ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3320    ダービー、ヴォーリズ六甲山荘、名人戦前夜祭

2011-05-31 08:20:43 | Weblog
※ 山荘の広間でくつろぐゼイタクなひと時。
 クリック♪

先週金曜からのブログ。

27日は保険の件で市役所へ。
自分でこなす用事ではないので気楽だ。
ウィズたからづかを読みながらノンビリと過ごす。
帰宅後歯医者さんへ。
きょうもたくさん脅された(?)
やっぱり歯磨きは大切だ。
Nは夕方からパナ○ニックへ。
風が強いのでモノレールをどうしようか迷っていた。


28日(土)
台風2号の影響で強い雨風。
将棋教室のお昼にザル蕎麦とカボチャの天ぷらを出すが、野菜ギライの西田三段が天ぷらを食べなかったようだ。
坪井1級はトマトが嫌いだし・・・男はなんで野菜ギライが多い??
足も痛いし、午後はゆっくり昼寝でもと思っていたのだが、ネットでベガホールのスケジュール表を見ると
カラオケ発表会と出ている。



プログラムを開くと200名近い参加者だ。
うち、男性は1、2割。
午前開始なので、私が行った時はすでに60番台だった。
全体的にレベルは???なので楽しく聴ける。
でも、『愛をありがとう』 という曲を唄った女性はとても上手で、オシャベリでざわついていた会場がシーンとなっていた。
それなのに終わったあとの拍手はまばら。
これは嫉妬ゆえだろうか。

愛をありがとう


夜はダービーの予想。
残念だが、レース時の雨はまぬがれそうにない。



29日(日)

昼近くになり、ようやく予想を決める。
15番と16番、トーセンラーとトーセンレーヴ2頭の単勝。
オルフェーブルが来ても、この買い方ならアキラメがつきそうだ(こういう姿勢だからいつまでも勝てないのかな)
教室があるので実家でテレビ中継を見る。
馬場は不良。
1番人気のオルフェーブルはちょっとテンション高めで、池添騎手が時おり振り落とされそうになる。
それに引きかえ、私のトーセン2頭はどうも地味だ。
特にラーなんて、ものすごく小さくてビックリした。

そして結果は
1着オルフェーブル(1番人気)
2着ウィンバリアシオン(10番人気)
3着ベルシャザール(8番人気)

池添が泣いた。
うれしそうに何度も何度もオルフェーブルを叩いている。
さすがにいい表情だった。


30日(月)

この日はY崎さんからのお誘いで、ヴォーリズ六甲山荘へ出かける。
きのうまでの雨も上がり、11時にY崎さんのクルマで出発。

山荘は昭和9年に建てられたヴォーリズ設計の個人別荘で、現在は国の有形文化財として保存されている。
高速で唐櫃まで行き、そこから15分ほどグルグルと山道を上がる。

間もなく雑木林の細い道に入り、「ここで降りて真っ直ぐ歩いていってください」
「少し行くと池がありますから、そのすぐそばです」

言われたとおり、Nと二人で雑木林の小道を歩く。
辺りはシンと静かで、前日の台風で折れた木の枝や濃い緑の葉っぱが霧に湿って落ちている。
時おり、かわいいオレンジ色の花が咲いており、近寄ってみるとツツジのようだった。
小道の脇からはたまに別荘風の建物が見えるが、使われているのかいないのかよくわからない。
あとで聞くと、昔は外国人用の別荘が多かったらしい。
緯度が軽井沢と同じというから、夏はかなり過ごしやすいのだろう。
間もなく池が現れ、そのすぐ先にY崎さんのクルマが停まっているのが見えた。

門を入ると、そこは1700坪の敷地。
ヤツデ、赤い実をつけたアオキ、シャガなど、雨にぬれて青々とした草木が気持ちよく迎えてくれる。
先ほど見つけたのと同じ赤いツツジが咲いており、これが本当のヤマツツジというのだそうだ(ふだんよく見かけるピンク色のはミツバツツジ)
庭の向こうにはパンやピザを焼く石釜も見えた。
写真を撮っていると、あっという間に手がかじかんでくる。
現地は5,6度低いと聞いていたので暖かい格好で行ったのだが、真冬の服装でもいいぐらいだ。

Y崎さんから山荘の内部を案内してもらう。
建物は80坪の木造平屋建てで家具調度品も当時のまま残されており、今も大事に使われている。
広間や食堂にはヒノキやナラ材がたっぷりと使われ、船底天井というのも初めて見た。
長い廊下の両側には幾つもの部屋が並び、まるでホテルオーバールックのようだ。
夫婦の寝室、子ども部屋、客室、使用人の部屋、台所、などなど。
そのどれもにトイレと洗面台がついており、プライバシー重視の精神を感じる。
部屋のすべてに作りつけの収納庫があり、主婦からすれば100点満点の部屋ばかりだ。
特に台所は、床から天井まで四方八方がトビラ付き収納棚になっており、「もうここで生活の全てをまかなってもいい!」 と思えるような素晴らしい空間だった。
オモシロかったのが使用人用の部屋で、縦長にくり抜かれた壁の中からアイロン台が飛び出したのにはビックリした。
あと意外だったのがお風呂で、正真正銘の五右衛門風呂なのだが、古いというよりはむしろモダンに感じる。

広間へ戻り庭へ出る。
ここは夏向きの別荘ということで、リビングは北向き、逆に、寝室やプライベートルーム、ゲストルームなどが南向きになっている。
そして、ここにもあっとビックリなトリックがあった。
それは広間用の雨戸を収納する戸袋で、これがレールの端で90度回転することにより、窓をふさぐことなく、建物の横手に収納されてしまうのだ。
このヴォーリズ設計のすごいところは、人が気持ちよく暮らせるよう、建物中あらゆるところに、さり気なく大仕掛けが施されている点だと思う。
とてもここには書ききれないので、興味のある方は他の方の書かれたブログやHPを検索してみてください。

そのあと、赤々と火のともる暖炉のそばで、Y崎さんの用意してくださったお弁当をいただく。
パチパチと木の燃える音が心地よい。
そのあとコーヒータイムだったが、Nがアンコの串ダンゴを2本も食べる。
辺りはザワザワと鳴る風の音、窓ガラス越しには霧にぬれた青い庭と、大きくかしいでゆれる高い松の木が見えるだけ。
無駄な音、無駄な色はいっさい無い。


3時過ぎに山荘を出る。
歩いてきた小道を抜け、山道から10分も下るともう現実の世界だ。
このあと用事があったので、清荒神の自宅前まで送っていただいてお別れ。
貴重な体験をさせていただいたY崎さんに心から感謝申し上げます。



夜からは、宝塚ホテルで行われる将棋名人戦前夜祭にNと出席。
久しぶりの東さん、ますます少年のような井上慶太八段とお話しできてうれしかった。
朝日のSさんの御好意で羽生名人とNと私とのスリーショットを撮っていただくが、その時、
「これ、うちの鳥です」 と小声で言いながら、素早く名人に金太郎の写真を手渡す。
「エ? あっ! こ、これはどうも」 面食らいながらも温かく受けとっていただけた。
パーティーの間じゅう、名人の上着のポケットにキンチャンの写真が入ってると思うと愉快でならなかった。
あと、○尾さんや○島さん、連盟の○田さん、追っかけ(?)のSさんとも会えてホッとする。
挑戦者の森内九段とはテーブルがちょっと離れていたのでお会いできなかったが、生の声を聞けたのでよしとしよう。

パーティーが終わって途中まで○尾さんと帰る。
映画 『阪急電車』 の話になりかけるが、すぐ着いてしまったので残念だった。


きょうは忙しくも楽しく充実した1日となった。
Y崎さんとS藤さんに改めて感謝いたします。



おわり

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3319  第78回日本ダービー予想

2011-05-29 12:20:52 | Weblog

ギリギリまで迷いに迷い 


15番トーセンラー(蛯名)
16番トーセンレーヴ(ウィリアムズ)


以上2頭の単勝を買います。



雨は予想以上に降っているようで、現在の府中は不良馬場。
2年前のダービーがよみがえります。
というわけで、最終的に

☆外枠有利
☆鞍上安定


の条件に絞って決めました。





とりあえず、全員無事にゴールすることを祈ります。





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2318    秋のバラより春のバラ

2011-05-25 09:25:57 | Weblog
※ 毎回楽しみにしているブルーバユー。
  クリック♪


5月25日

朝食のパンをかじる横で、ケージのスプリングクリップをガチャガチャ言わせる金太郎。
また外そうともくろんでいるのだろうか。
コワイ・・・


今週は水曜園田。
場内へ入ってすぐ、うしろから、顔見知りらしいオッチャンとオバチャンとの会話が聞えてくる。

♂ 「オバチャン、この間の○レースとったで!!」

♀ 「ホンマ? よかったなあ」

♂ 「ホラ、これこれ (新聞を見せている様子)」

♀ 「へえ、すごいなあ・・・・・・。 でも、ずいぶんお金つこたんちゃう?」

♂ 「まあ・・・・・×千円くらいかなあ」

♀ 「ええっ! そんなに?」



♀ 「アタシも△レース勝ったけど、400円しかつこーてへんで」

♂ 「ええっ? あのレースを400円で獲ったん?」

♀ 「そーやで」

♂ 「400円なんかでは獲れへんで、ふつう」




♀ 「私なんかいつも100円や200円ばっかりやで。 それでもちょくちょく当たるもん」

♂ 「いや~、100円や200円で3連単なんか、ふつうは当たらへんで」 「それで獲れたなんて奇跡やで。 キセキ!」




♀ 「でも私は当たるもん」

♀ 「アンタみたいにムチャクチャつぎ込んどったら遊ばれへんもん」

♀ 「私は100円200円でもそこそこ当たるんやから。 アンタなんかに心配してもらう必要ないわ」


その後もジワジワとたたみかけるオバチャン。
一見おとなしめだが、なかなかに粘っこい(ネチっこい?)
男性はいつの間にかダンマリになってしまった。

この日のレースは全てタイム重視で予想。
結果、<遠からずも当たらず> で全敗。
それでも、すごく惜しいのが2,3レースあって、ちょっとは手ごたえを感じた。
お昼は園田屋でたまごとじウドン。
暑いけど (この日の最高気温は27度) 奥歯治療中の今は仕方ない。

レッスン日なので、2時前までに残り全レースの馬券を買って帰宅。

夕飯の支度のあと仮眠をとってからレッスン。
馬も子どもも、日々の調教次第なのだろうなあ。



26日は○イエー木曜の市へ。
食料がほとんど底を尽きかけていたので、野菜をめいっぱい購入。
トマトが安くなってきてうれしい。
この日は午後から雨予報のせいか、いつもの倍ほどの人出だった。
がんばって、ひるまずに買う。

そのあと荒牧のバラ公園へ。
風が強くて写真が撮りにくいが、甘い香りがプンプン漂う中、満開のバラを満喫する。
ここも、午後からの雨をさけてきた人たちでいっぱいだ。
大好きなブルーバユーを見ていると、「ワシはこの色が1番好きやな~」 と、となりのオジイサンがつぶやく。
振り向くと、連れのオバアサンがフンという表情で、「でもそんなん、終わりかけでキタナイやん」 と冷たいひと言。
人間も同じなのになあ・・・。
でも、満開のバラの中、赤やオレンジ、黄緑のボウシをかぶった幼稚園児の列を見ると元気になる。

帰りにミヤゲ物店へ寄る。
ソフトクリームを食べるNを残して店内へ入ると、お客さんとしゃべるレジの人の声が聞えてきた。
「バラは秋より、春の時期のほうがキレイなんですよ」
「ひとつひとつの花が大きくて、見ごたえがあるんです」
ナルホドねー、知らなかったなぁと思いながら、小さなサシェを1つ購入。
バラ公園を出て、Nのニガテな真っ赤なブラシの花の下を歩きながら駐車場へ戻る。

帰宅後、豚汁と炊き込みご飯を作り、そのあと金太郎用の野菜 (にんじん、カボチャ、さつまいも、ブロッコリ、さやえんどう) の下ごしらえをすると一気にバテてダウン。
雨は今にも降り出しそうで軽い頭痛がする。

そのあとレッスン。
木曜は少人数なので気分もラクだ。
でも、ソロもあぶないし、連弾はもっとあぶない。
来週はいよいよ発表会1ヶ月前に突入。
どの子にとっても、それなりに良い思い出として残るような出来栄えに仕上げたいのだが・・・・まあ、あまり期待過剰になるのも良くないような気もする。
何ごとも腹八分めが肝心か?!


夜は渡鬼。
眞が長谷部先輩をかばって交通事故に遭い入院。
この辺から一挙にまひるとの関係が深まるのだろう。
それにしても、貴子の気持ちがもうひとつ分からない。
来週の予告では壮ちゃんが眞を引っ叩いていたが・・・。
あと、勇がおやじバンドのCD録音をイヤがったのにも少々落胆。
こんなチャンス、人生ではそうそう無いことなんだから、ちょっとぐらい無理してもやっちゃえばいいのに。
なんか中途半端でイライラしてしまう。
そんなだから、久子や邦子たちからもいいようにあしらわれるのだろう。


夜はHIROへ行かず家でショウガ紅茶を作るが、ショウガの量が多すぎ、辛すぎて失敗。
おまけにテーブルの上も汚いし、スポーツ紙もないしで、つくづくHIROのありがたさを感じる。


さあ。
今夜辺りからダービーに向かって気分を整えよう。
ファイト!!



おわり
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2317    金太郎 再び

2011-05-24 12:58:59 | Weblog
昼過ぎ頃からきのうの雨も上がり、あちこちで小鳥が鳴きだしいい天気。

昼ごはんを終え、洗い物をすませて冷蔵庫をあけた直後、ガッシャーン、バラバラとものすごい音。
炒りアズキを入れた密閉ガラス容器が落ちたようだ。
砕け散ったガラスの破片、そこら中に散らばったアズキ粒を見てドヨーンとなっていると
「そこ、あぶないからどいとき」 と、手早く軍手をはめたNがホーキとちりとりでサッサと始末してくれる。
ありがたいし、感謝以外のナニモノでもないんだけど、ホンネはきっと 「ガラスの破片でケガでもされちゃもっとメンドー」 なんだろうな。
最後に掃除機を丁寧にかけたあと、仕事へ出かけて行った。
どうもお疲れさまです。
雨も上がったので洗濯物を干し、かけにくかった電話も済ませサッパリする。

3時になるとものすごくお腹が空き、久々でチキンラーメンのなまかじりをしてしまう。

Nが5時半に帰宅。
金太郎のケージの前で、きょうはおりこうだったよなどと話している途中、ふっと目の前を見ると


(エッ??  またケージの入り口が開いてる!!


小さい声で、(トビラ・・トビラ) とNに合図しながら、ケージの中の金太郎から目をそらさず、そっと急いでトビラを閉める。






ふぅ~~っ



再度○ーナンへ出向き、スプリングクリップ陳列棚の前であれこれ思案しながら選ぶ。
ごついネジ式とか、2重構造なんかのもあるが、それだと出し入れが大変そうだ。
迷った末、結局、同型で大きなサイズのに決める。
一抹の不安を残しながら買い物カゴへ。
そのあと、網戸用クリップとローラー、押さえ用ゴムのサンプルをもらって帰宅。


家へ上がってケージにクリップを取り付けると、金太郎が用心深い表情でジーッと見つめる。
なんかイヤな感じだ。



これでダメなら、もう南京錠しかないぞ。 金太郎。



夜、ものすごく冷えこむ。
早めにお風呂へ入って温もるが、布団に入ってからも手が氷のようだ。
でも、蒸し暑いのよりは何倍もマシなので、このくらいはガマンしよう。





おわり

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2316    金太郎 知恵比べ?!

2011-05-23 14:50:08 | Weblog

朝方、ストーブをいれたくなるほどに冷え込む。
金太郎がケージの中から 「ポン」 「ポン」 と歌をせがむので、そのたびに歌ってやるのだが
何度も唄うと疲れるので途中からNに代わってもらう。
Nが歌いはじめると、「ウン?」 と言いながら首を傾けていたが、しばらくすると 「バイバーイ」 とソッポを向いてしまった。


冬用のトレーナーを羽織るがまだ寒く、小さな毛布に包まり、ショップチャンネルを見ながら横になると、いつの間にか眠ってしまった。
と、突然、バサバサッという羽音と共に肩の辺りが重くなる。
驚いて目をあけると、目の前に金太郎がいた。
「ああっ キンチャンがーっ!!!」 と叫ぶとNがスッ飛んできてすぐに捕獲、即ケージに入れられる。

「どうしたん?」
「知らないよ。 寝てたら突然飛んできた」
「どっから出たんやろ」
「あっ、真ん中の戸口が開いてる」

ケージの正面出入り口には2重のロックがあるのだが、金太郎が何らかの方法を使って脱出したのか。
あるいは、私たちがロックをうっかりかけ忘れていたか (ほとんど有りえないが) だが、本当の原因は判らない。
どっちにしてもアブナイなーと思いつつ、今度はしっかりとロックを確認。
そのあと、Nは和室、私は毛布をかぶって再び寝直しの態勢に入る。

ところが、しばらくするとまたバサバサッという音で目が覚めた。
今度は金太郎がリビングの整理棚の上に止まってコチラを見下ろしている。
「あーっ! またキンチャンが出てるよー!!!」
棚の上のヨハン (サルのぬいぐるみ) を落っことし、続けてパグのぬいぐるみを落っことし、得意気な表情だ。
「ダメだよキンチャン、おいでっ」 とNが手を伸ばすと、イヤーだよ~という風にバサバサ飛んで逃げる金太郎。
短い捕り物帳のあと、お縄となりケージに戻される。

ケージの出入り口を確認するが、どこにも異常はない。
でも、開いていたのは2回ともその正面扉だったので、そこから脱出したのは間違いないのだ。
「なあキンチャン、いったいどうやって出たん?」
「この上のところを押し上げて、そのあとココをくわえて引き上げながら開けたとしか考えられへんなあ」
「立て続けに2回だからフロックということも無いやろうしなー」
さすがに寝てもいられなくなり、あわてて本棚から 『ザ・ヨウム』 を引っぱり出す。

『・・・ヨウムはケージから脱走する天才なので、ケージの扉を開ける方法を簡単にマスターします。』
『脱走を防止するには、スプリングクリップなどを買うか、自動ロック式の扉がついたケージを買うことを検討してください (ただし、抜け目のないヨウムはこれらの策もすぐに打破してしまうかも知れません)。』 
すぐにネットを開き、「スプリングクリップ」 を検索。
画像で確認すると、こんなのだった。

スプリングクリップ

お昼ごはんのあと、すぐに○ーナンへ。
クリップはすぐに見つかり、念のため2種類選ぶ。
ついでに、LEDライトやナイフ、ホイッスル、缶切りなどのついた防災用ミニマルチツール。
家具の転倒防止安全ポールなども購入。
バラ園にも行きたかったが、間断なく降り続く雨にあきらめ、おとなしく帰宅する。

すっかり疲れ、夕飯の用意のあとは再び寝直し。
Nは生まれ変わったように、朝から休みなく片づけ物をしている。

夜はhiroで一服。
Nが久しぶりに舟漕ぎしているようで、時おり、ゴツン・・ゴツンと壁に頭を打つ音が響く。
窓の外を見ると、強い雨風に植えこみの木々の枝葉が大きく揺れている、



静かなようで静かでない1日だった。
キンチャン、もうあんまり心配かけさせないでね


おわり
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2315     来週はダービー

2011-05-22 08:51:22 | Weblog
昨日 (21日) は奨励会で、夜、石川初段と山口4級が泊まり。


22日のブログ

窓の外はドンヨリとネズミ色の世界で、時おり吹きつける風にパラパラと雨の音が響く。
けだるい日曜の朝だ。

8時半から3人が伊丹へ出て行ってからしばらくはキンチャンのオシャベリ大会
ポッポッポー、ポッポッポッポポッポッポー♪
ヨー、ヨー、ヨーヨーヨー♪
テッテイテキーニテッアッシーーーッ♪
オイシイカ? オイシイヨ
ド~ジョ
アーショーボ、アーショーボ
メシメシ!
オオーッ?
キンタロォ~~ (ンのところを上げて江戸時代風に)
ウッホッ ウッホッ ゴーリラー♪
トビオワ?
イイコシテタカ?
オハヨー
キンチャン、オハヨー
ハイ、イイコイイコ
キーーーン、ウォウ!
キンチゃン、ドドドドン
オイデ、センセイワ? トビオワ?
ハイ、ドージョ、ドージョ
ド、ド、ドドドドドドーーーン
ワ、コワイコワイ
ポンポンポンポン、ハーナビーガポーン♪
キンチャン、ボヨヨーン
キンチャン、アトデナ、アトデナ
チョーダイ
アノー、センセー
コラコラコラ
アレ? アレ?
ハイ、チョーダイ
キンタロー、ラララキンタロー♪
バイバーイ
フゥ~、ヨイショ
アブナイッ!


そう言えば、つい最近、近所に こんなの が出来ました。
1度伺ってみたいのですが、うちには小さな子どもがいないのでムリかな~

お昼まで希望レッスン。
あいにくの雨だが、香川からnちゃんも来てくれた。
ものすごく上手くなっていてビックリする!

レスナーは 遠きにありて思ふもの


お昼は、石川初段と山口4級がオニギリと豚汁。
私たちはお蕎麦。
それから二人で仁川へ。
雨あがりでちょっと肌寒い。
薄手のうわっぱりを羽織ればちょうどよいくらいの、理想的な気温だ。

メインのオークスまで5Rほど遊ぶが、めずらしく勝ったり負けたり。
なんだか、馬柱を見ずカンで選ぶ方が当たっていて、ちょっと悲しい。
途中、新潟の実況で “ハシルヨミテテ” という、かわいい名前の馬が出ていた。
思わず応援すると、なかなかいい走りっぷりでの2着だった。


きょうは朝方の雨のせいか、あるいは来週にダービーを控えているせいか、入場者は少ない。
やっぱりマルセリーナとホエールキャプチャでは、正直ちょっと地味だもんなあ。
私は、今回連闘地獄から脱出で中5週のハブルバブルから、馬連・ワイドに分けての総流し。
ターフビジョンを見ながら最内の白いボウシばかりを追っかける。
東京はかなりの雨のようで、懸命に走る馬達が白っぽくかすんで見える。
直線までは無難に5番手を保っていたハブルバブルだが、直線に入ってから徐々に沈みだす。 
そして無念の9着・・・。

それにしても、逃げをうった2着のピュアブリーゼ (8番人気) は長丁場をよくガンバったなあ。
まあ、ホエールキャプチャから馬連で流していた人たちには大ブーイングだったろうけど。
そして1着は、桜花賞組でもフローラ組でもない、500万クラスからオープンを1走しただけの7番人気エリンコート(後藤)
2000を勝っているのでいちおう△の5番手ぐらいには入れていたが、まさか勝つとは思えなかった。
井上オークスに脱帽。
配当は単勝が3720円、3連単が548190円だった。


夕方、石川初段と山口4級が帰ったあと
研修会の終わったyd君が来て棋譜並べ、入れ違いにym君が来る。



さあ!
来週はいよいよダービーだ。



おわり

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2314     ハブルバブル

2011-05-21 20:58:11 | Weblog

きょう (21日) は午前中レッスン。
全員に 「ソロはなんとしても今月中に仕上げるように!」 と言い渡してあったのだが
まだ3割程度の子が出来ていない。
今年の発表会は、いまだかつてない11名参加という寂しい状況なのだが、それでもなんとか単独開催ができるというのは有りがたいことだ。
まあその分ひとりひとりの出番が多くなるわけなので、皆さんハリキって演奏してください。
私も6月は休日返上でがんばります (フフ~ン、珍しいこっちゃ)

y村くんと3人でお昼のあと図書館へ。
月末から市内の各図書館が一斉休館にはいるため、いつもの倍の4週間借りられるのだ。
とりあえずきょうは、コレ と コレ と コレ   コレ と コレ と コレ を借りた。



夕方からひどく蒸してくる。
HIROへ行くと、となりテーブルの幼稚園だか保育園の先生だかが仲間批判に明け暮れている。
自信に満ちあふれ、立て板に水状態で正論をぶち続ける女性ボス。
うっとおしいけれど、日々のストレスも大きいんだろうなあ。


明日はオークスだが、最近ハズレてばかりのせいか、あまり気力がわかない。
大体、経験の浅い3歳牝馬がいきなり2400メートルなんて、どんなに考えたって解かるわけないしね (と始める前から負け惜しみ


というわけでちっともワカランので
明日はハブルバブルからの馬連総流しじゃー(1部ワイド)!!
ウィリアムズ、がんばれー!!!
雨降るなー!!


おわり
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2313    けずられる   

2011-05-20 11:18:35 | Weblog
きのう(20日)のブログ 

10時過ぎから歯医者さん。
痛みはないかと聞かれたので、元気に 「ハイッ♪」 と答えると
「痛みが無くても、決して治っているわけではないですからね」
これから先の治療計画について、わかりやすく丁寧に説明していただく。
やっぱり世間では、痛みさえ取れればそのまま戻って来ない患者も多いのだろう。

それにしても、この日はよくけずられた。
機械の先っちょの部分を何度も取り替えながら、キューンキューン、ガガッ ガガガーッと
30分ほど口を開きっぱなしだった。
おかげで最後の辺りは、開けていた口がワナワナ震えてくる。
震えないように止めようとがんばっても、なかなか思いどおりにいかない。
○っかわ先生はともかくとして、美人の歯科衛生士さんに見られるのは恥ずかしかった
来週は30分から40分みといて下さいと言われたので、もっとけずられるのかも知れない。
時々、口をあける運動をして慣れておこう。


帰宅後、日当たりがいいのでトビクロキン揃ってひなたぼっこ。
そのあと、最後の紙芝居 『ひこいちどんのかさやさん』 を読む。


お昼は庭でおべんとう。
おかずは黒豆ご飯のオニギリと玉子焼き、それに鱒の飴煮とポテトサラダ。
こういう時、小さなアズマヤみたいなのがあったらいいなー (まあ、我が家のアズマヤなら1,2年で腐るだろうけど)

食後すぐに、先週手続きのできなかった西宮○○○へ。
私はすぐうしろのソファーで待っていたのだが、途中から眠くてたまらなかった。
それにしてもつくづく (男に生まれなくてよかったなあ・・・) と実感する。



帰宅途中、伊丹の昆陽付近で 『髭茶屋(ひげじゃや)』 というバス停が目に留まった。
おもしろい名前なので帰宅後調べてみると、むかしこの街道沿い (西昆陽) に、安兵衛さんという立派な髭を蓄えた人の経営する茶屋があったらしい。
こういう単純素朴な言い伝えが地名として残っているのは楽しい。
あと、しばらく目の前を走っていた軽トラに描かれている犬のイラストがかわいかった。
さかえやという畳のお店らしい。


夜はhiroへ。
冬中ずっとショウガ紅茶を飲んでいたが、最近は温まりすぎて汗が出てくる。
せっかく気に入ってるんだけど、夏はつらいかなぁ・・・。
それにしても、歯痛がなくなってからものすごい食欲だ。

夜はy4級が泊まり。



おわり


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2312    イヤな血統

2011-05-19 13:16:29 | Weblog

歯痛は刻一刻と快方に向かっている。
お医者さんというのは本当にありがたいもんだ。

きのう(19日)、Nが借りてきたもうひとつの紙芝居 『ねずみのほりもの』 を読む。
探し物で疲れきっているNになり代わり、病人の私が読み聞かせをした。
『ほりもの』 とはちょっとヤバそうな雰囲気だが、そういう意味合いではなかった。
キッチョムものだが、きのうの 『なきむしだいこん』 よりもはるかにオモシロイ。
金太郎もオモチャをにぎったまま一緒になって聞く。

9時から木曜の市へ。
週に1度のこの買いだしが、最近のささやかな楽しみになってきた。

お昼は賞味期限切れのアゲがあったので、きつねうどんを作る。

レッスンのあと実家へ。
ゆでたホウレンソウとオデンのおすそ分けをすると、代わりにもち吉のサラダ味をもらう。
これはオイシすぎるのでダイエットの大敵なのだ
それから夕食。
うどんが余っていたので焼きうどんを作る。

夜、シャワーを浴びて体重を計ると、思ったとおり増えていた。
体調を崩すと目方が増えるのは、先祖代々からの血統なのである。


夜は渡鬼。
全体に平和すぎる展開だったのでオモシロさはもうひとつだったが
ゲーセンがお年寄りのリハビリ向きというのは目にウロコだった。



おわり


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2311    ずいぶんマシになってきた

2011-05-18 08:14:05 | Weblog
きのう (18日) のブログ

朝、かなり肌寒い。
金太郎の温度計をみると18度だ。
昔はよく 「人にとって1番過ごしやすい気温は18度」 とか言ってたけど
今もそうなのだろうか。

朝食はロールパン2つと、昨夜寝る前に作ったプリン (牛乳で溶くだけ)
そのあと、ずいぶん前に図書館で借りていた本を探すが、1冊だけどうしても見つからない。
(あ~あ、また家捜しかメンドクサイなー) と思いつつ、もう1度枕元を探すと、今度はカンタンに見つかった。


“探し物は、最初に探した場所から出てくる”


昼前から急に具合がよくなってきた。
右奥歯下一帯の、腫れぼったい、重苦しい痛みがずいぶんスッキリする。
うれしくなり、久々で外出。
ひごペットクラウンへ行くが、寒かった朝とちがい、かなりの暑さ。
黄色い額のボウシインコがいて、しきりに 「オハヨー」 「コンニチワ」 とかわいいコミニュケーションをとってくるが
すぐとなりのヨウムは愛想なくダンマリ。
でも、そこがまたカワイイ。 がんばれ!


今週最初のレッスン。
鎮痛剤を飲み、こわごわ臨むが、ぜんぜん大丈夫だ。
最後のtちゃんを無事に見送ったあと、ブリの照り焼きで夕飯。
そのあと、久々にhiroへ行く。
今の時期は新人さんが多いが、きょう注文を取りにきた女の子は緊張のせいか、ちょっとコワイ感じだった。


帰宅後、釜山の1泊2泊ツアーというのを検索するが
読んでいるだけでもあわただしく、グッタリ疲れてしまう。
それなのに、日中タップリと寝たせいかなかなか寝つかれない。
Nが 「まぶしい、まぶしい・・・」 と寝ぼけながらつぶやく横で、2時過ぎまで起きていた。



おわり
コメント
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