ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

8704    ダイ○ーの、ひとみ婆さん

2013-09-30 22:14:01 | Weblog
9月30日(月)

朝晩は、さすがに涼しくなってきたが、日中はまだまだ暑い。

この日は朝イチで、逆瀬の彩●苑へ、かりんとう饅頭を買いに行く。
駐車場が分かりづらくて通り過ぎてしまい、迂回して入ったのだが
「今度からは、このF動物病院の手前って覚えとけばいいよね」 と言うと
「今はそう思っとっても、次に来たときはゼッタイ忘れてるって」 とN。
確かに、最近はそんなパターンばっかりだ。(悲しい)

発送の注文伝票を書きながら、Nに、「お母さんちの電話番号は?」 と聞き、言われた数字をそのまま書き込んでいると
「違うで」
「それは郵便番号やで」
「電話番号は、あとから言った方やで」
「それぐらい分かってよ」 
などとと言われ、ちょっとムッとする。

電話番号は?と聞いたんだから、電話番号だけ答えればよろしい


そのあとR院へ。
●イエーのミスドでアイスコーヒーを飲みつつノンビリしていると
低い柵をへだてたすぐとなりから、年配の女性の声が聞こえてくる。
「つい、あれもこれも買っちゃってねえ」 とか、「やさしい息子なんですよ」 とか 「孫がどーのこーの」 とか、店員さんに話しかけている様子。
顔をあげて声の方を見ると、柵の隙間から、メガネをかけた70ぐらいの年配の婦人が見えた。
いかにもシャベリ好きそうな表情をしている。
「何度もスイマセンねぇ」 「じゃあ、あと二千何円買えばいいのかしら」
時々ガラガラーンと鈴を鳴らす音がするので、なんかの抽選会かと思って辺りを見回すと、そばのノボリに『スクラッチ大抽選会』 と書いてあった。
きょうがその最終日らしい。
「キティちゃんの柄がどーのこーの」 「息子がほんとに親切でねえ、あーでこーでホホホ」 ひとりゴキゲンで喋りまくる老婦人。
志村けんのひとみ婆さんを地でいっている。
店員さんは後ろ姿しか見えないのだが、その背中には疲れが漂っている。
大変なことだなあ。

ひとみ婆さんはそのあとも、トイレへ行ったり、食堂の中をうろついたり、先ほどの店員さんのところへ行ったりと落ち着かない。
私もアイスコーヒーを飲み終わりヒマを持て余していたので、急いでカップとトレーを片付け、ひとみ婆さんを観察することにした。

フードコーナーを出てキョロキョロしながら歩くと、すぐにひとみ婆さん発見。
バーゲン品を積んだワゴンのそばで、黄緑色のトイレマットを手にとって品定めしている。
すぐとなりには中年の上品そうなご婦人。
(ゼッタイに声をかけるだろうなあ) と思ったか思わぬうちに、もう話しかけている。
最初のうちは、「これ、どうでしょうかねぇ」 「セットで買った方がいいかしら」 とか、商品に関することを言っていたが
そのうち、「きょうは息子と来ててナントカカントカ」、「キティちゃんの柄がナンタラカンタラ」 「あと○千円買えばドートカコートカ」 とか
先ほどと同じようなことを言っている。
カモにされているご婦人は優しげに相槌など打っているが、本当はめんどくさいだろうなあ。
すると急にひとみ婆さんが口元に手を当てながら、ご婦人の耳元でささやいた。

「1万5千円も買ったのに、50円(50円分の金券ということだろうか)しか当たらないのよ」 

思わず吹き出しそうになるのを堪える。
ナルホドねえ。
それで意地になって買いまくっているというワケか。
哀れなようなコッケイなような気持ちで眺めているところへNからのケータイが鳴る。
本当はもうちょっと事の成り行きを見ていたかったが、仕方なくR院の駐車場へ戻る。

そのあとKーズでプリンターのインクを買って帰宅。

午後はノンビリと過ごし、夕方から宝塚阪急へ。
この日は駐車場が混んでいて、ものすごく奥の方まで歩いた。
オミヤゲの宝塚ドーナツ、大寅の天プラなど買って外へ出ると、花の道前で、香川県からの観光バスが4台ほど連なっていた。
歌劇 『風と共に去りぬ』 の観劇ツアーだろうか。
みんな楽しめたかな?


夕食は、フライパンで引っくり返しそこねグシャグシャになったお好み焼き(しかも、削りがつおも青のりも切らしていた)を
二人でムッツリしながら食べる。

そのあと久しぶりで宝乃湯へ。
珍しく空いていて、しかも比較的いい人達(?)が多くてホッとする。
この日はめずらしくNが先に出てロビーで待っていた。
ソフトクリームを食べながらテレビを見ると、石田純一夫妻が映っていた。
イタリアで暴漢に襲われたらしい。
しかし、なんでイタリア旅行に300万円の腕時計とかしていくかなあ??


明日は愛媛行きなので早めに就寝。
でも、早く寝すぎたせいか、夜中に2度ほど目覚めてしまう。



おわり


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8703    世界のロ~~~~~~ドカナロア!!!

2013-09-28 18:28:28 | Weblog

9月28日(土)

きょうは小中校の大部分が運動会ということで
将棋教室もめずらしく少人数で静まり返っていた。
ピアノは久々のグループレッスンで売布小、幼稚園の3名が参加。
自己紹介のあと、お決まりの「好きな食べ物とキライな食べ物」 「好きな動物」 「行ってみたいところ」 など言い合うが
「こわいもの」 の時、y君が 「化けネコ」 と答えた。
なんで?と尋ねると、以前、六甲山のホテルに泊まったとき、目を光らせた化けネコ軍団に取り囲まれたらしい。
恐らくはタヌキかキツネだろうが、y君の話し方がけっこう真に迫っていて、なかなかスリルを味わえた。
後半は、みんなで一緒の楽譜を見ながら、「p」「mp」「mf」「f」、ついでに「Cresc.」や「decresc.」探し。
最後は、教室へ入ったばかりのhちゃんも引っぱり込み、3人でムリヤリ初見連弾。
汗をかきかき大変だったが、やっぱり連弾は楽しい。 大好きだ。

12時ちょっきりに終えて玄関へ出ると、hちゃんのお父さん(はるか昔、息子と同じ幼稚園で、よく一緒に遊んでいた)がお迎えに来てくれていて、ちょうど本日より我が家で手伝いのK士と久々の対面。
お母さんも含め、コウセイ幼稚園の卒園者在園者、計4名が玄関先で揃うという、めずらしい一瞬だった。




9月29日(日)

午後からNと仁川へ。
いよいよ本格的な秋のG1の始まりだ。

この日は阪神の最終日、重賞レースはなく、メインがポートアイランドSだったが
シゲルスダチに会えて良かった(パドックの引き役がいつもの女性厩務員でなかったが。 結果は3着)

スプリンターズSは、ロードカナロア(Nは何度言ってもロードカナリアと言う)でまず間違いないだろうが、恐らくハイペースでヒモ荒れしそうな予感。
あれこれ悩んだ末、カナロアから10頭流しの馬連を各200円づつという、ちょっと荒い買い方をする。
ハクサンムーンが来てしまえば大赤字だが、逃げ切って2着までは今回はきびしいと見た。
戸外のスタンドへ移動し、秋の風に吹かれながら大型ビジョンのパドック(本馬場入場後だったか?)を見ていると、自分のシッポを咥えようとグルグル回る犬のように暴れるハクサンムーンが大写しになる。
内心 (しめしめ・・) と思う。

レースは、逃げ宣言していたフォーエバーマークとハクサンムーンが競り合いながらの猛スタート。
千二ながらの、ものすごい速さだ。
ロードカナロアは中団好位の一角。
黄色い帽子の行方を必死で追うが、小さい馬体なのでちょっと見えづらい。
双眼鏡を持って来ていないので、何が走っているかはほとんどわからない。
4角まわって、先頭の2頭がそのまま突入。
黄色い帽子は、まだ内よりのようだが、ここは岩田鞍上なので心配は無し。

直線に入り、実況で、マジンプロスパーやサクラゴスペル、パドトロワなどの名前が聞こえる。
それにつれて、外から追い上げてくるロードカナロアが見えた。
大型ビジョンに向かい、よろこびと期待に満ちた声援を送る観衆。


そして、風のようにハクサンムーンを差し切ったロードカナロア。

「ロォードカナロア!!!」 「世界のロォ~~~~ドカナロア!!!!!」
実況アナウンサーの興奮した声が、広いスタンドいっぱいに響き渡る。



おめでとう! ロードカナロア!
そして、相変わらず、小さな体を宙に浮かせながら勝ちきった岩田騎手に感謝の気持ちがあふれる。

馬券は、ハクサンンムーンの2着ということで最安値の馬連となってしまったが
3着に買っていなかったマヤノリュウジンが来たので、まあ、良しとしよう。


ロードカナロアは年内いっぱいで引退が決まっているそうだが、どうか最後までケガのないよう元気で過ごせますように。





堺市長選で維新敗れ、都構想参加「ノー」の現職竹山氏が再選。
それにしても、思ったより票差が広がらなかったのにはちょっと驚いた。

そのあと、グーグルマップのストリートビュー画像を次々写真に撮る。
プリントアウトできず困っていたのだが、このアイデアをNから聞き
やってみたら、これが大正解。
オモシロくてオモシロくて、何十枚もやってしまった。

これからは、これで当面楽しめそうだ。
頼むぞN!



おわり

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8702   見つかったDVDと、私の棚

2013-09-26 15:19:51 | Weblog
9月26日

NがR院のあいだ木曜の市へ。
今は野菜が高く(猛暑の影響か)、ずっと手だし出来なかったキュウリを1本だけ買う(それでも98円)


帰宅後、流しの台ふきんを取り上げると、中から薄いアズキ色した小さなゴキが現れてビックリ。
もう少し、清潔な生活を心がけないといけない。

ピピアの入門教室へ行くNを見送ったあと、久しぶりにヘアダイ。
頭が泡だらけになったあと、レッスンまであと1時間しか無いのに気づき、ものすごくあせった。
30分ほど放置のあと、辺りが急に涼しくなってくる。
暑さから解放されるのはうれしいが、秋を告げる涼しさには、寂しい感情も湧いてくる。


借りているDVDが無いとNが騒ぎ出し、軽く口論に。

私 「そんなの知らないよ」
N 「だって、ずっとここに置いとったんやで」
私 「でも私は見てないもん」
N 「そんな筈ない。 ずっとここにあったんやから」

私 「そんなこと言われたって、見てないもんは見てないよっ」
  「普段から、いる物もいらない物もゴチャゴチャにしてるからそうなるんやん」

N 「自分(私のこと)が、きのう急にテーブルの上のもの片付けろとか言うから、わからんくなったんやで(小さな声でブツブツと)」

私 「なんでそんな卑怯なこというのよ!」
 
「もともとリビングだけは散らかさないでねって、昔からいつも言ってんじゃないの!!」

「いらない新聞の広告とか、1ヶ月ぐらいもそのままテーブルの上に置きっぱなしにしてて、そんなんやから、いつも大切なものが無くなって困ってるんじゃん! バッカみたい

N 「ハ? それは自分のことやろ」

私 「とにかく私は知らないっ。 自分で弁償すれば?」


結局、和室の郵便物入れから出てきたらしいが、本当に腹立たしいったらありゃしない。




9月27日(金)

朝、寒い。
さすがに本格的な秋の始まりか。
でも、きのうの新聞には、「今年の秋は短く、あっという間に冬到来(しかも厳冬)」 と、うれしくないことが書いてあってガッカリした。
まあ、北国の人達のことを思うと文句は言えないが。
当初ささやかれていた、「今年は季節の前倒しで」 は、イヤなところだけ当てはまったような気がする。

朝、K士のことでちょっと言い合い。
それがなんとか治まったあと、次に、私の「棚」 の件でもめる。
もともとシューズラック用の棚を物置にしていたのだが、物を置きすぎたせいか、どの棚もほとんど崩れ落ちてしまっている状態なのだ。
まあ、本体はしっかりしているので、コーナンかどこかで厚めの板を買ってきて釘で打ち付ければ良いような気もしたので
弟子でだれかやってくれる子がいないかとNに相談したのだが
「そんなことできる弟子なんて、だれもおらん」 とひと言。

私「だから、どーしていつもそういう風に決めつけるのよ!」
 「聞いてみなきゃわかんないでしょ!?」

「そんなん聞かんでもわかるわ」

(私は内心、西田君ならできるだろうと践んでいた)

ギャーギャーやっているうちに、裏の戸が開く音がして誰か来た。
きょうは有段者研究会なのだ。
(まずは誰だろう?) と待ち構えていると、西田三段だった。

西 「おはようございます」
私 「あ、おはよう」

私「ねえねえ、西田君さあ。 大工仕事って出来る?」


わけわからない表情の西田三段

「私のこの棚が壊れちゃってさぁ・・・・・・板と釘でコンコンッてやって直して欲しいんだけど」


すると、意に反して

「いやあ・・・そういうのはちょっと」

「えっ? 出来ないの??」

「ハァ、そういうことはやったことがないんで・・・」




西田君で出来ないんだったら、やっぱり弟子に頼むのはムリかなあと思っているところへ上田1級登場。

彼はPCが得意だし、もしかすると可能かも知れない。

同じように説明すると

「ひとりじゃなくて、みんなで手分けしたらいいんじゃないですか?」
「買い出し(コーナンへ板を探しに行く)の人とか、組み立てる人とか役を決めて」

なんとなくムリな予感が・・・・


続いて荒木三段登場


同じく切りだすと


「・・ああ、大丈夫だと思います」
 
「カンタンなんだったら、前に手伝ったことがありますから」





ホッとしながら、棚(今はちょっとでも物を動かすと崩れ落ちるので、中はグッチャグチャのまま。 なので、あまり人目にはさらしたくない状態)を開けて見せる。

「本体の厚みがこれぐらいで・・・・ここに丈夫そうな板を渡して釘を打てば大丈夫だよねえ。 できる?」 と聞くと



「まあ、できると思いますけど」


「でも、その前に、中を整理したらいいんじゃないですか?」



フン、言うと思った。


ま、いいや。
使えるようになればいいんだから。
見せるは一時の恥、見せねば一生の恥だ


そのあと、息子の部屋のカギ受け取りとパナ●ニックでNは大阪へ。
私は急に眠くなって2階で

するとヘンな夢を見た。
場所は、どこか知らないが、ものすごく廃れた、だだっ広い競馬場で
そこで一緒にいた西田三段が急に苦しみだして倒れるというもの。
私はひどくあせって、一緒にいた弟子の子(誰かは忘れた。 あまりしっかりしてない子だったように思う)に様子を見てもらいながら救急車を手配するのだが
戻ってくると、西田三段はケロリと治っていて、心底ホッとして涙する。
そこで終わり。

西田くん、お願いだから緑黄色野菜はしっかり食べよう


夜、11時半に妹から電話。
宝塚から関空までの行き方を教えてくれと言われ、yahooで電車とバスでの希望時間帯を検索。
結局、蛍池から関空行きのバスで行くということになった。
電話が終わったところでNが帰宅。
どの乗り物もずいぶん混んでいたようで、ちょっと疲れた様子。

あとで笠松のオータムカップを見ると、タイガースラム(鞍上永島)がクビ差で負けていた。
やっぱり悔しい。


布団へ入ると、毛布がいるくらいに寒い。
季節の変わり目、風邪には充分気をつけよう。


おわり


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8701    共進牧場、スタンリーのお弁当箱

2013-09-23 23:33:51 | Weblog
※ 小野、好古館そばのアラカシ。
  ここにNを無理やり立たせて記念撮影。
  キノコとのツーショットはあまり上手く写ってなかったので
  キノコのみアップ。
  それにしても、これって食べられるのだろうか?
  クリック♪
  

9月23日(秋分の日)
級位者研究会で9名参加。

コーナンでクロの餌を買い、そのあとラッキーへ寄る。
そこでカンタンなお弁当を買い、近場でヒガンバナを見に行こうということになったが
結局、西谷方面まで行ってしまった。

長尾山トンネルを抜けると、イモ掘りの家族連れが目立つ。
田畑のあちこちには真っ赤なヒガンバナが見えるのだが、クルマを停める場所がない。
どんどん行くうちに、数年前にできた、西谷ナントカ公園のそばまで来てしまった。
照りつける太陽の下、大好きなカナヘビ(小さいトカゲみたいなの)や、ちょっと青みがかった美しいヘビが、小道の真ん中で死んでいる。
ヘビはさすがに手で持てなくて、そばの枯れ枝で草むらの中げ押しやった。

日陰に座ってお弁当を食べたあと、付近を少し歩く。
ほとんど雑木林だが、草木に囲まれた廃棄所みたいなところに、大きな龍の首のモニュメントがあって(恐らく捨てられたものであろう)ちょっとブキミだった。
以前はここらに、古びた養鶏場や乗馬の施設があったのだが、今は “伝染病予防のため立ち入り禁止”の札が貼られ、入れなくなっている。
つまらないなーと思っていると、どこかでニワトリの声が響いている。
あれっと思って声の方を見ると、田んぼの中ほどのビニールハウスみたいな囲いの隙間から、真っ白いウコッケイが見えた。
そのとなりでは、四つ足の動物が歩き回っているようだったが何かはよくわからない。
ブタにしては小さいし、イノシシの子供のようにも見える。
前にはここらで乗馬練習中の風景も見られたのだが、今はそこも潰れて無くなっていた。

そのあと大舟寺へ寄る。
台風のせいか、まだ緑色のドングリがいっぱい落ちていた。
少しゆっくりとしたかったのだが、蚊がひどくて早々に退散。

大通りへ出ると、羽束川沿いの田んぼの半分ほどは、もう稲刈りの終わったあとだった。
残りの田んぼも、ふつうならまだ黄金色に咲き乱れているはずだが、先日の台風で、皆、無残になぎ倒されている。

途中、Nが「あっ!」と叫ぶ。
視線の先を見ると、大きな翼をいっぱいに広げたアオサギが!!!
う~ん。 カッコイイ、
やっぱりアオサギは鳥の王者だ

それから大坂峠を通って「つくしの里」へ立ち寄る(トイレ休憩)
ここへ降りると、わけのわからない演歌が、いつも大音量で鳴っている。
誰のアイデアなんだろうなあ。
祝日のせいか野菜はほぼ全部売り切れ。
代わりにソフトクリームを買ったが、コーンでなく、カップに入って出てきて少々ガッカリ。
私は、ソフトクリームの、あのコーンカップが好きなのだ(ドンッ)

店の外のベンチに腰かけ、そびえる山々を見るうち、ひときわ高い山のてっぺんに、ポツンと真四角の建物が見えた。
(あんなところになんだろう??)
ひどく気になるが、Nにも検討がつかない。

帰りはNが眠くなったというので、レストラン大池に入ってひと休み。
注文を聞きにきたお姉さんから、「お久しぶりですね」 と言われる。
本当に、もう1年ぶりぐらいかも知れない。
大きなガラス張りの窓から、日差しよけの大きな帽子をかぶった釣りぼり客がよく見える。
アイスティーを飲みながら観察していると、けっこう頻繁に釣れているようだ。
私も以前はしたいしたいと思っていたのだが、今では、なんだか可哀想な気がして興味が無くなってしまった。


夜、伊丹将棋センターの梶井さん御夫妻とガストで待ち合わせ。
楽しいひと時を過ごす(楽しくない話題もあったが)
それにしても、ドリンクバーで、飲み物を1度に2つずつ持ってくるというのは初めて見て、けっこう衝撃的だった。
中秋の名月も真っ白になり、少しずつ欠けてきた。



9月24日(火)

朝、起床と同時に、きのうの山頂の真四角の建物が思い浮かぶ。
昨夜も気になって色々調べたのだが、結局わからずじまいだったのだ。
Nに、オニギリ作るからもう一度行ってみようと誘うが(つくしの里の人に聞けば分かると思った)、さすがに2日連続で同じところはなあと却下される。
仕方なく、もう1度PCで検索。
グーグルマップや航空写真で調べまくるうち、Nからの情報で「昼ケ岳付近」ということが分かり、それを頼りに色々キーワードを加えながら追跡していくと、やっと正体が判明。
真四角の物体は、建物ではなく、関電の「反射板」 というものだった。
同じようなことを質問している人がいたので貼っておきます。

の上の反射板

とりあえず真相がわかってスッキリする(こういう、わりとどうでもいいようなことが異常に気になる性格)

きょうもオフなのでドライブへ。
しばらく高速に乗っていないので、練習と称し小野方面へ。
途中、休憩した三木SAで、秋の交通安全のイベントをやっていて
幼稚園児とそのお母さんたちが、白バイに乗ったり、高く上がる作業車に乗ったり、とても楽しそうだった。

三木小野ICで高速を降り、小野高校のそばの好古館駐車場で、持って来たオニギリと宝塚コロッケ、デザートの梨で昼食。
好古館はお休みで、時おり、サッカーボールを持った男の子達が隣接する小学校へ出入りしている。
食後、サルノコシカケみたいなのが何重にも生えているアラカシのそばにNを立たせ(すごくイヤがっていたが)記念撮影。

そのまま牧場へ行く予定だったが、ふと見えた商店街の入口が見過ごせず、途中下車してちょっとだけ散策。
いつも絵になる中安文具店、戎銭湯(もうやってないと思われる)、4、5年前から鎖をはられたままのレストラン脇の、ホコリをかぶったショーケースに並ぶ、作り物のオムライスやスパゲティナポリタン、フルーツパフェなどは、何度来ても見入ってしまう。
角っこの電気屋さん(これも閉店している)の、楽しいイラストの描かれたシャッター前で記念撮影をしようとしていると
親切そうな男性が通りかかり「撮りましょうか」と言って下さる。
でも、2度ともセルフのセッティングのまんまで、ちょっと申し訳なかった。

靴ずれがひどくて飛び込んだクツ屋さん、七五三の着物を飾った呉服屋さんなど、数少ないが、まだ営業続けている店もあるが
ほとんど(あまり好きな言い方ではないが)シャッター街だ。
帰りにもう1度中安文具店の前を通り過ぎながら、ガラス戸越しに中を覗くと
以前、買い物をした時に話しをしたオバさんが、ひとりでボーッとイスに腰掛けているのが見えた。

それから共進牧場へ向かう。
こんな時代になればなるほど、癒してくれるのは断然動物たちなのだ。

カーナビを見ながら牧場へ到着すると、長かった夏の最後を知らせるように、ミンミンゼミやツクツクボウシの声が静かに響き渡る。
一面、青草の茂る牧場の向こうから、我々の姿を見つけた茶色いジャージー牛が2匹、早速トコトコとやって来る。
エサをくれると思っているのだろうか。
1匹は、大きな乳房がバグパイプの袋のようにふくらんでいる。 どれだけのお乳が出るんだろう。
そのあと、30mほど向こうに見える牛舎へ向かうが、柵沿いの小道はクモの巣だらけで、ほとんどシャガミながら歩く。
途中、恐怖と疲労でへばりそうになるが、あとに戻ることも、そのままとどまることも出来ず、ひたすら恐怖に耐えながら、できる限り頭を低くして、「まだか、まだか」 と前を行くNに声をかけつつ、へっぴり腰のほふく前進傍で進む。
秋はこれが辛い

やっとの思いで牛舎へ到着。
ここは全部がジャージー牛だが、親牛も仔牛も穏やかで可愛い。
この子たちの行く末のことも脳裏をかすめるが(一応は乳牛だが)、かと言って、我々人間が、1番シアワセで恵まれている生物というわけでもないだろう。
考え出すと暗くなってしまうので、なるべく気持ちを切り替える。

しかし、クモの巣の多さには参った。
巣に君臨しているのは、ほとんどが、あの黒と黄色のリッパな女郎グモだった。
秋の自然界はこれがツライところ(これからしばらく、寂れた神社仏閣は恐怖の的)
牛たちにバイバイを言ったあと、柵沿いでなく、ふつうに舗装された道を下る。
楽しみにしていた牧場直営レストラン「ミルカー」は、祝日の次ということで本日休業。
しぼりたての牛乳を飲みたがっていたNが、残念そうに、ガラス戸の入口からいつまでもしつこく中を覗いていた。


共進牛乳の歌


帰りは中国道の社ICから高速に乗る。
またまた眠くなって赤松PAで休憩。
ソフトクリーム(300円はちょっと高くないか?)を食べる。

宝塚へ入るとパトロール中のパトカーがやたら多い。
やはり、秋の安全週間なのだろうか。
でも、この方がムチャな運転が減っていいと思う。

夜、ネット将棋を終えたNとミニコープへ。
アイスを買って、すぐ前のベンチに腰かけて食べる。
冷たいものの食べ過ぎのような気もするが・・・じきにこんな季節も終わることだろう。




9月25日(水)

今週の金曜は「その金ナイター」へ行けないので、きょう出かけることに。
家を出る前、某アナウンサーのツイッターを見ると、
昨日、西脇でオオエライジンの追いきりが行われたらしい。
待ちに待った園田のカミナリの復活近しか!!!
サンデーも兵庫ナンバー2の名に恥じないよう、二人で園田を引っ張っていってくれることを祈ります(タイガースラムは、このさい無視無視

この日も、迷った末に取り逃がした魚が2匹ほど。
つくづく勝負運のない女だ。
先週食べて勝った園田屋さんのラーメンも、きょうはダメだった。
こういう時は、悪い空気を払拭すべく、どんどんメニューを変えるのが最近のセオリーである(何を食べるか考えるのも、また楽しみでもあるのだが)
この日は、愛しの川原jk(時に憎しみの人ともなるが)が、シルバーブライドル賞(スーパージョッキーズTR)のため船橋遠征。
寂しい寂しい1日であった(自分が負けた時の八つ当たりの対象がない)

レースの実況解説中、オオエライジンと同日に行われたダイナミックグロウの追い切りタイムが抜群だったという話しも出て
これはサンデーの行く末も楽ではない予感に襲われる。
とにかく早く願かけに行かなければ
やはり勝尾寺か、それとも負けきらい神社か、あるいは門戸厄神か??





ものすごく楽しみに楽しみに楽しみにしていたインド映画 『スタンリーのお弁当箱』 の上映期間が終わっていたことに気づき大ショック!
私なら、相手がそれほど楽しみにしているイベントだったら、絶対に忘れず教えるけどなー。
とにかく、そのことが原因で久々にキレてしまい、さっさとお風呂に入って12時過ぎに布団へ入って寝る。



おわり


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8700   広瀬騎手を信じなかった罰と、第61回神戸新聞杯

2013-09-21 13:10:18 | Weblog
※ トウカイテイオーの献花台。
  凛々しい写真の前に並べられたリンゴやニンジン、ヌイグルミなどに混じり
  なぜか1万円の単勝馬券が7、8枚。
  名前どおりのテイオーだったんですね。
  どうぞ、永遠に安らかに。
  クリック♪



9月20日(金)

ここ10日ほど、なんだかやたら眠くてたまらない(特に午前中)
夜も、つい最近までは2時や3時くらいまではヘッチャラで起きていたのに
このごろは1時半を過ぎるとトロトロしてくる。
異常に暑かったこの夏、季節の変わり目、加齢などなど、様々な理由があるのだろう。

さて、本日もその金ナイター。
日中はまだまだ暑い(競馬場への途中で見る気温計は31度だった)が、イルミネーションの灯り始める5時以降からは、サイコーに気持ちいい。
この日は第4Rにイチノルンバという、かわいい名前の牝馬が出ていた。
きょうが初出走で鞍上はオオヤマネコ。
パドックではあまりお行儀よくなかったが、何か縁を感じて単勝馬券を買うと、これが大正解だった。
けっこう人気してたようで配当は少なかったが、それでも1着が当たると気分いい。

続く第5Rは下原のオールゴーウェルが満場一致の大本命だが、私は密かに、3走前、この馬と同タイムで2着している広瀬のラブシャークを狙っていた。
が、根性と意気地のない私は、ついつい最近想いを寄せているNDさんの印しを見て、満場一致馬から、エルウェーブリー(坂本)とテクノシュウホウ(松本幸)をくっつけて買ってしまう。



そして結果は、



1着ラブシャーク(8番人気)
2着テクノシュウホウ(4番人気)
3着エルウェーブリー(1番人気)


単勝が3380円。
これだけでもウレシ涙なのに
馬連なら6980円
馬単だと20370円
3連単では、45710円という、タラレバ大快挙であった。


その後、約3時間は引きずったなぁ・・・・・・(遠い目)



5時半過ぎに園田屋さんへ。
先々週のたまごとじうどん、先週のアラビヤン焼きそばとダメだったので(味がダメということでなく、馬券が取れなかったということ)
この日は久しぶりにラーメン(メニューには中華そばと書いてあります)を注文。
ちょい多めのラー油とsyuちゃんヤキトリでなんとか気を取り直し、そのあと、そのたんを待ち伏せ(?)して星タッチ
それから大スポ予想会会場へ。
園田のメインレース予想と日曜阪神の神戸新聞杯予想。
どちらの記者も、競馬関係者の生の声やホットな情報が聞けてオモシロい(当たりハズレは別として)のだが
中央担当の荒井記者が、名前のとおり本当に荒そうで(1回目の時はもう少しおとなしい印象だったが)、
予想よりも(この人、奥さんいるんだろうか・・) (なんとなくバツイチ風にも見えるなあ)とか,
一生けん命解説される顔をマジマジと眺めながら、そんなことばかり考えるひと時だった。


その後、中華そばと星タッチの御利益あってか、人気薄の川原JKの単勝が当たり、少し立ち直れた。
(馬券当てるなら、中華そばにラー油入れてもらうのがオススメです




9月21日(土)

愛媛母から、小っちゃくてコロッとしたミカンが届く。
ふつうの早生と違って、驚くほど甘い!
きのうの電話で、「明日の昼前までに届くから」 と何度も言われていたので
先に食べたNに、お母さんにすぐ電話しといてよと頼んだのだが
「今シンドイ」 とか、「昼はおらへんやろ」 とかノラリクラリ言うので
私もサッサと食べて電話しようと思っていたのだが
ちょうどクロがオシッコをしてしまい、拭いている最中に母から電話。
Nが出て、「・・ああ、着いた」 「・・・うん、甘かったで」 とか、抑揚のない声で対応している。

電話を切り終わったNに
「だからスグ電話してって、あれだけ言ったのに!」 と言うとヘラヘラ笑っている。
腹が立って、「向こうからかかってきてアリガトウって言うのと、こっちからかけてアリガトウって言うのは全然ちがうんだよっ」
じゃあ自分でかければいいやんと言うNに
「だから、早くミカン食べて味みてからかけようとしたら、クロがオシッコして拭いてたから頼んだんやないの!!」
「あーあ。 またこれでダメ嫁と思われるのは私なんだよねー(こんなことぐらいでダメ嫁呼ばわりされるほど、ふだんから出来ている嫁ではない。 我ながら、なんとも小ずるい女である)」

そのあとしばらくして、何気なくトビオの写真立ての前を見ると、毎日供えているブドウと一緒に、届いたばかりのミカンが置かれていた。
ちょっとウルウルっとなる。
トビオ、オイシイものがいっぱいでいいね(そのお下がりは金太郎へいく)


夜は伊丹のサイゼリアで明日の予想。
荒井記者も言っていたとおり、かかりグセのひどいエピファネイアが、スタート直後からポーンと早めに行く2頭に挟まれての枠というのが気になる。
キズナと差のない競馬をしているのも他に数頭いるし、決して、鉄板級という風にも思えないんだけどなあ。
それでもJRAでの前日オッズは1、1倍。
やはり逆らわないのが賢明なのだろう。





9月22日(日)

Nが京都行きなので、午後からの教室は西田三段に任せる。
(この日、西田君が英語得意ということが判明! 軍事オタクというだけでは無かった。さすが!)

お昼からひとりで仁川へ。
きょうも予想最高気温は30度を超えそうなので、思いっきり真夏の格好で行く。

この日は神戸新聞杯(GⅡ)で、まずまずの人入り
やっぱりエピファネイアの生の走りを見たい人も多かったのだろう。
パドックで特に目立つ馬はいなかったが、となりの女性が「ピカチューがええなあ」 「やっぱりピカチューや」 と何十回もとなりの御主人に言っていたのがウザかった(ピカチュー9着でした)

レースはエピファネイアの完勝。
最後のコーナーから先頭きって走ってくる姿を見て、沸きに沸く観衆(私もその一人)
だが、2着に7番人気のマジェスティハーツ(森)が来たので、取れた人は少なかったようだ。
中山のオールカマー(何度見てもオカマを連想してしまうレース名だ)は、ゴール前、人気薄のヴェルデグリーン(田辺)の強襲でまさかの1着。


結局この日はボーズ。
先週わからなかったトウカイテイオーの献花台を見つけ、記帳してから競馬場を出る。
電車に乗り込み、ほどなく見えるひょうたん池の縁に佇むシロサギが寂しげに映る。
それにしても、きょう、スタンドから見上げた空いっぱいのウロコ雲はキレイだったなあ。


1週間ほど前から、腕のつけ根のすぐ内側が痒くてたまらない。
何かに噛まれようで、1日に何度もムヒクールを塗っているのだが、効き目まったく無し。
タンスの引き出しから、ずいぶん前に買ったと思われるキップ・パイロールを出す。
缶の裏の効能書きを見ると、「軽度のやけど、日やけ、切傷、ひび、あかぎれに」 とある。
虫刺されとは書いてないが、特に害も無いだろう。
遠山の金さんのように片袖をまくり、平べったい缶のフタを開け、独特なニオイと適度な油分をふくんだ白いクリームを丹念にすり込む。
ヌリヌリ、ヌーリヌリ・・・・

すると、アーラ不思議。
あんなにしつこかった痒みがフーッと消えてしまったではないか。
効果はその後、約24時間続き、今また2回目を塗っているのだが、赤く腫れていた部分は確実に小さくなっている。
ニオイがもうひとつ好みでないが、これからは森家の貴重な万能薬になりそうだ。


N、11時半過ぎに帰宅。


お風呂から出てブログの続きを書いていたらもう2時前になってしまった。

急いで寝よう。



おわり

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8699  台風、代替開催、うれしい報告

2013-09-17 17:53:35 | Weblog
※ 至近距離でご対面のクロと金太郎。
  興味津々の金太郎に、「16歳の大先輩なんだよ」
  「お年寄りは大事にしなきゃいけないんだよ」 と言い聞かせる。
  クリック♪ 


16日(月)

第18回 森信雄七段杯争奪将棋大会。
台風で夜中の雨風がひどかったが(宝塚で避難世帯8件)、翌朝はなんとか治まり青空も見えてひと安心。
ただ、テレビでは京都、滋賀、福井方面が相変わらずひどく、特に桂川の氾濫映像は見ているだけでも恐ろしい。
朝、大会の有無の問い合わせが何本か入る。

普段は寝坊な子ども達も(私も同類項だが)、この日は寝グセのついたまま、ぞろぞろ眠そうな顔で起きてくる。
その中でも荒木三段だけは、ラジオ体操を済ませたあとのようにイキイキと見える。
やはり、こういうところに普段の生活ぶりが出るのだろう。
あとで洗濯物を干しに2階へ上がると、泊まった子達の寝具がそれぞれ畳んであった。
ひときわピシッと見えるのが荒木三段のものだろう。
一度みんなの前で 「荒木流、布団たたみの極意」 を披露して欲しいものだ。



午前中、実家へ敬老の日のプレゼントを渡しに行く。
最近ちょっと金欠気味なので、実家にはミニコープで買ったお造りとキティちゃん柄のトイレットペーパー。
愛媛母へは、叶匠寿庵のお菓子を送った。

昨夜の炊き込みご飯をオニギリにして、小林6級とカンタンなお昼。
そのあと一緒に家を出て、小林君は広島へ、私はピピアへ。

会場へ着くと、ちょうど席上対局(荒木・石川戦)が終わったところだった。
Nに「12時から1時くらいまでの間ぐらいに来て」と言われていたのだが、
「こんなに遅く来たって、もうすることないで」 と冷たく言われる。
「じゃあ帰ろうかな」 と言うと 「うん」 と言うので、結局15分程いただけで帰宅。
まあ、こういう場合、家が近いというのは非常にありがたい。
それに、赤い手袋さんと会えたのもラッキーだった

6時過ぎに、Nと西田三段、藤原三段が帰宅(荒木三段は台風の影響が心配で先に帰ってもらう)
景品は無くなっても、盤駒、時計、資料などで結構な荷物だ。
そのあとは、最近恒例となっている大会後のラーメン。
きょうも桂は休みで、もと彩華ラーメンだった「やまとラーメン」へ初めて入る。
店構えも内装もラーメン自体も、彩華の時とほぼ同じ。
あとで調べてみると、彩華グループから独立したラーメン屋さんらしい。
きょう食べた「懐かしのしょうゆラーメン」 は、なかなかオイシかった。




9月17日(火)

朝、ピピアへ用事のあと、二人で仁川へ。
この日は、きのうの台風で中止となった阪神・中山2場の代替開催だった。
土日が動けないNにとってはラッキーな事態である。

なお、平成になってから台風で2場が同時中止になったのは今回が初めてらしい。
以下、ネットニュースより一部抜粋。


「中山競馬場ではこの日午前3時半に対策会議を開き、台風情報からレース開催は困難と判断。中止、順延を決定した。即座に当日輸送となる美浦所属馬の関係者や馬運車会社に連絡したため、美浦から中山へ出発した馬運車はなかった。また、同5時半からホームページ、電話サービス、最寄りのJR船橋法典駅、西船橋駅、京成線の東中山駅で開催中止を告知。
中山競馬場を訪れたファンは1人にとどまった。」

最後の1行に思わず吹き出す。
こういうセンスは大好きだ。

ローズSは、とにかく当てたい一心で(悪い運気を払拭したかった)、6頭の馬連ボックスを各200円で購入。
結果的にはデニムアンドルビーを信じてボックスにしなければ良かったのだが、なんとか拾えてホッとする。
そのあと、中山の最終レースも同じように買うが、世間はそうそう甘くない。
こちらは、かすりもせずに終わった。


でも、きょうはファインモーションのお披露目も見られたし、凱旋門賞へ向かうオルフェーヴルとキズナへの横断幕に応援メッセージを書き込むことが出来たので、ほぼ満足。
ただ、トウカイテイオーへの献花台が見つからず、記帳できなかったことだけが心残りだった。

帰りはクタクタに疲れ果て、麻雀チャンネルをつけたままNは大イビキ。
まあ、大会翌日だからムリもないか

夜遅く、大手小町で こんなトピックス を見つける。
このネコの今後のシアワセを願わずにはいられない。
やっと見つけた小さな灯火が永久に消えませんように・・・・



9月18日(水)

N、アドバイザー棋士 そのあとK士宅へ寄ったとのこと。
お疲れさんの気持ちで、久しぶりにお肉(豚の味噌漬け)を焼く。

留守中、金太郎の餌バラまきがひどかったので、これは退屈から来るストレスでは?と思い、新しいオモチャを入れる。
入れたとたん、目の色を変えて破壊活動開始。
自然界では 「木を噛じる」 「実をかじる」 「枝を噛じる」 が仕事のヨウム(と思う)
これからは、無着色の噛じりオモチャをどんどん与えよう。



9月19日(木)

11時半、Nとの約束どおりK士が来る。
そのあと、父と母と5人で逆瀬の木曽路へ。
母と私は幕の内、父とNはすき焼き定食、K士は刺身定食を注文。
店内は、杖をついたり車椅子の年寄りグループが目立つ。
ここも、以前はもうちょっとお高い印象だったが、今はずいぶん抑え気味の価格メニューになっている。
どこも大変なのだろう。
わりと和やかなひと時だったが、父は、背後からニュッと突き出す中居さんの手が気に食わなかったらしい。
そのあとはレッスンもあるので、家から一貫楼の豚マンとモロゾフのプリンをもらって帰宅。
K士からもいい返事が聞けて、まずはひと安心。

これで嵐が去ってくれれば万々歳なんだけどなあ・・・・・・・・


おわり

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8698 キズナとオルフェーヴル、揃って優勝!!

2013-09-16 22:37:11 | Weblog
※ ヘッチャラな顔のh嶋君だが
  やっぱりちょっと痛かったそうだ。
  お疲れさまー。
  

珍しくバタバタしていて、ブログ、サボりまくりの遅れまくり。
主なことだけザッと簡単に記録。


9月11日(木)

やれやれ、やっと涼しくなってきたと思っていたら、暑さぶり返し。

この日は1年ぶりくらいで、khさん、hdさんと3人でのお食事会。
今回は、南口の 「しらつち」 という天プラ屋さんだった。
おまかせコースだったが、アツアツの揚げたて天プラを、一体どれだけ胃袋へ入れたことだろう。
この歳になると、そろそろ孫や体の話題が中心。
いつも思うことだけど、私も早く孫が欲しいな~(そして一緒に馬を見に行きたい)

4時からレッスンなので、私だけお茶をせずに帰宅。
それにしても、子ども達はこの暑さの中、運動会の練習にクラブに勉強にと元気いっぱい。
でも、やっぱり具合が悪くなったり、保健室行きの子もいるようだ。
そんな中、nちゃんが合唱コンクールの伴奏者に選ばれたとの報告。
今回はちょっとムズカシイだろうと思っていたので、自分もnちゃん以上にうれしかった。




9月10日(金)

午前中、sさんレッスン。
きょうはマジメにやる(私が)
本日よりモーツアルトのソナタ第2弾、K・332に入るが
あとでNが珍しく 「きょうのはいい曲やったなぁ」 とひと言。
(やっぱりな)(言うと思った)
Nは、短調にのみ反応する特異体質なのだ。
レッスン後、kks大学に関して相談のあと、リビングにて軍艦島(端島)探訪記をうかがう。
長崎市内の風景も色々となつかしかったが、お料理の写真(卓袱料理っぽいコース)を見たとたん、空腹で倒れそうになる。
四宗は知らなかったとのことで、次回はゼヒ、あのジャンボ茶碗むしと蒸し寿司のセットに挑戦して頂きたい。

そのあと、その金ナイターへ。
先週お休みだったキンキのおじさんも、タクワン色のTシャツを着て元気そうでよかった。
レースはこの日もボーズ。
園田屋さんでは卵とじうどんからアラビヤン焼きそばに変え
そのたんと星タッチもしたというのに。
それにしても、こうハズレばかりが続くと、馬券は自ずと一発逆転狙いの穴馬券に。
そして、さらに遠ざかる勝利、ただでさえ回らない頭がさらに鈍り、血眼になってバッグの底にこぼれた百円玉を探す。
ハズレ馬券を買った発券機は使いたくないので、だんだん遠くの方まで移動するのだが、そんな努力はなんの足しにもならないんだろうな。
それでも馬はカワイイ。
懸命に走る馬たちを見ていると、ふと、当たりハズレなど関係なしに見入っている自分に気づくことがある。
こんなことだから当たらないのかなあとも思うが、
「当たらなくたっていいじゃないか 競馬だもの」 の心境でもある。

奈良のシカも、王子動物園のパンダも、園田の馬も、みんな同じだ地球の仲間♪♪♪


夜9時過ぎ、y村君を迎えに伊丹将棋センターへ行くと、久々に村君と会った。
全然変わっていなかったのだが、照れでつい 「オッサンっぽくなったねー」 と言うと
アタマを掻き掻きあせっていたようだ(ゴメンネ)
tjさんから、おいしいアップルパイを戴いたあと、K井さんと少しオシャベリ。
この2、3日の暑さぶり返しで、皆、思いのほか健康を崩している。

帰りにコンビニへ寄って明日のパンを買うが、Nがまた白熊を買って腹が立つ(きのうからお腹の調子が悪く、トイレ立ちこもりされて不便なのだ)

クロの 「甘え鳴き」 も増えてきて、ちょっと疲れる。
でも、我が家の飼いものの中で長年軽んじられていたクロにしてみれば
今ようやく、自分にスポットライトが当たっている気分なのだろう。
1日でも長く、主役(金太郎がいるので準主役?)の気分を味わわせてやりたい。


16日の大会も控え色々とバテ気味なので、珍しく1時前に寝る。



9月14日(土)

サイアクな夢で目覚める。
私がレッスンをほっぽらかし、みんな怒ってやめてしまうというものだった。
これは、pさんからのメール (三者●●に遅れた)を読んだためだろう。

全然関係ないけど、こんな動画を見つけた。
サッカーにそれほど興味があるわけではないのですが、 あまりの可愛さ に載せてみました。

この日は何も無かったので、午後、まとめ昼寝。

夜は荒牧のマクドでローズSの予想。
迷った末、オークス組から5頭の馬連ボックスで行くことに。
馬場は重の可能性が高いし、しかも1枠1番のデニムアンドルビーを軸には決められない。




9月15日(日)


N、午前中伊丹。
午後からはh嶋君と仁川で待ち合わせ。
昼食がまだだったので、h嶋くんが釜たま、Nが天プラうどん、私はぶっかけ蕎麦を注文。
さあ、どのメニューが当たりにつながるのだろう。
この日は中山、阪神の2場開催なので、メインまではそれぞれ少額(というより微額)ずつ楽しむ。
ところが、この日は台風の影響もあってか、3人ともなかなか当たらない。
Nとh嶋君は3連複中心なので、1頭抜けか縦目での決着。
無謀な単勝狙いの私はかすりもせず。

小雨の中、ローズSのパドックへ。
それにしても、今回は馬体重の増減がひどすぎる。
12キロ増が2頭、人気のデニムアンドルビーも14キロ増、リラコサージュに至っては20キロ増。
しかし、なんといっても驚いたのは、トーセンソレイユのプラス32キロ!!!
このレース、いちおうGⅡなんですけどねぇ・・。
パドックでソレイユにまたがる四位騎手をジッと見ると、気のせいか、やはり憮然とした表情に映る。
池江厩舎、関心はすべてフランスのオルフェーヴルへ行ってしまっていたのではないだろうか。

で、結果は

1着デニムアンドルビー(ウチパク)
2着ウリウリ(浜中手芸糸)
3着シャトーブランシュ(買えば来ない北村)


1、9、10番人気の順で、3連単配当は26万9150円。


チャララ~~



そのあと最終レースまで買うが、3人揃ってボーズというサイアクな記録を樹立。
でも、なんのかんの愚痴りながらする競馬も、これはこれで楽しいものだ(当たればもっと楽しいけど)

この日はちょうど愛媛母からの郵パック便(四国かんぼこセット)があったので、
炊き込みご飯を作り、明日の大会準備のために来ていた荒木三段と4人で夕食(後半、石川三段も加わる)
ちょっとフシギな面子だが、某西田三段の意外な面も知ることができ、なかなか盛り上がった。

夜は、ロンシャン競馬場で行われるニエル賞とフォア賞出走のキズナとオルフェーヴル(凱旋門賞前哨戦)を観戦。
キズナ(武豊)は、ゴール後の写真判定の結果がなかなか分からずヤキモキしたが、勝っていてよかった(翌日の新聞では 「アタマ」 とか 「クビ」 ではなく、「短頭」 と書いてあった)。
オルフェーヴル(スミヨン)は、後方からよく辛抱して末脚炸裂。
余裕の1着でゴール。

ああ、うれしいなったらうれしいな

この日は、荒木三段、石川三段、小林6級、吉村6級が泊まり。
男4人のお風呂のあとは、さすがにシャワーで済ます。


おわり

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興奮の夜

2013-09-15 23:47:38 | Weblog
9月15日(日)

ニエル賞、フォア賞
共に、キズナとオルフェーヴル優勝という快挙!!

キズナの写真判定がかなり際どく、はっきり1着と分かるまでオロオロするが
勝てて本当に良かった。


10月6日の凱旋門賞に向け、2頭共、ケガの無いよう、元気に過ごしてください。



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8698   キズナとオルフェーヴル、揃って優勝!!

2013-09-14 10:05:37 | Weblog
珍しくバタバタしていて、ブログ、サボりまくりの遅れまくり。
主なことだけザッと簡単に記録。


9月11日(木)

やれやれ、やっと涼しくなってきたと思っていたら、暑さぶり返し。

この日は1年ぶりくらいで、khさん、hdさんと3人でのお食事会。
今回は、南口の 「しらつち」 という天プラ屋さんだった。
おまかせコースだったが、アツアツの揚げたて天プラを、一体どれだけ胃袋へ入れたことだろう。
この歳になると、そろそろ孫や体の話題が中心。
いつも思うことだけど、私も早く孫が欲しいな~(そして一緒に馬を見に行きたい)

4時からレッスンなので、私だけお茶をせずに帰宅。
それにしても、子ども達はこの暑さの中、運動会の練習にクラブに勉強にと元気いっぱい。
でも、やっぱり具合が悪くなったり、保健室行きの子もいるようだ。
そんな中、nちゃんが合唱コンクールの伴奏者に選ばれたとの報告。
今回はちょっとムズカシイだろうと思っていたので、自分もnちゃん以上にうれしかった。




9月10日(金)

午前中、sさんレッスン。
きょうはマジメにやる(私が)
本日よりモーツアルトのソナタ第2弾、K・332に入るが
あとでNが珍しく 「きょうのはいい曲やったなぁ」 とひと言。
(やっぱりな)(言うと思った)
Nは、短調にのみ反応する特異体質なのだ。
レッスン後、kks大学に関して相談のあと、リビングにて軍艦島(端島)探訪記をうかがう。
長崎市内の風景も色々となつかしかったが、お料理の写真(卓袱料理っぽいコース)を見たとたん、空腹で倒れそうになる。
四宗は知らなかったろのことで、次回はゼヒ、あのジャンボ茶碗むしと蒸し寿司のセットに挑戦して頂きたい。

そのあと、その金ナイターへ。
先週お休みだったキンキのおじさんも、タクワン色のTシャツを着て元気そうでよかった。
レースはこの日もボーズ。
園田屋さんでは卵とじうどんからアラビヤン焼きそばに変え
そのたんと星タッチもしたというのに。
それにしても、こうハズレばかりが続くと、馬券は自ずと一発逆転狙いの穴馬券に。
そして、さらに遠ざかる勝利、ただでさえ回らない頭がさらに鈍り、血眼になってバッグの底にこぼれた百円玉を探す。
ハズレ馬券を買った発券機は使いたくないので、だんだん遠くの方まで移動するのだが、そんな努力はなんの足しにもならないんだろうな。
それでも馬はカワイイ。
懸命に走る馬たちを見ていると、ふと、当たりハズレなど関係なしに見入っている自分に気づくことがある。
こんなことだから当たらないのかなあとも思うが、
「当たらなくたっていいじゃないか 競馬だもの」 の心境でもある。

奈良のシカも、王子動物園のパンダも、園田の馬も、みんな同じだ地球の仲間♪♪♪


夜9時過ぎ、y村君を迎えに伊丹将棋センターへ行くと、久々に村君と会った。
全然変わっていなかったのだが、照れでつい 「オッサンっぽくなったねー」 と言うと
アタマを掻き掻きあせっていたようだ(ゴメンネ)
tjさんから、おいしいアップルパイを戴いたあと、K井さんと少しオシャベリ。
この2、3日の暑さぶり返しで、皆、思いのほか健康を崩している。

帰りにコンビニへ寄って明日のパンを買うが、Nがまた白熊を買って腹が立つ(きのうからお腹の調子が悪く、トイレ立ちこもりされて不便なのだ)

クロの 「甘え鳴き」 も増えてきて、ちょっと疲れる。
でも、我が家の飼いものの中では長年軽んじられていたクロにしてみれば
今ようやく、自分にスポットライトが当たっている気分なのだろう。
1日でも長く、主役(金太郎がいるので準主役?)の気分を味わわせてやりたい。


16日の大会も控え色々とバテ気味なので、珍しく1時前に寝る。



9月14日(土)

サイアクな夢で目覚める。
私がレッスンをほっぽらかし、みんな怒ってやめてしまうというものだった。
これは、pさんからのメール (3者●●に遅れた)を読んだためだろう。

全然関係ないけど、こんな動画を見つけた。
サッカーにそれほど興味があるわけではないのですが、 あまりの可愛さ に載せてみました。

この日は何も無かったので、午後、まとめ昼寝。

夜は荒牧のマクドでローズSの予想。
迷った末、オークス組から5頭選んだ馬連ボックスで行くことに。
馬場は重の可能性が高いし、しかも1枠1番のデニムアンドルビーを軸には決められない。




9月15日(日)


N、午前中伊丹。
午後からはh嶋君と仁川で待ち合わせ。
昼食がまだだったので、h嶋くんが釜たま、Nが天プラうどん、私はぶっかけ蕎麦を注文。
さあ、どのメニューが当たりにつながるのだろう。
この日は中山、阪神の2場開催なので、メインまではそれぞれ少額(というより微額)ずつ楽しむ。
ところが、この日は台風の影響もあってか、3人ともなかなか当たらない。
Nとh嶋君は3連複中心なので、1頭抜けか縦目での決着。
無謀な単勝狙いの私はかすりもせず。

小雨の中、ローズSのパドックを見る。
それにしても今回の馬体重はひどいのが多すぎた。
12キロ増が2頭、人気のデニムアンドルビーも14キロ増、リラコサージュに至っては20キロ増。
しかし、なんといっても驚いたのは、トーセンソレイユのプラス32キロ!!!
このレース、いちおうGⅡなんですけどねぇ・・。
パドックでソレイユにまたがる四位騎手をジッと見ると、気のせいか、やはり憮然とした表情に映る。
池江厩舎、関心はすべてフランスのオルフェーヴルへ行ってしまっていたのではないだろうか。

で、結果は

1着デニムアンドルビー(ウチパク)
2着ウリウリ(浜中手芸糸)
3着シャトーブランシュ(買えば来ない北村)


1、9、10番人気の順で、3連単配当は26万9150円。


チャララ~~



そのあと最終レースまで買うが、3人揃ってボーズというサイアクな記録を樹立。
でも、なんのかんのこぼし合いながらやる競馬も、これはこれで楽しいものだ(当たればもっと楽しいけど)

この日はちょうど愛媛母からの郵パック便(四国かんぼこセット)があったので、
炊き込みご飯を作り、明日の大会準備のために来ていた荒木三段と4人で夕食(途中、石川三段も加わる)
ちょっとフシギな面子だが、某西田三段の意外な裏顔なども知ることができ、なかなか盛り上がった。

夜は、フランス(ロンシャン競馬場) で行われるニエル賞とフォア賞出走のキズナとオルフェーヴル(共に凱旋門賞前哨戦)を観戦。
キズナ(武豊)は、ゴール後の写真判定の結果がなかなか分からずヤキモキしたが、勝っていてよかった(翌日の新聞では 「アタマ」 とか 「クビ」 ではなく、「短頭」 と書いてあった)。
オルフェーヴル(スミヨン)は、後方からよく辛抱して末脚炸裂。
余裕の1着でゴール。

ああ、うれしいなったらうれしいな

この日は、荒木三段、石川三段、小林6級、吉村6級が泊まり。
男4人のお風呂のあとは、さすがにシャワーで済ます。


おわり

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8697 お大騒ぎの翌日、能勢で癒される

2013-09-11 01:15:57 | Weblog
9月9日(月)

連絡が取れず気になっていたK士のマンションへ行く。
前回と同じく、阪神百貨店前のバス停から天神橋商店街方面へ。
自然の風景もいいが、派手な看板がゴチャゴチャ並ぶ町の景色も楽しい。

ポストにたまったダイレクトメールや郵便物を取りだし、マンションの4階へ登る。
チャイムを鳴らしても声をかけても中から応答は無い。
仕事に行ってるのかも知れないが、そうでない気もする。
試しにNがケータイをかけると、中から着信音が聞こえている様子。


そのあと、すぐそばの不動産へ行って、家主さんに連絡したり警察が来たりテンヤワンヤ。
気の弱い私は込み上げる吐き気に勝てず、マンション入口で待つ(挙動不審な女に見えたことだろう)

間もなくNからケータイがかかり、「・・おったで」 とひと言。



「連絡せんと、親御さんも心配するやろ」

全くその通りで、あれほど「いつも連絡だけは取れるように」と言っているのに、なんで守れないんだ、このバカ息子ー!!

そのあと、合鍵を作りに行き、オ●シスでお弁当やフルーツを買って再びマンションの4階へ上がる(シンドい)
Nも懸命にアドバイスするのだが、理解してるのかしてないのか・・・

帰りは、スエヒ●が満員だったので、道をはさんで向かいの大●王将でお昼。
小エビと酢豚の定食、ギョーザがオイシかった。
お腹いっぱいで出たのに、そのあと、バス停そばのアイスもなかを買って食べるN。
「甘いものは別腹」 とはよく言うけど、Nはその典型だと思う。
まあ、ホッとしたのもあるのだろう。


夜。
Nと共に実家へ報告に行く。
途中、父の物言いにものすごく腹が立ったが
まあ、自分もそれほどエラくは無いので仕方ない。


それにしても、すさまじい1日だった。




9月10日(火)

一件落着でホッとしてドライブへ。
ずっと気になっていたホッ●モットでお弁当を買ってから能勢方面を目指す。

黄色く染まりだした田んぼのところどころに真っ白なサギが立ち
今流行なのか、ビーチパラソルみたいな日傘を差し掛けたトラクターが、あちこちに止まっている。

ちょうど名月峠に差しかかったので、久しぶりで降りてみることにした。
向かいの幼稚園から響く子ども達の歌声を背に、薄暗い杉木立を入る。
2、30メートルほど行くと名月姫の墓所があり、黄色い小菊や赤いダリアが供えてあった。
手を合わせ、姫の無念に思いを馳せる。 

そのあと能勢の大ケヤキへ。
きょうは火曜で資料館は休み。
真っ赤なケイトウが咲き、淡いピンクのコスモスが数本、フワフワと風に揺れ、鼻づまりのような声でミンミンゼミが鳴いている。

大ケヤキのベンチのそばに、真新しい看板が設置されていた。
やけに大きい、花時計のように傾斜をつけた看板で、「日本一 野間の大けやき」 と揮毫され、下に小さく 「この看板は実寸大の断面図です」 と書いてある。
ベンチでお弁当を食べていると、ほどなくして2、3台の軽トラが停まり、ハシゴや脚立を持った数人の作業着姿の人達が現れる。
先頭に立つ年配の男性から、「コンニチワ」 と穏やかな表情でアイサツされた。

(木の診断だなあ)と思いつつ作業の段取りを眺めていると、大学の先生と生徒らしきグループが4、5人。
先ほどアイサツしてくれた男性に近寄って、何かあれこれ尋ねている。
私も気になって、すぐにそばへ行き一緒に耳を傾ける。
答えているのは60代後半ぐらいでメガネをかけた小柄な方で
穏やかな口調ながら、しっかりとわかり易く説明されていた。
毎年、アオバヅクがいなくなるのを待ってから、大けやきの診療と治療にあたっているとのこと。
治療を始めて8年ぐらいだが、辺りの環境や樹齢の問題もあり、なかなかいっぺんには治せないらしい。
少しずつ、根気よく続けていくしかないとのこと。
小さな声なので聞き取りにくかったが、木の中の状態とか、根を伸ばす方法とか、落ち葉を集めての診断法とか
色々興味深い話しをされていた。


帰宅後、どうしてもその人のことが気になって
写真に写っていた軽トラの名前を検索してみる。
すると、伊丹在住で造園業を営む樹木医さんということが判明。
他ブログを見ると、ヤドリギの研究家でもあられ、野間の大ケヤキの主治医である他、西宮の北山公園なども担当していらっしゃるようだ。
穏やかな物腰、柔らかい眼差し、質問に対しての適格な受け答えと豊富な知識。
久々に見る、魅力的な男性であった




帰り道、いつも気になる温泉「山空海」を、きょうも入れぬまま通り過ぎる。
そのあと、道の駅能勢へ寄り道。
すぐ奥には、羊もヤギもいなくなった府民牧場の緑の芝生がさびしく広がっている。
ヘンな形のカボチャ、駄菓子、外のテントでひと盛り500円の甘夏など買って帰宅。


ここしばらくの胸のつかえが取れ、気持ちのいい1日だった。



おわり



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