ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3958  ハッタミミズの歌 

2016-10-29 21:16:41 | Weblog

10月27日

特に変わったことはなし。
月末なので、レッスンも振替の子が2人だけでラクだった。


10月28日

午前中、久々にaちゃんが来る。
きょうからピアノの再スタートだが、小学6年の時以来なので10年のブランクだ。
音符が読めるだろうか、指が動くだろうかと心配だったが
特に困ることもなく、ふつうにちゃんと弾けてた。
レッスン終了後、下から金太郎の声が聞こえてきたので、少しだけセキセイインコとヨウムの話をする。
やさしいaちゃんとの心温まるひと時だった。

お昼を食べたあと、金太郎の暖房器具を見に、ひごペットへ。
金太郎にソックリなヨウム(まあ当たり前だけど)が、巨大な鳥カゴに入っていた。
でもヨウムは羽色が地味なので、広々した場所ではなんとなく寂しい印象だ。
暖房の方は店員さんの説明を聞きながら(最近の若い店員さんは、みんなしっかり知識があってスゴイ)
「グロースタンド」というのにした。
箱には「爬虫類・両生類屋内飼育専用クリップスタンド」と書いてある(実際、店でも、鳥ではなくイグアナやカメ達に使われている)のだが
アフリカ生まれで、しかも我々が少々過保護に育てすぎたせいか、すっかり寒がりになってしまった金太郎にはこれでいいのだろう。
帰宅後Nがすぐにセットすると、神経質な金太郎はひどく怖がってカゴのはじっこに避難していたが
半日もすると慣れて、キモチよさそうにマッタリしていた。

N、午後からパナソニック。
夕方から級位者研究会。



10月29日

月末なのでグループレッスン。
この日はレッスン室にPCを持ち込み、ハッタミミズの歌の動画を見ながらみんなで歌う。
楽しんでるのかそうでないのか、よくわからないが、もうひとつノリがよくなかった。
やっぱり短調なのが原因かなあ。

♪ハッタミミズを知ってるかい 日本一ながいミミズだよ
ジャポニカハッタと名付けられ いるのは琵琶湖と河北潟
むかし外国貿易で 銭屋五兵衛についてきた
田んぼの水がきれいだと いっぱいいっぱい増えるよ育つよ
ミミズは土のそうじ役  元気な大地を育てよう
みんなで自然を育てよう ハッタミミズは日本一


歌詞もなかなかイケてると思う




午後からはめずらしい生徒が来る。
やはり10年以上前に習いに来ていたyちゃんで、きょうは自分の娘を連れて神戸からやって来た。
yちゃんによく似たカワイイ女の子だが、学校の音楽会で弾くピアノパートがよくわからないので見てやって欲しいとのこと。
曲はプッチーニの『♪トゥーランドット』だが、ほとんどがメロディーパートじゃないせいか、ヘンテコな音ばっかりで
合ってるのか間違ってるのかよく分からない。
汗だくになりながら教えるが、飲み込みのいい子だったのでなんとかクリアー。
止まらない汗をふきふきホッとする。
それにしても、きのうもきょうも立て続けに、「センセー、ちっとも変わりませんねぇ」と言われるが
そういうお世辞もちゃんと言える年頃になったのかと思うと、逆に歳を感じてしまう。

yちゃん達が帰ってリビングへ出ると、Nはh学園へ行ったあとだった。
そのあと急速に具合が悪くなりコタツでダウン。
夕食もいらないくらい気分が悪かったのだが、ムリヤリ食べて寝転がりながら好きな本を読むうち
なんとかマシになってきてガソリンスタンドに付き合う。
そのあと数年ぶりにジャパンへ入り、シェービングクリームとジュースを購入。
それからコンビニへ寄り、大スポとアイスと三丁目の夕日を持ってレジに並ぶが
前の人が受け取りにきた、お鍋だか、お鍋のふただかをなかなか探し出せず、結局15分以上待たされた。


ヴァナヘイム惜敗


おわり


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3957   N、2泊3日の旅から帰宅

2016-10-25 12:10:31 | Weblog

10月25日

「あーっ!」
「目覚まし鳴らへんかった!」 というNの声で飛び起きる。
首をひねって枕元の時計を見ると7時。
この日から広島行き(リコー杯女流王座戦の立ち合い)なので、起床時間ギリギリセーフだ。
私もノソノソ着替えてリビングへ出ると、Nが大あわてで和室のそうじ中。
きょうは弟子の研究会があるのだ。 えらいなぁ。
金太郎をチョコチョコ出したり入れたり出したり入れたりするうち、あっという間に出発時間。
これで金太郎は丸2日、カゴの中だけで過ごさないといけない(私には放鳥する勇気が無い。いったん出したらゼッタイに戻せないだろうから)。

Nを見送り、ひとりになってPCをいじっていると、あっという間に10時になる。
が、研究会の子は誰も来ない。
あれー、おかしいなあ?
ま、恐らくNのカン違いだろう。
(と思ってたら、この日は級位者研究会なので夕方からだった)。


それにしてもこの日は寒かった。
コタツにもぐりこんでもまだ寒いので、冬用のセーターに着替える。
この日は腰とお腹が痛かったので、ほとんどずーっと寝てたのだが
さすがにこれではマズイと思い、夕方、図書館に頼んでた本を受け取りがてら外へ出る。
小雨が降っていて少し暖かかった。
頼んでおいた絵本、『ネコヅメのよる』を受け取る。
表紙に描かれたネコが思ってた以上にシュールだった。

そのまま帰るのもなんなので、図書館の周りをグルッと遠回りすると
突きあたりの道路で、シルバーの乗用車が一台、正面の側溝に脱輪して動けなくなっている。
スーツ姿の男性が二人駆け寄って、運転席の人に「大丈夫ですか?」と声をかけると
少しかすれた女性の声で、「だいじょうぶです」と返事が聞こえた。
クルマの向きからすると、スイミング側から降りてきて右折する際に脱輪したのだろう。
この辺りは普段からよく混むのだが、その時もちょうど5時半くらいで、混雑し始めた頃だった。
ほどなく警察の人が来て、つんざくような笛を鳴らしながら交通整理にあたり始めた。
細かい雨が降り続ける中、私はすぐそばの坂道から見下ろしていたのだが、
そろそろ研究会も始まりだすし本当は早く帰らないといけない。
そばを通り過ぎる人たちはチラッと見るだけで、立ち止まって眺めるヤジ馬は私ひとりだけだ。
そのうち腰が痛くてたまらなくなってきたが、この後どうやって車を引き上げるのかを見たくて
体を右へ曲げたり左へ曲げたりしながら辛抱強く待つ。
20分ほどして、やっと〇✖運輸と書いた青いトラックがやってきて若い男性が下りてきた。
ひとりでライトを照らしながら、厚い木の板を置いたり、チェーンを巻きつけたりしていたが
そのうち運転席の女性に、「ハンドルを〇〇して下さい」 「次に✖✖して△△してください」などと指示をだし
まもなくクルマは動き始め、無事、スイミング側の道路へ入っていった。
結局30分以上見てただろうか。
大急ぎでアーバン横の坂をのぼり、ミニコープでおかずを買って帰ると(ひとりだからラクしたい)、子どもたちはもう将棋を始めていた。


子どもたちが帰ってから村山さんの「クローズアップ現代」を見る。
とてもよかった。
グスグス言いながらテレビを消すと同時にNからtel。
Nも鼻声だった。

寒いし疲れたので早めに就寝。




10月26日

朝、金太郎のカゴの布を取ると、やっぱり、「アレ? アレ?」と言う。
ミカンをやるとよろこんで食べる。
以前はキライだったのになあ。

昼食後すぐ、中山寺まで散歩。
きのうとは打って変わってむし暑い。
やっぱり途中からシンドかったが、なんとか境内の観音茶屋へ辿りつく。
帰宅後は、レッスン開始まで2時間ほどグースカ
この日も疲れたので早めに就寝。


10月27日

朝、金太郎にミカンと枝豆をやる。
午前中、中山寺へ。
本当は荒神さんの方がお手軽なんだけど、参道には顔見知りの人達もいるので
あんまりヘロヘロで歩くのもちょっと恥ずかしい。
その点、中山寺までのコースは、ちょっと遠いけど気楽でいい。
着いてすぐ(やれやれ)とベンチに腰をおろすと、下の塀にネコがいた。
先日のとは違う、白地に黒ブチのネコだ。
「おいで、おいで」と手招きすると、ニャ~と甘えた声を出しながら塀をあがってきて
ヒラリと膝の上に飛びのった。
私はそれほど動物に好かれるタイプではない(私が呼ぶと、どんな動物でも大抵は寄ってこない。これはとても悲しい事実)
なので、この時は本当にうれしかった
(イヤがらないかなあ)と、少し緊張しながら背中やノドの辺りを撫ぜる。
しばらくして、わずかにゴロゴロいうのが聞こえてきた。

あー、金太郎が鳥じゃなければネコも飼えるのになあ・・・。


昼食後、ものすごく気分が悪くて引っくり返っているところへ、2泊3日の旅からNが帰宅。
もみじ饅頭や杓子せんべいのオミヤゲ。
夕方からはピピアの教室で、その後さすがに疲れたらしく夕食後は中山のこりほぐしへ。
私は体調最悪なので、明日はT病院へ行ってみようと思う。


おわり

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3956  お知らせ&日記の続き

2016-10-25 00:25:28 | Weblog

急ですが、本日10月25日火曜「NHKクローズアップ現代(午後10時~10時25分)」にて

「伝説いま再び~夭折の天才棋士・村山聖」が放映されます。

どうぞご覧ください。


10月22日

土曜教室なので、2時から散歩に出る。
懲りずに、またまた中山観音へ。
本堂への道の両脇に植えられたダリアがすごくキレイだ。
今年はバタバタしてて行けないだろうけど、佐曽利のダリア園も今が盛りなんだろうなあ。
この日はもっともっと疲れて帰宅。
これはヤバいと思い、すぐさま布団に倒れこむ。

1時間ほど眠って落ちついたので、教室後のティータイムに参加させてもらう。(毎度、近所のキヨさんでやってます)
この日は女性3人(Uさん、Kさん、Nさん)と私。 男はNひとりで、心なしか嬉しそうに見える。
私は先日のミミズの写メをNさんに見せながら今後の対応について相談。
あれから見かけないが、寒くなってきたし、土の中にもぐっているのだろうか。
また逢いたいなあ。

夜はヘンなお腹だったので回転ずしに行く。
Ksそばのスシローは超満員だったので、あきらめてカッパの方へ。
Nが、穴子の「タレ」のかかった、ヘンな巻き物を注文。
ごはんの量も多いし、内心(しまった)と思ってるのに違いないが
まずいともおいしいとも言わず、ほとんど1人でボソボソと食べる。
負けずぎらいだなあ(-。-)


エアウィンザー勝利



10月23日


日曜教室で、11時に取材撮影のTさんがいらっしゃる。
見学の子もいるし、あまり多くてうるさかったら大変だなと心配してたら
案の定、玄関のクツが30足になった。
午後はNのインタビューシーンだったが、時おり金太郎がシャベったり
小さな子たちがカメラに映らぬよう四つん這いで行ったり来たりして、のどかな風景。
撮影後は3人で駅前のMARIさんに入ってミニティータイム。
Tさんはお昼時、例の店(清荒神にある、ちょっとウ~~ンな店)へ入ってしまったようだ。
どうでしたと聞くと、やっぱり!という感じの返事。
森家はまだ未踏なのだが、一見さんにとってはかなりの危険地帯かも知れない(営業妨害になってもいけないのでこれ以上は書けない)。
MARIさんを出ると、店の前にうすい金色のネコが座っていた。
ミャオというらしい。
とてもおとなしい、いいネコだった。


トゥザクラウン、まさかの11着




10月24日


Nが京都へ行ったので、私は再度中山寺へ。
三角池に、とても気の弱そうなアオサギがいる。
この日は、バテないよう、かなりユックリ歩いたのだが、黙想の家を過ぎたあたりからシンドくなってきてストップ。
ピピアでトイレを済ませたあと、ソロリソロリと徒歩で帰宅。
なんとなくガッカリしながらコタツに入り、先日届いたばかりの愛媛ミカンを食べるが、これがメチャクチャおいしくて3こ立て続けに食べる。
ミカン苦手な金太郎にも一粒やってみると、満足そうな表情で最後まで食べきった。

夜はひとりでオデンの夕食。
Nが「オデンの中のタマゴ」が苦手(タマゴ自体は大好きなのに、オデンに入るとなぜか駄目なようだ。半年前ぐらいまでは全然OKだったのに)なので、この日もタマゴ無しオデンだったが、やっぱり何か味気ない。
決めた。 今後は「タマゴあり」に戻そう。

テレビをつけると、ちょうど「大脱走」をやっていた。
大好きな映画でもう数えきれないほど観てるのだが、わからない点も多々ある。
今回もそうだったので見終わってからググってみると、長年の疑問が一瞬にして解けた。
それにしても、今更ながら、自分の理解力の無さ、歴史力の無さにはガックリきた。


N、10時半帰宅。


おわり


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3955  その金ナイター最終日の結果は・・・・

2016-10-23 20:02:03 | Weblog

10月21日

Nは午前中連盟へ。
私は相変わらずヒマなので、この日も散歩に出る。

めふへ上がり、そのまま中山方面へ歩く。
途中の道の先に、丸い貯水タンクみたいなのが目に入ったので近寄ってみると
入口の門に 【排水地加圧所 米谷下】 と書いてある。
タンクの壁には、らせん状の小さな水色のハシゴが付いていて
誰もいなければ、ちょっと登ってみたかった。(小学校か中学時代ならゼッタイやってたと思う)
私はなぜか、こういうタンク状の物体(石油タンクやガスタンク、給水塔など)に妙に魅かれるのだ。

そのまま道なりに下ると、プーンとおいしそうなニオイが漂ってきた。
ちょうど小学校の給食室の裏口で、開け放されたドア越しに調理中の人たちが見える。
すぐとなりは売布神社の参道で、おなじみのアルミ缶の風車がズラッと並んでぶら下がっている。
今はいいけど、これを冬に見かけるとものすごく寒い。

もう少し行くと、多角形の建物、女子修道院が黒い門の外から見える。
この、六角形とか八角形の建造物も大好きだ。
黒い修道服すがたのシスター(?)が小さなブラシを持ち、ちょっとけわしい表情で窓のさんを磨いている。
そのあと黙想の家へ入り、手を広げたイエスさまに一礼。
奥の庭まで行きたかったが、歩きだしてすぐ、頭上にジョロウグモがいたので引き返す。

そのまま中山観音まで歩くことに。
桜並木の小さな歩道には、赤茶色に染まった葉っぱが舞い落ち、秋の風情をかもしだしている。

ちょっと迷いながら中山寺へ到着。
門前には七五三ののぼりが立ち、赤ちゃんを抱いて正装した夫婦やその両親、
羽織袴の男の子や、キレイな着物を着たの女の子がうれしそうに写真を撮られている。
でも、そんな中でもやっぱり、とてもカワイイ女の子と、もうひとつな女の子とでは
振り返って微笑む人たちの数が違う。
こんな小さな頃から、もうきびしい現実に立たされているのだ。

石段を登りきり、梅園入口前のベンチへ腰かける。
赤い手すりの向こうにはダイエーの看板が見え、そのうしろにはカブト山がゆるやかなカーブを描いている。
しばらくボーッとして、ふと下を見ると、1メートルほど低い塀の上にネコを発見。
私の大好きなキジトラだ。
(どうせ逃げちゃうだろうな・・)と思いつつ、チッチッと舌をならしてオイデオイデすると
かすれた声で小さく「ニャ」と鳴きながら、ゆっくりと駆けのぼってきた。
足元へ来たので撫ぜてやると、体をくねらせながらベターッとまとわりついてくる。
うれしい
ちょっと長めのシッポをにぎると程よいかたさで、ネコが歩くと手のひらからスルッと抜ける感触もキモチいい。
ああ、きょうは来てよかったな。

しかし、帰宅するとさすがにグッタリだった。
これからはもう少し歩く距離を短くしよう。

午後からは今年最後のその金ナイターへ。
Nは用事があるので、私だけ園田で降りる。
この日は、じんさんのお友達〇さんが一緒だった。
私が知ったかぶりで、「下原はここのとこ調子が悪いから外した方がいいですよ」とか、いらぬアドバイスをしたため、
〇さんにはすっかり迷惑をかけてしまった(この日の下原騎手はけっこう調子よかった)。
辺りも暗くなってきた頃、用事を終えたNが戻ってくる。
お腹も空いたので皆で園田屋さんへ繰りだし、カレーやsyuちゃんヤキトリ、おでん、アラビアン焼きそばなど頂く。
きょうは代行運転が無いので、じんさんと〇さんのみビール。
Nはノンアルコールビールで気分だけ参加。

第9レースに目下7連勝中のダイリンエンドが出る。
ダントツの1番人気(単勝オッズ1,0倍)だが、じんさんと〇さんが切るとか切らないとかボソボソ言い合ってるので
思わず、「ダイリンエンドはゼッタイに来ます」「なにがあっても来ます!」と豪語。
「エ~?」 「でも、つまずくことだってあるしなぁ」とかブツブツ言ってるので
「いーえっ!」
「つまずいたって転んだってダイリンエンドは必ず勝つんですっ!!!」とピシャリ。
そして数分後、各馬のゲートが開くと同時に大きく立ち上がるダイリンエンドが見えた。



大きく出遅れ、1コーナーまわってもシンガリのまま。
(さすがにムリかなあ)と思ったが、そこはさすが川原。
2コーナー過ぎたあたりからグングン加速。
前の馬たちを1頭、また1頭と抜き去り、あっという間に2番手まで浮上。
私も大声で声援を送りたかったが、「私が叫んだ時の川原はかなりの確率で来ない」という法則に最近気づいたため
ジッと我慢して心の中で叫ぶ。

しかし、そんなガマンの甲斐もむなしく、結果はわずか及ばずの2着だった。

あーあ



そしてあっという間に最終レースが終わり、気づけばボウズ。


こうして2016年のナイターも終わった。
今年も皆勤賞の森家だったが、ホッとすると同時にちょっぴり寂しい。
マコーリーの献花台もきょうまでだったが、〇さんにも手を合わせてもらい
みんなで最後に最後のお別れをする。
さよなら、さよなら、マコーリー。
あらためて、「長いあいだ本当にお疲れさまでした」。


さあ。
来週からは平常どおりの火水木の昼間開催に戻ります。
57歳の川原JKもがんばっておりますので(時々こっぴどく裏切られるけど・・・そこがまたイイ
どうぞ皆さまお越しください。
マコーリーのあとを引き継ぐアイスバーグにメイショウシャーク、
最近グンと衣装持ちになったそのたんもお待ちしております


帰宅すると級位者の研究会が終わったところだった。
金太郎は、「キンチャン、ネンヨ(眠いよ、寝たいよの意味)」ばっかり言ってたらしい。


おわり




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3954   あこがれの伊丹廃寺

2016-10-20 21:43:08 | Weblog

10月20日

中山の「こりほぐし」が12時からしか開かないので
急きょ伊丹の「りらく」へ。
空き時間はどこへ行こうとグーグルマップを見ると「緑ケ丘神社」というのがあったので、なんとなくそっち方面へ歩く。
途中「エヌズ薬局」という看板をあげた小さな薬屋さんがあり、(エヌズ? N’s??)と首をかしげながら通りすぎる。
そこから5分くらいで緑ケ丘公園という大きな公園へ到着。
大きな池沿いを歩いていくとオレンジのぼうしをかぶった保育園児一行がいて、隅の方に小さな水筒がかためて置いてある。
緑ケ丘神社はそのすぐそばにある、ものすごーくミニチュアな神社だった。

公園でボンヤリしてても仕方ないので再度スマホマップを見ると、なんと、伊丹廃寺が徒歩5分のところにある!!
あこがれの伊丹廃寺
こう書くといかにも歴史に関心の深い女のようだが、そんな高尚なものではなく、ただ単に字面に萌えているだけなのだ。
でも、ずーっと行ってみたかったところなので、うれしくてうれしくてルンルン気分で池の裏道を歩く。
が、この裏道というのが実に寂しかった。
ひっそりとした池のほとりには、少し大きめの昭和チックな家屋が並び、そのほとんどには空き家の紙が貼られている。
枯れ草の残る細道には人影もなく、聞こえるのはカンだかい鳥の鳴き声だけ。
(こんなとこで襲われたら誰にも気づいてもらえないだろうなあ)と、だんだん不安になってくる。
あー、どうしようどうしようと危うくパニックになりかけてきた頃、やっとふつうの道が見えた。

あこがれの伊丹廃寺跡は住宅地のはじっこにあった。
クヌギの実がそこらじゅうにバラバラと落ちていて、思わず一つ二つ、三つ四つと拾ってしまう。
子どもがいたら喜びそうだが、ここにもだーれもいない。

廃寺跡はひっそりとした小さな公園みたいな場所で、四角くくぎられた土俵みたいな空き地が2つ並んでいる。
そばの説明書きをみると法隆寺などと同時代の造りだったようで、発掘には8年間を要したらしい。
敷地の中には小さな水飲み場もあり、道路をはさんで向かいには自衛隊伊丹駐屯地の広い門が見える。

帰りは池沿いの細道を避け、明るい住宅街の中を通る。
エヌズ薬局に寄ってみたかったが、疲れてたのでそのまま通り過ぎる。
りらくの駐車場へ戻ると、ちょうどNが出てきたところだった。
フラフラになりながら助手席に転がり込む。
きょうは手作りケーキのシャンポールが定休日のようで残念だった。

昼ごはんの用意をしてこなかったので、バーミヤンへ寄り、白ごはんと麻婆豆腐を食べる。
言葉も出ないほどオイシかった。

午後y新聞の取材。
夕方からのレッスンでは、先日の巨大ミミズの話題で盛り上がる。
今後、「ミミズがコワいからピアノ行きたくないっ」という子が現れないか、ちょっと心配。


おわり

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3953   めふ橋 

2016-10-19 10:13:19 | Weblog
10月19日

この日もむし暑い1日。

Nが泊まりだったので、朝、眠い目をこすりながら金太郎のかごの遮光カーテンをはずす。
一気に明るくなると目に悪そうなので、「おはよー」 「キンチャン、おはよー」 と声をかけながら少しずつめくっていくと、
赤ちゃんの時のように黒目がちの金太郎がジッとしている。
「せんせーいないからね」 と言うと、何度も首をひねっていた。
ひとりの朝食は、昨夜の食べ残しのリンゴとヨーグルト、それに、おととい買ってたメロンパン。

特にすることも無いので、11時頃、半そでTシャツで散歩に出る。
きょうは売布方面を歩くことにした。
池の端の自治会館に差しかかると何やら歌声が聞こえる。
立ちどまって耳を澄ますが、他の女性たちのしゃべり声と重なってうまく聴き取れない。
少し暗い色調のメロディーで、ロシア民謡か何かだったかもしれない。

kさん宅を通り過ぎると、あちこちからキンモクセイの香りが漂いだし
頭上ではヒヨドリの声がするどく響き渡る。

ほどなく「めふ橋」に出た。
真下は中国自動車。
左手に宝塚東トンネルがあり、大型トラックや自家用車がぐんぐん吸い込まれていく。
深みどりいろの平たいオモチャみたいな形ちをした自衛隊のクルマも、数台そろって通りすぎていった。
橋を渡りきって道路を越えると、グーンと高い高圧鉄塔がそびえている。
頭をあげると、真っ青な空に送電線が五線譜のように見える。
すぐそばに黄色いセイタカアワダチソウがかたまって咲いていて、近くから小鳥の声が聞こえる。
前方は急な上り坂で、そばの住所板は売布ガ丘9-5。
どうしようと思いながらボーっと突っ立っていると、そのうち急に汗が噴きでてきた。
スマホを取りだしてみると12時をとっくに過ぎている。
あわててめふ橋まで引き返し、そのまま帰宅。
家のカギをあけて玄関に入る頃は倒れそうだった。


N、10時半帰宅。
愛媛母の具合も落ちついたようでホッとする。
1泊できたおかげで、同級生たちと楽しい時間も持てたようだ。
向こうもずいぶん暑かったようだが、とりあえずお疲れさま。


おわり

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3952   流れる星は生きている

2016-10-18 11:55:57 | Weblog
10月18日

N、朝から愛媛へ。

午前中、腰が痛いのでトーホーまで歩く。
特売の、50円均一のコロッケと焼き鳥を買って店を出るが、途中からすっごくシンドくなって困った。
人目もはばからず、背中を丸め腰を落としてゆっくり歩く。
なんだか、道行く人がみんなこちらを見ているようだ。
帰宅後は汗が止まらず、いよいよこれは更年期の真っただ中か。
それでも食欲だけは旺盛で、買ってきたカニクリームコロッケと焼き鳥、
それに、きのう茹でておいたエダマメを一皿ペロリとたいらげる

食後、「流れる星は生きている」の続きを読む。
終戦直後、3人の幼子をかかえ、長春から38度線を越えて引き上げてきた藤原ていの手記だが
これはむかし親の書棚にあり、小学生か中学生の頃に読んでいた。
東田さんの奥さんの連れ子、民男への虐殺シーン。
列から離れれば死ぬしかない状況の中、歩けない子どもらを引っぱたきドヤしつけ引きずりながら、激しい雨風の中を歩き続けるシーン。
餓死寸前の赤ん坊に、かたい大豆をかみ砕いたものを口移しに飲ませるシーン。
極限状態の中、信用しては裏切られ、裏切られては再び寄り添いあう団の仲間たち・・・。
しんどいシーンだらけの本だが、なぜか心地よい。
心地よいっていうのもヘンだけど。
シンドい時にはシンドいものがピッタリくるのかも知れない。


午後からhさん来宅。
コロッケの残りとエクレアを食べ、そのせいか胸やけがひどくなり困った。
自己管理のできない女である。


N、愛媛で泊まり


おわり
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3951   秋はクモと巨大ミミズ

2016-10-17 23:27:34 | Weblog

10月17日

第36回「西成 将棋愛好者のつどい」で、Nと〇士が10時半に家を出たあと
しばらくして、せんたく終わりのピーピー音が鳴る。
洗面所に入ろうとすると、ドアの上部からツーッとクモがぶら下がってきた。
めっちゃ小さなクモだが・・コワい・・・。
(このまま夜まで洗面所に入らなければいっか・・)とも考えたが、電気もつけたままだし
Nも帰りは遅いだろうから、やっぱりまずいだろう。
ちょっと考えてから台所へ行き、捨てる用だった薄めのダンボールを折りまげて棒状にして再び洗面所へ。
勇気をだして「エイッ!!」と糸のあたりをたたくと、向こうもビックリして
あわててツツツーと残りの糸を昇っていき、それを見てる私も全身鳥肌
程なく天井付近に達し、(やれやれ・・)となる。
秋はクモの季節。
今頃、あまり人の来ない、山間の寂れた神社にでも行けばクモ天国だろう

そのあと、返却期限切れの本を図書館へ返しに行こうと家を出ると
庭の飛び石の脇に、何やら細長いものが。
立ち止まって目を凝らすと、それは、今まで見たこともないような長ーいミミズだった。
思わずかがんで眺めると、あの太い節?みたいな部分が生々しい。
脚のない生き物ニガテなNなら、きっと飛んで逃げるだろうなあと思いつつ写真を撮る。
(あとで飛び石を測ると約60センチだったので、ミミズもほぼ同等の長さ)

図書館で「流れる星は生きている」「競輪選手になるには」、それから佐藤愛子のエッセイを2冊借りて戻って来ると
ミミズはもうどこにもいなかった。

この日の昼食はサバの味噌煮缶とご飯。
夕食は卵かけご飯とのり。
ひとりだとこんなもんだ。

9時半、宝塚まで乗り過ごしてしまったNから電話。
大盤(クルクル丸めて袋に入れたのを肩にかける式)が重いらしいので駅まで迎えに行く。
代わってみると、たしかにキツい。
こんなの背負って大阪から帰ってきたのかと思うと、さすがに気の毒だった。
これからの我々は自他ともに「軽量時代」へ突入だ。


おわり


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3950   やったね! コロちゃん

2016-10-17 08:59:03 | Weblog

10月15日(日)

採れたてのエダマメや里芋をいただく。
秋の味覚はシアワセのしるし
教室のa君がJTの大会で優勝した。 おめでとう


京都の新馬戦でコロちゃん(コロナシオン。 ブエナビスタの初子、父キンカメ)が勝つ。
ゲート試験では3回落ちてるコロちゃんだが、この日はいたってスムーズ。
後方3番手からの競馬だったが、最後は大外から上がり33,8秒台の脚で差しきった。
まさに胸のすくような競馬。
競馬をしない○士まで、「スゲー、スゲー!」と叫んでた。
ただ心配なのは、コロちゃんが今後、常にこういった脚質のレースになるのかなということ。
ブエナビスタ桜花賞のレース後のインタビューで松博調教師が、「ああ・・・追いこみ馬は心臓に悪いわぁ」と言ってたが
今の私もおんなじ気持ちだ。
とにもかくにも、これからガンバれコロちゃん。
そしてルメール騎手、よろしくお願いします。


夕方a君ご両親、夜からt君来宅。その合間に愛媛母の体調の電話。
うれしいこと、心配なこと、頭の痛いこと・・・盛りだくさんの秋の夕べだ。


おわり


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3949 オウマタイム

2016-10-13 23:42:25 | Weblog

Nの忙しさもちょっと落ちついたので、久しぶりにカラオケへ行く。
夏の特別料金が終わったせいか、ゆずティーとたこやきまで頼んだのにとても安かった。
この日は、あまり歌ったことのない曲を歌おうとNが言いだし、「♪喝采」や「♪ブルーライトヨコハマ」
「♪ひとりじゃないの」など歌うが、やっぱりうまく歌えないので、だんだんイヤになってきてやめる。
あと、きょうNが歌った曲の背景映像に
若い女性が鉢植えのセントポーリアに熱いコーヒーをジュワ~ッと流しこむシーンがあって、ちょっとビックリした。
あれはなんの曲だったかなあ、どうしても思い出せない。
あっという間に2時間が経ち、最後は竹田の子守歌で暗くしめる。



10月14日

ビバホームで磁石を買ってからその金ナイターへ。
柿衛文庫そばのダイキン温度計は23度。
この日はN記者(私は初めて)が一緒だったので闘志に火がつく。
と言っても、根性ないクセに負けたくないだけの私は、Nトラックマンのしるしを丸ごとカンニングするだけだが.

この日印象に残った馬は、人気薄で2着に食い込んだヨウエン(字面で見ると「ヨウム」に似てる)。
あと、姫山菊花賞に出たオウマタイムのメンコがおもしろかった。
パドックでsonodayaさんに言われて気づいたのだが、額に大きく「馬時間」と書かれててけっこう目立つ。
周りでも写真を撮る人がたくさんいた。 結果は残念ながら12頭だての12着だったが。   
御大、12歳のダイナミックグロウは8番人気の8着だった。

この日も勝てなかったが、園田屋さんの店先で軽い夜風を受けながら食べる中華そばはオイシイ
どんなに負けても悔しくても、この瞬間だけはホッとなごめるのだ(そのあとは又きびしい修行だが・・・)。

楽しかったナイター競馬もいよいよ来週がラスト。
マコーリー亡き後のアイスバーグとメイショウシャークも頑張ってますので
ぜひ皆さまおいで下さい。


帰宅後、だんじりの太鼓が聞こえたので走って表へ出るが、間に合わなく、後ろ姿だけ見て部屋へ戻る。
私のPCのメール設定(?)がうまくできず、寝たのは2時だった。


おわり



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