29日のブログ。
Nが湯原温泉へ仕事で4時台に起床。
覚悟していると、思っていたよりもスッと起きられる。
Nはいつもどおり、トビクロ、金太郎、熱帯魚の世話をして、5時半に出て行った。
寂しさを紛らわすため何かしようと考えると、先月仕込んでおいた梅シロップの存在が浮かんだ。
5キロの梅の入った保存容器4つを台所へ並べ、プリントアウトしておいたレシピを見ながら、緊張しつつ作業にとりかかる。
まずは、うすい琥珀色のシロップだけを取り出し鍋にあける。
それを弱火で加熱すること15分。
あくをすくいながら焦がさぬよう、木べらでゆっくり慎重にかき混ぜると、終わる頃には汗だくになっていた。
大きな保存容器いっぱいのシロップが出来上がる。
続けて、残った梅で梅ジャム作りに挑戦。
シワのよった梅からタネを取り出すのだが、これが想像以上に大変だった。
果肉とタネがなかなかうまく離れず、包丁の先を使ってこそげ落とすのだが、なにせ大量なので腱鞘炎になりそうだ。
途中、フラ~ッと倒れそうになるが、がんばってなんとか終了。
もう全身汗みずくだ。
今度はそれをミキサーにかけるが、ガーガーいうだけで一向に回らない。
水を足してみるが、それでも4,5秒まわっただけですぐに止まってしまう。
(もうっ!) と思いつつ取り出して、荒く刻んで鍋に放り込み、砂糖と共に煮る。
木べらでかきまぜると、最初は色も形状もゲ○そっくり。
そのあとだんだん柔らかなトロミがついてカレー状に変わっていく。
それにしても妙な色だなー。
出来上がってちょこっと味見をすると、ヘンな色のわりにはオイシイ。
調味料は砂糖だけなのに、なんともバランスのいい甘酸っぱさだ。
ああ、苦労したかいがあったなーと満足しながら容器に詰める。
ここまでの作業を終えて時計を見上げると、まだ午前10時前だ。
あーあ、きょう1日は長そうだなあ。
気分転換にポストをのぞきに行くと “森 金太郎様” と表書きされた郵便物が入っていた。
いやあ、着くもんだ。
まあ、森ルン様でも届くんだからフシギではないのだろう。
M様、とりあえずお礼申し上げます
そのあと、宅急便で大量のブルーベリーが届く。
信州産のフレッシュブルーベリーだ。
粒のそろった黒々と美しい姿にしばし見とれる。
昼食のあとベガの発表会へ。
HPには12時からとあったので走って出かけるが、開演は1時からだった。
図書館で時間をつぶすが、中は意外に暑く、ひとところにジッとしていられない。
なんとか開場まで時間をつぶしてホールへ入るが、疲れてしまったせいか船ばかり漕いでしまう。
3時半から歯医者さんへ。
診察室から先生と患者さんの会話が聞えてくる。
「1回の歯磨きの時間はどのくらいですか?」 という先生の問いに 「うーん・・1,2分かなあ」 とノンビリ答える年配男性の声。
そのあとは当然お説教だった
夜。
Nからの電話を金太郎に聞かせると、頭をすり寄せ、妙な顔でしきりに首をひねりながら 「ヨウ!」 「ヨウ!!」 と鳴く。
金太郎、さびしいなぁ、さびしいなぁ・・・
気分転換で、ブルーベリー入りのパウンドケーキを焼き、その合い間にジャムを作る。
ジャムはレモン汁を入れすぎてちょっと酸っぱくなってしまったが、パウンドケーキにドロリとかけて食べるとなかなかオツな味だ。
11時過ぎからようやく眠くなり、布団に入って豊田正子を読みながらコテッと寝てしまう。
おわり
Nが湯原温泉へ仕事で4時台に起床。
覚悟していると、思っていたよりもスッと起きられる。
Nはいつもどおり、トビクロ、金太郎、熱帯魚の世話をして、5時半に出て行った。
寂しさを紛らわすため何かしようと考えると、先月仕込んでおいた梅シロップの存在が浮かんだ。
5キロの梅の入った保存容器4つを台所へ並べ、プリントアウトしておいたレシピを見ながら、緊張しつつ作業にとりかかる。
まずは、うすい琥珀色のシロップだけを取り出し鍋にあける。
それを弱火で加熱すること15分。
あくをすくいながら焦がさぬよう、木べらでゆっくり慎重にかき混ぜると、終わる頃には汗だくになっていた。
大きな保存容器いっぱいのシロップが出来上がる。
続けて、残った梅で梅ジャム作りに挑戦。
シワのよった梅からタネを取り出すのだが、これが想像以上に大変だった。
果肉とタネがなかなかうまく離れず、包丁の先を使ってこそげ落とすのだが、なにせ大量なので腱鞘炎になりそうだ。
途中、フラ~ッと倒れそうになるが、がんばってなんとか終了。
もう全身汗みずくだ。
今度はそれをミキサーにかけるが、ガーガーいうだけで一向に回らない。
水を足してみるが、それでも4,5秒まわっただけですぐに止まってしまう。
(もうっ!) と思いつつ取り出して、荒く刻んで鍋に放り込み、砂糖と共に煮る。
木べらでかきまぜると、最初は色も形状もゲ○そっくり。
そのあとだんだん柔らかなトロミがついてカレー状に変わっていく。
それにしても妙な色だなー。
出来上がってちょこっと味見をすると、ヘンな色のわりにはオイシイ。
調味料は砂糖だけなのに、なんともバランスのいい甘酸っぱさだ。
ああ、苦労したかいがあったなーと満足しながら容器に詰める。
ここまでの作業を終えて時計を見上げると、まだ午前10時前だ。
あーあ、きょう1日は長そうだなあ。
気分転換にポストをのぞきに行くと “森 金太郎様” と表書きされた郵便物が入っていた。
いやあ、着くもんだ。
まあ、森ルン様でも届くんだからフシギではないのだろう。
M様、とりあえずお礼申し上げます
そのあと、宅急便で大量のブルーベリーが届く。
信州産のフレッシュブルーベリーだ。
粒のそろった黒々と美しい姿にしばし見とれる。
昼食のあとベガの発表会へ。
HPには12時からとあったので走って出かけるが、開演は1時からだった。
図書館で時間をつぶすが、中は意外に暑く、ひとところにジッとしていられない。
なんとか開場まで時間をつぶしてホールへ入るが、疲れてしまったせいか船ばかり漕いでしまう。
3時半から歯医者さんへ。
診察室から先生と患者さんの会話が聞えてくる。
「1回の歯磨きの時間はどのくらいですか?」 という先生の問いに 「うーん・・1,2分かなあ」 とノンビリ答える年配男性の声。
そのあとは当然お説教だった
夜。
Nからの電話を金太郎に聞かせると、頭をすり寄せ、妙な顔でしきりに首をひねりながら 「ヨウ!」 「ヨウ!!」 と鳴く。
金太郎、さびしいなぁ、さびしいなぁ・・・
気分転換で、ブルーベリー入りのパウンドケーキを焼き、その合い間にジャムを作る。
ジャムはレモン汁を入れすぎてちょっと酸っぱくなってしまったが、パウンドケーキにドロリとかけて食べるとなかなかオツな味だ。
11時過ぎからようやく眠くなり、布団に入って豊田正子を読みながらコテッと寝てしまう。
おわり