ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

208    ニオイ

2006-01-31 19:59:39 | Weblog
※思わず応援、大ちゃんガンバレ!!
  クリック♪

朝起きると体がだるくてノドも少し腫れている感じ。
せっかく前回のしつこい風邪が治ったと思って喜んでいたところだったのにショック!
おまけに、洗濯をサボっていたので靴下が一足もない。
それにしても、もうチョットあるはずなのに・・・フシギ。
もしかすると、年末の大掃除のときにNがまちがって処分したのかも。
だから‘私の分はいいから’って言っておいたのに~
おかげで、きょうは裸足の1日だった(寒いよ・・)

とにかく昨日に引き続き眠い!!
午前中うたた寝して、お昼からも4時間以上寝てしまった。

おまけに夕方 冷蔵庫の中を物色中、奥にあった‘おせち用’の「れんこんの白煮」を大量に発見・・・ショック!!もっと食べたかったのに~(泣
Nに見つからないようにコッソリ捨てる。

しんどかったけど、昨日スーパーで買っておいた小っちゃなイワシがあるので
久しぶりに‘イワシのしょうが煮’を作る。
小さなイワシの頭とハラワタを1つ1つ取りのぞきながら、小さな頃「魚屋さん」になりたかった事を思い出した。
魚を<食べるのも見るのも好きだった>という事もあるけれど
ゴムの長い前掛け姿で、まな板にジャージャー水を流しながらどんどん魚を切りさばいていく姿もカッコヨカッタ!
そして何よりあの魚のニオイ!!
磯臭さというのかナ・・・もうウットリするくらい好きだった。
今ではサスガにそういう事も無くなってしまったなぁ・・・

最近でも激しく反応してしまうのが『上靴』のニオイ。
靴屋さんなどで見かけると、箱から取り出してクンクンしてみたい衝動にかられる。
「月星」という文字を見ただけもヨダレが出そうになるのだから重症なのかも(ヘンタイ?)
あと、小さな文房具やさんのニオイも大好きだった。
小学生の頃は、いいニオイのするケシゴムや鉛筆が今より主流だったから
文房具やさんのガラス戸を開けた瞬間からフワ~ッとなんともいえないイイニオイが充満していた。


ちなみに、我が家のトビオは「賞味期限のきれたカステラ」のようなニオイ





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207 風のウワサ

2006-01-30 20:35:26 | Weblog
※瀬戸大橋を渡ったあたり。
 この山並みが見えてくると「四国に来たなぁ」と実感。
 クリック♪

昨日の疲れからか、きょうは1日中ウトウトしてしまった。
足も痛いし天気も悪いしツマラナイ。
おまけに、午前中Nと話している最中に、私が「風のウワサだと、あの人がナンタラカンタラ・・・」と言ったとたんNがクックと笑う。
なぜ笑ったのか意味がわからなかったので聞いてみると
「風のウワサじゃなくて、風のたよりやろー ケッケッケ」と、まだ笑っている。

ん~??? そうだったかなー?と一生懸命かんがえてみた。
(風のウワサで、あの人はもう死んでしまったと・・・)
(よく知らないけど、風のウワサではあの人フラれたらしいよ・・・)
とか。
やっぱり使うジャン!

それでもまだNがおかしいと言い張るのでググってみると・・・
出てくる出てくる<風のウワサ>!!!
なにかのCDのタイトルにまでなって出ているぞ!!!

さて、ドーシテクレヨ~と思ったが、とにかくひたすら眠かったのできょうのところは「恩赦」という事にする。


ネムイ~・・・


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206  よい嫁?

2006-01-30 00:35:22 | Weblog
※愛媛にあるNの実家。
 右手前、ピンクの椿があるところ。
  クリック♪

とても久しぶりで愛媛の実家へ帰る。
いつもより少し早起きして8時半に家を出発。
日曜はトラックが少ないのでスイスイ走る。
途中「与島SA」で昼食。
タコ飯と讃岐うどんのセットを注文する。
かつおダシがきいたシンプルな讃岐ウドンは最高だった

その後、すぐ目の前にそびえる「瀬戸大橋」や、おだやかな瀬戸内海を写すうち
とつぜんNが居なくなりアワテル。
車に戻ったり、そこらをキョロキョロするが見つからないので携帯を入れる。

「モシモシッ! 今どこ?」
「え、 ここ?・・・丘のうえ」
「エ?? 丘のうえ~??」
見回してみるがワカラナイ。
「モシモシ、わかんないよぉ・・」
「違うよ、こっちこっち!」
再びキョロキョロすると、すぐ目の前の芝生の中ほどにノンビリと立っているNを発見。
首をしめようかと思ったが、そばで瀬戸大橋を見学中の団体客がいたのでヤメタ

愛媛の実家に1時頃到着。
いつ来てもキチンと手入れされている数々の鉢植えを見てなんとなくホッとする。
待ちくたびれて寝てしまっていた母が起きて出迎えてくれた。
さあ、今から‘よい嫁’に変身だ♪

おみやげの文明堂の三笠、大黒屋のおこし、SAで買った神戸南京町のギョーザなどを渡す。
その後、こわれたテレビの代えを買いに出かける。
ついでにカラオケテープ用の専用ラジカセも買って家に戻った。

Nの姉夫婦の家へオミヤゲを届けに行く。
神戸南京町のギョーザ、中華ちまき、神戸プリンなど・・・
姉や甥っ子たちは留守で、陶芸家の兄にあいさつをして再び家に戻る。
用意してくれていたハタダのケーキがおいしかった♪

本当は三人でどこか小さなドライブへ行きたかったのだが、空模様があやしくなって来たのであきらめる。

家に戻るとすぐテレビの配達の人が来てグッドタイミングだった。
すぐ取り付けてもらったが、母の1番のお気に入りチャンネルの映りが悪く
なんだか険悪なムードになる
母もNと似て言い出すとなかなか引かないタチなので、ちょっとヒヤヒヤしてしまった。
私はヘナチョコだが母は強いのだ!

夕方になって来たので、近くに出来た『おいしい広場』へ行く。
タンタン麺の店や焼肉やさん、洋食やさん、それに‘三島の湯’という温泉まで揃っている。
きょうは海鮮和食のお店に入って三人それぞれ別なものを注文した。
私はレディースセットというのを頼む。
それには4個ニギリ寿司がついていたのだが、オショーユがちょうどNと母の向こう側にあって取りにくかったので、仕方なくオショーユ無しで食べる。
想像どおりマズカッタ・・・ やっぱり私はヘナチョコだなぁ。

家に戻り、お茶など飲んでしばらくすると6時半。
じゃあそろそろ帰ろうかとコシを上げる。

食べてばっかりいる不出来なヨメですが、少しでも母の強さを見習いたいと思います。
これからも末永くよろしくお願いいたします


PS 10時過ぎに帰宅してブログを開けるとコメントが8つも!!!
  急いで目を通すと・・・アアッ 池田さまぁ~~(めまい)・・・ドタッ!!










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205    超ニガテな○○!!

2006-01-28 20:41:42 | Weblog
※「清荒神駅」への近道に咲く蝋梅(ロウバイ)
  クリック♪

十日ほど前から、駅への近道にある蝋梅がつぼみを膨らませはじめ
濃厚な香りを辺りいちめんに漂わせている。
昨夜、となりまちの映画館に行くため駅に向かう途中、あまりの香りの強さに
思わず立ち止まってカメラを取り出した。
この蝋梅が満開をむかえる頃に白梅もポツポツと咲き始めるはずだ。

『虎屋』のようかんに<夜の梅>というのがある。
梅は青空によく映えるが、いったん夜の黒を背景にするとドキッとするほど妖しげな姿に変身する。
駅への近道に咲く梅は、ホームの照明がほどよいライトアップになっていて
夜中過ぎまで<夜の梅>の観賞ができるのでオススメです。

きょうは午後の将棋教室の合い間に「川西能勢口」へ出る。
別にこれといったアテも無くブラブラしようと思っていたのだけど
さすがに一人で歩き回るには寒すぎるので、久しぶりでアステビルの図書館へ入った。
急に暖かい部屋へ入ったせいか、本を読む前から眠気に襲われる。
なにか刺激の強い本をと思い『虫を食べる人達(だったかな?)』というタイトルの本を抜き取った。
目次をめくって○○の名前が出ているかどうか確認。
出ていた!
ページを確認してしばし読みふける。
「・・・お腹のかわを破って取り出した身をナンタラカンタラ・・・」
そばにはザルいっぱいに○○を入れて笑顔満面の少女の写真が載っている。

私が《世の中で一番コワイ生き物》が、この○○なのだ。
それなのに図書館に来るとナゼかこの○○関連の本や写真を探してしまう自分がコワイ・・・
ちなみにNの一番の苦手は「ヘビ」
私はヘビなんてドーッテコト無いのだけど(むしろカワイイぞ!)
足だって無いしね~


○○だけはダメ!!って方いますか???


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204    ホームベーカリー♪

2006-01-27 23:05:01 | Weblog


※これがウワサの『オーギョーチ』 クリック♪


お昼「バーミヤン」へ行く。
以前から気になっていた『オーギョーチ』を思いきって注文。
怖かったので最初Nに毒味してもらう。
「オイシイよ~♪」のセリフに勇気づけられ、ひと口パクリ!

ん???  確かにイケル!

パクリ、パクリ(チュルリと言う方が正しいが)あれぇ!!ホント美味しいやコレ
柔らかいけどコシのあるゼリーという感じ。
『愛玉子』と書いて、台湾の屋台のデザートなどで食べられているらしい。
つる性の植物が原料だそうで、これ自体は無味。
通常は、レモン味のシロップなどに浸して冷たくしたものを食べる。
きょう食べたものには、上に赤い実が乗っかっていたが「クコの実」だろうか?
バーミヤン以外でもゼヒ試してみたいと思った。

お店を出て、久しぶりで『ケーズ電器』に寄る。
20年来欲しくて欲しくてたまらなかった『ホームベーカリー』を購入。
「毎日おなじ味のパンはイヤだ!」とか「どうせ飽きて使わなくなる!」と長年ハンタイし続けて来たNがとうとう折れる。

バンザーイ!! これからドンドン美味しいパンを作りまくるぞー

夜、勇気を出して一人で映画を観に行く。
「松本清張特集」の最終日、最終上映作品となる『影の車』。

子どもも怖かったけど、ラブシーンが結構あってちょっと恥ずかしかった
今回はS君を連れて行かなくてホントーに良かった



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203   神戸電鉄『有馬口』

2006-01-26 22:38:26 | Weblog


※広い禽舎でご機嫌のウコッケイ
  クリック♪

病院の送迎日、朝からどんよりと曇っている。
待ち時間を利用してきょうも有馬方面へ向かう。
適当に走っているうち、車窓に「有馬口」の看板がかかる古びた駅を発見。
アンテナがピピピと反応して降りることにする。
<終日500円>と書かれた駅前の青空駐車場に車をとめて、まずは小さな踏切そばでカメラを構えて電車が来るのを待つ。
ほどなく誰も居ないひなびたホームに、4両編成の淡いクリーム色の電車がゆっくりゆっくり滑り込んで来た。
どこかすごく遠くへ旅して来たような錯覚におちいる。
撮り終わってボケーッとしていると、下りてきた遮断機の棒で頭を打ってビックリした

踏み切りを渡ると真新しいデイケア・センター、そのすぐそばに時代を感じさせる公民館と火の見やぐら。
奥へすすむと大きな農家風の家がほとんどで、それぞれ小さな畑が作られている。
今はシーズンが終わったせいか、どこの畑にも農作物はほとんど見られない。
とり残された大根、ホッタラカシにされた色の悪い白菜などがわずかに残っているだけの寂しい風景だった。

道の角っこに『しゃもじ地蔵』と書かれた立て札を見つける。
スグそばなのになかなか分からなくて、ちょうど向こうを歩いていた女性に道を尋ねた。
そう言えば、きょうの散策で見かけた人間といえば、この女性1人だけだったような気がする。

『しゃもじ地蔵』は二体あったが、別にしゃもじを持ったお地蔵さんというワケでは無かった。
名前の由来もよくわからないままに、鈴を鳴らし一礼二拍手一礼をしてお賽銭を投げる。
あまり人けの無い町で、お地蔵さんに出会っただけでもホッとした気分になれた。

もっと歩いていたかったが、病院に戻る時間になってしまったので出発する。
もと来た道を戻る。
有料道路に乗り250円を払って、すっかり馴染みになった『盤滝トンネル』を抜けアッという間に病院へ到着。
お腹がペコペコ・・・

帰り道ロイヤルホストに入る。
丁度お昼時だったのでけっこう満員だった。
日替わりランチとステーキランチを注文。
おなかイッパイになって帰宅、そのままソファーでグッスリ寝てしまった。

4時から9時近くまでレッスンをこなす。
さあ、今から大人の時間だ


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202    張り込み

2006-01-25 18:18:38 | Weblog
※シネピピアロビー
  ピピア上映作品のポスター群 クリック♪


午前10時半からの映画『張り込み(松本清張+野村芳太郎監督)』へ行く。
これに関しては何の予備知識もなかったが、意外な面白さに圧倒された。
念入りなアリバイ工作で仕立て上げられた複雑なトリック、ドロドロした人間関係から生じる残酷な殺意など、ミステリーには欠かせないこれらの要素が一切出て来ないフシギな作品だった。
逃亡中の殺人犯を待つかつての恋人だった女性。
その女性の日常をつぶさに観察する刑事の視線からとらえた心理サスペンスだ。

Nはこの小説を読んでいて、原作はほんの数ページの超短編らしい。
松本清張といえば、綿密なトリックや、大掛かりな設定のミステリーだけを思い浮かべていたので、こういう小品も少しづつ読んでみたいなと思った。

出来れば最終日(金)の『影の車』というのも見たかったけど・・・
さすがにもうムリだろうなぁ。

さ、今からレッスンレッスン



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201    ゼロの焦点

2006-01-24 20:10:14 | Weblog
※ピピアのシネマロビーで
  クリック♪


きょうはピピアでpm2時50分から、松本清張の『ゼロの焦点』がある日。
Nが居ない日なのでアキラめていたが、行きたい気持ちがムラムラとわいて来る。
以前は1人で映画館へ行くことなんか‘朝めしまえ’だったのにナァ・・・

12,3年まえ、池田映劇で「七人の侍」を観たのが1人で映画を観にいった最後だった。
あの時はほとんど最後まで観客は私ひとりで、映画館のおじさんが時々入って来ては
『冷房効きすぎてないですか?』 とか『このオカシ良かったらどーぞ』 とか
すごく親切にしてもらった記憶がある。 
あの頃は自由だったなぁ(遠い目・・・)

というワケで、本日の『ゼロの焦点』行くか行かないかさんざん迷った末
いい事を思いついた!
となりの部屋で勉強中のS君を連れて行けばいいのだ。
奨励会はきのう終わったところだし、映画だって人生の勉強だ。
お昼ごはんを食べながら切り出してみると、ちょっとイヤそうな表情だったので
強引に連れていくことに決定する。

ロビーに着くと、火曜日だと言うのに(女性半額日)いつになく男性が多かった。
平均年齢は60代半ばといった所だろうか。
映画は先日の『砂の器』と違いデジタル版じゃなかったが、それがかえってノスタルジーをそそる。

みぞれまじりの雪が激しく舞う、冷え冷えとした日本海
瓦屋根にふりつもる雪、白と黒のモノクロームそのものの世界だ
断崖絶壁から見下ろす岩壁にあたっては砕け散る波
そして寒風吹きすさぶ、自殺の名所<能登金剛>
北陸の暗く、重たい空気が、映画を観ている間じゅうまとわりついて離れない。
ストーリーは当然の事ながら、以前読んでいた小説とはちょっと違っていたが
まぁこんなものかな?

映画と言えば『コナン』しか観たことが無いというS君は、途中コックリコックリ。
今度はもう少しわかりやすい映画に連れて行ってあげよう。

ごめんね、S君・・・

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    200回記念

2006-01-23 19:18:56 | Weblog

※ルンルンの‘ゆかいな仲間達’と!!
  クリック♪


アッという間にこのブログも200回目となりました。
「いつ投げ出すか」「いつバテるのか」と、自分自身ときどき不安になる事もあります。
が、見て下さっている方々のかもし出す雰囲気というのはコチラにも微妙に伝わってくるもので、
その柔らかなホンワカした空気がすごく心地よく、
そんな環境を作って下さる皆さまへ、ここで改めて感謝の気持ちを申し上げます。

200回記念日というのに相変わらず体調の悪い1日だったが、きょうはなんと
サンタクロースから思いがけないプレゼントが届いてビックリする
包みを開けると・・ナント・・ジャーン!!
泣く子も黙る、あの「ROYALのスイートポテト」ではないか!!!
神棚でもあれば真っ先に捧げてかしわ手を打つところだが
ウチにはまだ神棚は無いので、心の中でサンタさんに嬉しい気持ちを伝えた。
サンタさん、きょうのブログの写真にスイートポテトが写ってます。
大事に頂きます。 ありがとうございました

みなさま、これからも「ルンルンピアノ」をよろしくお願いいたします

なお「掲示板」の回答ですが、トビオは寸前のところでストップをかけられ
スイートポテトはかじられませんでした。
アッという間の出来事でしたが、こういう場合、スクープの面白さをとるか
カメラを放り出して目の前の問題に対処するか迷うところですね。
報道カメラマンの心境でした(N)

コメント (8)
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199    インターネット・カフェ

2006-01-22 21:07:28 | Weblog


※堺からの帰り、高速からの夕景
 すばらしい‘アカネ色’の空だった。 クリック♪


結きょく風邪が治りきらないまま、堺で入院中の<旅の仙人>水津さんのお見舞いに行く。
うつすのが怖いので昨日買ったマスクをつける。
鏡を見ると『カラス天狗』のようだった。

Nの苦手な『湾岸線』に乗る。
きょうは車の量も少なく、とてもスムーズに走る。
高速の乗り口、降り口も迷う事なく1時間ほどで市内の病院に到着。

水津さんと3人で、あらかじめ調べておいた<ネットカフェ>へ出向く。
入って入会手続きをすませパソコンの前へ座る(ちょっとドキドキ)
Nと水津さんが「ペアシート(二人がけのソファー)」で、私は別に1人用の席を利用。
ちょうどお昼だったので3人ともランチを注文。
机の上はパソコンとマウスパッドでイッパイなので、一体どこに置いて食べていいのか不安だった。
運ばれてきたランチを取り合えず棚の上に置いて、しばし考える。
パソコンとマウスパッドを右端に寄せれば、なんとかランチのトレーが乗りそうだ。
パソコンは難なくずらせそうだが、マウスパッドがしっかり固定してあり動かない。
それでもナントカ動かさないと食べられないので、ちから任せにパッドの端を掴んで引っ張ると「ベリベリッ」と音がして白い接着剤が目に入った。
(ひゃ~!!)とあわてて元に戻す。

さてドーシタモノカ?と考えた末、N達のテーブルへ見に行ってみると
なんと、机の手前からさらに小さなテーブルが引き出せるようになっていて
ここに食事を乗せて食べるようになっていた。

何でもなかったような顔をして自分の席へ戻り、無事にランチを食べる。

それから4時間近く、Nが水津さんのそばでつきっきりで、旅の写真を見せたり
コメントの<口述筆記>ならぬ<口述打ち込み>をする。
その間、私はのんびりとマンガ(「ちびまるこちゃん」13、14、15巻 「光とともに」)を読んだり、パソコンをいじったりして過ごす。
あとで知ったことだが、毛布を貸してもらったり、飲み物のおかわりも自由に出来るとの事だった。
店員さんの態度もすごく良かったし、これは気をつけないとクセになりそーだ♪

水津さんも疲れも見せず、初めて自分の写真をネットで見ることが出来てうれしそうな様子だった。
Nはさすがにグロッキーぎみで、今このブログを書いているそばで
トビオと共にソファーですやすやと眠っている。

旅の仙人も、今夜は久々で世界旅行の夢を見るのかナァ・・・


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