ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

987      園田チャンピオンシップ

2008-04-29 22:57:49 | Weblog

※ 間近で見るダートは迫力満点。
  フェンス沿いギリギリでの観戦は、相撲で言うところの‘砂かぶり’か。
  クリック♪


きょうもヘトヘトなので写真日記です。
コチラからどうぞ↓


ぐるぐる写真館 (写真と文 ルンルン  編集 森信雄)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

986      祝賀会の準備

2008-04-28 22:24:27 | Weblog
※ 元禄でヒトメボレして買った1枚100円の小皿。
  今からの季節にピッタリのさわやかな絵柄だ。
  クリック♪


きょうもでウズウズするが、さすがにそろそろマジメに祝賀会の準備をしないとマズい。
不器用な私も子ども程度の手伝いをする。
まず、お客さま用の名札の整理。
首から下げる名札から去年の番号を書いた紙を抜き、絡まぬよう紐を束ねてひとくくりにする。
そのあと出席者の名簿をPCに打ち込む作業をするが、始めて間もなく変なキーを押して画面がおかしくなり即交代させられた。

お昼ごはんの後はゲスト用のリボンを買いに出かける。
クルマで10分ほどの古い小さな店で、Nが店の人と話している間、暇つぶしに店内のガラスケースを覗く。
そこにはゴルフなどの大会で使う記念品の類が雑然と置かれていた。
ミッキーのバスタオル、ちょっと前に流行ったブランドもののティーセット。
真紅のバラが描かれたレトロなデザインのコーヒーカップもある。
ケース上段には、これもかなり昔によく見かけたブランド物の財布が、ホコリを被ったように放り置かれていた。
「この中でどれが欲しい?」 と聞かれれば、返事に困るような品物ばっかりだ。
後ろを振り向くと、各種優勝カップや楯がズラリと並び、中には剣道の大会用のものもある。
カーテンの奥では、ガムを噛み噛みしゃべる店主からNがなにやら説明を聞いており、こういう時はどんな顔をしていればいいんだろうなと思いながら待つ。

リボンと、それを胸に差し込むルーペみたいなもの(1本30円)を買って外へ出た。
ホッとひと息ついた途端、なんとなく笑いが出てしまう。

「なんか、競馬場でよく見かけるようなタイプの人だね」
「ホンマやなあ」
「お店も、人来ないんだろうね」
「来ないやろうなあ」

こういう店にこそゼヒ頑張ってもらいたいものだ。

帰り道、久しぶりで あいあいパーク へ寄る。
「そろそろ祝賀会用のプレゼント買わなきゃダメだよ」
「うん」
「ここで花の苗とか買ったら?」
「ハ~?? そんなんムリやで」
「どうして? 庭におろして育てたら長いあいだ楽しんでもらえるよ」
「楽しむ人なんておらんで・・・・」
「そんなら小さな盆栽かなんかは? あれなら手間いらずだし(本当は大変なんだろうけど)、持って帰りやすそうだしナンタラカンタラ・・・」

Nは全く聞いていない。

パーク内のショップで色々と小物も見るが、これというものは見つからない。
「いざとなったら本(自分の将棋の本)を出せばいいやろ」
「それじゃちっともオモシロくないよ
「面白くないほうがいいのっ」

その後ダイエーで、フキと竹の子とみたらしダンゴとわらび餅を買って帰宅。


夕食後、ちょっと早めのHIROへ。
カウンターで春の天皇賞の記事を見ながら色々と予想。
今回はアドマイヤ一門勢揃いで、中ではやっぱりジュピタが光っている。
またまた楽しめる週末となりそうだ。 ランラン♪


おわり
  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

985      ユキチャン

2008-04-27 22:10:12 | Weblog
※ 第43回フローラSにて奮闘中のユキチャン。
  ターフビジョンを見ながらの応援です。
  ガンバって~~~~~


午前中、きのうの分のブログ書きに手間取り、きょうのレースの予想が出来ず。
12時ちょっと過ぎに伊丹から帰ってきたNと一緒に仁川へ繰り出す。

競馬場へ到着。
「あれ? 意外と人が少ないんだなあ」 とN。
「だってきょうはここ(阪神)でのレースがないんだもん」
「えーっ?! 馬、走らへんの??」
「・・・あのねえ、そんな事も知らないで来たの?」

私よりもシロウトのN。

「ツマランなあ・・・馬、見られへんのかぁ(心底ガッカリした様子)」
「しょうがないじゃん。  その代わり入場料は無料だからさ。ネ?」

着いてすぐお昼ご飯。
阪神競馬場での初めての昼食だ。
深い意味はなく、1番近くにあった 『杵屋』 に入る。
店内には競馬中継用の大型テレビが置いてあり、それの見える席はすでに満席。
何も見えない席に座って、おとなしくかやくうどん定食を食べる。
シャバの杵屋に比べ、若干荒っぽく作ってあるように感じたのは気のせいだろうか。

きょうのメインは東京11レースの ‘フローラS’
もちろんユキチャンの応援だ。
昨夜までに選んでいた7頭のうち、結局

8番 レッドアゲート 1番人気
11番 ギュイエンヌ 7番人気
13番 ユキチャン 4番人気
16番 カイゼリン 3番人気
17番 シングライクバード シングライクバード 2番人気

に絞り、ボックスの馬連で買う。
母から頼まれた(頼ませた?)ユキチャンの単勝(1000円)も併せて購入。
あとはパドックビジョンと競馬ブックを見ながら京都のレースを楽しむ。

京都8レース 

2番エイシンテンリュー
6番 オーソリティバイオ
7番 アシュレイリバー

馬単で・・・・・・・・沈没。

京都9レース 「糺(なんと読むのだろう)の森特別」

2番 ナイスヴァレー
3番 セラフィックロンプ
10番 モンサンミシェル

3連単で・・・・・・・・・・ウラの買い忘れで3-2を取り損なう(痛い!)

京都10レース 「橘S」

9番 ゼッタイヒルマン

園田からの参加ということで応援馬券を・・・・・・・結果11着

京都11レース 「アンタレスS」

1番 ナナヨーヒマワリ
2番 メイショウトウコン
5番 フィフティーワナー
9番 マルブツリード
16番 ゲイルバニヤン

今度こそはと意気込むも・・・・・・・・かすりもせず。


そして肝心のフローラSも8番以外は取れずに沈没。
期待のユキチャンは7着だった。

でも、いいんだもんね。
7着だってよく頑張ったと思う。
これからもずっと応援していくからね、ユキチャン


というワケで、きょうの収穫はゼロだった。


それに引きかえ、きょうのNのガンバリには目を見張るものがあった。
たまにしか来れないせいもあるのだろうが、福島も含めとにかく買いまくっていた。
初めてのワイドやお得意の3連複で次々と当てるN。
まあ大した儲けにはならなかったらしいが、そのあとしばらくの鼻息の荒かったこと!!
(本人はそんな事ないと言うけれど、人間やっぱり成功すると変わるものなのだ)


夜はHIROへ。
勝ったNはケーキセットでモンブランを注文する。
負けた私はいつものアールグレイ。



これから関連の新コーナーが出来るようです。
只今となりの部屋でNがせっせと作成中。


乞うご期待
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

984       元禄茶屋

2008-04-27 00:06:21 | Weblog
※ きょうから森家の新メンバーとなったスカーレットです。
  よろしくネ



Nが珍しく休日の土曜なので、またまた出かける事になった。
淀か尼崎という意見も出るが、結局ふだん通りのコース(西谷~三田)から篠山方面を目指す。
途中、いつも気になっていた176R沿い相野の ‘田畑あり’ の碑と、波田の大師寺で途中下車。
ささやかな冒険気分を楽しむ。

そのまま篠山まで行き、いつもの河原町妻入商家群入り口、本篠山バス停前の駐車場でクルマを降りる。
きょう初めて妻入り商家群とは逆のコースを歩いてみたが、風情のある古びた民家や店舗がズラリと続く。
途中から小雨に降られるが、それも気にかからぬほどワクワクさせられる町並みだ。
いつも閑古鳥の鳴いている妻入商家群コースに比べると、こちら(地理的によく解っていないのだが、大正ロマン館に向かう通り)は、店の数も観光客の数もほどほどで、歩いていても写真を撮っていても安心感がある。
古い病院、菓子店、玩具店、剥がれかけた土壁の民家、八百屋、文具店・・・
雨脚が急に強まってきたので、少し先に見えている茶店へあわてて駆け込んだ。


(続く)



昨夜は坪井3級、来海4級、石川4級(昨夜昇級)の泊まり組みに阪上2級が加わり、Nの指導のもと12時前まで熱心に将棋をやっていたが、私は昼間たくさん歩いたせいか眠くて眠くてたまらず。
ブログも途中までしか書けなかった。
で、きのうの続き・・

店は正しくは ‘古美術屋 元禄’ という名前で、一歩入ると、広い敷地に建てられた古民家の中に古い絵皿やぐい飲みがところ狭しと置かれていた。
お茶は庭に並んだテーブルで飲むようになっており、Nは黒豆コーヒー、私は黒豆紅茶を注文する。
運ばれてくる間、座敷に上がりこんで様々な古物を見てまわった。
塗りの盆、茶托、トックリ、壷などに混じり、キセルや鏡、時代劇で時々見かけるような古道具類などもある。
座敷の1番奥まったところに、半分こわれかかったお籠が置かれていた。
大人が乗るにはちょっと狭いかなという印象だが、昔の人は今よりもずっと小柄だっただろうから、こんなものなのかも知れない。
庭先から 「お茶が来たでー」 とNの呼ぶ声。
黒豆紅茶は本当に黒豆の味で、紅茶自体はかなり薄かったが、口中に黒豆の風味がジンワリ~と広がる。
「オイシイよ、これ♪ コーヒーはどう?」 と聞くと、「うーん別に・・・ふつう」
感動しながら少しずつ大切に飲んでいると、「ここは敷地だけで300坪あるんですよ」 と、60代ぐらいの男性オーナーが現われた。
梅の古木(幹が腐りかけている)の説明のあと、奥に続く屋敷に案内してくれる(う~ん・・・ 黒豆紅茶まだ飲みかけなんだけどなぁ・・・
オーナーの説明によると、この屋敷は元篠山城主お抱えの医者の住居で、50年近く空家だったのを4年前に買い取り、1年間で1000万かけて修復されたそうだ。
ヒンヤリと薄暗い土間に並ぶおくどさん、長年の煤でいい感じにいぶされた大黒柱。
サクラやクリでできた堅牢な柱や上がりがまちの板など、とても江戸末期に建てられたとは思えぬほど美しく、ビクともしない頑丈さに感動する。
現代の使い捨ての時代を誠につまらなく感じる一瞬だ。

テーブルへ戻って冷えきった黒豆紅茶を飲み干したあと、先ほどの古物を見に再度座敷へ上がる。
お籠の近くに大きなガラスケースに入ったフランス人形があり、実はそれが気になっていたのだ。
値段は2500円。
とにかく言えるのは、ここの古物は、かなり良心的な価格 だという事。
「こう言ったらなんですけど・・・他の古物商のお店に比べるとかなりお安いですよね」 と言うと
「いやあ、実はそうなんですよ。 あんまりそういう点に力を入れてないもんで・・・でも皆さんかなり値切られますよ。 値切らずにそのまま買って行くという人はまず居ません」

そうか・・・・良心的な値段でそれじゃあ大変かも知れないなあ。

「でもまあ、そういう事も楽しいですからね」 とニッコリ。

いい人そうだ。

で、そのフランス人形がとっても欲しくなりNに言うと、予想どおり反対される。
「ムリやろ・・」
「なんで?」
「こんな大きいもん、どうやって持って帰るの」
「大丈夫だよ。 私が持つから」
「ムリムリ! 車に持っていくだけでも大変やし(ここまで30分以上かけて歩いてきている) ガラスものだから車に乗せて運ぶのもムリやで」
「うーーーーーーん・・・・・・やっぱりダメかなあ」

Nが行ってしまったあとも未練たらたらで見ていると、再び 「ちょっと! こっちこっち~!!」 と大声で呼ばれる。
今度はなんだろうと走って外へ出ると、テーブルの上でオーナーが葉っぱに文字を書き込んでいるところだった。
濃い緑色で、周囲にギザギザのある硬い葉っぱで、モチノキ科の多羅葉(たらよう)という木の葉っぱらしい。
「これを2,3枚くっつけてハガキとして使用できるんですよ」
多羅葉の葉っぱは時間が経ってもカサカサにならず、丈夫でいつまでも残るので、昔から文をしたためる道具として使われていたらしい。
「ハガキという言葉は、この多羅葉から生まれたとおっしゃる方もいるようですね」
庭には見事な多羅葉の木が何本か植わっており、「どうぞハガキにして誰かへ送ってください」 と、ツヤツヤと元気な緑葉を3,4枚頂いた。
お礼を言ってそろそろお暇という時、思いきって切り出す。

「あのォ・・・全然話しは違うんですけど。 あの座敷の奥の、籠のそばにある、ガラスケースに入った大きなお人形なんですけど。 あれ、持って帰るのムリですかねー」

Nが (ゲッ!) という表情で私の顔を見る。

「ああ、あのフランス人形ですか?」
「はい」
「そんなに重くないと思いますよ。 多分持って帰れると思いますけど」

3人でゾロゾロと座敷へ上がる。

「(ガラスケースに入った人形を持ち上げながら)こんなもんですけどね。 ちょっと持ってみて下さい」
抱えてみると重さはそんなでもないが、かなりかさばるのでクルマへ戻るまでが大変そうだ。
宅急便でも送れますよと言われるが、やっぱり壊れそうで躊躇する。
どうしたものかと悩んでいると、「じゃあ車まで戻ってもう1度ここまで取りに来ますから、それまで置いていて貰えますか」 すっかり観念したNが切り出す。
もう間もなく閉店時刻だったのだが、オーナーは快くOKしてくれた。

雨はいつの間にか上がっている。
足の痛いNも、がんばってサッサと早歩きだ。
ちょっとしんどかったが、なんとか駐車場までたどり着き、急いで元禄茶屋まで戻る。
人形ケースはしっかりと梱包され、ご家族全員で待っていて下さった。
2500円だったが2300円にマケて下さり(本当に申しわけない。 よかったのに)、さらに車まで運んで頂き、その後も家族総出で見送って下さる。
お店でこんなに丁寧にもてなされるというのは、私達にとってはかなり珍しい事だ(普段なら軽くあしらわれる事がほとんど)

帰りの車の中で、人形の名前を ‘ユキチャン’ と名づける(翌日のフローラSのゲンかつぎで)

Nが珍しくお腹が空いてたまらないと言うので、久しぶりでレストイン・デカンショへ入る。
Nはエビフライ定食、私はエビフライカレーを食べたが、ここのエビフライは本当にカリッ! サクッ! でオイシイ(天然の海老で、頭からシッポまで食べられる)

帰宅後、源さんの横に人形ケースを置いてシゲシゲと眺めるが、どうもユキチャンというイメージではない。
結局、スカーレット という名前に決定。
これで私のPC置き場がなくなったが・・まあなんとかなるだろう(こうやってどんどん散らかっていくんだなあ)


帰宅後にネットで見つけました。
住所も掲載されているので、篠山へお出かけの際にはゼヒどうぞ♪
すぐそばの一休庵が目印です(クルマはここへ停められるようです)

古美術茶屋 元禄


おわり
  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

983      人混みのSSOK

2008-04-26 00:37:57 | Weblog
※ 先日作った万華鏡の内部。
  クリック♪


きょうは箕面のSSOKへ行く。
最初に文具館へ入って便箋や封筒を見ていると、50代後半ぐらいのオバサン3人グループがやってきた。
A「わあ、見て見て♪  これカワイイわ~(ウサギの柄の便箋を指差しながら)」
B「ああ、ホンマ。 カワイイわ」
A「買おうかな、これ」
C「そんなん100均でいくらでも売ってるでえ」
A「ああ、そうやなあ。 じゃあヤメとこ」

B「見てえ、コレ。 いいデザインやわ~
C「どれどれ・・・・ああ、可愛いね。  買うん?」
B「いやー、こんなん高過ぎやわ。 買わん買わん」
A「これも100均であるで。 デザインはちょっと違うけど、大体おんなじやで」
C「そうやで。 100均行けばコレが5つも買えるで」
B「うん。 じゃあヤメとこ」


一体何を買いに、わざわざここまで来てるんだろう??


ハンカチ売り場へ行くとここも賑わっている。
選んでいると、赤ちゃんを抱いた年配の男性と、赤ちゃんの母親である娘がやってきた。
男性 「お母さん、一体どこ行ったんやろうなあ(キョロキョロしながら)」
娘 「どんなに探してもおらへんねん」
男性 「すぐ戻ってくるからって言っとったのになあ(困ってイライラしている)」
娘 「もう1回探してこうか?」
男性 「ほっといたらええわ。 いつもこんなやねんから」


雑貨のフロアーで60代の夫婦がケンカしながら歩いている。
夫「・・・お前があそこに来いってゆうたんやろ!!」
妻「違うで。 私は1階で待ってるからって言ったんやんか」
夫「オレはずーっと待っとったんやで、あそこで」
妻「大体あんな場所で待つこと自体まちがってるわ。 ナンタラカンタラ」


SSOKは疲れる・・・


昼は新しくできた ‘そば甚’ へ。
私は ‘バラ寿司定食’  Nは珍しく ‘ざるそば’ の定食を注文。
それにしても、ちょっと来ない間に食べ物屋さんが増えていてビックリする。

帰宅後、足が痛いと言ってNがダウン。
1時間ほど昼ねする。
夕食のあと宝塚阪急へ出て祝賀会用の買い物を済ませ、駅前のティーハウスSARAHでお茶。
ここのアールグレイはスパイスが効いていてオイシイ。
ラプサンスーチョンも置いてあるので、1度試してみたいという方はゼヒど~ぞ♪
私たちの後ろでは、競馬新聞を堂々と広げ、赤ペン片手に熱心に予想に励む男性が1人。
オシャレな喫茶店の中でかなり浮きまくっていたが、あの人もユキチャンを買うのだろうか。


夜9時半、愛媛からH君一家が来宅。
久しぶりで色々な話ができて楽しかったが、学校や教師を取り巻く状況のきびしさを聞いてあ然とする。
何が正しいのか何が間違っているのか、そして誰がその判定を下し、結果はどのように導かれていくのか・・・・・

きっと今は誰もがシンドイ時代なのだろう。


それにしても今夜は冷える。
さっきメロンパンとクリームパンを食べてしまったので、胃腸薬を飲んで寝る事としよう。


おわり
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

982     N、松山より帰宅

2008-04-24 23:34:35 | Weblog
※ 大阪空港南ターミナル1階。
  今はどこも色々とサービス合戦で大変だ。
  クリック♪


きょうは午前中歯医者さん。
口内炎がひどいので本当は休みたかったのだが、あれこれ考えているうちにメンドクサくなり結局行くことにした。
きょうは右下奥歯の治療。
「今回は麻酔をして治療しますね」
「は、はい・・・()」
「レントゲンで見たところかなり深い虫歯なんで。 神経近くまで削るとちょっと痛いと思うんですよ」

痛くないようにしてくれるんだったら何も文句はない。

「え~・・・カルテで見ると前回麻酔治療したのは平成6年(なんと大昔!)なんですが。 その後、何か特別なお薬など飲んでおられますか」
「えっと、去年の5月から血圧のクスリを飲んでます」
「あ、そうですか。 数はどの位ですか」
「数??」
「ええ。 血圧の数値です」
「えっとえっと・・・あの、よくワカラナイです」
「エ?」
「あの、いつも病院で測られるんですけど、いつもこちらからも何も聞かないので」
「・・・・(ちょっと困っている様子)」
「ああ、でも最近はずっと 『落ち着いてます。 大丈夫です』 と言われてますけど」
結局、血圧の上がりにくい麻酔というのを使用してもらう事になった。
手間暇のかかる患者で申し訳ない。

削られている間じゅう、歯磨きの大切さを懇々と説明される。
確かに今回特に重症だったのは上下左右1番奥の4箇所。
歯ブラシの最も届きにくい場所だ。
「こうやって治療できるのも限界がありますからね。 今はわりとギリギリの状態で今後はあまり余裕がないですよ」
そんな話を聞かされながら、今後はキチンと定期的に診てもらわなくっちゃと思うのだが
いざ治療が終わると、その志は段々と薄れてしまうのだろう。
でも、さすがに入れ歯はツライし・・やはりここはひとつ頑張らなくてはなるまい

治療が終わって
「きょうはかなり深くまで削りましたからね。 もしかすると麻酔が切れたあと痛み出すかも知れませんから、よく様子を見ておいて下さいね」
気の弱い私はこう言われただけでかなりビビッてしまうが、幸いこのブログを書いている時点(PM11時25分)までは異常なしでホッとしている。

昼食は山のように作った若竹煮。
冗談でなく、若竹煮なら大鍋いっぱいでもペロリだ(だから太る)
もちろんワカメもどっさりで超ヘルシー。
今度森家に加わる生き物には ‘若竹’ と命名しようかな。

Nを迎えに大阪空港まで行く。
阪急蛍池(ほたるがいけ)からモノレールに乗り換え空からの景色を楽しんでいるとアッという間に到着。
南ターミナルへ入りロビーの発着掲示板を見ると、到着までまだ20分ほど時間があるので展望デッキへ上がる事にした。
小雨にけぶる灰色の空へ、エンジン音高くとどろかせながら舞い立つジェット機を見つめつつ、(ああ・・又そろそろ飛行機に乗ってどこか遠くへ行きたいな~) と考える。
飛行場へ来ると、ある種、日常からかけ離れた世界へ来たような気分になるのだ。

定刻より5分ほど早く、Nの乗った松山発1636便が到着。
オミヤゲは、Iさんから頂いた 「霧の森大福」 (すごくオイシかった!)
あとはNの選んだ 「鶏卵饅頭」 「龍馬が愛した珈琲」 あと、「八幡浜名物のジャコ天」

夜、フライパンで軽く温め直したジャコ天をワサビ醤油で食べる。
Nの選んだ物にしてはかなり高得点だった
肝心の講演については、何を聞いても 「どうやったかな~」 「何を喋ったかな」 でラチがあかない。
5月4日に特集号(愛媛新聞)というのが出るそうなので、こちらでチェック(?)するしかない。

夕食後HIROへ行く。
春の天皇賞、やっぱりメイショウサムソンが気になる。
白毛馬として初のJRA重賞出走となる ユキチャン のフローラSも盛り上がっている。
週末の楽しみに向かって少しはサイフの紐を引きしめよう。


おわり
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

981     Nは松山、私は●本

2008-04-24 11:39:49 | Weblog
※ 帰宅途中で見つけたフジ。
  クリック♪


きのうの日記・・・


Nが松山行き(1泊)のため、豆腐ハンバーグの昼食を食べたあと1時前に家を出る。
いつもならメソメソと落ち込むところだが、きょうは私もこのあと大事な用が控えていたので全然悲しくない!!


清荒神のホームまでの途中、踏み切りの音が聞こえたので大急ぎで走る。
(もうダメかな・・) と思いつつも駆け込み乗車でギリギリセーフ。
私がこんなに熱心で積極的な行動をとることはかなり珍しい(10年に1度くらい)
さすがに座席に座ったとたんゼーゼー喘いでいると、頭上から 「何してるん?」
驚いて見上げると、呆れたような表情のNが目の前にいた。
「アブナイで・・あんなに走ったら」
もうとっくに梅田行きの電車に乗っていたと思い込んでいたNだが、ちょうど一電車行ってしまった後だったらしい。
ドタドタとブサイクに走る姿を見られたのだと思うと、ちょっぴり恥ずかしかった。
「これから行くん? アソコ」
「うん」
「場所はわかるん?」
「大体ね。 駅からはちょっと遠いけど、目印があるから大丈夫」

間もなく●本へ到着。

「じゃあ気をつけてな」
「うん。 バイバーイ」

これが数年前なら 「やめとき、そんな事。 アブナイで! 冗談じゃすまんで!!」 と止められているところだが
さすがに最近は少しは信用もできたせいか何も言われない。

●本駅を出るとまずまずの天気でひと安心。 
遠足みたいなウキウキ気分で出発だ。
「金覆輪(きんぷくりん)」 で有名な 菅屋 の前を通り過ぎ、太鼓亭のある四つ角から山本公民館方面へ。
以前、Nが椎間板ヘルニアでお世話になったT整形外科を左手に見ながら進む。

ほどなくJRの高架に突き当たった。
(え~っと・・・多分ここを右へ曲がればいいんだな)
JRの高架沿いにまっすぐ歩く。
ここらは ‘植木のまち’ にふさわしく、ふつうの住宅に混ざって造園業の敷地も目立つ。
カシやハナミズキ、ヤマボウシに混じって巨大なソテツもあった。
高架の向こう側に喫茶店がチラリと見え、(こんなところに珍しいなあ) と思いちょっと近寄ってみると、毛糸屋さんを兼ねての喫茶店のようだった。
その後、金ゴマの工場、コイノボリの上がる子ども塾などを通り過ぎ、いよいよ目的の住所に近づいてきた。

ここらかな? と見当をつけて曲がった路地をキョロキョロ。
同じような家が立ち並ぶ住宅街でひと気はほとんど無い。
小さなハイツの周りをフラフラしていると、杖をついたオバアサンがやってきた。
「あの、ちょっとお尋ねしますが・・この辺に○○○さん(造園業の店の名前)はありませんか?」

オバアサンは杖を握ったまま私の顔をジッと見る。
「あ、あの(ちょっとオドオドして) ○○○さんていう造園の店なんですけど・・この近所だと思うんですけど」
するとオバアサンは (ああ・・) という感じで、「それなら高架沿いの道をもう少しあっちまで歩いて、もうひとつ先の角に草木の植わった鉢なんかをいっぱい置いているところがあるから。 そこが○○○ですわ」
杖をかざして親切に教えてくれた。
お礼を言って言われたとおりに進むと○○○はすぐに分かった。
地図に出ていた天●川も目の前に迫っており、ここからHIROまではかなり近いはずだ。


辺りは静かで、たまに造園関係の軽トラックが走るぐらいだ。
それでも、これだけ家が密集していれば、どこかで誰かに見られているかも知れない。



短い路地の突き当たりが旧176Rで、ちょうど山本と中山の境あたりだった。
いつもクルマからしか見えない藤棚があり、ちょうどきょうはキレイに咲いていたので近寄って写真を撮る。
クルマもいいけど、やっぱりこうやって自分の足で歩くのが1番だ♪
そのまま真っすぐダイエーへ。
体もいい具合に汗ばみ、万歩計をつけてこなかった事が悔やまれる。
晩の買い物を済ませ、そのまま再び家まで歩く。
この頃にはかなり蒸してきて足も痛く歩くのがイヤになってきたが、潰れてしまったと思っていた 「味園」 という小さな焼き肉店に明かりが灯っているのを見てホッとする。
こういう事も、ふだんクルマに乗っているとなかなか気づかない事である。

帰宅すると5時近かった。
源さんを出そうとすると思わぬ抵抗にあう。
「ウウッ!」 と威嚇の声を出し小さなクチバシで懸命に突っついてくるのだが、痛さはそれほどでもない。
床の上にソッと置いてやると、「ボボォッ!」 と不機嫌な声を出しながら将棋盤の上へ上がり、それからは微動だにしない。

これも普段からNが甘やかすからだ。
本当に困ったもんだ・・・・

晩から雨が降り始める。
7時ごろ愛媛母から電話がかかってきて、「カミナリがひどいけど、ノブオは大丈夫か」 との事だった。
きょうは松山で泊まりだから大丈夫ですよと言うと、すごくホッとしたようだった。
きょうもNのために朝からずっと拝んでいてくれたらしい。
ダメ嫁としては本当にありがたいことだ。 感謝しないとバチが当たる。

夜、11時半過ぎにNからtel。
ずいぶん飲まされたようで、今からもう寝るとのこと。
私もきょうはいっぱい歩いたので、戸締りをしっかりして早めに布団へ入る。
疲れていたせいか、あっという間に眠ってしまった。


おわり
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

980       丹後あじわいの郷と琴引浜

2008-04-22 08:59:31 | Weblog
※ 「オッサン、仲良くしよ~や。 な!」
  
  「・・・・・・・・」
  
   クリック♪



4月20日付けブログRecent Commentに、‘千春’という名前を見つけた。
どうせ,「人妻がドータラコータラ」 とか 「1人寂しく過ごす私をなぐさめて下さい」 の類だろうと思いつつクリックすると、これがなんとも妙チキリンなものだった。
それは、自身が神であるという新井泉本人が書いた文章であるらしく
「国から不当に監禁されている」だの
「公務員やマスコミによって健康を破壊され、ひどい生活をさせられている」だの
「もはや生活費や食費まで政府や警察に奪われてしまい強制的に殺害されている状態」だのといった不平不満(?)を書き連ね
あげくの果てには、カンパ振込はこちらへと、ごていねいに銀行名と振込口座番号まで載せている。

まあ、ネットでは別にめずらしくもない、ふつうの ‘アブナイ系’ だろうとすぐに削除したが
今回は何か妙に 「新井泉」 という名前が引っかかり、ちょっと検索をかけてみた。
すると、意外にもかなりの数の人たちがこのコメントに関しての意見を書いていて、さらに調べてみるとこのような画像を見つけた。

新井泉

(実際にはこの画面の下に、当時(1986年)の放送どきのコメントが長々と載っているのだが、これはさすがにマズイので画像のみを貼り付けることにした)

今この人物が生存しているとすれば50ちょっと過ぎだろう。
名前で検索をかければいくらでも出てくるが・・・・やっぱり病気なんだろうなぁ。


閑話休題


きのうは2人ともオフだったので、丹後あじわいの郷までドライブ。
行きは高速で、初めて京都縦貫道に乗る。
綾部を過ぎたあたりから ‘舞鶴・大江12キロ’ の表示。
ここからトンネル街道で、7百石T~篠田トンネルT~別所T~内久世T~坊口トンネルT(1378m)~上村Tと抜けたあと、水色の由良川大橋を渡る。
そのあと大俣Tを抜けると ‘天橋立10K’ の表示。
ここまで来るとクルマの量もグッと減る。
栃葉Tを出ると ‘宮津市’ ‘気温18℃’
次の辛川T(からかわトンネル)、大江山Tを抜けると ‘天橋立2K’ の表示と共に魚などが描かれたみやげもの店の看板が現われだす。
そして間もなく終点宮津天橋立IC。
降りたところでナビを設定する。



疲れたので、あとは 「ぐるぐる写真館」 にて掲載です



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

979   2008 皐月賞

2008-04-20 22:03:32 | Weblog
※ 阪神第10R ‘白鷺特別’ 1着のアヴェンティーノ。
  ワンマンシャチョウは11着だった。
  クリック♪


午前中、宮崎からお越しのYさん一行が将棋教室の見学に訪れる。
昨夜、お風呂にも入らずそのまま寝てしまっていたので、あわててシャワーを浴びてシャンプー。
こういうところの神経が我ながら図太いと思う。
すっきりしたところでYさん親子とオシャベリ。
中学生のEちゃんは、7月の修学旅行(3泊4日)で、長崎・京都・大阪とまわるらしい。
1番楽しみなのはどこ?と聞くと、「やっぱりUSJです♪」 
宮崎と言えば霧島で有名だが、宮崎の人たちは街のどこからでも見える霧島を中心に方角を確認するらしい。
高層ビルやマンションが乱立する都会では考えられない、大らかな世界だ。
かの東○原知事の人気を聞いてみると、まずまずとの事らしい。
「顔を見ると、本当に定規で測ってみたくなるんですよ♪」


午後は仁川へ。
皐月賞開催日ということもあり、かなりの賑わいだ。
着いてすぐ馬券を購入。
約束どおり、キャプテントゥーレとショウナンアルバからそれぞれ、スズジュピター、マイネルチャールズ、ブラックシェル、ノットアローン、ショウナンアルバへの馬単。
それにNから頼まれた6-8-10-14-17のボックス3連単も併せて買う。

澄みきった青空のもと9レースと10レースを遊ぶ。
きょうは初めてジックリと腰をすえてパドックを見た。
9レースの13番オースミスパーク(3番人気)の歩きっぷりが、大阪杯で優勝した時のダイワスカーレットとそっくりだったので迷うことなく◎。
その次に目にとまった1番クリールトルネード(5番人気)との馬連で勝負。
結果、オースミスは1位だったがクリールは7着。
パドックで決めるのもなかなかムズカシイ。
10Rも同じようにパドック重視で勝負。
これも1頭(4番アヴェンティーノ3番人気)しか来ずに負け。

結局2レースとも負けたが、パドックを見て決める楽しさは十分に味わえた♪
これからも研鑽を積んでいこう。

皐月賞はターフビジョンにて観戦。
キャプテントゥーレの逃げっぷりが見事だった(2 1/2馬身差)
2位のタケミカヅチとマイネルチャールズ(首差)が何とも惜しいが仕方ない。
次回5月4日 春の天皇賞 に向けてガンバロウ

帰途、自宅のすぐ手前で 「あっ! センセ~
ドキッとして振り向くと、ピアノの生徒とお父さんがニコニコしながら立っている。
持っていた競馬新聞をアワテて背中に隠しながら 「コンニチワ~」
「センセー。 はいっ、これ♪」
差し出されたのは、かわいい袋に入った シャービック だった。
レッスンの時にシャービックの話題が出て、それを覚えてくれていたのだ。
「これ、センセーに持ってきてくれたの?」
「ウン、そうだよ

新聞を持った手を背中にまわしたまま、片手でシャービックを受け取る。
ありがたいが冷や汗の出る一瞬だった。

教訓その1

‘清荒神で競馬新聞を持ち歩くのは自粛しよう’



夜はHIROで残念会。
大声夫婦も健在だった。


おわり
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと決まりました!

2008-04-20 09:36:52 | Weblog

本日の皐月賞。


6番(キャプテントゥーレ)と18番(ショウナンアルバ)を軸に
4番(スズジュピター)
9番(マイネルチャールズ)
14番(ノットアローン)

の連単ながしで行きます。
さんざん迷ったあげくのメンバーです。

蛯名さん、ガンバってください!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする