ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3494   ウィルソン・ピケットのダンス天国とドバイ・ワールトカップ

2012-03-30 16:13:56 | Weblog
※ 傘寿の会。
  しあ○せの時計を持って記念撮影。
  今回はクリックしても大きくなりません。

ここのとこずっと、『ダンス天国』 の 「♪ナ~、ナナナナ~・・・・」 を、ひどいダミ声で口ずさむ金太郎。
(2ヶ月ほど前まではカワイイ声で歌ってたのに・・・なぜ??) と悩んでいたのだが
今朝になり突然そのナゾが解けた。
要は、私が口ずさむ 「♪ナ~、ナナナナ~」 でなく、本家本元、ウィルソン・ピケットのハスキーヴォイスを真似ているのだ。

ウィルソン・ピケットのダンス天国 

ごくたま~にyoutubeで聴いてただけなのに・・・・、やっぱり、こちらの方にソウルを感じるのかな。

違いのわかる男、 金太郎

ただし、聴いていてキモチのいい声ではない・・・



27日(金)

コーナンへ自転車を見に行く。
1番安いのを2台購入。
最近とみに平衡感覚の衰えてきた私は、落車の時を考えて24インチにした。
そのあとT整形へ。
きょうはウイーン日記でなく、にあんちゃんを読む。
「寺浦へ行こうかね、行くまいかね」 のセリフが好きだ。

夕食はブリの照り焼き。

夜 ミニコープでヤクルト、えび満月、白熊アイスを買う。
そのままコープ前のベンチに座って食べた。
寒くも暖かくも無い夜で、白っぽい月が、形をとどめないほどボヤけている。
天気予報どおり、明日は雨の1日になりそうだ。


28日(土)

朝、激しい雨音で目が覚める。
部屋はまだ暗く、となりにNがいるのかどうかも分からない。
いつの間にか、またトロトロと眠りこんでしまった。

どのくらい経っただろう。
「今から○子さんちへ行ってくるから」 というNの声で目覚める。
新しく買ったパソコンの接続がうまくいかないらしい。
時計を見ると8時ちょっと前だった。

きょうのピアノは、2人が振り替えレッスンのあと、11時からグループレッスン。
この日は4人だけだったが、年度末ということで勉強は一切無し。
限定しりとりやステレオゲーム、ジェスチャーなど、平和な時間が過ごせた。
途中、注文していた自転車が届く。
ひどい雨の中放置だが仕方ない。
我が家は自転車置き場が無いのだ。

レッスンのあと、k家から戻ったNと一緒に、実家のガレージへ自転車を入れに行く。
ちょっとめんどくさいが、今までの経験からすると、晴れたり曇ったりのたびに自転車カバーの掛け外しをするよりはマシそうな気がする。
それでも、これから自転車に乗れるんだと思うとウキウキする。
きょうのお昼は三重大学のカレー。
サラサラ系だが、ちょっと酸味が利いてオイシかった。

三重大学カレー


きょうも1日受験者の特訓。
金太郎が、「トビオ」 「トビオッ、オイデー」 としつっこく、子どもたちが笑いを堪えていたようだ。

夜、オープンしたばかりの荒牧のマクドへ。
すごい混雑だろうと覚悟して行ったが、ふつうに空いていた。
窓際のカラフルなイスに腰かけ、チーズバーガーとポテトを食べながらぼんやり過ごす。
大阪杯はローズキングダムへの注目度が高そうだが、馬券はやっぱりトーセンジョーダン(岩田)かフェデラリスト(横典)からだろう。
でも、個人的に1番楽しみなのが、無印のダンツホウテイ。
鞍上が、あんまり好きでない人物だが、ダンツホウテイはなぜか好きなのだ(理由は自分にもよくわからない)

12時過ぎからテレビでドバイ観戦。
ちょうど第4レース(UAEダービー)開始前で、ゲンテンという名前の日本馬が出ていた。
が、残念ながらシンガリ負け。
トランセンドやスマートファルコン達は2時40分(日本時間)発走なので、残念ながらリアルタイムでの応援はあきらめて就寝。

y村君が泊まり。


おわり

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3493    傘寿の祝いと六甲盃

2012-03-29 10:14:01 | Weblog
※ 周回が終わり、騎手(木村健)を乗せる瞬間。
  「この瞬間が1番イヤなんだよね~」 と言いたげなホクセツサンデー。
でも、一瞬、霊写真に見えたのは私だけだろうか
  クリック♪
  

28日(水)

父の傘寿の祝いを催す。

9時過ぎに郵便局へ。
先日の結婚式の写真を3軒に郵送したあと宝塚阪急へ行く。
六斎のお弁当、オミヤゲ用のお赤飯、お造りを買い、急いで帰宅。
青空の広がるとてもいい天気だ。
12時前に妹一家(kuちゃんは仕事)と母が来る。
父は朝から風邪気味だそうで、ちょっと遅れて来る。
顔が少し赤くて心配だった。

一同席へ着いたあと、早速、注文していた “しあわ●の時計” を渡す。
私たちも中身はまだ見ていなかったので
父が厳重な梱包を解く間じゅう、ちょっとドキドキだった。
時計は、背景の色を黄色からブルーに変えて貰ったのだが
さわやかな感じに仕上がったと思う。
妹はメインの写真が気に入らないようで文句を言っていた(金太郎が真ん前で大きく写り、父が顔を隠している)
それからお弁当を食べ、(奥村彪生はアヤオと読むらしい。初めて知った)
金太郎を放すと、ヌイグルミを落としたり父の頭に乗っかったりと大サービスだった。
子どもたちはパソコンでずっとユーチューブ。
私のお気に入りの “夫婦喧嘩” や “吉野家の紅ショウガ男” は無視された。
途中、バラバラと音がして戸をあけると大粒の雨。
このところずっとこんな天気だ。

3時にお開き。
オミヤゲ用のお赤飯を渡す。
皆さん、お疲れさまでした。

夕方。
明日のピピアの、子ども入門教室用の荷物運びを手伝う。
今、肩の調子が悪いので重いものは持ちたくないのだが
人手がないので仕方ない。


夜、妹宅からtel。

やっぱりパソコンは禁止した方が良かったかなあ・・・。



29日(木)

ピピアの “将棋子ども入門教室” で、Nが8時40分に家を出る。
ひとりで冷めたコーヒーを啜っていると、やけにスズメが騒がしい。
どうしたんだろうと思い、窓のそばへ行ってみると
玄関前で日向ぼっこしているはずのクロが、スズメ用のパンを一心不乱に食べていた。
あわててスリッパのまま地面へ降りクロを抱え上げる。
どんなに歳をとっても食欲旺盛なパグなのだ。

この日は六甲盃にホクセツサンデーが出走なので、10時半に家を出る。
出しなに留守番用のテレビをつけると、金太郎が私の顔を見ながら 「トビオ、バイバーイ」 とつぶやく。
思わず、(きょうの園田行きは取り止めようか・・) と考える


清荒神の駅前で年配の男性が転んで倒れており、駅員の人が対応していた。
しっかり握られたままのお弁当の包みが、なんだか痛ましかった。

ファンバスで競馬場へ到着。
新聞売り場を通ると、「オッ!」 「きょうはおひとりでっか?」 と声をかけられる。
うれしいような恥ずかしいような気持ちでキンキを購入。
新聞では、前走、サンデーを打ち負かしたパーフェクトランがやはり人気のようだ。

お昼は園田屋さんへ行きアラビアン焼きそばを注文。
寡黙なマスターが寄ってきて、「ホクセツサンデーですねぇ」 と呟いたので
きょうはムズカシイですね、強敵揃いですもんね、と言う(サンデーが出走の時は、いつもそう思ってしまう)
「距離が長いからねー」
「2400ですもんねえ」
ああ、やっぱりサンデーに勝ち目は無いのだろうかとガッカリしていると
「いや。 でも、チャンスはあると思いますよ」
「この距離だから、乗り方次第ではね」
そのあと、後ろのテーブルの男性と、血統がどうのこうの言う声が聞こえていたが
SS系ってどうなんだろう。
こういう時のために、やっぱり血統の基本的な勉強ぐらいはしとくべきだなあ。
なお、この日は平原騎手(密かに「赤ちゃん」と名づけている)が出だしから3連勝で注目を集めていた。

そのあともまったく勝てずにウトウトしていると、「おやすみ中スイマセン」 と声がかかる。
ハッと目を開けると、すまなそうな顔でS藤さんが立っていた。
寝起きを見られたようでちょっと恥ずかしかったが
まあ、春眠あかつきを覚えずだし、仕方ないか (私の場合は春に限らずオールシーズンだけど)
先日のオルフェーヴルの話しが面白かった。

木曜なので、パドック解説は後半6RからSさんだったが
前半のi永さんから代わったとたんレースが荒れだす。
途端に目が覚め、これは真剣に臨まなければと予想に身を入れるが
当然のごとく、箸にも棒にも引っかからない。
それでも、日差しを浴びて周回する馬たちを見ていると、日頃のゴタゴタも肩こりのつらさも忘れ、シアワセな気分に浸れるのだ。
ニンジンに夢中のマコーリーのしっぽを掴む永島騎手がオモシロかった。

ちょっと早めにメインのパドックへ陣取るが、9Rが終わったとたん、あっという間に人で埋めつくされる。
ゼッケン4番をつけたホクセツサンデーは、いつもどおりの2人引きで登場。
木の陰からジッと見守る範雄調教師もお馴染みのシーンだ。

人混みから 「おお! ホクセツサンデー、白くなったなあ」 という声が聞こえてくる。
確かに、初めて見た時のサンデーは、もっと青みがかった濃いグレーだった。
今回は、ハイパーフォルテ、グランプリサクセス、それにホクセツサンデーの3頭が芦毛だが
サンデー出走のときは、こういう芦毛祭りになることが多いような気がする。

写真を撮るのに夢中で周回中のオッズは見ていなかったが、恐らく、パーフェクトランとマルヨフェニックスが2,3倍台で人気しているのだろう。
パーフェクトランは中央から移籍してきたばかりの馬で、サンデーを子ども扱いしたにっくきライバルなのだが、顔は可愛らしい。
どちらかと言うと、弟子の上田三級似だ。
1番はりきって見えたのは、人気薄だが、クロフネ産駒のハイパーフォルテ(川原)
ホクセツサンデーが通りすぎる時、「ええ馬やな~」 という声が聞こえ、ものすごく嬉しかった。

レースは、園田では初めてみる2400メートル。
サンデーも、折り合いに関しては心配無いが、問題は、最終コーナーからゴールまでどれくらいもつかだろう。
パーフェクトランと、去年の覇者マルヨフェニックスの比較もわからない。
あと、レッドゾーンの追い込みも軽視できない。
ということで、馬券はパーフェクト、マルヨ、サンデーの3連単ボックス。
応援の気持ちをこめて、サンデーから4頭への馬単。
ちょっと穴狙いで、レッドゾーンから4頭への馬単も買った。

レースはゴール前で観戦。
きょうの距離だと、ホクセツサンデーが目の前を3回も通りすぎるので、実はそれが1番の楽しみでもあった。
レースはタガノバロナークが逃げ、それにマルヨフェニックスがつける展開となった。
サンデーは4,5番手を追走。
レッドゾーンはお約束どおり、ポツンと離れての待機策。

3周め向こう正面から、サンデーの後方にいたパーフェクトランが進出。
あっという間にマルヨフェニックスに並びかけると、サンデーとの差がぐんぐん開く。
(ああっ!!)
(でも、なんとか3着確保か?)
と思っていると、いつの間にかレッドゾーンがすごい勢いで迫っている。

ひゃー!!! これは大変
サンデーッ!! サンデー!!!
残れ、サンデーッ!!!!!


で、なんとか4分の3馬身しのぎきってゴール。


フ~ウ・・・・・。


帰宅後、ネットで確認すると
勝ったパーフェクトラン(大山)は、終始一貫、サンデーをマークの競馬だったようだ。
折り合いもつく、長くいい脚も使えるとくれば、オオエライジンと共に今後相当なライバルとなるだろう。


がんばれ、サンデー


でも、3連単は当たったので、本日の競馬はプラマイゼロ。
頼まれていたNの馬券も本当は当たっていたのだが、私の書き間違い(10Rを11Rと記入してしまった)のため紙クズに。
途中、西北で551を買って帰宅すると、入門教室の終わった阪上二段と坪井1級がいた。
ラーメン桂で夕食のあと、お米の精米を手伝ってもらう。


書かなかったけど、きょうは身近でケンカも見た。
心配な電話もあった。
朝から色々と刺激的な1日だったが、とにかくサンデーが無事にゴールしてくれて良かった。
サンデーと金太郎は、日々の大きな支えなのである。



おわり

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3492    上の池公園と付近散策

2012-03-27 21:37:19 | Weblog
25日(月)

2人ともオフだったので、王将でお昼のあと、そこから上の池公園まで歩く。
上の池(かみのいけ)公園は30年近く前、当時入っていた“らくだの会(未就学児と母親の会)” の運動会で来たことがある。
3歳になったばかりの息子と走った懐かしい面影の残るグラウンドに子どもの姿は無く、遠くのベンチでおじいさんがひとり寝転がっているだけだ。
お日様の当たるベンチに腰かけ、高圧線鉄塔から長く伸びる送電線をボンヤリと眺める。
なんだか、ずっとずっとそうしていたいような気分だった。
公園を出しな、周囲に植えられた桜の木を見上げると、大きくふくらんだツボミが今にも咲き出しそうだ。

適当にブラブラ歩いていくと、住所は安倉(あくら)から泉町に変わり、給水塔を乗っけた団地、軒の低い市営住宅らしき建物が現れる。
人影はほとんど無く、道が色々につながったり行き止まったりして、ちょっと独特の雰囲気だった。

もう少し歩いてみたかったが、Nの足の調子がよくないので、1時間ほどで引き返す。
ユニ●ロの裏へたどり着いた辺りで、道端の広報板に貼られた散策マップを見つける。
ここらは伏見街道と有馬街道が交わる地域なので、こんな近場でも、1本裏道へ入るだけでオモシロいものに出会える。
今年のテーマは “身近なフシギ発見” かなー



26日(火)

朝、リビングへ入るとNがいない。
何度呼んでも返事が無いので、(もしや・・) と思いつつガラス戸をあけると、やっぱり庭にいた。
この日は朝からピアノの体験レッスンがあるので、伸びた雑草が気になっていたのだが
気になりながら何もしようとしない私に代わって、Nが草引きしてくれていたのだ。
膝が痛いって言ってたのに・・・・ゴメンね、ありがとう(でも、これからもヨロシク頼むぞ)

昼前にNのT整形へ。
足が痛いので注射を受けたかったようだが、1時間待ちとのことでレーザーだけにする。
最近の待ち時間では、大野亮子さんの『ウィーン日記』を読んでいる。
子どもの頃はあまり好きな本では無かったが、今読むと時代も変わったせいか結構おもしろい。
大野亮子さん(現在は深澤亮子さん)は、芸術家には珍しく穏やかな人柄なので、読んでいてもホッとする。

帰宅後、炒めたハムと鮎巻、残り物の春雨サラダで昼食。
最近の金太郎はスズメが来ても無言で見ているだけだが(ちょっと前までは、うれしそうに 「シュジュメシャーン、シュジュメシャーン」 と呼んでいた)
最近はなぜか黙りこくったり避けようとしたりする。
スズメとの間で何かあったのだろうか。
きょうは黙ったまま鉄棒の前まわりをしていた。

午後からNが最後の小学校へ。
いったん家を出たあと、すぐに引き返してきて、詰将棋の新刊を持って行った。
春は別れの季節だ。

Nがいなくなったあと、先日の結婚式の写真の整理をする。
最初は楽しくやっていたのだが、あまりに枚数が多いのと、細かく時系列で選んだせいで、最後はグッタリと疲れ果てる。
要領が悪いんだろうなあ。


週刊現代発売中  


おわり
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

号外!!!

2012-03-26 15:29:35 | Weblog



今週月曜発売の週刊現代 (『名勝負今昔物語 米長邦雄』) にNが登場しております。 
私も金太郎もちょこっと友情出演?!

御一読下さればうれしいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3491   船越くん御両親、t君&yさん

2012-03-24 10:45:30 | Weblog
※ きょうはうれしい報告ができて良かった。
  見守ってくれる人も増えた。
  この先も色んなことがあるだろうけど
  どうぞよろしくお願いいたします。
クリック♪

  

24日(土)

降りどおしだった雨がやっと上がり、いいお天気。
主婦にとってはうれしい洗たく日和だ。

10時から特訓教室だが、広島から初参加のk君が現れない。
心配しているところへ、y村さん御夫妻があいさつにみえられる。
「ずいぶんガッチリしましたねー」 
(私でなく)金太郎のことだが、わが子の成長ぶりを言われてるような気分だ。
最近は、人前でも少しずつシャベるようになってきた。
これは弟子の子達からもよく言われる。

20分ほどしてk君からケータイがあった。
すぐ迎えに出るが、それらしき少年はどこにも見当たらず。
困ったなーとキョロキョロしていると、いきなりピアノの生徒のお母さんから声がかかってビックリする。
日にちを間違って来てしまったらしいが、とりあえず、自分のミスでなくホッとした。

k君を見つけられぬまま家へ戻ると
今度は珍しい人から電話があった。
明日会うことになったが、久しぶりなのでちょっと緊張する(この話は結局流れた)

11時過ぎにk君から2度目のケータイが鳴る。
どこにいるの?と聞くと、「ファミ●ーマート・・」 と元気の無い声。
とりあえず清荒神の駅まで来てねと伝え、再び外へ出ると雨が降り出した。
(あー、洗たく物が~) と悔やみつつ歩いていると、あっという間に強い風が吹きだし
瞬く間に暴風雨となる。
最大瞬間風速20メートルぐらいはあったかな。。
氷のような冷たい雨粒に薄いズボンをグッショリと濡らされ、ようやく駅に到着。
どの人もビックリしたような顔で空を見上げながら、濡れた体を拭いている。
間もなくk君が現れ、一緒に家へ向かう。
よく聞くと、駅から反対側のマンションへ行っていたらしい。
家へ着いてしばらくすると雨がやみ、再び明るい日差しが見え始めた。

夜はマクドで高松宮杯の予想。
ロードカナロアからと思っていたが、初の左回り、イン詰まりが怖い。
ちょっと安易だが、カナロア、カレンチャン、マジンプロスパー、グランプリエンゼル、ジョーカプチーノ、サンカルロの馬連6頭ボックスでいくことに決める。


石川二段、山口3級、k君の3人が泊まり。



25日(日)

午前中はNが伊丹。
11時40分にピンポンが鳴り、船越くん御両親とt君カップルが来宅。
Nが12時過ぎに帰ってくると、それまでダンマリだった金太郎がわずかに喋りだした。
石川二段、山口3級、k君も一緒に、皆でアパート跡地へ向かう。(k君は 『棋士になりたい』 を読んでいたそうだ)
途中では白梅の花びらが散り、頭上の赤いツバキ、黄色いマンサク、咲きかけのユキヤナギが春の小道をいろどっていた。

空き地に着くと良いお天気だった。
生い茂る枯れ草の中で、Nがお母さんに船越くんの部屋の確認をすると
「いや、もうちょっとこっちでした」
「ここに、こうアパートの入口があって・・・それで、1,2,3番目のここがタカフミの部屋で」
胸が詰まり、空き地の向こう側の、市場の傾いた屋根がかすんで見える。
チクチクと刺す茶色い枯れ草を踏み分け、船越くんの写真を飾り花束を置き、ひとりずつ手を合わせる。
いつの間にか空はブルーに変わり、辺りは春らしい、穏やかな空気に包まれていた。

そのあと2台のクルマで●ンマルクへ。
店内は満席で、予約していた奥のテーブルへ案内される。
あちこちのテーブルにキャンドルが灯り、誕生日のお祝いで来ている人も多いようだ。
話題は、t君yさんのなれ初めから、静岡の銘菓『あげ潮』、食べ物の好み(これに関しては、船越くんのお母さんとN、私とt君のカップルに分かれた)、橋●市長の評判、などなど。
寡黙なお父さんはほとんど聞き役だが、たまに見せる笑顔がものすごく印象的だ。
最後は、お母さんが大好きというレーズンパンをみんなで食べてしめ。

お腹いっぱいで店を出たあと駐車場でお別れする。
yさんも可愛くていい方で、本当によかった。
秋の再会を心から楽しみにしております。


夜はお腹いっぱいだったのでにゅうめんの夕食。
石川君とy村君には足りなかったようだ(ゴメン)
久しぶりでショップチャンネルを見る。
シラガネーゼが欲しくなった。

石川二段泊まり。



おわり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3490   ワタベ

2012-03-23 21:02:21 | Weblog

22日(水)は五月山動物園へ行くが、祝日の翌日ということで休園。
仕方ないので、門の柵越しにヒツジとエミュー(すごく増えててビックリ)、アルパカを見たあと
クルマを置いて、そこらを散策することにした。
風は冷たいが、歩き回るにはこのくらいが丁度いい。

急な石段を下るとすぐに下界へ出た。
この辺は狭い路地やお寺が多く、狭間には、軒の低い古い家が2戸3戸と連なっている。
人の出入りは無く、どこもひっそりとしている。

吾妻うどんへ向かう途中、いつも気になって仕方ないワタベの前を通りがかった。
昔ながらの小さな食堂で、入口のガラスケースには、いつも洋食のサンプルが2、3品飾られている。
毎回クルマで通りかかるたびに、「ここ、やってるのかなあ、それとも、もう閉まってるのかなあ」 と言いながら通り過ぎていた。

店の前に立ち止まってサンプルケースを覗くと、飾ってあるのはサンドイッチだけになっていた。
それに、折り鶴とネコのヌイグルミ。
これはもう、いよいよやってないのだなあとガッカリしていると
突然ヌイグルミのネコが動いたように感じた。
えっ? と思って目をこらすと、また動いた。
わ、これホンモノだよ。 生きたネコだよと騒いでいると
いきなりドアが開いて、中から小柄なオバアサンが現れた。
優しそうな人だったので、ネコを見ながらちょっと立ち話しをする。
食堂は、ご主人が体を悪くしてからもうやっていないとのこと。
ネコは5,6歳のヒマラヤンで、歯が無いのでいつも小さくベロを出しているとのこと。
お日様の光で温室のようになったサンプルケースの中の猫は、とてもシアワセそうに見えた。

吾妻うどんまで行くと定休日の看板。
仕方ないので、そのまま商店街や付近を歩き回る。
呉服座という芝居小屋が出来ていて、恋川純と染め抜かれたノボリがいくつも立っている。
面白そうなので入ってみたかったが、午後からレッスンなのであきらめる。
近いうちに必ず来よう。

足も痛くなってきたので駐車場へ戻る。
毎日こんなに歩けたら健康的だなあ。
中山寺のかっぱ寿司でお昼を食べたあと帰宅。
ひと眠りして、気持ちよくレッスンできた。


22日(木)

この日は卒業式のところが多かった。
私はきのうたくさん歩いたせいか、1日中ゴロゴロ。
Nと坪井1級は夕方からピピアの入門教室へ。
夕食は牛肉とチンゲンサイの炒め物。


23日(金)

Nが対局。
楽譜やさんへ行きたかったが、すごい雨なのであきらめる。
10時から山崎医院へ行ったあと肉じゃが作り。
お昼は、ひとりの時のお約束、特大お好み焼きを作って食べる。
きょうは肉無し、キャベツとネギのみのせいか、ちっともオイシくなかった。
食後、PCのメールチェック。
hさんからのメールで、きょうのNの相手が内藤先生だったことを知る。
12,3年ほど前、将棋会館の1階ロビーで対局前の内藤先生を見かけたことがあった。
さすがに厳しい表情で、こわいな~と思ったことを思い出す。
メガネの紫のレンズが印象的だった。

12時ちょっと過ぎに山口3級来宅。
宮崎はもっとひどい雨で、離陸の時に大分揺れたらしい。
午後からたくさんの電話。
電話ニガテの私にとってはちょっとツライひと時だった。


夜は久しぶりにガス●へ。
ミートソーススパゲティがたまらなくオイシイ
店を出ると、1日降り続いた雨がやんでいた。


☆ 金太郎に腕を噛まれ、ちょっと腫れる。



おわり

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3489   ヌケ作、真っ白な服

2012-03-21 19:51:10 | Weblog
※ プリザードフラワーとフランクフルタークランツ。
  プリザードフラワーには <サムシングフォー> のひとつとして
  <なにか青いもの=青い花> が入っている。
  クリック♪


3月も半ば過ぎというのに寒い日が続く。


19日(日)は有段者研究会で8人参加。
本当はどこか出かけたかったが、いつもどおり体調が良くないので
ペットショップのあと昆陽のイオンモールへ。
空腹なのにミスター●ーナツを食べてしまい、ますますキモチが悪くなる。
ダイ●ーでビニール傘とアメを買っただけでヘトヘトになった。
早々に帰ることにして駐車場へ行きかけると、なんかガチャガチャと楽しそうな店が目にとまった。
Nがトイレに行っている隙にちょっと入ってみると、ワンピースやムーミン、名前は思い出せないが子どもの教育番組に出てくるキャラクターグッズなど、
店内いっぱいにギッシリと並べられたり吊るされたりしている。
今度体調のいい時にゆっくり訪問し直してみよう。

夕方、研究会用のパンを買いにヤキタテイへ行くと、パン棚のパンがほぼ全部無くなっていた。
団体さんが来て買い占めていったのかも知れない。
2,3分待って出来上がったった分を買うが、焼きそばパンの無いのが残念だった。


この日の竹内三段はおもしろいセーターを着ていた。
襟元にカラフルなボタンがいっぱいくっついている。
洗たくのやり方などを聞くうち、きょう行ったイオンの話になった。
「きょうおもしろいい店があったよ」
「ワンピースとか、不気味なキャラクターグッズとか店中にいっぱいで」

「え? ブキミな?」

「うん。 えっとね、なんかシワクチャなコビトみたいなヌイグルミとかケータイストラップとか・・・」

「ああ、こびとずかん」
「ヴィレッジヴァンガードっていう店じゃないですか?」

さすが竹内くんだ、よく知っている。


こびとずかん




3月20日(春分の日)

親戚の披露宴で9時半に家を出る。
が、5メートルも行かぬうちに足が痛くなり、あわてて戻ってクツを履き替えた。
三宮からJRに乗り換え明石方面へ。
途中、長田の鉄人28号や海釣り公園が見える。

この日は身内だけの披露宴だったので、肩の凝らない、とてもアットホームなものだった。
和やかな雰囲気で会を進行される御父上。
これで親子三代着用という歴史ある袴をつけた新郎と、自作のウエディングドレスに身を包んだ新婦。
おだやかな天気のもと、絶好のロケーションをバックに全員で記念撮影のあとは
新郎のお母様制作のプリザードフラワーが飾られるテーブルで上品なフレンチを戴く。
特筆すべきはサービス精神満点のHさんで、この方のおかげで宴の間じゅう笑いの絶えることは無かった。

会が終わり、新婦のお母さんと3人で一緒に帰るが
電車の中で、全員一緒の記念写真を見ながらギョッとなる。

(しまった!! 私、真っ白な服を着ている・・・・・・


な、な、なんで気づかなかったんやろ~
こんな格好で、「本日はおめでとうございます」 なんてヌケヌケ言ってたかと思うと、顔から火が出そうだ。
関係者各位には、この場をもって深くお詫び申し上げます。
本当に申しわけありませんでした(ビエーン



でも、帰宅後に引き出物の袋をあけると、私の大好きなフランクフルタークランツが入っていた。
これを食べて気分を出そう


でも、本当に本当にスミマセンでした。


おわり

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3488  第60回 阪神大賞典

2012-03-19 20:30:51 | Weblog
※ 池添を乗せた途端、俄然ヤル気を見せるオルフェーヴル。
  しかし、この後に起こる大珍事を誰が予想できただろう。
  クリック♪


史上に残る珍レースだったかも知れません。
私もスタンドでどよめいていた一人です。

ピンクの帽子、12番




それにしても、恐るべし、オルフェーヴル。
今後の中央競馬界を引っぱるスーパースター誕生です


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3487   インフルエンザ注意報

2012-03-17 22:28:14 | Weblog
※ ゴロン太先生からピーナッツを受け取った金太郎。
  信じられない(見てはいけないものを見てしまったような?)一瞬だった。
  クリック♪
  

おととい(Nが詰将棋の会へ行った日)からちょっとシンドいことがあったのでブログをサボっていた。
今朝(土)kが現れて一件落着。
もう、いい加減にせいと言いたい



ちょっとホッとしたので、午後、実家へ競馬中継を観に行く(若葉S)
ワールドエースが出遅れて、途中、もうムリかなーと思っていたが
直線半ばからものすごい脚を繰りだして余裕の1着。
ディープインパクトもこんなんだったのかなあ。
本当に迫力ある走りっぷりでした。

そのあと図書館へ。
ちょっと疲れ気味なので、ドガの画集や、岩合さんの 『ニッポンの猫』 を借りる。
ついでに仏像関係の棚をのぞいていると、山崎隆之という名前が目に入ってビックリ。

仏像の秘密を読む


夜は、愛媛母からの郵パック <ぶりのシャブシャブセット> を食べるが
これが意外なオイシさだった。
明日は残っただし汁にうどんを入れて食べよう。

コンビニで新聞を買ってマ●ドへ。
明日の阪神大賞典はオルフェーヴルとアンカツブルースリが出るのだ。
断トツ1番人気のオルフェーヴルだが、有馬記念以来というのは本当に大丈夫なのだろうか。
もともと掛かり癖のあった馬だけに、この距離はちょっと気になる。
対抗はヒルノダムールだが、ジャガーメイルやナムラクレセントも軽視できない。
57キロに戻るオウケンブルースリだって、もしかするともしかするかも。
今のところ、オルフェーヴル2着づけの単勝式を考えているが・・・・
まあ、こういう時はスンナリ1着に来ちゃうんだろうな。
あまり深く考えず、さらっと買うようにしよう。



☆ 近所の小学校でインフルエンザ流行中。
  B型も蔓延しているらしく、運が悪ければ2回かかる可能性もある。


そうそう。
木曜日、我が家にゴロン太先生がいらっしゃいました。
びっくりしたのは、あの人見知りの金太郎がピーナツを受け取って食べたこと
有無を言わせず自分のペースに巻き込んでしまうゴロン太先生はさすがです。


おわり
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3486    天井草原

2012-03-14 09:15:50 | Weblog
※ ファンバスの車内運転席上部。
  騎手写真は時々替わっているようです。
  クリック♪


14日(火)は園田。

この日は午後からNが仕事のため電車で競馬場へ。
園田駅からファンバスに乗りかえ。
クルマも便利だけど、競馬新聞を広げるオッチャンと共に揺られる無料バスの方が断然味わいがある。
この日も時おり小雪の舞う寒い日だったが、最近調子の悪かったキムタケがやや復活していて安心した
それに比べ川原の不調相変わらず。 一体どうしたんだろう?
やっぱり鹿児島生まれは寒さがニガテなのかなあ。

私は、新婚パワーの松浦(聡)とメイド永島を絡めつつ、絞ったワイド中心に買う。
もちろん、そんなイイカゲン予想に勝負の女神が微笑んでくれるワケも無いが
これはこれで結構楽しめた。
次回もこんな “なんちゃって馬券” でやってみよう♪
最終レースまでの馬券を買ったあと2時前に競馬場を出る。
園田駅の喫茶店でワッフルセットを食べたあと一緒に十三まで行き、そこから別れる。
電車から見える石橋、服部辺りの景色はいつ見てもオモシロい。
もう少し暖かくなったら散策してみよう。


夜 『天井草原』 というビデオを観る。
内モンゴルの映画で、画面にはおびただしい数のヤギ、ヒツジ、牛、馬が登場する。
ワケアリでこの地にやってきた、口のきけない漢族の少年を中心にしたストーリーだが
少年をめぐるモンゴル人のおとな三人三様の愛情のあらわし方が、昔の大家族だった頃の日本と重なって見えた。
ふだんは優しい母親だが、盗ってきた白鳥のタマゴを返そうとしない少年に、
「卵を失った白鳥は、地面に激突して死んでしまうのよ!」 と声を荒げ、割れかけたタマゴをそっと巣に戻してやるシーン。
何度も脱走を企てる少年に、身のキケンを教えるため、馬の背中に立たせるという荒療治を課す父親(これはコワイだろうな)
人を助けるために大ヤケドを負い、雪原の中ひとり去って行くテングリ。
村の競馬大会で優勝した瞬間、その大好きだったテングリを思うあまり、初めて声を発する少年。
そして、「モンゴル人は約束は必ず守る」 というセリフと共に迎えるラスト。
決してハッピーエンドというわけでは無いが、ジンと心に響く作品だった。


それにしても、いつまでも寒いなぁ。


おわり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする