ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3607 船越君お兄さんの結婚式と、西川先生1ヶ月記念の祈り

2012-11-28 19:40:08 | Weblog
珍しくバタバタしていてブログを大さぼり。
Nの日々あれこれをカンニングしながら、簡単に書き記しておこう。



11月22日(木)

ピピアの入門教室。
子ども達がずいぶん大変なようである
ガンバレ!!


11月23日(金)

N、京都(職団戦)の仕事で12時前に家を出る。
私は例により、金太郎と一緒に家篭り。

N、11時過ぎに帰宅。
電車が混んで大変だったらしい。
京都のモミジ見物の人たちだろうか。
あさっての京都行きが、ちょっと恐ろしい。



11月24日(土)

この日は、船越隆文君のお兄さんの結婚式だった。
赤や黄色の濡れ落ち葉を踏みしめながら駅へ向かう途中、船越くんのアパートの大家さんだった奥さんにバッタリ出会う。
結婚式のことを話すと大変びっくりされ、「これは偶然とかでなく、めぐり合わせというもんなんでしょうねえ」

石橋からモノレールに乗り換え、千里中央で降りる。
途中、Nが 「おなか空いた・・・」 と呟く。
食事タイムまでもつかどうか、ちょっと心配だ。

5,6分ほど歩いて式場へ到着。
丁度これからリハーサルというT也君Y香さん、お母さん、お父さんを見かける。
招かれる側は気楽でありがたいものだ。 

11時を過ぎチャペルへ入場。
小さなパイプオルガンとハープが真っ先に目に入る。
新婦のウエディングドレスは、私の大好きなオフホワイトで、小柄なY香さんにとてもよく似合っていた。
ハープに合わせ 「♪いつくしみ深き」 を歌う。
きょうはNも一生けん命に歌っていたようだ。

披露宴は、シンプルで飾り気のない、温かみに満ちたものだった。
特に珍しいイベントが飛び出すわけでもないが、その分、新郎新婦が精一杯の笑顔でもてなしている。
Nのスピーチも、冒頭ちょっとハラハラさせられたが、徐々に落ちついて、なんとか無事に終わった。
おいしい食事のあとは、ガーデンでの風船飛ばし、ブーケトス、そして、Nお待ちかねのデザートタイム。
すぐ横では、学生時代の友人たちから手荒い歓迎を受ける新郎が、池へ落とされそうになっていた!?
私たちのテーブルでも、船越君のご両親を囲み、亀井静香似のM島さんや、お母様の親友のIさんらと共に、金太郎やトンビや名古屋コーチンの話題で和やかに盛り上がる。
若者テーブルで精一杯おどけて見せるT也君達を眺めながら、皆、それぞれの胸に悲しみを秘めつつも、この日が大きな節目となることを願っているようにも感じた。

T也君、Y香さん、いつまでも末永くお幸せに。



家へ帰ると4時半で、土曜教室の後半だった。
Nも着替えてすぐに参加。


夜はジャパンカップの予想。
オルフェーヴルが万全の調子ではないようだが、やっぱり軸を替える気は起こらない。




11月25日(日)

西川孟先生の月命日(1ヶ月記念)ということで、教会のミサに参加させて頂く。
3時ちょっと過ぎに(教室の指導が長引いたのと、私の準備が遅かったため)二人で慌ただしく家を出る。
十三から京都行きに乗り換えるが、空いていてホッとした。
四条烏丸で降り、そのあと地下鉄で丸太町へ。
地上へ出ると、京都御所がすぐそばだった。

そこから3,4分歩いたところが室町教会で、その向かいに、むかし南口先生の家があったらしい。
今は新しい家が建っているが、南口先生の家へ入るときの路地は当時のまま残っていたようだ。
暮れかかった路地で写真を撮るNの背中を見ながら、なんだかフシギな気持ちになってしまった。


少しドキドキしながら教会の応接室へ入ると、西川先生の奥様がいらして、ちょっと安心する。
テーブルでお茶を飲みながら待っていると、次々と色んな人が現れだした。
知らない人ばかりなので少し緊張する。

20分ほどして2階の礼拝堂へ入室。
正面の祭壇に、西川先生のお宅で拝見した遺影が飾られていた。

木製のベンチに座ると、間もなく西川先生のためのミサが始まる。
祈祷の合い間に讃美歌が3曲入った。

518番 「いのちのきずなの」
384番 「われこそ十字架の」
286番 「神はわが力」

どれも初めての曲だったが、譜面があるので一緒に歌う。
私は幼稚園がミッション系で、小学5,6年の頃は日曜学校にも行っていたので
なんだかとても懐かしい気分だった。
お釈迦様の教えも有りがたいが、キリスト教の世界もいいものだなあと思う。

そのあと、すぐそばのチ○○という店でのお食事会に参加させて頂く。
急な階段を上がった2階の広間で、西川先生の写真を眺めながら心づくしの日本料理を頂いた。
会の途中、私のお隣りと、お向かいの席の男性3人が、なんと、昔、西川先生のお弟子さんだったと聞いてビックリ!!
いくつもの壮絶な(?)エピソードを披露されるが、それにしても聞けば聞くほど、西川先生が、いかに妥協やうわべの器用さを嫌っていたかが分かる。
そして、そんな激しさ以上に、ことばでは言い表すことの出来ない優しさや暖か味を、みんな感じ取っていたのだと思う。
そんな偉大な先生と、わずかでも関わることのできた時間と思い出を、これから先、大切に出したり仕舞ったりしながら生きてゆきたい。

帰りは途中までY村御夫妻と一緒だった。
Y村さんも私も、どちらも混むのがニガテなので、準急や普通を乗り継ぎながらノンビリと帰る。
おかげで、疲れも感じず、とても楽しいひと時を過ごすことが出来た。
これも西川先生からのプレゼントかなあ・・・・。
ありがとうございました。




今回のブログは、ひとまずここでひと区切り。


おわり

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第32回ジャパンカップ予想

2012-11-25 09:08:59 | Weblog

軸はやっぱりアノ馬・・・・


17番オルフェーヴルから
4番フェノーメノ 13番ルーラーシップ 16番トーセンジョーダン

17→ 4、13、16 → 4,13,16への3連単で(かたいけど仕方ないです)

あとはオマケで、12-17 と 8-17のワイド。


この呪い枠により、またまた信じられないナニかをやらかしそうなオルフェーヴル
ハナから予想範疇に入れていない、(よくわからん)外国馬の大駆け
外人乗り替わりにより、闘志に火がつくジャガーメイル(ビュイックという騎手は知らないが)
ブエナに続き、牝馬Vを見せつけるジェンティルドンナ
絶好枠で再び春天の奇跡を狙う石橋脩とビートブラック
オルフェを出し抜くスミヨン


これらの事態になれば、すなおに諦めます・・・・・


固く決まるのか、予想もつかぬ結果が待っているのか?
15時40分の発走が楽しみです。
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3606    満員の美容院

2012-11-21 22:36:56 | Weblog
11月20日(火)

ちょっと曇り空の中、園田へ。
なんと言っても、週の中で1番楽しい日なのだ。
この日はめずらしく出だしから調子よくポンポン当たるが
いくつか惜しい高額配当を逃したあと、一気に下り坂に・・・(ゴロゴロゴロ)
この辺の精神的弱さを、もう少しどうにかしないといけない。

きょうのお昼も園田屋さん。
少々馬券の調子が悪くても、卵とじうどん&syuちゃんヤキトリで胃を満たせば、むくむくとファイトが湧いてくる。
こればっかりは、持ち込みのコンビニサンドや○○○のハンバーガーでは成せない技なのだ。

きょう印象に残った馬は、3レースで勝ったゴーイングウェイ(3歳牡馬)
西脇所属の黒っぽい芦毛馬で、パドックでもひときわ目立っていた。
いつもはあまり見ることのない返し馬だが、この時はなんとなく見に行ってしまう。
鞍上(田中学)の合図と共に、両脚を踏ん張って静止する姿がなんともカッコイイ。
また会える日が楽しみだ。

夜は、愛媛のお赤飯&適当野菜鍋。
ちょっと手抜きかな・・・・反省。

夕食後、リビングの物入れ棚のビスを買いにコーナ○へ(結局無かった)
さすがに疲れたせいか、肩こりがひどくてたまらない。
そのあとダ○エーでNのジャケットを買う。
今着ているのは、ずいぶん前に買っていた私のお下がりで、もうあちこちシミだらけでみっともなかったのだ。
新しいジャケットは軽くて暖かそうで、こちらまでホッとする。


帰宅後、私の手振りをマネする金太郎の動画をNが撮影。
早速youtubeにアップされるが、自分の声が入っているのがどうにも恥ずかしい。
お聞き苦しいかとは思いますが、声は無視して(あるいはボリュームを落として)ご覧ください。



11月21日(水)

重い腰をあげて久しぶりに美容院へ行くが、かなり満員だった。
待つか出直すか迷っていると、「なら、空いてきた頃に電話しますから」 「だいたい1時間後ぐらいかなー?」 とのことで一旦帰宅。
ちょっと昼寝したり、夕飯の下準備をしながら待つが、昼前になっても連絡はない。
もう2時間近くにもなるのにオカシイなあと思いながら昼ごはんを食べる。
それから1時過ぎまで待つが音沙汰なし。
よっぽど混んでいるか、あるいはもしかして、うっかり忘れられているのかも知れない。
ちょうど味醂が切れていたので、ミニコープへ行きがてら寄ってみる。
すると、ドアを開けたとたん事情が飲み込めた。
大勢のお客さんでテンテコマイの店長さんが、ハサミを持ったまま飛んで来て、「ゴメ~~ン
「きょうはムリそうですねえ」 と言うと、「ウーン・・・明日の方がいいかも」 
ということで、その日はおとなしく味醂とひじきだけ買って帰宅。
そのあと、また1時間ばかし寝る


夜はTちゃんと『♪リベルタンゴ』 
なかなか楽しいのだが、同じリズムパターンをくり返し弾くというのは、けっこう骨が折れる。
というか、これが歳を取ってきた証拠なのかも知れない。
リハビリと思って頑張ろう。

夕食は、残っていたお赤飯と、最近凝りに凝っているイカ大根、それにひじきの炊いたの。
最近すっかり年寄りめいてきた森家の食卓である。


おわり




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3605   2012年 秋の愛媛帰省

2012-11-21 19:30:54 | Weblog
※ ここが噂の三幸堂。
  クリック♪


11月19日(月)

急遽、思い立っての愛媛行き。
前回帰ったのが5月なので、また半年ぶりになってしまった。

早起き出来なくて8時15分出発。
まずまずの天気の中、高速に乗る。

9時ジャスト、三木SAへ降りると、<氷川きよし ツアー 2012> と書かれた大型トレーラーが2台停っていた。
もしかして本人もいたのだろうか。

そのあと権現湖付近までキリがひどい。

10時40分、吉備SA。
お菓子を買ったりトイレへ行ったり。
来るたびに撮影していた <あまり可愛くない桃太郎像> だが、最近はパスすることが多い。
ゴメンね。

11時3分
瀬戸大橋付近になり、(そろそろアレが見えだす頃じゃないか?) と思った瞬間、山頂に鷲羽山ハイランドの観覧車が見えだす。

コワい・・・・・・・・・

きょうの瀬戸大橋は風速2メートル。
海上は少々かすんでいるものの、おおむねよい天気。
11時9分、白い灯台が見える。
香川へ引っ越したなっちゃん、元気にしてるかなあ。

途中から日差しが強まり、車内が一気に暑くなる。
さすが四国の入口だ。
間もなく左手に坂出コンビナートが見えだす。
あちこちで元気に白煙を立ち上らせる、赤白だんだらの煙突。
ロボットの腕みたいな巨大クレーン、ズラリと並んだ球形のタンク群・・・・
ああ、工場萌え
車内に流れるBGMは、五輪まゆみの『♪少女』
ふきのとうの 『♪白い冬』
そして山本コータローの 『♪岬めぐり』
11時15分、さぬき富士正面の坂出JCを通過。

11時24分、右手にホテル京都が見え出す。
今までは夜のギンギラギンしか見たことがなかったが、昼間は大人しいものだ。
BGMは下田逸郎の 『♪セクシー』、声の震えるところがいい。

11時30分、愛媛母からtel。
「今かりんとう饅頭が届いたきに」
「気をつけて来るようにな」

11時40分、豊浜SAで給油。
やっぱり、セルフよりもガソリンスタンドの人に入れてもらう方が落ちつく。
それにしても暖かくて、いいキモチだ。
青い海の向こうに伊吹島が見えた。

12時56分、三島・川之江ICから高速を降りる。
今回は寝坊した分、到着が少し遅れてしまった。
住宅の細い路地へ入ると、案の定、杖をついて待っている母がいた。

お腹ペコペコだったので、すぐに、いつもの季の屋へ。
玄関前の看板には <松茸御膳> の大きな写真が出ている。
母「マッタケは高かろう・・」
私 「でも、マッタケは今しか食べられないし(去年も同じセリフを言ったように思う)・・・ここで食べればもう来年までは食べなくて済むし(??)、せっかくだからノブオさんに奢ってもらいましょうよ!」
というわけで、3人とも千九百九十円也の松茸御膳を注文。
松茸ごはんの釜飯も、天プラも土瓶蒸しも、おいしかったでございます。

そのあと、大寅の天ぷらやアルコール類を持ってお姉さん宅へ。
hisaoさんが出てきて少し立ち話し。
この日は、hisaoさんが丹精こめて作っている 「マユハケオモト」 と 「マザーリーフ」 というのを分けてもらった。
うれしいけど、私にもちゃんと育てられるだろうか。 ちょっと心配・・・。
いい名前を付けて大切にしよう。


お兄さんのお墓へ寄ってお線香をあげたあと、すぐそばの王子製紙工場敷地から港を見る。
パナマからチップを運ぶための黒い大型船、青空に向かってそびえ立つ真っ白なエントツ、
グネグネと折れ曲がったアナコンダのような鉄パイプ。
私にとっては異次元の世界だが、Nには見慣れた風景なのだろう。


それから新町そばのSANKODOへ。
ガラスケースの中の、ちょっとレトロな雰囲気のお菓子が、どれもホントにおいしそう。
母の勧めに従い、宝塚へのオミヤゲにブランデーケーキやお赤飯など購入(でも払うのは私たちだ これぞ愛媛流!?
<ごぼうサラダおかき> という新商品もおいしかった。

そのあと○ックスバリュで買い物。
ここは古い方のバリュなので、品揃えがいいにも関わらず、お客はほとんど居ない。
勿体ないものだ。
特に買うものも無かったので、見切り品の50円の大根をカゴへ入れると、母がちょっと不満そうだった。

それからジャジャ馬へ。
閉店15分前だったので、あわてて駆け込む。
ミカンを選んだあと、今度はリッパな大根を購入。
大根は、「子どもの頃キライだった食べ物ナンバーワン」 だが、今では押しも押されぬ大好物になってしまった。
あと、愛媛特産の里芋も購入。
これも子どもの頃はあんまり好きじゃなかったなあ・・・(Nは今でもキライ)

帰宅後は、かりんとう饅頭とドーナツを近所へおすそ分けにまわる。
かりんとう饅頭は冷凍なので、食べ方をいちいち説明するのがちょっと大変だった。
気に入ってもらえるかなぁ・・・・気に入ってもらえたらいいなあ・・・。
お向かいのシゲちゃんにも、ちょっとだけ上がってもらったが、
私の出したお茶が、お白湯みたいに薄かった

ああ、お茶ひとつ満足に淹れられないダメ嫁、汝の名はルンルン・・・・・・


5時半を回ったので、そろそろ帰る時間だ。
留守番は阪上二段に任せているものの、やっぱり金太郎が気になる。
お母さん、今度はもう少し早く帰りますね。
それまで、風邪をひいたり転んだりしないよう、みんなと仲良く過ごしてください。

高速へ乗ると、もう真っ暗だった。
怪しげなイルミネーションに彩られたホテル京都が見える。

瀬戸大橋は風が強く、50キロ制限の表示が出ていた。
ゆっくり走っているにも関わらず、時おりユラーッと大きく流される車体。
運転席のNをチラリと見ると、すごく真剣な表情でハンドルをにぎりしめている。
ちょっとコワかった。
夜の海風というのは、思っている以上にきついのだろう。

19時20分、吉備SAにて夕食。
昼の松茸御膳が多かったので、夕食はきつねそばにした。
そのあと、留守番の阪上くんへミヤゲものを選ぶ。
今回は 「イカ入り天ぷら」 と 「夢二慕情」 にした。


10時20分、清荒神着。 
我々の足音を聞きつけたのだろう。
家の手前の角あたりで、金太郎の 「ヒャーン」 という声が聞こえてきた。

うう、キンチャーン


次の帰省は、冬が過ぎて3月頃だろうか。
それまで、NにもまたWIN5でガンバってもらいたい。
長丁場の運転、お疲れさまでした



おわり



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しあわせ時間(後編)

2012-11-18 20:19:33 | Weblog
11月17日(土)

朝から雨

この日の午前中はpさんとレッスンの筈だったが
私がだらけていたためオシャベリタイムになってしまった(スンマセン)
でも、驚くべき冷え対策のあれこれを教えて頂くなど、(実際にクツ下の6枚履きを見せてもらった)、私のピアノレッスンなどよりも、はるかに意義深い時間を過ごすことが出来た。
私も、12月からは晴れて五本指ソックスの女になることだろう

午後からの将棋教室は、しばらくお休みだったmさんやhさんが参加。
久しぶりに大人メンバーが充実した1日で、やはりこれはこれでいい眺めだ。

この日は、産経新聞夕刊の <しあわせ時間> に金太郎後編が出る日だったので、カッパを着て傘をさし、4時前に家を出る。

降り続ける雨で、スイミングスクール横を流れる荒神川の水かさが増し、そばを通る時ちょっとコワいようだった。

新聞販売所で夕刊を10部わけてもらい、そのまま実家へ寄る。
「わあ、これはいい写真だねえ~!」 
叫ぶ母の視線の先を見ると、ヤンチャそうな金太郎を頭上に乗っけた、Nの渾身の笑顔があった。
記事も、ほのぼのとしたものが伝わってくる、まさに <しあわせ時間> というタイトルにぴったりの文章だ。
こんなシアワセを頂けた関係者の皆様に、心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました

☆しあわせ時間 後編です。
クリックしてご覧ください↓↓


“自慢の息子”撮影が日課



11月18日(日)

1日中こども将棋教室の日で、金太郎も大満足。
ずいぶんゴキゲンで、西田三段と阪上二段のいる前で、「パタパタ」 「ボヨヨン」 私の手の動きを真似る形態模写など披露する。
3歳を過ぎ、ちょっと余裕が出来てきたようだ。(中身はまだまだ幼稚いが)

この日のマイルCSは、久々に武豊(サダムパテック)が勝って馬連ゲット。
今回は200円買っていたので喜びもひとしおだった(うれし泣き)
それにしても、きょうの審議は長かったなあ。
最初は飛びきりの笑顔だった武豊が、時間が経つにつれ、徐々に徐々に暗い表情へ変わっていくのが気の毒だった(馬券買ってた我々も同じ気持ちだったが)
それにしても、ウチパクもこれでまたまたの2着。
勝ちきりにくい騎手と見るか、安定感のおける騎手と見るか、人によって評価は分かれるところだろう(私は好きな騎手である)

さて、来週はいよいよジャパンカップ。
今年のメンバーはスゴイことになってますね!
応援するのは、モッチロンあの馬。
今からドキドキです


おわり

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第29回マイルCS予想

2012-11-18 14:09:43 | Weblog
7番グランプリボスから

1番サダムパテック
4番ダノンシャーク
12番シルポート(やっぱり外せないぜ)
13番ストロングリターン

以上4頭への馬連で。


外人騎手、牝馬、3歳勢は切り捨て御免!





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3604     大腸検査のあとはオムライス

2012-11-18 09:55:37 | Weblog
11月16日(金)

大腸検査当日。
昨夜は10時から3回、夜中に1回トイレへ行った。

朝は絶食。
緊張しているせいか、空腹感はそれほどでもない。
Nはあえて知らんぷりを装っているようだ。

9時15分が予約時間なので、8時半に家を出て、穏やかな晩秋の空気の中、フラフラと駅まで歩く。

病院には20分早く到着。
少し待ったあと、血圧測定と採血、そのあと検尿。
特にこわいことは無い。

検査室のすぐ前が待機場所になった。
私より少し年配の女性が、例の巨大ボトルを前にうんざり顔で座っている。
(ああ、いよいよだなあ・・) と一気に緊張感が高まると同時に
私の前にもデンと2リットルボトルが置かれる。
今回の下剤は、5,6年前に飲んだ時のマグコロールから、ロレナックというのに変わっていた。
ちょっとでも美味しくなってたらいいなあと淡い期待を抱きながらゴクリ・・・。



なんだか、しょっぱい。
ヘンな味だ

ウーン・・・・・・・もう1度おそるおそるゴクリ・・・


 



これなら前回のマグコロールの方がマシだぞ~~~


と心の中でいくら叫んでも仕方ない。
激マズ下剤入り巨大ボトルを目の前に、ほぼ涙目になる。
それでも、この事態をなんとか打破しなければ、残された道は浣腸しかないだろう。
まずさに耐えるのも辛いが、痛みに耐えるのはもっとイヤだ。
(しょうがない・・・やれるところまでやってみよう) と思いつつ、ゴク・・・ゴク・・・。
ヒィ~、まずいまずい!
飲むごとに、用意されていたミネラルウォーターで口をすすぎ、合い間にキャンデーを舐める。

しばらくして、先客の女性患者と私の間に、70歳くらいの女性が案内されてきて
同じように巨大ボトルとタイマーを置かれ、説明を受けている。
(年配の人は大変だろうなあ)と思いながら見ていると、その女性はボトルの下剤をいとも簡単にグビグビグビと飲みだした。
ほぼイッキのみで、飲み干して空になったプラスチックのコップに再び並々と注いでいる。
(ヒョエ~、大丈夫かなあ・・・)
(いきなりゲボッとするんじゃなかろうか??) などと思いつつ見守っていると
タイマーのピピピという音と共に、またまたゴクゴクゴク・・・・・とイッキ飲み。

なんという猛者であろうか!!

向こうどなりの女性も思わず、「すごいですねぇ」 と驚嘆の声をあげる。

まあ、こういう人が加わってくれたお蔭で、こちらもなんとか頑張らなくてはという気持ちになる。
飲むたびにマズさは増すが、モニターに映し出されるビデオ<阪急電車>を観たり、検査後に食べるものを考えたりしながら、2時間後にはなんとか飲み終えることが出来た。
排便チェックもOKが出て、ようやく検査服に着替える。
ここまで来ればもう安心だ。
12時を回りだした頃、「それじゃお先に」 と言って、真っ先に飲み終わっていた猛者が検査室へ入る。
そのあと、先客の女性(飲んでる最中はちょっとこわい人に見えたが、飲み終わると普通の人だった)、私の順で検査室へ。

台の上で左向きに横たわり、穴の開いたパンツのお尻を突きだす。
やっぱりちょっと恥ずかしい。
「では今から始めさせて頂きます」
「目の前の画面を見ててくださいね」
T先生の声に全てを委ねた瞬間、お尻にヒヤッと冷たい感触が走る。
アルコール消毒だろうか。
そのあとニュニュ~ッと何かが挿入され、それからあとの記憶はない。



ふっと目覚めるとベッドの上だった。
(あれ? もう終わったのかなあ)
(それとも今から始まるの??)
いつも思うことだが、この鎮静剤が切れた直後のキモチよさというのは、筆舌に尽くしがたいものがある(私だけかな?)
となりを見ると、先客の女性が目を開けたままボーッと仰向いていた。
「もう終わったんですよね?」
「そうみたいですねえ」
彼女は朦朧としながらも最後までモニターを見ていたそうだ。
やはり人によって鎮静剤の効き目はずいぶん違うようだ。
あと、今回はなんだか喉がカラカラで、とてもしゃべりにくい。

「森さーん、もう大丈夫ですか?」 と声をかけられ
フラ~と立ち上がりながら待合室へ移る。
チッ、もう少し寝てたかったのになあ(だって、本当にキモチいいのだ)
それからすぐに家へ電話を入れるが、あまり迎えに来たくなさそう(私にはそう感じられた)だったので
ひとりで帰れるからと伝える。

ほどなく診察室へ呼ばれ、ドキドキしながらドアを開けると
「とってもきれいですよ」
「なんの問題もありません」
まだボォーッとした頭にT先生の声が響く。
写真に写る自分の腸は本当にキレイだった。
カラカラの喉でT先生にお礼を言ったあと診察室を出て、受付を済ませ、薬局でクスリを受け取って終了。
やれやれ、終わった終わった。

楽譜やさんで、プーさんのハノンとバーナム3を買って電車で帰宅。

家へ帰ると3時すぎで、Nはネット競馬で忙しそうだった。
私の検査結果もロクに聞かず、「わー、痛いな~!」 「よしっ、そのまま来いっ!!」 とか一生けん命である。
少々ムッとするが、このあと食べるもののことを考えればそれほど腹も立たない。


夕食はやっぱりオムライスが食べたくてポ○の樹へ行く。
前夜からずーっと頭にあった、シンプルな、赤いケチャップのかかったオムライスを注文。
スープもサラダも、おいしさが五臓六腑にしみ渡る。
が、肝心のオムライスが全部食べきれず、ちょっとだけ残してしまった。
こんなことは私の人生において初めてのことで、ちょっと戸惑ってしまう。
やっぱり、前日2食の検査食と半日の絶食で、胃が小さくなっていたのだろうか。
でもまあ、私の場合はこれくらいで丁度いいのかも知れない


夜は開放感にひたりながらショップチャンネルやジェムTVをハシゴ。
願わくば、次回の検査時の下剤が、もう少しマシな味になってますように。


おわり

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 金太郎からのお知らせ

2012-11-16 22:42:40 | Weblog

11月17日(土) の産経新聞(夕刊)にて、金太郎(後編)が掲載されます。

どうぞご覧ください。




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3603    楽しいこと、ゆううつなこと

2012-11-15 21:41:32 | Weblog
11月14日(水)

その金が終わり、久しぶりに水曜園田へ。
キンキ売りのおじさんに金太郎の記事を渡し正門を入る。
パドックに ミスターピンク を見つけたので思わず手を振ると、あのステキな流し目で応えてくれた(レースは負けちゃったけど・・・私のせいか?)

お昼は園田屋さんへ。
寒いので、卵とじうどん+syuちゃんヤキトリを注文。
実はきょう、お店の大女将から話しかけられてしまった(アワワ・・恐れ多い)
なんでも、ここのブログを息子さんが見られているのだとか

ヒエ~~~、夢にも思わなんだ

なんかまずいこと書いてなかったかと不安でいっぱいになるが、見られてしまったものはしょうがない。
もし何かヘンなこと書いてたら許して下さいませ (と先に謝っておこう
そして、これからも何卒よろしくお願いいたします。
店を出しな、先日のナイターで知り合ったシライさん(私が勝手に名づけた)と入れ違いになる。
ウマ仲間が増えるのは何よりもうれしいことだ。


と、こんなステキなサプライズが続いたにも関わらず、馬券の方は一向に当たらずかすらず。
結局はボウズのまま終わってしまいましたとさっ。 ♪テケテンテンテン・・・(次回はガンバる)




11月15日(木)

午前中、ソリオの 『おも●ろ競馬学』 へ。
澤田くん(勝手に名づけた)が出世してて、笹田騎手(これも勝手に命名)は、あまり変わってなかった。
今回は場長さんは来られなかったが、お二人の一生けん命さが伝わってくる良い講義だった。
後半の質疑応答で、青毛の馬について聞かれた笹田騎手がちょっとしどろもどろになってしまったのが気の毒だった。

きょうの昼食は、明日の大腸検査のための検査食。
メニューは「中華がゆ」と「麻婆豆腐」。
味はまあまあだが、レトルトパックからお皿に移すときが犬用ごはんの手順とそっくりなので、ちょっとな気分。
グリコ製なので、おやつはビスコ付き。

2時から父が来る(田舎の土地のことをネットで調べたいらしい)
ログインがうまくいかなかったり、不動産番号がわからなかったりで
Nが法務局へ電話しながら苦心惨憺してくれるが、結局ムリだったようだ。

レッスン後、Y医院へ。
6時ちょっと前だったが、辺りはすでに薄暗い。
地面がわずかに濡れ、つい今しがたまで時雨れていたようだ。
こうやって、ひと雨ごとに寒くなるんだろうなあ。

夜も検査食で 「クリームシチュー」と「パイ」
まずくはないが、全然物足りない(当たり前なんだけど)

9時。
ラキソベロンとマグコロールPを、それぞれコップ1杯の水に溶かして飲む。


オェ・・・・・・・



1時間後からトイレ通い始まる。



あーあ、早く明日が終わって欲しいなあ・・・・。



おわり

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3602    DV??

2012-11-13 20:25:48 | Weblog

11月10日(土)

早朝、起き抜けのNから足を踏まれる。
ものすごく痛かった。
あとで見てみると、親指のつけ根から爪の真下までが紫色に内出血している。
Nは大体、何をするにもガサツで乱暴なのだ(自分では手早いと思っているようだが)


午前中レッスン。
来週は近隣の小学校で音楽会や図工展があるようだ。
小学3年の時、校内コンクールか何かに出す絵を、クラスで私ひとりだけ描き直しさせられた暗い記憶がよみがえる。

夜、ガ○トにてエリザベス女王杯の予想。
ヴィルシーナ2着付けがシブい買い方なのだが、気の小さい私にはムリそうだ。


11日(日)

Nから踏まれた部分が、紫から真っ紫に変わる。
これじゃ、どこからどう見てもDVだ。
クツを履くと痛いのでビッコになってしまうのが辛い。
それでも、ウン十年前、ケーキの材料の入ったボールを自分の足に落とし
親指の爪が見る見るうちに内出血で黒々と染まった時のことを思うと
この痛さと不便さは全然軽いものだ。
あの時は確か2週間ほどクツを履けなかった。

エリザベス女王杯は、またもやヴィルシーナの2着という結果に終わった。
勝ったのは善臣レインボーダリヤ。
これだけの雨だったのだから、勇気を出して2着狙いにすべきだった(けど、何度生まれ変わっても私にはムリなんだろうなあ・・・)


12日(月)

午前中、M医院へ。
患者は私だけだった。
足を出さなければいけないので、「ちょっと、寝てるときに主人から踏まれてしまって」
「DVみたいなんですよ、エヘヘ・・」

明るいライトのもと、青紫に染まった親指をシゲシゲと眺める先生や看護婦さん達。
「あらまあ!」
「痛そうねえ」

ほんと恥ずかしかったぞ! N!
これからは充分気をつけるように


帰宅後、T整形へ。
そのあと久しぶりに、てん川の「きざみカレーうどん」でお昼。
熱々に負けずに食べられる方法を発見した。


そのあと昆陽池へ行く。
赤い葉っぱが落ち始め、いよいよ晩秋の趣きになってきた。
ユリカモメはまだ居ないが(今頃どこを飛んでいるのだろう)キンクロハジロやオナガガモ、カルガモ達が元気だ。
今年の冬に見かけた黒雁を見つけてビックリ。
前回と同じく1羽だけのようで、体の大きめなマガモとアヒルの4羽で行動しているようだ。
これから先もずっと、仲よく助け合ってやっていって欲しい。

冬ほどの賑やかさは無いが、凍えもせず、ずーっと見ていられるのがいい。
ただ、あまり根をつめて水面を見すぎると、頭がクラクラッと、めまいのようになってくる。
そして、この日もヌートリアの姿はなかった。
昆虫館にも寄りたかったが、Nがシンドいと言うのでパス。
出口付近のミヤゲ物やの“アレ”を、窓の外からゾーッとしながら確認したあと公園を出る。



13日(火)

朝起きるとお尻が筋肉痛。
内出血の親指をかばって歩いているせいだろう。
Nが連盟のアドバイザー棋士で11時過ぎに家を出る。

ひとりでお昼(卵かけごはんと魚肉ソーセージ)

そのあと宝塚阪急へ。
お歳暮を注文のあと、すっかり忘れていた妹の誕生日プレゼントを買う。
今年はクツシタ2枚にハンカチを付けた。
帰りは天気予報どおりに雨。
カミナリも鳴って、妹宅まで行くのがコワかった。(途中、高い木が多い)

N、5時半に帰宅。
夕飯はキャベツ鍋。
白菜より甘味が出てオイシイ。

夜、父が551の豚マンを持ってくる。
豚マンはうれしいが、夜道を歩き回るのは本当にやめて欲しい。


おわり


コメント
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