ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

愛しのアンカツ・・・・・

2013-01-30 21:38:50 | Weblog
 安藤 勝己騎手(栗東・フリー)は、1月31日(木)をもって騎手を引退することとなりましたので、お知らせいたします。

 なお、京都競馬場において2月3日(日)【第2回京都競馬4日】の最終レース終了後に同騎手の引退式を行う予定です。


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安藤 勝己騎手コメント
「明日をもって騎手免許を返上し引退することにしました。体力的にはまだまだ自信はあるのですが、自分のイメージ通りの競馬が出来なくなってくる中で、競馬関係者やファンの皆さんの期待に応えることは難しいと思い、引退することにしました。また、1,111勝という並びの良い勝鞍で引退することに驚いていますし、そのような数字を記録して騎手生活を終わることができて嬉しく思います。これからのことは決まっていませんが、自分は競馬が大好きなので、競馬に携わっていきたいですし、競馬にとってプラスとなるようなことができればと思います。」


JRA、hpより

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3624   岡山泊まり

2013-01-25 12:20:04 | Weblog
1月25日(金)

中山の●ーソンで楽譜のコピー。
ここのコピー機はプレビューボタンがあって、とても便利だ。
そのあと、ひごペットでトビクロの餌を買って帰宅。

Nがアドバイザー棋士で11時半に家を出たあと、ソッコーでおでん作り。
寒~い日の 「グツグツ煮る」 は、癒し行為でもある。
その合間にトイレットペーパーを通販で注文。
森家愛用のTペーパーは、愛媛母宅そばの製紙会社発 「ながながロール」
紙質は多少かためだが、かなり長持ちするので、ひんぱんに取り替えずに済むのがうれしい。
この長さで芯アリというのも魅力だ。

そのあとは、夕べの肉だんごスープでうどんを煮込み、ひとりお昼ごはん。
オイシイ!
専業主婦のシアワセを感じる一瞬だ。

そのあとは特にすることもなく、youtubeでドリフを見たりディープパープルを聴くうち
こんな映像を見つける。
なんか、ジワッときてしまった・・・

気球に乗ってどこまでも


夕方
裏口のピンポンが鳴ってドアを開けると、いかにも宗教の勧誘という感じの中年女性が二人。
ソクお断りしようと身構えた瞬間、
「私たち、地域をよくするための本をお配りしてます」 と言われ、ハッとたじろぐ。
宗教じゃなくて、民生委員か、あるいは何かマジメな教育サークルの人たちかもと思ったのだ。
で、受け取った“新S”という冊子を、あとでペラペラめくってみるが・・・・・・中身はあんまり興味なし。
でも、裏に載っていた標語カレンダー(『今日のことは今日してしまう』 とか、森家にとっては大切なコトバが載っている日めくり。 500円) というのが欲しかったので
Nの帰りを待って相談すると、思っていたとおり即却下。
まあ、これは仕方ないか。



1月26日(土) 

だんだん寒くなってきた。
朝、布団から出るのがちょっとツライ。

アルジェリア人質事件、
しっかり読まなくちゃと思うのだが、精神の弱い私はどうしてもダメだ。
目をつぶりながら平和なページへ移ると、<日本一短い手紙> の大賞5編が載っていた。
その中のひとつがこれ。


「校長先生へ

どうぞうをたおしてしまったぼくのために、あちこちでんわしてくれてありがとう」



和歌山県の小学1年生(6歳)の作品である。
状況を想像して吹き出してしまったが、この子がこのまま、心やさしい大人に育ってくれることを祈る。
しかし、こんな風に書かれた校長先生も、校長冥利につきることだろうなあ。
なんともいい作品である。

お昼前、Y医院へ。
待合室にかけられている絵が替わっていた。
水路と漆喰塀がのどかな蘇州の風景で、以前のものよりずっといい。
多分、同じ人の作品だろうと思い、診察室で先生に尋ねてみると
「あの絵?」
「私が描いたの」

待合室へ戻り、採血したあとを揉みながら絵のそばへ近寄ると
たしかに、「yamasaki」 のサインがあった。
スゴイな~。


午後からppさんレッスン。
宝塚トンネルを通らず、愛媛や淡路島へ行くルートを教えていただき大安心。
Nは午前と午後の特訓教室を済ませたあと、5時過ぎから岡山へ。
下着の替えは重いからいらないと言うが、それじゃお風呂上がりにキモチ悪いだろうと、上のシャツだけ持たす。
他の人たちはどうしてるんだろうなあ。

夜12時頃お風呂へ入っていると電話がかかり、湯船の中でちょっとだけ話す。
元気そうな声で安心。
澤田四段も、あのヘアーのまま近くで眠っていることだろう。



1月27日(日)

7時台に起きてトビクロにご飯。
それから金太郎の遮光カーテンをそろそろ外すと、ヘンな顔でジッと見られて恥ずかしかった。

9時半から1時間ほど合同レッスン(グループレッスンではなく、春の連弾会へ向けての練習)
体調の悪い2名が欠席。
今からが風邪のピークだろうか。

昼ごはんのあと、中山の●イエーまで歩く。
K士の下着を買ったあと、また徒歩で帰宅。
日曜のせいか、小さな店が開いてなく、歩いていてもつまらない。



夕方、hs君からtel
腐った牛乳を飲んで大変だったらしい。


トビクロにエサをやって外へ出すとき、辺り一面真っ白でビックリ。
寒いはずだ。
ちょっと前までは、珍しい雪がうれしかったけど
今では転ぶ心配ばかりが先に立って、我ながらイヤになる。
あと、いよいよボケてきたトビオが、バタンバタンと引っくり返りながらも、起き上がっては歩き続けるのが見ていてツライ。
そして、やっと疲れ果てて座り込んだそばから、またクロがフンフンとやって来ては起き上がらせてしまうのもイライラする。
離れ離れにさせてしまうのも、刺激が無くなり過ぎてよくない気もするし
まあ、これからは日中に数時間ほど、一人にさせることになりそうだ。


夜9時すぎ。
そろそろ金太郎を寝かそうと、半分ほど遮光カーテンをかけた状態で台所に立っていると
突然バタバタッと羽音がして驚く。
どうしたんだろうと振り向くと同時に、遮光カーテンの向こうから
「トビオッ、トビオーッ!(この場合のトビオとは私のこと)」 と助けを求める声が。
火を消して金太郎のそばへ駆けつけ、遮光カーテンをめくりながら 「大丈夫だよ、大丈夫だよ」 と声をかける。
恐らく、近所の物音(大したことないが)にビックリしたのだろう。
不安そうな顔で 「ポン」 と言うので、1曲歌ってやると落ちついた。



Nから電話があり、10時過ぎ、駅まで迎えに行く。
わずかな雪だが、すべらないよう慎重に歩いた。

家に着き、先ほどの金太郎のことを話す。
Nがちょっと遮光カーテンをめくって 「金太郎・・」 と呼びかけるが、もう眠っていたようで返事は無い。

お風呂へ入って1時過ぎに就寝。



最後になりましたが、寒い中お世話下さった岡山の皆さま、どうもありがとうございました。



おわり


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3623     さざん

2013-01-21 20:50:03 | Weblog
※ 雨上がりの馬場に虹が出ていた。
  クリック♪


1月21日(月)

有段者研究会で、増・竹・千・藤・西・荒・阪・上の8名。
私たちは淡路島行きの予定だったが、薬が見つからないのと、天気がもうひとつということで延期にする。
ちょうど野菜が切れていたので、ドライブがてらパスカル三田へ。
雨降り前のせいか、車内はめずらしく蒸し暑い。
直前、右折のところでちょっと間違えて11時過ぎに到着。

お腹が空いていたので、買い物前にレストランパスカルへ入る。
Nは焼肉定食で、私は天プラうどんセット。
そういえば、今年に入ってから、ダイエットのダの字も守れてないなあ。

食後は、三田産の大根、白菜、ネギ、じゃがいも、ニンジン、玉ねぎなど購入。
Nは、あんこ入りのお餅を買っていた。
三田と言えば三田牛だが、肉売り場には、セリ市で優勝した「かずみ号」 という雌牛の写真が飾ってあった。
黒毛和牛で、とてもデカイ。
400万円の値が付いたらしい。
(可哀想・・・) という気持ちは飲み込んで、写真に見入る。 

すぐ近くの青源寺へ寄ったあと宝塚へ。
途中、満願寺へのお参りがまだだったことに気づき、こちらへも立ち寄ることに。
坂田の金時さんのお墓に手を合わせたあと、社務所で金太郎用の絵馬を見る。
1番カワイイ絵柄が合格祈願のもので、それでいいのかどうかちょっと迷ったが、やっぱりそれに決めた。

夕方から雨。

夕飯は大根餅を作る。
タネがやわらかすぎて、ひっくり返すのに苦労した。



1月22日(火)

午前中、クリームシチューを作ったあと園田へ。
ダイキンの温度計は8度。
現地でOZさんと落ち合う。
この日は係りの方の御好意により、グループ席というところへ通してもらった。
座り心地のよいソファーがいくつもあって快適この上ない。
Nなどは、もうすっかり 「競馬場の達人」 になりきっている。

この日は不良馬場だったが、風があるせいか、それほどベチャベチャ感は無い。
OZさんは地方競馬初体験とのことだが、けっこう筋よく買っているようだ。

Nが、お腹が空いたお腹が空いたとうるさいので
ちょっと早めの園田屋さんへ。
中華そばと親子どんぶりと卵とじうどんとsyuちゃんヤキトリを注文。

きょうのメインは 「宝塚特別」
宝塚市がスポンサーのレースということだろうか。
市民としては、ここはガンバって獲る一手だろう。
ということで、1番人気の 「買えば来ない、買わなきゃ来る川原」 の扱いをどうしたもんかと長考の末、鴨宮からの馬単で勝負。

結果はもちろん、「買わなきゃ来る川原」 プラチナエンジェルの勝ち。
鴨宮騎手のディープタッチはベベタでした。

まあ、きょうも万事こんな感じで、みごとにボウズ。
OZさんも善戦ながら不発。
Nひとりがプラス収支でえびす顔だった。
そう言えば、8Rで24万当てたオッチャンはウザかったなあ。
「さあっ! みんな、焼肉行くで~~!!」 と何度も何度も何度も何度もくり返し叫んで、うるさいったらあーりゃしない。
もし私が100万馬券を当てた時は、周囲の人々の気持ちを汲んで、決して騒ぎまわらず静かに過ごそうと思う(そんなもん当たらないから大丈夫という声が・・)

ということで、この日も楽しい1日だった。
OZさん、次回は良馬場で勝負したいものですね!




1月23日(水)

午前中T整形へ。
めずらしく5分ほどで名前を呼ばれていた。
そのあと関西スーパーで楽譜のコピーを頼み、オデンの材料を買う。
バレンタインデーコーナーに、不二家のハートチョコ(ピーナツ入り)があって、思わず買ってしまいそうになった。

お昼は、いつもクルマで通るたびに気になっていた 「さざん」 へ。
店内もBGMもお店の人もレトロな感じで、なんだか妙に落ちつける。
ただ、合わない人は合わないだろうなあ。
南口の楽器店で、春畑セロリさんの楽譜を受け取って帰宅。

夕方、isさん、tk君、fd君


おわり

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3622   ミステリアス逆瀬川と、あぶない電話

2013-01-20 14:43:46 | Weblog
1月18日(金)

Nが対局。

youtubeでオモシロい演奏を見つけ、宝塚南口まで楽譜を買いに行くが
在庫が無くて注文。

すぐに帰るのもつまらないので、逆瀬川まで歩くことにする。
安売りの店で3足250円の靴下を買ったり、なつかしい伊藤獣医科をガラス戸越しに覗き込んだり、寒いけど楽しい道のりだ。

アピアへ到着。
ぶるどっくらんどで、みよしの天プラでも買おうとエスカレーターを降りるが
フロアは薄暗く、シンと静まり返っている。
ほんの少し前までは、数店舗だけが細々と営業を続けていたのだが、もう全て撤退してしまったのだろうか。
それでもせっかく来たんだし、天プラ屋さんだけでも開いていないかと、わずかな希望を抱きながらフロアの奥へと進む。
時おり、壁に貼られたステンレスに自分の姿が映ってドキリとする。

ようやく 「みよし」 の看板を見つけるが、にぎやかに天プラの並んでいた店先は、すでに紅白の大きな幕で覆われていた。
どこかに店舗移転の貼り紙でも無いかと探すが、それも見当たらない。
ガッカリしながら来た方へグルッと戻る。
相変わらず、ステンレスに映る自分の影にヒヤリとさせられるが
そのうち、自分でない人影に気づく。
アレ? と思って目を凝らすと、小柄な年配の女性が、少し離れた向こう側にいるようだ。
私と同じく、店が開いてないかと迷い込んだのだろう。
ちょっと見ていると、向こうも私に気づいたようで、立ち止まってこちらをジッと窺っている様子。
そしてすぐに、こっちへ向かって近づいてきた。

が、フシギなことに、足音がまったく聞こえてこない。
いくら耳を澄ませても、辺りは相変わらず薄暗く、シーンとしたままだ。
なんだか急にコワくなり、あわてて走って、エスカレーターを見つけて飛び乗る。
ホッとしながら下のフロアを見下ろすが、人の姿は見えなかった。

ビルを出るとアラレが降っていた。
天プラの代わりに、大関寿司で父のバッテラを買い、電車で帰宅。


逆瀬川、また近いうちに来てみよう。



1月19日(土)

春のミニ発表会へ向けてのレッスン開始。
シャープ4つの 『♪マルマルモリモリ』 は、ちょっとキビシいか。
マリオも知らない子が多いので、これもちょっと考え直そう。


夜は海鮮鍋。
そのあと新聞を買ってモスへ行き、AJCCと東海Sの予想。
調理場のそばのせいか、ちょっと暑かった。



1月20日(日)

きのうと連続で将棋教室。
私は何もせずグータラ過ごす。
本当は歩きたいのだけど、身も懐も寒すぎる

それよりも、きょう食べて、あまりのオイシさにビックリしたお菓子。

アルフォート(バニラホワイト)

これはゼッタイ買っちゃいけない。
オイシすぎてヤバイヤバイ!


それから、実はきのう、ヘンな電話があった。
「最近、漏電事故が多発してナンタラカンタラ 点検がドータラコータラ」
ちょっと (・・・・・) な内容だが、それよりも気になったのが、受話器から響く、中年らしき女性の声。
どこか威圧的で、正直、私のニガテとするしゃべり方だ。
でも、電気のことなので、ちゃんと聞かないとまずいと思い 「ハイ、ハイ」 と相槌を打っていたのだが
そのうち、点検日はいつが良いかと尋ねられる。
いや、困ったなーと思っていると、なんとなく状況を察したNがそばへ来る。

ああ助かった~。
これでNがハッキリ断ってくれるだろう。

・・・と思っていると、こちらも同じく押されっぱなし。
結局、「・・ねえ、水曜日だったらいいかなあ」 と、受話器の口を抑えながら聞いてくる。
一瞬 (エーッ?) と思ったけれど、やっぱり真面目な点検だったのかもと思い直し、ウンと答える。


ところが、どうしても腑に落ちない私が、その後ちょっと調べてみると

出てました、やっぱり。

迷惑電話のサイトというところに

<漏電や排水管の点検と言って、特徴のある女性の声で電話がかかってきた> 

という内容のコメントが、ちゃんと載っていた。
この 「特徴のある女性の声」 というのは、先ほどの中年女性でほぼ間違いないだろう。


その後、あちらから再度かかってきた電話にて、Nが低調に断って一件落着。




注)ちなみに、会社名は3文字。
  「R」「P」「R」 です。


夜、
中山の●ーナンにて、小鳥のエサと、高齢猫用 焼かつおを購入。


金太郎のオモシロい動画がアップされそうだ



おわり
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 第54回アメリカJCC、 第30回東海S予想

2013-01-20 10:15:12 | Weblog

アメリカJCCは

4番アドマイヤラクティ、10番マルカボルトの馬単うらおもて



東海Sは

4番グランドシチーの単勝で




相変わらず抜けた馬がいないので、予想に苦しみます。
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3621    2013年 1月17日

2013-01-17 20:02:58 | Weblog
※ 船越君の住んでいたアパート跡地で
  ひとりひとり手を合わせる。
  あれからもう18年も経ったとは・・・
  クリック♪

1月16日(水)

夜10時すぎ。
いつもこの時期にだけ着る、ごっついモスグリーンのパーカーにマフラー、たっぷりした毛糸の帽子といういでたちで伊丹昆陽池公園 「追悼の集い」へ。
記帳と募金を済ませて広場へ出ると、ローソクの炎も、それを灯す人々も少なく、少々寂しい風景だ。

今年は常備のローソクが無く、すべて自作のローソクを灯すシステムになっていた。
係りの人から細いこより状の芯をもらったあと、熱く溶けた蝋と、冷たい水とに代るがわる浸す作業を繰り返す。
以前、船越くんのお母さんらと来た時は雪混じりの本当に寒い日だったが
今年はふしぎなほど暖かい。
しばらく蝋と水のバケツの間を行ったり来たりするうち、直径7,8ミリのローソクが出来たので早速立てにいく。
ローソクの炎で型どる今年のテーマは 『大きな根をはった大樹』 
時おりサーッと吹きつける風に炎がかき消され、辺りがフッと薄暗くなると、なんとも心もとない気分になる。
消えたローソクを引き抜いて手に持ち
元気に燃えるローソクから火をもらい、それを消えたローソク達に灯していく。
点けるそばから、吹き抜ける風に一瞬で消されてしまうのだが、これで諦めるわけにはいかないのだ。
消えても消えても無心で灯し続けていると、いつしか風は治まり、辺りはまた明るく輝きだしてきた。
少し安心してクルマへ戻る。
今年は暖かったので●イゼリアへ寄らず、そのまま帰宅。

あの日から18年。
震災経験者の高齢化に近年の経済事情なども加わり、イベントもこれまでのスタイルで続けるのは難しいのかも知れない。
でも、この集いの主催者でもある赤松さんの仰っしゃる、「ひとりひとりが、自分の思いを灯し続けること」にこそ意味があるのだと思う。
どんなに規模が小さくなろうと、場のある限り続けていきたい。



1月17日(木)

船越君の写真を持って11時15分前に家を出る。
ちょうど清荒神駅へ着いたばかりの糸谷六段(今回の幹事)と会ったあと、注文していた花を受け取りに市場の花屋さんへ。
その後、M新聞のS記者とカメラマンYさん、野間五段、安用寺六段、澤田四段、大石四段、
それに、船越君のお兄さん(達也さん)が到着。
長兄の増田六段は急な対局で欠席。
川崎三段はずいぶん太っていてビックリ。
山崎七段は急な電話がかかってきたようで、皆でひと足先にアパート跡地へ向かう。


空き地は草がぼうぼうで、今年は入れないかなあと思っていたのだが
着いてみると、空き地の入口からアパートの建っていた辺りまでだけが、草丈が低く歩けるようになっていた。
大家さんの計らいだろう。 有りがたかった。

部屋のあった辺りに写真を立て、持ってきた花束を添え
いつもの青いダンガリーシャツの船越君の前へ一人ずつ進み出て手を合わす。
あれからみんなそれぞれ、白髪が目立ってきたり、新しい家庭を持ったり、メタボで悩んだり、色々なんだよ。
17歳のままの船越君にそっと報告すると、こらえていたものが一気に込み上げた。
途中、背後から不意に、「震災のお参り?」 「遺族の方?」 と声がして、振り向くと、見覚えのない初老の男性だった。
「わたしの知り合いもここで亡くなってねえ・・、ゴルフが好きな人やったんやけど」
震災当日の辛いシーンが脳裏をかすめる。


そのあと全員で逆瀬川まで出る。
電車の中から、武庫川の 「生」 の字を教えた。

逆瀬からタクシー3台で、ゆずり葉緑地公園へ。
ワンワン吠える声がするので振り向くと、毛のふさふさした犬が3匹ほど走り回っていた。
1番最初に2人でここへ来た時、訓練中の3匹のラブラドール(仔犬)にNが襲われたことを思い出し、ちょっと遠い目になる。
受付で記帳してキクの花を受けとったあと、鎮魂之碑の前で一人ずつ献花する。
天気はいいが、空気はヒンヤリと冷たい。

そのあとしばらくNや達也さんへの取材があり、そのあいだ、砂防モニュメントや沼島の原石、帆かけぶね型のモニュメントなど見て過ごすが、最後はかなり冷えてしまった。
考えてみれば、ここは甲山のすそ野なのだ。

タクシーを待つため、西高のバス停前へ移動。
若者グループ(山、糸、大、澤)は、徒歩がいいと言って元気に出発。
宝塚まではずっと下りなので、小一時間ほどのハイキングだろう。
東日本大震災当日の話しをしながら待つうちにタクシーが来て、野間五段、安用寺六段と3人で乗り込む。
若水へ着いたとき、お金が足りなくて、安用寺六段に立て替えてもらう。

食事の時間まで、まだ30分以上あった。
先に到着していたN、達也くん、毎日のSさんらと、武庫川を見下ろすロビーで熱いコーヒーをすする。
途中、ひとりで売店へ行くと、年配の団体客がいて、ものすごくたくさんのオミヤゲを買っていた。
炭酸せんべいも小さいサイズのしか残ってなく、ちょっと残念。

1時半ぴったりに山茶花の個室へはいる。
本来なら11時半からのコースなのだが、今年は女性グループの先客があったらしい。
8名でいつもの箱膳を頂きながら(川崎三段は仕事のため清荒神のみの参加)、糸谷幹事の決めたテーマ 「去年の実績と今年の抱負」 や、「将棋(仕事)でスランプに陥ったときの脱出法」 について、それぞれ順番に語る。
意外だったのは、優秀な子達でも、奨励会時代はほとんどの子がBを経験していたこと。
あと印象的だったのが、澤田四段の 「三連敗はしたこと無い」 発言。
これには参加者全員が唸らされていた。
そう言えば村山さんはどうだったのだろう?
あとで調べてみよう。

食後はお楽しみの温泉だが、私は4時からレッスンなので、残念ながらひと足先に帰らなければならない。
奥様ひとりに仕事を任せてきた達也さんも、お風呂はパスで大阪へ戻る。
次回からは、皆さん、万障繰り合わせて最後までゆっくり楽しめますように。




ということで、今年の1月17日が終わった。
今回は達也さんの初参加ということで、いつもよりさらに意義深い時間を過ごすことができた。
来年からはゼヒ御夫婦そろってお出でください。
そして、空の上の隆文君と共に、これからもずっとずっとずーっと、お母さまの支えとなって下さることを信じております。

最後になりましたが、寒い中を長時間、休みなしで取材して下さったM新聞のS記者とYカメラマンにもお礼申し上げます。
(今朝1月18日の毎日新聞に、今回の記事と写真が掲載されております。 どうぞごらんください)


おわり


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3620   トマホークミサイル

2013-01-16 13:50:23 | Weblog
1月15日(火)

午前中、kちゃんの赤ちゃんと初対面。
まだ2ヶ月なのに、「○○ちゃん」 と呼びかけるとニコーッと笑ってくれる。
まさに天使の笑顔だ。
夜泣きもせず、8時間グッスリ眠ってくれるとのこと。
大らかで、いつもニコニコ笑っていた幼い頃のKちゃんを思い出し、(やっぱりKちゃんの子どもだな~) と、なんだかうれしかった。


先週は体調不良だったため、この日は2週間ぶりの園田。
吹く風は冷たく、財布はいよいよ軽いけど、ヤル気だけは満々だ。
1Rのパドックを見ると、ものすごく怖がりの馬がいた。
キリシマノハルという5歳牝馬。
馬体重も測定不能。
これは第2のオランジェとなれるだろうか!?
この日も雨上がりの泥んこ不良馬場だったが、4角付近で観戦すると、こわくてこわくて見ていられない。

きょうのお昼は、寒い日にはピッタリの熱々たまごとじうどん。
それにしても、半袖シャツで戸外に立ち、ヤキトリを焼き続けるsyuちゃんは、まるで人間ラジエーターである。

園田屋さんを出ると、結果を見に来たマスターとすれ違う。
何番でした?と聞くと、「10、4、5」 とのこと。
それを 「9、4、5」 と聞き違った私が、「わー! 獲ったあ!!」 と叫ぶと、マスターがなぜか妙な顔をした。
それもそのはず。
そのレースは百万馬券だったのである。
しかもしかも、ポケットから馬券を取り出しよく見ると、4番なんか買ってやしない。

マスター、びっくりさせてスミマセン。
100万円、獲れてませんでした(そんなん最初っから信じてへんわ! の声が・・)


けだるい午後
負け続きのボンヤリした頭で新聞の馬柱を眺めていると、ふと、9レースのトマホークミサイルの父親欄に目が止まった。

メジロマックイーン

トマホークミサイルは8歳の芦毛馬で、これまで何度も何度も見ている。
モニターには、すでに周回中のパドックが映し出されているが、(これはどうしても見ておかねば!) と気負いたち、走って表へ出る。
ハアハア息を切らしつつパドックへ近づくと、ゼッケン9番をつけた真っ白いトマホークミサイルが静々と歩いていた。
あ~間に合ったと思いつつカメラを向けると、おだやかな眼差しでジッと見つめられる

ウッ、胸が・・・・・

もしかすると、アンカツのウインクより強力かも知れない(!!!)

ただーし。
この、「おだやかな眼差し」 とか 「優しげな目つき」 という馬ほど馬券に絡まないのも、また事実である。
ということで、このレースは記念馬券的にトマホークミサイルの単勝を買った。


帰宅後、メジロマックイーン産駒の現役競走馬を調べてみると
地方では、まだ7頭いるようである。(中央では去年のホクトスルタンが最後)
貴重な血を持ったトマホークミサイルを、これからは心して応援したいと思います。

なお、この日のレースは12頭だての6着でした。

トマホークミサイルと大山騎手


そのあと、スタンドそばのタダ茶コーナー付近でさんにバッタリ。
新年のご挨拶をすると、なんと、<3時間待ちのアレ> を頂いてしまった
1年後くらいに食べられればいっか~と諦めていたので、これは本当に、うれしいうれしいサプライズでした。
心して戴きたいと思います。
ありがとうございました。


夜、妹が来て電話をかけていた。



1月16日(水)

午前中はT整形へ。
お昼は急いでパスタをゆで、母から貰っていた 「たらこスパゲッティの素」 というのをあえて出す。
もともと2人分用の素を3人で分けたので、味が無くなり、NもKも暗い顔で食べていた。

肉じゃがを煮込みながら、洗たく物が途中だったのを思い出す。
タマゴ型のキッチンタイマーを設定し、「これがジリーンって鳴ったら、お鍋の火を止めてね」 とNに言い残し、2階のベランダへ洗たく物を干しに行く。
きのうおとといとは打って変わり、きれいな青空だ。
ルンルン気分で干していると、なにやら妙なニオイが漂ってくる。
クンクン・・・ハッと思い立ち、ダダダと階段を降りると・・・・
やっぱりお鍋は放置され、あわててフタを取ると、煮汁はほとんど無くなっていた。

その直後のNのセリフ

「大体、ボクにそんなん任すのが間違いやで」





T子ちゃんのレッスンで、ムーちゃん(静岡のヨウム、30代半ば)死んだとのこと。
謹んで御冥福をお祈りいたします。



おわり
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週刊将棋 1月16日号

2013-01-16 09:42:24 | Weblog
諏訪景子さん取材・編集による

『北畠時代に思いはせて~ダンディ棋士編(前編)』 が、とてもオモシロいです。

ご興味のおありの方は、駅売店、コンビニでお買い求めください。



注) ダンディ棋士とは
  福崎文吾八段、脇謙二八段、平藤真吾七段、浦野真彦八段、森信雄七段の5人だそうです




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3619  Kの帰宅と、第16回ピピアめふこども将棋大会

2013-01-13 14:05:34 | Weblog
※ 食後。
  もうひとつという表情の3人。
  中山の●にて。
  クリック♪
  

13日(日)、朝。

表の戸のガチャンという音とNの声でハッと目覚める。
ダダダと階段を駆け上がってくるNの足音で、何が起こったかわかった。

雑炊の昼食のあと、久しぶりにちょっと歩きたくなり、旭町のトーホーへ。
胸のつかえが取れ、外の景色がなんだか違って見える。
JR踏切りそばのボケが、もう小さなピンクの花を咲かせていた。

粕汁の材料を買ってスーパーを出る。
すごくトイレへ行きたくなって図書館へ寄るが
ふだん見ることのない長蛇の列にビックリ!
恐らく、清荒神へ初詣の人たちだろう。
家の近い私は、もちろん、ひっそりと退却した。

将棋教室終了後、Nと阪上二段で、明日の大会用の荷物をピピアへ運ぶ。
そのあと伊丹将棋センターへ。
ストーブで焼いたホカホカの焼きいもを頂く



14日(木)

第16回 ピピアめふ こども将棋大会

あいにくの雨だが、そう寒くは無い。
荷物は運び終わっているので、全員8時45分現地集合。
Nが出て行って間もなく、阪上二段から 「熱が出て欠席」 のtel。

一部の表彰写真を撮りに、11時ちょっと過ぎにピピアへ。
きょうの手伝いは、旅行者をのぞくほとんど全員で
竹内三段、西田三段、千田三段、藤原三段、上田1級、佐和田2級、星田3級、それに高井6級と桑野6級の
合わせて9名。
午前の部の参加者は、ほとんどが知らない子ばかりだった。
遠いところから来てくれるのは、本当にありがたい。
一部は低学年なので、負けたとたんに泣きだす子もいて可愛いかった。

一部の表彰写真を撮り終わり、欠席の阪上くんの分のお弁当を頂いたあと、歩いて帰宅。
トビクロを出したり洗たく物を干したりして、(さあ、お楽しみのコタツでひと眠り) と思った瞬間
Nのカメラを持って帰ってきてしまったことに気づく。
仕方ないのでケータイに連絡。

「あ、モシモシ。 あのね、センセーのデジカメ、持って帰ってきちゃったよ」
「ええっ? なにしてんのォ」
「また後で持っていくけど、何時頃行ったらいい?」
「えー、カメラが無いと困るでえ。 すぐ持ってきて」
「ハア? だって私、今さっき帰ってきたばかりだよ。 ちょっとぐらい休ませてよ」
「いや、カメラが無いと仕事にならんからアレコレアレコレ・・・・」

仕方が無いのでお昼寝タイムは返上。
金太郎に落花生をやっあと再びピピアへ。

午後の部(小学高学年、中学、高校、及び宝将戦)会場へ入ると、さすがに知っている顔もあってホッとする。
ym御夫妻、isさん、srさん、fkさん、それに、例のあの人も来ていた。

今年の宝将戦、決勝は芦北くんと加藤くん。
2人とも耳まで真っ赤だが、印象はずいぶん違う。
シュンシュンと鼻をすすり上げながら、静かに駒を進める加藤くんに対し
時計も駒も、派手な音をたてながら攻めまくる芦北くん。
まるで謙信と信玄だ。
終盤は、詰みを見逃した加藤陣に芦北軍が入玉。
緊迫した空気の中、そのまま芦北勢が勝ちきった。
佐和田2級の手元の記録用紙を覗きこむと225手。
2人ともお疲れさま、いいものを見せて頂きました。

すべて片づけ終わって6時半解散。
そのあと、家まで荷物を運んでくれた竹内三段、西田三段と一緒にラーメン屋さんへ。
桂が閉まっていたので、あまり行ったことのない、薩摩ラーメン●へ入る。
竹内三段がクロたま、西田三段はふつうのラーメン、Nが味噌ラーメンで、私は、西田三段の解説を聞いているうちに食べたくなった「つけ麺」を注文。



食後の感想は・・・・・・(やっぱり、ふつうのラーメンにするべきだったなあ



店を出て落ち込んでいると、竹内三段が、「つけ麺だったら、福島のMさわと、Mつぼしがいいですよ」 と教えてくれる。

このタイミングとセリフは、あまり男性からやさしくされた経験のない私にとっては、けっこう感動的なものでありました


二人を中山寺で降ろしたあとガストで一服。
チョコレートパフェでホッとひと息つくNであった。



大会に関わっていただいた皆さま、お疲れさまでした。

それから、帰宅後に届いていたステキな、ありがとうございました



おわり

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日経新春杯予想

2013-01-13 13:42:04 | Weblog
エキストラエンド(何度見てもエキスポランドに見える)の単勝。

あと、中山のニューイヤーSをオウケンサクラの複勝で。



昨夜の話だが、<明日の勝ち馬検討社> の司会者が代わった (ちょっと残念だが、新人さん、ガンバってるので応援したい)
あと、<KEIBAコンシェルジュ> も色々模様替えしていた(支配人秘書チェンジ。 新人さん、まだずい分たどたどしいが、●●べ●●子でなくなったのは吉)




※ 現在PM4時45分
これで見て癒されよっと・・・

これ

コメント (2)
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