※ 何度も見ている首地蔵だが
夜はさすがにブキミだ。
クリック♪
3月31日(月)
売布でニンジンを買ったあと(ここのオバさんは計算まちがいが多いのでちょっぴり不安)
久しぶりにお好み焼きの偶で外食。
帰宅後、祝賀会用チラシの案を練ったり
BGMのCDをネット注文したり(以前気に入っていたのを無くしてしまったので・・・聞く人が聞けばわかる音楽)
Nに、平和でええなあと笑われる。
夜
Nの急な提案で、てーやま夫妻を誘い大堀川の夜桜見物へ。
この日も、ズラッとぶらさがるビール会社の名前入りボンボリに火は灯らず。
夜桜ならぬ、闇桜見物となってしまった。
途中、ポツンポツンと灯る灯篭の明かりだけを頼りに、ほの甘いサクラの香る中、墓地まで歩く。
そのあと、せっかくだからと、すぐそばの首地蔵へ案内。
でっかい首だけの地蔵さんに、ちょっとビックリなてーやま夫妻
夜桜見物のはずが、すっかり肝試しツアーと化した夜だった(スミマセン)
4月1日(火)
私には珍しい所用で、ほんのちょっと早起きして大阪へ。
ウメ地下の喫茶店でtさんと30分ほどしゃべってお別れ。
それから園田へ向かう。
梅田から行くのは初めてなので、間違えないよう注意して神戸線に乗車。
宣伝どおり、あっというまに阪急園田到着。
愛しのファンバスで競馬場へ着くと、ちょうど1レースの真っ最中。
Nにケータイすると、こちらもちょうど着いたところだった。
この日のメインは <そのたん特別> で、500円分のメインレース馬券を買うと抽選できるイベントがあり
Nから急かされながら、あせって予想して抽選所へ。
箱の中のクジをそのたんに引いてもらったのだが(本当は人間が引く)、分厚い手なので、4、5枚まとめてつかんでしまうのが可愛かった
4等が当たり、そのたんファイルとそのたんお守り、それに、なんかよくわからない毛糸で編んだ馬をもらう。
ちなみにNは3等で、とてもカッコいい<そのたん人形>をもらっていた(あとで交換してと頼むが、絶対イヤと断られる)
そして、実はこの日はホクセツサンデーの誕生日(ああ、書いてるだけで愛しい)ということで
特別に厩舎へ案内していただく(途中、手袋氏に遭遇。 野菜ちゃんと食べてますかー?)
某記者は、サンデーの誕生日を知らないようだった。
「そんなん知ってる人間なんていませんよ」
「え? h厩務員なら知ってるでしょ?」
するとNと二人そろって
「いや、それは有りえない!」
「絶対に知らないですよ」
やわらかな土を踏みしめながら厩舎へ到着
某記者が早速、H厩務員に近づく。
「(ヘラヘラしながら) hさん、ちょっとクイズなんですけどねー」
「ホクセツサンデーの誕生日って、いつか知ってますか?」
作業に忙しいhさんの背中が一瞬ピタッととまり、直後
「きょうですよ」
ああ、さすがサンデー育ての親
聞いたか! 某記者とN!!
決して目立ちはしないものの、こういう人がいてこその園田競馬である(ドンッ!!)
そのあと、6歳になったばかりのサンデーと対面。
会うたび、どことはなしにオッサンぽくなっていくサンデーだが
h厩務員にじゃれつく姿を見ていると、やっぱりサンデーだ。
オッサン臭く見えるのは、若干チリチリになった前髪のせいかも知れない(林家三平風?)
ストパをかけてパッツンすれば、もっと男前になるのになあ。
それでも、この日は思う存分サンデーを撫ぜることができてうれしかった
一瞬、なぜる手がサンデーの口に入ってしまったのだが、生暖かい柔らかさがサイコーでした
あらためて、6歳の誕生日おめでとうホクセツサンデー!
これからもh厩務員のいうことをよくきいて
ヤンチャもほどほどに、元気でケガなく楽しい毎日を過ごせるよう、心から祈ってます。
帰り際、今、話題沸騰のエビスさまをチラッと見る。
美しい栗毛の馬体を横たえ、とてもリラックスしていた。
こちらは明後日出走。
サンデーと共に応援したい馬である。
至福の時間が終わり、そのまま園田屋さんへ。
少々ハイになっていた私はマスターをつかまえ
「さあ! きょうはなんの日でしょー!」 と馴れ馴れしく質問。
「えっ、きょう??」
壁に貼られたカレンダーを眺めつつ、この上なく真剣な表情でに考えこむマスター。
「ハイッ。 正解は、ホクセツサンデーの誕生日でしたー!!」
バカまるだしのウカレ女に、店内のオッチャンたちは少々引き気味。
それでも心やさしいマスターは、その後、
「ふ~ん・・・きょうがサンデーの誕生日ねぇ」 と、腕組みしながら何度も何度もつぶやいていた。
真面目な人なんだろうなあ・・・
この日はプリティベベという馬が出ていたのだが
パドック解説で、「ああ、きょうも止まりましたねえ」
「いつものポジションですね」 という声が聞こえ、ハッと画面を見ると
パドックの隅に立ち止まる馬が一瞬だけ見えた。
新聞を確認すると7歳牝馬。
とうとう第2のオランジェ発見()
しかもこのレースでは4番人気で1着だった(鞍上、川原騎手)
今後の楽しみが、またひとつ増えたな~。
夕食後、ふと思いつき
先日作った炒り玄米とインスタントコーヒーを同量ずつクマちゃんポットに入れ
その上からたっぷりの熱湯をなみなみと注ぎフタをしめる。
これをよく振ってからカップに入れると、まあまあ飲める代物に変身。
というか、これはオイシイ!!
連続でマグカップ2杯飲んでしまった
あー、腕痛めてまで作った甲斐があったなあ。
今後、森家来訪の際、この <クマちゃんポット入り玄米コーヒー> を所望される方は
どうぞ遠慮なくリクエストしてください(好評につき品切れの際はご容赦くださいませ)
4月2日(水)
この日は糸谷七段、大石六段、澤田五段、それに、S世界のT編集長が来宅。
そこに、某イラストレーターも短時間ながら同席。
例の玄米コーヒーをうやうやしく出したあと、しばらくしてから、ぷりさんとお散歩へ。
外は暑くも寒くもない良い天気。
さんかく池や橋本関雪邸跡、黙想の家、満開のサクラなどを眺めつつ
春の巡礼街道をテクテク。
文字どおり春うららだ。
中山寺に到着。
ウメは影も形もなくなっていたが(つい先日は満開だったのに、ものすごくミステリー)
代わりに、桜、モクレン、ヤマツツジが咲きあふれ、これはこれで艶やかな景色だった。
にごり池のカメを見たあと、シュワッチ観音前のベンチでひと休み。
この日の梅林はほとんど無人だったが、この、ちょっと外れた時期の方が、かえっていいかも知れない。
中山寺を出る頃、Nからケータイ。
今から皆で大堀川へ行くので参上せよとの連絡。
たくさん歩いて少々バテ気味だったが、清荒神からぷりお号で送ってもらう(ラクチンラクチン)
大堀川へ着くと、撮影大会真っ最中の一行をすぐに発見。
すでに夕方近くで青空は無いものの、満開のサクラは美しいままだ。
撮られる3人は、さすがにちょっとお疲れモードのようだったが
熱心にカメラを向けるT編集長とNには、疲れのかけらも見えない。
プロ根性では、まだまだ若者たちには引けを取らない二人なのである。
夜はT編集長と共に、市場内の串カツ酒場へ。
飲むにつれ酔うにつれ、Nの大演説が響き渡るひと時であった。
おわり
夜はさすがにブキミだ。
クリック♪
3月31日(月)
売布でニンジンを買ったあと(ここのオバさんは計算まちがいが多いのでちょっぴり不安)
久しぶりにお好み焼きの偶で外食。
帰宅後、祝賀会用チラシの案を練ったり
BGMのCDをネット注文したり(以前気に入っていたのを無くしてしまったので・・・聞く人が聞けばわかる音楽)
Nに、平和でええなあと笑われる。
夜
Nの急な提案で、てーやま夫妻を誘い大堀川の夜桜見物へ。
この日も、ズラッとぶらさがるビール会社の名前入りボンボリに火は灯らず。
夜桜ならぬ、闇桜見物となってしまった。
途中、ポツンポツンと灯る灯篭の明かりだけを頼りに、ほの甘いサクラの香る中、墓地まで歩く。
そのあと、せっかくだからと、すぐそばの首地蔵へ案内。
でっかい首だけの地蔵さんに、ちょっとビックリなてーやま夫妻
夜桜見物のはずが、すっかり肝試しツアーと化した夜だった(スミマセン)
4月1日(火)
私には珍しい所用で、ほんのちょっと早起きして大阪へ。
ウメ地下の喫茶店でtさんと30分ほどしゃべってお別れ。
それから園田へ向かう。
梅田から行くのは初めてなので、間違えないよう注意して神戸線に乗車。
宣伝どおり、あっというまに阪急園田到着。
愛しのファンバスで競馬場へ着くと、ちょうど1レースの真っ最中。
Nにケータイすると、こちらもちょうど着いたところだった。
この日のメインは <そのたん特別> で、500円分のメインレース馬券を買うと抽選できるイベントがあり
Nから急かされながら、あせって予想して抽選所へ。
箱の中のクジをそのたんに引いてもらったのだが(本当は人間が引く)、分厚い手なので、4、5枚まとめてつかんでしまうのが可愛かった
4等が当たり、そのたんファイルとそのたんお守り、それに、なんかよくわからない毛糸で編んだ馬をもらう。
ちなみにNは3等で、とてもカッコいい<そのたん人形>をもらっていた(あとで交換してと頼むが、絶対イヤと断られる)
そして、実はこの日はホクセツサンデーの誕生日(ああ、書いてるだけで愛しい)ということで
特別に厩舎へ案内していただく(途中、手袋氏に遭遇。 野菜ちゃんと食べてますかー?)
某記者は、サンデーの誕生日を知らないようだった。
「そんなん知ってる人間なんていませんよ」
「え? h厩務員なら知ってるでしょ?」
するとNと二人そろって
「いや、それは有りえない!」
「絶対に知らないですよ」
やわらかな土を踏みしめながら厩舎へ到着
某記者が早速、H厩務員に近づく。
「(ヘラヘラしながら) hさん、ちょっとクイズなんですけどねー」
「ホクセツサンデーの誕生日って、いつか知ってますか?」
作業に忙しいhさんの背中が一瞬ピタッととまり、直後
「きょうですよ」
ああ、さすがサンデー育ての親
聞いたか! 某記者とN!!
決して目立ちはしないものの、こういう人がいてこその園田競馬である(ドンッ!!)
そのあと、6歳になったばかりのサンデーと対面。
会うたび、どことはなしにオッサンぽくなっていくサンデーだが
h厩務員にじゃれつく姿を見ていると、やっぱりサンデーだ。
オッサン臭く見えるのは、若干チリチリになった前髪のせいかも知れない(林家三平風?)
ストパをかけてパッツンすれば、もっと男前になるのになあ。
それでも、この日は思う存分サンデーを撫ぜることができてうれしかった
一瞬、なぜる手がサンデーの口に入ってしまったのだが、生暖かい柔らかさがサイコーでした
あらためて、6歳の誕生日おめでとうホクセツサンデー!
これからもh厩務員のいうことをよくきいて
ヤンチャもほどほどに、元気でケガなく楽しい毎日を過ごせるよう、心から祈ってます。
帰り際、今、話題沸騰のエビスさまをチラッと見る。
美しい栗毛の馬体を横たえ、とてもリラックスしていた。
こちらは明後日出走。
サンデーと共に応援したい馬である。
至福の時間が終わり、そのまま園田屋さんへ。
少々ハイになっていた私はマスターをつかまえ
「さあ! きょうはなんの日でしょー!」 と馴れ馴れしく質問。
「えっ、きょう??」
壁に貼られたカレンダーを眺めつつ、この上なく真剣な表情でに考えこむマスター。
「ハイッ。 正解は、ホクセツサンデーの誕生日でしたー!!」
バカまるだしのウカレ女に、店内のオッチャンたちは少々引き気味。
それでも心やさしいマスターは、その後、
「ふ~ん・・・きょうがサンデーの誕生日ねぇ」 と、腕組みしながら何度も何度もつぶやいていた。
真面目な人なんだろうなあ・・・
この日はプリティベベという馬が出ていたのだが
パドック解説で、「ああ、きょうも止まりましたねえ」
「いつものポジションですね」 という声が聞こえ、ハッと画面を見ると
パドックの隅に立ち止まる馬が一瞬だけ見えた。
新聞を確認すると7歳牝馬。
とうとう第2のオランジェ発見()
しかもこのレースでは4番人気で1着だった(鞍上、川原騎手)
今後の楽しみが、またひとつ増えたな~。
夕食後、ふと思いつき
先日作った炒り玄米とインスタントコーヒーを同量ずつクマちゃんポットに入れ
その上からたっぷりの熱湯をなみなみと注ぎフタをしめる。
これをよく振ってからカップに入れると、まあまあ飲める代物に変身。
というか、これはオイシイ!!
連続でマグカップ2杯飲んでしまった
あー、腕痛めてまで作った甲斐があったなあ。
今後、森家来訪の際、この <クマちゃんポット入り玄米コーヒー> を所望される方は
どうぞ遠慮なくリクエストしてください(好評につき品切れの際はご容赦くださいませ)
4月2日(水)
この日は糸谷七段、大石六段、澤田五段、それに、S世界のT編集長が来宅。
そこに、某イラストレーターも短時間ながら同席。
例の玄米コーヒーをうやうやしく出したあと、しばらくしてから、ぷりさんとお散歩へ。
外は暑くも寒くもない良い天気。
さんかく池や橋本関雪邸跡、黙想の家、満開のサクラなどを眺めつつ
春の巡礼街道をテクテク。
文字どおり春うららだ。
中山寺に到着。
ウメは影も形もなくなっていたが(つい先日は満開だったのに、ものすごくミステリー)
代わりに、桜、モクレン、ヤマツツジが咲きあふれ、これはこれで艶やかな景色だった。
にごり池のカメを見たあと、シュワッチ観音前のベンチでひと休み。
この日の梅林はほとんど無人だったが、この、ちょっと外れた時期の方が、かえっていいかも知れない。
中山寺を出る頃、Nからケータイ。
今から皆で大堀川へ行くので参上せよとの連絡。
たくさん歩いて少々バテ気味だったが、清荒神からぷりお号で送ってもらう(ラクチンラクチン)
大堀川へ着くと、撮影大会真っ最中の一行をすぐに発見。
すでに夕方近くで青空は無いものの、満開のサクラは美しいままだ。
撮られる3人は、さすがにちょっとお疲れモードのようだったが
熱心にカメラを向けるT編集長とNには、疲れのかけらも見えない。
プロ根性では、まだまだ若者たちには引けを取らない二人なのである。
夜はT編集長と共に、市場内の串カツ酒場へ。
飲むにつれ酔うにつれ、Nの大演説が響き渡るひと時であった。
おわり