ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1161      うっかり者

2008-10-31 22:42:55 | Weblog
※ 源さんがいなくなったら、次はこんな感じ。
  トビオも友達がいなくなって寂しいのかも知れない。
  クリック♪

きょうは朝からドンヨリ曇っている。
が、今にも降りそうで降らない。
Nは仕事が山積みとかで、ほとんど和室へこもりっきり。
私はトビオと一緒にグダグダ寝そべりながら過ごす。

お昼を食べて、日曜の馬の話をしているとピンポンが鳴る。
宅急便かなと思いハーイと出てみると、弟子のI君のお母さんだった。


(ハッ! もしかしてきょう面会日??!!)


猛スピードで、テーブルのものやマクラを和室へ放り込みながら、小さな声でNに 「アホ」 と言う。
本当にアブナイところだった。
たまたま仕事が立て込んでたから良かったようなものの、もし出かけてたらどうなってたんだろう。
本当にオタンチンだ。

夕方も1時間ほど眠る。
とにかくボ~ッとして起きてられないのだ。
これもドグマチールの影響だろう。
おかげで、天皇賞の予想もなかなか進まない。

夕食はチヂミに初挑戦。
小麦粉の代わりに木綿豆腐を使うのだが、これがけっこうイケた♪
ニンジン・たまねぎ・鶏ミンチ・ねぎ・干しシイタケ・にんにくをみじん切りにして、ゴマとごま油を混ぜ、ひとくちサイズにまとめて焼く。
フワッとした食感で、七味入りの酢醤油で食べるとスルスルいくらでも入る。
これはまた近いうちに作ってみよう!

6時過ぎからHIROへ。
Nがいつになく馬の予想に燃えている。
私はボンヤリした頭でまだ考慮中だが、現在のところ、メインはディープスカイの単複。
あと、ダスカとウオッカを軸に馬単(馬連かも)を何点か。


負け続きのG1。
そろそろここらで結果を出さないとルンルンの名折れだ。
今回は何が何でも勝ちに行かなければ・・・・



追記

きのうのブログのコメントで ‘驚きももの木’ のことが書かれており、久しぶりに見ると懐かしかったので貼ってみました。
Nのタバコスパスパ披露宴シーンもありますのでご覧下さい

驚きももの木  ←クリック♪



おわり
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1160     ダスカ、ラッキー7

2008-10-30 18:16:01 | Weblog
※ にぎやかなダリア畑。
  クリック♪


きのうクタクタに疲れたせいか、大寝坊して9時過ぎに起きる。
食欲もなくてバナナを1本だけ食べた。
そのあとゴロンとしながらグリーンチャンネルを見たり、ちびまるこを読んだり、お菓子を食べたり
ウトウトしながら怠惰な時間を過ごす。

腐る寸前の粕汁でお昼を済ませたあとは、ダラダラとネットサーフィン。
ブハラトランペッター、ボハラトランペッター、ボカラトランペッターで色々検索しているうち
2ちゃんねるでこんなのを見つけた。




>【訃報】
「あっという間の三手詰め」の写真にたびたび登場した鳩の源さん(♀)が
本日亡くなったそうです。

ソースは飼い主のモリノブブログ。合掌



こんな人がいるんだと嬉しくなった♪
そしてさらにその下に


>うちの近所でもブハラトランペッターみたいなのが放し飼いされていたけど、最初みた時は妖怪かと思った。


これにもちょっとビックリ。
でも、源さんに関する文を見つけるとやっぱりうれしい。 
2ちゃんねるも捨てたもんじゃないな~


夜はトウガンのそぼろ煮とサンマ。
私の体調のせいで、このところ貧しい食卓が続いている。
そのあとHIROへ。
きょうは日替わりがグァテマラだったので、久しぶりにコーヒーを飲む。
あと、トーストをとって2人で分けた (夕飯、やっぱり少ない)
スポーツ紙にはダイワスカーレットとウオッカが大きく対で出ているが、やはり何度考えてもどう考えても
今回は絶対的にウオッカのほうが有利だろう。

帰宅後、JRAのページを見ると枠順が出ていた。
2番ディ-プスカイ、7番ダスカ、14番ウオッカ共、それぞれ適材適所という感じがする。
ダスカはとりあえず置いておいて、東京の成績の悪い馬から切っていこう。

渡鬼、今週は特に波乱なく。
それにしても、池内淳子の品のよさにはホレボレする。
私が男だったらあんな奥さんが欲しいなー

Nが咳をするので腹が立つ。


おわり
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1159    ドグマチール

2008-10-29 21:09:37 | Weblog
※ 宝塚市西谷地区上佐曽利ダリア園にて。
  クリック♪


きょうは珍しくイイ気分で目覚める。
源さんが逝ってしまってから初めてのことなので我ながら驚く。
朝はトーストとバナナ。
ミックスジュースはもう寒いので、当分は作らないだろう。

午前中は○崎医院へ。
待合室で、ピアノの生徒のお母さんと隣同士になる。
きょうは多少お化粧もしていたし、超ボロな服というワケでもなかったので助かった。

帰宅後、きのう○村外科胃腸科医院で新しく加えてもらったクスリをネット検索する。
ドグマチールというのだが、これが意外にも抗ウツ剤 (同時に胃腸の血流もよくする) ということがわかった。
これで、今朝の寝覚めが爽快だったことが理解できた。
いや~、これはいい!
きのうまでの、なんとも言えずツラく、重苦しく、やりきれない気分が、どこか遠くへ吹き飛んでしまった。
肝心の胃の方はまだ本調子ではないが、それでも少しずつマシになってきている。

粕汁とオデン (何日目??) の昼食のあと、久しぶりでドライブへ出かける。
道中はやっぱり源さんの話題が多い。
でも、暗くないのだ!
楽しかった思い出ばかりで、とってもシアワセな気分。
ドグマチールのおかげで、ちょっとハイなルンルンなのだ♪

TOHBU商会でココナ○ツサブレ、海老サラダ、花切りバサミ、お茶を購入。
コンビニや都会のスーパーよりも、こういう田舎のよろずや風スーパーマーケットに陳列されているお菓子のほうが断然魅力的だ。
ひと昔前によく見かけた、まっ赤なジャムをサンドしたビスケットだとか
年配の人たちのお茶うけにピッタリそうな、駄菓子の詰め合わせ袋だとか
聞いたこともない製菓会社のエビあられや醤油おかきだとか
あと、発泡スチロールの箱に入れられた、ハエがたかってそうなバナナなんかもオイシそう♪
入り口付近の棚に置かれている農作業用の麦藁帽とか軍手の束なども気になる。

TOHBUを出て、まずは大舟寺に入る。
写生禁止、写真撮影禁止など、相変わらず固いことばっかり書いた貼り紙がしてあるが、そんなものは無視してパシャパシャ。
石段に散るカサカサと乾いた枯れ葉。
ヒーッ ヒーッと聞こえてくるジョウビタキの声。
境内のすみの小さなお地蔵様。
午後の日差しを受け、茶色や黄色やオレンジに光り輝く木々の葉っぱ。
岩にとまった赤トンボ。
かやぶき屋根のお堂の中から、突然電話のベルが聞こえてきた。
誰もいないのか、ベルはいつまでも鳴り続けている。

ホッコリと癒されて大舟寺を出たあと、上佐曽利(カミサソリ)花摘み園に立ち寄る。
いつも通り過ぎてばかりのダリア園だが、今回ふと入ってみたい気になったのだ。
入園料200円を払って、まずは小1時間ほど写真をパチパチ。
思っていた以上に種類も数も多く圧倒される。
ダリアはメキシコの国花だが、元気ないい花だと思う。
この西谷地区上佐曽利の花摘み園には、300種1万5000株のダリアが植えられているらしい。
カメラで楽しんだあとは、気に入ったダリアを1本50円で好きなだけ摘む。
色やデザインを考えながら摘んで受付けのオバサンに渡すと、ちょうど10本だった。
包装紙にクルリと巻かれたダリアの束を受け取って500円渡す。
色とりどりのタップリとしたダリアの花束を胸にすると、500円では正直申し訳ないキモチになる。
途中、西谷夢市場でトウガンや二十日大根を買って帰宅。
1番キレイで元気そうなダリアを選んで源さんのお墓に供え、お線香を立てた。

夜は教室の忘年会の下見で売布の瓢箪屋へ行くが、あいにく定休日。
仕方がないので、すぐそばの夢吉という店に入る。
いい感じのマスターだったので、今年はここに決定しそうだ。
Nは中生とチューハイを飲んだので帰宅後ひと眠り。

遅くなったが9時半からHIROへ。
ダイワスカーレットはもちろん応援したいのだが、やはり
「7ヶ月の休養明け」 と 「東京初コース」 は大きなネックだろう。
応援馬券的な意味では買えても、今回はさすがにウオッカのほうが分がいいでしょう。
ディープスカイとの比較検討、本命決めと、今週も気ぜわしい週末となりそうだ。
まあ、メイショウサムソンがいなくなっただけでもちょっとはラクになったが、外人騎手2人の存在がとっても気になる
スワンSは、精神的にも金銭的にも、残念ながらほぼ買う余裕なし。


今夜はお菓子を食べ過ぎてしまった。
ドグマチールは食欲増進作用があるらしいので気をつけなければならない。


おわり
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1158     ポンポンデージー

2008-10-29 10:45:50 | Weblog
※ 駐車場に咲いているキク。
  秋たけなわの風情だ。
  源さんのお墓にも少し飾らせてもらった。
  クリック♪

きのうの日記。

Nが対局。
私は胃の調子を診てもらいに○村外科胃腸科へ。
予約なしだったので待ち時間覚悟で行くが、10時半に着いて、診察室へ入ったのはほぼ1時近くだった。
初診で来た患者さんたちも、あまりの混み方に驚いているようだ。
「お宅は初めてですか?」
「そうなんですよ。 以前胃カメラ飲んだ時あまりにも苦しくってね。 そしたら、ここがすごくラクだからって紹介されて来たんですよ」
年配の女性同士は気楽にオシャベリや情報交換を楽しんでいる。
それに対し、決してフレンドリーな関係は求めず、腕を組んでムッツリを決め込む男性との対照的な光景がオモシロい。

お腹の虫が激しく鳴きだしてきたと同時に診察室へ呼ばれる。
この1週間ほど調子が悪いことを告げる。
「食事は節制してますか?」
「ハイ (時々不摂生だが)」
「夜は眠れますか?」
「ハイ、ものすごくよく眠れます」
先生はちょっと困ったような顔をして考えていた。
そこで
「あの・・・実はこの1週間ほど心配事がありまして」 と切り出してみる。
鳥が死んだと言ってもピンときてもらえないかも知れないし、身内に不幸があってというのもちょっと言い難かった。
でも先生は
「ああ、きっとそれも原因でしょうね」 と言って、精神的なものに効くというクスリを出してくださることになった。
その後ベッドで触診。
帰り際、昨夜ネットで見つけた他人のブログ記事のことを思い出し、バナナはあんまりよくないんでしょうかと尋ねると
フシギそうな顔で、「いや、全然そんなことはありませんよ。 安心して食べてください」
ああそうですか、よかったと言うと、「まあ、好きだからと言って、あまり何本もいっぺんに食べるのはよくないですけどね」

薬局でクスリを受け取り終わった頃には、空腹ももう限界だった。
そばのニッショーでおにぎりとお茶を買い、駅前広場のベンチで食べる。
すぐ隣りの日当たりのいいベンチでは、2匹のネコが上下に向かい合わせに重なり、無言で激しく抱き合っている。
まるで成人映画のようだ。
時折り通りかかる人たちの、何とも言えぬ複雑な表情がおもしろい。
頭上では、ハトたちが羽ばたきながら追いかけっこをしている。
こんなキモチのいい季節は、動物たちも大らかな気分になるのかも知れない。

家へ帰ると、源さんのお墓に飾っていた白いポンポンデージーが2輪、チビの小屋の前に落ちていた。
なにくわぬ顔で寄ってきたチビに、ダメでしょコレ! 源さんのお花こんなにして! と言うと
悲しそうな表情で少し離れた場所から私の顔をジッと見つめる。
ちょっと可愛そうになったので、「もうこれからこんな事したらだめだよ」 と穏やかに言うが、もう寄って来なかった。
ゴメンネ、チビ・・・


夜遅く、昆陽池公園近くのサイ○リヤへ。
ドリンクバーとピザを注文。
メラミンの影響か、お客は私たちを入れて二組だけで寂しい。
警察の人が入って店の人と何か相談中のようだった。
何かあったのだろうか。


おわり

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1157

2008-10-29 00:06:34 | Weblog


本日は ‘ぐるぐる写真館’ にて荒牧バラ園をご覧下さい (サボリ?!)


ぐるぐる写真館 ←クリック♪
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1156      秋のバラ園

2008-10-28 09:45:36 | Weblog
※ 天神川沿いで見つけたネコ。
  これはノラではなく飼い猫だが、あまり可愛くない。
  クリック♪

きのうもシンドくてブログをさぼってしまった。


午後から荒牧バラ園へ行く。
5,6月より、この時期のバラ園のほうが季節的にキモチいい。
駐車場のクルマは少なかったが、着いてみると入園者はけっこういる。
いつものごとく、園児や車イスの人たちのグループが多い。
私も体調がもう1つなのでユックリと歩く。

甘い香りに包まれながら歩くと、少しずつ気分の悪さも和らいできた。
スエットパーカーを脱いて腰にくくりつけ、パシャパシャ写真を撮る。
真っ青な空をバックに、ピンクや黄色のバラが映える。
キレイすぎて、なんだか悲しいようだ。
きょうはいつもと違い、色んなアングルで撮ってみる。

一周し終わる頃にはさすがに疲れきってしまった。
胃をさすりながらヘトヘトになって到着。
出口のバラグッズの店先にネコがいて、カメラを向けると店内のテーブルの下へもぐりこんでしまった。
ノラネコ達にとっては、これからきびしい季節の到来だ。

帰り、天神川沿いを散歩する。
ススキの生える静かな川沿いの土手を、ミニチュアピンシャーやプードル、午後の日差しに美しく輝くゴールデンレトリバーなどを連れて歩く人たちとポチポチすれ違う。
土手を降りてしばらく行くと○○夫婦の家があった。
外壁にシートが張りめぐらされ、工事の人が2,3人座って休憩している。
「壁の塗り替えかなあ」
「それかバリアフリーとかの改装かも」
ダンナさんは(恐らく)入院中だろうから、奥さんひとりで切り盛りしているのだろう。
そういえば、会わなくなってもう2週間ほどが経つ。
早く元気な大声が聞きたいものだ (Nはどう思ってるか分からないけど)

川沿いに戻って、来た道を引き返す。
大阪芸短の三角屋根がよく目立つ。
駐車場からクルマを出しHIROで休憩。
きょうも満員だ。

帰り道、Nの要望で宝の湯へ寄る。
私は疲れているのできょうはパス。
ロビーでスポーツ紙を広げると、先日の菊花賞のページに横山騎手のコメントがひと言。

「暴走してしまった」


なんとも言いようがない。
横山騎手の憮然とした表情が目に浮かぶ。

となりでは、フワフワした天然パーマの3,4歳くらいの女の子が、ツマラナイことで母親とオバアサンから怒られていた。
ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ・・・・・と何度もしつこく繰りかえすので、なお怒られる。
気まずい空気が流れ、非常に居心地が悪かった

30分ほどでNが出てきて、そばの食堂で夕食をとる。
Nは定食、私は鍋焼きうどん、それに焼き鳥を2本注文。

家へ戻るとドッと疲れが出て1時間ほど眠ってしまった。
ガスストーブをつけてもまだ寒い。
トビオも同じなのだろう。
ピッタリ寄り添ったまま離れない。
チビは冬物を敷いた小屋が気に入ったようなので一安心。
源さんだけ冷たい土の下なのだと思うとちょっとツラい。



おわり

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1155      第69回 菊花賞

2008-10-26 09:24:05 | Weblog
※ 源さんへ頂いたお花。
  クリック♪

朝、まだ薄暗い中で目を覚ます。
雨が降っているのだろうか。
Nがゴソゴソと起きだしたようだが、私はまたトロトロと眠りの世界へ戻ってしまう。

8時過ぎにフラフラと起きだし庭へ出る。
源さんのお墓の前にしゃがんで手を合わせると、そばに小っちゃな白い花が咲いていた。
あれ? きのうまでは見かけなかったのに。
なんだかうれしくて、いつまでも見ていた。

体調はきのうよりマシだが、胃の具合がもうひとつであまり食べられない。
でも空腹感はあるので、これがけっこうツライのだ。
午前中の将棋教室の合い間に、がんばってオデンと粕汁を作る。
しんどかったが、煮返して何度も食べられるものがあると後々ラクができるので力が出る。

阪上1級、西田三段と4人でカレーのお昼。
便所コオロギやゲジゲジの話題だったせいか、だんだんカレーがまずく感じた。
その後、ひとりで仁川へ行く。
きょうは菊花賞。
先週の秋華賞で10000円をすったばかりだが、源さんの弔いレースということで今回も6000円を投資。
昨夜からの予想どおり、ノットアローンの単複(1000円+3000円) と
ノットアローン→ドットコム・スマートギア・スマイルジャック・オウケンブルースリのワイド4点(各500円)を買う。

仁川へ着くと、先週よりも人が多い。
きょうも お出迎えポニー がいたので、小さな子ども達に混じってナゼナゼする。
あ~、カワイイなぁ・・・・癒されるなぁ・・・・・
そのあと2人分の馬券を買って、京都の9Rと10Rを500円ずつ遊んで400円のマイナス。
きょうは横山(典) の調子がよくなさそうなので心配だ (ノットアローンの鞍上)
オマケに、今朝ネットで知ったノットアローンの馬体重はプラス16キロ。
これは過去のレース中、最高の体重なのでちょっと(かなり)心配だ。
さらに、京都競馬場の馬場状態だって 「芝良」 とは出ているが、これだけ降り続いていればそんな事はないだろう。
ただ、きのう見たデーターでは 「不良」 で1着の経験があるので、馬場に関してはむしろ歓迎なのかも知れない。
いやいや。
それでも開催6日目となれば、内の荒れ方は相当ひどいような気もする(ノットアローンは1枠2番)
そんなこんなの心配事がグルグル頭をよぎるが、先週の秋華賞のことを思い出し、<堅い予想だってアテにはならん!> の開き直り精神で構えることにする。

帰宅して3時半に教室が終わる。
玄関でピンポンが鳴ったので出てみると、教室のM君のお父さんだった。
お久しぶりですねとアイサツすると、
「あの・・・これ、源さんに」 と、小さな花カゴを渡される。
白いポンポンデージーや淡いピンクのバラが混じった、やさしい色使いの花束・・・・。
こみ上げる気持ちに勝てず、失礼とは思いながら泣いてしまった。
(源さん、よかったねえ。
こんなに沢山の人たちが、源さんのことを惜しんでくれてるんだよ)
きょう一晩は源さんのゲージの上に置いて、明日、庭のお墓に降ろします。
本当に本当にありがとうございました。


それから気を取り直し、40分からの菊花賞テレビ中継を見る。

ノットアローンのスタートは上々だったが、なぜかそのあとハナに立ってしまう。
そしてそのまま譲らずに走らせる横山騎手。
きょうは3000メートルという長距離なのだ。
こんなところから飛ばしていてはバテてしまうではないか。
ハラハラしながら見ていたが、案の定、途中からドンドコ抜かされていく。

あ~あ~あ~・・・・・・・・・

結局、4角から末足するどく伸びてきたオウケンブルースリが、微差でフローテーションを押さえて1着。


この瞬間、馬単14→1を買っていたNと夢人さんの勝利が決定。
しかも今回は1番人気の馬がアタマだったにも拘らず、まさかまさかの26,980円。



う~~~~~~~~ん・・・・・・ルンルン完ぺきな敗北なり



せっかくの源さんの弔いレースだったのにな。
ゴメンネ、源さん ( 「アンタには最初っから期待してないよ」 と思われてるか?)


と言うワケで冴えない1日だった。
源さん、来週こそはガンバルからねー。


おわり

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1154

2008-10-25 19:57:13 | Weblog
※ 駒音がすると必ず寄ってきていた。
  クリック♪
  

午前中のレッスン。
生徒と連弾で 『♪七つの子』 を弾きながら源さんを思い出し、泣きそうになる。

♪七つの子

レッスンを終えてリビングへ戻ると、将棋教室のF君の妹から 「ゲンシャン、死んじゃったの?」 と小さな声で聞かれる。
この子は源さんが大好きで、いつも来るたびに 「源しゃん、源しゃん」 と言いながらお父さんに抱っこしてもらってゲージを覗いていたのだ。
「源さんね、天国へ行っちゃったんだよ」 と言うと、口をキッと結んでニラんだような表情で黙ってしまった。
いつかこの子に源さんの思い出話しをたくさん聞かせてあげたいと思った。


昼食は、ドンブリご飯に千切りキャベツを敷いて、その上にトンカツを乗っけた ‘ソースカツどん’ 
ソースがふつうのウスターソースしか無かったので評判はもうひとつだった。

午後のおとなの教室が始まってAさんがいらっしゃる。
こんにちはと言うと、「お寂しくなりますね」 とアイサツされた。
源さんのこと、ブログで読んで下さったのだろう。
Aさんのやさしい気持ちが伝わって、とても嬉しかった。

風邪気味なので2階へ上がって休む。
きのうから再び読み返している 『煉瓦女工』 をペラペラめくりつつ、いつしか眠ってしまった。

夜はカレーライス。
例のお米のせいか、あまりおいしくない。
体調が悪いのでHIROも行けなかった。


明日の菊花賞の馬券を買いに行けるかどうか心配だが、風邪薬を飲んでなんとか今夜中に治したい。
馬券は 2番ノットアローンの単複 (単勝1000円 複勝3000円)
ちょっと弱気な買い方だけど・・・横山ノリさん、1着目指してがんばって下さい!

あと、ノットアローンから
7番ドットコム
8番マイネルチャールズ
10番スマイルジャック
4番オウケンブルースリの4点をワイドで500円づつ。

計6000円投入。


今回はこれで行くよ、源さん

        


おわり

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1153     一夜明けて

2008-10-24 23:50:39 | Weblog
※ 何を見てるの?

クリック♪


午前中、庭に源さんを埋めた。
つらかったが、土をかぶせていくうち、だんだんと心の整理がついていく。

サヨナラ、サヨナラ、源さん。
涙が、あとからあとから頬を伝う。

お線香を立てて手を合わせた。

リビングで本を読みながらウツラウツラしていると、とつぜんカサッという音が聞こえた。
振り向くと、ちょうど窓際に置いてあった籐のマクラがパタンと引っくり返るところだった。
窓は閉まっており、なぜマクラが引っくり返ったのかフシギだったが
すぐに、(ああ、源さんが来たんだなあ) と分かった。
このマクラは源さんのお気に入りで、いつもバサバサッと乗っては満足そうな顔をしていたのだ。


朝からずっと胃が痛くてキモチワルイので、夜はHIROでサンドイッチセットの夕食。
大声夫婦の姿はない。
きっともう入院しているのだろう。


帰宅後、過去のブログを見て源さんの思い出を辿る。


おわり
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1152     さよなら、源さん

2008-10-24 01:30:34 | Weblog

10月24日 午前12時15分

大好きだったNの手の中で、源さんは1人天国へ旅立ってしまいました。


2年8ヶ月前の2月10日。
Nの誕生日と共に我が家へやってきた源さん。
最初はオスだとばかり思っていた源さん。
毎日、朝から晩まで、片時もNのそばを離れなかった源さん。
ふくらんだ胸が温かった源さん。
最後まで、私と仲良くしてくれなかった源さん。
動物の能力の奥深さを思い知らせてくれた源さん。



ありがとう、源さん。
次はちゃんと大空を飛べるハトになって生まれ変わるんだよ。
そして今度こそ本物の夫を見つけて、赤ちゃんを産んで、いつかまた私たちに会いに来てください。


源さん、ほんとに大好きだった・・・・・



ありがとう源さん、そして、サヨウナラ。


2006年2月10日 源さんが来た日
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