ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3803  バラ公園と、その金ナイター初日

2014-05-23 23:41:52 | Weblog
ブログの方は、なんだかもうワケがわからなくなってきたので
覚えている日の分だけササッと。

5月10日(土)

郵便局へ行くと、「きのう、手紙を置き忘れてませんか?」 とニヤニヤしながら職員さんから言われる。
え?? と思いつつ見ると、カウンターの前に見覚えのある薄ピンクの封筒が・・・。
先日、愛媛母へN関係の記事をコピーして送ったのだが、その時一緒に入れる手紙を机の上に置き忘れたまま帰ってきたらしい。
(ヒャア~) と思いながら引ったくって外へ出る。


道へ出て封筒を開けると

母の日を一週間早く間違えてプレゼントを送ってしまったことのお詫び。
Nも、仕事は一段落したものの、これから夏の奨励会試験に向かって慌ただしくなること。
私も相変わらずオッチョコチョイですが、できるだけ直すよう努力します。
 

というようなことが書いてある。


泣きたい気持ちで家へ戻ると、Nが心配なような呆れたような顔で短く笑う。

むかし妹から、「どーやったら、そんなに間違えることができるん??」 と、心底フシギそうに聞かれたことを思いだし、なんだか虚しくなってきた。
やっぱりこれは一種の病気なんだろうなあ。



5月11日(日)

タラレバだが、この日のNHKマイルC。
馬連1万4千馬券獲れてたのに・・・・・・・・・2時間ほど引きずる

夜はT家と●ンマルクへ。
とても楽しみにしていたのでルンルン気分で着席。
と同時に、「きょうは90分で」と言われる。




たしかに、入口では待つお客さん達もいたけれど
電話で予約したときにはそんなこと聞いてなかった。
ゆっくり過ごしたいから、この店でこのコースと決めていたのに・・・。

若干ショックを受けつつも、気弱なのでモチロン言えない。
それでも、パンはオイシくていっぱい食べられたし
これはこれで楽しいひと時だった。

それにしても、返す々すも残念な時間制限ではあった



5月12日(月)

金太郎とクロのえさを買いにひごペットへ。
1番奥に白いオウムがいたが、時おり物凄い声で鳴く。

「ギャー!! ギャー!! オハヨ~!! オハヨ~!! ギャー!!!」

これがオウム特有の雄叫びというものか
声のデカさは金太郎の50倍ぐらい。
たしかに、これでは一般家庭での飼育はムリだろうな。
大型インコの辞典などでヨウムのページを見ると、必ずと言っていいほど
「静かでおとなしく非常に飼いやすい」 と書かれており
(え~?? そーかなあ) と、いつも疑問に思っていたのだが
きょう初めて納得できた。

1階へ降りてクロのおやつを探していると、Nが「こっちこっち!」と手を振るので行ってみると、K井さんの奥さんとお嬢さんだった。
ネコのえさを買いにきたそうだが、K井さん家にネコがいるとは知らなかった(もっと前にわかってたら行ってたのになあ)
クロが最近ドッグフードを嫌がるので、無添加の犬用ソーセージを購入。
これからは、好きなものだけ食べさせてやろう。

そのあと昆陽のイオンモールでリンガーハットのチャンポンを食べて帰宅。


5月13日(火)

金太郎がNの声で、「ナラシッカリガンバリヤ」

ようやく暑くなってきて、さすがに真冬のフリース関係をしまう(しかしこの作業、今年になって2回目だ)


5月14日(水)

朝、妹からtel。
どうせイヤなことだろうなと思っていたら、やっぱりそうだった。
父がいよいよボケてきたらしい(私から見れば、ずいぶん前からオカシイけど)
自分自身も最近かなりアブナイし、これから先、一体どうなっていくんだろうなぁ・・・(超ネガティブ女)
まあ、「老い」だけは、誰もが避けては通れない道なので仕方ないのだが
なんか、吉永小百合主演の映画、「外科室」 を思い出してしまう。
あの時は、「麻酔なしの手術なんて信じられへん!」ぐらいしか思わなかったが
今となっては、その心境がちょっとは分かる。

それにしても今月の金欠病は半端なくひどかった。
祝賀会等のイベントが多かったせいもあるが、困るのが食費。
冷蔵庫の中はすでにガラガラ。
いらない物、腐ったもので溢れかえっていた頃がなつかしい(最近は多少腐りかけてても躊躇なく食べる)

昼食は、棚の中を引っかき回して見つけた、いつ買ったのか覚えてないお好み焼き粉(賞味期限はコワいので見なかった)と水きりした豆腐。
それに、ニンジンかすと、スーパーの見切り品で買った長ネギを大量に刻み入れたお好み焼き。
味はまあまあだが、食べ終わった直後からお腹が空いて困った。


午後から徐々に曇ってくる。
そろそろPOGの馬をきちっと選出しなければいけない。
それに今週からは、いよいよ「その金ナイター」も始まりだすしで、気持ちだけは大忙しだ。

それにしても、クロに氷をやってからというもの。
水を一口も飲もうとしないのが困る。
あんなにガブガブ飲む子だったのに。
でも、氷だけは狂ったように欲しがるのだ(しかも食べ方がヘタで、そばへ付いて見ていないと、すぐに口からツルンと飛びだしてしまう)
胃腸に優しくないのでちょっとは控えたいんだけどなぁ。

レッスンに来たhちゃんが何か歌っている。
いい曲なので、「それ、なんの歌?」 と聞くと 「あのね、アナと雪の女王だよ」 とのこと。 

レッスンが終わり、hちゃんの歌に合わせて踊っていると
急にドアが開いてhちゃんのお母さんが現れた。

見られた・・・・・恥ずかしい姿・・・・・・



5月15日(木)

朝からどんよりと曇り空だが、道端やあちこちのバラがキレイなので荒牧のバラ公園へ。
着いてみると超満開!!
秋のバラもうれしいけど、やっぱり春の方がゴージャスだ。
途中、S君のお母さん発見。
お仕事中なのであまり沢山は話せなかったが、黒いスーツをパリッと着こなしてカッコよかった。

バラ公園のシンボル、3本の高い塔のそばに、伊丹市の平和都市宣言の看板がある。
来るたび、いつも何気なく読んでいたのだが、
きょうはその中の一節、「・・・・・戦争は、人の心の中にひそんでいるのです」 に目が釘付けになる。
学校の教科書に出てくるような、ありきたりのフレーズ。
今まで特に深くも考えず読み飛ばしていたのだが
きょうはしみじみ、その恐ろしさを感じた。



帰宅後の昼食は、きのうから作っていたカレー。
今回初めて、ジャワの「●パイスカレー」 というのを使ったが、ものすごく辛そうな予感がして
別袋のスパイス(なんとかマサラ?)を入れなかったのだが、やっぱり外して大正解。
なかなか辛かったでござんす(;_;


5月16日(金)


この日は、今年最初のその金ナイターだったが
きのうのバラ園があまりにも見事だったので、朝イチで再び荒牧へ。
それにしても、今年のバラは今までの中でサイコーに美しい。
少し暑かったので、帰りがけ、バラショップ前でアイスを食べる。
その後、店内を見ていると、将棋のチャンピオン戦の賞品にと
バラの柄のタオルかなんかをNが買おうとしたので、あわててで止める

「あのねー、もらうのは男の子だよ」
「バラの柄なんか喜ぶワケないでしょっ

「そんなことないやろ」
「うれしいと思うで」

「だれが喜ぶのよ」
「S君やA君の顔、思い浮かべてん。 これもらってうれしがると思う???」

「強い子たちは、これやなくて本とかやで」

「でもハンデ戦なんだから、2位や3位のメだって十分あるじゃん!」


その後すったもんだの末、なんとか阻止できた。



その金は、Nが飲みながら観戦したいということで
ぷりお号に乗せていただく。
2時半に競馬場へ着くと、青空の広がるいい天気。
ウマも小さい子ども連れの家族も、若いカップルもひとり者のオッチャンも
みんなピクニックへ来たみたいに楽しそうだ。
この日はメインレースにちなみに、黒田官兵衛のゆるキャラ「かんべえくん」がウロウロしていた。
そして、途中からてーやま氏のサプライズ登場などもあり一気に盛り上がる
馬券は相変わらず当たらないが、はばたんに抱き寄せてもらったり
久しぶりのマコーリー、メイショウシャーク、アイスバーグの3頭揃いぶみを見れたり
なかなかに楽しいその金ナイター初日でありました

来週は行けないけれど、原則的には金曜出勤いたしますので
「syuちゃんヤキトリ食べたい!」
「夜風に吹かれながら馬が見たい」
「馬券オッチャン達が見たい(!)」 という方々は、どしどしご来場ください。
お待ちしております


しかし、帰宅後はさすがにバテバテで早々と寝る。
バラと馬、なかなか充実した1日だった。


あー、疲れた。

とりあえずきょうはここまで。


おわり
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3802 祝賀会、書くのムリ編と後日編

2014-05-19 21:58:41 | Weblog
祝賀会ブログ続編になかなか取りかかれない。

なので、とりあえず当日記憶していることを箇条書きにしてみよう。

☆ パーティー前の指導対局に、某koyabuさんがいらして下さったらしい。
  数年前、ピアノの生徒用に(当時、めっちゃkoyabuファンの子がいた)色紙にサインし
  て頂いたことを思い出す。
  ちょうど 『プリン♪』 が流行っていたときで、当日買ったCDをその日の夜に聴いて、  ワンワン泣いたことも思い出す。

☆ なぜか山崎八段のところだけ「女性専用指導対局席」になっていた。

☆ そして、某川崎四段が育ち過ぎていて、みんな後ろを通ることができず困っていた。

☆ 叔父から長餅のオミヤゲ(森家、妹家、実家)3軒分渡される。
  長餅は大変オイシイものだが、普段どおり宅急便で送ってくれた方がよかった(;_;

☆ パーティーが始まり舞台下でカメラを構えていると、しょっぱなからNと共に息子が登場してビックリ

☆ 主賓登場時のBGM、今回初めてタイミングよく決まった(カマキリみたいな担当者さん、ありがとうございました)

☆ 会の最中、谷●将棋連盟会長とK九段に色紙をお願いする(自分ではとても言いだせずNに頼んだ)

☆ ルンルンプレゼントが某主賓のお祖父さまに当たる。
  その時はわからなかったのだが、あとで知ってうれしかった。

☆ 会場では 「スリムになられましたね~」 「どうやって痩せたの??」 と言われ続け、
ちょっと得意げになっていたら、某弟子から 「開会前から奥さん重病説が流れてましたよ」 
  う~ん、そうだったかあ・・・・

☆ 今年も谷川九段から、きびしくも暖かい祝辞をいただく。
  久保九段のスピーチにもグッとくるものが。

☆ 乾杯の音頭のTさん、私も知らなかった貴重なエピソード、興味深く拝聴させていただきました。

☆ 将棋世界のT後さん、前半やや緊張気味で(大丈夫か?) と心配だったが
  時間が経つにつれ会場の笑いをとっていたのはさすが。
  次回はゼヒ、鶴の舞いなど披露していただきたい。

☆ ベテランアマ強豪のOさんとNさんに挨拶できた(すっごい貫禄!!)

☆ ちょっと痩せたせいか、いつも見向きもしてくれない●さんや△さんや※さんから、生まれて初めて声をかけられる(男ってこんなもんか?)

☆ 竹丸さんはやっぱり頼れる男だ♪

☆ ルンルンプレゼントのイラストを受付に飾れなかったこと。
  全部のテーブルを回りきれなかったこと。
  大好評だった荒木三段のスピーチを聞き逃したこと
  この3点が、今回一番悔やまれたことだった。


帰りのタクシーはT井君に同乗してもらう。
色んな話しができて良かった。
詰め将棋がんばれ!


最後になりましたが、祝賀会に参加してくださった方々へ心からのお礼を申し上げます。
来年もこのような会が開けますよう、弟子の子たちには一層精進してもらい
私は、さらに喜ばれるルンルンプレゼントを考えてまいります。

乞うご期待


ちなみにこの日のNは、午前4時半帰宅でした。
お疲れさま~


翌日はT後編集長夫妻が来宅。
「キンチャンと遊ぼう」のコーナーのあと
参道の乃乃で昼食(ここは店の雰囲気はいいのだが、小さなうっかりが多い。 まあ、そこが素人らしくて好感がもてるのだが)
それから宝塚へ出て、まずは手塚治虫記念館へ。
ちょうどミニシアターがあり皆で入ったのだが、上映開始後、3秒も経たぬうちにNが大イビキ。
アニメ制作は待ってる人が多くてあきらめる。

そのあと花の道を通って歌劇場へ。
途中のブロンズ像まえで御夫妻の写真を撮ろうとすると
その度に世にもフシギなポーズをとる二人。
しかもニコリともしない真剣な表情なので、ほかの通行人は皆ブキミがり足早に去っていく。

歌劇場へ入ると、キューピー貸切公演と書いてある。
ベルバラ上演中のようだった。
「今度は是非チケットをとって観たいですね!」

歩き疲れて、花の道セルカの「まほら」へ入る。
チャイやケーキセットや蓮茶を注文。
そう言えば、T後夫人は蓮の花が大好きだそうで
「このバッグもそーなんですよ」 と、持っていたバッグをテーブルの上に乗せる。
たしかにハスのかたちだが、どちらかというとチューリップに近いような気もした(言わなかったけど)

店内に、竹でできた鳥(カモ)がいたのでプレゼントする(後日、金次郎と命名されたとのこと)

最後、清荒神駅でお別れ。
またの来宝、お待ちしております。
金次郎共々、どうぞ末永くお幸せに



おわり
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 ピアノ発表会

2014-05-18 18:29:49 | Weblog

発表会の曲を探してたら、こんなの見つけました。

特に派手さはないけど、妙に気にいってしまったのでアップします


明日はピアノ発表会

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3801    2014年 一門祝賀会(家を出るまで編)

2014-05-05 14:18:07 | Weblog
祝賀会以降、気になりながらもブログを書いてなかった。

めげずに、少しずつ書きとめていこう。


5月5日(月)

天気予報どおり、朝から雨。
なにもこんな日に・・とも思うが、自然現象ばかりはなんともしようがない。

10時。
荷物運びの上田1級、佐和田初段、高井6級が来て、私も手伝いながら5人で清荒神駅へ。
盤駒が重たいのだが、他の物も合わせるとかなりの量になる。
これに傘をさすとかなりツライのだが、こんな経験も若いうちはプラスになるものだ。

駅で見送ったあと、きょう着ていく服を探す(と言っても、毎回毎回おなじ格好なのだが)
すると、タンスの中にあるはずの、いつもの一張羅がない。

(あれ? いつもここに吊るしてるのに)

ハンガーから落ちたのかとタンスの床を探ったり
端から端まで(絶対に着ないような服が半分以上だが)1枚ずつチェックするが見当たらず。
不安な気持ちでピアノの部屋のクローゼットをのぞくが、ここは冬のコートやNの背広ばかり。

(おかしいなぁ)と思いつつ、もとのタンスをもう1度探す。
いらない服や同じような服をかきわけかきわけ、右から左へ、左から右へ。
他の服の下に重なってるんじゃないかと1枚1枚めくってみたり
そのたびにハンガーからずり落ちる、どーでもいい服を何度も拾い上げては掛けなおす不毛なひと時。



ない・・・・・


無ければどーする?


(ずいぶん前に買って似合わなかった白いジャケットがあったけど、今なら大丈夫かも!) 
と思いつき 引っぱりだして怖々はおり鏡の前に立つ。



最悪・・・・・・・・



泣きたい気分でリビングのソファーへ引っくり返る。
でも、誰も助けちゃくれないので、こういう場合のセオリー
 <遺失物は、大抵1番最初に探した場所から出てくる> を思いだし、再び洋服ダンスの前へ。

「よく使うもの」 から順にかけてある左端から、見落としのないよう、ゆっくりと1枚ずつ丁寧に探す。




無い。



誰にも見せられない姿で(わかりますよね) 泣きそうになってるところへピンポンのチャイムが。


なんか荷物かと思い、あわてて2階の窓をあけハーイと返事をすると妹だった。


あわててそこらのものを身にまとい急いで裏口をあけると

「これ、ウチで生ったサクランボだけど」 と、紙コップに盛られた小っちゃな小っちゃなサクランボを手渡される。


ハァ~、ありがとね・・・・・・


そのあとも、めげることなくタンスやクローゼットの隅から隅まで何度も何度もさがすが
どーしても見つからない。




・・・・万事休すか



ついに諦め、タンスの扉をしめた瞬間、

タンスの取っ手に、ハンガーに掛けられたまま吊り下がっている「ブツ」を発見!!


(そっか!)
(最初にここへ出して、それから別のものを探してたんだ)


ここですでに、1日のエネルギー量の大半を消費してしまった。
私の人生、いっつもこうだ。
本当に、我ながらなんでこうマヌケなんだろう。


それにしても寒い。
ファンヒーターをつけながらお昼ご飯。
冷蔵庫を開くと、ほとんどカラッポ。
ひとりだからなんでもいいやと、ニンジンかす入りのケースに納豆と卵を放りこんでグッチャグッチャと掻きまわす。
それにカラシと醤油をまぜ、チンした冷凍ごはんと共にいただきます。
にんじんカスが結構な量だったので、お腹がパンパンに張り、食後苦しくてたまらない。
満腹中枢のサインを無視しても食べ続けるのが、私のよくない習性である。


それからクロの世話をして(今はここが1番重要)、金太郎にバイバイを言って
3時に家を出る。


おわり


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3800  吼えるゴールドシップ!!!

2014-05-05 11:15:58 | Weblog

5月3日(土)

朝からソッコーでカレー作り(これで今日明日、なにも作らなくて大丈夫だ

この日も祝賀会関係の最終段階をあれこれこなす。
私は宝塚阪急へ。
改装後初めてだったが、ちょっと勝手がわからなくてウロウロする。
ハンカチを見に行ったあと食料品売り場へ。
fumiponさんから聞いていた「●●商店」はスグにわかった。
古めかしい名前から受けるイメージとはまったく違い
広いスペースに、各種粉ものからドライフルーツ、油脂類、乾物、基礎調味料、オリジナル商品などが勢ぞろい。
クリーム状に練ったきなこやチーズなど、珍しいものやヨダレが出そうなものもいっぱいだ。
「これはね、こうやって食べるとオイシイのよ」
「ああ、ナルホドねえ」 などと教え合うグルメな女性客に混じり
真剣に物色する男性もけっこう目立つ。
この日は急いでいたので、また今度ゆっくり来よう。

そのあと、みまきで絵ハガキを探すが見つからず。
昔からよくある、京都や大阪のベタな観光地ばかりがセットになった写真絵ハガキ。
そういえば、修学旅行なんかでは必ず買ってたなあ。

午後から昆陽のイオンモールへ。
先日から色紙を探しているのだが、色つきとか模様入りばかりで
ふつうのが全然ない。
この時も結局なかった。


夜、
雑用をこなすうち、くたびれきってお風呂へ入らず寝てしまう。
それにしても、昼はともかく、朝晩はいつまでたっても寒い。
まるで砂漠だ。



5月4日(日)

いよいよ祝賀会前日。
Nは、いつまでたっても終わらぬ準備にひたすら没頭。
私は午前中、ミニコープ前まで来てもらったPさんと共にサンマルクへ。
秘密のものを無事受けとったあとは一緒にモーニング。
なんか思考があちこちに飛んでしまい、1番聞きたかったことを聞けずじまいだった。

帰宅するとNHK杯がついていて(いつもは将棋教室なのでめったに見れない)、澤田くんが出ていた。
なんか、実物よりずいぶんカッコイイ(しかも勝ってた)
これで大石くん共々、女性ファンも増えるのではなかろうか

午後からはコーナンへ。
こちらの手順が悪いせいもあるが、入り用なものが後から後から出てくる。

「だから、ぜんぶ紙に書きだして冷蔵庫に貼りつけなきゃダメだって言ってるのに」

「やってるって! ここにちゃんと書いて置いてる」

「冷蔵庫に貼ってなきゃ分かんないよ」

などと言ってるうちに天皇賞が始まる。
キズナの単勝オッズが、私からすれば高すぎる1、8倍台。
距離を気にする人が多いようだが、
馬格と鞍上を考えればもっと人気すると思っていた。
好きなのはキンチャンノフネ(ゴールドシップ)だが、彼は良くも悪くも安定性に欠けるから、オモシロいけど軸には不向き。
パドックの画面ではいつもどおり落ちついた素振りだが、他の馬たちも艶ピカでどれも気配よく見える。

そして間もなく、「問題のスタート」 となった。
レース後、ネット上で非難ごうごうとなった、係り員によるゴールドシップの尻押しゲート入れ。
私はよく見えてなかったのだが、Nが、「うわ、あれはひどい!!」 と叫んでいた。

レースの方はyoutubeからご覧ください。


現地入りしていたファンの
「ものすごい吼え声にビックリした」
「馬が吼えるのは初めて聞いた」
「馬は怒るとヒヒーンと鳴くんじゃなく、吼えるもんなんだな」
といったコメントが非常に多く、関連動画をいくつか見るが、わずかにその「吼え声」を聞けるものもあった。
本場馬実況の細江純子氏の、「わー、ゴールドシップが怒ってるー」 という悲鳴も印象的だ。

レース後のウイリアムズの下馬にはドキリとさせられたが、こちらは安全のためのものだったようでひと安心。
ウイリアムズ騎手、ありがとう。
そして、みごと連覇のフェノーメノと蛯名騎手はおめでとうございます。
シュタルケ騎手から武幸四郎への乗り替わりでどうだろうと思っていたウインバリアシオンも
微差での惜しい2着。
こちらもお疲れ様でした。


それにしても、「キンチャン」 と名のつくものは
怒らすとコワいなあ。

 

夜。
ミニコープ前のベンチでアイスモナカを食べる(ここ数日このパターン)
Nも疲れてるだろうからと付き合うのだが、それにしても、この寒さの中でよく食べられるもんだ。


さあ、泣いても笑っても明日は祝賀会本番。
天気は悪そうだが、最後までつつがなく進行できますように。


おわり
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   第149回春天  現在(午後1時過ぎ)の予想

2014-05-04 13:07:14 | Weblog

悩んで悩んで悩んで悩んで悩みぬいた末



18番デスペラード(横典)から
1,2,3,6,7,8,11,14,15への馬連流し。


1着キズナでも、なんとか2着に食い込む余地ありと見ました。



それにしても、ウインバリアシンオンの乗り替わりにはビックリ
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3799    すぐれもの指サックとドロ縄夫婦

2014-05-01 12:05:47 | Weblog
ここ数日、やっと暖かくなってきた。

でもクロの日向ぼっこはタイマーで10分以内。
それも、様子を見ながらでないとコワい。
金太郎も一緒だが、さすがにアテにはできないなあ。



4月30日(水)

Tくん勉強に来る。

午前中、Nの気分転換で「らんぷ」へ行くが駐車場が満員で入れず。
近くに喫茶店が少ないせいもあるが、ここはいつもすごい人気だ。
仕方ないので176沿いのマクドへ。 
Nがアップルパイを注文したので一口もらうが、あっま~

暑い暑いと言いながら帰宅するが、家の中はヒンヤリと寒い。
ゼイタクと思いながらもファンヒーターをつけたり消したり。

しばらくして裏口のピンポンが鳴り新聞の集金の人が来る。
なんかすごい暗い顔をしているのでどうしたのかと思っていたら
「すいませんねぇ、消費税があがって今月から新聞代も値上がりになりましてナンタラカンタラ・・・・」
ああそうかと思いつつ値段を聞いて払う。
「ほんとにスイマセンねえ」 と、何度も何度も申しわけなさそうに言うので
「でも、消費税は新聞やさんの責任じゃないんだから、そんなに謝らないで下さいよ~」 と、つとめて明るく振る舞うと
「でも、けっこう言う人もいるんですよー」
「前はお釣りが貰えてたのに、今度からは増やして払わなアカンわとか」

こういう思いしてる人、結構いるんだろうなあ。
大変だけど、がんばって下さい。


午後は、さる用事でてん川方面へ。
つい最近までピンク色に染まっていたモモ畑も
きょうはすっかり地味な景色に戻っていた。
しかし、このモモ畑のすぐそばに、あの「メリージェ~ン♪」が住んでいたとはなあ

帰宅後、林家竹丸さん(今年の祝賀会の司会)との打ち合わせでNが梅田へ。
この日の竹丸さんは、直前まで繁盛亭でお仕事だったようだ。
当日はどうぞよろしくお願いいたします。


夜、二人でミニコープへ。
柿の種と明日のパンを買ったあと、外のベンチでアイスを食べる。



5月1日(木)

Nの対局日なので早く起きるが、昨夜買っていたパンがないという。
台所やクロのサークルの上、バッグの中まで捜すが見つからない。
「もしかして、クルマの中とちがう?」
Nが見に行くが、やっぱりなかったとのこと。
「もしかして、アイスを食べたあとベンチに置き忘れてきたとか?」
「いや、あのあと家で柿の種を食べたんだから、それはない」
「うん、そりゃそーだ」
「じゃあ、やっぱり家の中にあるはずやで」

でも、もう時間もないので、あとは私が探しとくからと言って見送る。

買ったのはアンパンとジャムパンと桜あんぱん。
(1こならまだしも、3こ迷宮入りというのはちょっと惜しいなあ) と思っているところへ電話が鳴る。

「もしもし」

Nの声を聞いた瞬間、パン発見の報とわかる。

「あったで」
「ベンチの上に、そのまま置いてあった」

電話を切り、ダッシュで駅へ。
ホームの柵沿いからパンの袋を受けとる。

帰宅後、すぐに袋をあけ(スーパーの袋詰めの台に置いてある、うすい透明のビニール袋)

(でも、こんな長時間置きっぱなしで誰にも盗られないなんて、清荒神はよっぽど平和な町なんだなあ) などと思いつつアンパンをパクパク。

きょうはなんだか格別な味がした



昼前に、愛媛母から甘夏が届く。
朝の人参ジュースと共に重宝いたします。
一緒にキウイのゼリーも入っていたが、これはちょっとブキミなのでN専用にしよう。

夜。
ホームベーカリーでパンを焼いている最中(といっても、あと1時間ほどで出来あがるという頃)
Nがまちがって電源を切ってしまった。



あわててフタを開けると、白くドロドロとした半液体状のものが、容器から溢れかけている。
コワかったのですぐにフタを閉め、(どうしよう・・・) と悩んだ末
そのまま、もう1度スタートボタンを押す。

さあ、明日の朝が楽しみ(恐怖?)だ。



5月2日(金)

朝、恐る恐るホームベーカリーのフタをあけると
いつもの半分ほどの大きさのパンが見えた。
取りだすと、小さいのにズッシリと重い。 そして堅い。

ひと目、(これは食べられないなぁ) とわかるが、捨てるのも惜しいので、ちょっとだけ食べてみる。




3口で、(これはクロ用にしよう・・) と決心。


午前中、美容院へ。
あまりにも自分でメチャクチャに切っていたので、ちょっと怒られる(?)
でも、前髪はもう少し長めにしてほしかったなあ。
やっぱり、もう1週間前に行っとくべきだった


午後から伊丹の●バホームへ、祝賀会用の色紙や抽選の備品を買いに行く。
ここへは4,5回来ているが、意外なものがたくさんあってオモシロい。
きょうはリング状の指サックを発見!
これならピアノを弾きながら楽譜めくりもバッチリだ。
私にすれば、スロージューサーと共に最近のヒット商品かも

そのあと「らんぷ」へ。
スポーツ紙を持って着席すると、となりは60代後半と思しき女性4人グループ。
もちろん、お約束どおり仲間の悪口大会だ。

「Aさんはホンマえーかげんな人やで!」
「心にもないこと平気な顔してゆうからなあ」
「どこへ行ってもホラばっかり吹きまわってるわ」

でも、こういうことで憂さを晴らせるなら、健康には良いことなのだろう。

ちなみに反対側の席は、もう少し高齢の女性ひとり客で
ピザとコーヒーの遅いお昼を優雅にとっておられた。


私の行く末はどっちのタイプなのかなあ・・・・・。
春天のキズナが1着かどうかと同じくらい気になる。


帰宅後、祝賀会関連の雑事をこなす間に、今度はNが散髪へ。
帰ってくると髪がほとんどなくて、鳥のヒナみたいになっていた

そろってドロ縄の夫婦である


おわり


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