ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3679    給湯器

2013-07-31 20:42:57 | Weblog
きょうから8月

きのうの朝。
イスの座面より、ひと回り大きい座布団(●ーナンとかで売ってる。ゴザ風で1枚298円とかの) に座ろうとした時
イスの座面スペースからはみ出している部分にお尻を下ろし、もうちょっとでそのまま落っこちるところだった。
これは結構ひんぱんにあり得そうな事ではないかと思い、ちょっと書き留めておきました(そんなドジなこと誰もせんわと言われそうだが)

それにしても暑い。
午前中はわりと涼しいのに、昼過ぎあたりからムッとイヤ~な暑さになってくる。
きょうは食欲も湧かず、12時過ぎてもボケーッとしていると
40分頃にNから勝ったよコール。

1時半過ぎに帰宅したNと共に、超テキトーサンドイッチとカボチャのスープで昼食。
そのあとドッと眠くなり、金太郎に見下ろされながら夕方まで寝てしまう。
こうやってラクをするほど、どんどん太っていくんだなあ・・・


夜、父の買ってきたハンバーガーを受け取りに行く。
正直、(この暑いときにあまり食べたくないなー) とは思ったが、ありがとうと受けとるのも親孝行のひとつである。

金太郎はアクシュとオカワリが上手になってきた。
あと、金太郎用の童謡CDをネット通販で探す。
中古でも思ったより高いものが多く、長時間かけてやっと手頃なのを見つけた。
気に入ってくれるといいのだが。


ちょっと前にラッ●ーで買った和クルミを金太郎に与える。
和クルミ(山クルミとか姫クルミとも呼ぶ)は、サイズは小さいものの、ふつうのクルミよりずいぶん堅そうだ。
万が一、詰まらせたりすることも考えると、怖くてなかなかやれなかったのだが
きょうは二人とも家にいるので、思いきって渡してみた。
以前にやったふつうのクルミは、縦に入った筋めにクチバシの先端をあてがい、パックリと割っていた金太郎だが
今回はなかなかそうもいかず。
何度も水入れに沈めては取り出して格闘している。
時おりイライラしてか、エアコンの風が当たらないようケージにかけているバスタオルを噛んだりしてウサを晴らしているようだった。

私も、どうすれば良いものかとネットで調べてみると、フライパンで炒って、筋目を広げるという方法が紹介されていた。
早速やってみたが、炒り方が足りなかったらしく筋目があまり開かずに失敗。
きょうは10分間だったので、次は15分くらい炒ってみよう(暑いけど・・)

きょうは(も)ヒマなので、皮膚科へ行こうと思ったが、診察券を見ると休診日。
それなら久しぶりにベガのピアノ発表会でも覗こうと思ったが、こういう時に限ってやってない。
それなら、すぐそばのミニコープへ、早急に必要なバナナとネギと練りガラシを買いに行いけばいいのに
こういうことはグズグズと先延ばししてしまう。

とまあ、こうダラダラしつつ、今現在PCの前へ座っているわけだが
こんな私に比べて、となりの和室で特訓を受ける子ども達のなんと楽しそうなこと!
うらやましいことこの上ない。
でも、もうそろそろお昼。
塩を振っておいたゴーヤと玉ねぎを絞って、マヨネーズで和えて冷やさなきゃ。

お仕事だお仕事だ


夕方、実家から間際、父と母がケンカを始めた。
なんか、きのうからお風呂のお湯が出なくなったらしい。

「水風呂なんか入いれないよ!」 という父に
「フン、男のクセに水風呂ぐらいでガタガタ文句いうなんて情けない」 
「こんな暑い中、来てもらう(店の人)に気の毒でしょ」 と母。
まあ、仕事なんで気の毒ということはないと思うのだが、二人ともギャーギャー言い合って埒があかない。

「あーあー。 じゃあ私が今すぐ連絡するから」 と言ったのだが
今度は、「じゃあ、ポン(私のこと)に頼むから、アナタに渡してる領収書ちょうだい。 それに電話番号が書いてあるから」
「そんなこと急に言われたって領収書なんかすぐ出て来ないよ!」 と、またまた言い争い。

仕方ないので
「じゃあ、今すぐ帰って私が連絡先調べて手続きするから!(本当はこういうの大のニガテ)」
「だから、もうこの暑い中、ケンカなんかしないでよね」 と諭して家を出る。

帰宅後、特訓の終わったNに 「実はカクカクシカジカ」 と説明して
すぐに最寄りの大手事業所へ連絡してもらう。(結局N頼み)
1時間後ぐらいから見積もりに来ますとのことで、その間に、実家用の扇風機を買いに●ーズデンキへ(私の実家はめんどくさがりなので、なにか壊れたり故障して不便になっても、そのまま平気で暮らしている)
1980円で丁度いいのがあったのでそれに決める。(特にケチったワケではなく、文字や数字が大きくシンプルだったから。 新式の機種は、かえって使いづらいものが多い)

買った扇風機を実家の玄関先でNに組み立ててもらい、セットし終わってから帰宅。
丁度夕飯を作り終えた矢先に、給湯器業者の人が来たと実家からtel。
すぐにNが行ってくれるが、15分ほどして暗い顔で戻って来た。

「あかん・・」
「給湯器がこわれてて、全部取り替えんとダメらしい」

割引価格でも35万ほどかかるとのこと。

私もビックリしてしまったが、Nが 「そやけど、使うのは風呂だけなんやから、もっと安いのがあると思うで」 と言うので
早速PCで検索。
給湯器自体がどんなものなのか、どんな種類があるのか、消耗年数はどれくらいなものなのか、どんな業者があるのか、価格は・・・などなど。
Nとふた手に分かれ色々調べてみる。

で結局、近畿●●というところに見積もりを頼むことにする。
実家の給湯器のメーカーが分からないので、業者のページをプリントアウトしたものと懐中電灯を持ち、再び実家へ。
給湯器が取り付けられている裏庭は雑草が生い茂り、いかにも気味の悪い虫が多そうなので、Nのみ懐中電灯を持って入り
給湯器に書かれたアルファベットや数字をメモしてきてもらう。
我が夫ながら、なかなか勇敢な男である。

そのあと家へ上がり、両親にカンタンな説明をしてから近畿●●へtel。
しばらくして折り返し電話があり、受注OKとのこと。
明朝、もう1度裏庭へ入って給湯器の写真を撮って先方に送れば契約成立らしい。
価格的には、最初に見積もられた会社の約3分の一ほどだったので(もちろん機種は違うが)
両親(特に小心な父)は、さすがにホッとしてうれしそうだった。


夜はらんぷへ。
アイスカフェオーレを飲みながら新聞を見て、きょうの園田のメインレースをお互いに予想してナプキンに書く。
帰宅後PCで結果を見ると、二人ともハズれていた(勝っていたら総取り)


さあ、明日は楽しい金曜日だ。



おわり


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3678   『黄金を抱いて翔べ』

2013-07-28 13:33:33 | Weblog

今月のpipiメ~ル(8月・9月号)にて、林家竹丸さんが、今上映中の『風立ちぬ』について、すばらしい文章を書いておられた。
正直、(この映画は ま、いっか) と思っていたのだが、これを読んで気持ちがガラリと変わってしまった。
観たい! ものすごく観たい!!


7月27日(土)

Sさんレッスン。
そのあと、ちょっとプライベートな相談ごと。
夕方から雨が降りだし、ちょっと涼しくなる。
それにしても、J党圧勝直後の介護保険改正案にはちょっとビックリ。
久々に『痛み』という活字にお目にかかった。
まあ、大事なものの順番は人それぞれだけど、「老いる」 ということだけは、誰にも必ず訪れる平等なものの筆頭だと思うのだが・・。 



7月28日(日)

お昼を食べたあとはパスカル三田へ。
将棋の子達がいるので、金太郎も寂しくないだろう。
どんよりとした曇り空なので、洗濯物は部屋に取り入れて出かける。
きょうも、直前の右折の場所がわかりにくく緊張するが、なんとか間違えず到着できた。

トマトはほとんど売り切れで2袋だけ残っていた。
あと、大根、レッドオニオン、きゅうり、ニラ、ピーマン、万願寺トウガラシ、シソ、麦茶をカゴに乗せる。
Nはどこかと見ると、あちらの方で、スイカをたたきながら熱心に選んでいる。
お肉は悩んだ末、買うのをあきらめた。

買い物が済んで、表のベンチに座る。
風が強くて涼しい。
きょうはアイビスサマーダッシュ(直千)なので、お互いケータイで観るが
Nのは音が出なく、私のは画像の調子が悪い。
結局、人気のハクサンムーンが勝ったが、連れて2着がフォーエバーマーク。
古谷コンシェルジュの本命馬で、買い足そうかどうしようか迷った末買わなかった。
佐世保Sはかすりもせず。

帰宅後しばらくして雨。


夜、ミステリーチャンネルでたまたま観た 『背の目』 がおもしろかった。
「天狗」が「山伏」を表しているという説にはナルホドと思った。


それと、きょうの竜王戦で勝った山崎くんが八段になったようだ。
よかったね、おめでとう!!



7月29日(月)

昼寝と夜ふかしのため、朝寝坊の連続(Nはいつでも早起き)
午前中はimさんとym君が来て勉強。
そのあいだにR院、耳鼻科とまわると12時半過ぎたのでラーメン桂へ行くが
珍しく駐車場がいっぱいで入れず。
結局、○亀製麺で日替わり定食にするが、冷たいお出しのうどんは、もうひとつだった(ぶっかけは好きなのだが)

奨励会が終わり、夕方からTI君、夜からはHDくん来る。


夜はNの選んだ高村薫原作、井筒監督による 『黄金を抱いて翔べ』 を鑑賞。
大変おもしろかったが、寝しなに観るにはやっぱりちょっとキツかった。(ここからはネタバレありなので注意)
仲間のモモをかばい重症を負いながらも、ウオッカを飲みつつ死を覚悟でがんばる幸田。
そしてラスト近くでは、今までの自戒を込め首を吊って死んだジイ(西田敏行)が、自分の実の父親だと知ってショックを受ける。
「人生に、帰る場所なんてないんだよ」 とニヒルに言っていた彼だが、やはり人の子だったのだ。
傷の痛みと精神的ショック、時おり遠のく意識、そして最後はボロボロになって命尽き果てる幸田だが、
その遺体をビニールシートで包み、静かに川へ流す浅野のラストシーン。
ひとり生き残り240億円の金塊を手にした浅野だが、彼もまた、何より大切な妻子と弟、そして仲間全員を失っていた。

涙のでる間もない、切なく激しい作品だった。




おわり



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第13回アイビスサマーダッシュ、佐世保S予想

2013-07-28 02:42:12 | Weblog
今年も待ってましたのアイビスサマーダッシュ。
59キロのパドトロワをさんざん迷った末に切る。
今回は軸2頭の3連複で。
13番ハクサンムーン、8番プリンセスメモリーから1、7、11、14のフォーメーション。
こういう買い方は初めてだが、運が味方してくれますように。


佐世保Sは迷った末スダチを切る(ゴメンネ)
ほとんどつかないけど、2、6、10のワイドボックスで。


新潟も暑いでしょうが、人も馬も元気で走ってください。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3677  澤田五段来宝、トットート

2013-07-24 22:50:44 | Weblog
※ 右からメイショウシャーク、新人アイスバーグ、そしてマコーリー。
  マコーリーは人間でいうと100歳近いおじいちゃんだ。
  3頭とも、いつまでも元気で仲よく、助け合って仕事してください。
  クリック♪

数日前の夜、妙な電話があった。
女性の声(明らかにテープ&合成音)で、「あなたのお住まいの地区は「経済状態が良い」という統計がでました。
そこで、今後の経済状態を探るために以下の質問にお答えください」との出だし。
なんかキモチ悪いなーと思いつつガチャ切りしたのだが、後日ネットで検索してみると
やっぱり同じ経験をしている人がいた。
どうも、古物商(不用品買い取り)の営業テープのようだ。
どこも大変なんだろうけど、こういうのはちょっと薄きみわるすぎる。




7月25日(木)

この数日、イベント続き(私にとっては)のせいか、朝の起床時間がだんだん遅くなっている。
きょうも起きたのは9時近く(過ぎてたかも)で、顔も洗わず朝食も取らぬまま、PCの電源を入れボエーッと座る。
本当に、人には見せられない姿だ。


きょうは澤田五段が来るので、お得意のサザエさん方式でチャッチャと片付け。
1分でほぼ完ぺき。
Nは玄関前のそうじ、こちらは水をまいたりブラシでこすったり、暑い中をご苦労さまだ。

11時、涼しげなシャツ姿で澤田くん到着。
きょうはヘアーの具合もバッチリだ。
早速金太郎が羽パタパタをして愛想を振りまくが、クールな澤田五段は特に興味も示さず。
「かわいいでしょ?」 「ね、スゴイでしょ?」 とムリに褒めさす。

この日、朝ごはんのパンが無くて朝食抜きだった私たちはお腹激へりで
ちょっと早めに、T整形そばの「○やしき」へ。
Nと澤田五段は、澤田くんの御母君と同名の定食、私は季節のお弁当を注文。
デジカメを家へ忘れてきたので、Nのカメラを借りて何枚か撮る。
話題は当然プロレスから。
彼はつい先日、両国国技館で観戦したとのこと。
生はやっぱりオモシロいらしい。
それから、全日本プロレスの分裂は、あーでこーでとか、アントニオ猪木はやっぱりスゴイとか、
なんかよく分からないけど、試合は机を割った方が勝ちとか
両国では、プロレスのマスクをかぶった人間がウロウロしていたとか
なかなか、ほがらかなひと時だった。

そのあとは「らんぷ」へ。
澤田五段はアイスココアでまともだったが
Nはドンブリ鉢に盛ったようなかき氷、私も、チョコソースがけアイス2つ乗りワッフルで、二人とも食べきれず残してしまった。
ここでもプロレス話しの続き&、新聞を読みましょうとか、あとに続く弟子の話題など。
彼は、口調はソフトながら、けっこうズバッと本音を言ってくるので頼もしい。

らんぷを出て、売布で別れる。
暑い中をわざわざありがとう。
今後の健闘を心から祈ってます。




7月26日(金)

この日の「その金」は姪(高2)を誘った。
もちろん馬券は買えないが、ある意味、社会勉強である(?)
というより、「馬に乗りたい」 「牧場連れてけ」 とうるさいので、とりあえず行くことになった。
まあ、ナイターだからキレイだし涼しいし、そのたんとも会えるし、おまけにきょうはトマホークミサイルも出走ということで、なかなか楽しみな日となった(しかし出発時間になっても姪が現れず、ちょっとあせる。 昼寝してたとのこと)
本当は二人で電車とファンバスを乗り継いでいく予定だったのだが
対局が早く終わったNがギリギリ間に合い、結局クルマで行く。

途中の気温計は34度。
クルマでなかったらキツかったかも知れない。
着いてすぐウチワを貰い、バタバタあおぎながら1Rのパドックを見る。
姪は、以前、阪神へも連れて行ったことがあるが(私は不良オバチャン)、より間近で馬を見れる園田は、もっと楽しいはずだ。
それにしても、ギラギラ照りつける太陽というのではないが、なんかこう全体的にダル暑い。
1階の投票所付近では、頭上からニョッキリ垂れ下がる極太パイプから吹き出る冷風がキモチいい。

姪にいいとこ見せようと熱くなりすぎぬよう、堅実ワイドでがんばる。
しかし、当たるには当たるが、低配当なのでイバることは出来ない。
(これは一発バーンと大きいとこ当ててカッコイイとこ見せなきゃなー) と、徐々に薄れゆく平常心。

ちょっと早いが、5時半に園田屋さんへ。
店内に貼られたメニュー書きを興味深けに見回す姪。
「中華そばって何?」 と聞くのでラーメンのことだよと言うと、それがいいと言う。
Nはカレーライス(ここのカレーも美味しいです。 オススメ)、私はアラビアンやきそば。
それにsyuちゃんヤキトリをひとり1本ずつ。
食後、よく冷えた麦茶をゴクゴク飲み干したあとは、後半戦の始まりだ。


7Rには待望のトマホークミサイル。
きょうは彼の単勝で勝負と思っていたのだが、オッズがなんと8倍台。
まあ、同型で強そうなのもいるにはいるが、時計的にそれほど遜色あるわけではなし
鞍上も坂本だし
なんか他に不安材料でもあるのだろうか。
それにしても8倍は無いやろー、などと色々詮索しつつも
(ま、いっか。 これで8千円はもーらいっ♪) とほくそ笑みつつ千円札を投入。
「オバチャン、本当に1000円買ったん?!」 と驚く姪。

フン、ここがオバチャンの腕の見せどころだ。

涼風の立ち始めたスタンド側へまわり、いつものゴール板前で応援。
スタートは悪くないように見えたが、先頭をきっているのは芦毛ではない。
(あれれ?) と思いつつ見守るが、白い馬体は先行グループからどんどん離され、結局ブービーでゴール。




?????????????




「トマホークミサイル全然ダメやったねぇ」

返すコトバもない。


「オバチャン。  なんか、足にクギが刺さったって書いてあるよ」

(えっ??) と思いつつ新聞のコメント欄を見ると・・・・・ 「前走後に深クギで蹄を悪くした」 とある。


チャララーン!!  チャララララーラ~~~~~♪(「トッカータとフーガニ短調」冒頭)


“絶対に応援しようと決めている馬の情報は極力見ない” という悪いクセがまた出てしまった。
本当に、どこまで学習能力のない女だろう。
でも、本当に本当に希少な現役メジロマックイーン産駒、次回は必ずやハナに立って巻き返して欲しい。

その後、ショックを引きずりながらも、そのたんを探しに4コーナー側へ移動。
ちょっとオシャレして履いてきたピンクのサンダルが細すぎて痛い。
体が太ると足も太るのだろうか。
きょうもなかなか来ないなーと思っていると、パドック左手の食べ物屋さん側にいた。
数名のグループにつかまり、入れ替わり立ち代り延々と記念撮影されている。
モテるなー、そのたん

ずっと待ってから、オーイと手を振りながら駆け寄る。
星タッチしてもらったあと、「先週も星タッチのあと馬券取れたんですよ」 と言うと、付き添いの女性が 「へー、本当に当たるんですねえ!」
そのあと、そのたんに何やらゴニョゴニョ言ったあと
「そのたんがね、『ボクの追っかけかなー』って言ってますよ」 と言うので、あ、本当にそのとおりだなと思った。

それにしても、よく覚えてるもんだ
でも、(こんなに毎回たくさんのファンと握手する中で、なぜ、地味な私のことなど覚えてるんだろう)と考えると、
それはきっと、ほぼ毎週、私が同じ服装だからだと思い至る。(最近の私は取れた馬券で服を買うので、なかなか新しい服が着れない)
そのたんに覚えてもらえるのは嬉しいが、そろそろドカーンと当てて、ちょっとはオシャレしないとなあ。

それから大急ぎで2階のキャバレー入口風大スポ予想会場へ。
暑くなりだしてからハズレ気味の瀬藤記者は、なんとなく元気無さそう(この日のメインも結局7、1、9番人気の順で決まり。 3連単6万7千円の高配当。 当日は三野騎手も熱中症の症状で倒れたりなど、夏の競馬は人馬とも本当に荒れるのだ)
でも、当たりハズレは別として、騎手や厩舎関係者の本音や生情報を聞けるのは、本当に楽しく有りがたい。
園田メイン予想のあとは新潟アイビスサマーダッシュ予想だが、こちらもなかなか聞き応えのある内容だった。

そしてこの日はアイスバーグという誘導馬のデビュー日でもあった。
大御所マコーリー、額のレースが可愛いメイショウシャーク、そして京都からやって来た新人アイスバーグと
3頭の真っ白な誘導馬がそろい踏み。
辺りは写真を撮る人でいっぱいで、この時ばかりは騎手や出走馬たちよりも人気を集めた3頭であった。


最終レースはやけっぱちで、川原から乱暴に7頭流し。
これは固く決まったので、ぎりぎりトリガミは免れたが、いちおう勝ちは勝ち。
本日も、星タッチの御利益にあずかりました。
サンキュー、そのたん☆
それと、去年のナイターでお会いした赤い手袋さんのご友人カップルさんとも再会できた。
仲良きことは美しきこと哉


売店で、そのたん柄の包装紙がメッチャかわいい園田競馬場せんべい(そのたんの焼印入りのおせんべいも混じっている)と小さなバッジを買って帰宅。
姪は、6Rに出ていた「トットート」 という馬の名前が気に入ったようで、帰るまで何度も呟いていた。
出来れば、次はホクセツサンデーのレースを見せてやりたいもんだ。




おわり


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3676   王位戦控え室とTAKURO

2013-07-23 12:44:27 | Weblog
※ TAKUROくん(多分女の子だろうが)と初対面。
  クリック♪

おとといの晩、階段の壁にヤモリが張りついているのを発見。
最初はちょっとビックリしたが、近づいてよーく見てみると案外カワイイ。
白いミニトカゲ風で(むかし九州でよく見かけたのは、もっと灰色がかってブキミだった)
ジッと見ると、向こうも私の顔をジーッと見つめている。
こんな子だったら、我が家の住人になってもOKだ(ただし大量生産は困るけど)

7月22日(月)

暑いので金太郎は連日の水浴び。
しかし、うれしいというよりは、まだまだイヤがってるという感じだ。
早く慣れて、ジョーロでジャージャーかけてやりたい。

夜、Nの選んだ 『○ッドナイト・イン・パリ』 を観る。
邦画と思っていたのに外国映画だった。
Nは開始後5分も経たないうちに大いびき。
私もしばらくは眠気と必死に戦いながら見ていたが、昔にタイムスリップした売れない小説家が、まだ無名時代のヘミングウエイに会い、興奮しながら自分の作品を見せようとするあたりでダウン・・・

山口県の集落の事件、犯人はまだ見つからず。


7月23日(火)

王位戦観戦記で有馬へ行くNに、一緒に行こうと誘われる。
本当はイヤだったけど、以前ネットで知った角の坊のヨウムが見られるかもと思い、付いて行くことに。
南口から逆瀬台、盤滝トンネルを抜けると緑が涼やかな景色だ。
間もなくカーブの多い山道に差しかかり、白い奇岩のそそりたつ座頭谷(今まではこれが蓬莱峡と思っていた)が見えてくる。
カメラを向けるが、手前に生い茂った草木がジャマで上手く撮れない。
白水郷バス停前を通り過ぎると、以前、何度か行った、わんわんランドに出る。
閉鎖してもうずいぶん経つが、入口も建物も、スヌーピーみたいなイラストの看板もそのままだ。

有馬病院や古泉閣を通り越し、ほどなく有馬の中心街に到着。
観光客やクルマでひしめきあう道路を注意しながら、対局場の中の坊瑞苑に向かう。
駐車場が分からなかったので、新しくできた7イレブンの駐車場に停め、Nがそばのみやげ物店で聞くと
いつもの小道を登ってすぐのところだった。
旅館正面玄関前には 「第54期王位戦 羽生善治王位 対 行方尚史八段  主催 神戸新聞社」 の立札。
赤ちゃんを抱っこした若いお母さんが、看板のそばでピースをしながら記念撮影をしていた。

「将棋連盟の者です」 と名乗りながら敷地に入るNのあとを、チョコチョコくっついて歩く。
きれいに整えられた庭の飛び石を歩きながら、(あ~あ、やっぱり来るんじゃなかったかなあ) と、ほんの少し後悔。

そのあと宿の人の案内でエレベーターに乗る。
何階かは忘れたが、静まり返った廊下の1番奥が控え室だった。
ひと足先にNが上がり、「あ、こんにちわー」 「おっ、久しぶりですね」 「ま、どうぞどうぞ」 などと聞こえてくる。
私は、なんか気後れして入りづらい。
Nがチラッと振り向いて、小さな声で、「どうする? 入る?」 と尋ねる。
(入るために連れて来たんやろう!)と心の中で毒づくが、やっぱりなんとなくグズグズしていると、
「せっかく来たんやから、ちょっとだけ入れば?」 と言われ、勇気を出してクツを脱いであがる。
なつかしいF本君を見て、ちょっとだけホッとした。
そういえば、この日の記録係は荒木三段らしい。
ちゃんとやっているだろうかと、ふと心配になる(アンタなんかに心配される筋合いないわと言われそうだが)

部屋は思っていたよりも広く、テレビのようなモニター画面に対局中の盤面が映し出されている。
すぐ足元では、井上慶太九段と小坂昇七段が、「ここはやっぱりこうやろなあ」 などと言いながら熱心に検討中。
その向こうでは関係者が数人、PCの前で進行中の盤面を真剣な表情で見つめている。

私は将棋はチンプンカンプンなので、イスの置いてある窓側から景色を眺めていた。
○○苑、△△ホテル、✖✖荘など、温泉街のほとんどの旅館が見渡せる絶好のロケーションだ。
「6階に温泉があるからどうですか」 と言われるが、私なんかが入るなんて滅相もない。
窓外の風景を数枚だけ撮り、それからお礼を言って早々に退散。
神戸新聞の方とエレベーターで降り、正面玄関はそっちですよと教えてもらって外へ出る。


緊張はしたけど、初めての経験にちょっとウキウキしながら、「さあ、次は角の坊のヨウムだ!」 とはりきりながらマップを広げるが
方角がてんで分からない。

赤い太閤橋のふもとを行ったり来たりするうちに、だんだん暑くなってきた。
仕方ないので、バス停前でリュックを背負ったおじいさん達の一群に、マップを広げながら尋ねてみる。
「え、カドノボウ?」
「さっき通ってきたとこやん」
「じゃあ、あっちの方角だよ」
「ここ真っすぐ行ったら案内所があるから、そこでもう1度聞いてみてごらんなさい」
この暑い中、反対側にずんずん進まなくてよかった。
それにしても我が家は 「地図の読めない女、話しを聞かない男」 である。

言われたとおり案内所に入って聞いてみると、「次の道を左へ入って、金の湯を右に行ったらすぐですよ」 

なーんだ、中の坊瑞苑のすぐそばだったんだ。

金の湯はきょうは定休日のようで、いつも賑わっている足湯もお休みだ。
それよりショックだったのは、ゆっくり読書しようと思っていたCafe De Beau (カフェド坊)もお休みだったこと。
ガックリしながらそのまま行くと、すぐに角の坊の前へ出た。

ちょっと緊張しながら自動ドアを入る。
広いロビーに立ってキョロキョロしていると、向こうの方から若い番頭さん(渡る世間の勉ちゃん似)が笑顔で近づいてきた。
実はこれこれしかじかとカンタンに説明すると、「あ、ヨウムですね」 「こっちにいますよ」 と、ロビーの窓際まで案内してくれる。
「この外です。 頭に気をつけてくださいね」 
頭をかがめてガラス戸の外へ出ると、たくさんの植木の中の枝に、ヨウムの入ったカゴがぶら下がっていた。

(あ、キンチャン

「バイバイができるんですよ」 と言われたので 「バイバーイ」 と手を振ってみると
頭をピョコピョコと2、3度下げてくれた。
同じバイバイでも、我が家の金太郎は羽をパタパタだが、こちらのヨウムは頭をヒョコヒョコ。
やっぱりそれぞれ表現力がちがうのだ。
ちなみに、オスメス、年齢は不詳とのこと。
見かけからすると、金太郎より年上なのは間違いない。
目もアーモンド型なので、恐らくメスではないだろうか。
あとで主人ともう1度来ますと言って、いったん旅館を出て散策に向かう。


きょうは思ってたよりも暑くなく(涼しいとも言えないが)、特にあてもなくダラダラ歩くことにした。
温泉寺から続く長い石段をゆっくりゆっくり登る。
途中、小さな妙見堂があり、もう少し上ると温泉神社の境内へ出た。
ここへ来るのは初めてだが、特に何もない、ガランとした境内だ。
本堂の脇に各種お守りが置いてあり、そばに料金箱がある。
ちょっといいのがあったので値段を見るが、文字が薄れかかっていてよく読めない。
うんと近づいて見ると「280円」と書いてあった。
(ありゃ、これは安いしキレイだ) と思い、オミヤゲにひとつ買っていこうと思いつつ、もう1度よくよく近づいて確かめてみると
280円の左脇に、さらにうっすらと「1」の数字が・・

やや考えた末、今回は買い控えることにした。
心の中で(すみません)と謝りながら境内をあとにしたのだが、そのあと、下りの石段で足をぐねりかけヒヤッとする。
以前読んだ本で、「・・神社やお寺は、他人さまの家の敷地に入るのと同じことなので、きちんと「お邪魔します」 「ありがとうございました」 の心がけをしないといけない」 と書かれていて、それ以来、できるだけそういう心持ちでいたのだが
まだまだ信心が足りないんだろうなあ。

それから妬(うわなり)泉源へ出る。
この横を美人が通ると、嫉妬した源泉から白い湯気が猛烈に吹き出るらしいが
もちろん、私が通るときは静かなものだ。
ふーんと思いながら、その先の細い露地を進むと、すぐ左手の空き地に見覚えのある物体を発見!

あんれ??
あれってもしや、南野馨さんの作品では!?

でも、どうしてこんなところに?????

(帰宅後調べてみると、何人かのグループで、今月から11月の末頃まで <有馬温泉路地裏アートプロジェクト> というのをされているようだ。
それにしてもビックリしたなー。)


発見した作品


そろそろバテてきて、(どこかで冷たいものでも飲みたいなー)と思いかけてきたところにNからケータイ。
バスターミナルそばで再会し、「キンチャン、いたよ!」 と言って、その足で先ほどの角の坊へ。
さっきの若い番頭さんがニコニコと迎えて下さり、先ほどのヨウム(名前はタクロー。 由来は、体が灰色(グレー)なので、当時流行っていたバンド「GLAY」のTAKUROからつけたとのこと)を3人で眺める。
早速Nがケータイで金太郎の写真を見せると、「えっ、ヨウムを飼ってらっしゃるんですか?」 とビックリされた。
私、たしか最初に言ってたはずなんだけどなあ・・(男って、けっこう人の話しを聞いてないことが多い)
今度はペレットを持ってきますねと約束してタクちゃんとお別れ。
最後のバイバイは、もうしてくれなかった(こういうところがヨウムらしい)

それからNが蒸したてアツアツのよい湯まんじゅう(よいとまんじゅう)を買うが、のどカラカラの私はそんなもん、今は見たくも食べたくもない。
でも、喫茶店も無いし仕方ないので、すぐ目の前のバスターミナルへ。
軽くクーラーの効いた待合室の古いベンチに腰かけ、自販機で買った冷たいリンゴジュースをゴクゴクと飲み干す。
そのそばでアツアツの饅頭を頬ばるN。
本当に「あわん」の夫婦だ。
ちょうど三田行きのバスが出るところで、リュックを背負った中高年のグループが、声を掛け合いながら乗り込んで行く。
この暑いのに、どうしてこんなに元気だなんだろう。

炭酸せんべいのわれせん(120円也)をオヤツに買って駐車場へ戻る。
帰宅すると、ちょうど4時すぎ。
「キンチャン、おはよー」 「きょうはキンチャンの仲間に会ってきたよ」 と報告。

きょうは思いきって有馬へ行ってよかった。



夕食後、伊丹将棋センターのPCの調子がおかしいとのことでNと出向く。
途中コンビニで大スポを買って、私だけサイゼリ○でのんびり過ごす。
きょうのサイゼリ○は珍しく空いていて、一時、貸切状態だった。
1時間ほど明日の予想をしているうちにNが戻ってきた。
なんかお腹が空いてしまったのでパエリャを注文。
帰宅すると11時半過ぎ。
急いでお風呂に入って2時前に就寝。

久しぶりに蒸し暑い夜で、エアコンを入れて寝た。



おわり


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3675  ●●●●グモ、土用の丑

2013-07-22 15:25:44 | Weblog
7月21日(日)

きょうは「関西こども」で、教室もいつもより少ないので
集まった生徒達と一緒に「将棋フォーカス」を観る。
こんなことは初めてなので、みんな興味津々。
Nが映るたびに、ワーとかヤーとか盛り上がっていた。
山崎七段(そういえば、山崎七段と書けるのもこれが最後かも)は、相変わらず、暗かった内弟子時代(?)を突っ込まれていて、
オモシロいけど、やっぱりちょっと可哀想な気にもなる。
正直な話し、私だって自分に都合の悪いことは一切言ってないからなー(今となっては反省すること多かりし)
あと、片上六段の 「とにかく感謝の言葉しかありません」 のコメントは、短いながらも心に染みた。
そして、こんな孝行弟子たちに囲まれたNはつくづく果報者だなあと思ったルンルンであります。

皆の者、これからも末永く、Nのことをよろしくお頼み申しますぞ(おやじギャグにも、ちゃんと笑って付き合うように)


夕方から選挙へ。
こんなに行く気のしない選挙も珍しいが、それでもやっぱりドッコイショと重い腰をあげる。
Nと二人、ゼエゼエ言いながら八坂神社への急な坂道を上がる途中
上から降りてくるY崎医院の奥様と出会う。
「あ、こんにちわー」 とアイサツのあと、Nが小声で、「今の誰だっけ?」
こんな長年通ってるのに、どうして分からないのかが分からない

投票所では相変わらずドギマギしてしまう。
(ここでは個人名を書くのか?)
(ここでは政党名を書くべきなのか?)

あとでNに確認してみると、大きな間違いはしでかしてなかったようでホッとする。


夜は、先日送られてきた映画をもう1度観る(特に、結末のシーンがよく判らなかったので)
ところが、途中あたりから画面が止まったり切れ々れになってくる。
つい先日デッキクリーナーを使ったのに、変だねえと言いながら再度クリーニング。
DVDを入れ直し、もう1度先ほどのシーンまで早回しして見直すが、また10分もしないうち同じ状態に。
よく見ると、画面に黒や白の小さなモザイク模様が出ている。
これはデッキでなく、DVDの盤自体にキズか汚れがあるのではと思い、Nのメガネ拭きでていねいに拭いて再びデッキへ入れ、先ほどと同じく見ていたシーンまで早回し。
ところが、またまた10分ほど経ったところで同様の事態に。
今度はもっと入念にDVDを拭きあげ、再再再度デッキクリーニングも行う。
しかし、またまた5分も経たないうちに同じ状態に・・・

結局こんな感じで、最後見終わるまで、10回以上は同作業をくり返しクタクタになってしまった(私は1番見たかった(不可解だった)ラストシーンまでもたずにダウン

ボーッとしたままお風呂に入り、寝たのは2時過ぎだった。



7月22日(月)

朝、マクドのハンバーガーを二個も食べてしまったため(昨夜父から貰った)、お昼は全くお腹が空かず。

2時近くにお昼ごはんを済ませたあと、金太郎の水浴び。
ジョーロだと狂ったように暴れるので、アイロンがけ用の霧吹きを使うのだが(実際にアイロンがけの機会は無いが)
まだ若干イヤがるものの、だいぶん慣れてきたようだ。
オモチャにぶら下がったり、霧吹きに噛み付こうとしたり、ちょっと余裕が出てきた。


そのあと、冷やした果物を食べホッと一息ついたあと、
「あ~あ、オイシかった」 と満足げにソファーでくつろぐNの、すぐ頭の上の壁に、
なにか、黒々とした毛糸状のものが見える。


???


次の瞬間、なんか、イヤ~な予感・・・・・・・・



「ねえ・・・その、壁に見えてる黒いもの、なーに?」 と、恐る恐る聞く。

「え?」 と言いながら上を見上げたN。


直後


「わーっっ! ●●!!!」 と叫び、ソファーからすっ飛んで避難。


私もすっかりパニクりながら、「早くっ、早くどうにかしてよっ!」 と言いつつも、すでに●●の姿は無い。

「きっとそのまま下に落ちたんだよ」

「どうする?」

「早くソファーをどかして、取って捨ててよ」

「そんな・・ボクだってコワいで」

「じゃあ掃除機で吸い込めばいいじゃん!」

「イヤやで、そんなん!」

「じゃあどーすんの? 早く取らなきゃ、もうこの家に住めないよ(大げさでなく、そのくらい●●ギライの私なのです)」

「じゃ、庭のホーキ持って来て」

脱兎のごとく庭へ出て、ボロぼうきを取ってきて、「ハィッ、これでいい?」 とNに渡す。


「いた?」

「・・・うん」


ゾッワァァァァ



そのあとは、なんとか無事、外へお出ましいただけました(ホッ


それにしても久しぶりだったなあ。
あれは間違いなく「●シ●カ●●」だった(涙)





7月22日(月)

午前中はR院へ。
待ち時間は、●イエーのフードコーナーでアイスコーヒーでも飲みながら読書の予定だったが、文具売り場や服売り場を長々ほっつき歩くうちにNからのケータイが鳴り、そのまま●イエーを出て合流。
それにしても暑い。

この日は、朝食にマクドのバーガーを2つも食べてしまったので(昨夜、父からもらった)、お昼になってもお腹が全然空かず。
ようやく2時頃、めだま焼きと冬瓜の炊いたので遅い昼ごはん。

実はこの時、トビオをずっと外へ出しっぱなしで気づかずにいた。
用事で裏口へまわったNが偶然見つけるまで、すでに小一時間は経っていただろう。
「ああっ!」と思って抱き上げると、ゼエゼエ言いつつ心臓の鼓動も激しい。
とっさに冷凍庫の氷をつかんで、強にした扇風機の前で舐めさす。
普段はめったに水を飲まないトビオだが、この時ばかりはすごい勢いで、手のひらに乗せた氷をペチャペチャ舐め続けた。
あっという間にひとかけら平らげ、あわてて2コめを与えるが、その頃には大分落ちついてきて、しばらくすると、(もういらない) という風にプイと顔をそむける。

あービックリした。
これからは、もう本当に気をつけよう


朝からよく晴れていたが、天気予報どおり夕方から一気に曇りだし、4時半頃からカミナリが鳴りだす。
●崎医院へクスリを貰いに行かないといけないのだが、わざわざカミナリの中を行くのもなーとためらっていたが
明日から連日雨予報なのを思い出し、仕方なく出かける。
雨はわずかだが風が強かった。


きょうは土用の丑なので、うな丼に高野山特製ゴマ豆腐という豪華メニュー。
おかげ様でパワー全開
金太郎を寝かしてすぐに●ーズデンキへ行き、金太郎の留守番用CDラジカセ(CDを1日エンドレスにしたら発火するやろうとかNがアホなことを言うので、店員さんを呼んで説明してもらった)やうちわキットを買う。


帰宅後のデザートは千●屋のオレンジシャーベット。
こんな贅沢してたら、絶対にバチが当たりそうでコワい


おわり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の 『将棋フォーカス』 にて、一門総出演! あと、本日の競馬予想

2013-07-21 08:56:25 | Weblog

告知しようと思いつつ、すっかり書き忘れておりました。

本日(7月21日)の『NHK将棋フォーカス(午前10時~)』 講座のあとで、「躍進! 森信雄門下」 が放映されます。

ギリギリの告知となってしまいましたが、どうぞご覧下さい。



第61回中京記念
本当はドナウブルーで行きたかったが、浜中手芸糸を信頼してランリョウオーの単勝で。

第45回函館2歳Sは3連複で。
15(クリスマス)軸の、4、6、9、16で。

皆さん、ケガの無いようがんばって下さい。





コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3674   前カノとバッタリ!?

2013-07-19 23:48:12 | Weblog
7月17日(木)

振替の子を除いて、今週が夏休み前、最後のレッスン。
Aちゃんが合唱コンクール(ピアノ伴奏)のオーディジョンを受けるが、他の子に決まったらしい。
「どうしたん? うまく弾けなかった? 失敗したん?」 と聞くと、やや間を置いてから
「もうひとりの子が、メッチャ上手くって・・・」


聞いたとたん、思わず涙が出そうになった。


(いいじゃん! そんなオーディションなんか!
1週間ぐらいでそんなに上手いなんて、きっと、何がなんでもAちゃんに勝って伴奏の座を勝ち取ってやろうと思ったにちがいない。
私はそんなさもしい根性の子なんかより、ちょっとノンビリして可愛いAちゃんの方が、だーいすきだ!!)

と、ほぼ逆恨み、アンド、身内贔屓的に心の中で吠えまくっていた。


さあ、いよいよ私も夏休みだ~!!(と言っても、生徒はわずかなので、日常的な変化はほとんど無いが)
それよりも、森家の夏と言えば、やっぱり奨励会受験者の季節だ。
どの子にとっても、人生の中での大一番。
結果はともかく、本番までの日々を、悔いなく過ごして欲しいと心から思う。


夜は荒牧のマクドへ。
お腹が空いていたので、ビッグマックを食べてしまった(190円ということで、つい・・)
1階が清掃中だったので上へ上がると、静かに勉強している男の子達のグループが数組。
まあ、ここの方がクーラーもウンと効いてるし、勉強もはかどるのだろう。
私にはちょっと理解不能だが(他人と一緒に勉強なんて、気が散ってゼッタイに出来ない)
まあ、真剣にやっている姿には好感が持てる。
少なくとも、夜10時にビッグマックをパクつく女よりは遥かにマシだ


明日はほとんどの学校が終業式、そして、待ちに待っての夏休みが始まる。
子ども達にとっては、年間通じて最もうれしい日だろう(少なくとも私はそうだった)




7月18日(金)

最近では心の支えとなっている金曜だが、暑さ負けもあってか、もうひとつ力が沸かない。
それでも、昼食を終える頃にはなんとか心身を整え、午後から園田へ。
暑さに弱い馬のせいかレースも荒れ気味で、本線中心で買ってもなかなか当たらない。
特に木村の不調が正直つらいところ。
逆に、最高齢の川原(54歳)は、鹿児島出身のせいか、暑さと共にグングン調子を上げているようだ。

たまに買った3連単が惜しいところを外し、一気にテンションが下がる。
もうダメだ・・・なんにも考えたくない、したくない。
で、こういう時こそ気分転換が必要ということで、ちょっと早めの園田屋さんへ。
Nはこの暑いのにラーメン、私はいつものアラビアン焼きそば、それにもちろんsyuちゃんヤキトリも加わる。
この日、なぞのZ氏は現れず。

7時からは、すっかり楽しみになった大スポ予想会だが、その前に必ず済ませておきたい、そのたんとの星タッチ。
先週は私の出遅れで星タッチできなかったせいでメインは大負け。
なので、この日は絶対に 「そのたん逃すまじ!」 と、6時半ちょっと前からスタンド近辺でウロつきながら待ち伏せる。

「遅いなー、そのたん」
「きょうは出てこんのとちゃう?」
「そんなことないよ、ナイターは絶対に出勤のはずだから」

それにしても遅い。
時刻はすでに6時半をまわっている。

「やっぱりきょうは来ないのかなあ」
「暑いからなあ」

そのたんは「雨」と「暑さ」に弱いのだ。
ちなみに、誘導馬のメイショウシャークは「水たまり」をコワがる。

ブツブツ言っているところへ、4コーナー方向から、青い服のそのたん登場。
係りのお姉さんに付き添われヨッチヨッチと歩いてくる。

(よっしゃ~! これであとのレースは取れた!!)

「そのたーん」 と叫びながら、手を振りつつ突進する、年甲斐のない女ルンルン。
恥ずかしい気持ちをグッとこらえながら星タッチ、それから握手をして深々とおじぎ(そのたんの最後のおじぎは本当にていねいで胸を打たれるのです)

ちなみに、直後9Rはワイドをゲット。
星タッチ伝説はいよいよホンモノとなってきた。

7時、園田屋さん店先のミラーボールがキラキラとまたたき出す頃。
きょうもアルサロ風門構えの大スポ予想会場へ。
まずは園田のメインレース(「淡路島特別」)から。
「ここはエイシンポルックス軸で間違いないでしょう!」 と、瀬藤記者の力強いお言葉を信じるが
なんとボルックス、本番でゲート出遅れ。
辺りからは落胆の悲鳴があがる。

結局、巻き返せぬまま終わってしまいましたとさ。


最終レースも負け、ちょっと軽くなったバッグを寂しくさすりながら
(来週こそガンバるぞー!) と、ひとり虚しく気合を入れるルンルンであった。


帰宅後、我が家のマチカネキンタロウが、「ギヨー、ギヨー」 と、ドアの開閉音を真似ながら迎えてくれる。
最近、6時から7時台に寝る金太郎にとって、金曜だけはどうしても夜ふかしになってしまうのだ。




7月19日(土)

きょうのグループレッスンは、低学年の、おチビちゃんのみ。
音名テストのあとは、夏休み前ということで、余った時間は本読みタイムにした。
この日はy君が選んだ「ちびくろさんぼ」

ちょうど読み終わった所でお時間。
「じゃあ、気をつけて帰るんだよー」 と言いながらドアを開けると
となりの部屋にK士の彼女がいてビックリ!(もうとっくに別れていると思ってた)
いやあ、うれしかったなあ。
でも、ちびくろさんぼの 「こらあ、サンボ! おまえをたべちゃうぞ~!!」 とか
「トラさんトラさん、このみどりいろのカサをあげるから食べないでっ」 とか、
感情たっぷりに語っていたのを聞かれていたかと思うと、ちょっと恥ずかしい。

そのあと、将棋教室のお昼休みに、お互いのクルマでロイホでお茶ということになったが、
ひと足先に行ったK士から 「満車で入れない」 と連絡。
仕方ないので、いったん清荒神まで戻ってきてもらい、参道入口の六●茶屋へ。
彼女と私はアイスカフェオーレ、K士はアイスグリーンティー、Nはこの暑いのにぜんざいセット(あべかわ餅付き)を注文。
途中、彼女へ渡すため、そっと席を立って「●んしょ屋さん」へ行ったのだが、これがバレバレだったらしい。
どこ行くんと聞かれ、ちょっとトイレと答えたとき、Nが「え?? トイレやったらこっちやで」とか無神経なことを言うからだ。

まあ、ゴールするしないは神頼みである(パンパンッ



おわり



PS

先ほど、こんな記事を見つけました。
吉行龍穂調教師、中塚猛調教師、共に園田競馬の調教師です。



「吉行龍穂調教師が自動車内で倒れている男性を発見し、警察・救急に通報し人命救助をおこなったとして本日、伊丹警察署にて大久保雅弘署長から「のじぎく賞」(善行 人命救助)を贈られました」



6月29日(土)午前10時19分ころ、自動車で走行していた吉行龍穂調教師・中塚猛調教師が伊丹市内の路上において駐車中の自動車の横を通過した際、ドアが開いたまま足が出ている自動車を目撃した。
一旦は通過したが、すぐに引き返し車内を確認したところ、男性(73歳)が座席に倒れており足を車外に投げ出していた。男性の様子がおかしかったので直ちに救急車を要請した。
救急車が到着するまでの間、男性に声をかけ続け励ましながら救急車の到着を待ち、男性は病院に搬送され、脳梗塞と診断されましたが、発見が早く、処置が早かったため命に別状はありませんでした。
この善行を伊丹警察署 大久保雅弘署長が兵庫県に推薦し、兵庫県知事より「のじぎく賞」が贈られました。
なお、中塚猛調教師にも「のじぎく賞」が後日贈られる予定です。



走行中とのことなので、意外と出来そうで出来ないことだと思います。
助かった男性の方も、本当に良かったですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3673    まけきらい稲荷

2013-07-18 13:30:58 | Weblog

7月17日(水)

有段者研究会で7名参加。
みんな暑い中よくやっている。

11時ちょっと前、T整形目指して家を出るが、Nの希望で急遽篠山方面へドライブ。
久しぶりの長尾山トンネルを抜け、濃い緑の広がる西谷を走り抜ける。
レストラン大池では、大きな麦わら帽をかぶった釣り客が3人。
暑い中、ジッと釣り糸を垂れている。
以前はここを通るたび、「ねーねー、私も1度してみたいよ!」 とせがんでいたが、
今は歳のせいか、釣られる魚の気持ちを思うと、興味はほとんど無くなってしまった。

11;38分。
372R、篠山の入口あたり(カーナビには小多田と出ていた)で停車。
Nの大好きな、田畑以外なにもない景色が広がる。
3、40センチほどに伸びた青い稲を眺めていると、ウグイスと秋の虫の声が響く。

ほどなく、いつもの河原町妻入商家群入口へ到着。
駐車場正面の、神姫バス停留所の壁にかかるレトロな看板も健在だ。

暑いのでちょっとだけということで、下河原商店街をぶらつく。
3連休のあとのせいか、閉めている店も多く、辺りはガランと静まり返っている(この辺はいつも大抵そうだが)。
小さなミヤゲ店の軒先に吊るされた風鈴のいい音色が、ひとけの無い古びた街道に、涼しげに鳴り響く。
間もなく、私の大好きな昭和初期風本屋さんも見えだし、ポワ~ンとネコにまたたび状態。
それにしても、きょうドライブするなんて思ってもいなかったので、デジカメを持ってきていないのが悔やまれる。

Nの持っていたマップに 「蓮痕と貝の這い跡 」 というのが載っていたので
なんだろうねと言いながらその方角へ歩いていくが
結局たどり着けず、途中の「まけきらい神社(正式名称、王地山平左衛門稲荷神社)」へ寄ることに。

真っ赤な鳥居のトンネルが、ゆるい傾斜をつけながら上に向かって伸びていて、その先に小さく本堂らしき物が見える。
Nの足ではムリなので、カメラを借りて私ひとりで行ってみることにした。
石段の途中には、小さな神様を祀った祠もいくつかあり、なかなかいい風情である。
何度か立ち止まって後ろをを振り向くと、大きな石灯籠の下で、背中を丸めて座っているNが小さく見えた。

あっという間に境内へ到着。
狭い敷地の真正面に本堂、左手に社務所があり、予想していたとおり、辺りは無人だった。
ここにも、いくつかの小さな祠があり、大小のキツネが祀られている。
本堂をのぞくと、右の壁の上の方に、数人の力士が立ち並ぶ大きな奉納画があった。
へーと思いながら、Nのデジカメで1、2枚パチリと写す。
それからまたぐるりを見回すが、あっちこっちにキツネがいるせいか、少々寂れてはいるものの居心地は悪くない。
弟子の子達のこともいっぱいお願いした。
もうちょっとゆっくりしていたかったが、Nが待っているので、そそくさと石段を降り、境内をあとにする。


それから駐車場へ戻り、昼食休憩のため歴史資料館方面へ。
いつもの土産物店でクルマを降り、暑い日差しの中を、ちょっと迷いながら大正ろまん館へ。
小さな食堂もいいが、こう暑いと、やっぱり広々としてクーラーの利いた、小奇麗な店の方がいい。
Nはろまん亭定食、あまりお腹の空いていなかった私は、涼しそうな、ぶっかけ黒豆そうめんを注文。
すぐ近くに、親子と思しき、80過ぎくらいのオバアサンと60くらいの息子がいて
けっこう大きなPCをテーブルの真ん中にドンと置き、自分たちの映った映像に見入っている。
まあ、親孝行のつもりなんだろうけど。
そのうち、カツとじ定食と天プラうどん定食が同時に到着。
この暑いのに、元気だなあ。

そのあと、クルマを停めていた土産物店へ戻り、何か買って帰ろうとすると、定休日で閉まっていた。
これならろまん亭で買えば良かったねえとガッカリしつつ篠山を出発。

帰りは、なんか恐ろしいグネグネ峠の山道。
いつも道のド真ん中を走るNに、「それじゃ対向車が来たときにアブナイよ」 と文句を言うのだが
「左へ寄ると溝にはまるのがキケンだから」 と、毎度の会話をギャーギャーするうちに、なんとか母子(もうし)へ出る。
柴田ファームの寂れた看板が、まだそのまま残っているのがなんとも切ない。

途中、丹波屋で休憩。
セミの声をBGMに、おしどりの絵の掛け軸や、和紙に包まれた薄暗い行灯を見ながら
冷抹茶セット(わらび餅付き、ここのわらび餅は作りたてなので温かい)を頂く。
その後、ヤギのメリーがいた向かいの乙原バレーを見るが、長い長い工事だったわりに、ちっとも変わり映えのしない建物が出来ていた。

4時ちょっと前に清荒神到着。
きょうはシロサギもいっぱい見れてよかった。
部屋へ入ると、みんなマジメに将棋の真っ最中。

きょうは、トビオでなく、クロを出しっぱなしにしたまま気がつかず。
千田四段に教えてもらい、大あわてで抱きかかえて家に入れる。
あまり暑くない時でよかった。
クロも歳をとったせいか、最近は鳴くことがめっきり減ってきたように思う。




夜。

まけきらい稲荷のことをネットで調べてみると、これがわりと面白いエピソードであった。

なんでも140年ほど前のこと。
当時の江戸で毎年春と夏に行われていた将軍上覧の大相撲大会で、これまで弱くて1度も勝てなかったこの土地の力士が
なんと出場者8人、そろって連勝。
負けきらいで有名な殿様は大いに喜び、ぜひその力士達に褒美をと探したところが、どこにも実在しないという。
不思議に思って調べさせたところ、その8人の力士の四股名は、なんと、それぞれ領地内にあるお稲荷さんの地名だった。
それが発端となって制作されたのが、昼間本堂でチラッと見たあの奉納画とのこと。

なかなかいい話しではないかと感動してNに伝えるが、「ふーん・・」 とそっけない態度。


私はあの時お財布を持っていなかったので、次回必ず、前の分のお賽銭も納めにまいります。


まけきらい稲荷


おわり


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3672  『少女と夏の終わり』

2013-07-17 00:03:03 | Weblog
7月15日(月・祝)

またしてもイヤな夢で目覚める。
私(達)にとって、とても大切な人(男性)が、自らの遺書を読み上げる夢だった。
しかし、その内容というのが、あまりにも仰々しいというか、言語的表現が大げさで
(これ、本当に、あの●●さん本人が書いたものなのだろうか??)と首をひねりたくほど違和感でいっぱい。
しかも、つい数日前、重い荷物を抱えて元気いっぱいな姿を見たばかりだし、
とても、遺書に出てきたような不治の病にかかっているとはツユほども思えない。
が、そんな私たちの気持ちとは裏腹に、本人はもうすっぱり覚悟を決めているのだ。
そして、なんとなく妙な気持ちのまま、彼の読み続ける遺書を聞くうちに目覚めた・・・・という夢だった。
他人の夢の話ほど、おもしろくないものは無いと言うけれど、いちおう、日記として書いておきたかった。

ここ数日、クロの後ろ足が弱ってきて、なかなか立ち上がれないことが多い。
逆にトビオはだんだん元気になって、ノッシノッシと(目はほとんど見えていないのに)歩き回っている。
きょうも金太郎にキュウリを要求され、1本分けてやると、右脚でにぎりしめ上機嫌で齧っていた。

この日は級位者研究会(7人参加)だが、とても静かだった。
Nが2時半頃帰宅。
金太郎がすぐに出され、それかららんぷへ。
オミヤゲは無しだったが、オミヤゲ話しは面白かった(宴会場の寿司店のマスターのお父さんの名前が金太郎だとか)
それにしても、羽生さんや森内さんも出席なんて(他にも有名棋士多数)、やっぱり滝先生の人徳なんだろうなぁ。
これからはもっともっと尊敬の念で接しよう。


夜、伊丹将棋センターのK井さん御夫妻と、荒牧のガストにて歓談。
私は家を出しなにレモンどら焼きを食べてしまったので、ドリンクバーのみで残念だった。
でも、気性の荒いチャボや、冬と夏でまったく顔の変わるネコ
冷蔵庫に入れて固くなってしまったお寿司を詰まらせてしまった話や
来月、サラブレッドに似た名前の歌手のコンサートに行くことや、若貴時代に行ったマス席の話し
青森の無農薬リンゴ作りをテーマにした映画(題名を忘れてしまった)がよかった話など、
とっても楽しいひと時を過ごすことが出来た。
今度はぜひカラオケにと言われるが、こちらはやはり予行練習が必要だろう。
あるいは聞き役に徹するか。
とにかく、人前で歌うことには、まだまだ抵抗(というか恐怖)で凝り固まっている、情けない中年女なのである。



7月16日(火)


午前中R院へ。
Nが買ってきた藤田伸二の本を読みながら待つ。
かなりオモシロい。 
ルックス的にはそんなに好みではないが、やっぱり <男 藤田> か。
また昼近くになってしまったので、偶でお好み焼き。
そのあとコーナンでスズメのえさと、徳用ボトルのトリートメント(最近はもう安けりゃなんでもいい)を購入。
それからパンネルに寄って帰宅。

ポストを見ると、初めての人からの手紙と共に、その方が撮ったという映画のDVDが入っていた。
早速観るが、途中、デッキの汚れか何かで急に見れなくなってしまった。
仕方ないので、ひと休みしてからクリーナーを買いに行こうと言いながら大昼寝してしまう。

夜は冷蔵庫の余り物でニセ水餃子作り。
なかなかオイシそうに出来たなーと思いつつ食べようとしたところへ、玄関のピンポンが鳴ってNが出る。
荷物かなと思いながら耳を澄ませていると、近所の人が募金の袋を届けに来たらしい。

(ハッ! そういえば、きょう夕方から集めに行きますと回覧板に書いてたんだった!!) 

「だから、きょう夕方集金だから覚えててって言ってたのに!」
「ハ? そんなん覚えてるわけないやん」
「覚えられないなら、なんでその時に、覚えられへんって言わないのよ」
「そんなん、忘れる自分が悪いんやろ」
「そりゃ私だって悪いけど、何パーセントかはそっちにも責任があるよ」
ワーワーギャーギャー言いながら、あわてて支度(というほどでもないが)して外へ出る。
あせってたので、まちがってヨソの家の呼び鈴まで押してしまい、あわてて逃げる(これぞ正真正銘のピンポンダッシュ)

なんとか集め終わり、ホッとしながら、すっかりぬるまったニセ水餃子にかぶりつく。
まあ、こんなもんかなの味。

明日は絶対に忘れないよう、組長さん宅へ届けに行こう。


食後、ツタヤでDVDデッキのクリーナーを購入。
それから映画の続きを観る。

映画は、正直、初監督作品(女性)とは思えぬほどの出来栄えだった。
特に、緑に囲まれた山村風景がすばらしく、カメラワークも素人離れしており
ストーリーも、淡々と、時にアッと驚かせながら、飽きさせることなく進んでいく。
ただ残念だったのは、ラストが「???」だったこと。
何か見落としがあったのかも知れないし、もう1度見てみようと思う。
タイトルは『少女と夏の終わり』
好みはハッキリと分かれそうだが、私はこういうミニシアター系の作品が大好きだ。
第25回東京国際映画祭出品作とのこと、ピピア辺りで観るのにはピッタリな作品だと思います。

『少女と夏の終わり』



夜、愛媛母からtel。
甘夏を送ったからの報告と、ガスコンロ新調の件。
今度こそIHにしてもらうようNから説得してもらう。


N、東京行きのブログを書き上げたあと(だいぶ気を遣って書いていたようだ)
色んな方が写っているので、とくとご覧ください。

日々あれこれ日記


アップし終わったあとは疲れたのか、九州アイスとわらび餅を一度に食べていた。
ご苦労さま。


おわり

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする