３８７７ 真っ昼間に読むリング

３月３０日（月）

さすがにＮがバテ、「もうダメだ・・・寝る」　と言い、９時台に布団へ。
なんにも疲れていない私はさすがに寝つけず、最近の枕の友のコレを何度もくりかえし読む。

　　　　　　コレ←クリック


正直、それほど小林カツ代ファンなわけじゃないが
この本だけは、もう１００回以上は読んでいる。
できればもっと長生きして欲しかったなあ。



３月３１日（火）

午前中からテレビの収録（『解決！ナイナイアンサー』）が入るので、廊下に掃除機をかける。
すると、やり慣れないことをしたせいだろうか、本棚の上に積み上げていた段ボール箱がとつぜん崩れ落ち、次々と頭上を直撃。
アタマを抑えてうずくまっていると、和室から　「だいじょうぶ～？」　とＮのノンキな声。
しばらく待つが、声かけだけのようだった。
２，３年前までなら飛んできてくれてたのになあ・・・。

１０時半から収録のあいだ、私は図書館へ。
先日から無性に読みたくなった「リング」を借りる。
最初に出くわした時の恐怖はさすがに感じられないが、それでも結構おもしろい。
日向は暑いし日陰は寒いので、あっちのベンチ、こっちの岩陰と、行ったり来たりしながら読む。

ところが、１２時過ぎても１時になっても　「終わったよ」の連絡が来ない。
お腹もグーグー言いだしたので、仕方なくミニコープへ入りパンと飲み物を購入。
再びベンチへ戻るが、「サンドイッチと午後の紅茶」「明るい日差しと楽しそうな親子連れ」の中で、リングはほんと不釣り合いだ。
コソコソと隠れるようにして読む。

やっと連絡があり家へ戻ると、テーブルの上に空の湯のみ茶碗が二つ。
スタッフ２，３人かと思っていたが１人だけだったようだ。
「キンチャンどうだった？」と聞くと、オシャベリが止まらず退場になったらしい。
というか、人間が２階へ退場したようだ。
でも、もっと驚いたのは、あの羽生さんが（テレビの人に）金太郎のことを話してたという事実！！
身に余る光栄。　ありがとうございまする

お昼の用意をしてなかったので、かっぱ寿司へ。
新タイプの茶碗蒸しがあったので食べてみると、明石焼き（タコヤキ）がコロンと入っていた。
帰りにドラッグストアへ寄るが、先日から買おうと思っていたＮの目薬の名前を思いだせずPさんにtel。
教えてもらうと、ちょうど真ん前の棚にあった。
帰宅後、早速Ｎが使ってみると、今までに経験したことのない爽快感だったらしく、珍しくハシャイでいた。



夕方、父の検査の話を聞く。


夕飯は鮭の味噌漬け焼き。



おわり

３８７６ ハガキ、出来あがる

サボっていたので駆け足ブログ。


３月２６日（木）

Ｎの仕事もなんとか落ちつき、ようやく祝賀会関連の準備に入る。
目下の心配は注文に出している案内状のハガキ。
郵便番号を入れる作業が難しいらしく
「それをするとなると納入期日が延びるか、あるいは外枠にはみ出ることになります」　とのこと。
どちらも困るので、郵便番号は無しということで頼む。



３月２７日（金）

Ｎ対局（対竹内四段）

急きょＰさんを呼びだし家に来てもらう
チャランポランなお昼を食べたあと小浜宿まで散歩。
国府橋を渡り、長年気にかかっている「かしよ」を通り過ぎ、皇太神社から宿場町へ入り毫摂寺（ごうしょうじ）へ。
それから首地蔵を拝み、大堀川沿いを歩き、太平市場（わずかに残っていた店も、もうほとんど無くなっていた）を通り抜け
荒神温泉へ辿りつく頃には、かなりヘトヘトになっていた。
うれしくて調子に乗り過ぎたなぁ。
帰宅後も色々オシャベリするうち、あっという間に日が暮れ、あっという間に夜になる

きょうも一日つきあってくれて有難う（ほとんど出張介護）



３月２８日（土）

祝賀会ハガキの印刷が出来あがり、Ｎが朝イチで取りに行く。
郵便番号の枠には、注文どおり（！）何も印刷されていなかったが
住所の文字がにじんでたり、黒いゴムのカスみたいなのがこびりついてたりして
まともなのは全体の４割ほどだった。
郵便番号を書き込み、こびりついたゴム状のクズを手で払いのけ、なんとか出せる状態にする。

午前中、カンボジア帰りのＳさん来宅。
竹の皮に包まれたコショウ、ヤシの実の砂糖など頂く。
そのあとアンコールワットやトムなどの写真を見せてもらいながら
やっぱりここは長いあいだ密林だったんだなあと痛感。
不発弾は大丈夫なのかと聞くと、赤線が引かれてところへ入らなければＯＫとのこと。
ウーン・・それだけでも結構コワイ


午後の土曜教室見学の方から「森のおはぎ」　というのを頂く。
「ほうじ茶」とか「みたらし」とか変わりダネのおはぎが勢ぞろいで、教室のお客さんも興味津々で食べていた。

そのあと姪から「渡したいものがある」と連絡が入り外へ出る。
マキバオーの文庫版の漫画だった。
コープ前のベンチに腰かけ、スマホやラインの話しに耳を傾ける。
「オバチャンには絶対スマホが合うと思う」　と言われ、ちょっとうれしい気分に。
でもその後、ガラケーでの「スケジュール」とか「メモ」が難しくて出来ないと言うと
「・・オバチャンにはやっぱりスマホは無理だ」と言われ大ショック！
姪と別れたあとスケジュールとメモ帳を急きょ練習。　なんとか出来るようになった。

夜、もらったマキバオーを読む。
いやー、こんなオモシロい漫画とは知らなかった！
チュウ兵衛サイコー
これは大人買いの価値ありだ（もちろん中古でだけど）



深夜、テレビでドバイ観戦。
ホッコータルマ（幸）とエピファネイア（スミヨン）を応援するが
案の定エピファネイアは惨敗だった。


２９日（日）

ピピア子どもの入門教室。
出発前からアクシデントあり（ここには書けない）。
なんとか凌げたようでホッとするが、Ｓ吉さん、ありがとうございました。

夜、ふと愛媛のキング食堂が思い浮かび検索してみると
お店を切り盛りしていた女将さんが亡くなられたとのこと。
ああ、もう１度あのオムライスを食べたかったなあ。
甘辛くて真っ黒けっけのオデンも、そして、オイシイと評判の中華そばも・・・・。

hp内、四国中央市のロックバンドによる「♪キング食堂」が秀逸です（何言ってるかよく分からないけど）

キング食堂　←クリック



とりあえずきょうはここまで

３８７５ 姪の入学祝賀会第２弾

昨夜、Ｎが伊丹将棋センターナイターで留守のあいだ
金太郎駒占いについてのtelあり


３月２５日（水）

朝、寒くて布団から出られない。
なんか、だんだん冬へ逆行してるようだ（朝方は雪が降っていた）

この日は「姪の入学祝い第２弾」でパン食べ放題の店へ行くため、朝食は抜き。
我ながら食い意地が張っている。
yahooトピックスでは、宝塚と西宮、そろって物騒なニュース。

父と母を迎えに行き、１１時半サン●●●到着。
妹一家がひと足先に来ていた。
値段が露骨に知れるのもどうかと思い、あらかじめネットで適当なのを調べ予約を入れておいたのだが
結局ドリンクやメインディッシュを選ばなくてはならないので、各自メニューを渡され値段はバレバレ。
間の悪い思いをした・・・
食事の最中、某力士の店（寒いところで犬を飼ってる）の話題になり、その犬の名前を当てようのコーナーになる。

Ｎ　シロ
妹　チビ
妹のだんな　タロウ
父　シナ
母　チャンコ
姪　ポチ

私はなかなか思いつかなく、誰かが言った「クー」というのにする。

もし誰かが当たれば、全員から５００円ずつ貰えるのだが
今あらためて候補名を見ると、Ｎの「シロ」が有力な気がする。
でも、ギャンブル大嫌いの妹一家は、負けても払わないんだろうな（その時はたぶん母が肩代わりするんだろう）。


ランチ後は、Ｎと姪と３人で２次会のカラオケへ。
この日は

『残酷な天使のテーゼ』
『サイボーグ戦士　誰がために戦う』
『街の灯』
『帰ってきたヨッパライ』
『タイムマシンにお願い』
『スキマスイッチ（あ、これはグループ名か）』
『もしもピアノが弾けたなら』
『飾りじゃないのよ涙は』
『酒よ』
『サウスポー』
『地上の星』
『はいからさんがとおる』
『ベルサイユのばら』
『瀬戸の花嫁』

などなど。
終盤、姪に合せてきゃりーぱみゅぱみゅをテクノボイスで２，３曲歌うと、ものすごく喉が痛くなったところでタイムアウト。


店を出しな

「おばちゃん」
「ん、なに？」
「あのね。きゃりーぱみゅぱみゅは、オバチャンにはちょっとムリがあると思う」　

あー、ハハッ、さすがにねーと答えつつ、内心ガ～～～～ン(~o~)


われながらまだまだ若い



一緒に我が家へ戻り、レッスン室で連弾する。
姪も４年生の中頃までピアノをしていたので、ここで弾くのは８年ぶりだ。
ソナチネぐらいまでやってた筈だが、さすがにこのブランクではちょっとキツイ。
自宅にピアノが無いのが残念だが（「みんなま～るく♪」のところへ売ってしまったらしい）、次回の発表会にはゼヒ御出演願おう。
そのあと、浦和桜花賞へ遠征のトーコーヴィーナス（田中学騎乗）をテレビ観戦。
パドックでイレこんでる姿を見て心配だったが、本番では僅差の２着。
うーーーーん、惜しかったなあ


姪が帰ったあと、妹一家から貰ったプレゼントを開けてみると、お菓子でなく
「タイムクラッシュ」というゲームだった。
見たことあるなと思ったら、むかし家にあった「パーフェクション」だった。
カンタンなようで結構むずかしく、あんまり好きじゃなかったが、これからはボケ防止でやってみよう。
（早速やってみると、指先が不自由でうまく持てない。これはちょうどいいリハビリだ）



そして、明日からは本格的に一門祝賀会の準備に入りそうだ。


おわり

３８７４ 喫茶店での新聞のひとり占めと、春の祭典

３月２３日（月）　　すっごく寒い

朝食のパンが無かったので、ＮのＲ院を待つ間ダイエーのフードコートで何か食べようと思ったのだが
まだ時間が早すぎて、どこの店も準備中だった。
仕方ないので、空腹のまま食料品売り場をウロウロ。
こういう時は、いらない物の買い過ぎに気をつけないといけない。

Ｒ院が終わったあと、久々にらんぷへ（ここのモーニング用トーストがオイシイ）。
昨日のゴールドシップの新聞記事を見ようと楽しみにしていたのだが
私達よりひと足先に入った目つきの悪いオジイサンが、スポーツ紙を３部、ガバッとつかんでテーブルへ行ってしまった。



（ちぇっ・・）と思いつつ残りを見ると、毎●とか朝●しか残ってない。


せっかく来たのになぁとガッカリしながら奥の席へ向かう途中
別のオジイサン（こちらはもっと目つきが悪い）が、スポーツ紙を２，３部重ねて置いたままコーヒーを啜っている。




今までの経験上、こういうパターンの時、本人が帰るまで棚に新聞が戻されることはまず無い。



「あの・・・すいません。ちょっと、これ１紙だけ借りてもいいですか？」

「あ？　これ？？　もう読んだからええよ。　どーぞ持ってって」

「どうもスイマセン、えへへ。　実はきのうのゴールドシップが見たかったもんで」

「え？　ああ、きのうの阪神ね。　ゴールドシップ強かったなあ」


と、こんな感じでコミュニケートできれば爽やかなんだけど
小心な私にはムリなのである。
暗～い目でジトッと見つめ、（なんだ、このうっとおしい女は？）　と思われるのが関の山だ。


午後からは、Ｎが一門祝賀会の招待状作りに励む。
いつも印刷を頼んでいるところが、毎回なにかとミスが多いので（「信雄」が「信男」になってたり、「出席」が「主席」になってたり。　それでも気の弱い私たちは何も言わない）
で、今回はどうしようかと迷ったのだが、
安いし速いので、やっぱり頼むことにする。
さあ、今回は一体どんなミスが起こるのだろう


夜はドリフを見ながらカレー作り。



３月２４日（火）

この日も寒い。
今週が寒の戻りとは聞いていたが、これほどまでとは思わず震えあがる。

が、どんなに寒かろうが忙しかろうが金欠だろうが、基本的に週１度の園田は欠かさない。
この日も、「行く？」　「行くで」　で出かける。
途中のダイキン気温計は８度。

先週ちょこっとプラスで気が大きくなってるせいか、きょうはスタートから大振りストライックアウト～の連続。
かすりもせぬまま園田屋さんへ。
ゲン担ぎでタヌキを注文。
Ｎは親子丼で、山崎八段絶賛みそ汁とのセット。
芯までぬくもったあとはゴール前で応援。
が、買った馬はやっぱり来ない。
期待の吉村もべベタでがっくり。

この日はＮが伊丹なので、残り３レースを残して競馬場を出る。
ふだんの疲れと寒さのせいか、Ｎの運転が若干危うい。
窓を開けて寒風に身をさらしつつ、なんとか帰宅。

レース結果を調べると、どれもハズレ。
きょうはダメだとあきらめて買わなかった吉村が勝って、単勝４千円ついてるのにはマイッタ。

Ｎが伊丹へ行ったあと、久しぶりにyoutubeで『♪春の祭典』を聴きたくなる。
バレエ入りで見たかったので、どれにしようか調べるうち、なんかものすごいのを発見してしまった
アンジュラン何某というフランス人の振付なのだが


いいのかな・・・・こんなの



おわり

３８７３ よみがえったキンチャンノフネ！！！

３月１９日（木）

朝　あまりの暑さに布団からハネ起きる。
本日より毛布を１枚減らすことに決定。
「暑、暑～っ」と言いながらリビングへ入ると、ストーブがついていてビックリ。
「けっこう寒いで」　「金太郎も寒がってるし」
仕方ないのでそのまま朝食のパンをかじりだすと、ほどなく冷えてきた。
外は雨。

y医院へ向かう途中のミモザが、いっぺんに満開になっていて驚く。
ヘンな表現で申しわけないが、まるで黄色い妖怪だ。

この日は澤田六段が昇級（Ｂ２クラスへ）のアイサツに来てくれる。
ドルチェモスカートでランチ（澤田くん注文の辛子めんたいとホウレンソウのクリームパスタが、とんでもなくオイシかった！　クリーム系パスタはほとんど食べないのだが、今後クセになりそうでコワい）のあと時間があったのでカラオケへ。
澤田君は『♪トレイントレイン』や『♪つなみ』。
Ｎは、すっかり十八番となった堺正彰や吉幾三（なんか急にうまくなってた）。
私は、澤田六段が歌った『♪地上の星』を、直後、再び歌う。
ちょっとマナー違反っぽい気もするが、レパートリーが少ないのでしょうがない（というか、どうしても歌いたかった）。
あと『♪妖怪体操第一』もやったのだが、歌いながらチラッと澤田六段を見ると、スマホをいじっていた。

澤田くん、朝早くからお疲れさま。
今後のさらなる躍進を、心から祈ってます



夕方のピアノレッスン時、tちゃんからヨーグルト味のキャンディを貰う。
包み紙をむくと、カブトムシの幼虫そっくりのアメが現れた。
一瞬、（・・もしかして、ドッキリ?）　と疑うが、そんなことあるハズもなく
ちょっと緊張しながら口中へ放りこむと、ふつうにオイシかった

夜のレッスンではnちゃんと赤外線をする。
けっこう感動だった



３月２０日（金）

特になにも無し。



３月２１日（土）

午前中、ピアノのグループレッスン。
リズム遊びやプリント問題のあと時間が余ったので　『かちかちやま（講談社のゴールド版）』を読む。
やっぱり私は、まじめで小賢いウサギより、単細胞でヌケサクなタヌキの方が好きだな。
そして、この感覚は子どもの頃からずっと変わらない。

夜は週末喫茶で久々のマクドへ。
キモチ悪いクレームのつけ方をする男がいた。
文句言うんなら普通に言えばいいのに・・・・なにか鬱屈したものがあるのだろうか。
夜は競馬コンシェルジュ。
ゴールドシップ（阪神大賞典）の扱いについては、やはり皆さん慎重だ。


２２日（日）

教室の昼休み、西田三段とケータイのメアド交換。
気のせいか、イヤがってるように見えた（？）
練習で「西田くん、１番嫌いな食べ物は何ですか？」と送ったが、ひと晩すぎても返事はない。

午後からはゴールドシップの応援で阪神へ。
暑くも寒くもない、ちょうどいい天気だ。
この日は第９レースのパドックから柵の最前列で過ごす。
メイン（阪神大賞典）のゴールドシップは想像以上の人気で
周回時、目の前でピタリとシップが止まると、オ～ッ！というどよめきが起こる。
普段なら、（ああ、ボロ（ウン●）か）　と軽く視線をそらすシーンだが
ゴールドシップともなると反応がちがう。
出たてホヤホヤのブツに向かってカメラを向ける人もかなりいる。
あと、カレンミロティックがとても美しかった。

急いでスタンド側へ回るが、すでにスゴイ人だかり。
ゴール板近くのスタンド席後方へ立つと、男の子がグループが喋っていた。

「ゴールドシップは間違いなく飛ぶ（人気どおりに来ない）で」
「そうやなあ」
「だからオレな、スノードン（ものすごい人気薄）から買った」
「へえ～」
「スノードンから○番△番へ流した。　１００円やなくて２００円。　あ、違うわ、３００円買ってるわ」
「それ当たったらスゴイんちゃう？」
「えーと、ちょっと見てみよう（スマホを取り出して）・・・・え、○番△番で４千倍や！」
「へ～～」
「３００円やから・・１２０万やん」

「それに中山（恐らくスプリングＳ）の馬券合せたら・・・・・・・わー、オレ、１日で２５０万も稼ぐことになるわ！」

「当たったら、とりあえずクルマどっか置いといて居酒屋行こ！」
「でも、２５０万やったらそんなんですまんやろ」
「だから取りあえずやん。　また別の日に本格的にやろう」

「あと、きょうの最終レースの単勝に１０万ぶちこむわ」


ウンウン。
なかなか微笑ましい、とらぬ狸の皮算用である。


そして結果は

１着ゴールドシップ
２着デニムアンドルビー
３着ラストインパクト

コワかったメイショウカドマツの逃げだが、スズカデヴィアスとハナ争いしてくれたおかげで助かった。
そしてデニムアンドルビーの評価が思いのほか低かったのがビックリ。
馬連１７００円なんて信じられない！（獲ってないけど）
私はシップの連ハズシも十分あるだろうとワイドボックスにしていたので、配当は５４０円。
もちろんトリガミ。

それにしても、よくやったゴールドシップ！！
これでこのレースは３連覇
しかも阪神では土つかずだ

例の男の子達が、「ナマでゴールドシップ見れるのも、これが最後やろなあ」　と言ってたが
６月（宝塚記念）には再び帰ってきて欲しいものだ。
ウエルカム、キンチャンノフネ～～～


この日京都行きだったＮは９時半過ぎに帰宅。
それまでコタツでミステリー本を読むが、最近とみに小さい字が見えづらくなってきた。
読み進むのに時間がかかり、しかも疲れるので、どんなに面白くても眠気に負けてしまう。
直線で「キンチャ～～～～ン！！！」と叫んでいても、やっぱり歳なんだなあ・・・


おわり

３８７２ ブチコニュース！！！

３月１８日（水）

昨夜、ネットサーフィンするうちブチコニュースを知る！！
どうやら、５月６日（一門祝賀会翌日）の園田、兵庫チャンピオンシップに出走予定のようだ。
ああ、夢は願えば叶うもの
神様、どうぞ実現させて下さい。
お願いいたしまする～（パンパンッ）

暖かくなってきたせいか、あちこちでイソヒヨドリの美声が響き渡る。
青くて美しい鳥です

午前中、将棋教室用のプリント大量コピーで関●スーパーへ。
待つあいだ店内の百均コーナーをウロウロ、爪切りや金太郎が取り去ったカーテン用フック、
Ｎのピルケースなど購入。

１２時半過ぎたので、そば太鼓亭へ寄る。
盛りそばに、おいなりさんとレンコン天。
Ｎは大好きなイカ天を付ける。
食後、セルフのそば湯を飲むが、これがどういう具合に割っても塩っからい。
何度も試した結果、「そば湯」でなく、「ダシ」の蛇口から注いでいた。
あ～あ、ここまでモウロクしてるとはなぁ

帰宅後オデン作り。
作り終わってヤレヤレと思った瞬間、スジ肉を入れ忘れたことに気づく。
私はなんともないけど、「スジ肉のないオデンはオデンにあらず」のＮに知れるとうるさい。
途中から雨が降りだし、あわてて洗濯物を取りこむ。

この日の園田はエナエビス出走。
ＪＲＡ交流だから応援に行きたかったのだが、連チャンだしレッスンはあるしで大人しく自宅観戦。
木村jkが遠征のため鞍上は川原jk（テン乗り）だったが、きょうは３番手から丁寧な競馬。
最後は持ったまま、２着馬に１と２分の１馬身差つけてのゴール。
やったね！　前髪パッツンエベっさん


しかし、このあとのピアノの生徒たちは全体的に不調だった。


夜１１時過ぎ、電話が鳴って出ると愛媛母だった。
こんな時間にどうしたんだろうと驚いて「お母さん？！」と言うと
ちょっと笑いながら、「ああ、なんか電話がガーガー言って・・・」　と言うのであわててＮに変わると
それっきり切れてしまったようだ。
心配で何度もかけ直すが、なかなか通じず。
１０分ほどしてやっとつながった。
単に電話機の調子がおかしかったようで、明日電話局へ連絡するよう伝えるが
こういう時はやっぱり心配になってしまう。
メールは無理でも、ケータイ電話は持ってて貰いたい。


おわり

３８７１ 姪の入学祝い

３月１３日（金）

今週は園田競馬４日間開催ということで、めずらしく金曜に出かける。
この日のパドック解説（前半）は、園田には似つかわしくないジャニーズ系のイケメン解説者、通称ナカムラヤマ（私達が勝手に名付けている）。
しゃべり方に特徴があり、私などは、解説の内容よりも声にばかり気を取られてしまう（美声でウットリするというワケではない、念のため）
「声と見た目が大きく違う」という点では竹之上アナと伊藤考平TMが断トツだが、
こういうのが得か損かと言われれば、けっこう微妙かも知れない。
ナカムラヤマのせいかどうかは分からないが、この日の私はオケラだった（Ｎに３００円借りる）。



３月１４日（土）

牡蠣が送られてきたので、教室の合間にソッコーで頂く（夕方からは一人なので）
殻をこじ開け、グラタン、ベーコン巻、牡蠣ごはんに。
レモンをちょっと絞ってパクリも最高だった。
数年前、家族旅行で出かけた先の宿で牡蠣ををたらふく食べたのだが
体調不良が原因で大変苦しい目に遭った（牡蠣が悪かったわけではない）。
その後しばらくは牡蠣を受け付けられなくなっていたのだが
１０年近くが経ち、やっと精神的に回復できたようだ。
あー、やっぱり牡蠣はオイシイ


３月１５日（日）

Ｎが京都で、教室もなく終日ひとり。
コタツにもぐりこみ、片上六段から貰った半熟カステラを食べながらテレビを観ていると
とつぜん玄関のチャイムが鳴った。
時刻は６時ちょっと過ぎ。
こんな時間に誰だろうと思いつつインターホンのボタンを押すと
荷物を抱えた、宅配業者らしき男性が画面に映った。
ちょっと大日本プロレスの関本大介似。
（クロでは無いな？）　と思いつつ「ハイ」と答えると
「果樹園でーす！」　と明るい声がかえってきた。

（ん？）
（果物の宅配？？）

いつもならフシギに思いつつ出るところだが、この時はなにかイヤな予感がした。
ドキドキしながら　「えっと、用件はなんでしょう」　と尋ねる。


「きょうは新鮮でお安い果物がたくさん手に入ったのでナンタラカンタラ・・・」





インターホン越しと言えども、見知らぬ男の顔を見ながら断るのは勇気がいる。
しかも相手は関本大介

コワかったけど、長引かせるのはもっとコワイので、
「あ、すいませんけど、ウチはそういうのはあんまり興味がないので・・・」　


言いかけた瞬間、もうクルリと背を向け、荷物を抱えてタッタッタッと走り去る後ろ姿が見えた。


コワイよ・・・・



３月１６日（月）

姪の入学祝いでカラオケへ。
本当はＮと３人で歌いたかったのだが、仕事が押しているので二人だけで行く。
妖怪体操を一緒にやったあと、この日のために練習した『残酷な天使のテーゼ』を披露。
それにしても、姪が吉田拓郎や陽水を知らない（名前も聞いたことが無い）というのはショックだった。
もはやそういう時代なのか。
この日は他に『走れ！コータロー』や『ケメコの歌』をやるが、意外にウケたのがピンクレディー。
「わーたしピンクのサウスポ～♪」　とか、オモシロそうに聴いていた。
姪の歌では、やっぱり『いーあるふぁんくらぶ』がよかったな。

いったん家へ戻り、３人で明月記へ。
５時半からの予約だったが、空はまだ明るく、玄関入口の松明はまだ焚かれていない。
奥の座敷へ入ると、お客は私たちだけだった。
大きな窓から飛行機の離着陸がよく見える。
食前酒（きょうは食前酢）で乾杯、オイシそうだね～と食べ始めたところへケータイが鳴る。

妹からだが・・・なんかものすごく怒ってる。


巻きこまれるのはカンベン


帰り際、店の人が写真をいっぱい撮ってくれた。
オススメはやっぱり桜の頃だそうだ。
それと、最近はカップルがすごく多いんだそうだ。
やっぱり独身はリッチなのかなあ。
そして、入口の松明も焚かれていてうれしかったのだが
Ｎが本物かどうか確かめるため手をかざして、ちょっとあぶなかった

帰宅後、姪と二人でtsutayaへ。
アニメの話をいっぱい聞かされるが、宝石の国というのがオススメらしい。



ケータイ騒ぎさえ無ければ、よい１日であった。



おわり

３８７０ 憧れのケータイメール

３月９日（月）

橋詰雅斗君がうれしい報告に来てくれた。
記念に、基本テーマである「微分積分」を教えてもらう。
バカと思われないよう必死で聞くが、やはりゴール前でバテてしまった。
Ｎは早々とイビキをかいていたが、すばらしく贅沢なひと時でした。
ありがとう橋詰君y（^ヮ^）y



３月１０日（火）

私の要望でｙさんに来てもらう。
昼ごはんを作る予定だったが、きのうの微分積分による知恵熱（！）のため
オアシスでパンを買って出すハメに。
長年やってみたかったケータイでのメールを習う。
あと、自分のケータイが、いわゆるガラケーだったということも分かり（ガラケーって、スマホと並ぶ新種の機種かなんかと思ってた）、ちょっと感激

夜
三角屋敷の話しをしていると、勝手口のドアに白い影が現れてそのまま消えず。
ものすごくコワくなりyさんを引きとめてしまう（Ｎは伊丹ナイターで帰りが夜中近い）。
結局御主人が迎えに来てくれて事なきを得た。
これから晩８時以降の怪談話しは自粛しよう。（と言いつつ、またやってしまうんだろうな）

☆順位戦で澤田六段が勝ち、Ｂ２へ昇級。
おめでとう！！！


それにしても、寒い寒い一日だった。


３月１１日（水）

Ｎの仕事がなかなか終わらないので、夜はいつもコタツへもぐりこんでテレビを見ている。
昔のヒット曲（主に７０年代）のＢ面特集というのを夢うつつで聴いていたが、小柳ルミ子の『木彫りの人形』というのが妙に印象に残った。
店のショーウインドウに飾られた夫婦人形が好きで、通るたびに見ていたのだけど
ある日、お金持ちそうな男性が来て、男の人形の方だけを買っていってしまった。
悲しい・・・というような歌詞だった。
Ａ面は『わたしの城下町』だったかな。

この日の午前中はＮが年１の健康診断へ。
帰宅後、ひんぱんにトイレへ出入りしてバリウムの放出に努めていた。



３月１２日（木）

午前中docomoへ。
ソファーに座る私達へ、長時間つま先立ちでしゃがんで説明する女性職員さんが気になって仕方なかった（スカートだし、しんどくないのかな？　Ｎも気にかかっていたらしい）
まあでも、これからはいよいよ憧れのケータイメール人生だ

先週渡したピアノの練習カードだが、きのうきょうと誰もやってこなかった
次週に期待。

ピピアの教室後は片上六段来宝予定だったので、Ｎ抜きでＫ士と二人夕飯を食べる。
その時、急に「インコを飼いたい」と言いだされてビックリ。
動物好きのＤＮＡはしっかり受け継がれているようだ。（世話をきちんと出来るかどうかは別として）。

次回はゼヒ、「結婚するから」　と言いだして欲しいものだ。


おわり

３８６９ ブチコさん大仕事

３月７日（土）

いよいよチューリップ賞。
この日は私のブチコ、ヤマネコのクルミナル、sonodayaさんのタッチングスピーチがぶつかり合うハレの舞台である。
珍しく午後の将棋教室が無い（ブチコの神通力だろうか）Ｎと一緒に阪神へ。
到着するとすでに７Ｒだったが、冷たい雨風に震えあがる。
あー、真冬のカッコウしてくるんだった。

まずは後藤騎手の献花台にて記帳。
ひと足先に天国へ旅立ったシゲルスダチの写真が涙を誘う。
どうかお二人とも永遠に安らかに。

途中、園田でよくお会いするＮさんとバッタリ。
そのあと、sonodayaさんともバッタリ。
園田以外で園友と会えるのはうれしい。

チューリップ賞のパドックはさすがに鈴なりの人だった。
ブチコの引き馬係りさんは、密かに予想していたとおりブチ柄シューズ。
あとで知ったのだが、シッポの辺りにチューリップのシールも貼っていたようだ。
この日のブチコは大外枠１７番、鞍上武豊。
新聞の印はかなり薄いが、単勝人気オッズは８倍台の６番人気。
親に連れられた小さな子どもが　「ブチコ、ブチコ」　と口ずさんでいる。

レースはＮが４角近くで、私はゴール前で観戦。
スタートはうまくいった。　白い馬体がよく目立つ。
外からグングン追い出し、あっという間に３番手２番手。
（いいぞ武豊！）
（勝ち負けはともかく、きょうはこういう競馬をして欲しかったんだ！！！）

エンジン全開で一瞬ハナに立ったかに見えたブチコだが
さすがに脚を使いきってしまったか、直線では背後から襲ってきた後続馬たちに次々と追い抜かされる。
いつも思うのだが、白っぽい馬が馬群に呑まれる瞬間というのは、見ていてとても切ない気持ちになる。
白い顔が人間に近いせいだからだろうか。
そして、大勢のファンの見守る中、ブチコは１４着に散った。



サクラチル・・・


そして、１番人気のクルミナルは９着
人気は無いものの、パドックでは断トツによく見えたタッチングスピーチも１１着に敗れる。
いかに良血でも、いかに成績優秀でも、いかに下馬評が高くても
「競馬に絶対は無い！」を痛感（ちなみに馬券の方はクルミナルの枠からワイドで流した）
それにしても、きょうはよく叫んだなあ。
向こう正面からゴール前まで、ほぼ叫びっぱなしだった。
桜の夢は散ったけど、大仕事をよくこなしてくれましたブチコさん。
これからは王道のダートに戻って、砂の女王めざして下さい。
そして園田で待ってるよー！！！



帰りはsonodayaさんを誘い、仁川駅前の喫茶店でケーキセットを食べながらよもやま話。
それにしても、男という生き物の闘争心に改めて感じいる。
私も、もっと強い気持ちを持たなくてはなあ。
それからこの日は書きとめておくことがもうびとつ。
ターフビジョンで見たオーシャンＳだが、本馬場入場時のハクサンムーンにビックリ。
酒井騎手を乗せてグルグルグルグル・・・・。
まるでショパンんの小犬のワルツだ（あの名曲は、当時ショパンの恋人だったジョルジュ・サンドが飼っていた小犬が、自分のシッポを噛もうとグルグル回転していたのをきっかけに作られている）。
このまま落馬放馬するんじゃないかとヒヤヒヤしたが
このグルグルはハクサンムーンの恒例行事だそうで、スタンドでは大きな声で数える人もいるらしい。
しかもこのグルグルは調子のよいしるしなのだとか（確かにこの日も人気薄の２着だった）。


いろんな馬がいるもんだ。



夜、バナナケーキを焼く。
Ｎは寒さと仕事疲れでダウン、１２時消灯。


おわり

３８６８ ヒヤリ

３月６日（金）

ヒマなのでＮの免許更新へ付いていくが、何やらイライラしてるようで
私のＩＣＯＣＡのことでネチネチクドクド言われる。
仕事が忙しいのは分かるけど、もう少しで清荒神の駅前で爆発するところだった。
伊丹に到着後Ｎと別れ、イオンテラスの開店を１０分ほど待つ。
それから１時間ほど館内をうろつき（いつもはＮが「疲れる」と言ってほとんど周れない）、無印でお菓子を買ったりしたあと、食堂内のマクドで一服。
途中ケータイが鳴り、姪の入試合格を知る。
しばらくしてＮから終わったよの連絡があり、そのまま食堂でお昼。
ハンバーガーとコーヒーでお腹がふくらんでいたのでタコヤキを食べた。
Ｎはざるそばとミニうな重のセット、８００円也。


帰宅後、買ってきたチーズパンをかじりながら「お不妊物語」を読んでいると
ネット注文していた「ギャンブルレーサー」が届く。
ところが、全巻（３９巻）あるはずなのに、ほんの数冊しか入ってない。
（えーーーっ？？）　と思いつつ手にとって確かめるが、どこからどうみても１巻から７巻まで、きっちり７冊。




ウン千ウン百円払ってるのに



詐欺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



青くなりながら色々調べるうち、
私が注文したのは、「完結編セット」という、最終の７冊セットらしいことがわかった。
主人公がイッキに老け、時代も変わっているが仕方ない。
まあ、詐欺でなくてホッとした（Ｎからはさんざん怒られたが）

これからは気をつけよう。


　土曜のチューリップ賞にブチコ出走。
　　　　　　　　　　ちょっと苦しいけど・・・・善戦を期待します


おわり