ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3971   2016年 教室忘年会

2016-12-19 20:56:25 | Weblog

またグダグダとブログをサボっていた。
つい先ほどNから、「忘年会のくわしい内容はルンルンピアノでご覧くださいって書いたで」 と言われ
「え~っ??」とあわててPCを開けてみると、なんと、12月1日から書いてない。
新聞やラジオの取材、大腸検査の延期、澤田六段来宝、初鳥貴族、Nがとつぜん歩けなくなる、ピアノのミニミニおさらい会など、
書きとめておきたい出来事はいっぱいあったのだが、(Nが書いてるだろうし、ま、いっか)と、寝転がって人のFBを見てばかりのダラけた日々を送っていた。
それでは、忘年会の模様をちょっとだけ書こう。


今年(12月17日)の参加者はm崎さん、ahiruさん、Jさん、fuさん、hoさん、fkさんの男性陣と
kiさん、haさん、naさん、ueさん、hoさんの女性陣。
それに、この日手伝いのO2級とF5級、K士、遅れて来たnakさん、それにN、私の17名。
今年も3つのテーブルに分かれ、恒例となった味ぎんの宅配寿司をつまみながらワイワイ。
30分ほど経ってルンルンクイズコーナーを開始。
なぞなぞや穴埋め二字熟語問題、Nにまつわるオリジナルクイズなど、みなさん真剣に考えて下さいましたが
その中でも苦戦気味だった問題をアップしますので、よければチャレンジしてみて下さい


1)おいしそうなメロンとリンゴとイチゴの乗った大皿を花子さんが見ています。
 さて、花子さんがジッと見つめている果物はなんでしょう?

2)おじいちゃんとする球技はなんでしょう?

3)カツオ君とワカメちゃん、タラちゃんの3人が買い物に行きました。
  が、店員はなぜかワカメちゃんにばかり商品を勧めます。
  どうしてでしょう?

4)借金取りが公衆電話を使って返済催促の電話をかけました。
  すると、「この番号は現在使われておりません」というメッセージが流れたので、すぐに電話を切りました。
  ところが借金取りは、その直後にそれがウソということに気が付きました。
  メッセージはたしかに電話会社のものだったし、電話が転送されたということもありません。
  いったい何故、ウソであることに気づいたのでしょう。

5)太郎くんと次郎くんは同じ生年月日で両親も同じですが、双子ではないと言います。
 なぜでしょう。



次からはNに関する3択問題です。


6)Nがニガテなのは
  ①羽生結弦  ②乙武さん ③りゅうちぇる

7)Nが中学時代入っていたのは
  ①チェスクラブ ②科学クラブ ③ぼうけんクラブ

8)私(ルン)が母と村山さんと3人で入ったお店はどれでしょう
  ①イタリア料理店 ②中華料理店 ③和食バイキング

9)Nが高校時代ニガテだった授業は
  ①英語 ②美術 ③体育

10)Nが初めて行ったコンサートは
   ①ニニ・ロッソ ②グラシェラ・スサーナ ③ポール・モーリア



以上です。
なお正解は、次回のブログでアップします。

あと、当日の忘年会参加者さま方へのお詫び。

絵と額の問題(額縁と絵がセットのものを1万5千円で購入しました。そして絵だけの価格は、額縁の価格よりちょうど1万円高いです。
絵の価格はいくらですか?) の答えは、「1万2500円」が正解です。
私が算数ダメダメ人間のため御迷惑をおかけいたしました


忘年会は8時過ぎにお開きでしたが、その後、酔っぱらったjさんが格闘技を披露したり
nkoさんとエセ自己啓発セミナーについて語り合ったり、ちょっと妙な2次会だった



そしてこれを書いてるきょうは12月19日。
Nの足も少しずつマシになってきているようで、久しぶりに「聖の青春」へ行く(17時45分~)。
この日は特にリリー・フランキーを注意深く見るが、本物のNと重なり、時おりヘンな気分になる。
祝賀会に遅刻してきた村山さんの額に手を当てるシーンには、ちょっとドキドキしてしまった
あと、物語の後半、夜間響く駒の音にいたたまれなくなって泣き崩れる竹下景子さんのシーンにも毎回涙が出る。
きょうも顔をグシャグシャにして出ると、受け付けのテーブルに金太郎のウエルカム写真が飾ってあり、ちょっと癒された。

ピピアの最終上映日23日までは毎日通う予定なので、お近くの方はゼヒお越しください。


おわり

コメント (3)
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3970  三田と篠山の境の喫茶店

2016-12-01 22:55:56 | Weblog

11月30日

この日は2人そろってのオフ。
家にいるのももったいないので、久々にドライブに出る。
と言っても、いつものとおり特にあては無く、長尾山トンネルを抜けて西谷を走る。
紅葉の盛りはとっくに過ぎたようで、山々は地味な茶色に染まっていた。

結局、いつもお決まりの176Rで丹波方面を目指すことになった。
時刻はまだ10時過ぎだが、Nがしきりに「腹へったなあ」と呟く。
最近の朝はパン食から和食に切り替えているのだが、どうもお米の方が早くお腹がすくようだ。
ふつうは逆じゃないかと思うのだが。

空腹で運転もツラそうなので、そこらで適当に食べようということになった。
大正庵はなんとなく気分じゃないので通り過ぎる。
「どこ行く?」
「エビフライ(レストイン・デカンショ)は?」
「うーん・・」
「遠すぎる?」
「うーん、ちょっとなあ」

ならばもっと近場でということで、三田と篠山の境い目くらいにある、かなり目立つ看板、「J」の敷地で降りる。
「J」は沢山のメニューのそろったファミリー向きのおそば屋さんで、ふつうならこちらに入るところなのだが、
この時は開店まであと20分くらいあったのと、朝が和食だったので、できれば和食以外がいいかなということで、そのとなりの喫茶店の方へ入ることになった。

店へ入ると、ごくふつうの喫茶店で、中央にはヤカンを乗っけた石油ストーブが置いてある。
お客は、片隅のソファーでひとりタバコを吸う作業着姿のおじいさんだけだ。
私たちも少し離れたソファーに座り、壁に貼ってある手書きのメニュー表を見る。
そばめし、ドライカレー、オムライス、めんたいこパスタ・・どれにしようか迷っていると
「いらっしゃいませ」 と、ちょっと小太りで肌のあれたメガネの女の子が注文を取りにきた。

「えっと、食事できますか?」とN。


  ・・・・・・・・・・・・・。


「あの、食事できますか?」


  ・・・・・・・・・・・・・・。


Nの気持ちは大体わかる。
この時はまだ10時半過ぎで、メニューの食べ物はもっと昼近くにならないと出来ないのではないかと思ったのだろう。



「えーと(メニューの食事の欄を指さしながら)、食事、できますか?」 とNが3度めに尋ねた瞬間


「食事?」
「そこに書いてありますけど



ウ---ン・・・・。


ま、ここは、どっちもどっちか。

メガネの女の子もちょっと意味不明だったんだろうが(もともとNは話しベタ)、
「食事できますよ」 「そのメニューから選んでください」 ぐらい言えればよかったかな?


その後も気のせいか、私の注文品はていねいに。
Nのものは「ドンッ」と乱暴に置いてたように感じる。

あとオモシロかったのは、オムライスについてきたスープが、モロ、「N谷園の松茸のお吸い物」だったこと。
妙になつかしくて、すごく味わいながら飲んた。
でも、オムライスにパラパラッとかけたパセリのみじん切り代わりの青ノリはちょっと侘しかったな。 あれはむしろ無いほうがいい。
それと、食後の紅茶はまぎれもなく「N東紅茶」だったが、これもなつかしかったのでOK。

価格はチョイ高めだったが、コスパがよかったので(私たちにとっては)また行くような気がする。
あとオマケだが、トイレがあまり美しくないのもオモシロかった。
(あのバイトの女の子、マメでもなくキレイ好きでもないのは確か)。


そのあと篠山市内へ入る。
いつもクルマを停める土産物屋さんが休みだったので(この辺は木曜定休らしく、お店は軒並み閉まってた)
少し先の市役所に駐車。
それから堀ばた沿いに歩き、黒住教の看板を見つけたり、シロサギやアオサギが木に止まってボーッとしてるのを眺めたり、
御徒町の路地を通ったりしてノンビリ過ごす。
が、そのうちに段々冷えてきて手足が冷たくなり、大あわてで大正ロマン館へ。
温かい紅茶を飲みながらゆっくりするが、Nはグースカピースカ
その間ひとり観光マップを見ていると、デカンショ会館というのが新しく出来ていて、そこでデカンショ踊りを教えてもらえるらしい。
完全にマスターするのは大変そうだが、職員さんの指導による「手だけ20分」というコースがある。
ほどなくNが目覚め、さっそくデカンショ会館へ。
しかし着いてみると、シーンと静かな館内にはデカンショ踊りの指導をやってる気配はみじんも感じられない。
お客さんは私たち2人だけ。
結局、ちょっとした展示物とミニシアターを見たあと、なんかよくわからない離れの座敷に上がり、庭先に置かれた瓦を見て出ることに。

「あーあ、踊りたかったなあ」 「このパンフレットに書いてあるのに」 「せっかく入場料300円払ったのに」と、しつこくボヤいていると
「こんな平日にやってるわけないやん」 「よく考えてみ? こんなたま~に来るお客さんのために、わざわざそんな準備すると思う?」
「するんなら土日に決まってるやろ」

今となれば「それもそうだな」と思えるのだけど、一度わき上がった情熱は、そう容易くは消えない。
10分間ほどはメソメソとパンフレットを見ながら呪っていた


そのあと、「今どこにおるん?」「ピアノの子が来てるけど」とK士から連絡が入りドッキーンとする。
こういう時はたいがい私のミスが多いので慌てるが、今回は向こうのカン違いだったようだ。


夜。

例の喫茶店が気になって色々調べてみると、あの、「食事?」 「そこに書いてありますけど」 の女の子は、
実は女の子でなく男性(しかも経営者)ということが分かってビックリ。
ゼッタイにまた行ってみよう。



追記

本日、NHKラジオ第1「関西ラジオワイド旬の人、時の人(16時~18時)」の中で
17時20分くらいからNが出演だそうです。
あ、もう間もなくです



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