※ 「がんこ」に「玉出」、大阪ならではの風情。
天神橋筋商店街にて クリック♪
6月27日(土)
級位者研究会で
S君、U君、H君、T君、O君、K君、Ku君、7名の参加。
合い間にコーナンへ、トビクロ用ビニールシートを買いに行く。
ついでに流しの排水口受け皿を買うが、帰宅して使ってみるとサイズが小さすぎて、
水を流すたびに、ずれたり引っくり返ったりイライラする。
朝、スズメのエサ入れを、玄関前からザクロの枝に移動させる。
この方がお互い具合がいいと思うのだが、いきなり場所を変えたせいか
ジャンジャカジャンジャカ鳴きながらも、誰も近寄ろうとしない。
しばらく様子を見ながら、少しずつ移動させよう。
夜はos君とkb君が泊まり。
6月28日(日)
阪神開催も終わり、今年も夏競馬の始まり。
Nは伊丹、涼しいしヒマなので場外へ行こうかとも思ったが、さすがに馬続き過ぎなので
自宅にてゆる~く予想。
あっという間に2時間が経つ。
昼は、みっちゃんのお好み焼き。
どうもありがとうございました。
夕方、実家へ届け物をしに行くと、「あれ? 今そこで、●士と会わなかった?」
ひと足違いで家へ行ったようで、あわててtelして戻る。
冴えないヒゲを剃っていてちょっとホッとするが、せっかく渡そうとした食料品(カニ缶)を、「重いから」 と持って行かずに帰って行った。
まだまだお金の大切さが分かっていない(怒)
夜はガストへ。
久々に夜食(グラタン)を食べてしまう。
意志の弱い女だ。
6月29日(月)
二人とも何もない日だったので、息子の新居を見がてら大阪へ。
地下鉄でなく、梅田からバスに乗ることに。
ちょっと様変わりした大丸前からマルビルが見える。
ここも数年先には緑のツタに覆われることになるのだろうが、その風景は、もう自分には見られないのだろうなあと思うと、ちょっと感慨深い気持ちになる。
やがてバスが来て、真ん前の席に陣取る。
大阪でバスに乗るなんて、めったに無いことなので、ウキウキしながら車窓に見とれていると、
途中から乗ってきたオバアサンが、乗車時にちょっと転んでしまった(ノンステップバスだったが)
すぐに運転手さんが駆け寄って、ていねいにケガの有無を聞いていたが、大したことは無いようでホッとする。
そのあと車内に向かって、「こういう事故が起きた場合は必ず業務連絡をしなければいけない規則になっておりますので、発車までしばらくお待ちください」 というようなことを告げられ、そのあとしばらく停車。
運転席のマイクで本部と色々やりとりをしていたが、ケガの具合や年齢(そのオバアサンは87歳だった)なども周囲のお客さんに丸聞こえなのが、ちょっとだけ気になった。
それからは街中の景色を存分に楽しんだが、結局、転んだオバアサンと、そのお連れさんの二人組が1番元気で
大きな声でシャベリっぱなし(「ぜんぜん大したことないのに」 とか 「恥ずかしいわあ」 とか)なのが可笑しかった。
しかし、87歳でもこんなに元気なんだから、私も見習わないといけない。
あっという間に天六、下車。
この辺は天神橋筋商店街に接して、色んな名称の商店街があるので、初めて来た私にはてんで方角がわからない。
迷いながら歩くうち、グーグルマップのストリートビューに写っていたスーパーがあった。
「●士のマンション、この辺なんだろうなあ」 と言いながらブラブラ歩き回っていると
うしろで 「あれ??! とNの声。
振り向くと、さらにその向こう側に、ビックリした表情の●士がスーツ姿で立っていた。
その後、短い会話を交わして別れる。
がんばれよ。
そのあと、バスから見えたコメダ珈琲を目指して歩く途中、以前、自宅教室に通って下さっていたakさんとバッタリ!!
うれしい偶然の連続で、5、6分立ち話しする。
akさん、とてもお元気そうで安心しました。
よかったら、また1度遊びにいらして下さいね♪
それから、大通り沿いのコメダ珈琲店へ入る(うわさに聞く、小袋入りの豆菓子がオイシかった)
近くには『世界の山ちゃん』 もあり、なぜか名古屋チックな天六である。
そのあと天神橋筋商店街へ入ってお昼ご飯の店を探すが、アイスカフェオーレを飲んだばかりの私はちっともお腹が空いていないので
頃合いの店を探すのが大変で(Nは空腹だったらしい)、結局同じような場所を2、30分ウロウロしたあげく
なんでもありそうな喫茶店に入る(喫茶モーデン)
Nはトンカツセット、私はサンドイッチセットを注文。
トンカツセットの方は、付け合せの千切りキャベツの上にピンクの薄切りハムが1枚ペロンと乗っているのがなんとも昭和チック。
私のサンドイッチも、うす焼き卵のほのかなケチャップ味と辛子の利かせ具合が絶妙で、なかなかイケる。
これにミニサラダとおいしいコーヒーが付いて650円、さすが大阪だなあと感心する。
天神橋筋商店街は、たしか、全国一、長い距離のアーケード型商店街だったと思うが
若い人ばっかりの梅田と違い、老若男女、自転車に歩行者、カップル、買い物かご片手のオバさん入り乱れての
活気あふれる世界だった。
天井から下がる天神祭りのちょうちん、ギャルみこし募集のポスター
キャベツ焼き130円の店にスーパー玉出、大阪トンテキ、洋食赤ちゃん(ここは次回行ってみたい)
演歌歌手のポスターがベタベタ貼ってある店先の、北島三郎像(あまり似てない)の横にNを立たせ記念撮影。
狭い路地を一歩入れば、うす暗い中に小さな居酒屋や古いクツ屋さん、乾物を商う店などがひっそりと軒を並べ
またひと味ちがう世界が広がる。
歩き過ぎてもいけないので、そろそろJR天満駅へ。
金ピカの天神祭りみこし(おそらくレプリカだろうが)を見たあとトイレへ入るが
出てみるとNの姿がない。
そこらをキョロキョロしても見つからないので、しかたなく階段を上がってホームへ出るが、どこにも見当たらない。
(もー、いつだってこーなんだから・・) と泣きそうになりながら階段を降りると
トイレの反対側にボーッと立っているのが見えた。
最近は怒るのも疲れ気味なので、ブスッとしながら環状線に乗る。
時間帯のせいか、空いてるし涼しいし、非常に快適だった。
それから寄り道せず阪急電車に乗りかえて帰宅。
Nは例のごとく、発車後まもなくウツラウツラ、そのまま清荒神までグッスリ。
私もいつもどおり一睡もできず、仕方ないので、持って来た宝塚市広報ばかりを何度も何度も読む。
帰宅後、テレビ(ドキュメント72時間「高知 競馬場に夢が咲く」 ) を観る。
高知競馬場が舞台で、“すたれゆく地方競馬、時代に取り残された人と馬の世界” というようなモチーフだ。
3月で廃止になったばかりの福山競馬の元厩務員さんがスタンドにいた。
ファイトオングラス(8歳馬)という、自分がずっと担当していた馬を、ひっそりと応援に来たらしい。
「ボクのことを覚えていた」 「ボクの顔を見ると鳴いた。ハッキリ覚えてくれていた」 と、目に涙を浮かべながらインタビューに答えていた。
レースは後方からだったが、途中あたりからグングン進出して見事1着。
高知へ移籍後、初めての勝利だった。
ファイトオングラス
勝ったあとも、静かに馬に視線を向けたままの厩務員さん(今は無職とのこと)の心中を思いつつ、涙があふれて止まらない。
狭いようで、まだまだ広い日本だと思える1日だった。
おわり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
天神橋筋商店街にて クリック♪
6月27日(土)
級位者研究会で
S君、U君、H君、T君、O君、K君、Ku君、7名の参加。
合い間にコーナンへ、トビクロ用ビニールシートを買いに行く。
ついでに流しの排水口受け皿を買うが、帰宅して使ってみるとサイズが小さすぎて、
水を流すたびに、ずれたり引っくり返ったりイライラする。
朝、スズメのエサ入れを、玄関前からザクロの枝に移動させる。
この方がお互い具合がいいと思うのだが、いきなり場所を変えたせいか
ジャンジャカジャンジャカ鳴きながらも、誰も近寄ろうとしない。
しばらく様子を見ながら、少しずつ移動させよう。
夜はos君とkb君が泊まり。
6月28日(日)
阪神開催も終わり、今年も夏競馬の始まり。
Nは伊丹、涼しいしヒマなので場外へ行こうかとも思ったが、さすがに馬続き過ぎなので
自宅にてゆる~く予想。
あっという間に2時間が経つ。
昼は、みっちゃんのお好み焼き。
どうもありがとうございました。
夕方、実家へ届け物をしに行くと、「あれ? 今そこで、●士と会わなかった?」
ひと足違いで家へ行ったようで、あわててtelして戻る。
冴えないヒゲを剃っていてちょっとホッとするが、せっかく渡そうとした食料品(カニ缶)を、「重いから」 と持って行かずに帰って行った。
まだまだお金の大切さが分かっていない(怒)
夜はガストへ。
久々に夜食(グラタン)を食べてしまう。
意志の弱い女だ。
6月29日(月)
二人とも何もない日だったので、息子の新居を見がてら大阪へ。
地下鉄でなく、梅田からバスに乗ることに。
ちょっと様変わりした大丸前からマルビルが見える。
ここも数年先には緑のツタに覆われることになるのだろうが、その風景は、もう自分には見られないのだろうなあと思うと、ちょっと感慨深い気持ちになる。
やがてバスが来て、真ん前の席に陣取る。
大阪でバスに乗るなんて、めったに無いことなので、ウキウキしながら車窓に見とれていると、
途中から乗ってきたオバアサンが、乗車時にちょっと転んでしまった(ノンステップバスだったが)
すぐに運転手さんが駆け寄って、ていねいにケガの有無を聞いていたが、大したことは無いようでホッとする。
そのあと車内に向かって、「こういう事故が起きた場合は必ず業務連絡をしなければいけない規則になっておりますので、発車までしばらくお待ちください」 というようなことを告げられ、そのあとしばらく停車。
運転席のマイクで本部と色々やりとりをしていたが、ケガの具合や年齢(そのオバアサンは87歳だった)なども周囲のお客さんに丸聞こえなのが、ちょっとだけ気になった。
それからは街中の景色を存分に楽しんだが、結局、転んだオバアサンと、そのお連れさんの二人組が1番元気で
大きな声でシャベリっぱなし(「ぜんぜん大したことないのに」 とか 「恥ずかしいわあ」 とか)なのが可笑しかった。
しかし、87歳でもこんなに元気なんだから、私も見習わないといけない。
あっという間に天六、下車。
この辺は天神橋筋商店街に接して、色んな名称の商店街があるので、初めて来た私にはてんで方角がわからない。
迷いながら歩くうち、グーグルマップのストリートビューに写っていたスーパーがあった。
「●士のマンション、この辺なんだろうなあ」 と言いながらブラブラ歩き回っていると
うしろで 「あれ??! とNの声。
振り向くと、さらにその向こう側に、ビックリした表情の●士がスーツ姿で立っていた。
その後、短い会話を交わして別れる。
がんばれよ。
そのあと、バスから見えたコメダ珈琲を目指して歩く途中、以前、自宅教室に通って下さっていたakさんとバッタリ!!
うれしい偶然の連続で、5、6分立ち話しする。
akさん、とてもお元気そうで安心しました。
よかったら、また1度遊びにいらして下さいね♪
それから、大通り沿いのコメダ珈琲店へ入る(うわさに聞く、小袋入りの豆菓子がオイシかった)
近くには『世界の山ちゃん』 もあり、なぜか名古屋チックな天六である。
そのあと天神橋筋商店街へ入ってお昼ご飯の店を探すが、アイスカフェオーレを飲んだばかりの私はちっともお腹が空いていないので
頃合いの店を探すのが大変で(Nは空腹だったらしい)、結局同じような場所を2、30分ウロウロしたあげく
なんでもありそうな喫茶店に入る(喫茶モーデン)
Nはトンカツセット、私はサンドイッチセットを注文。
トンカツセットの方は、付け合せの千切りキャベツの上にピンクの薄切りハムが1枚ペロンと乗っているのがなんとも昭和チック。
私のサンドイッチも、うす焼き卵のほのかなケチャップ味と辛子の利かせ具合が絶妙で、なかなかイケる。
これにミニサラダとおいしいコーヒーが付いて650円、さすが大阪だなあと感心する。
天神橋筋商店街は、たしか、全国一、長い距離のアーケード型商店街だったと思うが
若い人ばっかりの梅田と違い、老若男女、自転車に歩行者、カップル、買い物かご片手のオバさん入り乱れての
活気あふれる世界だった。
天井から下がる天神祭りのちょうちん、ギャルみこし募集のポスター
キャベツ焼き130円の店にスーパー玉出、大阪トンテキ、洋食赤ちゃん(ここは次回行ってみたい)
演歌歌手のポスターがベタベタ貼ってある店先の、北島三郎像(あまり似てない)の横にNを立たせ記念撮影。
狭い路地を一歩入れば、うす暗い中に小さな居酒屋や古いクツ屋さん、乾物を商う店などがひっそりと軒を並べ
またひと味ちがう世界が広がる。
歩き過ぎてもいけないので、そろそろJR天満駅へ。
金ピカの天神祭りみこし(おそらくレプリカだろうが)を見たあとトイレへ入るが
出てみるとNの姿がない。
そこらをキョロキョロしても見つからないので、しかたなく階段を上がってホームへ出るが、どこにも見当たらない。
(もー、いつだってこーなんだから・・) と泣きそうになりながら階段を降りると
トイレの反対側にボーッと立っているのが見えた。
最近は怒るのも疲れ気味なので、ブスッとしながら環状線に乗る。
時間帯のせいか、空いてるし涼しいし、非常に快適だった。
それから寄り道せず阪急電車に乗りかえて帰宅。
Nは例のごとく、発車後まもなくウツラウツラ、そのまま清荒神までグッスリ。
私もいつもどおり一睡もできず、仕方ないので、持って来た宝塚市広報ばかりを何度も何度も読む。
帰宅後、テレビ(ドキュメント72時間「高知 競馬場に夢が咲く」 ) を観る。
高知競馬場が舞台で、“すたれゆく地方競馬、時代に取り残された人と馬の世界” というようなモチーフだ。
3月で廃止になったばかりの福山競馬の元厩務員さんがスタンドにいた。
ファイトオングラス(8歳馬)という、自分がずっと担当していた馬を、ひっそりと応援に来たらしい。
「ボクのことを覚えていた」 「ボクの顔を見ると鳴いた。ハッキリ覚えてくれていた」 と、目に涙を浮かべながらインタビューに答えていた。
レースは後方からだったが、途中あたりからグングン進出して見事1着。
高知へ移籍後、初めての勝利だった。
ファイトオングラス
勝ったあとも、静かに馬に視線を向けたままの厩務員さん(今は無職とのこと)の心中を思いつつ、涙があふれて止まらない。
狭いようで、まだまだ広い日本だと思える1日だった。
おわり
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