１１０２ コリと川崎三段

※　競馬場帰りに電車の窓から写した弁天池。
　　正面にカブト山が見える。
　　空は、そのときの私の心と同じ
　　重たい鉛色だった・・・・・・・・・。
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午前中は夏休み特訓こども教室。
チェスクロックをふざけてバンバン叩く子がいて、注意してもなかなか聞かず、3回目にはついに

なんだかすっかり疲れてしまい、明日の前売りを買いに仁川へ行くのがメンド臭くなってしまったが、Ｎに励まされてなんとか重い腰をあげ、ひとり仁川へ向かう。
途中、宝塚駅のホームで競○ダービーを買うが、電車の中で広げると小倉版だったのでガッカリ。
きょうはシンドイので、明日のメインレースの馬券（新潟記念とキーンランドC）だけ買ってすぐ帰ろうと思っていたのだが、あまりに気分が晴れないので少しだけ遊んで帰ることにする。

結局

小倉9レース10Rレース
新潟10レース11Rレース
札幌9、10、11、12レースやるが、全てかすりもせず撃沈。
ますます暗い気分で帰宅すると、川崎三段が来ていた。
気分転換にダイワスカーレットの話を聞かせ、写真と動画を見せる。
「すっごい美人なんだよ～」
「最強牝馬なんだよ。　ウオッカより強いんだから！」

てん川でカレーうどんを食べるが（途中から大声夫婦が入ってきてビックリ）、きょうはスープがかなり辛くトロミも濃くて、オイシイのだがちょっとキツかった。
その上　水を3杯も飲んでしまい、食べ終わるとお腹タプタプでかなり苦しかった。
そのあとHIROへ寄るが、ちょうどヒロ主催のこども祭りのため満員で入れず。
仕方がないので旭町のロイヤル○ストへ。
Ｎと川崎三段はカキ氷を注文するが、ついでに私が推薦のアサイーも付け加えてあげた。
見てビックリ、飲んで（食べて？）ビックリしていたが、最後は引き込まれていたようだ。

飲むアサイー


その後家へ戻ってコブ茶を飲みながら話し込み、気がつくと11時を過ぎていた。
途中からの電車が無いようだったが仕方ない。

今度は園田へ行こうね


今夜コリドラスが天国へ行った。
5年ほど水槽のそうじをしてくれたナマズで、名前はコリだった。
ティッシュに包み、家の前のJR線路際の土手に埋める。
ここにはニワトリのハッチも眠っているので寂しくないだろう。
琴引浜で拾った白い小さな貝も一緒に埋めた。
コリ、さよなら。


おわり

１１０１ ダスカ、毎日王冠から天皇賞（秋）へ！！

※　新しいペットショップ店内にて。
　　「ああ、水の中はキモチがええな～」
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朝起きるとＮがものすごくアセっていた。
なんでも、きょう締め切りの詰め将棋の問題がPCから消えてしまい、作り直すのに５時間ほどかかるのだそうだ。
夏休みもラスト3日なので本当はどこかへ行きたかったのだが、いつになく緊迫した様子のＮを見て（・・・こりゃダメだ）とあきらめる。
仕方なく、たまっていた洗たくものを片付け、冷蔵庫の大整理をして（古い調味料を全部捨てた。　大変だった）、キャベツのポタージュを作った。

先日のクモショックがまだ残っているようで、ちょっとしたものにもすぐビクッとなる。
ゴキブリやヘビはちっともコワくないが、クモだけはなんとしてもダメなのだ。
何も悪いことはしない。
しないどころか、蚊やゴキブリなどを好んで食べてくれる。
攻撃的な面は一切なく、ムカデや蛾のように人に危害を加えることはまず無い。
でも、でも、あの姿かたちだけは　「うう・・・・・カンベンしてくれェ～）」　なのだ。
まだ小学校へ上がる前、庭のタライに水を張って、クモやダンゴムシをいっぱい浮かべて遊んだ記憶がある。
それならば一体いつ頃から恐怖心を抱くようになってしまったのだろう。
1年生くらいの時に読んだ講談社の絵本　『因幡の白うさぎ』　で、オオクニヌシノミコトが、蛇やムカデ、クモがうじゃうじゃいる小屋に閉じこめられるページがあったが、その時にはすでに、かなりの嫌悪感や恐怖を感じていた。
そして忘れもしない4年生の夏休み（その頃は父の転勤で九州にいた）
ふと見上げた天井にベッタリとはり付いていた大グモとの遭遇が、その後の大きなトラウマとなったのかも知れない。

という事で、クモの話しとなると、ついつい熱の入ってしまうルンルンです（コワい話しにも熱が入ります）


昼ごはんを食べたあと1時間ほど寝て、先日移転したペットショップ（ひごペット　クラウンパーク伊丹店）　へ。
尼宝線沿い、ABC住宅展示場のすぐそばで、両側には焼肉店とウドンの○亀製麺所。
道路をはさんで向かいはお好み焼きの　『○らい』。
おまけにペットショップにはネットカフェが隣接しており、これだけでも他の犬猫店とは差をつけてしまった雰囲気がある。
１階はペットフードや各種グッズ売り場。
２階へ上がると、犬・ネコ・小鳥・小動物・魚・爬虫類が勢揃いしている。
広いフロアーだが、オレンジ色のシャツを着た店員さんが結構ウロウロしており、こっそり写真を撮るのはムズカシイ。
セキセイインコやオカメインコに混じって、おそろしくカラフルな鳥がいた。
コキン鳥というらしい。

コキン鳥

様々な色目があるらしいが、きょう見たのは、くちばしとお腹がキレイ桜貝色をしたものだった。
あと、ものすごく巨大なロップイヤーがいて、これもどうしようもないほどカワイカッタ

ロップイヤー

源さんの水入れを買い、カタログでチビの犬小屋を選んで帰宅。

夕飯のあとHIROへ。
きょうはカウンターに座ったので大声夫婦には気づかなかったのだが、途中、禁煙ルームのほうから声が聞こえてきた。
その後、スポニチを見ていたＮが、得意そうな顔で紙面の隅っこを指差す。
顔を近づけると、ダイワスカーレットが毎日王冠（10月12日）から天皇賞秋（11月2日）となる可能性が出てきたと書いてあった。


今からせっせとおこずかいを貯めないといけない

１１００ 風の又三郎

※　ヤマドル様
　　これが　『芽が出たドーナツ』　です。
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きのう行った宮沢賢治展で『風の又三郎』の生原稿を見たのだが


「どっどど　どどうど　どどうど　どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ・・・・」


の、「青いくるみ」　の横に、「赤いりんご」　と書かれているのを縦線で消した跡を見つけた。


「どっどど　どどうど　どどうど　どどう
赤いりんごも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ」


うーん・・・・・・・・・さすが宮沢賢治だ。
やっぱりイメージ的にも音響的にも、「青いくるみ」　の方がずっとずっとイイ。


もうひとつ感じたこと。

「宮沢賢治はゼッタイに挿絵付きの本で読むべき」

特に絵本である必要はないが、文字からだけだとやっぱりイメージが掴みきれない。
ほんのちょっと挿絵があるだけで、宇宙的な世界をグンと身近に感じられるような気がするのだ。



以上、宮沢賢治展で感じたことでした。




きょうはダラダラと、きのうの分のブログ書き。
あっさり終わらそうと思っていたのに、またついつい長くなってしまった。

源さんは相変わらず、日がな一日タマゴの上だ。
食事のためにタマゴから離れる時のみ、ボッボー　ボッボーとＮを呼び寄せ、来たのを確認してからトコトコ餌場へ歩き出しザッザッと食べる。
それからタップリと水を飲んで再びヨイショとタマゴの上へ座り、「アリガト。　もうあっち行っていいわよ」　という表情をする。
母は強しだ。


3時頃から雑用、買い物のため外出する。
宝塚～ペットパートナーと回って伊丹のひごペットへ行くと、めずらしくシャッターが降りている。
「あれ？　休みかな」
でもよく見るとなんか雰囲気がおかしい。
壁に飾ってあった犬猫の写真も全部はがされている。
「なんかヘンだなあ・・・・・・・あ、何か貼り紙がしてある」
クルマから降りて近づいてみると、閉店＆移転のお知らせだった。
つぶれたのかと一瞬ショックを受けたが、どうもそうではない様子。
西日本最大級のペット店、‘ひごペットクラウンパーク伊丹店’　として生まれ変わったようだ。
尼宝線沿いのようなので1度行ってみたい。

そのあと○ーズデンキで　ラジオ　を買ってもらう（多分、週末のみ使用）

それからもう一軒ペットショップへ寄り、チビの引き綱を購入（噛んでダメにしてしまったのだ）

最後に中山の‘偶’へ寄ってお好み焼きを食べる。
イカが切れていたのでＮは豚玉、私はえび玉を注文。
あとヤキソバを1人前。
最近また太ってきたので気をつけないといけないのだが、食欲にはなかなか勝てない。
私は‘一切運動しないオンナ’なので、油断するとすぐトンでもない事になるのだ


夜、Ｎがお腹が空いたというので、きのう貰ったハワイの粉でホットケーキを焼く。
オイシかったけれど、バターとシロップをたっぷりかけるので、これもすごく太りそう。


あ～あ、
なんでオイシイものほど太るんだろうなあ・・・・


夜は渡鬼を見る。
たけしがサエさんを殴るシーンにちょっとビックリした。
暴力シーンの少ない渡鬼だが、これを機にDV問題などにスポットを当てるのもいいかも知れない。




すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが
８月３０日（土）午前１０時より、ケーブルテレビ『囲碁・将棋チャンネル』にて　「村山聖没後10年特別番組」　が放映されます。
翌日（日）午後１０時から再放送もあるようですので、よろしければご覧ください。

囲碁・将棋チャンネル番組表です



おわり

１０９９ クモ、 初個展、 宮沢賢治

※　イトコの子の初個展での作品　『お地蔵さんの耳はベロベロキャンディー』
　　やっぱり同じ血が流れているのだなあと実感させられた。
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朝目が覚めると、外は雨模様らしくジメッと薄暗い。
きょうはＮが名古屋行きなので6時半に起きる（起きるだけで何もしないけれど）

リビングへ出るとめずらしく源さんが歩き回っていたのだが、なんだか妙に落ち着きがない。
しばらく見ていると、首をしきりに上下にヒョコヒョコしだした。
と思う間もなく、助走（？）をつけるように身構えた源さんが、いきなりバッサバサバサと、タンスの上のゲージめがけて飛んだ。

「タマゴを温めたいんだ」
タンスの下に不時着した源さんをＮが抱えてゲージに戻してやると、脇目もふらずタマゴの上に乗っかってうずくまる。
数日前に飛んだときはタマゴの無い時だったが、今考えると産む直前の行為で、やっぱり自分の巣で落ち着きたかったのだろう。
どんなことでも、ちゃんとそれなりの理由があるものだ。

その後、Ｎが7時半に家を出たあとゆっくり朝ごはんを食べ、（さて、もう一眠りするか）　とゴロンとなる。
かなり肌寒いのでなかなか寝付かれず、すぐそばの上着を取ろうと起き上がった瞬間・・・・・・・・あるものに目が釘付けになった。







クモ！！！！！！！！！！





それからあと、ひとりパニックに陥る。

クモは少々平べったいカニのようなかたちで色は濃い灰色。
広げた足から足までは7,8センチというところだろうか。
私の叫び声と同時に、サササーとエアコンの真下へ移動した。
そのあと半泣きになりながら、丸めた新聞紙でテーブルをバシバシ引っぱたいたり（意味ない）
エアコンを20度の強風にしたり（これも意味ない）するが事態は変わらず。


クモが居座っている限り、ここで生活することは不可能だ（誰がなんと言おうと！）
名古屋へ行っているＮの帰宅はかなり遅いはずだ。
多分12時近くになるだろう。
きょうは私も神戸へ出かける用事があるのだが、まさか夜の10時11時まで徘徊するわけには行かない。
実家に泊まるという手も浮かんだが、よくよく考えるとトビ、クロ、チビにご飯をやらなくちゃいけない。
長時間　源さんをほっとくのというのも不安だ。

困り果てているうちに名案が浮かぶ。

（そうだ　阪上くんに捕ってもらおう！！！）

即ケータイにTEL。
30秒ほど呼び出し音が鳴ったあと眠そうな声の阪上1級が出る。
「・・・モシモシ」
「あ、阪上くん！　いま家？」
「・・はい」
「悪いけど今からすぐ来てくれない？」
「・・・エ？」
「大きいクモが出て（泣）・・・Ｎは名古屋に行ってて私ひとりだからどうしようもないの」
「クモですかー（半分笑い声）」
「うん。　だから一刻も早く来てね！　頼んだよ！！　ガチャリ」

10分ほどして、阪上1級がノンキそうにやって来た。
「遅いよ！　早く早く」
用意していた長ボウキを渡して私はリビングの隅へ避難。
阪上君がエアコンを叩いたりしながらクモを窓際へ追い込む。
「こわくないの？」
「こんなの、ボクんちだったらしょっちゅういますよ」
阪上1級の余裕の笑顔に救われる。

（ああ、彼に任せればもう大丈夫だ♪）


と、突然　「オオーッ！！」　と叫んで大きくのけぞる阪上1級。

「な、なに？　どうしたん？？？」


「いや・・・こうして見るとやっぱりキモチ悪いですねえ」


その後も、「オオッ」　　「オォーーーーーッ！！！」　と叫びながら奮闘していたが、最後は無事庭へ放り出し一件落着。

「いや～アリガトウ　阪上くんは命の恩人だ。　今度お礼にごちそうするね」　と言って帰ってもらった。


さすがにその後は寝る気にはなれず。
ちょっと早いが神戸へ出かけることにした。

きょうは親戚（私のイトコの子）の絵の初個展なのだ。
途中、西北のホームで小さなお花を買って三宮まで出る。

案内のハガキを見ながら歩く。
大丸そばの銀行とコンビニにはすぐに辿りついたが、そばにあるはずのビルが分からない。
その辺を何度も行ったり来たりするうち汗ビッショリになる。
強い日差しはないものの、かなり蒸しているのだ。
根負けして、3人連れのOLさんに助けを求める。
「この地図だと・・・・ああ、あの赤い屋根を左に曲がった方だと思いますよ」


教えられたとおりに行ってみると、探していた建物はすぐに見つかった。
1階が喫茶店になっている小さな雑居ビルだった。
やれやれと思いながら入るが・・・・何階に行っていいのかワカラナイ。
もう1度入り口へ戻って確かめるが、案内板もチラシらしきものも無い。
階段脇のポストを見ると、どれも○○商事とか○○設計事務所とかばかりでギャラリーらしき名前は見当たらない。
もう1度バッグからハガキを取り出して見直すが、画廊とビルの名前が印刷されているだけで何階とは書いていないのだ。
（困ったなあ）と思いつつも、仕方がないのでそのまま入る。
小さなエレベーターの前に立っていると、ワイシャツを着たサラリーマンらしき男性が汗を拭き拭きやってきた。
「あの・・・・このビルの中にギャラリーはありますか？」
オズオズ尋ねると
「さあ、知らないです」　とアッサリかわされ、来たエレベーターへサッサと乗り込んでいった。

再び外へ出て困り果てていると、ちょうど喫茶店の人がお盆にアイスコーヒーを乗せて出てきた。
すがるような気持ちでギャラリーの名を言うと、「ああ、ありますよ。　3階です」　と教えてくれた。
ホッとしてエレベーターの前に立っていると、振り向きざまに　「えっと、3階へ上がったら右手の奥ですから」　と付け加えられる。
こんな小さなビルなのに・・・・よほど分かりにくいのだろうか。

3階へ上がると、右手のつき当たりにギャラリーがあった。
ドアは上半分が透明なガラスで、近づくと中の作品が見える。
ハガキに印刷されていた　『スカートをはいた火星人』　も並んでいる。
ノブを回すがカギが閉まっているようで開かない。
12時オープンでもうすでに5分ほど過ぎているのだが、まだ誰も来ていないようだ。

（ルーズなところも同じ血なのかな～）

ドアから離れて待つことにする（いったん外へ出ると戻ってくるのが大変そうなので）
狭いフロアーには小さなドアがいくつかあり、それぞれに会社名や事務所名が書かれ、時おり小さな話し声がボソボソ漏れ聞こえてくる。
すぐ目の前は階段で、各踊り場にはごく小さな流しが設えられている。
古い型の湯沸かし器、台所用洗剤とフキンが1枚、足元には青いポリバケツが置かれ、壁にはなにやら注意書きの紙が貼られている。
トイレのそばには、やたらと大きなメーターボックスが取り付けられ、どことなく昭和初期の古いアパートのムードだ。
風も通らず、ムッとした空気の中でそのまま20分ほど待つ。

しばらくして階段を駆け上ってくる音と共に、大きな荷物を持った若い女性が現れた。
目が合い、「○○さんですか？」　と切り出す。
彼女と会うのはきょうが初めてなのだ。
それにしても、聞かないでも分かるくらいイトコの○ちゃんにソックリなのには驚いた。

手短にアイサツをしてから絵を見る。
完ぺきな抽象画で、『芽が出たドーナツ』　　『ウミガメの宇宙船』　『寒天オバケ』　『帽子をかぶったハニワ』　『ニゲラUFOがやってきた！！』　など、妙チキリンな名前ばかりがついている。
自分でつけたのかと聞くと、自分ではなんの絵かワカラナイので母親につけてもらったそうだ（彼女はいちおう小学校の教員）
信じられないほど安い値段が付いていたので、気に入ったものを2点欲しいと言うと、ものすごく喜んでくれた。
「お客さんだ～れも来ないんで（まあ、こんな辺鄙な場所じゃ来たくたって来れないと思うが）、きのうお父さんが同情して一点だけ買ってくれたんですよ」
お父さんは　『芽が出たドーナツ』　を買ったらしい。
田舎の話をちょっとだけしたあと、「個展、これからは毎年してくださいね」　と言って、丁度見たいと思っていた大丸で開催の　‘宮沢賢治展’　の招待券をもらって帰る。

お腹がペコペコだったので、センター街のドンクでランチを食べたあと宮沢賢治展へ寄り、太平閣のブタマンを買って帰宅。

Ｎは11時過ぎに帰ってきた。
名古屋へ行っていたのに、静岡のうなぎパイがオミヤゲだった。
あと、私の大好物のあさりの時雨煮もあったのでうれしかった。
ごちそうさまでした♪


おわり

１０９８ ダスカ、現役続行！！！！！

※　動物病院で診察の終わった源さん。
　　これから帰宅します。
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ここ数日はさすがにエアコンなしで寝ていたが、今朝（明け方近く）かなりの蒸し暑さで眼が覚める。
最初はガマンしていたのだが、ついに耐え切れなくなり、ガバッと跳ね起きてエアコンのスイッチをONにする。
「ふーっ。　暑いなあ」　Ｎも寝苦しかったようだ。

午前中、源さんを連れて動物病院へ。
きょうは院長先生や女医さん（みか先生というらしい）がお休みで、患者のイヌネコもグッと少ない。
源さんは若い女の先生（インターン？）に診てもらった。
この1週間でまたタマゴを産んだこと、便が水っぽいことなどを言う。
ちょうどいい塩梅で源さんがプリッ（水っぽいので実際にはベチャッ）とウンチを出したので早速検査をしてもらう。
ふき取った便を持った先生が扉の向こうへ消えた瞬間、パシャパシャとお決まりの記念撮影（アホです）

戻ってきた先生の説明によると、便からは気になる反応は皆無とのこと。
体重を量ると530グラムで前回より３０gほど減っていたが、これは現在抱卵中のため、えさを食べる回数が極端に減っているせいだと思う。
前回もらっていた薬（体を立て直す薬とビタミン剤を濃くしたような薬、あと食欲増進剤）をもう１度飲ませることになった。


きょうはＮが夕方から大阪へ。
出ていって間もなく、将棋教室問い合わせのtelが入る。
「1度行きたいと思うんですが、今度の教室はいつですか？」　
60過ぎとおぼしき男性の声だった。
急いで目の前のカレンダーをめくって9月のページを確認。
各土曜日のマス目には、Ｎ独特のミミズのはったようなグニャグニャ文字が書き込まれている（非常に見にくい）
（えーっと・・・・これ、『教室』って書いてあるのかなぁ・・・・それともこっちかな。　う～ん・・・これは教室じゃなくて『奨励会』かなあ）
よく分からないままカンで第１週と第3週だと答えたのだが、あとでＮに聞くと第2週と第3週だった。
「どうしよう。　○○さん（名前だけは聞いておいた）第1週に来ちゃうよ」
「電話番号は？」
「名前だけしか聞いてない」
「そんなときは電話番号も聞いておくもんやで」
「今さら言ったって遅いよ」
「・・・・・・・・・・・」
「ねえ、どうしよう○○さん」

本当に申し訳ないことをしてしまった。
○○さん（最初に小がつく名前）　本当にスミマセン。
もし万一ここをご覧になっていれば、9月は第１週目ではなく第2週目です。
それとＮ。
お願いだから、もうちょっとマシな字で書いてくれェ～


夜、実家で母と話している最中、父がわりこんできてウルサイったらありゃしない。
めずらしく一杯やっていたようで妙にゴキゲンだった。
そのうちＮから　「今タクシーの中。　もう着く」　のケータイが入り、リハビリで一緒の奥さんが作った造花とハワイのホットケーキの粉をもらって帰宅。

Ｎは、お尻にウサギのしっぽのある女の人たちの店へ行ったらしい。
「触った？」　と聞くと　「いいや」　と言ってたけどホントかな？？
オミヤゲの折寿司がおいしかった♪


追記

ダイワスカーレット　来年も現役続行！？　のページを発見！！！

　　　　　　　　

祝、再放送♪　　私はダイワスカーレット

おわり

１０９７ 源さんのタマゴ

※　伊丹将棋センター内に飾られていたフィギュア。
　　妙にやさし気な表情の黄門さまだ。
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きのう（８月２４日）は日曜研究会で１６名参加。
竹内三段が来ないのでＮが電話すると、案の定ウッカリだった。
上田６級は相変わらずウロウロソワソワ、家中のものを引っくり返したり落としたりする。
お願いだから、ケガだけはないように（他人にもさせないように）して貰いたい。

伊丹教室だったＮがお昼に帰宅。
源さんをゲージから出したとたん私のそばへ近づき、小声で




「産んでる・・・・・・・・・・」




まあこれで今回もなんとかピンチをしのいだわけだが、問題は　‘今後いかにして源さんにタマゴを産ませないか’　ということ。
今回の産卵がなぜこんなに早かったかというと、前回ぶじに産んだタマゴ（１卵め）を即とってしまったからだと思う。
本来なら数日間温めるべき（かえすべき）タマゴが無くなると、またすぐに次を産んでしまうという習性がハトにはあるらしいのだ。
なので、今ゲージでうずくまっている源さんのお腹の下には２こめのタマゴがある。
かえるあてのないタマゴをずっと温め続ける源さんを見るのはツライが、もうしばらく（１週間程度？）は抱かせないと仕方ない。
明日には病院も行けそうなので女医さんにくわしく聞いてみよう。
それにしても、もし万一タマゴがかえって、中から羽のはえたＮのミニチュアがオンギャ～と出てきたらコワいだろうな・・・・。

お昼ごはんのあと２人で仁川へ行く。
涼しそうなので久しぶりに外のスタンドへ出ると、秋の風が吹き抜けてサイコーにキモチよかった。
メインの札幌記念は、私にとっては大枚をはたいて７頭のボックス（３連複）を買う。
（①マイネルチャールズ　②コンゴウリキシオー　③フィールドベアー　④マツリダゴッホ　⑤タスカータソルテ　⑦シルクフェイマス　⑧マンハッタンスカイ）
あと、マイネルチャールズから6頭への馬連。
今回の本命マイネルチャールズは、いつになくスンナリと決まった。
マツリダゴッホは今回馬体重が戻らなかった事と、小回りの札幌ということで2着に破れ、マイネルチャールズの1着はかたいと読んだのだ。


結果・・・・・・・・・・・・・


1着　⑤タスカータソルテ（５番人気）
２着　④マツリダゴッホ（１番人気）
３着　③フィールドベアー（３番人気）


３連複は取れたがマイナスだった（2110円、つかな過ぎ）


それにしても、敗れはしたもののマツリダゴッホはやっぱり強かった。
好位から４コーナー付近でグイーッと抜け出し、直線で一気に先頭へ。
今回レコードを出したタスカータソルテに直前で差されたものの、やっぱり蛯名＆マツリダは強い強い！
あと、マイネルチャールズ（６着）には少々ガッカリさせられた。
予定を裏切らず、男らしく逃げたコンゴウリキシオー（10着）には心の中で拍手を送る。


夜は藤原１級と阪上１級と４人で○ーミヤンで夕食。
私のワンタンメンだけ忘れられていた。
そのあと伊丹の将棋センターへ行って今後の打ち合わせ。
私はそのあいだ、部屋に飾られたKさん（席主）のコレクション（水戸黄門とかスターウォーズのフィギュアセット）を見学。
「これ、HIRO全店を回るスタンプラリーで貰ったシャツなんですわ」
HIROのロゴマークの入った、うすいベージュのポロシャツを着たKさんが胸を張ってポーズを取ってくださる。
どこのHIROがオススメですかと聞くと、
自分は箕面がスキだけど森先生には合わないと思う。　北口店がいいかなあ。　本店の江坂もいいですよ～、との事。
全店制覇はちょっと大変だけど、９月いっぱいには北口店にチャレンジしてみたい


帰宅後、なんだかグッタリとへばってしまい、ブログも入れずお風呂にも入らずにダウン。


今朝はわりかしシャキッと起きる。
Ｎが対局をうっかりしていてアブナカッタ



本日の朝日新聞の夕刊に、村山さんの記事とお墓参りの写真が載るようです。
どうぞご覧下さい。





おわり

１０９６ 湯あたりとタマゴ

※　ぬくもりの郷トイレ内に貼ってあったもの。
　　‘アサ・ベンデ～ル’　というネーミングもいいが
　　　肉食生活者の腸の色がエグイ。
　　　それにしても240万人の女性が始めているというのは本当なのだろうか。
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きょうは、午後の将棋教室を弟子の子達に任せ（6人もいた）、Ｎと息抜きのドライブへ出かける。
雨模様だったので、久々に篠山の‘ぬくもりの郷’へ行くことになった。
お昼は済ませてきたのだが、途中どうしてもお腹がすいて、カレーパンとポテチと不二家のホームパイを買い込んでパクパク。
Ｎはトランプを買っていた。

トランプ

夏休みのせいか温泉はけっこう混んでいた。
きょうは若いお母さんの姿は見えず、代わりに孫連れのオバアチャンが目立つ。
20円で買ったシャワーキャップをかぶり、体を洗ってから露天風呂へ直行。
ちょっと熱めのお湯で半身浴（肩まで浸かるとすぐノボせる）
サルスベリのピンクの花を眺めていると、目の前をスーッとシオカラトンボが飛んでいった。
どこか遠くのほうからはオーシーツクツクと聞こえてくる。
子どもたちの楽しかった夏休みも、あともう少しで終わりだ。

熱くなってきたので室内へ移動。
大好きな源泉かけながし100％（加温、加水なし。　湯温30度前後）の浴槽に入る。
きょうは外が涼しいせいか、いつもよりかなりヒヤッと感じた。
心臓マヒを起こさぬよう、少しずつ少しずつ慎重に入る。
最初は寒いが、ほどなくジワ～と温かくなってきてキモチイイ。
知らない人たちが時おりやってきて足を突っこんでは　「ヒエッ！」　という表情で隣りの浴槽へスゴスゴ退散するのがオモシロイ。
冷たくてプールのように感じるのか、子ども達に人気のようだった。
あまりにキモチイイので、私には珍しく30分ほどゆっくりと浸かる。

お風呂上りに初めて地階へ行く。
ここは‘ぬくもり亭’という食堂と休憩所が一緒になったフロアーで、かなり広々としている。
お腹がすいたので、ちょっと早いがここで夕飯にする。
Ｎはうどんとテンプラ。
私はおそばとかき揚げ、それに豆腐コロッケ。
あと2人で分けようとオイナリさんを一皿。
ところが、半分ほど食べたあたりから徐々にキモチワルくなり、結局残してしまった。

クルマに乗ってもキモチの悪さは治まらず。
シートを倒してグッタリとなる。
「途中で食べたカレーパンが悪かったのかなあ」
「いや、そうじゃなくて湯あたりやと思うで。　ボクもなんかすごいダルイもん」
聞くと、きょうはＮも私と同じように、源泉100パーセントのお湯に長時間浸かっていたらしい。
湯温が低いからと言って甘く考えてはいけない。
やはり長湯は体への負担が大きいという事なのだろう（詳細は他日、温泉のプロosaki氏に聞いてみます）

ということでグッタリとしたまま宝塚へ。
途中、マンダイでＮにおつかいを頼む。
私はシートに横たわったままウツラウツラしながら待っていた。
ニンジンと豚ミンチ200ｇとお醤油とジャ○カレーを頼んだのだが、あれほど言ったのに、ジャ○カレーの中辛でなく辛口を買ってきた。
明日の研究会のカレーはみんなヒ～ハ～だろう。

家へ帰りつくと気分はかなり持ち直していたので急いで夕食を作る。
きのう、しいのみさん（山崎隆之七段応援HP　管理人さま）から教えてもらい下味をつけて冷蔵庫へ入れておいた手羽中を魚焼きグリルでこんがりと焼き、久しぶりで作ったマーボー豆腐と共にテーブルへ。
坪井4級、来海4級、石川4級、阪上1級がパクパク平らげて完食！

ヨカッタな～


チビはあまり食欲がないので、きのうときょうお粥にしてやる。
もともと食の細い犬なのかも知れないが、平らげてくれるとやはりホッとする。
「チビがご飯パクパク食べたよ」　と報告すると、Ｎが暗い顔をして小さな声でボソリ。




「源さんがタマゴ産んだ・・・・・・・・・・・・・・・・」




もう知らん！！
2人でイチャイチャして勝手に孕ませておいて


Ｎは、このあいだ産みそこなった２つめの卵だと言うが、私は新たにできた1個目だと思う。


現在PM10時半。
源さんは先ほどから和室の入り口でジッと動かない。


一難去ってまた一難。
駒音と共に森家の夜は更けゆく・・・・・。



おわり

１０９５ 2次試験

※　チビとトビオ。
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昨夜は涼しくて、初めてエアコン無しで寝る。

きょうは暑くなるかと思いきや、きのうよりもまた一段と涼しい。
床にゴロンと寝っ転がるとスースーしてかなり寒い。
思わず長袖のウインドブレーカーをはおって再び寝転ぶ。

きょうは、奨励会2次試験のH君からの結果報告を待つ1日だったが、残念な結果となってしまった。
夜、ご両親と一緒にロイヤルホストへ。
皆それぞれの思いがあって、黙っていても伝わり合うものを感じる。
しばらくはやり切れない気持ちの毎日だろうけれど、負けずにしっかりと地に足をつけて歩いていって欲しい。

この1,2週間でＮもだいぶ消耗しているが、明日もあさっても変わりない日常が待っている。
きょうは坪井4級、来海4級、石川4級が泊まり。
とても眠いのでサッとシャワーを浴びるだけにしよう。


おわり

１０９４ 奨励会1次試験終わる

※　仁川のターフィー君。
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きのうは風もありしのぎやすかったが、きょうはさらに涼しく、すでに秋の気配を感じる1日だった。
春と秋どっちが好き？と聞かれれば、今までなら間違いなく「春！」と答えていただろうが（あまり聞かれた事はないけれど）
今なら「うーん・・・・・秋かなあ」という感じがする。
若い頃は　‘夏・春・冬・秋’　の順番で好きだった四季だが（秋は悲しい思い出があるのでキライ）
今なら　‘秋・春・夏・冬’　の順序かも知れない。
しかし、この涼しさも今週いっぱいで、来週からは再び残暑がぶり返すとのこと。
ここをご覧の皆さまも、体調管理にはくれぐれも気をつけてください。

きょうは奨励会1次試験2日目。
かなりきびしい状況の中、お昼前後に不合格の連絡が数件入る。
遠方から受験のY君も残念な結果だったが、帰る前にお母さんとアイサツにみえる。

その後も電話のベルに怯えながら悶々と過ごすが、午後4時半、H君１次試験通過のTELが入る。
今回1番心配だったH君だが、無事、明日の2次試験へ進めることになった。
Ｎが泣いていた・・・・

もう1人のH君も頑張ったが、こちらは最終局でダメだったようだ。
残念だが仕方がない。

それでもようやく気持ちにひとくぎりついて、明日の結果を祈りながらHIROへ行く。

きょうは大声夫婦のダンナさんのほうだけが来て隣りに座った。
「日替わり（コーヒー）とな、ローストビーフ（サンドイッチ）」
「ああ、それから150円のサラダもな」
奥さんがいないのでモチロン静かだった。


夜、久しぶりで渡鬼を見る。
食欲の無かったチビも、今夜はぶっかけご飯をペロリと平らげた。


明日がよい日でありますように

１０９３ Ｔ先生

※　なんかキショイ・・・・
　　星飛雄馬のできそこないみたいだ。
　　クリック♪

今朝いきなり源さんがバッサバッサと羽ばたいた。
となりの和室からリビングまで、超低空飛行だが２，３メートルは飛んだ。
思わずＮと顔を見合す。
「どうしたん、源さん」
「大丈夫か、源さん」
すべり込みセーフのような着地後、ケロッとした顔の源さんがボッボ～と言いながらＮを見上げる。
「どうだった？　ビックリしたでしょ？」　とでも言いたげな、得意そうな表情だった。

きょうは、私の大好きな、関東のＴ先生と久しぶりに対面。
半日おつき合いして頂く。
帰りし、‘だい○んや’で食べたかけうどんがオイシカッタ。


夜は久しぶりにフレン○リーへ。
私はサラダバー、Ｎはチョコティラミスパフェを注文。
店を出ると、夜風が寒いぐらいだった。


おわり