ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3786   肝試しツアー、サンデーの誕生日、大堀川沿い撮影大会

2014-03-31 16:51:35 | Weblog
※ 何度も見ている首地蔵だが
  夜はさすがにブキミだ。
  クリック♪


3月31日(月)

売布でニンジンを買ったあと(ここのオバさんは計算まちがいが多いのでちょっぴり不安
久しぶりにお好み焼きの偶で外食。

帰宅後、祝賀会用チラシの案を練ったり
BGMのCDをネット注文したり(以前気に入っていたのを無くしてしまったので・・・聞く人が聞けばわかる音楽
Nに、平和でええなあと笑われる。




Nの急な提案で、てーやま夫妻を誘い大堀川の夜桜見物へ。
この日も、ズラッとぶらさがるビール会社の名前入りボンボリに火は灯らず。
夜桜ならぬ、闇桜見物となってしまった。
途中、ポツンポツンと灯る灯篭の明かりだけを頼りに、ほの甘いサクラの香る中、墓地まで歩く。
そのあと、せっかくだからと、すぐそばの首地蔵へ案内。
でっかい首だけの地蔵さんに、ちょっとビックリなてーやま夫妻

夜桜見物のはずが、すっかり肝試しツアーと化した夜だった(スミマセン




4月1日(火)

私には珍しい所用で、ほんのちょっと早起きして大阪へ。
ウメ地下の喫茶店でtさんと30分ほどしゃべってお別れ。
それから園田へ向かう。
梅田から行くのは初めてなので、間違えないよう注意して神戸線に乗車。
宣伝どおり、あっというまに阪急園田到着。
愛しのファンバスで競馬場へ着くと、ちょうど1レースの真っ最中。
Nにケータイすると、こちらもちょうど着いたところだった。

この日のメインは <そのたん特別> で、500円分のメインレース馬券を買うと抽選できるイベントがあり
Nから急かされながら、あせって予想して抽選所へ。
箱の中のクジをそのたんに引いてもらったのだが(本当は人間が引く)、分厚い手なので、4、5枚まとめてつかんでしまうのが可愛かった
4等が当たり、そのたんファイルとそのたんお守り、それに、なんかよくわからない毛糸で編んだ馬をもらう。
ちなみにNは3等で、とてもカッコいい<そのたん人形>をもらっていた(あとで交換してと頼むが、絶対イヤと断られる)



そして、実はこの日はホクセツサンデーの誕生日(ああ、書いてるだけで愛しい)ということで
特別に厩舎へ案内していただく(途中、手袋氏に遭遇。 野菜ちゃんと食べてますかー?)

某記者は、サンデーの誕生日を知らないようだった。
「そんなん知ってる人間なんていませんよ」
「え? h厩務員なら知ってるでしょ?」

するとNと二人そろって

「いや、それは有りえない!」
「絶対に知らないですよ」







やわらかな土を踏みしめながら厩舎へ到着


某記者が早速、H厩務員に近づく。


「(ヘラヘラしながら) hさん、ちょっとクイズなんですけどねー」

「ホクセツサンデーの誕生日って、いつか知ってますか?」



作業に忙しいhさんの背中が一瞬ピタッととまり、直後



「きょうですよ」




ああ、さすがサンデー育ての親
聞いたか! 某記者とN!!
決して目立ちはしないものの、こういう人がいてこその園田競馬である(ドンッ!!

そのあと、6歳になったばかりのサンデーと対面。
会うたび、どことはなしにオッサンぽくなっていくサンデーだが
h厩務員にじゃれつく姿を見ていると、やっぱりサンデーだ。
オッサン臭く見えるのは、若干チリチリになった前髪のせいかも知れない(林家三平風?)
ストパをかけてパッツンすれば、もっと男前になるのになあ。
それでも、この日は思う存分サンデーを撫ぜることができてうれしかった
一瞬、なぜる手がサンデーの口に入ってしまったのだが、生暖かい柔らかさがサイコーでした

あらためて、6歳の誕生日おめでとうホクセツサンデー!
これからもh厩務員のいうことをよくきいて
ヤンチャもほどほどに、元気でケガなく楽しい毎日を過ごせるよう、心から祈ってます。

帰り際、今、話題沸騰のエビスさまをチラッと見る。
美しい栗毛の馬体を横たえ、とてもリラックスしていた。
こちらは明後日出走。
サンデーと共に応援したい馬である。

至福の時間が終わり、そのまま園田屋さんへ。
少々ハイになっていた私はマスターをつかまえ
「さあ! きょうはなんの日でしょー!」 と馴れ馴れしく質問。


「えっ、きょう??」

壁に貼られたカレンダーを眺めつつ、この上なく真剣な表情でに考えこむマスター。


「ハイッ。 正解は、ホクセツサンデーの誕生日でしたー!!」


バカまるだしのウカレ女に、店内のオッチャンたちは少々引き気味。


それでも心やさしいマスターは、その後、
「ふ~ん・・・きょうがサンデーの誕生日ねぇ」 と、腕組みしながら何度も何度もつぶやいていた。

真面目な人なんだろうなあ・・・


この日はプリティベベという馬が出ていたのだが
パドック解説で、「ああ、きょうも止まりましたねえ」
「いつものポジションですね」 という声が聞こえ、ハッと画面を見ると
パドックの隅に立ち止まる馬が一瞬だけ見えた。
新聞を確認すると7歳牝馬。
とうとう第2のオランジェ発見(
しかもこのレースでは4番人気で1着だった(鞍上、川原騎手)
今後の楽しみが、またひとつ増えたな~。



夕食後、ふと思いつき
先日作った炒り玄米とインスタントコーヒーを同量ずつクマちゃんポットに入れ
その上からたっぷりの熱湯をなみなみと注ぎフタをしめる。
これをよく振ってからカップに入れると、まあまあ飲める代物に変身。
というか、これはオイシイ!!
連続でマグカップ2杯飲んでしまった 

あー、腕痛めてまで作った甲斐があったなあ。

今後、森家来訪の際、この <クマちゃんポット入り玄米コーヒー> を所望される方は
どうぞ遠慮なくリクエストしてください(好評につき品切れの際はご容赦くださいませ)




4月2日(水)


この日は糸谷七段、大石六段、澤田五段、それに、S世界のT編集長が来宅。
そこに、某イラストレーターも短時間ながら同席。
例の玄米コーヒーをうやうやしく出したあと、しばらくしてから、ぷりさんとお散歩へ。
外は暑くも寒くもない良い天気。
さんかく池や橋本関雪邸跡、黙想の家、満開のサクラなどを眺めつつ
春の巡礼街道をテクテク。
文字どおり春うららだ。

中山寺に到着。
ウメは影も形もなくなっていたが(つい先日は満開だったのに、ものすごくミステリー)
代わりに、桜、モクレン、ヤマツツジが咲きあふれ、これはこれで艶やかな景色だった。

にごり池のカメを見たあと、シュワッチ観音前のベンチでひと休み。
この日の梅林はほとんど無人だったが、この、ちょっと外れた時期の方が、かえっていいかも知れない。


中山寺を出る頃、Nからケータイ。
今から皆で大堀川へ行くので参上せよとの連絡。
たくさん歩いて少々バテ気味だったが、清荒神からぷりお号で送ってもらう(ラクチンラクチン)

大堀川へ着くと、撮影大会真っ最中の一行をすぐに発見。
すでに夕方近くで青空は無いものの、満開のサクラは美しいままだ。
撮られる3人は、さすがにちょっとお疲れモードのようだったが
熱心にカメラを向けるT編集長とNには、疲れのかけらも見えない。
プロ根性では、まだまだ若者たちには引けを取らない二人なのである。


夜はT編集長と共に、市場内の串カツ酒場へ。
飲むにつれ酔うにつれ、Nの大演説が響き渡るひと時であった。



おわり


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3785    ゼロ戦墓地と玄米コーヒー

2014-03-28 22:10:31 | Weblog
※ こんなふざけた態度のせいか、直後、思わぬアクシデントに!
  ちなみに、佐兵衛翁が指差しているのは
  生涯活躍の場であった大阪方面。
  
  クリック♪




3月28日(金)

朝からよい天気。
ポストへの途中、青空をバックに黄色く泡だつミモザに思わず立ち止まって見惚れる。
それから急いで家へ戻りすぐに報告。

でも、この忙しさじゃ、ゼロ戦墓地行き(ここには野生のミモザが群生する)はムリかなーとあきらめ気味に誘ってみると
お弁当作ってくれれば行くとのこと。
早速、残りご飯でオニギリを作り(中身は梅干・かつぶし・ニンジンかすの醤油あえ)
ポットに熱々のコーヒーを入れ、頂き物のケーキをアルミホイルに包んで準備OK。
普段は何ごともスローな私だが、遊びとなると本当に手早い。

郵便局で切手を買ったあと、南口から甲山方面へどんどん上がる。
現地周辺でちょっと迷ったが、なんとか辿りつく。

青銅の狛犬を愛でたあと、まずは小林佐兵衛像のあるお堂へ。
入って間もなく、Nが堂内の棚にガンと頭を打ちつけ、声もなくうずくまる。
すごい音だったので、「だいじょーぶ?」 と近寄ると、「イッタ~」 と言いつつ頭をさすりさすり立ち上がるが
それから間髪いれず、今度は足元の棒に引っかかって前のめりに転ぶ。

転んだ上の棚には、貫禄充分な佐兵衛翁と夫妻の写真が飾られており
これはもう、佐兵衛翁からの、なんらかのメッセージとしか思えない。
「しっかり気をつけんと、この先やっていけんぞ!」 と、喝を入れられてるように感じた。

それから広場のベンチ(以前は無かった)に座り、オニギリをパクつく。
赤い野球帽がひとつ、ポツンと置き忘れられていた。

そのあと、急勾配の斜面に立ち並ぶお墓を通り抜け、てっぺんまで昇る。
それに沿うように並ぶ団地のベランダには、カラフルな毛布や洗たくものが春の風にはためいている。
この好天気に、洗濯物を干してこなかったことを悔やむ。

ミモザは思っていたよりちょっと少なかった。
もう歳をとっているのかも知れない。
それでもミモザとゼロ戦の合い間からは、下界の景色がはるか彼方までかすんで見渡せる。


(来てよかったなあ・・・) (佐兵衛翁、ありがとう)


小林佐兵衛


下へ降りるとNがいた。
「いくら呼んでも返事がなかったで」 と言われるが
前に来た時は、たしかその逆だった。
いつまでも甘えてばかりの女と思ってたら大まちがいだぞ(?)

そのあと、つらいのを覚悟でゼロ戦の乗った資料館へ。
きょうは鍵がかかって中へは入れず(閉まっている時の方が多い)、そばの壁に貼られた特攻隊員の方々の遺書だけを読む。
来るたびに読むたびに胸が詰まるのだが、やっぱりきちんと向き合いたい。
それにしても、親兄弟、妻や小さな子どもを残し、爆弾を積んだ戦闘機で死んでいった若者たちが
今の日本をどういう思いで天の上から見ているのか、本当に考えこんでしまう。
「戦争だけは、なにがあってもするんじゃないぞ!」 という声が聞こえてくるようだった。 

帰りしな、ケーズで純正でない黒インクを買って帰宅。


夕食後、Nが頭を冷やしたいからと(頭をぶつけたせいでなく、単なる仕事疲れ)、ミニコープへアイスを買いに。
暖かいとは言えないが、もう冬の寒さではない。
肌寒いという感じで、いかにも春の夜だ。

夜、トピックスで袴田事件再審のニュースを読む。
長い間、ひたすら死の恐怖におびえつつ精神を病んでいったことを思うと
ただただ気の毒で、言葉も見つからない。



3月29日(土)

朝、ポストからの帰りしな
ミニコープ前でピーチュル、チュルピーと声がする。
見上げると、電線にツバメが止まっていた。
今年も南の国からやって来たんだね!
そういえば、近所の松村さんちのサクラも、いつの間にか満開になっている。

この日は10時半からy君のレッスンで、そのあと引き続きグループレッスン。
おチビさん二人だったので、プリント問題、リズム遊びのあと、y君の希望でしりとりをする。
なかなか盛り上がった!

終わってから、やれやれとリビングへ戻ると、hちゃん一家が、ひなたぼっこ中の金太郎とベランダの窓越しに対面していた。
金太郎はブルブル震えながらもパタパタを披露。
一家が去ったあと、「オハヨー」 「コンニチワー」 を元気に何度も何度もくり返していた(いつものパターンである)


午後。
亜麻仁油が切れたのでラッキーへ。
春休みのせいか、道路の混み方がすごい。
そのあと久しぶりにピーコックものぞく。


夜、ヤマネコカップル特製「うどん餃子」の復習。
小麦粉と片栗粉を間違えてしまったが、まあなんとか出来た。
作りやすいしオイシいしヘルシーだし、なによりニンジンかす大量消費もできるので
これも森家の定番料理になりそうだ

夕食後は、モスバーガーにて高松宮記念と六甲Sの予想。

(わかるかー、こんなもん~~!!) というメンバーだが

なんか、そばでやたらガタガタ言わせながら掃除をされ、余計イライラが増す。
最初は、(もしかして、はよ帰れやの合図か??) と思ったが、特にそういうことではないようだった。


不二子は無事に引越しできたかなぁ・・・・・




3月30日(日)

朝方、激しい雨音で目覚める。
横を見るとNの姿はない(早起きなので、私が起きる時ほとんどいた試しがない)
壁の時計に目をやるが、暗くて何時かわからない。
よいしょっと手を伸ばして枕元のスタンドをつけると、まだ5時半。
きょうはNが京都行きで7時半に家を出るので、もう1時間ほど寝かせてもらうことに。
それにしても、ずいぶん暖かくなってきたなあ。

7時前に起きてニンジンジュースを作る。
Nが家を出しな金太郎にバイバイすると、「ダメヨッ!!」 
行ってほしくないんだろうなぁ。
最近、恐ろしいほど人間に近づきつつある金太郎なのだ。
きょうも私がバッグをゴソゴソしていると
「アレ?」 「ア、アッタ」 と、小さく呟いている。
たしかに、このパターンって多いと思う。

こわいなあ、ヨウム・・・

それから昼食作り。
本日の教室は、好き嫌いの多いK士と西田三段担当なので
具を、めいっぱい入れた炊き込みご飯にする。
シイタケ、にんじん、ゴボウ、油あげ、やき豚、その他、ここに書けないもろもろ。


午前の部
私は特にすることもないので、このところ興味津々の「穀物コーヒー」 をネットで心ゆくまで検索。
しかし、どれも高すぎる!
失敗しても 「ま、いっか」 の値段じゃないし、(どうしよう・・) と悩むうち
『自分で作る玄米コーヒー』 というのが目に入った。
なんか、以前テレビでやっていたものらしく、レシピもカンタン(というか単純)
要するに、玄米を1時間ほどフライパンで炒って、それをミルで挽き、お湯を注いで飲むというもの。
<頭脳労働> はダメだけど(悲しいことだが)、<単純作業なら任せて人間> なので早速チャレンジ。

まずは、先日、三田で買っていた玄米の余りをフライパンに投入。
教室のあいだ中、気長に1時間ほど炒る。
途中から多量のケムリが出だし、あわてて台所の窓や裏口の戸を開ける。

しかし、炒る途中、一抹の不安が・・・


(これってもしや、できあがりは 「単なる玄米茶」・・・・・・ってことはないよね??)



あわててPCの前へ戻り、もう1度そのブログを読みかえす。

どこにも 「玄米茶」 の文字はなく、「玄米コーヒー」 と書いてある。
間違いはない。



(玄米茶は、「玄米茶」っていう茶葉が存在するんだろうな・・)と納得させる。


1時間と10分、念入りに炒ったあと、電動コーヒーミルで攪拌。
早速マグカップに入れ、熱々のお湯をそそいでひと口・・・・





懸念していたとおり、単なる玄米茶だった




おかげで午後からは、玄米1時間炒り作業のせいか、右上腕部とその周辺がシビれたようになってマイった。


N、11時ちょっと過ぎに帰宅。
仕事後のマージャンはトントンだったらしい。



おわり


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3784   なにかと慌ただしい春

2014-03-26 17:02:41 | Weblog
※ 清荒神駅沿いのミモザ。 ほどなく満開である。
 (咲き終わったあと、とんでもなく汚くなるのが欠点だが・・)
  クリック♪


3月24日(月)

暖かくなりそうでなかなかならない。
基本的には、まだ冬の格好のまま。
ヒートテックは絶対に手離せない。

でも、マンサクに椿にスイセンに梅、ポツポツと咲きだしたユキヤナギに
黄色く泡立ちはじめたミモザ。
踏切脇ではカラスノエンドウもクルクルと伸びだし
空にはイソヒヨドリの澄んだ声が響き渡る。

寒いけれど、辺りはすでに春爛漫だ。



3月25日(火)


早朝、センザンコウの夢をみる。
センザンコウは図鑑でしか見たことがないが
直にみると、ワニとアリクイと恐竜の合いの子みたいでけっこう迫力があり
しかもそれが、周囲の人間たちを次々に食いちぎっていく夢だった(本当にバラバラになっていた
コワかったが、私は無視され、なんとか生き残る。


この日もぷりお号で女子園田。
車内は快適この上ないのだが、時おり両手をハンドルから放すのだけはヤメてくれ~

お昼はモチロン園田屋さん。
「きょうも女子会ですか?」 と聞かれる。

ん?
もしかして、ここ読まれてる??


きょうは戸外観戦もいっぱいしたかったのだが、思うほど気温が上がらず
部屋に篭もりっぱなしだったが
4Rが千二だったので、ガンバって本馬場へ。
この距離は、馬と人間の勇姿を至近距離で見れる唯一のレースなのだ

あとで某記者から、4月にエナエビス出走の情報を入手。
またまたレッスン日とかち合うが、ウ~ン・・・・・まあどうにかなるだろう(というか、どうにかしよう!)

それにしても、この日はまたもや当てづらい日だった(いつもやーん)
本命が飛んで、ヒモはそこそこの人気馬という決着が多かった。
しっかし、「笹の葉サ~ラサラ♪」 がやらかしてくれたのは痛かったなあ(愛する某川原騎手にもよくやられるケースだが)

ま、馬券はダメだが、ボーズでなかったのがせめてもの救いだ。


帰りもぷりお号にて快適に帰宅。
Nは相変わらず忙しそうで、30分もすると伊丹将棋センターへご出勤。
その後、部屋では女子会後半戦へと突入。
伊勢うどんの小夜食を食べたり、祝賀会(ルンルンプレゼント)の打ち合わせなどするうち
なんと! あっという間に日付が変わってしまった

ちょうどNや、てーやまも戻ってきて
信じられんという表情をされるが、決して遊んでばかりいたワケではないのです(念のため



3月26日(水)

朝のパンを切らしてたので、有段者研究会用の分もふくめヤキタテイでモーニング。
最近、少し胃が小さくなったせいか、パン1個でお腹がふくれてしまう。
なんかツマラナイ・・・。

夕方からは名古屋大賞典(オオエライジン出走)なので、PC前にて観戦。
中央からは、ソリタリーキング、ランフォルセ、それに、なんだかよく分からないが
斤量メチャクチャ有利なダノンカモン。
あと、地方馬としては現地最有力と思われるサイモンロードらが相手。
我らがオオエライジンは5番人気だ。

下原騎手を背に、まずまずのスタート。
テレビじゃないので見にくいが、位置取りもまずまずのよう。
でも、相変わらず口向き悪いなあ。

(なんとか3着まで粘ってくれ~) と願いつつ、ソリタリーキング(福永)とのワイド1点を買っていたのだが


結果は


1着 中央唯一の54キロ馬ダノンカモン(川田)
2着 ソリタリーキング(福永)
3着 エーシンモアオバー(岩田)
4着 ランフォルセ(戸崎)

そしてギリギリ掲示板に残ったオオエライジン


それにしても、スタートから前半はなんとか食いついていけるのだが
後半のギアチェンジ比べになると、くやしいが、どうしても中央勢にはかなわない。
遠征は人も馬も大変だと思うが
次なるチャンスを目指し、また、日々ガンバっていただきたい(サンデーもね!)


研究会後、残ったメンバー(西、上、石、藤、荒、佐) と一緒に、祝賀会封筒とハガキの切手貼り。
星座シリーズ、動物シリーズなど、美しく貼りやすいシール切手が多く楽しいのだが
ハガキに2円切手(これはシールではない)を貼るのが面倒だった。
メンバー中、最も手先が不器用そうな上田1級はシール切手専門に。
ちなみに、1番器用なのは恐らく荒木三段だろう(地味な存在で分かりづらいが、意外に危なそうなのが石川三段!?)

去年は印刷所のミスで、「信雄」 が 「信男」 になっていたのだが
今年は、「出席・欠席」 が 「主席・欠席」 となっていた。
ここまでくると、「さあ、次は何かな~」 と楽しみに思えてしまう。

終わったあと、ホッとしながら皆で越後の笹団子を頂く。
オイシかった♥




3月27日(木)


朝イチでY医院へ。
ひとり、ものすごく長い患者さんがいたので、めずらしく待った。
この日は採血なのでちょっと緊張するが、私にしては珍しくすぐに血管が見つかり(いつもは見つかるまでが大変)
すぐに、「チクッ」 で終わった。

帰宅後、クロのオシッコを持ってT動物病院へ。
シーズー、ミニチュアダックス、ヨーキー、セキセイ、オカメインコ、猫などなどで座る場所もない繁盛ぶり。
きょうも診察はなしでオシッコ検査だけしてもらうが、前回と同じく血尿は見られないとのこと。
痒みどめのステロイドのみ、さらに少量で処方してもらう。

そのあと、クロと金太郎のエサを買いにひごペットへ。
ズグロインコの仲間がいっぱいいた。
ヨダレカケインコというのもいて、ブランコに乗って楽しそう。
いつものタイハクオウムが、「オハヨー♪」 と呼ぶとすぐに寄ってきて
差しだした脚と握手すると、握ったまま、なかなか離してくれない(こういうところが萌える♥)
ヨウムもいるが、もちろん無愛想この上ない。

お昼はバーミ○ンで外食。
前回と同じくレタスチャーハンを頼むが、なんだかものすごい量だった。
後半までガンバって食べていると、Nがひと言。

「そんなにムリせんでも、残したらいいやん」

本当にそうだ、とハタと気づく。

小さい頃から、「お皿のものは全部きれいに食べなさい」 で育った世代なので
「残す」 という行為に罪悪感があるのだろう。
これからは体のことも考えて、食べきれない時は堂々と残すようにしよう。


3時過ぎにK士が来て、Nと共にピピアの入門教室へ。
夕食はぶり大根だったが、お醤油を切らしていたので麺つゆで作る。
案の定、あまりオイシくなかった。
サラダ(ニンジンかす入り)と共に超不評


夜のレッスンでは、陸上の大会でお休みと思っていたnちゃんが来る。
私もこの仕事は長年やっているが、ジャージ姿で「花の歌♪」を弾く子をレッスンするのは初めて。
でも、そこまでして来てくれるのがうれしいではないか


夜は招待状のチラシ・ハガキの封筒詰めを手伝う。

最近、歳のせいか眠くなるのが早くなってきた(なのに、いつまでもズルズルと起きている)



おわり

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3783    キンチャンは来たけど

2014-03-24 13:19:30 | Weblog
※ 「キンチャンの舟、おめでとう!!」
  宝塚歌劇100周年記念デザインの阪急電車です。
  クリック♪


珍しくイベント続きだったせいか
ブログがなかなか追いつかず、間が空いてしまった。


19日(水)

午前中、ホテルHのOさんが打ち合わせにいらっしゃる。
髪型のせいか、笑点の昇太に似ていた。
途中、手紙を出しに外へ出るが、帰り道、不用品買い取りのアナウンスが聞こえ、はたと立ち止まる。
息子が、なかなか処分しない(できない)バイクが、実家の倉庫に長年放置されており(なぜか、他人の不用になったバイクを4台も引き取ったまんまなのだ)
これを機会に持っていってもらおうと 「ご不要になりましたバイク、自転車、電化製品などがありましたら・・・・」 のアナウンスの流れる軽トラを追っかけるが、なかなか気づいてもらえない。
「オ~イ!」
「ちょっと待ってくださーい!!」
などと手を振ったり叫んだりしながら必死であとを追っていると、道行く人たちがヘンな顔で見るので、恥ずかしいったらありゃしない。

なんとか実家近くでつかまえることが出来たが、この日は1台だけ持っていって貰えることになった(あとは排気量が大きくなるのと証明書を紛失しているのとで有料になるらしく、相談して後日ということに)

そんなことを終わらせ、走って帰宅すると、昇太さんはもうとっくに帰っていた。



午後からmちゃんの振替レッスンのあと、やっと中山寺の梅林へ行く。
梅は7分咲きぐらいで、人もそれほど多くなく、甘い香りの中をゆっくりと歩く。
シュワッチの観音像に近づいた頃、正面から登ってきた女の人から 「よかったら撮りましょうか?」 と声をかけられ
一瞬とまどった後(突然だったのでビックリしてしまった)、デジカメを渡し、二人でポーズ。
ていねいに縦横2枚撮って下さったあと、特ににこやかな顔をするでもなく、淡々と去って行った。
カッコいいな~。
私も真似してみたいけど、以前、能勢の妙見山で中年男性から「ちょっと撮ってもらえます?」と言われたときのことを思い出した。

その時は、自分なりに(ここがいいな♪)と思った場所に立ってもらったのだが
「エー? こんなボロい店の前で?!(私からすれば風情のあるうどん屋さんだった)」

「こんなとこじゃなく、もっときちんとしたとこで撮って下さいよ」 と言われ、結局、ごくごくふつうの鳥居の下かなんかで撮らされたことを思い出す。
やっぱり私のセンスなんかじゃ駄目なんだろうなあ。

それにしてもこの日はずいぶん暖かく、上着なしも汗ばむくらいだ。
シュワッチ観音の広場では、犬連れ主婦グループ、静かにスケッチする人、ベンチに寝そべりながら読書するオッサンなど
平和な春の空気に満ちあふれている。

梅を堪能したあとは観音茶屋へ入り、私は冷たいグリーンティー、Nはみたらし団子で一服。

青空のもと久々にノンビリ過ごせたが、ちょっと陽が傾いてくると一気に寒くなる。


夜、妹からtel。
相変わらず大変そうだ。




20日(木)


きょうはレッスンの1日。
nちゃんもhちゃんも部活で忙しい中、それぞれ 『花の歌♪』 や、ショパンのノクターンをガンバっている。
それに比べると私は相変わらずダメダメだな。
小学生はこの日が卒業式で、3連休のあと1日置いて春休みとのことでうれしそう。
4月から1年生のhちゃんも、水色のランドセルを買ってもらったと喜んでいる。
ランドセルといえば、私が小学校の頃、1学年上に、校内で唯一、ピンクのランドセルの子がいて、
(イヤじゃないのかなぁ) (なにかの事情で赤を買ってもらえなかったのかなぁ) など
いらぬ心配をしていたことを思い出す。
今だったら自分はどんな色を選ぶかな。
やっぱりカエル色だろうか




21日(祝・金)

全国的に寒波がぶり返し、宝塚もアラレやみぞれが降る寒い1日だった。

しかし、こんな日でもクラシックへの切符取り目指して走る3歳馬たち。
フラワーカップ、かすりもせずでガックリ。



22日(土)

Nが三田王将戦なので
藤原三段と佐和田1級、K士で土曜教室をこなす。
私も朝イチのレッスンが終わったあとは、「こわい見張り役(?)」 として協力。
そのせいか、ふだん騒がしい子達もわりと静かに指していてホッとする。

昼は焼きうどん。
気づかれぬよう、ニンジン搾りかすをドサッと入れる。
見た目は、まあまあキレイ。
念のため、「おいしい?」 と聞くと、K士が 「・・なんか粉っぽい」 とひと言。
「あ、それは麺を水に浸してから炒めたからかなー」とトボけるが、なかなか鋭い指摘だったかもしれない

午後からはちょっとワケあって金券ショップへ。
そのあと阪急の食料品売り場へ寄るが、改装中なのがますます変わっていて、みんな右往左往しているのがオモシロい。
アンデルセンのパンが入っていてビックリした。
今度買ってみよっと。

頼まれていた鉄火巻きと豆田のオイナリさんを実家へ届けて帰宅。


教室のあとはT○さんとオシャベリタイム。
途中お腹が空いてきたので、きょうはNも遅いことだしと
冷凍のお好み焼きをチンして一緒に夕飯

途中、この日泊まりだったk士が、お風呂上がりにすごい格好で我々の前を駆けぬけていった(下はNのパジャマ、上はデロ~ンと黄ばんだTシャツ)


N、9時過ぎに帰宅。
お鍋がおいしかったらしい。




23日(日)

この日はピピアの「春休み入門教室」で、K士と藤原三段がお手伝い。
家では級位者研究会で5名が参加。

私は、ニンジンかす大量ぶちこみ納豆ごはんを食べたあと、昼すぎから仁川へ。
資金は乏しいが、この日は阪神大賞典でキンチャンの舟(ゴールドシップ)出走なのだ。
本番までは複勝でわずかでも資金調達したいのだが、これもいつもと同じくで全く当たらず。

資金調達は早々にあきらめ、メインの馬券を買ってさっさとパドックへ。
最近は、好きな馬が出走のときは、馬体重もその日の調子も気にせず、とにかく馬券だけ先に買ってしまい
あとは心ゆくまでパドックでじっくりと眺めるというパターンが多い
この時も7R終了後から、最前列(横断幕のすぐ後ろ)にへばりつく。
最初はいい頃合いに暖かかったのだが、日差しが傾くにつれ寒くなってきて
メインのパドックが始まる頃は、かなり低体温になっていた。
10レースのパドック周回のとき、となりの男の子が 「マッツァン、マッツァン」 と騒いでるので
松山騎手と知り合いなんですかと聞くと、ちょっと鼻で 「同級生なんです」 とのこと。
「へえ! それはスゴイ」 「私も今度から応援しますねー」
あとで顔をググってみよっと。
(ちなみにその時のレースでは4番人気で2着してました。 おめでとうございます)


そして、気になるきょうのキンチャンの馬体重はプラス10キロだった。
少なくとも、ここ7走中では最高値。  
ちょっと心配だが、まあ放牧後、元気いっぱいで戻ってきたのだろうと前向きに考える(しかない)。
キンチャンは1枠1番だが、この日は8番のアドマイヤラクティが先頭で現れた。
私の馬券はキンチャン軸、サトノノブレス2着固定で、バンデ、エーシンミラージュ、アドマイヤラクティ、ヒットザターゲットへ流す3連単フォーメーション。
3連単にはあまり手を出したくないのだが、今回はキンチャン出走だし9頭立てということもあり、ハイリスクローリターン覚悟の応援馬券だ。
でも、2着固定のサトノノブレスは、まわりもホーとため息が出るくらいイイ雰囲気。
それに比べると、キンチャンはブリンカーのせいか、見た目もうひとつパッとしない。
でも、単勝オッズが1、5倍からピクリとも動かないのはさすがだ。

この日は大阪音大生による生ファンファーレ。
ちょっとテンポが落ちつきすぎだったかなあ。
きょうは双眼鏡持参だったので、スタートからじっくり観戦。
それにしても、キンチャンのスタートって本当にヘタ
出遅れというわけでないのだが、あれがいわゆる 「行き脚がつかない」っていうものなのかなあ。
なんか、ひとりだけドタバタしてる感じで、思わず苦笑いしてしまった。

予定どおりバンデが逃げるが、なんと、キンチャンが岩田にグイグイと押され、あっという間に3番手、そして2番手でピタリと折り合う。
距離は3000なので、結局その形でレースは進む。
双眼鏡ではキンチャンばかりを見ていたが、ほとんど、というか、全く掛かってる様子はない。
このままなら、まず確実にバンデは交わせるだろう。
ただ気になるのは、浜中手芸糸のサトノノブレス。
さすがにちょっと後ろすぎるし、双眼鏡でチラッと確認すると、追っているわりに伸びない様子。


イヤ~な予感・・・・


となりの見知らぬ女の子はノブレスを買ってるらしく、最初から「ノブレスがんばれー」と応援している。

直線からは、もうキンチャンが楽々先頭でやってきたのだが、2着に来て欲しい緑のボウシが見えない。
女の子が、「ノブレス!」 「ノブレスがんばって!」 と悲壮な顔つきでつぶやくので
私もとなりで、「浜中~~!」 「浜中、差せえ~~~!!」 と力の限り叫ぶ。






二人の願いもむなしく

結果は1着ゴールドシップ、2着アドマイヤラクティ、3着バンデ、
サトノノブレスは4着でした。

チーン


冷え凍った体でサッサと競馬場を出る。
宝塚のホームで歌劇百周年デザインの電車を撮り
新しくなった停車時の「鉄腕アトム♪」や「すみれの花咲く頃♪」 の着メロ(?)も聴けたし
ま、いっかと思いつつ帰宅。


夜、大学受験でピアノを休んでいたT子ちゃんがお母さんとアイサツに来てくれる。
明日、関東へお引越しとのこと。
小学3年の時からずっと通ってくれたT子ちゃん。
遠く離れても、このキズナ(馬名では無い)が一生切れませんように。

T子ちゃん、しばらくはさようなら。
いつか必ず元気な顔で、また逢おうね。



おわり

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3782    いまふくふみよ展とフランソア

2014-03-20 01:16:56 | Weblog
※ いまふくふみよ展後に訪れたフランソア。
  この日は観光客も少なく、1番奥の窓際に案内された。
  チーズケーキ、レア好きな人にはオススメです。
  クリック♪
  


3月17日(月)


10時半に家を出て京都へ。
この日は、私の師匠(と勝手に決めている)、Fさんの個展を見に行くのだ。

河原町で野間さんと待ち合わせなのだが、ケータイをしても
現在地を説明しづらい。
阪急百貨店が○I○Iに変わって、なんか、方向感覚がゼロになってしまった。

時刻は11時半で、どこかそこらで簡単にうどんか蕎麦でもということになったのだが
これが意外と見つからない。
京都在住の野間さんでも、特に知っているところは無い様子。
「地元の人間は、こういう場所からハズレたところで食べますからねえ」

それはもっともだ。
だけど、今の我々はそうも言ってられないので、おとなしく野間さんのあとを付いて行くほかない。
でも、あるのは、いかにも高そうな京料理専門店とか、全然関係のないみやげ物店ばかり。

そろそろUターンしないと戻るのが大変と思いかけた頃、いきなり立ち食いそばを見つける。
あったあった! ここにしよう。
Nは、タマゴと揚げさんとワカメの入った都うどん、野間さんはきつねうどん、私はワカメそばを注文。
何年か前ドキドキしながら初体験した立ち食いそばも、今やヘッチャラで食べている自分が恐ろしい。

それから再びマルイ方面へ戻り、画廊のある寿ビルへ。
「こっちですよ」 「去年行ったところでしょ?」
記憶力のかけらもない私たちにとって、野間さんは心強い味方である!


タキイの種や桃華園に囲まれた寿ビル(正式には寿ビルデイング)は決して大きな建物ではないが
昭和初期に建てられたという、おごそかなノスタルジー漂う建造物だ。
エレベーターで5階へ上がると、ぐるりを小さな部屋で囲まれたフロアーになっており
今年は正面メインがFさんの展示室。

ドキドキしながら入ると、思わず「うわーっ」 と叫んでしまった。
天井近くから吊り下がる大きな布が、窓から差しこむ自然光に柔らかく彩られ
グリーンに染められたツタ模様が、今回の作品のモチーフとなった 「軍艦島」 を彷彿とさせる。

12時開場なのでお客さんはまだおらず、そのおかげで、作品ができるまでの工程をくわしく聞かせていただく。
「型抜きだけで100時間かかりました」
私たちには想像を絶する世界だが、話しを伺いながら、作品作りに没頭するFさんの姿を想像し、なぜかとてもうらやましく感じた。

窓からの光は角度を変えながら、朝から昼、そして夕暮れへと作品を照らし、最後は闇で包みこむ。
それと共に、この、絹とオーガンジーに染められた世界も、現在からから少しずつ未来へ、
そして幾度も昇っては沈む太陽の繰り返しと共に、また少しづつ過去へと思いを馳せていくのだろうか。

歴史を刻んだビル、白い小部屋、穏やかな日差し、軍艦島の記憶の中に立つ作者の息遣い・・・・

そんな異次元の世界を堪能したあと、作品の前で記念写真を撮らせていただき、お暇をする。

作品展は29日まで開催なので、出来ればもう1度行ってみたいなあ。


いまふくふみよ展「回帰する時間(とき)」 は
今月29日まで(木曜休館) ギャラリーギャラリー にて開催中です。



ビルを出てすぐ裏の高瀬川沿いの路地を歩けば、湯葉を食べさせる店や老舗の料理屋さんが立ち並び、静かな京都らしい風情に満ちている。
そこからすぐのフランソアへ入り、野間さんはお店の人オススメのチーズケーキ、Nはクッキーセット、私はカフェオーレを注文。
野間さんのケーキがあまりにオイシそうなので、Nと共にちょこっとだけおすそ分けしてもらう。
しっかりとした固めのレアチーズで、レモンの風味が強くとてもオイシイ。
これはたしかにオススメです

フランソア


混みだす前に早めに帰宅。
寒さもほどよく緩み、青空の広がる、すがすがしい1日だった。



おわり

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3781    さらば、不二子よ!

2014-03-19 22:55:48 | Weblog
※ 不二子の人生に幸あれ!!!
  クリック♪


3月14日(金)

N、夕方から○ナソニック。

私は1日何もせず。

夕食はおひとり様。
この日はニンジン搾りかすを全く使っていなかったので
亜麻仁油とお醤油をかき混ぜてサラダ替わりの一品に。

感想は・・・・・・・・う~~ん。
「耐えれるか、耐えれないか」 というところかな?



それよりも、とにかく早く暖かくなってほしい




3月15日(土)

午前中は、今年から始まったチャンピオン戦。
上手のハンデがきつめなので、棋力が下の子でも、充分優勝のチャンスがあるのがオモシロい。
たとえ有段者と言えど、かなり勉強しないと勝ちきるのは難しそうだ(現に、下の級の子の優勝が多い)
ふだんより集中するせいか、いつもの子ども達と顔つきが違う。
これを機に、本当の意味での <将棋のおもしろさ> にハマる子が増えればなあ・・・。


午後、駅前のmariさん(喫茶店)と、地域ネコの話しをする。
この店先でたまに見かけるのは、クーというサビ猫であるらしい。
サビ猫というのは毛色の種類で、地元の獣医さんから聞いたとのこと。
私も初めて知った(茶と黒が入り混じっている)
これも三毛猫と同じく、ほとんどがメスだそうだ。

クルマザキ神社(あとで調べると車折神社と書く。芸能人などがよく行くらしい)の帰りに寄った骨董品屋で
「お代はいいから、このネコを連れて帰ってください」 と頼まれ、そのまま飼ったという話しは感動ものだった。

それにしても、表にはなかなか出ないものの、心優しい人たちはいるものだ。
この辺でも、行き場のないネコを大勢育てたり、他地域との連携をとりながら、捨て猫、ノラ猫の保護活動を行っている人が何人かいらっしゃるとのこと。
1番大切なことは、「一度でもエサをやったり飼い始めたりしたら、絶対に途中でやめないこと」
「一生面倒をみること」 だそうだ。
こういう人たちが増えれば、温かい世の中になりそうだなあ・・・。




3月16日(日)


この日は、例のヤマネコ・不二子カップルと、てーやま・ぷりお夫妻とで送別会(何度目だ?)
なんでも、ヤマネコ氏がニンジン搾りかす料理を披露してくれるとかで(以前ブログに書いた<ニンジンかす乗っけ奴>があまりに酷すぎるというのが発端らしい)
不二子とネコヤマ氏が1時間半ほど我が家の台所にこもって、色々と作ってくれる。

注) 実はこのために、前日2時間ほどかけて台所の大掃除をした。
   まな板の除菌・漂白もしたし、台所用のスポンジも新品を購入。
   その辺の油汚れも○イペットでゴシゴシ拭き取り、周囲のガラクタは袋詰めしてお風呂場へ。
   クロのサークルの上だけはどうしようもないので、義弟のハワイみやげの大判バスタオルを広げて隠す。


てーやま家も、ぷりお特製サンドイッチをキレイに飾りつけて持ってきてくれたので
我が家は、ネコヤマ達の料理が終わってから、駅前の揚げたてコロッケ(現在、大流行中!)を買いに走る予定にしていた。
始めは、「30分くらいでできますよ~♪」 と言っていたヤマネコ料理に、そう大した期待はしていなかったのだが
これがなかなか凝っているようで、1時間過ぎても終わる気配がない。
しかも、ものすごくいいニオイだけは漂ってくるので、お腹はギュルギュルと鳴りっぱなし。

そっと覗きに行くと、不二子が真剣な顔つきでシイタケを刻んでいる。
ていねいに細かく細かく・・・・それはもう、芸術的とも言えるほどの仕事ぶりだ。
その横でヤマネコは何やらグチョグチョこねている。
ムダ話ひとつせず真剣な面持ちの二人に、「まだ~??」 などと言える空気はかけらもなく、無言でスゴスゴと引き下がる。

途中、ポン酢と油と片栗粉の買い出しを頼まれるが、なぜかてーやま氏が2度ともミニコープへ走ってくれる。
妻への馬券指導はきびしいが、その分、食に関しては甘いのかも知れない(?)

1時半になり、ようやく全てが出来上がった。
料理名はうろ覚えだが、「ニラとうどん入りギョーザ」 と 「ミンチ団子のあんかけ汁」 それに、「ニンジン搾りかすのゴマ油炒め」
以上の3品だったが、
これがお世辞抜きで、そんじょそこらの店など比べ物にならないオイシサだった
銀のお皿にミニトマトと共に美しく盛られた、見た目もお味も優しい、てーやま家特製サンドイッチ。
それにヤマネコカップル渾身の3品料理を前に、いまさら駅前のコロッケなど買いに走れるわけもなく
ただひたすらありがたく、感謝しながらむさぼり食べる。

オグリ酒、ノンアル梅酒、ワイン、ビールで出来上がったあとは
Nの指導のもと、トランプ「A~13」 「赤と黒」 「大小」
そのあと、「チンチロリン」 「ジェンガ」 「手相」 で盛り上がる。
特にジェンガは、みんな結講飲んでいたにも関わらず、指先も震えることなくこなしていたのには驚き。
中でも地質学者のてーやま氏は、専門知識を駆使して地階から攻める手法を貫き、皆の尊敬の眼差しをイッキに集めていた。



(ああ、楽しいけどちょっと疲れたなー) と、フイと時計を見ると、なんと8時を過ぎている


えーっ???  まだ6時頃だと思ってたのに~~~


というわけで、正真正銘の送別会はこの辺でお開き。


不二子に、食器などの割れ物を包むためのチラシを渡したあと
歌劇場で買ったメモ帳や(いるか? こんなもの)
それに、ブキミな魅力を醸しだす 「淡路島タマネギ人形(通称オニオンちゃん)」 を記念に差し上げる。
あんまりうれしくなかっただろうなあ。


そのあとみんなで駅まで歩きヤマネコカップルを見送る。
ヤマネコはこのあと、まだNとの麻雀というイベントがあるのだが
不二子とはこれが最後。

笑顔で手を振ろうとしたのだが、(絶対シアワセになれよ~!!) と心の中で叫んだ瞬間、熱いものがこみ上げてしまった


別れはつらい・・・別れは大っキライだ



そのあと、ぷりお号を見送り、(さて台所の片づけでもするか・・) と流しに立つと

ヤマネコたちが持ってきた 「ふじっ子の塩昆布」 と、使わずじまいだったらしい刻みネギ入りのパックが・・・・・



ひとりオンオンと泣く



いつか絶対に笑顔で逢おう!
その時までヤマネコ、絶対に不二子を大切にしろよ~~~



おわり

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2014’いまふくふみよ展開催中

2014-03-19 00:29:36 | Weblog
いまふくふみよ展(色んなところをクリックして下さい)

今回は、かの軍艦島をイメージして作られた作品ですが
透明感あふれるステキな世界です。
ギャラリーは阪急河原町から徒歩5分程。
すぐ裏は高瀬川が流れ京都情緒いっぱいです。
29日までの開催ですので(木曜休館)
お時間のある方は、春の京都へゼヒどうぞ


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3780    ぷりお号にてエナエビスの応援

2014-03-18 15:24:26 | Weblog
※ 雨でボケボケ写真のエナエビス(3歳牡馬)
  実物はもっと男前です。
  クリック♪


3月13日(木)

朝から雨模様だが、エナエビス出走のため、ぷりお号にて園田へ(Nは仕事が立て込んでるため欠席)
車中、女子だけの時間は楽しい(某ヤマネコとか某手袋の性格分析等。 若いに似合わず、人間を見抜く目は鋭い某ぷりおである)

エナエビスは12時40分発走なので、事前に園田屋さんで昼食。
ぷりお(以降、勝手ながら敬称略でいきます)は中華そば、私は卵とじうどん。
女子二人での園田屋さんは初体験(おひとり様は何度もある)だが、なんかちょっと落ちつかない。
やっぱり、こういう場所で競馬新聞片手に「飯を食う」という行為は、基本的に男の方が様になるのだろう。
まあ、あまり様になりすぎても、それはそれで問題かも知れないので、なるべく自然に考えるようにしよう(どうせ誰も見てないやろうし)


あっという間に第4レースのパドック。
前回同様、白い縁どりのブルーのメンコで歩くエナエビスは、体もフックラと見せ好気配。
この日は、エビス以外は全員牝馬というハーレム状態だったが
すぐ前の女子が立ち上がったり暴れたりしても、顔色ひとつ変えずクールに振舞うエビス様だった。

レースでは多少出遅れたようだが、単勝人気1、0倍を裏切ることなく、2着に4馬身差つけての圧倒的ゴール。
うれしかったが、ヒモ穴狙いで流していた私は配当的にはトホホであった。

そのあと、これもエビス撮りで仕事の合い間に駆けつけていらしたsonodayaさんを見つけ短い会話、
用意していた、ぷりお作のイラストも渡せてよかった。


ゆっくりしたかったが、このあとレッスンなので、再びぷりお号に乗せてもらい矢のように帰宅。
この日は雨と風と霧で運転もけっこう大変だったと思うが、助手席は天国
どうもお世話になりました


夜のレッスンをこなしたあと、さすがにエネルギー切れ。

しかし、この充実感がなんとも心地よい。
1日中PCにしがみつくより、なんと健康的なことだろう。

「私に『寝る』という選択肢はありません!」 と言いきった某女史に少しでも近づけただろうか

と思いつつ喜んでいたのだが、結局10時すぎからコタツでグースカピースカ。


幾つになっても半人前の女である



おわり



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3779    クールヤマネコの絡み酒(以後、クールの冠名は外します)

2014-03-14 12:50:55 | Weblog
※ 酔いどれヤマネコと不二子。
  クリックしても差し支えないそうです♪
   

以下、後編へなだれ込みます(時間が開いてしまったしまったこともあり、定かでない記憶多し)


ゆうゆう親子だけ先に帰り、残ったメンバーで最終レースまで遊んだあと、ファンバス&電車で西北へ。
入店時刻までまだ間があったので、構内のブック1へ入ろうとした瞬間Nからケータイ。

「あれ? 今どこ?」
「もう来てるで、こっちこっち」

え? と顔を上げると、時計台のそばで手を振るNが見えた。


これで5人が揃い、北口の改札を抜け、徒歩あっという間の常夜灯さんへ。
先日と同じく、地下への階段わきの元気そうな野菜たちが迎えてくれる。

この日は前と違い、クツを脱いであがる奥の部屋だった。
おまかせコースを頼んでいたので、メニュー選びに手間取ることなくノンビリと待つ。
女性ファンに人気の店というだけあり、最初の盛り合わせに出てきたキッシュがオイシかった(下戸は食べるの専門!)
そのあと、造り盛り合わせと共に、別皿で、見たことのない貝が登場。
小さなホタテをスライスしたような感じで、タイラギ貝というらしい(ヤマネコさんがスマホで画像検索。
たしかに殻のかたちが平らなのでタイラギ貝か・・・、でも、画像だとちょっとキショかった)

この日は、皆で会うのもこれで最後ということもあり、メイン、ヤマネコカップルの酒量も増える。
序中盤は馬や将棋、引越し先の話題などで平和に流れるが
後半に入り、血液型の話題になった。
ぷりお夫婦は揃ってAB(これはちょっと珍しい)、森家夫婦は共にB
そして、美少女ユーミン(というか、峰不二子ばりのイイ女なので、以下、不二子でいきます!)はB。

馬鹿ルン 「へー! それじゃ、ここにはO型いないんやあ!!」

さらに馬鹿ルン 「O型って、実は森家の天敵なんだよねー。 ああ良かった~」


するとヤマネコがのっそり、「・・ボク、O型です」


キンチャンポンッ  ハナビガポンッ


そして今にして思えば、ここらから微妙に、まずい空気が漂い始めるのだった。

ヤマネコの酒量が徐々にあがりだし(秋鹿ばっかり飲んでた)なんと、私に絡みだしてきたのだ。

「ルンさんはね、できないんじゃなく、やろうという気がないだけですよ」
「他の人にできることが、自分だけ出来ないというワケないじゃないですか」
「それは単に自分のヤル気がないだけですよ」


私、なんにも言ってないのになあ
でも、もしここのブログをふだん読まれているとすれば、彼の言いたいこともわかる。
わかるけど、う~ん、でもちょっとちがう気もなあ・・・。
(おいおい不二子ちゃん、この酔いどれネコどーにかしてよ) と思いつつチラリと見やると
「このお酒、オイシイ~」 という表情で、ひとり満足げにグラスを傾けている。



ということで、この場はもう、「ハイハイそーですそーです、お説ごもっとも」 と大人の対応で切り抜ける。

と次は、となりのぷりおに白羽の矢が。
今度はしつこくマージャンの面子に誘われているようだ。

「いえ~、私なんかとてもとても」 と、プルプル手を振るぷりおに

「えー?、いいじゃないですかー。 やりましょうよ~」
「ボク、ぷりおさんと打ちたいんですよ~

「いやいや、私なんかとやったって、面白くもなんともないですからー」

「またまたー、そんなこと言っちゃって! ホントはすっごく強いんでしょ」

「いや、ほんとに私なんて入ったら、シラけて申し訳ないですから」

「そんなことないですよぉー、ね~、ぷりおさん、やりましょうよー!」

「いやいや、もうほんとに私なんてムリですから」

「あーあ、AB型はガード固いなあ・・・」

食い下がるヤマネコ、ニコニコ顔とは裏腹に粘り強く抵抗のぷりお
オロオロする私に我関せずの不二子、Nは・・・・・何してたんだろ???



という感じで、気づけば早や3時間が過ぎていた。

お客さんも待っているし(ここは本当に流行っているのだ)、急いで最後のデザートをいただき、お礼を言って店を出る。


そして今度こそ、これが今生の別れかと思いきや
不二子が、もう一度わが家の金太郎とクロに会いたいとのこと。


いや~、不二子ちゃんが来るのは物凄くうれしいんだけど
絡みネコはもうイヤじゃー


というわけで、特に悲しむというわけでもなく、ふつうに駅前でのお開きとなった。


森家は、ぷりおさんと一緒に帰宅。
遅いので、ぷりおはそのままぷりお号にて帰宅。




いやー、それにしても人生いろいろだなあ(なんのこっちゃ)


というか、翌日はエナエビス出走なので早く寝なければ。



布団に入り、不二子に回し蹴り喰らうヤマネコを想像しながら、いつのまにか眠ってしまった。



おわり

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3778    ヤマネコカップル送別会 (前編)

2014-03-11 01:12:01 | Weblog
※ また園田で逢いましょう。
  青空の下、涙でくもる千二出走の馬たち。
  クリック♪
  


3月10日(月)

父の依頼で、3人で伊丹の法務局や市役所へ(しかも肝心の書類を持って来ておらず、1度家へ戻って再び出直す)
地番図や公図を見たかったらしいが
公図のみコピーをもらう(地番図は地元の役所にしか無いらしい)
なんのためかよく分からないのだが(実は莫大な不動産が!!・・・という事実が100%ないことだけは私でも知っている)
本筋とはかけ離れた、どーでもいい妙なことにこだわる性格なので、周囲の人間は、ただひたすらオロオロ、イライラと疲れるばかり。
でも、本人自体はトンチンカンながらも至ってマジメなので、余計に始末が悪い。


なんとか終わると1時近かったので、そのままバーミ●ンへ。
さすがにここは父の奢りだった。

別れ際、
「いや、きょうは本当にありがとうございました」
「ボクひとりじゃ、なんにも出来なかったとこでした」

と、珍しく神妙な面持ちで感謝のことばを述べる父。

が、私に言わせれば

(気づくの20年おそーいっ!!) と叫びたいところである


夕方、クロのお小水を持ってT動物病院へ。
血尿は出ていないが、一時的なものかも知れないので
もうちょっとだけクスリを飲んで様子を見ましょうとのこと。
あと、かゆみ止めのステロイドももらうが、こちらはあまり続けられないので
1週間後は半量に減らす。


夜、星野村(福岡県八女郡)を舞台にしたドラマを観る。
星野村は有名なお茶の産地で、そこで源太窯を開く山本源太さんの器が使用されという情報を得て観たのだが
むかし源太さんを訪ねて行ったときの棚田の風景などもあり懐かしかった。

山本源太

もともと母の知り合いで、7、8年前の窯出しの時、当時奨励会だった福岡出身の平田くんと、川崎四段とで行ったのだが
その晩、4人でやったインデアンポーカーがもうひとつ盛り上がらなかったことをよく覚えている。



夜、Nが久々に口ずさんでいた曲 物悲しい曲

何度聞いてもいい曲だ。



3月11日(火)

あの東日本大震災から3年。
完全な復興など、まだまだ程遠い記事が新聞紙面を賑わすが
この期に及んでまだ原発推進を唱えるお偉方、
特に、両手を広げ、「完全にコントロールされています」 と、世界相手に笑顔で言いきった誰かさんには
今もあきれ果てる他ない。


それにしても、今年は一体いつになれば暖かくなるんだろう。

N、夕方から伊丹将棋センターへ。
お弁当にスペースパンで作った唐揚げを入れたのだが
これがあまりオイシくなかったらしい。
ゼイタク言ったら罰が当たるぞと思うが、まあ、オイシくないものはオイシくないんだからしょうがないか。

日づけ変わって帰宅。
おつかれさま。



3月12日(水)

Nの対局日だが、私はぶりおさんと一緒にヤマネコカップルの送別会(園田)へ。
我が家から電車、ファンバスを乗り継いで行くが
この日は、初のラガールカードを購入してもらう(宝塚に住んで4年というのに、阪急沿線をほとんど知らないという、貴重な夫妻である)

快適なグループ席へ陣取り、深々とソファーへ身をうずめ1レースの予想をしているところへ
ヤマネコカップル&今回初めてお会いするユウユウ親子登場。
三歳男子との観戦はこれが初めてで、正直、どうなることだろうと一抹の不安があったのだが
実際会ってみると、これがなかなか賢い子で、このまま真っすぐに競馬道を極めて欲しいと願わずにいられなかった(母の血統も申し分なし)

お昼は皆で園田屋さんへ。
ユウユウ君がヤクルトを進呈されていた(syuちゃんのオヤツか)

そのあと、ヤマネコさんから、ぜひポイントカードを作るよう勧められ
ぷりおと二人、半ば強引に入場門そばの総合案内所へ連れて行かれる。
正直、それほど興味は無かったのだが、この情熱には逆らえない。
「●ポイント貯まるとちっちゃいおっさんの缶バッジがもらえて(もう持ってるよ~)、○ポイントまで貯まったら、好きな騎手と一緒に記念撮影できるんですよ!」 と、ひとりテンション高いヤマネコ氏。
もうちょっとクールな人と思ってたんだけどなあ?(美少女ユーミンの方がよっぽどクールでカッコいいぞ

第8Rが千二だったので、皆でゲート前へゾロゾロ。
事前に、「大量のニンジンを投げつけて大声でヤジろうか」 とか物騒なネタを言い合っていたのだが
実際はそんなこともなく、静かに平和に見守る。
特に、長年戦友としてやってきたヤマネコ氏にとって、これでしばらくのご無沙汰となるであろう千二のゲートは涙でくもり・・・・・
というようなことはぜ~んぜん無く
ユウユウちゃん相手に、小声でいろいろ言いたいこと言ってました(まあ、これも一種の愛情表現なのでしょうね)

馬券の方は、皆もうひとつのようで
「それならば、次の10レースで勝負じゃ~!!」 と私ひとり意気込み
大盤振るまいの3連単勝負に出る。
と、これが何かの間違いで当たってしまった
ヒャッホ~と年甲斐もなくはしゃいでいると、ふと、グッタリしたヤマネコカップルが目に入る。

(しまったー!)

(主賓夫妻、大散財だったか


「ダメでしたか」 とオズオズ尋ねてみると



「いえ・・・当たりましたよ」


ホエ??


「当たったって・・・3連単?」


「ええ」



ああー・・・・・・
やった~、獲った~の喜び三昧ではしゃいでいた自分が恥ずかしい

これからは、「外しても当たっても、男は黙って3連単」 でいこう(うっそポン!)



という感じで、あっという間に最終レースも終わり、園田お開きの時間となる。


その後は場所を変えて西北へ向かうわけだが


この日会ったS記者のひとこと

「明日、エナエビス出ますよ」 


(キョエーッ!)
(明日も出勤(出金?)じゃん!!)と、即決定。



次回、後編の 「クールヤマネコの絡み酒(仮題)」 へと続く。


(続かなかったらゴメンです・・・・・




おわり



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