ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

8718     母、初競馬場 と K太くん来宝

2013-10-31 00:42:35 | Weblog
※ やっと実現。
  母と園田競馬。
  クリック♪


10月」30日(水)

愛媛母からミカンが届く。
つい2、3週間前にはセンプウ機をかけていた日もあったのに
もうそんな季節なのだ。
小さくてコロコロしていて、とっても甘い。

この日は、以前から 「競馬場へ行ってみたい!」 と言っていた母を誘い、3人で園田へ(父は一人で紀伊国屋。 一緒に来ればいいのに。 素直じゃないなあ)
きょうは 「おとなの見世物」 「詐欺」 のオバアサンの姿がなく残念。

昼間の競馬場は涼しい風が吹き抜け、日差しもけっこう強い。
なんのかんの言っても、やっぱり今が1番いい季節なのだ。

馬券の買い方を知らない母は
好きな「3」 の数字ばかりを買うことにしたようだ。
まあ、この方がかえって大穴が出るかも知れないと思い
私の下手なレクチャーはしないことに決めた。

早速パドックへ行くが、「へぇー!」 「ウマって、テレビで見るよりは、ずっと小さく感じるねえ」 
たしかに、人間も馬も、テレビだと太って見えるのだろう。

誘導馬はちょうどマコーリーだった。
涼しくなってきて、これから出番も増えることだろう。
人間で言えば100歳近いオジイチャン。
後輩のメイショウシャークもアイスバーグも慣れてきたことだし
ムリせず、気分のいい時だけ出てきてねー。

そのあとは、ゴール前やゲート付近へ行って生観戦を楽しむ。
多分、なにが何だかワケわかんなかっただろうなあ。
私も最初はそうだった(今もあまり変わりないが)
競馬を覚えたての頃、なにかの折に桐山九段にそのことを話すと
「ボウシの色だけをずっと見とけばいいですよ」 と言われたことを思い出す。

そのあと、お楽しみの園田屋さんへ(母には普段からよく話している)
車イスを押してお邪魔すると、お店の皆さんから温かく迎えていただく。
「いつもお世話になってるそうで」 「いえいえ、こちらこそ」
知らない人からすると、どんな関係に見えただろう。
この日は3人ともカレーとsyuちゃんヤキトリ。
カレーの器が変わっていたので(丸皿でレトロなデザイン、小鳥とか描いてあってスゴく可愛い。 でも競馬オッチャン達は、そんなこと気づきもしないだろうな)聞いてみると、
来週の金曜ナイターの日、SKNフラッシュのメンバー(8人のうち、誰かはわからない)が来て
ふだんのカレーが、低価格のスペシャルメニューとして提供されるらしい。
来週はキレイなお姉さんと一緒に、当日限定の園田屋スペシャルカレーをお楽しみください

それにしても、この日のカレーは特別にオイシかった
 
最後、売店(正式には『兵庫特産の店』)へ寄って、そのたん煎餅を買い、早めに競馬場を出る。
出しな、ニコニコした警備員さんとNがアイサツし合っていたので
私が、「だれ? 知ってる人??」 と聞くと、いつも3階にいる警備員さんとのこと。
母が、「本当にアンタたちは、もう、ここの顔だね~」 と
感心しているのか呆れているのか、よくわからない感じで笑いこけていた。


車中、感想を聞くと 「馬って、テレビで見るより意外に小さいんだね」 とのこと。
ああ、なんとなくわかる気もする。
あと、「こういう青空のもとで動き回るのは、体にいいねえ」 とも言っていた。
そういえば、ここへは車イスで来るファンも多いが
皆さん、実に機敏に動いていらっしゃる。
発売締切前ともなると、暴走族顔負けの勢いだ



そのあと猪名川店のヒロへ寄る。
久しぶりに走る猪名川の土手沿いは草が伸びすぎて川が見えず、工場側の道端も雑草が茂りまくり
ちょっと寂れた印象だった。
細い路地の奥にチラッと古い看板が見える。
年季の入った文字で 「デイリー食品」 と書かれていた。
いい雰囲気だ。


夕方はhちゃんのレッスン。
ドレミの音符かるた当てと、五線に書いたドレミを好きな色鉛筆で囲むのをやった。
楽しそうでホッとした。




31日(木)

ダイエー 木曜の市へ。
お豆腐の種類やゴボウの位置が違っていたりして、どうしたのかと思っていたら
売り場の店長さんが代わっていたようだ(Nはこういう発見に目ざとい)


この日は数年ぶりにK太君が来る。
大学へ入って以来なので、ほぼ4年ぶりだが
見た目は全然変わっていない。

少々肌寒いが、お日さまも出ていい天気なので
旭町の長次郎へ行く。
3人とも定食を注文。
以前は、あんなに少食だったK太君だが、何ひとつ残さずペロリと平らげたのには驚いた。
こういうところに逞しさを感じる。

そのあと、お決まりの 「らんぷ」 へ。
K太君は紅茶、私はふつうのコーヒー、Nはアイスクリームにエスプレッソをかけるみたいなのを注文。
そのあとトイレへ入ると、(アレ? この便座の低さは・・) 
よくよく見ると、先日我が家でリフォームしたのと同じ「ウォームレット」だった(なんだかうれしい)

スポーツ紙を見ながら競馬の話しになり、今度ゼヒ園田か阪神へ行こうということになった。
もちろん、彼をギャンブルに引きずり込もうというワケではない。
あくまでも 「後学のため」 である(念のため)


そのあと、きょうベガでシャンソン発表会があるのを思い出し、急遽3人でベガホールへ。
特に知ってる人が出ているというワケではなく、なんというか、その・・・・・コワいもの見たさ??(失礼)
ちょうど第2部の始まりで、平均年齢60以上の女性3人グループが代わるがわる 「青春時代♪」 や 「学生時代♪」、「木綿のハンカチーフ♪」 など
それぞれ趣向を凝らした衣装と振り付けで歌い、踊る。

二人へは、会場へ着く前から、「何があっても、ゼッッッタイに笑ってはいけない」 と何度も釘を差しておいたのだが
自分が1番あぶなかった

最後、出演者と会場のお客さん全員で 「すみれの花咲く頃♪」 を歌う。
Nはいつものようにダンマリ。
私の席からK太くんは見えないが、彼は今どんな心境なのだろう。
彼の今後の人生で、恐らく、このような経験は二度とないだろうなあ・・などと余韻に浸りつつ会場を出る。


その後、家へ戻って一服。
金太郎が少しずつ馴れ馴れしくなり、何度も何度も 「パタパタ」 を披露して拍手させる。
K太くんも意外に大胆で、自ら腕を差しだし、金太郎を乗せるという荒業をやってのけた。

長次郎でお腹いっぱいだったので、適当に作った煮込みうどんで夕食。



ふだんの生活ぶり(彼はK大の数学科在籍だが、勉強の内容は聞いてもチンプンカンプン)
現在の入試事情や就職情報、某安価ヘアカットの店でヒドい目(?)に遭った先輩の話し、クルマの教習所、御両親の話題などなど。
でも、彼の話しから何よりも強く伝わってくるのは、とにかく、「数学の世界が、おもしろくておもしろくてたまらない!」 ということだった。
これについては、弟のM君にも全くおんなじことを感じる。
しかし、こういう、世間一般でいうところの 「優秀な頭脳の持ち主」 というのは、そうでない人々と何が1番違うのだろう。
「記憶力」 「右脳左脳」 「知能指数」 「IQ」 「脳のシワ(これはヨウムの研究でも証明されている)」
などなど色んな意見が出るが、本当のところはどうなんだろうなあ。


お代わりの黒豆茶を淹れたところでレッスンが入り、「じゃ、またね~」 と別れのアイサツ。
そのあとは、Nが駅まで送っていったようだ。
また来てね、待ってるよK君。
というか、今度は園田駅で待ち合わせかな?



おわり


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8717   Sさんの写真展

2013-10-28 23:59:50 | Weblog
26日(月)


午後からウォームレットの取り付け。
ウォシュレット機能が無くなった分、便座が薄くなり、少し深めに座り込まないといけないが
この方が形もシンプルで掃除しやすい。
皆さん、大事に使いましょう

夕方、コーナンへクロのおやつを買いに行く。
そのあとluckyで買ったラスクがおいしく、帰宅後、PCをいじりながらあっという間に食べてしまう。
「ながら」 はコワい

この日、笠松で事故。
ちょっとショック・・・。



27日(火)

朝から妹がちょっとした相談に来る。
クー(ポメラニアン)を抱いていたのだが、それを見た金太郎が
今まで聞いたことのないような声をだす。
「ゲーッ! ゲーッ!」 に近い 「グェーッ!! グェーッ!!」
最初はコワがっているのかと思ったが、そうではなく、威嚇のようだった(コワい時は 「ダイジョーブヨ!」 「キンチャン、ダイジョーブヨ!!」 と言いながらバタバタ大騒ぎする)
金太郎も4歳になって、ちょっと強く(偉そうに)なってきているようだ。


それから大阪のK士のマンションへ向かう。
きょうも地下鉄でなくバスで行く。
何度か行くうち、だんだん馴染みに感じる景色が楽しい。
きょうも扇町公園の入口にハトがいた。

寒くなってきたので、天神橋商店街で安い布団を買い(すごく間口の狭い店で入りづらかったのだが、とてもいい店主さんで良かった。 こういうのがホンマもんの大阪商人かも知れない)
そのあと、街かど屋という店でお昼を食べ(Nはカキフライ定食)、そのあとマンションへ戻ると、K士が帰宅していた。
顔色も表情も態度も良くない。
よっぽどカミナリを落とそうかと思ったがグッと耐える。

今の時代は便利さに満ち満ちている
エアコン完備の快適な住居、24時間あいてるスーパー、安価で居座れるファミレス、
よほどの田舎でない限り、便利で安くて必要なものはほとんどスグ手に入る。

が、それらを得るための金銭を稼ぐことが、今の時代どんなに大変なことか・・・・

負け犬の遠吠えのようだが、なんか、本末転倒な気がしてならない。


梅田へ戻り、三番街の菊屋(Nは和菓子とお抹茶のセット、私は冷抹茶)で一服してから西北へ。
楽しみにしていた、Sさん所属サークルの写真展を見に行く。

が、なぜか二人とも場所をカン違い。
全然反対方向のプレラへ行ってしまい、6階の受付で尋ねるが、写真展は開催していないとのこと。
すると、プレラでなく、どこのビルなんだろう。

「もらったハガキ、置いてきちゃったからなあ」
「どこに置いてたん?」
「忘れないようにって冷蔵庫に貼ってたんだけど」

「え? 冷蔵庫に貼ってあるん?」
「うん」

「なら、家へ電話して誰かに見てもらおう」


そうか!
きょうはちょうど研究会で子ども達がいるんだった

Nがケータイを入れ、無事、場所が判明。
やれやれ・・・


再び駅方向へ戻り、やっと写真展会場へ。
ムダ歩きしたせいか、足も痛く、ヘロヘロに疲れてしまったが
入口でSさんの笑顔に迎えられ、元気復活

写真展は、予想していたものと全然違っていた。
写真歴の短い方からベテランの方まで、それぞれが思い思いのテーマで、好きなものを自由に撮っているのが
見ていて本当に心地よい。
作品に添えられた短いメッセージも、素直で自然体で、とても共感できるものが多かった。
Sさんの作品は、見た瞬間、正直、かなり意表を突かれたが
説明を聞きながら、ナルホドなあと納得。
ちなみに、4点の作品中、1枚はステイゴールドでした
そのあとも、なかなか興味深いお話が聞けたのですが
時と場所柄、拘束することも出来ず、後ろ髪引かれる思いで会場をあとに。

Sさん、楽しいひと時を本当にありがとうございました!
この続きはまた次回、どこかでジックリとお願いいたします

なお写真展はアクタ西宮東館6Fにて、11月3日(日)まで開催されております。
お近くの方はゼヒどうぞ。



9時からnちゃんのレッスン。
本番を明日に迎え、少し崩れてしまった箇所があり、思いきって指使いを変えてみる。
うまくいけばいいのだが・・・ガンバレ、nちゃん

そのあと伊丹将棋センターへ。

先日の森信雄杯で、i本さん母にソックリな人がいたという話題に!(Nも私もF田さんもそう思ってたし、実際、まちがってアイサツしたりしていた)
「本当にソックリだったんですよ~」 と言うと、「私も実は2回前の大会の時、森センセーの奥さんと間違えられてアイサツされたんですよ」 とのこと。
一体なにがどーなっているのか??
ちなみに、i本さん母は、私なんかよりずーっと若くておキレイです

K井さんはまだ入院中ですが、伊丹将棋センター(アットホーム)は営業中ですので、ゼヒ皆さまお越しくださいませ。



帰りはサイゼリアで一服。
色んなことがあった、秋の1日だった。


おわり

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8716    召天一年記念式

2013-10-28 20:21:36 | Weblog

10月26日(土)

午前中、グループレッスン。
参加はy君とmwちゃんの二人。
ヘ音記号テストや楽典問題プリントで、珍しくマジメなひと時を過ごす。
きょうはy君が3回目の出席だったのでご褒美の品選び。
「別にいらんけどな~」 「ご褒美なんてどうでもいいんやけど・・」 などブツブツ言いつつも
ト音記号デザインのクリアファイルをしっかりゲットしていた。
男の子は照れ屋だ


午後、とてつもなく眠くなり、久しぶりに昼寝
2時間ほど寝てしまい、時計を見ると5時。
あわてて宝塚阪急へ行き、プリザードフラワーを探したりドーナツの発送を頼んだり。

夕飯はカレーの煮付けと、あまりオイシくできなかった野菜のキンピラ。

晩も眠くてたまらず。
布団に入って本も広げず、10秒ほどで寝る。




10月27日(日)

「西川孟先生 召天一年記念式」 で、一緒に京都へ。
前日までの天気がウソのように晴れ、キモチよく10時に出発。
十三から京都線に乗り換え烏丸で下車。
そこから地下鉄で丸太町まで行くが、集合の40分ほど前に着いてしまったので、
そこらをちょっとブラブラしてから室町教会へ入る。
以前行ったときは夕方だったのでよくわからなかったが
きょうは昼間なので、礼拝堂のステンドグラスが美しかった。

祭壇前には、白く香しい花々の中に、やさしい表情の西川先生の写真が飾られていた。
しばらくしてオルガンの音が響き、式が始まる。
賛美歌や祈祷、h口牧師様よりのメッセージなど、静けさの中にもなつかしさや心温まる空気を感じる。
中でも、「故人、愛唱賛美歌」 として演奏された 『やすかれわが心よ♪』 に、特に胸打たれた。

安かれわが心よ

楽譜を読めないNも、なぜかちゃんと歌っていた。

式の最後は、西川先生の写真を囲んで皆で記念撮影。
カメラ係りの山●さんの、手馴れたさばき方(?)が見事だったが
セルフがなかなかうまくいかないのが大変そうだった(プロだと、セルフとかあんまり使う機会が無いのだろう)

そのあと1時から、教会すぐ向かいのCでお食事会。
前回と同じくテーブルに名札が置かれてあり、
きょうは、備前焼作家のTさん(女性で酒豪、西川先生とは40年も前からのお知り合い)、
それに、以前から教会で御一緒だったという優しげな眼差しのhさんとの同テーブルだった。
西川先生との思い出、備前焼の話し(どうして陶芸作家に女性が少ないか、西川先生に怒られるのはどんな時か、というような話しがおもしろかった)
あと、ヤマバトや猫や金太郎の話題など。
西川先生の周りは本当に個性豊かな方ばかりで、つくづく感心する(しかも、何十年という付き合いの方ばかり)

会の終わり頃、西川先生の追悼集(自家版)が配られる。
西川先生の書を装丁にした立派なもので、きょうの出席者のほとんどの方が寄稿されており、もちろんNの文も載っている。
帰りの電車の中で少しだけ拝見させて頂くが(Nはいつものごとくグースカ)、これはかなり読み応えのある内容だ。
ひとりひとりが、どんな西川先生像を描かれているか、想像するだけでワクワクさせられる。
これは決して、いつものように寝転がりながら読むものではないだろう。
テーブルをきちんと拭き、背筋をぴんピンと伸ばして拝読しなければと思う。
K代様、御高齢の奥様、及び、編集に携わった関係者の皆さまに、この貴重な追悼集を拝読できることを感謝いたします。



西川先生
きょうは素敵な1日をありがとうございました。
これからもどうか(呆れることなく)よろしくお願いいたします。


西川孟



おわり


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8715  帰ってきた兵庫の宝物!

2013-10-23 13:36:02 | Weblog

10月23日(水)

朝からかなり曇っているなぁと思っていると、8時過ぎから降りだす。
次々とやってくる台風で、ここしばらく青空は見られないだろう。
伊豆諸島では、行方不明者がまだ取り残されている状態。
2次災害で不安な人達も、あちこちにいっぱいいることだろう。
本当に、ゼイタク言うとバチが当たる。

Nはアドバイザー棋士で連盟なので、昼は、おひとり様のお好み焼き。
小麦粉少なめでも、ベーキンパウダーを少量ふり入れると普通に膨らむ。
でも、引っくり返す時くずれやすいのが難点だ。
きのうキレイにした電気がうれしくて、ついつい上ばっかり見あげながら食べる。

N、梶井さんの術後見舞いに寄って7時に帰宅(駅から病院が分かりにくかったらしい)
もう歩いて元気そうにしてらしたとのこと。
良かった。



10月24日(木)

午前中、ダイエー木曜の市へ。
野菜一式を買うが、考えてみると、我が家は根菜類ばかりで葉物の摂取量が足りない。
これからはもう少し小松菜やほうれん草も増やさないとなあ(お浸しは好きなのだが、作るのがちょっとメンドイのと、Nがそれほど好きでないのが理由)
この日は早めに行ったのでお客さんも多く、会計のレジも混雑していた。
私が、1番近くのレジに並ぶと、Nが、「もっと向こうの方が空いてるやろ」 と言うので
奥の方まで見に行ってみると、どこももっと混んでいる。
これはまずいとアワテて戻ってくると、すでに3、4人が入り込んでいて、結局ものすごく待つことになってしまった。
あ~、本当にいらんこと言ってくれるわ

しかも、帰宅後しばらくして、袋詰めの台にテンプラを置き忘れてきたことに気づく。
定価だったら連絡して取りに行くが、セール(ひとつ50円)✖4コだったので、中山まで取りに行くほうが損というか、あまり意味が無いのでやめた。

なんとなくガッカリしながら、ひじきを炊いてマカロニサラダを作る。

午後からピピアの入門教室でK士が来る。
台風の影響もあり、子ども達の出席がどうかなあと思っていたが
みんな普通に来たようだった。

夕食は、鮭とエノキダケとブロッコリーにお味噌をかけたのをアルミホイルに包んでフライパンで蒸し
ちゃんちゃん焼き風に。
「いただきまーす♪」 の直後、電話が鳴り 「レッスン、今から行ってもいいですかー?」
それほどお腹も空いていなかったので即OK。
気持ちよく、グノーのアヴェマリアを一緒に弾きました。
そのあと、合唱コンクールの伴奏目前で緊張感いっぱいのnちゃんが来る。
むずかしい箇所も、かなり確実に弾きこなしていて、正直ビックリ。
こういう時、「子どもってのは本当にスゴイ!!」 と感激してしまうのだが。
と同時に、「こんなスゴイことができるのに、なんで普段からもっとやんないの~」 とも思ってしまう。

K士に毛布を渡す。



10月25日(金)

N、R院へ。
私はダイエーでウロウロしていたのだが
あとで売り場外のベンチに座っているとNからのケータイが鳴る。
「あ、終わった?」 と言うと

「終わったやないで!」
「もう20分も前からずーっとかけ続けてるんやで!」 と、かなり怒り気味。

夏に新しくしたケータイの着メロが
曲自体(『いつか夢の中で♪』)が穏やかなのと、音声ボリュームが弱いまま(調節ができない)なのとで
よほど気をつけてないと聞こえない状態なのだ。
そういうこともあってか、帰宅後も、なんだかつまらないことでケンカになってしまった。
なんの原因だっただろう?
えーと(今、必死に思い出してます。 こういうのもボケ防止になるかも知れないので)

約1分半経過・・・・・・・・・

あっ! 思い出した

それは、yahooトピックスに出ていた、やなせたかしさん関連の記事で
やなせさんが生前、なにかの対談のおり、地方自治体がやなせさんに 「無償で仕事を請け負って欲しい」 と言っていたという事実に吉田戦車がブログで激怒したという件。
要するに、いくら故郷の自治体と言えど、プロに対して 「タダで作品を作って欲しい」 とは、余りにも厚かましく、かつ、常識に欠ける行為だろうというようなことを自身のブログでぶちまけたようで
後日、その時はアタマに血が上ってしまい、きつい書き方になってしまいスミマセンという趣旨のものだった

この問題に関してNと意見が合わず(というか論点ズレまくりなのがイライラして)、結局奥の手(「もうゴハン作らん!」 とか、「きょうの園田はひとりで行け!」 とか、ものすごく幼稚で卑怯な手)を使って一段落。

わ~ん、ゴメンよ~



というわけで、なんとか関係修復して午後から園田へ。
この日は台風の具合いがハッキリせず開催も心配だったが、雨は降っているものの
風はそれほどでは無かった。
しかしこの天候では、さすがに来場者も少ないのでは?と心配していたのだが
さすが、オオエライジン復帰初戦とあってか、この天候とは思えぬ人の入りだった。
この日は10ヶ月ぶりのレースとあってか、派手な宣伝を打つこともなく
メインではなく、ひっそりと9レース(サラ特別 3歳以上A1)での出走だったが
ライジン相手とあってはさすがに見合わせる陣営も多かったのだろう。
6頭立てという少頭数のレースとなった。

6時前に園田屋さんへ。
先日の姫山菊華賞では卵とじうどんでサンデーがアタマ差負けてしまったので
きょうは、以前に大石六段やpumiponさんが食べていた昆布そばを注文。
それ+もちろんsyuちゃんヤキトリ。
寒かったので、ちょうどいい具合に暖まりました

元気になって、傘をさしながらスタンドで見ていると、園田屋さんのオカミさんを発見。
店外で競馬を観られることは滅多に無いそうだ。
厨房にいる時とは違い、グッと女前なのに驚いた

それからも、sonodayaさん(人間)にアイサツしたり、2歳馬のパドックを見に行ったり、大スポ予想会を覗きに行ったりと
後半大忙しで、そのたんとの星タッチは出来ずじまい(この雨なら、もしかして欠席だったかも)
雨と言えば、水たまりのコワいメイショウシャークがしっかり誘導をこなしていたのは偉かった。
でも、もっとビックリしたのは、日曜の秋天解説の大スポ松浪記者が、新聞のイラストとヘアスタイルが全然ちがうことだった(ソフトアフロ風?)


という間に、いよいよ9Rのパドックの開始。
走って特等席(正面向かって右側、馬達の入退場門近く)へ。
そぼ降る雨の中、5番のゼッケンをつけたオオエライジンが姿を現した。
兵庫ナンバーワンと呼ばれながらも、去年の暮れ、いきなり南関東へ電撃移籍したオオエライジン。
落胆と寂しさに包まれながらも、それでも元気でやって欲しい、出走のときは必ず応援するぞという心づもりのファンも多かった事だろう。

しかしその後まもなくして、ライジンが、競走馬にとっては致命的な 「鼻出血」というアクシデントに見舞われるというニュースが流れる。
競走馬としてのライジンの今後を思うと、一体どうなるのだろうと心配でたまらなかった。
その後いろいろと、我々一般ファンの預かり知らぬいきさつがあり
結局、関東では1度も使われることなく、再びこの園田へ帰って来ることになった。
これを奇跡と言わず、なんと言おう。


しかし
10ヶ月ぶりのレース、雨のナイター、厩舎が変わったため以前のトレードマークだった赤いメンコでなくなったことなどもあり
久しぶりに見るオオエライジンは、以前のライジンとは全くの別物だった。
雨にもひるまずキビキビと歩くメンバーに混じり、終始うつむき加減でトボトボ歩くライジンは、正直、背中の曲がった老人のよう。
丸みを帯びた栗色のお尻はそのままだが、馬体重プラス1キロというわりには、恐ろしく小さく感じる。
すぐ後ろのムキムキで元気いっぱいなエリモアラルマが3、40代のバリバリ働き盛りの会社員とすれば、
ライジンは、定年間近の、くたびれ切ったオッサンという風情だ。
そんな光景を眺めながら、これまでの幾つかの思い出がよみがえり、なんとも切なくなり涙が込みあげて仕方なかった。
最初は1倍台だった単勝オッズも、あっという間に3倍近くに跳ね上がる。

所属厩舎の関係で、鞍上も木村騎手から下原騎手へと替わる。
まあ、「ナイター男、下原」 ということで不安は無いが、きょうばかりは、いつもは面倒がって見ることのない返し馬を走って見に行く。
馬場に出ても特に変わった様子は無かったが、鞍上のGOサインにサッと対応したのを見て少しホッとする。


レースは1700。
田中のシャインモーメントが大きく出遅れ、オオエライジンはスタート直後から2番手につける。
こわいのは川原のエリモアラルマだが、2周目の向こう正面になっても伸びてこない。
そして、2番手のままスムーズにハナに並びかけたライジンが直線から鋭く抜け出し、そのままゴール。
完勝だったゴール後は思わず拍手してしまう。


帰宅後、この時のレース映像を観ると
実況の竹之上アナが、ライジンが一着でゴール直後、「帰ってきた兵庫の宝!」 と叫んでおり、またまた涙してしまう。

オオエライジン映像(9Rをクリックしてご覧ください)




帰宅後、少し休んでから伊丹将棋センターへy村君を迎えに行くが、なんだか疲れきってしまい、クルマの中で半分眠りながら待つ。
オオエライジン復帰初戦Vの興奮と、
メインレースの高配当ワイドを、「買ってたつもりが買ってなかった」 ことにショックを受けたせいだろう。
人生、山あれば谷あり。

帰りにミニコープでパンを買うが、この寒いのにNがアイスを買う(しかも2個!)
まあしかし考えてみれば、彼も惜しい馬券を外していたようなので、アイスを食べて頭を冷やしたかったのだろう。


それにしても、本当によく降った1日だった。
ベチャベチャどろんこ馬場で走った騎手もお馬さんたちも、久々のオオエライジンも
みなさん本当にお疲れさまでした。


さあ!
2013年その金ナイターも、あと2回。
ちょっと寒くなってきましたが、暖かい格好で楽しみましょう



おわり




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8714     労働

2013-10-23 12:18:02 | Weblog
10月22日(火)

きょうも丁度よい気温。
今年貴重な 「これぞ秋!」 かも知れない。
でも、今週の大事な大事な金曜は雨かも知れないなあ。
25日(金)の園田金曜ナイターは、あの <帰ってきたオオエライジン(うれし涙)> VS <地方で最強との呼び声も高いタイガースラム> という、秋天もビックリのレースがあるのだ。
どうかどうか、少しでも雨がマシでありますように。
今年のその金ナイターも、11月8日まで残すところあと3回。
そうそう!
馬だけでなく、今回、WSJS(12月1日、阪神のジャパンカップダートと同日に行われるレース。 JRA、及び外人騎手とポイントを競い合い優勝が決まる)への出場権をもぎとった川原正一騎手にも注目。
川原騎手は、昔の笠松所属時代にもこのWSJS優勝の経験があるので、今回も充分にチャンスありと見ています。
現在全国リーディング第1位、奇蹟の54歳、まさに今が旬!!
ナマで見るなら今がオススメです(ただし、大ヤケドさせるのも得意な騎手なので、押さえの方も充分に)
ちなみに、雨が降っても競馬場では濡れずに過ごせます。
暖房も効いてるので、安心してお越しください



午前中ポストへ行ったあと(これからは健康とボケ防止を兼ね、毎日ポストまで歩く)
そのあと庭の草むしりを少々。
やっぱり暑さから解放されると、多少はヤル気が出るものだ。

Nが西成(「将棋愛好者の集い」 今回は西田三段と吉村6級がお手伝い)へ行ったあと
先日の失敗にめげず、再度の“むし太郎”に挑戦。
今回は、ごく薄~く油を塗った小皿に卵を割り入れ、その周囲に、スライスしたカボチャ、ニンジン、サツマイモをズラッと並べ
それをむし太郎に入れ、レンジを5分にセット。
前回の 「レンジで17分」 は、たしかに無謀だったようなので、きょうは5分にしたのだが、
やっぱりちょっと心配で、そばにつっ立って様子を見守る。
レンジのスイッチを押して間もなく、先日と同じニオイが漂いだし、ちょっとイヤな気持ちになるが
これは、前日むし太郎にこびりついた焦げが、まだ若干取りきれていないためのニオイと判断し、ドキドキしながらもそのまま続行。
やがて終了のチンが鳴り、恐る恐る取り出す。

庫内は特に異常なし、ケムリも出ていなかった

レンジから取り出したむし太郎のフタを開けると、けっこうイイ感じで出来ている。
これならタニタ食堂のレシピに載ってもおかしくない見栄えだ。
タイトルは、“フライパンを使わず、ワンプレートで5分で出来ちゃう目玉焼きと蒸し野菜” 

これに
手作りのジャコふりかけ、キュウリの即席漬け、お豆腐とワカメの味噌汁、シシャモをつけ
超ヘルシーメニューをおひとり様で「いただきまーす」

カボチャやサツマイモは自然の甘みでオイシイが、さすがにこれだけでは物足りなく、小皿に入れたゴマドレにちょこっとずつ浸しながら食べる。
なかなかナイスな味だ。
めだま焼きの方は黄身が少し固めだったので、次回は野菜をもう少し薄切りにして、レンジにかける時間を短めにしよう。
白身部分がお皿にへばりつき気味なのは仕方ない。
お箸で削り取りながら食べるのも、また一興だ。



昼食のあとは、重くなったPCのクリーンアップとデフラグ。
待つ間に雑誌を読んでいると、ホウキにフリースをかぶせて掃除するという記事を発見。
早速2階へ駆け上り、あまり好きでない柄のフリースの靴下を選び、短いホーキにすっぽり被せる。
そのあと、気になりながら何年も放置していたリビングの照明をサッサッサッと撫でると・・・・
ア~ラふしぎ♥
クモの糸やホコリにまみれ、見上げるのもイヤだったニセシャンデリアがカーンタンにキレイになった

さあ!
こうなったら、今からレースのカーテンも洗っちゃうぞー!!
洗濯機を回す合い間にクロのブラッシング、&マッサージと耳そうじ。
そのあと、ついでなので、レースでなく普通のカーテンも外して洗う。

この気力が一体どこから湧き出てくるのか、自分でもフシギでたまらなかった。


そして最後はついに
10数年ぶり(本当はもっと久しぶり)のアイロンがけ。
朝、Nに出してもらっていたアイロン台を持ち上げると、折りたたみの脚の部分が、まとわりついたホコリで濃いネズミ色になっていてウヘ~状態
しかし、勇気をもってクロ用のぞうきんでゴシゴシこすると、あっという間に元の白い脚が見えだした。
そのあと、きのうNの衣服の整理中に出てきたというハンカチ(15枚)にアイロンを当てる。
熱々のアイロンでスーイスイと滑らすと、新品のようなハンカチがどんどん山積みになっていく。
これは楽しいランランラン!
私はやっぱり単純作業が向いている人間だなーと実感(Yシャツやブラウスなど、複雑な形状のアイロンがけは絶対にムリ)

そのあとは洗い上がったカーテンをかけ(レールもクリップも真っ黒だったのでサッと拭くと、すごくキレイになった)
そこいらにバラバラ落ちたホコリの塊を掃除機でウィンウィン吸い上げる。
主婦の実感を満喫するひと時・・・

それが終わるとさすがにバテ始め、イスに座って時計を見上げると4時半近くになっていた。

きょうは夕飯もひとりなので、昼間のシシャモの残りに
再びむし太郎作の、ゴボウ、ニンジン、サツマイモ、カボチャの蒸し野菜をつけあわせる。
異常なし、おいしく戴く。


N、9時40分帰宅。
キレイになった電灯を見ると、ちょっとだけ嬉しそうな顔をしていた。(もっと喜べ


おわり


25日その金ナイターに「タイガースラム出走」と書きましたが
どうも私のカン違いだったようです。
申し訳ございません。
でも「オオエライジン」と「川原騎手」は間違いなく出走、および出場予定ですので
台風の影響が最小限度であることを祈りつつ、楽しみに迎えたいと思います。
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8713    便座

2013-10-23 12:16:55 | Weblog


10月21日(月)

雨あがりで天気もいいので荒牧のバラ公園へ。
今年は妙な気象だったし、道端のバラもほとんど咲いてないのであまり期待せずに到着するが
やはり案の定、咲いているバラは少なかった(あとで聞くと、虫の被害が多かったようだ)
でも、その分来園者もまばらで、クンクン匂いを嗅いだりしながらゆっくり見てまわる。
途中、近くのスーパーで買ってきたお弁当でお昼。
暑くも寒くもない、丁度いい天気だ。 空が青い。

最後に売店へ寄りお楽しみのアイスタイムだが、私たちのすぐ後ろで、お店関連のオバさん達のオシャベリがうるさかった。
まあ、お客さんもほとんどいなくヒマだったんだろうけど・・・・・
でも、昔はこういう店員さん(客をないがしろにする)って、多かったなあ。
今はちょっとしたことでも苦情クレームの時代なので、なんか、妙な懐かしさを感じてしまった。


午後、便座の取り替えで色々と調べる。
去年あたりからウォシュレットが故障していて
数日前から、電源を入れるだけで色んなものが勝手に作動してしまうのだ。
無人のトイレから、パイプのニューッと突き出る音、シャーッと噴きだす水音が聞こえてくるのはブキミだ。
私たちはウォシュレット機能(お尻洗い等)などは一切使わない(使いこなせない)ので、便座が暖かければそれだけでいい。
よって、「電源切りっぱなしで便座カバー使用」という手も考えたのだが
O型やU型と違い、ウォシュレット用のカバーというのは装着がメンドくさいらしい。
しかも、我が家に出入りする人数と性別を考えると、想像するだけで余りに不衛生だし、かつ、手間とコストも高そうだ。
便座のお尻にあたる部分に貼り付ける式というのもあるが、これは以前試して、あまり心地よくなかった記憶があるのでパス。
保温のみ出来る便座というのも通販でたくさん出ているが、これはもう、セミプロ並みでないと取りつけ不能のムズカシさ。
しかも、我が家の便器自体かなり古い型だから、それ相応の部品も無い可能性が大だ。
それならいっそ便器自体をドーンと買い換えるか・・・というのは、あまりにも勿体なさすぎるし、そんな余裕もない(ウォシュレット機能をフル活用する家ならいいけど)
それこそトイレでウ~ンと考え込んでしまう。


で、悩んだ結果、TOTOへ相談することに。
Nが電話すると、市内の契約店3社を教えられた。
あらかじめ調べておいた便座価格、それプラス、工賃、手間賃を自己見積もりすると、3万はゼッタイに下らないだろう。
痛い出費だが、ことがことなので仕方ない。
それなら、ともかくこの3社から見積もりを貰い、1番安いところに頼もうということに決める(今までなら、「安さ」より「感じの良い店」を優先だが、最近はそうとばかりも言ってられない)

で、1番初めに連絡したのがK社で早速来てもらったのだが
ここが結局ドンピシャリ
価格的にも雰囲気的にも大満足。
会社名に「駒」の文字があるのにも、なにかの縁を感じる。

結局、他の2社には連絡せぬまま、ここに決めた。


夜は宝乃湯へ。
私はなんだか眠くて眠くてたまらないので、温泉へは入らず待つことに。
そのあと、(この眠さはもしや・・)と思い、ロビーの血圧計で計ってみると
予想どおり、かなり低かった。

女性週刊誌をパラパラめくっていると、消費者庁キャリア官僚Jさん夫妻飛び降り自殺の記事が目に入る。
知らない事件だったが、「DV」とか「姑との確執」とか、なんかいかにもエリート家庭ならではという背景を強く感じる。
私はガマン心の無い女なので、こういうのを見るとすぐ、(なんで奥さん、すぐに別れなかったんだろうなあ) などと思ってしまう。
実家同士では、かなりの金額の貸し借りがあったようで、それが結局、なんの罪もない娘さんが背負い込む結果となるのにも驚いた。
どちらも、いわゆる「毒親」っぽく書かれていたが、週刊誌なので、どこまでが本当かはわからない。
でも、なんだかイヤな気分になってしまった(これならまだ温泉に入った方がよかったか)


Nが上がってきたあと、ストロベリーのアイスを分け合うが、足りなくて黒ゴマアイスも追加(こっちはもう一つだった)



長くなったので、これで一旦おわり


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調教中のアクシデント

2013-10-22 16:23:47 | Weblog
大丈夫か!?
ダークシャドウ・・・・・・


側溝に落ちるダークシャドウ



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8712   色さえキレイなら100点だったソーメンチャンプルと菊花賞

2013-10-20 18:50:48 | Weblog
10月19日(土)

あっという間に夏が終わったかと思えば、早や晩秋の様相。
どこの家庭でも、あわてて冬物をだしていることだろう。

奨励会は、y村君が3連勝、o口君は3連勝で5級に昇級。
最近ではめずらしく、全体的にまあまあの平均点だったようだが
それでも、後々のことを考えれば、決して楽観はできないだろう。
崖っぷちの子もいるし、なかなか結果が出ず、伸びあぐんでいる子も多い。
どの世界も、今は、並の努力だけで思うような結果を出せない厳しい時代だ。
大変だろうけど、だからこそ、ひたすら自分の夢に向かって一途にガンバって欲しい。

荒牧のマクドで菊花賞の予想。
この日の夕飯は粗食だったので、思わずハンバーガーを注文(Nはチキンバーガーとマックシェイク)
菊花賞は毎年ハズレてばかりだけど、わりと好きなレースだ。
今年はエピファネイアが一強の様相だが、死角と言えば、やはり距離。
ネコタイショウとバンデがどのくらい飛ばすのかはわからないが
この距離でかかれば、エピファが2着にやぶれるシーンだって充分に考えられる。
特にここ最近の競馬は、ベテラン、若手、中堅どころ、どの騎手が来てもおかしくないレースも多い。
ということで、こういう時1番頼みになる男、岩田サトノノブレスの単勝で勝負!




10月20日(日)

午前中、Sさんのレッスン。
サイモン&ガーファンクルの 『明日にかける橋♪』 の連弾がきちんと出来なくてメイワクをかけてしまう。
そのあと、軍艦島の話しで盛り上がった。
タイムマシンがあれば、是非とも昭和33年前後の軍艦島へ行ってみたい。

下では運動会関連が一段落し、久しぶりに賑やかな将棋教室だったようだ。

昼食に作ったソーメンチャンプルが、見た目が悪くなったため(卵を最後に入れたので色が汚くなってしまった)、食べる前から非難轟々。
でも、味はまあまあだったようで(今回はめんつゆで味付けした)、食べだすと、おとなしくなった。
ちなみに、食べ終わった上田1級に 「きょうのお昼ご飯、100点満点の何点?」 と聞くと(問い詰めると)
ものすごく言いづらそうな顔で、「えっと・・85点ぐらい」 との答え。
恐らく30点ほどはリップサービスと思うので、実際は5、60点というところだろう。
帰りがけにもう1度聞いてみると、トマトが嫌だったらしい。
「トマトが無かったら、ほとんど100点やったんですけど・・」
それにしても、男の子は本当に好きキライが多い。(結婚すればウソのように治るものだが)


午後の部の終わりがけ、幼稚園のN●くんが退屈してきたので
『ちびくろサンボ』 や 『かちかち山』 を、他の子のジャマにならぬよう部屋の隅で読み聞かせ。
小さい子に絵本を読んでやるのは、昔から大好きなのだ(ガラにもないが
登場人物、穏やかな場面、激しい場面、悲しげな場面など
それぞれに声色を変え、けっこう成りきって演じてしまう。
そのせいか、子ども達にはわりとウケが良かった。
はるか昔、図書館で息子に紙芝居を読んでやっていると
ものすごい数の子ども達に囲まれ、「もっともっと!!」 とせがまれた経験がある。
もしかして、自分の先祖に紙芝居屋でもいたのだろうか。


菊花賞はエピファネイアがサトノノブレスを5馬身ほど突き放し、余裕の一着。
(これは有馬記念も制してしまうのでは!?) というほど、豪快な勝ちっぷりだった。
抽選で出場のネコタイショウはハナへ立てず、悲運というか当然というかのシンガリ負け。
先週の秋華賞ではワンツーだった武兄弟もこの日は振るわず。


夕方は、ダイエー “●●のリフォーム” へ、K士と3人で行く。
係りの女性が誰かにソックリだなぁと思ったいたら、大助花子の花子だった。

夕食はイカ大根。
夜は「らんぷ」へ行き、各スポーツ紙の記者の印しを見ながら、あーだこーだと楽しむ。



おわり



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8711   橋本関雪展と、うわさのインコアイス

2013-10-20 13:18:27 | Weblog
10月18日(金)

そのきんナイターの日だったが、橋本関雪展が終了間際ということで出かける。
Nの足が心配だったが、無事、王子動物園前から神戸県立美術館まで歩く。
寒くも暑くもない、気持ちのいい天気だ。

我が家からもほど近い売布の一角に、旧橋本関雪邸別邸(冬花庵)があるのだが
阪神大震災でかなりの被害を受け、それまで春と秋の年2回されていた一般公開も無くなってしまった。
修理、保存にかなりの手間と金額がかかるのだろうが、私の記憶が正しければ
その後、市が手放したというか、ノータッチというか、そういう事情もあり
もう何年も荒れ果てたまんまの筈である(門が閉まっているので中は覗けない)
ここは本当に素晴らしい文化財なので、今からでもなんとかならないのだろうか。
お金持ちの企業さま、どうぞよろしくお願いいたします。

関雪展の方は、なかなかの賑わいだった。
1番よかったのは、やっぱり、あの『唐犬図』。
特に、向かって左手前にいるグレーハウンドの、
なんともなだらかな、柔らかみを帯びた肢体にしばし見惚れる。
あと、迫力ある黒馬にシカやウサギが追い立てられる 『』(ちょっと可哀想だが)
ポスターでも有名な 『木蘭
大きな画面一面、淡いピンクに覆われた 『武陵桃源図』
眉が太く、ちょっと怒ったような表情の 『楊妃酔酒』
それに、鉄斎風の一連の南画も味があった。

出口付近では、小さなスクリーンで古い8ミリビデオが上映されていた。
広大な庭園を持つ屋敷では、デッサンのために飼われている動物たちがいっぱい映っており
伸びあがると自分の背丈と同じほどの大型犬(ボルゾイかハウンド)にハグされたり
背中からサルに抱きつかれる、ほのぼのとした関雪翁の姿が微笑ましかった。


帰りは、以前満杯で入れなかった喫茶店でランチ。
ワンプレートに盛られたオムライスとグラタンはオイシかったが
全席喫煙とは知らず、となりの人のタバコがちょっと残念だった。

そのあと、以前金太郎がお世話になった 「とりみカフェ ぽこの森」 へ寄る。
今は、例の「●ンコアイス」 ですっかり有名になってしまった、ぽこの森だが
明日、イベントで忙しいのにも関わらず、快く接客していただき、
インコアイスも初めて食べることができた。
ちなみに、Nは「オカメインコ」、私は「セキセイ」。
噛みごたえのあるフルーツや、香ばしいナッツ類がふんだんに入っており、
大きなガラス張りの禽舎で飛び交う小鳥たちを眺めながら、最後のひと匙までオイシく楽しく戴くことができました。
金太郎用に、白樺の止まり木やインコアイスのオミヤゲを買って帰宅。

電車では眠りこけ、あやうく清荒神で降りそこねるところだった。


夜は米谷清荒神のだんじり。
雨で、ダシにビニールがかかっているのが残念だったが、ザンザン降りでないだけマシだ。
それより、Nとささいなことで揉め、サイアクな夜になってしまったのが残念だった。
歳をとると、お互いガマンが利かなくなるのだろうか。
こんなに長く一緒にいても、ぶつからないと分かり合えないこともある。

これからは、今まで以上に心身共に逞しくならなくては・・・・・(ムリか


おわり

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8710 アンパンマンと、姪の作品展を見に行く

2013-10-16 16:03:36 | Weblog
10月16日(水)


目覚めると、まだ例のニオイが消え去っていない。
改めて恐怖を感じる。

テレビでは、伊豆諸島での台風の被害映像が流れている。
本当に最近は 「想定外」 の連発のような気がする。
朝食のパンを焼いていると、「梯さん、無事やったってー!」 とNの声。
真相は「家庭内の問題が原因」とのことで細かいことには触れてないが、無事で何より。
本当によかった。

あと、やなせたかしさん死去のニュース。
アンパンマンの主題歌を思い出しながら涙する人も多かったのではないだろうか。
正直、学生時代は、あまり好きでなかったやなせ作品だが(友達の誕生日プレゼントを買いにファンシーショップなどへ行くと、短いポエムつきのイラスト入りカップや小さな花瓶、絵皿なんかがよく置いてあった)
でも、アンパンマンは、わりと好きだったなー。
自分の顔をちぎって食べさせるというシチュエーションは少しエグい気もしたけど
なにせ、歌がよかった。
「なんのためーに、うーまれてー、 なーにをしーてー生きるのかー♪」

でも、この曲の歌詞が、戦時中、特攻隊に志願して亡くなった弟さんを思って作られたものだとは全く知らなかった。
「こんなムズカシイ歌詞の意味を、小さい子がわかるのだろうか?」 とフシギに思っていたが、そういう背景から、ごく自然に生まれたものだったのだ。
ちなみに、「志願兵」とは、自ら望んで志願した人達というわけではなく、命令されれば逆らえない雰囲気の中
涙を飲んで 「行かされた」 人々のことである。
改めて、やなせたかしさんと、その弟さんの御冥福をお祈りいたします。

 
アンパンマンマーチ


午前中は、先日の愛媛行きの写真をアルバムにして母に送ったり、お礼状を書いたり
Nも、撮りためていた写真の整理などしながら静かに過ごす。


昼食後、“魚焼きグリルで出来る『スペース●ン』” の通販番組を観ながら、2人でシコシコ黒豆枝豆のさや切り。
秋だ、秋だ~~

それにしても急激に寒くなりすぎ。
座っていると、足元からシンシンと冷えてくる。
今年は「秋」がなく、夏からイッキに冬になるとは聞いていたけど、あまりにもそのとおりで、なんだか気味悪い。
つらく苦しい夏がやっと過ぎ去ったというのに、いいのは、キレイな紅葉を見られることぐらいか。
なんだかガッカリだが、自然現象ばかりは仕方ない。
まあ、ちょっとでも楽しいことを見つけて気分を盛り上げよう。


10月17日(木)


ふと思いついて、母を園田競馬に連れて行こうと連絡するが
姪の絵の作品展とぶつかってしまいダメだった。

ダイエーへ行き、Nの冬用ズボン(動きが荒く、すぐ破いてしまうため、毎年買わなきゃならない)を2本、それに、口ゴムゆるめの暖かクツ下を購入。
書店で 「50歳からは炭水化物やめましょう」 みたいなタイトルの本が平積みしてあり、思わず手にとってペラペラ立ち読み。
パン、ご飯、麺類 はノーグッドで
どうしても食べたければ、軽く蕎麦か玄米ごはんぐらい。 
あとは、ネギとかニンニクとか、辛味やニオイ成分の強い野菜や、色の濃い野菜(7色の野菜と書かれていた)など。
糖質も、芋類や豆で十分らしい。
間食、外食、添加物、食べ過ぎ、早食いは言わずもがな。
そういう食生活とオサラバしたいのは山々なのだが、やっぱり 「言うは易し、行うは難し」。
そう言えば、かの有名な日野原先生も、お昼にお蕎麦をちょっと食べるくらいで元気に過ごされている。
森家も遅まきながら、そろそろ食生活の見直し時期かも知れない

その後いったん帰宅したから、姪の絵を見にサンビオラ1番館へ。
ここは、むかし中国語入門教室(ほとんど身につかなかったが)へ通っていた、なつかしい場所でもある。

初日の、ほぼ開始時刻と同時に入ったので、まだ作品のタイトル名や生徒名も貼られてなく
係りの人(あとでこの人が先生とわかった)あわただしくライトの調整などをされていた。
作品は、5歳児から大人までの生徒さんを中心とした、油絵や水彩画、工芸品で
姪は、フォーク入れと薄いブルーのガラス瓶の水彩画。
図画図工が大のニガテだった私(大のニガテが多過ぎるなあ・・)とは似ても似つかず、なかなか緻密で繊細な絵だった。
他にも、サンマやイカ、マンドリン、シジュウカラやオウム、いい感じに淡いタッチの鹿
猛獣や、ムンクの叫びを模した杖、清荒神駅前ロータリーのミニジオラマなども素朴でかわいい。
しかし、中でもひときわ目を引いたのが、奥に飾ってあった、ブルーのワンピースの少女が、川へ足首まで浸かって立っている絵。
これは本当にすばらしかった。
あとで聞くと、これが先生の作品であった。
どこか外国での風景かと思っていると、「中山から入っていったところの川です」 とのことで二度びっくり!

帰宅後、この先生のことを調べてみると、この作品が2013年の県民賞に選ばれていたことを知り(しかも2年連) で、三度びっくり!!
出しなにアンケートを書いたが、気に入った作品5点を記入する欄があり、迷った末に選んだ作品がNとほぼ同じだったようだ。
これは、喜んでいいことなのか悪いことなのか、定かでない。

それにしてもこの先生、驚くほどy村君のお父さんにソックリだった(Nも同じことを言っていた。 20日か21日、y村くんを連れてゼヒ再訪したい)

作品展はサンビオラ1番館3F(宝塚市立国際・文化センター) 阪急「宝塚南口」下車すぐ。
今月22日まで(午前10時~午後6時。最終日は3時まで)開催中です。


午後はレッスン三昧だったが、テスト、運動会、3連休、それに続く図工展やら合唱コンクールや何やらで、皆さんちょっとお疲れ気味。
ルンルンピアノ教室で、みんなちょっとでも元気になりますよーに(パンパン)


そばでクロがフンフンとうるさい。
そろそろ夜食のミルクである。


夜、妹からお礼のtel。
それによると、絵の先生のお子さんが 「金太郎くん」 ということで、四度ビックリ



おわり

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