ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

4075  猛暑、網走、祝い事

2018-07-24 11:28:26 | Weblog

連日の猛暑が止まらない。



7月24日  級位者研究会

玄関のピンポンが鳴ってドアをあけると、きょうが初めてのY君父子。
超個性的なお父さんでビックリするが、話してみると正直で優しそうな人だった。

そのあとラッキーやパンネルへ行って帰宅すると澤田六段が来ていた。
この猛暑にもかかわらず、彼のまわりだけは涼やかな風が吹き渡っているようだ。
「あれ? このウサギ、前来た時はいなかったですよねえ」 というので、(ん? 関心あるんや、これは意外)と思いつつ撫ぜてもらったのだが、なんかおっかなびっくりというか不器用というか、あまり上手な撫ぜ方でないので
ふーちゃんもちょっとマゴマゴしてて面白かった。
そのあと、朝から作っておいた冷たい日本茶をだすが、色がうすいせいか二人とも不満げな顔で
「水やん」 「水ですねえ」
せっかく新しいお茶缶あけたのに・・・慣れないことをすると大概こうだ
そのあとNの提案で、参加者4名が澤田六段に教えてもらうという豪華バージョンとなった

将棋のあとはランチ付きのカラオケ。
澤田六段とは定番のパターンになりつつある。 というか、この猛暑ではこれが最善のスタイルかも知れない。
選べるランチはNがカツカレー、澤田六段は肉うどん。
歌の方は、

「少年時代」
「学生街の喫茶店」
「夏のお嬢さん」
「愛を止めないで」
「いちご白書をもう一度」
「さくら(森山直太朗)」
「北へ」
「オリビアを聴きながら」
「桜 河口恭吾」
「襟裳岬」
「リフレインが叫んでる」
「学生時代」
「恋するフォーチュンクッキー」
「なごり雪」
「Everyday、カチューシャ」
「守ってあげたい」
「冬が来る前に」
「五番街のマリー」
「大きな古時計」
「達者でナ」 
「サーキットの狼」
「365日の紙飛行機」
「時代おくれ」
「キセキ」
「もしもピアノが弾けたなら」
「打ち上げ花火」
「シクラメンのかほり」
「TOMORROW」」
「石狩挽歌」

ラストは「ゲゲゲの鬼太郎(熊倉一雄版)」を3人で歌ってお開き。
そういえば今年は「燃えよドラゴンズ」がなかったなあ。
あと、冬のイメージが薄れ、元気で前向きな歌が増えたように思う。
いずれにせよ、暑い暑い中を遠方からありがとう。



26、27、28日の3日間、N、北海道へ。
行先は網走刑務所(博物館の網走監獄でなくホンモノの方!)
西成とか網走とか、いつも本当に貴重な経験をさせてもらってると思うが、やっぱり合ってるんだろう。
我が夫ながら誇らしいことである。

28日は空港まで迎えに行く。
が、時間を間違えて2時間近くも早く着いてしまった。
まあ本でも買って喫茶店でゆっくりしようとウロウロするが、書店どころか、一冊の本も雑誌も見つからない。
おかしいなあと思いつつフロアーの上下、端から端まで何度も往復する。
レストランは美々卯からがんこ、その他いっぱい。
喫茶店もスタバ、丸福、その他いっぱい、みやげ店も充実、ドラッグストアまであるというのに。
仕方ないので展望デッキで飛行機の離着陸でも見ようと外へ出るが、暑くて早々に退散。

そのあとも未練がましく歩きまわるが(とにかく活字を読みながら冷たいものを飲みたかった)、結局雑誌のひとつも見つからぬまま、到着口付近のイスでへたり込んでしまう。
台風の影響で女満別空港からの便は20分遅れとなっており、待ち時間はさらに延長だ。

(ウ~ン・・・なぜに本の一冊もない
(搭乗客が本や雑誌を買うと、なにか困る問題でもあるのだろうか)
(あるいは、需要がほとんど無いため売られなくなってしまったのだろうか)

疲れきった体を猫背にしてうなだれていると、とつぜんすごいニオイが漂ってきた。
思わずとなりを振り向くと、キレイな身なりの女性が551のブタまんを食べている。
551は私も大大大好きなのだが、このときは疲れて気分も悪かったせいか尋常なニオイでなかった。
食べる横顔をそっと盗み見ると、歳の頃は20代後半、美しく塗ったマニキュア(ケバくない透明感のある、とても美しい指先だった)で小さくちぎったブタまんをひと口ひと口、ゆっくり頬張っている。
時おり、膝にこぼれたブタまんのくずを払う仕草も上品で好ましいのだが、まあとにかくクサい。
(早く食べ終わってくれんかなー)と待つうち、やっと終わったらしく手をパンパンはたく音が聞こえた。
ニオイも消えホッとして顔をあげたのだが、続いて2つめのブタまんをつまみあげる姿が見えた。
美しく細い指先で、ブタまんの底にへばりついた竹皮をていねいに剥がしている。
時刻は2時すぎだから、(昼食を食べそこねてお腹ペコペコなんだろうなあ・・)と思い、仕方なく目をそらせると、
咀嚼とともに再び強烈なニオイが漂いだした。
心から好きな551だが、これはちょっとした公害かも知れない

帰宅後は寝っ転がってアイスを食べるNからミヤゲ話を聞く。
牧場で馬に乗ったこと、網走湖畔のホテルが広くて立派だったこと、今回お世話になったMさんのお宅でトランプを教えて喜ばれたこと、北海道まではあっという間だったことなどなど。

行ってみたいな、北海道


ニュース


☆竹内四段がパパに!!
 しかも名前が我が家のと同じでビックリした。
 ヨロシクね
 それにしても、私たちにすればこれで何人目の「孫」なんだろう・・・・


 
☆もうひとつめでたいニュース
 片上六段が七段に昇段!
 きのう挨拶に来てくれたので、武庫川のせせらぎを見下ろしながらち少し早めの夕食。
 途中ちょっとヘンな話題になり、お茶が鼻から出そうになって苦しかった。
 でも本当によかった、心からおめでとう



おわり


コメント (2)
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