ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

25 夏休み2日目

2005-07-31 20:02:33 | Weblog
※写真は、川西市内「ちろりん横丁」


ヒ~ン2日目にして見事に寝坊してしまった!!
ハッと目覚めて枕元の時計に目をやると8時25分・・・・・
まぁ やってしまった事は仕方無い。
このままダダダッと崩れないよう、明日から又がんばって早起きなのだ♪
きょうは雨降り。
でもせっかくの夏休みなのでやはりカメラを持って出かける。
本日のテーマは「川西のなつかしい場所を求めて」。。。
「アステ」そばの駐車場に車を置いていざ出発。さ~、きょうは歩くぞ!!
川西名物、国内では最大と言われる斜張橋「ビッグハープ」を見上げながら「小戸」方面へ進む。
毎度の事ながら「イマ風のシャレた店」や「〇〇住宅」といった風情の家並みを避けて歩いて行く。
雨がほとんど上がりかけてきた。
ほどなく、思わず舌なめずりしそうな路地を発見!
その名も「ちろりん横丁」。。。。。
まだ昼間という事で固く扉を閉ざしたスナック、小料理屋、中華料理店などが肩を寄せ合い、場末の雰囲気を濃く漂わせている。
狭い一角だが、夜ともなればそれなりに艶めかしく活気づくのだろう。
角を曲がれば、気の早いカラオケ店から超ヘタな歌声が漏れ響いてくる。
こんな時間から一体どんな人が歌っているのか不思議だ。
でも、こんなにゾクゾクさせられる風景もあと数年でピリオドが打たれるかも知れない。
「ちろりん横丁」のすぐそばにある、昭和初期風の雰囲気を醸しだしている数軒の店が、揃って「取り崩し」の準備待ちをしていた。
看板の文字はハゲかけシャッターは厚く下ろされ、「近寄るな!」と脅すようにぐるりにはロープが張られている。
あと何ヶ月か早く来ていたら元気な姿を見ることが出来ていたかも・・・と考えるととても残念だ。
それでも気を取り直して「なつかしい匂い」を求めて歩き出す。
いつの間にかパラついていた小雨もすっかり上がっていた・・・・・。

追伸
帰りにシャルル・アズナブールのCDを買うつもりだったが、歩き疲れて×



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24 夏休み1日目

2005-07-30 20:48:06 | Weblog
※写真は「籠坊温泉」


朝7時起床、まずまずの滑り出しだ。
兎にも角にも「早起き」だけは必ず守ろう。
10時過ぎに家を出発、これと言ってアテは無いが自然と「三田・篠山方面」に足が向く。
山中にキンキラと輝く布袋様に誘われ、車を降りて大きな鳥居をくぐった。
「天道」だの「みろく」だのという文字がアチコチに目立つちょっと不思議な空間。
カメラを持ってウロウロしていると、信徒らしき男性が駆け寄ってきて「とても良い水なのですよ」と言いながら大きなペットボトルの入った袋を手渡してくれる。
ちょっとうろたえるが、せっかくのお志だと思い素直に頂く事にした(帰宅してからボトルをじっくり見ると【海底の竜宮より湧き出ずる御神水、観音霊場、異郷の神仙の地より通じる五行の神水】と書いてある。
採水地は石川県小松市、製造者は「加賀御神水」)。
袋の中には、やはりと言うか当然と言うか「お誘い」のパンフレットもしっかり入っていた。
フンフンと目を通すが良くわからないのでPCで検索。
なんでも、「ラウム様」と言う宇宙最高の神を信じる宗教らしい。
「得道」というのを受ければ、災いから護られたり運が開けたり、魂が天国へ登る
など良い事づくめと書いてある。
試す勇気はモチロン無いので、パンフレットは丁寧に折りたたんでしまって置く事にする。
でも目の前の「御神水」2ℓ入り2本はどうしたものか・・・飲むべきか飲まぬべきか・・・まだ思案中である

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23 明日から夏休み~♪

2005-07-29 22:37:39 | Weblog
本日のレッスン終了っ!!で、明日から2週間は夏休みなのだ~・・・とは言うものの、今の所なんの計画もないのだが。。
取りあえずは、なるべく早起きをして時間を大切に使おうと思う。
そしてまずは行きたい所をピックアップしないとネ。
竹富島&由布島、長崎の教会巡りなんかもイイナ~と思うのだが、我が家のパグノスケ達を置いての宿泊は無理そうなのでボツ。
まぁなるべく近場で、キレイな花&牛がモ~と鳴いているような所へ行く事になるでしょう。
あと関係ないけど、どうしても手に入れたいCDがある!
その曲を初めて聞いたのはずい分昔、タクシーの中でだった。
その時は「ナーンカしつっこい歌だなぁ」という印象だった。
次に聞いたのは枕元のラジオから流れる深夜放送でだった。
うつらうつらと心地よい眠りに入りかけていたとき「イザベル、イザベルイザベル
オ~!イザベル!!イザベルモナム~・・・」と、まるで狂い死にしていくような男性の声。
夏場、ラジオの深夜放送をつけっぱなしにして寝てしまうと、いきなり怪談ものの気配で目が覚めてしまい最悪な精神状態に陥ることがある。
2回目の「イザベル」との出会いはソレに近いものがあった。
泣き声とも笑い声ともつかない調子で、ただただヒステリックに「イザベル!イザベル!」と連呼する男の声が突然耳元で聞こえてくるのだ、これはかなり怖かった
そしてあれから何年たったのだろう・・・。
「パソコン」という文明の利器を使って、あの時の歌い手の名前が「シャルル・アズナブール」というシャンソン歌手であったという事
曲のタイトルは「イザベル」だという事がわりと簡単に判明した。
今年の夏休みは「イザベル探し」で幕が開けそうだ
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22 土用の丑

2005-07-29 00:15:54 | Weblog
午前中、動物に会いに行く。
私の大好きな「エミュー(ヒクイドリ目)」はきょうも元気だ。
カメラを向けると、ハゲタカのようなグロテスクな顔をヌーッと突き出してくる。
怖いけどカワイイ。
なかなか写真が撮れず困っているうち、ふと頭上の看板が目に入り読んでみた。
それによれば・・エミューのオスは、メスが生み終えた卵を60日間ほど抱卵して孵化させるそうだ。
しかもその間、飲食・排泄もしないと言う。
目の前のオスのグロテスクな顔を見ながら、思わず「ヘェ~!」と感心してしまう。
次を読むと「・・・18ヶ月の子育て期間もオスが行う。」とある。
ここまで来ると、グロテスクな顔も神々しく見えてしまう。
メスはと見ると・・・奥でノンビリと横たわっている。。。。。
どこの世界でも男性は大変なのだ
いつか「エミューのオス」の歌を作ってみたい

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21 お買い物

2005-07-27 22:53:06 | Weblog
きょう久しぶりで「川西能勢口」へ買い物に出る。
夕方からレッスンなので余り時間は無かったがちょっとブラブラする。
最近よく思うことだが、この頃の服は値段に関係なくシャレたデザインの物が多い。
ひなびたスーパーでも、1枚〇〇円のワゴン品でも、結構イイ線いってる物が巷であふれている。
・・・よって、最近急激に私の「衝動買い」の率が高くなり、自分でも困っている。
1番いけないのが「着れない」服を買う事だ。
色やデザインが気に入ると、少々サイズが小さくても我慢出来ずに買ってしまう。
そして「1度だけ着て終わり」・・・というハメになる服のナント多いことか!
あまりにも勿体なくて、たまにレッスンの時に着用する。
でも「ピチピチ状態」でのレッスンでは、生徒の演奏を聞くよりも、自分の下腹部の膨らみにばかり気がいってしまう。
これではイカンと思い、きょうは1サイズ大きい服を購入した。
これで明日のレッスンは完ぺき?
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⑳ もうすぐピアノも夏休み

2005-07-26 20:22:41 | Weblog
毎年、8月のレッスンをどうするかで悩む。
お盆などもはさまり「8月は休みます」という子が3分の1くらい居る。
私も便乗して「教室も8月は全部お休み」という事にしようかな?とチラリと考えたりしてみる。
でもよ~く考えた末やっぱり止める。
後がコワイからだ。
私の事だから「レッスン」が無くなれば、毎日ダラケきった日々を送る事は目に見えている。
そして・・・すっかり鈍りきった体で迎える1ヵ月後を想像すると・・・考えただけでもシンドくて心拍数が上がりそうだ。
なので、今年もやっぱり「8月は前半の週のみお休みを頂きます」という、けっきょく例年どおりの中途半端な形をとったのであった。

まあ、でも半月の夏休みは確保出来たワケなので・・・誰か遊びに来て下さいね

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⑲ 台風接近

2005-07-25 20:47:02 | Weblog
7月20日のブログで、滝廉太郎の『憾み』と言う曲の事を書いた。
あの曲の事をもっと詳しく知りたいと思い、今朝いろいろと調べてみて思う所があったので書いてみる。
彼は音楽学校を卒業後1901年にドイツに留学したが、そこで胸を患って帰国。
故郷の大分で療養中、1903年に25歳という若さで人生を終えた。
そして『憾み』という曲は、その彼の死の4ヶ月前に作られたものだったと言う。
それともう1つ・・・
タイトルの『憾み』は、「遺憾」の方のウラミであって<心残りである、残念である>と言う意味合いの言葉だったのだ。
決して「恨み」とか「怨み」では無かったのである。
メガネをかけた生真面目そうな写真の彼が目に浮かび、一瞬目頭が熱くなった・・・
私はこの曲の存在を今回初めて知ったのだが、CDでも色々出ているようなので是非購入しようと思う。

蛇足ながら・・・「鳩ポッポ」も滝廉太郎の作曲である。

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⑱ 参道を行く

2005-07-24 16:52:45 | Weblog
午前中、清荒神の参道を登る。
震災前を考えればずい分様変わりしたとも思うが、まだまだ充分「なつかしの日本」を楽しめる。
レトロ感覚な店先や、軒先にぶら下がる「ラムネ」と染め抜かれた水色の布地を眺めながらゆっくり登れば、20分ほどで「清澄寺」に着く。
広い境内をグルリと廻れば色々な発見もある。
どこからか流れて来る、聞き覚えのある読経の声・・・真言宗のお経だ。
目をやると、4,5人連れのお遍路さんらしき男女が真剣にお経を唱えている。
その隣では、チョット退屈そうな表情のおとなしい白い犬を連れた母・娘が熱心に手を合わす。
みんなどんな事を願っているのだろう・・・。
さすがに汗ばんで来てそろそろ帰ることにする。
下り道も「ひょうたん屋さん」や「タワシ屋さん」の店先が楽しげだ。
もう少し下ると、アルミの鍋類が所狭しと並べられた露店があったので「ここも1枚」と写真を撮ると、今度は怒られてしまった。。。いーじゃんネェ、別に・・・と思うんだけど
家でお昼ご飯を食べてからベガホールの「ピアノ発表会」を見に行く。
ナンカ、全体的に選曲が古クサイ感じ。
小学生の子や男の子達には面白みに欠けるような気もするが・・・どうだろう?
演奏の方も、強弱やリズム感が乏しく、ただ「弾いてます」という印象がずっと続いた。
でも、最後にベートーヴェンの「月光」ソナタを弾いた高2の男の子だけは光っていた(漫画「巨人の星」の左門豊作風だったが)
他の生徒達とは全く違った演奏だった。
ハイレベルで無く、ハイセンスと言う言葉が似合う・・・そんな「月光」だった。
どんな発表会でも、何か発見はあるものだと改めて思う。

写真は、参道でいつも見かける「ドングリあめ」。




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⑰ ゲジ!

2005-07-23 23:41:56 | Weblog
昨夜恐ろしい目に遭った!
さあ眠ろうと、枕もとのスタンドを消して間もなくの事だった。
左足先に何か違和感を感じて(ものすごくイヤな予感)ガバッと跳ね起きる
スタンドのスイッチをつけると、シーツの上に5,6センチの茶色い虫が!!!
アレはまちがいなく『ゲジ』だった!
しばらくの間、恐くてなかなか寝付けなかった。
ゴキやヘビは何とも無いのに、節足動物だけは病的に苦手だ。
なのに、ネットでしょっちゅう検索しては、大写しの「アシダカグモ」や「ゲジ」を鳥肌たてながら見入ってしまう。
我ながらイヤな習性である・・・。

午前中3年生2人と4年生のレッスン
コツコツ型の子達なので、わりとラクに2時間が過ぎる。
Sちゃんに「ヘ音記号」のおんぷカードを渡して、夏休み中に覚えてもらうようにする。
「おんぷカード」は上手く使えば強力な助っ人になりそうだ。
これからもっと積極的に使って行こうと思う。



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⑯ 動物デー

2005-07-22 22:45:51 | Weblog
きょうはお休み!
ルンルン気分で「動物ふれあいの旅」に出る。
まずは「大阪府民牧場」。
暑いせいか、夏休みというのに一般客は私たちのみ。
一緒に開園を待つ小学生たちは、引率の先生に怒鳴られっぱなしだった。
昔はああいうコワイ先生が多かったなぁと少しなつかしく感じる。
ヒツジ達と戯れ、ブタ君に癒され、しばし至福の時を過ごす。
次に向かったのは能勢の、通称「野間の大ケヤキ」。
この古いケヤキの大木に、毎年必ず「アオバズク」のつがいがやって来て子育てをする。
そしてちょうどこの時期になると、白いウブ毛を残したヒナが初めて巣穴から出る。
親鳥と兄弟達が枝先にズラッと並ぶその姿を、毎回大勢のアマチュアカメラマンが取り囲む。
でも、その時期もわずか1週間ほどだ。
ヒナ達が上手に飛べるようになると、アオバズク一家はある日突然に姿を消す。
もっと奥の森の中で、冬が来るまでの間、人間たちの目を逃れ元気に飛び回っているのだろう

そして来年のこの時期、再びこの大ケヤキにつがいがやって来て、同じように子育てを繰り返すのだ。
今年は2羽の親鳥と1羽のヒナを見ることが出来た。
来年もまた必ず来るからね・・・と心の中でつぶやき車に乗り込む。
帰路、お気に入りの喫茶店「気遊」に立ち寄るが、夏休みの臨時休業で入れず残念。
看板だけアップ。

今、夜のレッスン組が終了!
子ども達は連続の暑さでちょっとバテぎみ。
1人は午前2時出発で岐阜行きとの事・・・お父さん、くれぐれも安全運転でお願いします。
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