ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

4036   秋の日々

2017-09-27 10:42:45 | Weblog

9月26日 

研究会の子どもたちが帰ったあとレンタルのビデオ鑑賞。
今回も宇宙もので『月に囚われた男』。
監督は、あのデヴィッド・ボウイの息子。
そう言えば、『月に囚われた男』っていうタイトルも、むかし持ってたボウイのアルバム『地球に落ちてきた男』というのに似てるなあ。

映画の途中、いいところでNから電話。
築地市場内のイタリア料理がオイシかったとのこと。
明日、お昼まで時間があるらしいので、できれば両国近くの震災慰霊堂へ行ってみてと頼む。
映画の方は、ちょっと後味悪い気もしたが、まあまあ楽しめた。


9月27日

11時20分
納豆とサバ缶でお昼を食べてるとNから電話。
慰霊堂からだったが、こちらが何を聞いても、「ウン、ウン」と、気忙しそうにうなずくだけで(これはNのクセで誰に対してもそう。そばで聞いてていつもハラハラする)、仕方なく電話を切る。
夜、鳩サブレーと共にN10時前に帰宅。



9月29日

その金ナイターで、Kさん夫妻、〇尾さん、山〇さんと観戦。
この日はマコーリー記念があり、記念のDVDを購入(写真のオマケ付き)。
1年にいっぺん、こうやってしんみりマコちゃんのことを思い出すのは良いことと思う。



10月1日

Nがポッカリ休みになったので、自分のリハビリも兼ね一緒に阪神へ。
第2レース(未勝利戦)では、期待のゴールドフラッグが首差の2着に敗れてショック。
中山のスプリンターズSも、レッツゴードンキ岩田が僅差の2着でくやしい。
夜は凱旋門賞。
断然人気のエネイブルが勝ち、5頭流しの馬単が当たる。
日本馬サトノダイヤモンドとサトノノブレスは、残念ながらほぼ下馬評どおりの16着と17着。
こういう結果を見ると、今更ながら、オルフェーヴルの2年連続2着が悔やまれてならない。



10月2日

東京から半袖の石〇さん来宝。
思いがけず鳩サブレーのオミヤゲを頂く。
連チャンだが、鳩なら何羽いてもシアワセだ
Nの目に触れない場所へ置いて大切に食べよう。
夜は3人でお好み焼きのキヨへ。
店のテレビに、山口百恵やキャンディーズ、我が良き友よを歌うムッシュやピンクレディーが出てて懐かしかった。


10月3日

半袖の石〇さん朝から来宅(仕事)。
私は11時半にMちゃんと待ち合わせ、そのままバウホールへ。
お昼は色々考えた末、場内の「く〇〇き」へ行くが、正直選択ミスだった
いくら老舗とは言え、このうどん定食で1400円は高い!
気の毒に思ったMちゃんが小エビの天ぷらを一匹分けてくれてたが、このショックは当分続きそうだ
食後はレビューショップを色々見てまわるが、これは楽しかった。(なんでこんなブロマイドが??!!というのがあったりする)。
そのあと花の道沿いのロッテリアで、ちょっと重いテーマのオシャベリをして帰宅。
ちょうど石〇さんの仕事が終わったところで、皆で少しシャベったあと駅まで歩いて解散。



10月5日。

ずいぶん涼しくなってきた。

この日は、ずいぶん前からJさんが予定してくれていたNの引退祝いの日だったが
その本番前、4人である場所へ立ち寄る。
なかなか貴重な体験であった。

そのあと、サンパティオという、ちょっとひなびたファッションビルの喫茶店でひと休み。
なかなかイイ雰囲気で気に入った。
そのあと3人で、ちょっと久しぶりの「ごがつなのか」へ。
相変わらずホッペタが落っこちそうな料理のオンパレード(ジャンル的には一応居酒屋さんなのだが)に舌鼓を打ちながら
言いたいことを言いまくるステキな時間を過ごす。
マスター、Jさん、ありがとうございました



10月6日

数か月前に申請していた、父の葬式手当(?)の振り込み通知が来る。
ちょうどこの日が母の誕生日だったので、ひとりでフシギがって騒いでいたのだが、Nと母はそれほどでもなく冷静だった。
午前中、郵便局でそのお金(5万円)をおろしたあと、阪急でプレゼント用のクツ下を買って帰宅。

午後からその金ナイターへ。
この日は、まだ真新しい畳のニオイがプンプンする和室(お座敷投票所)にて観戦。
途中から不良馬場に変わるあいにくの天気だったが、馬券の方もいつものことながら、あいにくの内容。
6時前、強い横風にあおられながら園田屋さんへ。
当たらぬ馬券にグッタリしていたのだが、熱いお茶とやさしい味の卵とじうどん、それに、店内に貼られた金太郎の写真を見て
やさぐれていた心も少しずつ癒される。
しかし、この日も結局1勝も出来ぬまま競馬場を出るハメに。
雨の中ドッコイショと車に乗りこみ、ハア~ッとため息をついてボンヤリしたあと、(あ、そーか、今から最終レース)とOBCドラマティック競馬をつけると、
人気薄の永島が3着に入りワイドが当たった。
あ~よかった、ルンルン

帰宅後、5万円とクツ下を持って実家へ。(もし最終レースのワイドが当たってなかったら、行くのを翌日延ばしにしてただろう)。
結局、半額ほどを貰って帰宅(感謝




こんな風な秋の日々である。



おわり

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4035  金太郎登場の新刊本

2017-09-26 18:26:17 | Weblog

左足、かかとから甲までのむくみがまだ引かないが、ずいぶん歩きやすくなってきた。



9月22日

その金ナイター。
この日は、「OBCラジオ ドラマティック競馬」のゲストで古谷剛彦氏が来場。
2年前、「好きなお菓子はなんですか」と聞いて以来、サッ🔴ロポテトバーベキュー味を持参するのが習わしとなり
今回も迷惑承知で押しつけてしまった。
でも、相変わらずカッコよかったなあ古やっち。
最近サボり気味のホテルコンシェルジュ、ちゃんと見よう。

この日はちょっと遅めの時刻に園田屋さんへ。
注文を取りにきたマスターに、「きょうはゆっくりですね」と言われたので、ちょっと考えてから
「あー、きょうは夫婦ゲンカしてたんで遅くなりました」 と答える。
もちろんウソじゃない。
マスターが一瞬、(エッ?) (いらんこと言ってしまったなあ) という表情になるが
そのあとすかさず、「まあ、たまにはそんなこともありますよ」と、いつもの温厚な顔でつぶやく。
マスターもこれまでの人生、喜びも悲しみも幾年月。
紆余曲折、酸いも甘いも嚙み分けつつ、これまでどれだけ色々なことがあったことだろう。
しみじみとした気分でアラビアン焼きそばを味わう。

先週は(も)、1つも勝てぬままガッカリしながら競馬場を出たのだが、帰りのクルマの中で最終レースの当たりを知る。
これは「イチジク杯」というレースだったのだが、その日1日まったく当たらぬ馬券に嫌気がさし、
超イイカゲンな買い方、1番を軸(つまりイチジク)で、ワイドを5点ほど買っていたのだ。
かなりの人気薄だったのだが、これが2着に来て2800円ゲット。
とてもうれしかったが、馬連だと7800円獲れてたなあ。
そして、今週のメインレースでは連投のマークスマンが勝ち。
単勝で買ってた300円が3300円になった。
この日の勝ちはこれのみなのでとても嬉しかったのだが、その横で、獲りそこなったNがいつまでもタラレバをブツブツ言うのがウットオしかった。


21日

2階の不用品をゴミ収集場へ持ち込み、かなりスッキリした。
これで、ピアノの楽譜棚(楽譜の重みで棚板が3段分崩れ落ちたまま、すごくみっともない状態で半年ほど経過していた)にウンザリしなくて済む。
不要な楽譜も思いきって処分するが、これはなかなかツラいものがある。
「終活」という文字がチラチラした。
でも、物が減ってスッキリするのは爽快だ。
もっと早くやっときゃよかったなあ。
年末までに、あと半分は家の中のものを減らしたい。


23日、24日はNが立て続けで仕事なので、ひとりレンタルの映画を観る。
前から興味のあった『オデッセイ』。
不慮の事故のため、仲間から生存不可能と判断され、ひとり火星に取り残される宇宙飛行士が主人公の物語だが
こういうのを見ると、IQの高い人間というのには本当に憧れる。


26日

N、東京。
私はなんだか眠くてたまらず、窓辺の金太郎と共にほぼ1日、起きちゃ寝ー、起きちゃ寝ー。

夕方、楽しみにしていた新刊本が送られてきた(金太郎登場
そのあと、カナダから誕生日祝いのハチミツが届く(私はプーさんか

5時から図書館へ行き、佐藤愛子の『血脈』を予約。
『かわいい江戸絵画』という画集を借りて帰宅するが、その途中、美容院からモヒカン刈りの男性(東南アジア系っぽい)が出てくるのに遭遇。
ちょっとビックリしたけど、モヒカン刈りって美容院でするもんなのか?
近所のオバサン達が通うふつうの美容院だけに、ちょっと違和感あるけど
宝塚の、こんなひなびた町にも、時代の波は押し寄せてきているのかも知れない。


6時から級位者研究会で7名参加。
途中、クーラーを止めて窓を開けると、チッチッチッ・・・と虫の音が聞こえる。
私の夕食は、日🔴焼きそば(フライパンで作る方)と、ミニコープで買ったチラシ寿司と巻きずしのセット。
最近、炭水化物+炭水化物メニューがやたらと増えた気がするが、脂っこいものを控えようと思うとどうしてもそうなってしまう。
このままでは中年太り(高年太り)まっしぐら
早く足を治して動かなければ、本当にまずい・・・。






おわり

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4034  フランス料理

2017-09-18 11:18:40 | Weblog

9月18日

飲み薬も終わり痛みも無くなったが、皮膚の赤味は半分ほど残っており
その部分がザラザラガサガサして痒い。
でも、触れるとまだ痛いので「あー、カユカユ」 と言いながらガマンしている。
以前、「痒いというのは、痛いのの軽い症状である」と読んだことがあるが、そのとおりかも知れない。
あと、これもずいぶんマシにはなったのだが、くるぶしから足の甲全体にかけてがひどくむくみ、
右足と比べると、2倍とまではいかないが、1,8倍くらい大きく膨れてビックリ。
この時も色々とネットで調べまくったが、なんかものすごく恐ろしい結末に辿りついたりして、けっこう暗くなった。
今は1,4倍くらいまでに回復したが、クツをはきにくいのが困る。



9月14日

Fさんの御厚意により、TホテルでNの引退祝いランチを家族3人でいただく。
フランス料理を予約したので、前日にネットでこっそり食べ方のマナーをおさらいしていったのだが
着席して早々、食べ方どうこう以前のマナー違反をやらかしてしまった。
ちょっと気取ってテーブルに着いて背筋をピンとして待っていると、ほどなく係りの方が来たのだが
「ようこそ当店へ」とかいうアイサツのあとに、「本日のメニューはアミューズが黒イチジク添えの〇〇〇、ブリュターニュ産のフリカッセなんたらかんたら、メインがオマール海老とカサゴのポワレとなんたらソース和え、そのあと延々々々々々々々々・・・。
始まった瞬間から「これはヤバいな・・」と思っていたのだが、案の定、笑いが込みあげてきた。
最初は、意味もないのに腕をこすったり窓の方を見たりして気分を落ちつかせようとガンバっていたのだが、
向かいに座るK士の神妙な顔つきが目に入ったとたん、どうにもガマンできなくなってきた。
助けを求めようと、となりのNをチラッと見ると、なんだかものすごくツラそうな顔(に見えた)をしていて、
その瞬間、もう本当に本当に悪かったのだが、「ウッ、ククク」 と笑いが漏れてしまった。
ここで2人が、「どーしたん?」 「笑ったらアカンで」 とでも言ってくれればちょっとは治まってたかも知れないのに
どちらもクスリとも笑わず無言でうつむいたまま。
そして、まだまだ続くフランス語のメニュー。
私の左腕はすでに引っかき傷で血がにじみ、それが目に入ると新たな笑いがこみあげ、
もうこうなると、大きな窓にかかるビロードのカーテンを見ても、テーブルの上のバラを見ても、ひざに置いた手の爪を見ても、入口のレジを見ても、
もう駄目だ。
「ククッ! クックック」 「ググググ・・」 「ヌィッヒッヒッヒィ」 と、もう止まらなくなってしまった。
しかも、そんな状況にもひるまず、声色ひとつ変えずに朗々と説明し続ける係りの人の声が、おかしさにさらに拍車をかける。(心の中で「スイマセン、本当にスイマセンと謝りながら)。

なんとか終わった頃には、もうグッタリ・・・
でも、優しそうな人でよかったなあ。
こんなお客で本当にスミマセンでした。

そして待ちかねていた食事タイムが始まったのだが、ここでまた問題が起きる。
目にも鮮やかな黄色いカボチャのポタージュが出ると、Nがズズッと音を立てて飲んだのだ。
「音立てて飲むのは1番のマナー違反だよ」
「え? そんなムリやで、音させんで飲むなんて」
「できるよ、努力すれば」
「フッ、日本人なんやからできへんできへん」
「できるよっ」 「フランス人にできて日本人にできないはず無いやん!」

ブスッとした表情で再びスープを飲むNだが、またしてもズズズ・・。

「全然直ってないやん!」
「だってムリやで。 出るもん、音」 「自分も飲んでみ」

「もーっ!」 「じゃあやってみるから、ちゃんと見といて」

ズズッ・・・・あれ?
ズッズズズ・・・・あれあれ?

スープが熱いせいか、スプーンの形状が悪いのか(多分そうではないだろう)、結局、無音では飲むのはムリとあきらめる。
「でも、ヌードルハラスメントって言うくらい、外国の人は嫌うらしいからなあ」 としたり顔でいうK士だが、彼はちゃんと出来たのだろうか。


ということで、なかなか思い出に残りそうなひと時であった。
あちこち引っかき傷はできてしまったが、売店で愛媛母への敬老の日プレゼントも発送できたし、よい1日をありがとうございました




そして本日9月18日

心配していた台風18号だが、大したこともなく通り抜け、朝からよい天気でホッとする。
きょうはピピアで、第22回森信雄杯争奪将棋大会なのだ。
石川三段がきのうから泊りがけで来てくれていたのだが、梨とトウモロコシが苦手とはちょっと意外だった。
あと、歯磨きタイムがものすごく長くてビックリ(シャカシャカ磨く音が20分くらい響いてた)。
まあ、このくらいの粘り強さがないといけないんだろうなあ。

現在PM1時50分。
秋の日差しを浴びる金太郎が気持ちよさそうだ。



おわり


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4033   蜂窩織炎

2017-09-12 18:59:13 | Weblog

誕生月間ということでハリキっていたのだが、こんなアクシデントが待ち受けているとは夢にも思わなかった。



9月1日

朝、リビングへ出て、いつも通りバナナとチーズトーストの朝食。
その後、Nと少し話すうち急にシンドくなり、イスに座ってるのもツラくなってきて2階へ。
布団へもぐりこむと同時に強烈な寒気に襲われる。
体が震え、歯がカチカチと鳴る。
気分も悪くなってきて、(もしや・・・ノロ??)と考える。

10時前、Nの運転でy医院へ(所要時間2分)。
車内で体温を測ると7度6分くらいだった。
病院で尿を取ったあと診察室へ、胸と背中を聴診器でじっくり診てもらう。
先日買ったばかりのブラジャーをしていて良かった。
咳が出ないかしつこく聞かれるが、咳やクシャミや鼻水は一切ない。
尿検査ではインフルエンザ反応も無いとのこと(こんな季節だが、今わりと流行っているらしい)。
クラビット(抗生物質)とカロナール(鎮痛剤。 以前、歯医者さんで痛み止めにもらった時、子どもが付けそうな名前だなあと思った)を3日分もらって帰宅。

すぐに薬を飲んで布団へ入る。
すさまじい悪寒は無くなっていたが、軽い頭痛と共に胃のあたりがムカムカする。
ずっと微熱っぽく、体が少々汗ばむ程度に熱い。
残念だが、午後からのその金ナイターは断念する。
結局この日は昼も夜も何も食べられなかった。
こんなことは本当に珍しい。
夜、左足のくるぶし付近がうっすらピンク色になっているのに気づく。


9月2日

朝、トイレへ立つ時、左足が少し痛い。
見ると、左足のふくらはぎ付近が薄赤く染まっている。
ワケがわからなくてNに見せると、「あっ、これはアカンで」 とひと言。
急にこわくなって、枕元のスマホで症状を検索してみると、どうも「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」 の症状に似ている。
見たことも聞いたこともない病名だが、ブンブン飛びまわるハチを想像して恐ろしい。
小さな傷口から入ったバイ菌が皮膚の深いところまで入りこんで炎症を起こす病気で、軽ければ経口薬で治るが、
放置して悪化すれば入院して切開手術となるらしい。
あわてて画像をチェックしてみるが、今の自分のとは比べ物にならぬほど、真っ赤に腫れあがったひどい足ばかり出てくる。
(まあ、今すぐどうこうという状態ではないか) (抗生物質も貰ってるし、大丈夫だよね) と少しホッとする。
が、それでもスッキリ不安が晴れたわけではなく、寝たまま何度も何度も蜂窩織炎関連ブログのチェック。

最初は軽かった足の痛みだが、徐々に痛みが増してくる。
微熱のため水ばかりガボガボ飲むので頻繁にトイレ通いするのだが、そのうち
立ち上がるのも歩くのもトイレに腰かけるのもツラくなってくる。
「イテテ・・」 「痛い痛い」 と顔をゆがめながら、それでも尿意には勝てずトイレを往復するのだが、
今思えばそれが一番キツかった。
痛みは2,3時間ごとに増していく感じで、精神的にもすごく不安だったが
救いは、足の赤味がネットの画像ほどでは無いこと、腫れもそれほどでは無いことだった。
ヒマつぶしと不安解消のため、「お父さんは心配症」と「孔雀の微笑み」、「玄人のひとり言」、遠藤周作の怪奇小説集など積み上げる。
下では朝から夕方まで土曜教室。
食欲が出てきたので、コープのおにぎり弁当を食べる。
私が倒れてる間は、Nも教室手伝いの子たちも、みんなコープのお弁当とお惣菜だった。


9月3日

痛みが引かないので、市民病院となりの休日診療所へ行くことになった。
1番痛いのは、寝た姿勢から立ち上がった時で、体じゅうの血がいっぺんにふくらはぎへなだれ込んで刺激するような痛さで、思わず「イッッッッタ~~~イ」と涙が出そうになる。
そのあとは、痛いほうの足に重心がかからぬよう、左足を前に出し、トロット(?)のように歩いたり、
カニカニ銀のように横ばいで歩いたり、他人が見たら(ヘンなの・・)と思うような移動法で痛みを軽減。
なので、クルマに乗るまでは案外楽勝だった。

休日診療所は午前9時から12時までの3時間なので、どれほど込み合ってるんだろうと心配だったが
着いてみると、順番待ちの患者さん一人だけだった。
そして何よりもうれしかったのが、受付の人達がみんなものすごく優しかったこと。
こんなに優しく応対されるのは生まれて初めてというくらい。
(あとで思ったのだが、その時の私のカッコウがあまりにヘンだったせいもあるかも知れない(デロ~ンと長い寝間着のまま行った。 パンツだとふくらはぎに触れて痛いので。 後日、この姿を見たK士から「幽霊かと思った」と言われる)。
確かに、このイデタチで妙なトロットしながら自動ドアを入ってきたら、ちょっとアブナイ人と思われたかも知れない。

診察室へ入ると、将棋世界の編集長を少し優しげにしたようなドクターがいた。
診立てはやっぱり蜂窩織炎。
抗生物質はこのままで良いので、痛み止めをもう少し強いのにしましょうとロキソニンを処方される。
ただ、このあとNがいらんことを言ったおかげで鼻水の検査をすることになり、鼻の中に長い針金?を突っ込まれ、これがけっこう痛かった。
Nのバカタレ(*_*)

鎮痛剤は変わったけれど痛みはあまり変わらない。
でも、休日医療のありがたさを感じた一日だった。


9月4日

微熱も治まったのとヒマでたまらないのとで1階へ降りる。
痛みも、ちょっとマシになってるようだ。
午前中、妹が1日早い誕生日プレゼントを持ってやってくる。
服とkazuのプリンだったが、プリンは硬いのが良かったな。
Nが外出だったので、ひとり寝っ転がりながら過ごす。
金太郎とずっと一緒だったので、「ことりのうた」を何十回も歌わされ、声が枯れてしまった。
あと、アニマルチャンネルでやってたハゲワシを見て、今まで嫌いだったハゲワシに好感を持てるようになった。


9月5日

すばらしい知らせが舞いこむ!
2017年、誕生日の奇跡!!
ああ、あの方に早くお会いしたい



とまあ、こんな具合で今日に至る。
きのう(11日)は発病後はじめての外出(猪名川道の駅までドライブ)で、きょうはラッキーへ行った。
痛みの方は、もうかなり治まっているのだが、今になって足(足首から足の甲全体)がパンパンに腫れてむくんでいる。
自分の足でないみたいでキショク悪い。

ちゃんと最後まで治るのかなあ、ちょっと心配である。


つい先ほど級位者研究会終わり。
きょうの明け方はひどい大雨とカミナリだった。

あと、昨夜テレビでやってた映画「ミスト」を観て、Nがすごいショックを受けていた。
まあ、あまりいい気分ではないけれど・・・。
私は「カッコーの巣の上で」の方がイヤだけどなあ。


おわり



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