ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

541      コタツ

2006-12-27 23:53:04 | Weblog
※ 「TSUMAGARI」 のお重箱、中身はクッキー。
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寒くなってきたせいか 「肩こり」 が始まりだす。
数年前に病院で教えられた 『肩こり体操』 でなんとかやり過ごすが、なかなかいっぺんにはスッキリとはしない。
昼間の寝すぎにも要注意だ。

お昼ご飯に魚を焼こうと思って用意していたが、ふと気が変わって 「お雑煮」 に変更。
デイナーショーの残りの切り餅のパックが余っているのを思い出したからだが、私はお雑煮が大好き
焼いたお餅のほうが好きなNは、「え~~」 とガッカリ顔。
でもその割には、「オモチいくつ入れるー?」 と聞くと 「3つー!!」 と元気なこたえが返ってきた。

将棋教室も冬休みに入ったことだし、久しぶりでコタツでも出そうかという事になる。
昔は冬じゅうリビングにコタツを置いていた時期もあったが、教室の日が来るたびに片付けなければならないのが面倒くさく、いつの頃からかコタツなしの冬を過ごすことが多くなった。
それに、コタツを出すともっと困ることがあるのだ。
それは、トビオがコタツに入ったまま出てこなくなる事と、もうひとつ・・・・
コタツ布団にオシッコを引っかける事

オシッコの方は、いくら怒っても全く治らなかった。
(やってはイケナイ事) というのは理解しているようなのだが、どうにも誘惑に勝てないようだ。
誰かがそばにいる時は決してやらないが、玄関のチャイムが鳴って出る時、トイレへ立った時、背中をむけて電話で話している時・・・・
わずかな隙を見つけてはサッと片足をあげて 「ジャーッ」 なのだ。

どんなに叱っても言い聞かせても、こまめに庭へ出してやっても、この悪いクセだけは一向に治る気配が無い。
その度にプリプリしながら洗濯機を回すのだが、やっとキレイに乾かして (もうゼッタイするんじゃないよ!) と言いながら敷いた布団に、5分後ジャーッとやられた事も1度や2度ではない。

そして、結局根負けした私達は、ここ数年コタツを出すのをあきらめていたというワケなのだ。

しかし、トビオももうずい分いい歳になった事だし、さすがにもう大丈夫だろうという気分になった。
それに何と言っても、日本の冬はやっぱりコタツでみかんが1番だし♪

エッショエッショと2階からコタツとコタツ布団を下ろす。
リビングにセットすると・・・・・いっぺんで 「正しい日本の冬」 という雰囲気になった♪
トビオを抱いて庭に出る。
先日買ったばかりの柔らかいラバーのコームで丹念に毛をすいてやると、柔らかな冬の日差しの中で気持ちよさそうに目を細めながらアクビをひとつ。

キレイになってからリビングに放すと、真っ先にコタツ布団に駆け寄りフンフン、フンフン匂いを嗅ぎまわっている。
(頼むでぇトビオ・・・)

Nは忘年会なので1時過ぎに家を出ていった。
(そろそろ大掃除に取りかからないと) という気も全くなく、ダラダラと遊んでばかりで日が暮れる。
そしていつしかソファーで眠ってしまっていた

ハッと目を覚まして起き上がると、コタツの向こう側でヘンテコな表情をしたトビオがこちらをジッと見ている。
(???) と思い、立ち上がってみると・・・・・・




○○○と○○○○がご丁寧にも両方・・・


あ~あ・・今年の冬もやっぱり布団洗いで明け暮れそうだ


(10時前に糸谷四段から 「勝ちました」 のTEL)


おわり
コメント (9)
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