ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1191     やったね、デムーロ

2008-11-30 08:43:57 | Weblog
※ 競馬場で食べた但馬牛ステーキ。
  馬券はスッたけど来てよかった。 
  とってもおいしかったです。 ごちそう様。
  クリック♪


朝、いつものようにトーストを焼く。
チンと音がしてオーブントースターのフタを開けると・・・アレレ、パンが入っていない。
一瞬コワかったが、落ちついてよく考えてみる。
冷凍庫からパンを取り出し、袋の口を開けたところまではハッキリ覚えているのだから
そのあと何か考え事が浮かんで、パンをトースターへ入れないままになっていたのだろう。
何かに取り組んでいる最中に他の用事を思い出し、ああそうそうと今までの作業をほったらかしにしたまま永久に忘れてしまう。
私の日常のパターンだが、やっぱり間違いなくADD(多動性が少ない不注意優勢型)の傾向があるのだと思う。

9時に愛媛母から電話。
退院して今家に帰ってきたところとの事。
お医者さんからは、「外へ出るときは絶対にマスクをする」 「帰ってきたら必ずウガイ手洗い」 を徹底して言われたようだ。
多種多様なウイルスがはびこる現代、とにかく自己防衛に努めるしかない。
そういえばきょうの朝刊に、モルヒネの数百倍の鎮静作用のある物質がガラガラヘビの毒から見つかったとの記事が出ていた。
これが新薬につながればずいぶん画期的なことだろう。
病気になることは避けられないとしても、それに伴う苦痛は最小限であってほしい。
ガラガラヘビは偉い!!

午前10時半にNからtel。
ゲゲゲロードに居るらしい。
「オミヤゲってなんやった?」 とN。
「カレー」
「カレー?」
「ゲゲゲカレー(鬼太郎カレーだったか)だよ」
「あ、そっかそっか」
「それから一反もめんも見てきてね」
「え? イッタンミョー??」
「ちがうよ、イッタンモーメーンッ」
「・・・・なにそれ?」
「妖怪の仲間だよ。 そこらへんに居るはずだけど」
「あ、な~んだ。 わかった。 じゃーね (ガチャリ)」

昼はキャベツと干しエビ、長ネギ入りのお好み焼きを作る。
30センチのフライパンいっぱいのビッグサイズを、勇気をもってエイッと引っくり返すとバッチリだった。
タレは、ケチャップ入りソースとマヨネーズ入りの2種類。
Nがいないと、なぜかマメになる自分がちょっとフシギだ。

寒くてゾクゾクするが馬券を買いに仁川へ行く。
玄関を出ると、引っ越してきたばかりのお隣さんとこの子ども(男の子、5歳くらい)がいた。
初めて会うので、「ボク、お名前は?」 と聞く。
えっ?という顔をしたので、もう1度、「ボクのお名前、なんていうの?」と聞きなおすと、
「・・・・ダメ」 とひと言。
今度はコチラが 「え?」 となる。
すると子どもはちょっと困ったようなハニカんだような表情で、「名前を言っちゃダメなの」 

まあ今の世の中、そう躾けざるを得ない親の立場もわかる・・・・・けど・・・・。
なんかあまりにもセチガラい世の中を見たような、悲しい気分になる。

仁川へ着くと、場外にも拘らずまあまあの人出だ。
早速JCの馬券を購入。
きょうは遊ぶつもりじゃなかったので新聞なしだったのだが、京都10Rだけオッズ画面を見ながら買う。
10番人気の3連複を100円のみだが、(もしこれで当たりでもしたら、これから真剣な予想ができなくなるなあ)と内心心配だったのだが、そんな心配はまったく無用だった

間もなく3時20分になりJCのファンファーレが鳴る。
いい天気だったので、メインスタンドに出てターフビジョンを見ながらの応援。
まずは、いきなり飛び出したウオッカに歓声があがる。
そして、7番ネヴァブション 13番マツリダゴッホ 4番ウオッカの流れで4コーナーへ。
あとは視力の悪い私にはわからない。
そばでは、「石橋ー! 石橋ー!」 「ウオッカァ~~~~!!!」 のあらん限りの声援。
あれ? ディープスカイはと思っていると、ゴール付近になってようやく真後ろから、「ディープーーーー!!!」 「いけっ、いけっ、ディープー」 の声。
目を皿にして画面を見ると、先頭の2頭が競り合いながらゴールインするところだった。
次の瞬間、ゼッケン16番とデムーロの笑顔が画面いっぱいに映る。
勝ったのはG1初挑戦、9番人気のスクリーンヒーローだった。
しかもこの馬、なんと前走が53キロという斤量なのだ。
イッキに4キロ増で勝たせてしまうデムーロという騎手は只者ではない。
この人には障害をもつ息子さんがいて、その治療と費用稼ぎで来日するのだと何かの本に書いてあった。
ゴール後、うれしそうな顔でヒコーキポーズをとるデムーロに、なにか暖かい風を感じたのは私だけだろうか。
となりから、「デムーロすげーな。 よくやったな」 と聞こえてきた。
それにしても、単勝4100円というのもスゴイ。
応援馬券を買っていたNは、これで一気に逆転プラスへと転じた。

競馬場を出しな、小さなテントがあるのに気づいて近寄ってみると、50人ほどの短い列ができている。
テントの上に、‘但馬牛、無料試食会’ と出ていたので、どうしようか迷った末に並んだ。
一生けんめいスピーカーで呼び込みをしているわりにはお客さんが来ないのが気の毒だ。
順番が近づくにつれ、たまらないニオイに包まれてお腹がグウー。
間もなく、焼きたて但馬牛ステーキ二切れが乗った紙皿をどうぞと差し出される。
楊枝で刺してパクッと頬張ると・・・・・これが期待以上のお肉でビックリ!
どうせこんな場所でばらまくお肉だし、大したことはないだろうと高をくくっていたのだが、みごとに裏切られた。

但馬牛、ハッキリ言っておいしいです



夜は熱いポトフで独り晩ご飯。
なかなかイケるが、食べている間じゅう奨励会の成績報告telが鳴りっぱなしで落ち着かない。
きょうは上田5級が4級に昇級。
とてもうれしそうな声だった。

8時にNから 「いま岡山だから」 のtelのあと、阪上1級と坪井3級が帰宅。
来海3級は、今夜は夜行で島根に帰るらしい。


おわり
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1190      美容院で気を遣う

2008-11-29 07:57:18 | Weblog
※ いい味出してる看板。
  柏原にて。  クリック♪
  

Nが仕事で7時半に出て行ったあと、久々にネットで霊感スポットのサイトを見る。
以前にも見た、水間(和歌山)の一龍旅館がおもしろかった。

そのあと、リビングの床に寝っころがって昼寝。
知り合いの家で掃除する夢をみる。
(なんで掃除なんかするハメになったんだろ、メンドクサイなぁ) とイヤイヤ雑巾がけしていると、目の前の座敷にラマ(ダライ・ラマではありません)がいる。
思わず駆け寄ると、歯をむき出したラマが、いきなり私の服の袖を噛んで引っぱった。

キャア~~~~~


と思った瞬間、電話のベルで眼が覚める。


「(ブスッとして) はいっ、もしもし」
「あ、オバチャン? きょうってピアノある?」

近所に住む姪からだった。

「ないない! きょうはレッスンないよっ」
「わかった。 じゃあね、バイバイ」
「(超不機嫌なまま)・・・・ガチャリ」





うわ~ん、ラマの夢、もっと見たかったよォォォ~~~



その後、もう1度ラマの夢が見られないかと寝直すがムリだったので、あきらめて○崎医院へ行く。
雨の前に気分が悪くなることを言うと、コンスーンという薬が出た。
精神剤みたいだけど効果あるのかなー。
精算を待っている途中、ひとりのオバアサンが受付けの人と話しだした。
「きのう同窓会へ行ってきてねえ」
「まあ、よろしいですね」
「79歳の同窓会ですよ。 もうバカばっかりで」

バカばっかり??

品のよさそうな人なのに、ひどい言い方をするもんだと思っていると

「ババばっかりなんですよ、ホホホ・・・」



「馬鹿」 と 「婆」 を聞き違えたようだった。



昼ごはんは1人なので、先日買っておいた‘日○焼きそば’を2袋分作って食べる。
フライパンに水を入れて沸騰させ、麺を2つ放り込む。
麺がほぐれてきたところで粉末ソースを投入、素早くかき混ぜ(ここでトロトロしていると全体にうまく絡まない)
あとは、水分が完全に飛んだのを見計らってからお皿に移し、スパイス入りの青ノリをパラパラッとかけて出来上がり。
こういうものは、1人でコッソリ食べてこそオイシイ。

そのあと、ラマの続編見たさにもう1度寝るがやっぱりムリ。
またまたあきらめて、今度は 「びょういん」 ではなく 「びよういん」 へ行く。

きょうは土曜なのに、すごくお客さんが少なかった。
店長さんが前髪を下ろしていたので、「髪型、ちょっと違いますね」 と言うと
「そう。 どんな風に見える?」 と聞かれる。
本当は (すっごくヘン) と思っていたのだが、気の弱い私は、「カワイイですよ。 とっても」 と答えてしまう。
すると、「いやー、この歳でカワイイっていうのもなんだしな~。 もうちょっと別の表現してくれる?」 とニコニコ顔で言われる。
困ったなあ、ほんとは噴き出したいほどヘンなのに。
しょうがないので、「じゃあ、『カワイイ』 じゃなくて 『カッコイイ』 かな?」 といい加減に返事をすると、まんざらでもない表情だった。
そしてさらに、「じゃあね、いつもの髪型と比較したらどお?」 と突っこまれる。
内心、(もういいよ、そんなんどうだって) と思うが、店長さんには日頃から世話になっているので、う~~んと考えたあと
「いつもの髪型だとダンディーな感じで、きょうのはソフトなイメージかな」 と言うと、むちゃくちゃ喜んでくれた。
「そっかー! ダンディーねえ。 確かにこうやれば(と、前髪を持ち上げる)ちょっと男っぽい感じかな」
「ああ、ほんとですね(目を細めて演技する)」
「そしてこうやったら(と、前髪をスダレのように垂らす)、また違ったイメージ? ソフトな?」
「そうそう。 さっきと違ってやさしい柔らかいイメージですよ。 なんか安心できる雰囲気。」
髪を上げたり下げたり、鏡の中で真剣にポーズをとる店長さんを見ながら、噴き出したい気持ちを必死でこらえる。
正直、ほんとうに苦しかった

カットが終わって支払いをしていると雨の音が聞こえてくる。
窓際のカーテンをめくって外を見ると、かなり降っているようだ。
走って帰ろうかとも思ったが、カサをどうぞと勧められたので、ありがたく借りて帰る。

帰宅後トビオ達にエサをやったあと、山形から届いたラ・フランスを持ってカサを返しに行く。
ついでにミニコープへ寄って、お米(2キロ)とチクワを購入。
雨はほとんど上がっていた。


再び家へ帰ってじっくりアタマを見ると・・・・なんかヘンな感じだ。 とてもダサい。
加齢のせいなのか、それとも店長さんの腕が落ちたのか、どちらなんだろう・・・・・・・。

夜は賞味期限切れのサンマが2匹あったので、チビと1匹ずつ分ける。
今夜はちょっと冷えそうだ。


おわり
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1189     ケンカのあとの予想はサエているか・・・・

2008-11-28 10:34:57 | Weblog
朝、JRAのネットで有馬記念ファン投票(中間)をみると、こんな結果だった。

有馬記念ファン投票

やっぱりウオッカ&ダスカの人気が断トツだが、できればダスカに逆転して欲しいものだ。
フレー、フレー、 ダッスッカッ!!


昼ご飯のさいちゅう大ゲンカになる。
発端は、今ある玄米を精米するか、それとも取りあえずよそへ買いに行こうかどうかということだったが
私の本意を理解しようとしないNにイライラして、「ならもう、ご飯食べないっ」 とお箸を投げ出しかけた。
引っ越してきたばかりのお隣には、間違いなく筒抜けだっただろうなあ

しばらくしてNが和解を申し入れ、その場はいちおう納まる。

その後、電車のキップを買いに宝塚へ。
待ってるあいだ、本屋さんで 『負け犬の遠吠え(酒井順子)』 と 『永すぎた春(三島由紀夫)』 を買う。

続いて逆瀬川へ。
100均でトビオ達の敷物と、先日こわれたキッチンタイマーを購入。
キッチンタイマーは、今まで使ってたのと同じデザイン(たまご)が見つかりウレシかった。

夕方からJCの予想。
今回は一点買いのつもりなので、きっちりとデーター重視でいく。
当然、オウケン、サムソン、ウオッカ、ディープ、マツリダから絞ることになるのだが
まずメイショウサムソンを切った。
理由は騎手。
石橋さんには申し訳ないが、やはり年間平地連帯率が悪すぎる。
あと、きょう発表の馬体重(528キロ)も明らかに重すぎだ。
次に切ったのがウオッカ。
別に、天皇賞のウラミがあるからというワケではない。
単純に2400という距離が不安なだけだが、これはどうしても楽観視できない。
新聞には 「サイコーの枠!!」 などと手放しの喜びようで書いているが、これはやはり、掛かることへの不安の裏返しではなかろうか。
あと、残る犠牲の1頭はマツリダゴッホ。
これはもう当然ながら、左回り0点の成績ということで決めた。
きのうのスポーツ紙では、「問題なし」 とか 「大丈夫!」 とか、大船に乗せるような感想が載っていたが、実際は大いに疑問だ(何せ3回走って3回とも4着以下)

よって今回は

1番オウケンブルースリ⇔9番ディープスカイの馬連一点買い(3000円)で勝負です。


ヤッホー


おわり
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1188       柏原散策

2008-11-27 22:38:39 | Weblog
※ 1度は行きたい桂馬鮨。
  クリック♪

きょうも2人そろってオフ。
「きょうは3時から雨らしいからあんまり遠出はできへんで」
「じゃあドコに行く?」
「ウ~ン・・・・・・・・・・・柏原は? いや?」
「いやじゃないよ。 カイバラ好きだよ。 行こ行こ!」
と言うことで9時前に出発。

西谷を抜け、赤やオレンジに染まる山々を見ながらノンビリと176Rを走る。
気分よくシャベるうち、とつぜん空腹感に襲われる。
しばらくガマンするが、そのうち気分が悪くなってきた。
 「お腹すいた・・・・・キモチワルイ」
 「ええ? でもまだ10時すぎたところやで」
 「・・・・・・・・・・」
 「どうする? なんか食べる?」
 「・・・・・・いい。 ガマンする」
こういうとき中途半端に食べると、そのあとずーっとおかしな腹ぐあいになるのだ。
キモチ悪いのをガマンしてやり過ごそうとするが、ナマあくびばっかり出て最悪の気分だ。

ようやく新鐘ヶ坂トンネルまで辿り着く。
ここらは廃墟街道で、いつもならワクワク気分最高潮の道なのだが、きょうはそれどころではない。
ヘタすると、今にもゲボッといきそうだ。

こういう時は中華に限る。
以前にも入った、柏原駅手前の大連飯店にクルマを止める。
まだ11時前だったが、自動ドアをムリヤリ手動でこじ開けて入る。
八宝菜定食とギョーザを注文。
特にオイシイという事はないが、やっと息を吹き返すことができた。

柏原駅前の駐車場がいっぱいだったので、八幡神社まで行く。
クルマを降りると、すぐそばのミヤゲ店の横が 木の根橋
「わーっ! なつかしいな~」
柏原へは何度も来ているのに、この木の根橋を見るのは10年ぶりぐらいだった。

木の根橋を通りすぎてしばらく行くと、道沿いの壁にたくさんの俳句作品が貼りだされていた。
以前にも書いたと思うが、ここ柏原は 「雪の朝 二の字二の字の下駄のあと 」 で有名な女流俳人、田ステ女(デンステジョ)を生み出した土地である。
作品は、小中学生から一般までの他愛のないものが多かったが、気に入ったものが幾つかあったので書き出してみる。

秋暑しヌートリアの尾長すぎて (一般)
耳なりの耳の形の落花かな (龍谷大学)
ぷうるでねずみといっしょにながれたよ(兵庫県丹波市立東小学校)
おじいちゃん稲穂の中でかくれんぼ(〃芦田小学校)
すずむしがないているのにセミもなく(〃鴨庄小学校)
くりごはん3日れんぞくつづいてた(〃崇広小学校)

そのあと下町地区をノンビリと歩く。
時折り、白いヘルメットをかぶって自転車をこぐ学生が通り過ぎるが、なんとはなしに感じがいい。
道沿いの古い店を写していると、3,4人から 「コンニチワー」 と挨拶される。
一瞬とまどったが、ちょっと緊張しつつも 「こんにちわ」 と答える。
高校時代、「校内ですれ違う大人には、誰にでも必ずアイサツすること」 という決まりがあり、律儀な私はいつもしっかり守っていたのだが、ふとその当時のことを思い出してなつかしい気持ちになった。

その後まもなく ‘柏原藩陣屋跡’ へ出るが、すぐそばの壁に大きく 
‘めざそう!! あいさつ日本一’ のスローガンが書かれていた。
薪を背負った二宮金次郎もいいが、この ‘あいさつする’ という日常的な行為のほうが人間育成に役立つかも知れない。

その後もウロウロするうち、あっという間に元の八幡神社に辿り着いてしまった。
柏原の町は意外に狭いようだ。

まだ余力があったので、今度は反対側へ歩き出す。
‘任侠犠牲 一致協力’ というフシギな文句の書かれた碑があった。
意味不明なのであとで調べてみよう。

田ステ女公園の表示板を見つけて行ってみる。
途中、青い共同井戸があって、小ぶりのポリタンクに水を入れている女性がいた。
公園はそこからすぐのところだったが、ステ女の句の彫られた石碑がいくつかあるだけの素朴でシンプルなものだった。

田ステ女

そのあとは、おさん最中や本庄豆腐店(団塊おやじさんのブログで知った)に立ち寄り駐車場へ戻る。
まだ2時過ぎだったが、どうせ天気は下り坂なので早めに帰ることにした。

柏原駅を通り過ぎてすぐのところにある 『桂馬寿司』 を見るが、きょうも閉まっている。
きっと夕方からの営業なのだろう。
今度はこのお寿司やさんを目当てに来たいと思う。

宝乃湯そばのマンダイに寄り道して帰宅。
カボチャのそぼろ煮と炊き込みご飯を作る。
食後になってようやく雨が降りだしてきた。

夜はHIROへ。
7時前に着くが大声夫婦には会えず。
帰宅後は渡鬼。
特に大きな波乱は無いが、来週あたりからゴタゴタしてきそう。
のぞみがキショクなっていた。


おわり
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1187      売布~中山散歩

2008-11-26 01:54:34 | Weblog
※ 中山寺駅前の看板。
  さすがに安産祈願のお寺だけある。 中山寺
  クリック♪

昨夜、チビの踏んづけたナメクジが妙に気にかかりちょっと調べてみると、ナメクジというのは貝の仲間らしい。
巻貝を背負ったカタツムリが進化したものがナメクジで、もともとはカタツムリと同じ、貝の仲間というわけなのだ。
ふーん、そうかと思いつつ読んでいくと、「・・・ためしに背中をカッターで切ると、巻貝の痕跡が見つかる」 と書いてある。

・・・・・・・・

とても試してみようとは思わないが、気の遠くなるような長い歳月と生命の神秘を感じさせられる。

その上、カタツムリとナメクジは、雌雄同体(オスの生殖器とメスの生殖器を併せ持つ)という、極めてめずらしい生態をもつ生きものらしい。
要するに、ペアを組まなくても1人で繁殖・産卵ができるという事なのだ。
もし、なんらかの異変でナメとカタツムリが異常増殖したらスゴイことになるだろう。
ナメとカタツムリの惑星・・・・けっこう平和で住みやすい気もする。


朝目覚めると、Nがコーフンした様子で 「ジャパンカップの夢をみた」 と言う。
今週のジャパンカップで、単勝(1着の馬を当てる)と馬単(1着2着の馬を着順どおりに当てる) を買って10万当てたらしい。
ということは、今度は大穴が入る可能性が高いということだろうか?!


注) Nの夢が正夢だった事実は今まで1つもありません。 念のため。



午前中、昨夜のうちに刻んでおいた野菜類(かなり大量)を大鍋に投入して粕汁を作る。
最近はこういう時間差攻撃で三度三度の食卓をまかなっているのだが、ズボラで体力不足の私には合っていると思う。

お昼前に母から電話があって、白洲正子のテレビ(NHKハイビジョン)を見たいがどうしても映らないと言う。
私もこの手のジャンルはチンプンカンプンなのでNと一緒に行く。
すぐ解決すると思いきや、なかなかの苦戦で、結局観ることは出来ないようだった。
私にはよくわからないが、ケーブルがデジタルでなくアナログ対応しかしていないらしい。

お腹ペコペコで帰宅。
豚汁の残りとニラ玉で昼食のあと散歩に出る。
水曜で参道が休みなので、売布から中山まで歩くことになった。
穏やかな日差しをポカポカと背に受けつつ、元気よく歩く。

橋本関雪邸の前をとおり、売布の 「黙想の家」 へ向かう。
手を広げたキリスト像の奥へ進むと、赤・黄・みどりのモミジが盛りだった。
きょうは何か特別な集まりでもあるのか、高級車が次から次へと入ってくる。

売布駅前 ‘こも池’ の広々とした水面には、白い大きな雲が、合わせ鏡のようにクッキリと映りこんでいる。
少し離れた場所にはアオサギやシロサギもみえる。
その横を、赤やピンクのランドセルを背負った小学生たちが、小さなグループにまとまりながら元気に歩いてゆく。
曲がり角ではハタを持った当番のお母さんが立ち、ひとりひとりに 「お帰り」 と声をかけている。
平和な光景だ。

そろそろ体力切れかなあと思う頃、中山寺へ到着。
Nも限界のようで、二王門をくぐっただけで境内へは入らず。
帰りは清荒神まで電車で戻る。
本当に体力のない私たちなのだ。

帰宅後、テレビの竜王戦をBGM(?)に、グッスリ眠り込んでしまう。
1時間ほど経って目を覚ますと、トビオが背中合わせにピッタリくっついて寝ていた。
まさに、生きたカイロだ。

そのあと、シャケの味噌バター風味ホイル焼きと粕汁で夕食。
なんでこんなにシャケが重なるんと言われるが、間違って解凍してしまったので仕方ない。

夜はHIROへ。
今週はコーヒー豆のセールなので、フロアーはいつも豆の量り売りのお客さんでごった返している。
きょうは全ての豆が完売だったようで、8時以降に来たお客さんたちは何も買えずに帰っていた。
私たちはクリスマスケーキを予約する(自分達用ではない)

自宅で録画した白洲正子のビデオを実家へ届け、その後、『相棒』 というテレビ番組の、 『希望の終盤』 というのを観ながらブログを入れる。
奨励会の最終局で、2歩で勝ちを拾って四段に上がった棋士が、それを気に病んで自殺するという設定なのだが
なんかな~という感じだった。


おわり
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1186     お隣さんが越してくる

2008-11-25 10:06:44 | Weblog
※ これが噂のオカマちゃん。 脚がきれいです。
  クリック♪

きょうは2人ともオフ。

午前中、チビに大根ケーキの残りを与えていると、コンクリの上をナメクジが這っていた。
ナメと遭遇するのは久しぶりなので、ジッと観察する。
うす茶色の体に細いたてじま模様の入った4センチくらいの体で、分速30センチぐらいのスピードでノロノロ、ヌメヌメと進む。
彼の通ったあと、うっすらと湿り気を帯びたような痕跡ができるのがちょっとエグイ。
でも小さな触覚はカワイイなと見入っていると、とつぜんチビが歩き出してナメを踏んづけた。


ギャアッ!

一生けんめい、「チビ! チビ、おいで」 と呼ぶが、私の異常な気配を察してか、チビはナメを踏んづけたままカタマッて動かない。


「チビ! チビ! おいでったら!!!」


ますます動かないチビ。


そばにあったカラのエサ入れを振りまわすと、やっとのことでノロノロとこっちへ来た。
急いでナメに近づくと、体がしぼんだようになって動かない。

(うわ・・・・・・・・・

思わず手を合わせかけたとたん、ナメは膨らみ始め、何ごともなかったかのように、またノロノロヌメヌメと這い回りだした。

これ以上関わりあいになるのもメンドウなので家の中へ入る。


そのあとイカと里芋の煮っころがしを作ってから外出。
おととい壊れたNのデジカメを持って○ーズデンキへ行く。
修理の見積もり費用を聞き、相談の末、新しいデジカメを購入することになった。
売り場をウロウロしていると、以前にもアドバイスしてもらった下○さんが居たので
色々教えてもらいながら Cacon IXY 920 に決定。
ゴールドのボディがかっこいい
あと、私のPCの調子が前々からおかしいので、今夜バックアップをとったあと、明日修理に出すことになった。
しばらくは不便な暮らしになりそうだ。

帰りHIROへ寄る。
先日のマイルCSで8着に破れたスズカフェニックスの引退記事が出ていた。
ちょっと寂しい。
メイショウサムソンも有馬が最終、マイルC1着のブルーメンブラッドもこれで幕を引くようだし・・・。
馬の選手生命は本当に短いものだなあとつくづく感じ入る。
でも、ケガや病気で引退ということではないのだから、むしろ笑顔で見送らなくてはいけないのだろう。
でも、ウオッカやダスカの引退式のときは泣くかも知れないなあ・・・・・。

そのあとドラッグストアに寄って、泡のヘアカラーを買う。
静電気防止用のリングは無かった。

帰宅後さっそく泡のヘアダイをすると、とてもうまくいった♪


夜、おとなりさんが引っ越してきた。
もう大声でヘンな歌は歌えない。
じゅうぶんに注意しよう。


おわり
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1185     アラビヤン焼きそば

2008-11-24 08:38:57 | Weblog
※ マイルCS直前、熱心にターフビジョンを見つめるN。
  クリック♪
  
きょうはNが京都で仕事なので8時前に起きる。
空はドンヨリと曇り、辺りはうす暗い。
チビに昨夜の大根ケーキをやると、一瞬でペロリゴックンだった。
また明日もやろう。

どこかへ出かけたかったが、少し寒気と頭痛がするので家で過ごすことにした。
仕事のない週に限って調子の悪いことが多いのでイヤになる。

昼は コレ を食べたのだが、パッケージの安易なデザインとは裏腹になかなかイケた♪
私は、インスタント焼きそばと言えば これ しか認めない人間なのだが
アラビヤンは日清のこれにかなり近いものがある。
一般的なカップ焼きそばは、どれも水っぽくてビチャビチャしているが、これは粉末の辛口ソースが麺とよく絡みあってとてもオイシイ。
もともと昭和42年に売り出された商品の復刻版らしいが、こういう方向性で ‘激めん’ のトンコツ味も復活してくれないかな~。


午後は昼寝をしたりネットサーフィンをしたり、ゴロゴロ怠惰に過ごす。

夕方、気分転換にミニコープへ。
レジでは肉まんを買う人が多かった。
帰宅後、豚汁とリンゴのワイン煮を作る。

6時、サバの水煮缶をおかずに1人で夕食。

8時前から激しい雨風になる。
チビを見に行くと、ちゃんと小屋に入っていてホッとした。
そのあと、点検に出していたクルマが返って来る。
「タイヤがだいぶ傷んでたんで、交換せんとダメですわ」 申しわけなさそうな顔で見積書を差しだす田○さん。
今回はETC取り付けも頼んだので、基本の定期点検代プラスその他もろもろで14万近い。
タイミングベルト交換という項目があって、これが意外と高かった。

8時半に帰ってきたNに見積書を見せると一瞬暗い顔をしたので、「だいじょうぶだよ。 クルマ用の貯金はあるから」 と言うと、ものすごくホッとした表情になった。

糟糠の妻??


Yahooトピックスに、京阪電車内でミールワーム何千匹かをぶちまけ逮捕された男性の記事が出ていた。
驚く女性たちの表情が見たかったかららしいが、こんなのが床中に広がったら、さすがの私でも絶叫かな。

ミールワーム (やな予感のする人はクリックしないでください)


おわり
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1184      源さんが旅立ってひと月

2008-11-23 08:36:19 | Weblog
※ 仁川からの帰り、電車の中から見えるカブト山。
  クリック♪

昨夜、ミノムシのように布団を巻きつけて寝ているNに
「ねえ・・・そう言えば、最近パジャマ洗ってない気がするんだけど」
「・・・・・・・・・・・」
「ねえ。 今どんなパジャマ着てんの?」
「・・・・・・・・」
「ちょっと、見せてよ」
「・・・やだ。 寒い」
「だめだめ! ちょっと見せてごらん (布団を1枚1枚はがす)」

「あ! やっぱりそのパジャマだ!!」

「それずいぶん洗ってない気がするよ」
「へへっ、 バレたか」
「バレたかじゃないよ。 それ、どれくらい着てるの?」
「うーん・・・・1ヶ月くらいかな?」



「寝巻きなんか、2,3ヶ月くらい大丈夫やで」




「Kさんなんて(某将棋棋士)1年間、着っぱなしやで」






今度Kさんに会うときはクンクンして確かめてみよう。


お昼を食べ終わってからNと仁川へ。
マイルCSの馬券を購入しようとすると、スズカフェニックスが武豊からアンカツさんへ乗り替わりになっていた。
先週のケガが治りきってないせいかと思ったが、どうも本日のレース(京都5R)で落馬したらしい。
骨折とのことで心配だが・・・・なんかツイてないという気がする。

それでも馬券は昨日からの予想どおり、
1番ローレルゲレイロ
3番スズカフェニックス
4番マイネルレ-ニア
16番カンパニー
17番スーパーホーネットの馬単をボックスで購入(3000円)
あとショウナンアルバと外国馬(ラーイズアトーニー)の複勝を100円ずつ。

そのあと京都8、9、10Rと遊ぶが、だんだん冷え込んで背筋がゾクゾクしてくる。
競馬場では、ゆっくりと座れる喫茶店のないのがツライ。
まあそんなものがあれば、コーヒー1杯で1日中粘る人が続出しそうだけど・・・。

マイルCSはブルーメンブラッドが1着でG1初勝利。
いやー、正直言って牝馬がくるとは思わなかった! ビックリ!!
2着は2年連続2着のスーパーホーネット。
3着は10番人気のファイングレインだった。

私はもちろん惨敗。
Nも取りはしたものの大幅な赤字だったようだ。

その後Nが払い戻し機の列へ並んでいると、ヘンな男性(30前後)が、何枚もハズレ馬券を機械に入れては確かめている。
あまりに多いので真後ろの人がモンクを言うと、ものすごく不愉快そうな表情でその人をニラミつけながら列を離れていった。

競馬場から駅へ戻る地下道で、よく見かけるオカマさんがいた。
180近い身長で歳は50代。
ピンクの超ミニスカートからは、お尻がハッキリクッキリ見えている。
足が異常に長く、体全体の4分の3ほどを占めている。
頭はウサギちゃん結びで、後ろから見るとそれなりにカワイイのだが、正面から見ると  
Nはきょうが初めてだったらしく、いつになく興味津々で見ていた。

夜はカリフラワーのポタージュに初挑戦。
カリフラワーは今まで食べず嫌いだったのだが、これならオイシク食べられる♪

そのあと調子にのって 「炊飯器で作れるリンゴケーキ」 に挑戦。
しかしこれが大失敗
出来たてのケーキは、なぜか煮しめた大根のようなニオイだった。
(まあ、ニオイは悪くとも味はいいかも知れない) と気持ちを立てなおしてひと口パクリ。
すると、味のほうもやっぱり大根だった
もったいないので、明日チビにやる。
その後、教室のM崎さんが忘れ物の上着を取りにいらっしゃる。



源さんがいなくなって、きょうで丁度ひと月が経った。
もっともっと時間を重ねたように思えてならない。
真っ暗な庭でお線香を焚いて手を合わすと、いつものお得意のポーズで斜に構える源さんが見えた。



おわり

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1183      冬のザルソバ

2008-11-22 08:24:09 | Weblog
※ 先週出かけた、小学校の音楽会。 
  最終プログラム6年生の合唱。
  クリック♪

天気予報どおり、ここ数日の寒さが和らぐ。

きょうは将棋教室なので、お昼を何にしようと流しの棚をのぞくと、乾麺のおそばが見つかった。
Nに、きょうはお蕎麦だよと言うと、ええっ? という顔をされる。

「いや? ザルそばだよ」
「えー、それはヤメてよ」
「でも子どもたちがよろこぶよ」
「よろこばへんで」
「そんな事ないよ。 子どもはザルソバが好きなもんだよ」
「いや、ゼッタイに違うから。 せめて温かいソバにしとき」
「前あったかい麺にしたとき(にゅうめんの事)も、文句タラタラやったやん」
「お願いだからオニギリかとにしてよ」
「ハア? お米なんかないよ」
「ソバやったら夜までもたないで」
「ぜったいダイジョーブ! 山ほど作るから」
「いや、量の問題じゃないねん。 麺はそんなに食べられへんから」
「だいじょーぶだったら!!! 私が責任もってするから!!」

押し切ってルンルン山の勝ち。

乾麺を4束(8人分)ゆでる。
なんだか色がまだらだなあと思っていると、山芋入りとそうでないのとをゴッチャにしていた。
冷水でしめたソバを大皿へ盛り、ネギとわさびを添え、タマゴを落としたお味噌汁と共に出す。

「きょうはザルソバだよ~

 シーン・・・・・・

「ザルソバうれしい人、手をあげてごらん」

 シーン・・・・・・・

「なんで? みんなザルソバきらい??」
 
 シーン・・・・・・・

「これ、そこらのスーパーで買ってきたんじゃないんだよ。 打ちたてじゃないけど、茹でたてだよ」

 ハア・・・・・・・・・・・・


「怒らないから正直に言ってごらん(本当はかなり怒っている)」


すると

「う~ん・・・やっぱり冬は温かいソバのほうがいいですね」
「ザルソバもおいしいけど、あれは夏に食べるもんじゃないんですか?」
「なんか多すぎて、見ただけでお腹いっぱい」


    


まあ、正直にいってごらんと言った手前、怒ることはできない。
それをいい事に、Nまでがこれ見よがしに、「こんなんじゃ足りんわ。 パン食べるで」 と、朝食用の菓子パンをとってパクパク食べだした。


午後の教室の合い間、久しぶりで昼寝する。
本当はどこかへ行きたかったのだが、ちょっと疲れがたまっていたようだ。


夕食後HIROへ。
禁煙室へ入ると、大声夫婦がすでに座っていた。
反対側の席には小さな子ども連れの家族がいたので、大声夫婦側の席へ行く。
「・・・パパな~、『ありがとう』 とか 『サヨウナラ』 とかの簡単なメールでも打てへんの?」
奥さんはメール大好き人間で、静かな時はたいがい俯いてカチャカチャしている(ちなみに私はできない)
明日はG1(マイルCS)なので、大声夫婦を無視してスポーツ紙に集中していると、いきなりガンの話題が聞こえてきた。

「○○さんのダンナさん、食道ガンやって、パパ」
「食道ガンは大変やでー」
「○○さんな、熱いものが好きでしょっちゅう飲んどったんやて、パパ」
「ジイチャンも熱いお茶好きやったから喉頭ガンになったんや」
「でもなパパ、熱いものだけやなくて、洋酒とかもアカンらしいよ。 ウオッカとかブランデーとかでも焼けるんやって」
「胃やったら切り取ったらいいんやけどな。 食道ガンはむずかしいんや」
「胃、ぜんぶ取ってな、腸につないだら助かる人多いんや」

ウ~~~ン・・・・・
やっぱりこの手の話題はさすがにツライ
せめてもう少し小さな声ならいいのだけど・・・・
あとでクルマへ戻ると、子ども連れの家族がウンザリした表情だったとNが言っていた。
こういうのを発言小町に投書して色んな意見を聞けばおもしろいかも知れない。


明日のマイルCS。

叩き2走めで上積み効果期待の1番ローレルゲレイロ
元気に逃げそうな4番マイネルレーニア
やっぱり外せない17番スーパーホーネット
1着に食い込むか、はたまた2着止まりか16番横山カンパニー
期待値大きい13番サイレントプライド
落馬の影響が心配だが、やっぱり押さえておきたい3番スズカフェニックス。

今回は、この6頭のボックスで行きます。
今のところ馬単勝負のつもりですが、ひょっとすると3連複に変更するかも。


おわり
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1182      ちょっと出遅れ気味のモミジ狩り

2008-11-21 20:26:30 | Weblog
※ デグーマウス。
  鳴き声がかわいいらしい。
  クリック♪


きょうは2人ともオフなのでドライブへ。
モミジ狩りでもという事になるが、行く先がなかなか決まらない。
人混みを考えて京都・奈良以外のコースを探すが、さんざん迷った末、竜野の東山公園に決定。
私はイマイチそそられない。

中国道へ乗ってしばらくすると、だんだん雲行きがあやしくなって来る。
権現湖の辺りからパラパラと降りだす。
「ここへ来るといつもこうだよね」
「山間やからかなあ」
重く垂れ込めた灰色の雲の下を、ちょっと憂鬱な気分で走る。
すると、そのすぐ先のトンネルを抜けたあたりから雨雲が切れ、淡いブルーの空が見え出した。
「この間もそうだったね。 ゴンゲンコのところだけキリがしてて、そのあとすぐ晴れてたもんね」
「トンネルひとつでこんなに違うんやなあ。 地形の関係なんやろけど」
ただでさえミステリアス名前なのに、ちょっと背筋がゾクリとする。

11時頃、高速を降りて播磨道へ。
そのあとの地理はよくわからないが(寒さで熟睡できていないため、寝不足気味で頭がボーッとしている)
新宮町まで行き、千本本陣というお蕎麦やさんの看板を見つけたので入ることにする。

ここらは姫路から鳥取へ抜ける因幡街道の宿場町(千本宿)で、大名たちの宿泊場としてずいぶん賑わっていたらしい(店には伊能忠敬、松平ナニガシらの宿札も保存されている)
戸口を開けると大きな囲炉裏に薪がくべられ、右手はテーブル席、左手は二間続きの広い和室になっている。
和室にはコタツが据えられ、となりには中年女性4人連れの先客グループがいた。
お品書きを見て、藤セットというのを選ぶ。

・季節の前菜 ・投汁そば(温) ・炊込みごはんの3点セットだが
激ヘリのせいか、季節の前菜が涙が出るほどおいしかった。
投汁そばとはどんなものだろうと思っていると、白菜や水菜入りのダシをはった小鍋に、打ちたての蕎麦をシャブシャブッとくぐらせて食べるものだった。
こういう具合におそばを食べるのは初めてだったが、ダシの味がハッキリしていて結構イケる。
炊き込みごはんもキノコがタップリでおいしかったが、もう少し量が欲しかったかな?
となりの女性グループは、みなさん揃って1番デラックスなもみじコース(4500円也)。
串を打たれてお皿に乗っかったアマゴの塩焼きがおいしそうだった(ズズッ)

最後に抹茶アイスクリームを注文。
これもオイシかったが、食べる終わる頃には体がすっかり冷え凍ってしまった(完ぺきなオーダーミス)

そのあと、きょうのメイン東山公園へ向かうがなかなか見つからず。
なんとか到着すると、20年以上前にNが奨励会旅行で泊まったという 「国民宿舎 志んぐ荘」 のウラだった。
志んぐとはケッタイな名前だが、この辺の地名らしい。
すぐそばの揖保川にかかる吊り橋を渡ってみたが、これがけっこうコワくて途中でリタイア。
そんな切羽詰まった状況の中、とつぜん ‘揖保の糸’ の4文字が浮かぶ。
(ああ、ああ、そういうシチュエーションなのか。 ナルホドね~・・・・)
震えながらも納得。
Nも真ん中あたりから戻ってきていた。

そのあと東山公園を歩くが、盛りを過ぎたモミジが多かった。
きょうはデジカメを持って来るのを忘れたので、Nのケータイを借りて写す。
ケータイで写真を撮るのは初めてだったが、ものすごく撮りにくくて疲れきってしまった。

道の駅しんぐうでコンペイトウやしょうが湯、タクワン、炭焼きビスケットを買って帰る途中、揖保川沿いの向こうに大きな工場が見えだす。
なんだろうと思ってジッと見ると、そばのエントツに 「ヒガシマル」 と書かれていた。


帰宅後、残り物のオデンで夕食にしようとお鍋のフタを開けるとドロドロに腐っていた。
急遽、キャベツとベーコンのスープを作る。
あと、納豆とイワシの干物。

6時半にHIROへ行くと禁煙室は私たちだけ。
貸し切り状態でノビノビくつろいでいると、しばらくしてNが目くばせする。

(ハッ

同時に、背後から大声が聞こえてきた。

きょうの会話からすると、ダンナさんは近くの病院でまだ入院中のようだ。
朝と晩だけ外出許可をとってHIROへ来ているらしい。
奥さんも5時起きでどこかへ行っている様子。
「パパ、病院ではあんまり寝られへんの?」
「ああ、やっぱり家が落ちつくなあ」
「でも、パパの向かいのベッドの○○さん、いつもよう寝てはるよ。 グッタリして」
「ああ、そんな人もおるわな」
きょうもビンビンとよく響き渡るアルト(女性にしてはかなり低音なのだ)
あとでNから聞いたのだが、となりに座っていた女性が呆れてため息をついていたようだ。
初めての人には、ちょっと刺激が強すぎるかなぁ。
慣れればそれなりに楽しめるんだけどなぁ。

ファイトッ!!


おわり
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