引退式でも、雪の舞い散る中、驚くほどたくさんのファンが残りブエナの最後を名残惜しく見送っていた。
ダイワスカーレットやウオッカとは全く違う、のんびりとしたお嬢さんタイプのブエナ。
目が可愛かったブエナ。
黄色いメンコがトレードマークだったブエナ。
最初は 「ヘンな名前」 と思っていたブエナ。
ジャパンカップで、信じられない勝利を成し遂げたブエナ。

いいお母さんになって、第2の人生をシアワセに生きてください。
しばらくの間さようなら、ブエナビスタ。



夜は麺生へ。
出しまきたまごは、もうちょっと大きいのが良かったな。



おわり


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第56回有馬記念予想

2011-12-25 15:20:24 | Weblog

トーセンジョーダンの単勝

それと

オルフェーブrからの総流し



でも、本当はブエナに頑張って欲しい。
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3433    しつこい金太郎

2011-12-24 00:19:42 | Weblog

12月22日(木)

このところ、ごく(ごくごく)私的な理由で木曜ピアノを休んでいたため
きょうは全員1時間ずつのレッスン。
でも、けっこう有意義にできたのでよかった。


23日(金)

休日なので、まる1日受験者研究会。
昼からは山口3級が手伝い。
私は何もない日なので、ソファーに寝転がり、ひたすら 『にあんちゃん』 を読みふける。
時おりすごい眠気に襲われ、うっかりするとイビキが出そうになるので、これはこれでけっこう神経を遣いながらまどろんだ。

Nが夕方から伊丹将棋センターの忘年会へ。
クルマで迎えに来て下さるが、ずいぶん混んで大変なようだった。
私は山口3級と2人で夕食。
しゃべりながら、彼も、最初来た時に比べると、ずいぶん大人になってきたなぁと感じる。
Nが9時頃に帰宅。
久しぶりにSYさんと会ったらしい。 よかった。


山口3級泊まり



☆ 最近の金太郎

エサ箱のエサを鷲づかみにしてはバラバラと撒き散らかすので、最近、かなり本気で怒っていた。
その効果あってか、この2,3日はコワイ顔をして立ち上がるだけで、ツツツッと止まり木の端っこへ逃げたり
ばら撒こうとした手を下げ、何ごともなかったかのようにエサ箱に頭をつっ込んで食べ出したり。
でも、それを見て安心した私が元どおり席へ座ると、またガサッと音をさせてばら撒く構えを見せたりもする。
けっこうシツコくて反抗的なのだ。
あと、甘いミカンをよろこんで食べる。


おわり
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3432      馬服を着たサンデー

2011-12-20 20:58:42 | Weblog

12月18日(日)

実家にて朝日杯フューチュリティSを観戦。
アルフレード(ウィリアムズ)が勝ち。
レコードタイの1分33秒04。
マイネルロブスト(蛯名)との馬連をゲット。
1520円也。
Nは名塩の入門教室。
坪井1級が手伝いで、帰宅後一緒に夕飯。


19日(月)

N対局(竜王戦)
私は腰がだるく1日中ゴロゴロ。


20日(火)

にんじんを持って園田へ。

左膝膝蓋骨(しつがいこつ)骨折で7月から戦列を離れていた大山騎手が、この日の4Rから騎乗。
注目の復帰初戦は5着だった。

STさんのはからいで、またまたホクセツサンデーの厩舎へ
先日オオエライジンと逢い引きした直後なので、サンデーと目を合わせた瞬間、ちょっとドギマギしてしまった(浮気を隠せないタイプ?)
紺がすり風の馬服を着たサンデーは、雪国の子どもがチャンチャンコを着たようでかわいらしい。
この馬服は、イヤがる馬もいるらしい。
私がいつも気になるのは、たてがみを結った馬達。
人間でも、髪を結ったり編んだりするのは、毛を引っぱられて結構痛かったりうっとおしかったりするが、馬も同じようなもんじゃないのかなあ。
今度はゼヒその質問をしてみよう。

しばらくしてサンデーが、馬服の胸の留め金をカチャンカチャンと咥えては引っ張りだす。
ヒマなので遊んでいるようだ。
「じゃあね、サンデー、バイバイ」 「風邪引かないようにね」 とアイサツしても、金具を引っ張るのに夢中で見向きもしない。
(まだ子どもなんだなあ) と微笑ましく思うと同時に、なんだか胸がいっぱいになってしまった。
ホクセツサンデーもオオエライジンも年が明ければ早や4歳。
もう立派な1人前として古馬の仲間入りをするわけだが、ケガや病気をせぬよう、いつまでも元気に走って欲しいと心の底から思う。


この日は他にも、園田屋さんでカレーを食べる竹之内アナウンサーを見かけたり、別棟の喫茶室で武豊のバレットをしている吉井慎一さんと同じテーブルになったり
馬券は当たらずとも、それなりに楽しめた1日であった。


夜、コンビニで コレ を購入。
夕飯のおかずに加えて食べるが、さっぱりしていて、なかなかオイシかった。





21日(水)

午前中、楽譜を買いに宝塚南口へ。
ジャズピアノの棚を漁っていると、年配のおじいさんが来て同じ棚の楽譜を物色していた。
こういう光景はめずらしい。
とてもカッコよく見えた

午後からは、詰め将棋のTGさんとYHさんがいらっしゃる。
TGさんが遅いので駅まで迎えに行くと、ちょっと入れ違いになってしまった(マスクをしていらっしゃったので分からなかった)
詰め将棋の会というのは初めて見たが、まじめな勉強会のようだ。
私もこんな感じで馬友との勉強会を持ちたいもんだなあ。

レッスンの方は、きょうが2011年水曜組の最終だった。
皆さんお疲れさま♪


おわり
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3431   阪神カップ観戦と彼女

2011-12-19 21:49:17 | Weblog
※ 上田1級対K士(手合いは2枚落ち)
  立会人は金太郎。
  クリック♪

17日(土)は、おもしろ競馬学講座最終日、<来賓室での阪神カップ観戦> だった。
去年どおり、<男性はジャケット、または背広> <女性はそれに順ずる服装> というドレスコードだったが、前回よりはラフな服装で参加する。
というより、今までの服がもうどれも入らないのだ

今回は2Rからの見学だったが、しょっぱなから故障馬が出る。
何も知らない人たちが、「アラ~、あのウマ、あんなところで立ち止まっちゃって!」 「どうしちゃったの? カワイ~」 と言って騒いでいた。
まあ、こういうカン違いは仕方ないと思う。
骨折や大ケガならバッタリ倒れるものだと思うだろうから。
楽しい雰囲気に水を差すのもなんなので、そのまま部屋へ戻る。

今回は競馬場側の配慮で、各新聞社の◎○△をレース毎にまとめた表を事前に渡されていたので、競馬が初めての人にはとても便利だったと思う。
「キャー、やったー!! 当たった~~!!!」 という叫び声が次々と沸き起こり、そのたびに 「えっ? ナニナニ?? 何が当たったんですか」 と聞くと
「ホラー、これこれ!」 「3番の複勝!!!」


ん? それダントツの1番人気馬では!?
配当はどれどれ・・・・・・あ、やっぱり・・・・・・・110円

でも、女性ならこういう方が絶対に絶対に絶対にカワイイ。

「何から買ったの? え、1番? ダメよ最近の池添は調子悪いから」 なんてほざく女は×だ。

まあ、こんな感じで実に和気藹々と過ごす。

お昼は、予約していた宝塚ホテル製幕の内弁当を戴く。
「これと一緒のお弁当、となりの部屋(馬主部屋)でも配ってましたよ」
女性の視線はするどいのだ。
そういえば、この日は廊下でメイショウさんと何度もすれ違った。
表彰式で見るのより、ずっと小柄で静かそうな方だった。
あと、場長さんがアイサツにいらしたおり、(阪神Cは)個人的にはマルセリーナ本命ですと言っていたが、私はそれは有り得ないだろうなーと思った。

昼食後、同じテーブルの人達とパドックを見に行く。
寒かったので3人が途中から部屋へ戻り、Sさんと私だけでレースを見たりターフィーショップへ寄ったりして過ごす。

あっという間にメインの阪神カップ(G2)の時間になる。
全員ベランダに出て観戦。
この日は最内のリアルインパクトと大外のリディルが人気していたが、1着はなんとサンカルロだった。
今まで、買っても買っても買っても来なかったサンカルロ
しかも、単勝で買っていたグランプリボスが首差の2着というのも痛かった。

ちなみに場長さんイチオシのマルセリーナは4着だった


まあでも、楽しい楽しい1日だった。
関係者の皆さま、ありがとうございました。
来年もこの企画があれば必ず参加させて頂きます


さすがにヘロヘロになって帰宅。
ちょうどパナソ○ックから戻ってきたNと玄関でガッチャンコした。


本来なら、「きょう疲れちゃったからどっか食べに行く~?」 のパターンだが、きょうはそういうワケにはいかない。


なぜなら


このあとK士のが来て、みんなでカニすきなのだ。


ヘトヘトになりながらも、白菜を刻んだりキノコを裂いたり・・・・がんばった。
が、部屋のそうじまではとてもとてもムリなので (と言うか、最初からヤル気無し?)、例のサザエさん方式で一瞬で済ます。


6時半に2人が到着。
彼女も2回目のせいか、やや緊張も取れ、笑顔がかわいい


明日仕事の上田1級も交え、5人でカニ鍋を囲む。
笑いの絶えない、和やかなひと時だった(でも彼女はやっぱり緊張してただろうなあ)

食後は、息子と上田1級が将棋を指したり、金太郎を飛ばしたり、リンゴやチョコを食べたり。
寂しくならないよう、テレビはアニマルチャンネルをつけっ放しにしておいた。

8時過ぎに息子達が帰る。
心の底から、(また来て欲しい) と思った。



さすがにドーッと倒れこむが、いい1日だった。

上田1級泊まり



おわり

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3430    久しぶりのバラライカ

2011-12-19 08:56:38 | Weblog
※ ピロシキがおいしいバラライカ。
  クリック♪

夢の饗宴から一夜明けて16日金曜日。

朝、山崎医院へ。
診察のついでにインフルエンザの予防注射を受ける。
山崎先生の注射は上手だと聞いていたのに、薬剤が入っていく瞬間、すごく痛かった。
帰宅後、Nにそのことを伝えると、「アンタ。そんなんで痛いんなら、ぼくのブロック注射、1回受けてみ」 と言われる。
本当にそうだなー。
ぜいたく言うとバチが当たる。

昼前から神戸へ出る。
前日の疲れからか、電車の中ではほとんどトロトロしていた。

三宮へ着くとすでに12時過ぎ。
北野坂から中山手どおりに出て、バラライカへ入る。
5,6年ぶりだが、ドアを開けてくれたルバシカ姿の店員さんに見覚えがあった。

私はピロシキ2つ、ボルシチ、お茶のついたAランチ。
Nは、それにサラダとグリバーミ(つぼ焼き)が加わったセットを注文。
テーブルの隅にちょこんと置かれた小さなマトリョーシカがかわいい。
そう言えば、私の子どもの頃のオモチャ箱には、いつも特大のマトリョーシカがいた。
小学校を卒業し、中学生になってからも、たまにいじって遊んでいた記憶がある。
スポンスポンと続けざまに現れるマトリョーシカを、大きい順からズラリと並べるだけなのだが、これが意味もなく楽しいのだ。
引越しを機に失ってしまったが、黄色を基調としたロシア女性のデザインは今でもハッキリと目に浮かぶ。

酸味の効いたヨーグルトが浮かぶボルシチ、大きなピロシキを二つタップリ食べたあとは、ジャムをかき混ぜて頂くロシアティー。
ジャムはバラの花びら入りで、熱い紅茶の中でユラユラとゆれ動く。
Nのグリバーミは肉と野菜がゴロゴロしていて、博多のツンドラのように、熱々のシチューがたっぷり入っているのとはずい分違う。
バラライカは、日本では最古のロシア料理店(1951年創業)らしいが、今調べてみると、ツンドラも1960年創業と、かなりのベテラン店だ。
どちらが正式なのかは分からないが、食べやすいのはツンドラの方だと思う(ただ、ボルシチと組み合わせると似たもの同志になってしまうが)
ツボの底からいくつもいくつも出てくる大きな肉やじゃがいも相手にフウフウ格闘するNを眺めながら、そんなことを考えていた。

店を出て、中山手をそのまま歩く。
小さな交差点の向こう側に、インド人らしい中年のカップル。
女性の方はかなり大柄だ。
神戸中央協会(元、中山手カトリック教会)の入り口には、クリスマスページェントの小さな舞台があった。
この辺りは異国情緒をかもし出す小さなレストランが多く、ゆっくり歩くだけでも楽しい。
ムスリムモスクの前へ差しかかると、美しいコーランが流れてきた。
入り口の門をくぐって高い塔を見上げる。
厚い扉の向こうから高らかに響くコーランの歌声、まぶしい太陽、首が痛い。
ああ、今回も入ることが出来なかったなーと、ちょっとガッカリしたようなホッとしたような気分で道路へ戻る。

そのあとトアロードへ出て、ブタの置物の店で25日のクリスマスプレゼント(『心霊写真はこうして作る』 という本と、ファラオボールペン)を買ったあと、デリカテッセンでサンドイッチとソーセージを調達。
センター街へ入り、ドンクのパンを買ったあとSEIDENNSYAへ(いつのまにかヤマダデンキと合併していた)
Nのネックストラップを買うが、レジで開けてもらうとサイズが違っていたので新しいのを買い直す(こういう時、返品交換してくれと言い出せないのが小心者の我々

太平閣のブタマンを買うとさすがにヘトヘトで、すぐそばのモロゾフへ入る。
私はプリン、Nはプリンパフェを注文。


帰りの電車では、阪神カップの出走表を見ながらいつの間にか眠ってしまう。
ハッと気づくと西北だった。


やっぱり神戸はいいなあ。
立ち寄る店はいつも同じだけど、何度来ても飽きない。
夏の神戸はニガテなので、寒い時期にたくさん歩いておこう。



おわり

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3429   夢か うつつか まぼろしか (後編)

2011-12-16 21:35:33 | Weblog
橋本厩舎に別れを告げ、オオエライジンに触れた右手をスーハスーハしながら歩いていると、今度はホクセツサンデーの田中範雄調教師とバッタリ!
兵庫3歳牡馬勢中、最大の注目をライジンとサンデーだが(今や、兵庫競馬ファンの誰もが、オオエライジンとホクセツサンデーの一騎打ちを楽しみにしている)、こういう場合の、厩舎同士、あるいは調教師同士の胸のうちはどうなんだろう。
そんなこともチラッとは浮かんだのだが、ここはおとなの対応で。
と言うより、夢の対面直後でテンションあがりまくりだった私は、天下の田中範雄調教師相手に
「ホクセツサンデーの園田金盃優勝、おめでとうございまーす!!」
「サンデーの具合はどうですか?」 「もう疲れは取れましたか?」 と、すっかりアブナイおばさんになってしまった。


アンタ、サンデーのなんなのさ(宇崎竜童風に)


田中調教師と別れたあと、今度はメガネをかけた白髪混じりの男性が・・・・・・・園田の名物、ファンからは 「神」 と呼ばれる、吉田アナこと吉田アナウンサーだ!
すでにおかしくなっている私の目がキラリンと光ると、それを察したstさんが吉田アナに声をかけ写真を撮って下さる。
Nと私の間にムリヤリはさまれながら 「私が真ん中でいいんですか?」 と遠慮がちにおっしゃる吉田アナ。
柔らかい物腰なのに、オーラ出まくりのスゴイ方でした。

すると今度は間髪入れず、あの女性が!!!
さすらいの旅打ち競馬ライター、井上オークスだ~
今まで何度か見かけてはいるけれど、そばで見ると小さい小さい。
暴走化した私は、今度はオークス嬢めがけて突撃
もう、なんとかに刃物状態だ。
「ファンなんです」 「写真お願いします」 とたたみかけ、周囲の視線をもろともせず、再びst記者に写真係を依頼。
オークスさんはやっぱり小さくて、かわいくて、カッコよくて、髪の毛サラサラで、しかもサービス満点。
カメラに向けてヴイっとしたので、私もあわてて、人生初のポーズできめる(が、あとでその時の写真を見ると、全然サマになっていなくてガックリ

オークスさんにお礼を言って振り返った瞬間、背広姿の小柄な男性が現れた。
見たことのない顔だが、なんだか物凄いオーラが出ている。
「すごい人が来られましたよ」 「佐々木タケミさんです」 stさんからそっと耳打ちされる。


お昼は園田屋さんで3人揃ってラーメンを注文。 
この日はヤキトリが売り切れだったので、おでんを貰う。
「きょうは若いお客さんが多くてねぇ、あっという間に売り切れちゃんたんですよ」
デカイ体のsyuちゃんが申しわけ無さそうに答えるが、これはうれしい悲鳴というべきだろう。



そしてこのあとすぐ、大勢のファンが待つウィナーズサークルにて、田中道夫調教師(むかし園田の帝王と呼ばれていたスゴイお方) と、先ほどの佐々木タケミさんによるトークショーが始まった。
そしてこれはもう、吉田アナの、ため息の出るようなスバラシイ司会ぶりで、短い時間ながら、貴重なエピソードを垣間聞く(こんな言葉あったかな)ことが出来るシアワセなひと時だった。
ご興味のおありの方はぜひご覧下さい。

佐々木竹見 田中道夫 GJC20回記念トークショー


ジョッキーカップレポは疲れたので割愛。
結果は、1位横山典弘、2位山口勲、3位武豊。
青い勝負服がカッコよかったアンカツは(いやー、相変わらずりりしいお姿でシビレました)ちょっと残念な結果だった。


寒さにもめげず最終レースまでチャレンジして帰宅。
3人とも前半は突っ走れたものの、後半バテてちょっとマイナス。
hs君、チャレンジャーにしてはまずまずの結果だったと思う。  イエイ!

その晩は遅くまで、競馬、将棋の話しで盛り上がりました(hs君はもう少しで終電を逃すところだった)



それにしても、きょうは100万馬券を獲ったような素晴らしい1日となった。
オオエライジン、橋本厩舎さん、田中範雄先生、吉田アナウンサー、佐々木竹見さん、井上オークスさん、それに必殺仕掛け人のSTさん。
本当に本当にありがとうございました。

ここに書ききれなかったことも沢山ありましたが(そのあと何度もオークスさんとバッタリ会って、最後、発券機のところで話しかけたことなど)、本当に夢のような1日でした。


さあ!
次回28日は最高の檜舞台、兵庫ゴールドトロフィー。
文字どおりの強敵ぞろいだが相手に不足はない。
がんばって兵庫3歳馬の実力を見せてくれ、オオエライジン!!!

 兵庫ゴールドトロフィー


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