※ 園田屋さんでお昼。
クリック♪
2月29日(水)
閏年のこの日は、Nの還暦祝いイベント “一門園田ツアー” だった。
前日からの雨もなんとか上がり、青空ものぞいている。
私達二人は10時ちょっと過ぎに競馬場入りし、予想大会用のグッズ探し。
売店の店員さん (すごく親切) に相談しながら、Tシャツやキーホルダー、誘導馬カレンダーなどあれこれ選ぶ。
個人的には青芝フックさんの色紙が1番気にいった。
これらを詰め合わせて、優勝、準優勝用グッズとし
他に参加記念用の園田煎餅を買う。
それから急いで集合場所へ向かうと、もうパドックに野間五段、安用寺六段、糸谷六段の姿があった。
一門長兄の増田六段、東京から直接の大石四段、鈴鹿から遠征の澤田四段。
山崎七段は30分も早く来てそこらをウロウロしていたらしい。
それに、きょう1日お世話になる大スポのSTさん。
遅刻の息子を加えると、総勢10名の還暦ツアーとなった。
今回は特別に4階の来賓室を使わせていただく。
ちょうど真下がゴール板なので、馬たちの走りっぷりも到達順位もよくわかる。
きょうの開催にあたってNから弟子たちへお礼のアイサツのあとSTさんの紹介。
本当は競馬についての講演でもして頂きたいところだが、場所が場所なので今回は断念。
しかし、いつの日か必ず実現させたいと密かに企んでいる。
そのあとはみんな思い思いにソファーへ陣取り、赤ペン片手に新聞とにらめっこ。
いよいよ楽しい1日のスタートだ。
ちなみに、この日のメインは “淡路島ポーク特別” で、2時から先着100名様に淡路島のトンテキ(かな?)が振舞われたようだ。
きっと、いいニオイが漂っていたことだろうなあ。
スケジュールの都合で、12時前に全員で園田屋さんへ繰りだす。
部屋でゆっくりという手もあるが、やっぱり競馬場ならではの雰囲気を味わって欲しかった。
園田屋さんへ行くと、ヤキトリを焼いていたsyuちゃんがビックリした顔でこちらを見る。
「10人なんですけど・・」 と言いかけると、すぐに察して、「ガラガラですよー」 と案内してくれた。
本当はガラガラじゃ困るんだろうけどなあ。
増田五段と山崎七段はオデン定食 (山崎七段がここのお味噌汁を大絶賛していた!)
あとは、ヤキソバ定食、カツ丼、天ぷらうどん、カレーにラーメンと様々。
みんな少し緊張気味(?)で、おとなしく、行儀よく食べている。
珍しい光景なので写真をいっぱい撮った。
食後はSTさん案内による “園田バックヤードツアー”
明け方までの雨でずいぶんぬかるんではいるが、降っていなくて良かった。
馬にとって、傘はあんまり好きでないだろうから。
検量室前へ行くと、つい先ほどのレースで2着だった木村健JKがいた。
コンニチワーと元気よくアイサツしてくれるものの、表情はかなりこわばっている。
いつもの甘いマスクのキムタケとはずいぶん違う。 コワイぐらいだ。
やっぱり勝負師、1着でないと満足できないのだろうなあ。
きょうはベチャベチャの不良馬場なので、こういう日の勝負服は次々に洗わなければならないようだ。
戻ってくる馬たちもドロンコ、騎手もドロンコ。
まさに泥まみれの世界だ。
それから装鞍所へ。
すでに6R出走の馬たちが待機している。
ポワ~ンとしていると、目の前を永島太郎騎手が横切っていった。
永島騎手は、ホクセツサンデー騎乗の機会が増えてから親しみが持てるようになってきた騎手だ。
この日は珍しく(?)チラリと笑顔を見せる。
アレ? よく見ると、なかなかイイ男ではないか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
よし! これからは彼のこともしっかり応援しよう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
そのあとはラララ~♪の厩舎めぐり。
地面はベチョベチョだが心はウキウキ。
この日は、田中(範)厩舎のボディアピール(4歳牝馬)を見せて頂く。
4歳牝馬だが、これがたまらなくカワイイ馬だった。
みんな一人ずつ前へ進み出て、こわごわ撫ぜさせて頂く。
馬も耳をピンと立て少々緊張気味だが、顔がカワイイのでコワイことは無い。
でも、ここに石川二段がいたなら、まずゼッタイに触らない (触れない) だろうなあ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
h厩務員さんがいたのでサンデーのことを聞くと、遠征の疲れは無いとのこと。
きょう知ったのだが、明日 (3月1日) がレースらしい。
レッスンの都合でどうしても休めないので、サンデーをよろしくお願いしますと頼んだ。
ああ、サンデー、サンデー、愛しいよ~~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
(迷惑?!)
ということで、泥んこバックヤードツアーも無事終了。
いつもそうなのだが、このひと時が終わった瞬間は、言いようのない寂しさに包まれる。
“馬” というのは、本当に、知れば知るほど魅力的な生き物なのだ。
長くなったので後編へ続く。
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2月29日(水)
閏年のこの日は、Nの還暦祝いイベント “一門園田ツアー” だった。
前日からの雨もなんとか上がり、青空ものぞいている。
私達二人は10時ちょっと過ぎに競馬場入りし、予想大会用のグッズ探し。
売店の店員さん (すごく親切) に相談しながら、Tシャツやキーホルダー、誘導馬カレンダーなどあれこれ選ぶ。
個人的には青芝フックさんの色紙が1番気にいった。
これらを詰め合わせて、優勝、準優勝用グッズとし
他に参加記念用の園田煎餅を買う。
それから急いで集合場所へ向かうと、もうパドックに野間五段、安用寺六段、糸谷六段の姿があった。
一門長兄の増田六段、東京から直接の大石四段、鈴鹿から遠征の澤田四段。
山崎七段は30分も早く来てそこらをウロウロしていたらしい。
それに、きょう1日お世話になる大スポのSTさん。
遅刻の息子を加えると、総勢10名の還暦ツアーとなった。
今回は特別に4階の来賓室を使わせていただく。
ちょうど真下がゴール板なので、馬たちの走りっぷりも到達順位もよくわかる。
きょうの開催にあたってNから弟子たちへお礼のアイサツのあとSTさんの紹介。
本当は競馬についての講演でもして頂きたいところだが、場所が場所なので今回は断念。
しかし、いつの日か必ず実現させたいと密かに企んでいる。
そのあとはみんな思い思いにソファーへ陣取り、赤ペン片手に新聞とにらめっこ。
いよいよ楽しい1日のスタートだ。
ちなみに、この日のメインは “淡路島ポーク特別” で、2時から先着100名様に淡路島のトンテキ(かな?)が振舞われたようだ。
きっと、いいニオイが漂っていたことだろうなあ。
スケジュールの都合で、12時前に全員で園田屋さんへ繰りだす。
部屋でゆっくりという手もあるが、やっぱり競馬場ならではの雰囲気を味わって欲しかった。
園田屋さんへ行くと、ヤキトリを焼いていたsyuちゃんがビックリした顔でこちらを見る。
「10人なんですけど・・」 と言いかけると、すぐに察して、「ガラガラですよー」 と案内してくれた。
本当はガラガラじゃ困るんだろうけどなあ。
増田五段と山崎七段はオデン定食 (山崎七段がここのお味噌汁を大絶賛していた!)
あとは、ヤキソバ定食、カツ丼、天ぷらうどん、カレーにラーメンと様々。
みんな少し緊張気味(?)で、おとなしく、行儀よく食べている。
珍しい光景なので写真をいっぱい撮った。
食後はSTさん案内による “園田バックヤードツアー”
明け方までの雨でずいぶんぬかるんではいるが、降っていなくて良かった。
馬にとって、傘はあんまり好きでないだろうから。
検量室前へ行くと、つい先ほどのレースで2着だった木村健JKがいた。
コンニチワーと元気よくアイサツしてくれるものの、表情はかなりこわばっている。
いつもの甘いマスクのキムタケとはずいぶん違う。 コワイぐらいだ。
やっぱり勝負師、1着でないと満足できないのだろうなあ。
きょうはベチャベチャの不良馬場なので、こういう日の勝負服は次々に洗わなければならないようだ。
戻ってくる馬たちもドロンコ、騎手もドロンコ。
まさに泥まみれの世界だ。
それから装鞍所へ。
すでに6R出走の馬たちが待機している。
ポワ~ンとしていると、目の前を永島太郎騎手が横切っていった。
永島騎手は、ホクセツサンデー騎乗の機会が増えてから親しみが持てるようになってきた騎手だ。
この日は珍しく(?)チラリと笑顔を見せる。
アレ? よく見ると、なかなかイイ男ではないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
よし! これからは彼のこともしっかり応援しよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
そのあとはラララ~♪の厩舎めぐり。
地面はベチョベチョだが心はウキウキ。
この日は、田中(範)厩舎のボディアピール(4歳牝馬)を見せて頂く。
4歳牝馬だが、これがたまらなくカワイイ馬だった。
みんな一人ずつ前へ進み出て、こわごわ撫ぜさせて頂く。
馬も耳をピンと立て少々緊張気味だが、顔がカワイイのでコワイことは無い。
でも、ここに石川二段がいたなら、まずゼッタイに触らない (触れない) だろうなあ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
h厩務員さんがいたのでサンデーのことを聞くと、遠征の疲れは無いとのこと。
きょう知ったのだが、明日 (3月1日) がレースらしい。
レッスンの都合でどうしても休めないので、サンデーをよろしくお願いしますと頼んだ。
ああ、サンデー、サンデー、愛しいよ~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
ということで、泥んこバックヤードツアーも無事終了。
いつもそうなのだが、このひと時が終わった瞬間は、言いようのない寂しさに包まれる。
“馬” というのは、本当に、知れば知るほど魅力的な生き物なのだ。
長くなったので後編へ続く。