１２２２ 大晦日

※　１年間どうもありがとうございました。
　　２００９年もどうぞよろしくお願いいたします。
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きのう、「早起きしてがんばろう」　と書いたはずなのに、目覚めたのは９時。
明け方、ものすごーくイヤな夢　（数学の授業がイヤでズル休みしようとしてた。　でもよく考えてみると、その前にすでにもう４日連続休んでいて、ウ～～～～～ンと苦しい選択を迫られるサイアクの夢）　を見たのが原因かも知れない

リビングへ出ると、テレビではチャコフスキーのヴァイオリンコンチェルトをやっていた。
ちょうど終楽章で、若い日本人女性が演奏している。
激しい。
そのあとウマのチャンネルに切り替えるが、これを見出すときりがないのでバチッと消しておせち作りに取りかかる。

１０時に伊丹のＫ井さんお餅を届けて下さり、そのあとＮとHIROへ。
私はその間にお煮しめとエビのうま煮を作る。

昼食はレトルトのミートソースが残っていたのでスパゲッティにする。
でも、ソースの量が少なかったのと、粉チーズを切らしていたのと、付け合せ無しだったのとで
ただ単に炭水化物だけを咀嚼しているようで大変まずかった。

おせち作りが一段落したので、気分転換に昆陽池（こやいけ）へ行く。
冷たい風の中、ヌートリアが気持ちよさそうに泳ぎ、キンクロハジロが大集合している。
白鳥は相変わらずイケズなマナザシのままじっと動かない　（背中をさわっても軽く威嚇するだけで場所を変えようとしない。　かなり図太いのだ。　でもそこがカワイイ）
カモも色々。
きょうはなぜかケンカしているものが多かった。
１時間もすると寒さで手が痛くなってきたので帰る。

おせちの仕上げを終わらせてコタツに入るといつの間にか眠ってしまった。
目覚めると、トビオがコタツの中にすっぽり入っていた。

夕飯は、市場の北川さんで買ったステーキ肉を焼く。
ステーキなんて家では滅多に食べないので楽しみにしていたのだが、運悪く、途中で近所の人がお引越しのアイサツにいらした。
玄関先で話したあとテーブルへ戻ると、お肉はすっかり冷めてしまっていた

紅白をゆっくり見たかったので早めにお風呂へ入る。
その後おせちの盛り付けや明日の準備をするが、この辺でさすがにバテてしまった。
やり慣れない事をするとやっぱり疲れる。

７時から紅白



輪島朝市　ばあちゃんだらけ

☆妻がバテてしまったので、私が代わりに書きます。
　あと数分で今年も終わります。
　
　皆さま良いお年をお迎えください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モリノブ

１２２１ 宝塚記念のファンファーレ

１０時に阪上くんに来てもらい精米へ行く。
肩こりと腰痛持ちの夫婦には強ーい味方なのだ。
精米を終えて駐車場で別れ際
「きょうはこれから何するの？　大そうじ？」　と聞くと、「はい。　帰ったらこれから掃除します」　
どうせ、「いや～、ボク掃除なんかしませんよぉ」　ぐらいの返事が返ってくると思っていたのだが。
意外に模範生なのにビックリ。
これじゃあ私も頑張らざるを得ない。


昼はＮの希望により、てん川へカレーうどんの食べ納めに行く。
きょうも最後までスープを飲み干し、クルマの中でキモチ悪くなってしまった。
「なんで手前でやめられへんのかなあ？」
不愉快そうにＮがつぶやく。
本当にそうなのだが、ついついカッパえびせん状態になってしまうのだ。

帰宅後、本格的な大そうじに取りかかる。
Ｎに手伝ってもらいながら洗っていたカーテンをカーテンレールに掛けていくのだが・・・

Ｎ　「アレ？　これどうやって掛けるん？」
　「ここのとこに穴があるから、こう差し込んで」
　「・・・・・・・・・・そんなんないで」
　「あるよ。　このヒダヒダの後ろのとこ」
　「？？？」
　「ここ　ここ。　ホラ、こうやって探したら穴があるんだって」
　「・・・・・・・・・・ないで、やっぱり・・・・・・・」

かえって手間取った。
そのあとぐったり疲れて２時間近く寝てしまう。

３時を過ぎてから参道へしめ飾りを買いに行く。
知り合いのお煎餅やさんでカボチャの種入りセンベイを買ったあと、ネコがいっぱいいる場所に出た。
ニャ～と言いながら寄ってきたので、オマケでもらった小さなオセンベイをやってみるが、鼻を近づけるだけで誰も食べようとしない。
ゼイタクなネコ達だ。

もう夕方のせいか参拝客の姿はほとんどない。
参道脇の露店もほとんど閉まっており、「焼きそば」　「イカ焼き」　「ドラえもんカステーラ」　などと書かれた屋台も厚いカバーで覆われている。
それでも、明日３１日から元旦にかけての人出に備え抜かりなく準備中の屋台もあり、２００８年も本当にあとわずかなんだなあという実感が込みあげる。
そのあと、しめ縄を買って（１６００円也）　荒神さんにお参りして帰った。

夕飯の後HIROへ。
恐らく、これが２００８年最後のHIRO行きだろう。
ケーキセットを注文。
帰り際、HARIOのコーヒーポットを購入して帰宅。

白菜を渡しに実家へ行くとオモシロイ話を聞かされた。
なんでも、宝塚記念ファンファーレの作曲者が、私の又いとこであるらしい。
母のいとこの子どもで名前は早川太海（太海はPN）
音楽の専門家というわけでも、競馬好きというわけでもなく、一般公募で３０００曲以上の中から選ばれたのだそうだ。

きょう偶然に分かったことらしいが・・・・・ウマとの不思議な縁を感じる

宝塚記念

宝塚記念ファンファーレ


帰宅後、おせち用の煮豚、栗きんとん、酢バスを作る。
明日はゆっくり紅白を見たいので早起きしてガンバロウ


おわり

１２２０ タヌキの謎

※　ダスカの記事満載のスポーツ紙。
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今年も残すところあと３日となったが、そのわりには暖かい。
クリスマスが終わって２,３日も経てば急に冷え込んでくるものだが
今年は全くその兆候がない。
ありがたいと言えばありがたいのだが、年の瀬という感じが全くしない。
南極・北極の氷はカンペキに減少傾向のようだし、もうそろそろ環境破壊に歯止めをかけないと、本当に取り返しのつかないところまで来ているような気がする。

きのう、写真家のＺさんから暗号文のようなメールが届く。
‘ブラックサンタ’　とか　‘たんたんたぬき’　とか、意味不明の単語が並んでいる。
「なんやろう、ブラックサンタって」
「たんたんたぬきってのもワケ分かんないね」
仕方が無いのでそのままうっちゃっておいたのだが、今朝になって電話がかかってきた。
Ｎが出たのだが、Ｚさんは現在バイクで日本を南下中で、きのうはその途中わざわざ森家に立ち寄ってくれたらしいのだ（私達はちょうど仁川へ行っていて留守だった）
で、その時、門のそばの信楽焼きのタヌキの辺りに何かを置いていってくれたらしかった。

電話を切り終わり早速タヌキのそばへ駆けつける。
あちこち調べるが何も見つからない。
「背中の後ろは？」
「ないで。　何も・・・」
「口の中は？」
「シッポの辺りは？」
背中に手をつっこんだり、（もしかして開くのかも？）　と思いながら通い帳をいじってみたりするが
タヌキの周辺からは何も出てこない。
汚くなったザクロの枯葉が数枚、背中のうしろに落ちているだけだ。
キツネにつままれたような気持ちで部屋へ戻る。

その後、インフルエンザを打ちに２人で山○医院へ。
一緒に診察室へ入り、まずはＮから始まる。
「ちょっとチクッとしますよ」
注射針が刺さった次の瞬間、Ｎの顔が苦しげにゆがむ。
気の弱い私はそれだけで帰りたくなるが、そういうわけにも行かず、覚悟を決めて腕まくりをする。

チクリッ

まあそれほどでも無かった。
楽勝楽勝♪

帰り、駅の売店でスポーツ紙を５紙買う　（もちろん、お目当てはダスカ）

病院から帰宅するとＺさんからメールが入っていた。
なんでも、タヌキの手のひらにタイの肺がんタバコを３つ乗っけて帰ったらしい。
「そんなもん、影も形もなかったよ」
「風で吹き飛ばされたのかな」
「いや、きのうは風なんか吹いてなかった。　穏やかな夜だったよ」
「それじゃあ誰かが盗っていったって事？」
「わざわざそんな物（スイマセンＺさん）盗ってく人もいないでしょ」

真相はタヌキだけが知っている・・・・・・・・・・・


昼ごはんは　‘みっちゃん’　の、レンジで温めるお好み焼きを食べる。
ものすごくオイシカッタ

そのあとＮが長い長い昼寝　（インフルエンザワクチンの影響だろうか）

３時過ぎからお正月用品の買い出しで宝塚へ。
おせち関連の食材や年越しそばを見てまわる。
年越しそばはＮの強い希望で、去年に引き続きニシンそばを選ぶ。
あと小田原カマボコや伊達巻、雑煮ダイコンや鳴門金時など調達。

夕食はイカ大根と、逆瀬で買ったみよしの天ぷら。
おいしかったが量が足りず、あとで行ったHIROでグラハムサンドイッチを注文する。


おわり

１２１９ 最強馬ダイワスカーレット ！！！！！

※　小さな子どもに混じって但馬牛試食中のＮ。
　　阪神競馬場スカイパークにて。
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午前中の伊丹教室が終わり、Ｎもきょうで仕事納め。
１年間お疲れさまでした。

昼ごはんのあと一緒に仁川へ繰りだす。
きょうは待ちに待った今年最後のレース、有馬記念なのだ

１時半、仁川到着。
寒さはゆるく外でも過ごしやすいが、さすがに人が多くてパドック周辺は黒山の人だかりだ。

まずは有馬の馬券を購入。
今朝も書いたように、ダスカの単勝１点買い（10000円）を、マツリダゴッホとダスカの単勝２点買い（5000円ずつ）に変更。
あとでよくよく考えてみると、なんともアホらしいマヌケな買い方なのだが、お祭り気分の私はすっかり目が見えなくなっていた（と言うより、単純に「計算が出来ないだけ」という事）

3時25分の出走まで、但馬牛の無料試食会に参加したり、２レースほど遊んだりしながら時間をつぶす。
Ｎが8Rでちょっと勝っていたようだった。
私はハズレだったが、内心　（こんなところで運を使っていては有馬は勝てないぞ）と思う。

出走時刻が迫りメインスタンド後方に陣取る。
騎手を乗せた出走馬たちがゲート付近をグルグル歩き回る姿がターフビジョンに映し出されるが
ダイワスカーレットにいつもの落ち着きがない。
テンションが高いというかイレこんでいるというのか、とつぜん止まったり激しく首の上げ下げをしたりで
鞍上の安藤勝己騎手も、ともすれば振り落とされそうな状態だ。
「どうしたんだろうダスカ」
「何か気に入らない事でもされたのかなぁ」
「アンカツさん、暗い気持ちやろうね」
「マツリダ買ってて良かったかも」

不安な気持ちの中、いよいよレース開始のファンファーレが鳴りだした。
さあ、気持ちを切り替えなくては！
ターフビジョンを見ながら、皆と一緒にパンフレットをたたいて出走馬たちの晴れ舞台を祝う。

各馬ゲートに納まる。
馬も騎手も、競馬場のファンもテレビの前のファンも・・・
日本中の競馬ファンの緊張がピークに達する瞬間だ。
そしてガチャンとゲートが開き各馬いっせいにスタート。

ダイワスカーレットがスーッという感じで先頭に立つ。
この光景を目にした瞬間、私の幸福の杯はいっぱいに満たされる
あとはこちらの画像でお楽しみください↓


ダイワスカーレット圧勝


レースが終わった直後、となりのオジサンが　「いや～、ダイワスカーレットは強い。　強すぎるね」　と話しかけてきた。
私が声を枯らしてダスカを応援するのを見ていたのだろう。
「それにしても他のメンバーはダラシナかったね」
「スクリーンヒーローはダスカをマークして寄っていったけど、力が及ばなかったね。　グーンと突き放されてた」

まあダスカが勝ったのはうれしかった。
オジサンから話しかけられてなかったら、ひとり感動の涙をこぼしていた事だろう。
でも、肝心なことが一つ。

（ダスカを信じていれば26000円をゲット出来てたのに・・・・・・）

ゴッホに5000円をつぎ込んだため、結局プラスは3000円どまりとなってしまったのだ。





それにしても、アドマイヤモナーク（14頭中14番人気）の2着にはビックリ。
フタを開けてみれば、２着３着は２頭とも７歳だった。
３連単は９８５５８０円。
馬単でも３万円台がついていた。

ダスカを信じていたなら、なぜ馬単の総流しもしなかったのだろう。
‘単勝’　に凝り固まっていた自分がバカだった。
猛反省・・・・・・。


でも明日は全部のスポーツ紙を買ってみよっと　ルンルン



おわり

１２１８ 夜の訪問者

※　「わー、イイ香りやな～♪」　うれしそうにザボンを嗅ぐ安用寺五段。
　　奥では指導将棋中の桑原さん　「うわー！　ひどいなあ！！！」
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きのうはＮが忘年会（脇さん浦野さん東さん）だったため、何もしない、どこへも出ない1日だった。
トビオと一緒にショップチャンネルを見ながら（十八穀茶１キロ８８００円というのを思わず買いそうになった）ウトウト、トロトロする。
夕食は　これ
かなり辛いが、久しぶりのインスタントラーメンは美味しかった

Ｎは１０時半過ぎに帰宅。
これで２００８年の忘年会は全ておしまいだ。
よかったよかった。


お風呂も入ってPCをしていると表のドアがガチャンと開いて誰かが入ってきた。
時計を見ると１時を過ぎている。
「誰か来たよ！」
「え？」
「こんな時間、だれだろう・・・Ｋ士（息子の名）かなあ・・・・・でも何でこんな時間？」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「とにかくさ、ちゃんと確認してから開けてよね。　こわいから」

ほんとにコワかった。


厳重なる確認の上、息子と判明。
近くで忘年会があったらしい。
それにしてもマジでこわかった。

「あした有馬だよ。　行こうか」　と誘うが、即座に　「行かない」
まあ、有馬のウマが来るわけではないが、粘る粘るネバキングダムやモチ、ユビキタスが見れるんだぞ<`ヘ´>



朝（１２月２８日）

８時に起きる。
リビングでスポーツ紙を見ているＮにＫ士は？と聞くと、もう帰ったとのこと。
テーブルの上の千円札を指差しながら、「７－１－９買っといてやって」

７－１－９
アルナス、カワカミ、メイショウサムソンだ。


まあ千円だし・・・・・・・・・いっか


私も今朝、急に気が変わった。
ダスカの一点買いから、ゴッホ、ダスカ。　それぞれ５０００円の単勝に変更
中山の鬼はどうしても押えておけという神の啓示があったのだ

ちょっと腰くだけの感も否めないが、冷徹な勝負師に徹します（どこがやーの声）


おわり

１２１７ 森家が贈るディナーショー２００８

※　「いいですか？　行きますよ。　ハイッ！」
　　本邦初公開ならぬ森家初公開の桑原マジック。
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きょうは毎年恒例　‘森家が贈るディナーショー’　の日。
朝10時から12時過ぎまで研究会で、そのあと1時からディナーショーを始める。
真っ昼間からディナーショーと言うのもおかしいのだが、以前に比べ小さな子どもが増えたため、最近は昼間の開催になりつつあるのだ。
本日のメンバーは
阪上１級
上田４級
石川３級
来海３級
佐和田６級
高田２級
竹内三段
澤田三段
安用寺五段
西田三段
藤原初段
荒木初段
大石三段
坪井３級
千田１級
それに本日の特別ゲスト、桑原しんいちさんと私達を含め、総勢18名でのデイナーショーとなった。

きょうのメニューは、スパゲティサラダ、ポテトサラダ、おにぎり（めんどうなので具無し）、ミニアメリカンドッグ、それにルンルン特製もちチーズ春巻き。
私の段取りが悪く、テーブルセッティングが大幅に遅れてアセる。
Ｎが春巻きを揚げるのを手伝ってくれるが、かなりパニクってしまった。

なんとか皆が食べ始めてホッとするヒマもなく、ルンルン担当クイズコーナーの始まりだ。
「ではナゾナゾです。　どうぶつ達の病院で手術に立ち会うのはお父さんですか？　お母さんですか？」

「鹿っぽい動物ってなーんだ？」

「子どもに教えられない野球場ってどーこだ？」

「ドラえもんがきらいな家電製品ってなーんだ？」

「人のようで神様のようなお酒ってなーんだ？」


あとは3択で

「トランプのキングで、鼻の下にヒゲを生やしていないのは？」
「トナカイの角があるのは？」　
などが概ね好評だった（景品は駄菓子。　今年は荒木初段が強かった）

次は自己紹介と質問に答えるコーナー。
「朝は何時に起きますか？」
「初恋の相手の名前は？」
「今、財布の中にいくら入ってますか？」
など、いかにも学生っぽいウブな質問が多い。
私の番のとき、確か上田4級だったと思うが、「どうしてそんなに競馬が好きなんですか？」　と言われ少々アセる。

それから恒例のプレゼント交換会。
私のプレゼント（柴犬のカレンダー）は西田三段に。
受け取ったプレゼントは石川4段からの　アンバランスＭ２　だった。
ＮのＤＶＤセットは来海4級へ　（ちゃんと見るのかな？　今度来たときは確かめてみよう）
貰ったのは西田三段からの目覚まし時計だった。
他は、ゲーム、手袋、知恵の輪など。
プレゼントは必ず1000円までというルールなのだが、来年は1000円分の馬券でも用意しようかな　（でも、もしそれが1000万馬券などに大化けした場合は返して貰えるだろうか）

そのあとは、なんとなんと桑原しんいちマジックショーの始まり。
こんな特技があるとは全然知らなかった！
‘気’　で吹き飛ばす千円札。
消えるボールペン。
皆かぶりつきで食い入るように見ている（特に大石三段）
森一門では川崎三段がけっこうウマイのだが、手品は老若男女だれもが楽しめる点がよい。
私も１つか２つマスターしたいな～。

4時に閉会するが、遠い子以外は誰も帰ろうとしない。
和室に移動して早速将棋の開始だ。
アルコールのまわったＮは２階で休憩。
その間に桑原さんが、竹内三段、大石三段との指導対局（飛車落ち）
いい線まで行くものの勝ち切れなかったようだ。

６時前に子ども達が帰っていく。
「１年間ありがとうございました」
「来年もよろしくお願いします」
「気をつけてね。　インフルエンザに罹らないようにね」
ドアの外へ次々に消えてゆく子ども達の背中を見ながら胸が熱くなる。

来年はもっともっといい年でありますように

そのあとは大人タイム。
安用寺五段と桑原さん、Ｎ、私の４人でＨＩＲＯへ。
将棋、ウマ、音楽の話題を中心に盛り上がり、気がつくと９時を回っていた。
あわてて店を出る。
外はヒンヤリといい気持ちで大きな星がひとつ。

中山寺駅前にて解散。
安用寺五段、桑原さん、お疲れさまでした。


帰宅後、肩のコリが最高潮に達しＮに揉んでもらう。
それでも、今年のディナーショーは特によかったなあと感じる。
なぜだろうと考えてみると、とにかく子ども達の表情がよかった。
６級から三段まで、みんなみんなカワイイ。
どの子にもスンナリ駆け上がって欲しいが、こればかりはそうも行かないのが現実だ。
来年の今頃は、またどういう顔ぶれになっている事だろう。


おわり

１２１６ サンタからのプレゼントは・・・・・・

※　2008　クリスマス。
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きょうはいよいよクリスマス　（実際には、いよいよと言うほどときめいてはいないが）
朝食後、Ｎにクリスマスプレゼントを渡す。
「ハイッ」
「なにコレ？」
「クリスマスプレゼントだよーん♪」
「え？」
「えって・・・今年はクリスマスプレゼント交換しようって決めてたやん」
「あ・・・・・・・・・・・」
「・・・もしかして、無いの？　私の分？？」
　
黙ってうなずくＮ。

仕方がないので、来年１年間、月割りサービスということで落ち着く。


そのあと、お正月用の通行許可証をもらいに警察へ。
１階へ入ると、いつもと比べ物にならないくらい大勢の警察官であふれ返っている。
男も女も、さすがに体格のいい人が多い。
通行許可証は前回（３年前）の４分の１ほどの大きさに変わっていたが、これも不況のあおりだろうか。


その足でダイエーへ。
明日のディナーショー用の食材を買い揃えたあと、子供たちと交換用のプレゼントを探す。
私は自分の好みで、柴犬の写真のカレンダーを購入　（１０５０円で５０円オーバーだったが内緒）
ＮはDVD特売売り場で　『シェーン』　と　『恐怖の報酬』　をセットで購入。
恐怖の報酬はゼッタイに面白いのでオススメだ

帰宅後、Ｎがトビクロのサークルの大掃除。
そのうち、掃除機のゴミパックが無いと騒ぎだす。
イライラしてそうだったので、おとなしく一緒に探すフリをする。
が、結局見つからなくてミニコープへ買いに行っていた。

きれいになったサークルに２匹を入れて間もなく、クロがギャアギャア泣き叫ぶ。
見ると、トビオが乗っかっていた・・・・・・・・・・・・




クリスマスという事で、Ｋ崎君から貰っていた極上肉をバター炒めで食べる。
あまりにオイシく、あっという間にお腹へ納まってしまった　（本当にあっという間だった）

そのあとショップチャンネルをつけると、６７歳だという女性が化粧品の販売をしていた。
一見とても６７歳には見えないキレイな女性なのだが、ジーッと見ているとどこか不自然だ。
目元のシワもタルミもないし、一体どこがおかしいんだろうと観察するうち
口元の動きと発音の仕方に違和感を覚えるのに気づいた。
‘美しいからこそ浮き彫りになる欠点’
これはコワい。
やっぱり何もいじらないのが１番かも知れない　（負け犬の遠吠え）

HIROへ行く前、自分のバッグが無いのに気づく。
台所や２階や玄関、どこを探しても無い。
「ねえ、私のバッグは？」
「知らんで」
ダイエーへ持って行って、そのあとは？？
「クルマの中かも知れない」

HIROへ行くためクルマへ乗るが、やっぱりバッグは見当たらない。
「どうしよう・・・やっぱりダイエーへ忘れてきたのかなぁ」
暗い気持ちでHIROへ到着。
この寒いのに、駐車場には半そで姿の店長さんがいた。
お腹が空いていたのでトーストを注文　（めずらしく焼き方が足りなかった）
スポーツ紙には私のダスカが大きく載っている。
調子はまずまずのようだが、外枠１３番はハッキリ言っていやな予感。
と言うか、５枠６枠に強いメンバーが集まりすぎている（特にマツリダゴッホが怖い）
いつものロケットスタートが不発なら、さすがのダスカもちょっと苦しい展開になるかも知れない。

がんばれー！　ダスカー！！！


帰宅するとダイエーから留守電が入っていた。
折り返しかけると、やっぱりバッグの連絡だった。
まだ８時過ぎだったので急いで取りに行く。
「食事コーナーのところにあったそうです」
「お財布も調べさせて頂きましたが３万円近く入ってましたよ。　確認して下さいね」
Ｎからはチクリチクリとイヤミを言われるが、まあ良かった。
バッグが戻ってきたのが、サンタさんから私へのプレゼントだったのかも知れない。

きょうも坪井くん・来海くん・石川くん３人組が泊まり。
明日は寒い１日になりそうだ。


おわり

１２１５ 2008年 クリスマスイブ

※　有馬温泉散策路入り口。
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きのう（12月24日）のブログ。

午前中、賀状書き。
元旦到着は25日までに投函だったのを思い出し、あわてて手をつけなんとか完成。
体調が悪いせいか、添え書きの文もどうしても暗くなる。
書いた賀状を見直しながら、「新年からこんなに暗いものを見せられたらイヤになるかなぁ」　と案じつつ、書き直すのもメンドウのでそのまま投函する。


早めの夕食を済ませたあと、予約していたチキンを取りに売布の鳥○すへ。
「いつもアリガトねー！」
年に1度しか行かないのに、ここのオジサンはいつも愛想がいい（奥さんは無愛想だが）
狂牛病の年はテンテコマイで、鳥インフルエンザの時はひっそりムードだった。
食べ物商売というのも大変だ。

そのあとHIROへ。
クリスマスイブなのでケーキセットを注文。
帰りしな予約していたケーキ（妹宅の分のみ）を受け取り、チキンと共に届ける。
玄関に出てきた義弟がネンネコにパジャマといういでたちだったので、思わず、「あ、風邪だった？　ゴメンネ」　と言うと
「いや、これ普段の格好なんで・・・」　と言われ、収拾がつかなくなって困った。

最後に実家へ寄って、Ｎが父にＰＣの説明をする。

父　「ビスタというのがメーカーですか？」
Ｎ　「いえ、ウィンドウズのビスタです」

父は1月からＰＣの入門教室へ行くのだ。
となりの部屋で母とテレビを見ていると、とつぜん陽明文庫のＮ和さんが映ってビックリした。

陽明文庫


帰宅後、炭酸ガスの浴用剤を入れてゆっくり入浴。
クリスマスイブだが、特にどうという事はなかった。


おわり

１２１４ 師走というのにきょうもヒマ

※　先日の有馬散策どき、不動坂で見つけた。
　　こわごわ10円玉を入れると、坂本九ちゃんの　『♪上を向いて歩こう』　が鳴り出した。
こういう時、どんな顔で聞けばいいのかワカラナくてちょっと困る。
そして曲が終わると、今度はおごそかに　「ぶっせーつま～か～は～ら～み～た～しんぎょォ～～～・・・」
辺りにあまり人がいないのを確認してからチャレンジするのがいいと思う。
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きのう（12月23日）のブログ。

朝ブログ入れをしている横で、Ｎがヘンな歌を唄っている。

「ひとり～、泣いてすがるー、おとこの岬　
さすらい～　俺はゆくんだ　海を越えてェ
荒波　冷たいしぶきの中で　耐えてェゆきますー　このオイラ」

何ていう曲？と聞くと、たった今自分で作った　『男の岬』　だと言う。
なかなかウマイので、じゃあもう1曲作ってみてよと言うと、ウンと言って　『女の花道』　というのを唄ってくれた。
メロディーとリズムは、さきほどの　『男の岬』　とほぼ同じだが、それでも結構さまになっている。
うまいね～と言うと、「今度は　『女の花道』　やろうか？」　「女の墓場でもいいで」　「それとも女の港がいい？」
じゃあ女の花道をと言うと早速歌いだすＮ。
あれ？
どこかで聞いたメロディーだなと思っていると　『いなかっぺ大将』　だった。
「あ、これは盗作やなあ。　ハハハ」

私はいつもストリーボッグ作曲　『ギャロップ』　でのダスカの替え歌ばっかりだ。
ダスカッ　ダスカッ　ダスカが走るー
ダスカッ　ダスカッ　ダスカが走るよ・・・・・（以下、この歌詞が延々と続く）



きのうからの背中の凝りがひどくなっている。
湿布も全く効いていないようで気分も悪い。
3日連ちゃん忘年会のＮを送り出したあと（きょうは詰め将棋の会）、思いきって西北へ出ることにした。

西北構内はかなり混雑している。
改札を出たところには　‘阪急ガーデンズはこちらからです’　のプラカードを持った誘導員が2,3名。
クリスマス前という事もあり、目に映るのはほとんど若いカップルだ。
マスクをかけた私は、それとは反対方向のアクタ西宮へ、背中を丸めてトボトボと歩く。

ジュンク堂で　これ　と　これ　を立ち読み。
もっと居たかったが、シンドイので早々に引き上げる。
そのあと下の階で、ディナーショー用のプレゼント（プレゼント交換用、1000円まで）を探すが
いいものが無くてあきらめる。
本当は手袋あたりが選びやすいのだが、これは毎年必ず２，３点かぶる。
お菓子の詰め合わせや小さなヌイグルミも、男の子なら家に帰ればどうせすぐにポイだろう。
結局５５１の豚まんだけ買って帰宅。
つまらなかった。

帰宅後テレビをつけると、ちょうど　『飢餓海峡』　の後半をやっていた。
まだ若造の高倉健に比べ、伴淳のなんとシブイことか。
すっかり真っ白になったオグリキャップとオウケンブルースリみたいなものかも知れない。

きょうは早く帰ると言っていたＮなのに、結局10時過ぎの帰宅だった。
お腹がへっているとの事でロイ○ルホストへ行く。
グラタンとオニオングラタンスープを注文。
私のうしろのソファーでは、○ーさんみたいな人達が金融の話をしていた。


おわり

１２１３ 弾まない１日

※　新今宮駅ホームからの夜景。

きのう（12月22日）のブログ。

午前中、背中の痛みがとれず、湿布を買いに中山のドラッグストアへ。
行ったついでにローションマスク（年に２,３回使用。　いつもＮがワッと驚いて　「アオヌマシズマや！！」　と叫ぶ）　
その他きらしていた物をムリヤリ思い浮かべ、色々買う（買わす）

帰宅すると、チビが源さんの花を食べていた。
トビオとクロは何度も家を出入りしてオヤツをねだるし・・・・なんだか疲れる。

Ｎ、伊藤さん児玉さん達と忘年会のため１時過ぎに家を出る。
マージャン～鶴橋で焼き肉～WAKOUという喫茶店でクリームパフェ　という平和な会で、毎回ウラヤマシイ気持ちで見送っている。

そんなに寒くもないし外出したいのだが、どうも体調がイマイチなので引きこもる事にする。
久しぶりでショップチャンネルをつけるが、１番興味のない　‘通訳付き、外人オーナーによるジュエリー販売’　のコーナーだったのでガッカリ。
その次は、ちっともキレイでない女性が出てきての化粧品コーナーでこれもツマラナイ。
結局テレビを消して寝てしまった。


ヒマなので早めに夕飯（５時半）
白菜を炒めたのと博多めんたいことタマゴ入りお味噌汁。

夜ネットをしていると、とつぜん足元がジワッと温かくなって　（ああ、すごく気持ちいいな～）　とウットリしていると
なんとトビオが高々と足をあげて、私の足にオシッコをかけていた。


　　


実はトビオは夕飯の前にもウ○○をしていた。
寒かったり雨風がひどい時はしょっちゅうだ。
Ｎが気づいてプンスカ怒りながら始末する分にはヘラヘラ笑って見ていられるのだが
きょうのように私ひとりの場合は本当にアタマにくる。
「トビオ！　トビオーッ！！」　と叫んでも、テーブルの下に潜んだままジッと出てこない。
そのうち怒るのもアホらしくなってきて　（もう忘れよう）　と思いつつＰＣに向かう。
すると待ってましたとばかりにテーブルの下からノコノコ姿を現し、流しの下の水をピチャピチャ　ピチャピチャとおいしそうに飲みだすのだ。


こういうワケで、Ｎのいない日はツライ。


夜はダイコンを炊いたりして寂しく過ごす。


Ｎ、１１時過ぎに帰宅。
お肉はもうひとつだったが、めずらしく話が弾んだらしい。
私は弾まない１日だった。


おわり