ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2055     秋田犬

2010-04-29 12:46:16 | Weblog
きのう(29日)のブログ。
なんの祝日だったっけとカレンダーをのぞくと “昭和の日” だった。
最近の祝祭日は意味合いが薄くなったなあと思う。

朝から有段者研究会。
ちょっと少ないが、西田くん、荒木くん、阪上くん、藤原くんの4人が参加。
荒木くんが手作りのお弁当持参だったので強引に公開させると、豚のしょうが焼き、タマゴ焼き、水菜のおひたしのメニュー。
私が作るのよりも遙かにオイシそうだ。

将来のダンナ様におすすめ・・・・かも

3時。
祝賀会で司会をして頂く林家竹丸さんが打ち合わせにいらっしゃる。
ウワサの 『堂島ロール』 をオミヤゲに頂き、初めて食べた。
先日、「ロールケーキはやっぱりジャムが1番!」 と書いたばかりだが、こちらもなかなかに捨てがたい味だった。
最近は、少々おいしい生クリームなんてちっとも珍しくないけれど、ここのはかすかな塩味が利いて、最後まで食べ飽きない味だった。
すごい行列だったんじゃないかと聞くと、梅田の構内なので全然大丈夫とのこと。
今度行ってみよっと(タララタララ)
後半はHIROへ場所替え。
打ち合わせも大体終わり、こっそりスポーツ紙を広げていると
「このあいだは桜花賞へ行ったんですよ」
マジメを絵に描いたような竹丸さんが競馬とは!?
今度はゼヒ園田競馬へおつき合い願おう。


夜、『ノウイング』 と 『HACHI 約束の犬』 を観る。
ノウイングはラストが受け付けられなかった(ノアの箱舟風)
リチャード・ギア主演のHACHIは、以前ピピア売布で見逃していた作品。
ストーリーは分かっているものの、ラスト、よぼよぼになったハチが、教授と過ごしたシアワセな日々を回想しつつ雪の中で死んでゆくシーンには胸がかきむしられるようだった。
Nが号泣


観終わったあとお腹が空いたので、コンビニでソーセージドッグを買う。
悪いパターンである


おわり
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2054     エース軒とマイヤ・プリセツカヤ

2010-04-29 12:45:56 | Weblog
※ Nを探せ!
  荒牧バラ園にて。
  クリック♪

きのう(28日)のブログ。

金太郎のエサを買いに伊丹のひごペットへ。
また新着ヨウムがいた。
中山のLuckyへ寄ったあと、そろそろシーズンかなあと思いつつ荒牧のバラ公園へ。
芸術短大横、天神川沿いの土手はいつ歩いてもキモチいい。

道路を横切ってバラ園側へ出るが、道沿いのバラはまだどれも咲いていない。
イヤな予感のまま園内へ入ると・・・・・やっぱり不安的中。
広い園内のどこを見渡しても、一輪の花もない。 かけらもない。
唯一、ピンクや白に染まったハナミズキの下は、すでに子連れの主婦グループに占領されている。
仕方ないので、アンネのバラコーナーの小便小僧まで歩く。
暑いので平和モニュメントの地下ホールで涼もうと思ったが、ここもまだ閉まっていた。
みやげ物屋の店先でアイスを食べて帰宅。

夜はうどんの玉を買い忘れていたので外食。
軽くもめた末、前から気になっていた○ーズデンキ向かいのエース軒へ入る。
この店のウリらしい “ゴマ味噌つけ麺” を注文。
焼き豚と海苔の添えられた麺をアツアツのつけ汁に浸しながら食べるのだが、特にオイシイともまずいとも思わなかった。
最後に “割りスープ” という、お蕎麦やさんで出る蕎麦湯のようなものを貰って、残ったつけ汁に注ぎ足しながら飲む。
まあ、おいしいと言えばおいしいけど・・・・。
“塩分” と “高血圧” の心配をしながら半分ほど頂いた。
そのあとHIROへ。
大声だんなが、アホかと思うほど他人の批評をしていて疲れる。

帰宅後、借りていたビデオ、マイヤ・プリセツカヤの 『白鳥の湖』 を観る。
1957年制作なので画像や音源は悪いが、当時のボリショイ劇場の舞台セッティングや、ブリセツカヤお得意ののけぞりポーズ(?)が見れる。
シナリオは、原作とはちがうハッピーエンド版の方だったが、ロッドバルト役が恐ろしくて良かった(最後、羽がもげて死ぬところは可愛そう)


バレエ、実は密かに好きなジャンルである
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2053     野間五段  園田デビュー

2010-04-28 16:03:08 | Weblog
※ 最前列右端で熱心に予想中のモリノマコンビ。
  クリック♪

きのう(27日)のブログ。

天気予報どおり午前中から雨。
わらびご飯の下ごしらえを済ませてから園田へ向かう。
11時に到着。
本日のゲスト、野間五段と落ち合う。

1Rから参加するが、またしても新人騎手の杉浦JKがV。
斤量の恩恵があるとは言え、勝ちきるのは大変なことだと思う。
2Rには、カネトシタフガイ(マンハッタンカフェ産駒)というものすごくカッコイイ芦毛馬がいたが、残念ながらビリだった。

4Rの馬券を買ってから園田屋へ。
3人一緒に中華そばを注文。
いつものとおりラー油をたっぷりかけて食べるのだが、何度来ても、このラー油の容器がうまく扱えない。
バカ女と思われてるかも知れないなぁ。

食後、STさんに野間五段を紹介する。
STさんは髪を切ってちょっと精悍な感じになっていたが、私としては、初めて会ったときのタラちゃんカットの方が好みだ

タラちゃんカット

それにしても、きょうは(も?)なかなか当たらない。
せっかく野間五段にいいとこ見せようと思ったのになあ。
安いウマレンがひとつ当たっただけで、3人のうちでは1番冴えない成績でガックシだった。
まあ、きょうは渋り馬場だし風も強かったからねということで、次回、青空の園田での捲土重来を誓う(誰も聞いてない)

3人で清荒神へ戻り家でカンタンな夕食。
デザートにレトロロールを出すが、野間五段にはそれほどウケなかった。
やはりあれは、ある年代以降の人間にはピンと来ないのかも知れない。
そういえば、昔はジャムをサンドしたクッキーというのもあったなあ。
やたら硬くて、そのまま歯にくっつきそうな、毒々しい赤い色をしたジャムだった。
あと、野間五段とほぼ毎年のように行っていた中国や正月旅行の記憶を辿ってみるが、これが恐ろしいほど思い出せない。
「あっちこっち、ぎょーさん行き過ぎたからゴッチャになってるんですわ」
こういう風に過去にばっかり気持ちが向くのは、最近めっきり衰えた体力・気力のせいかも知れない。
しかし、せっかくの旅の思い出を風化させてしまうというのもモッタイナイので、落ちついた頃に1度、大雑把にでもまとめてみたいと思う。

9時過ぎに野間さんが帰る。
駅まで送って家へ戻る途中、キヨの辺りからホームの野間さんが見えて手を振る。
ちょっと寂しかった。


おわり
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2052      中村太樹男 絵画展

2010-04-26 22:41:13 | Weblog
きょう(26日)は、団塊おやじさまイチオシの作家、中村太樹男さんの絵画展へ行った。
お昼前に梅田到着。
そのまま阪急百貨店11階へ直行。
先にトイレへ行くか行かないかで揉め、10分ほどのロスがあった。

絵に囲まれた小部屋の中で、モジャモジャ頭の男性がひとり静かに座っている。
(あれがレゲエ好きの中村さんだな)と思いつつ、背後からコソッと入る(出がけに見たHPに、ボブ・マーレイのファンと書いてあったのだ)
まずは黙って絵を拝見。
深く落ちついた背景の中に、次々と幻想的な主題が現れる。
オレンジ色のカナリアを、長く伸ばした両手の先までズラリと止まらせる女性。
目をつぶってシャボン玉を吹く魚。
高い岩の上にひと組の男女が寄り添う 『約束』(この絵のタイトルのみ記憶していた)
真っ暗な森に浮かび上がる白いバレリーナ・・・・・・

大好きな古賀春江を彷彿とさせる世界だ。
一周し終わる頃、中村さんのほうから声をかけられる。
筋肉質のたくましい体型とは不釣合い(?)な、真っすぐな美しい眼差しの人だった。
最初はマジメに絵の質問などしていたのだが、そのうちだんだんと横道へ逸れる。
フランス人の個人主義、物価の高さ(あちらでは料理やヘアカットなどは全てアートと見なされるため、外食や散髪代が非常に高いらしい)
あと、フランス語は非常にムズカシイとか、どこの道も犬のフンだらけとか、モンマルトルは観光客でいっぱいだけど、本当にあのユトリロの絵のようだとか。
最後は音楽のはなしで、「今1番好きなのはフライドプライド!」 「もう、ほんとにスゴイですよ。 大好きです」

注)youtubeで聴けるので、ご興味のある方はどうぞ

絵を見るより、話している時間のほうが多かったような気もするが、とっても有意義なひと時だった。
団塊おやじさま、どうもありがとうございました

帰りは梅田地下街の焼き鳥店でお昼にするが、風邪気味のせいか、頭痛とキモチの悪さで半分しか食べられなかった(私にしてはかなり珍しい現象)
結局そのままお茶も飲まずに帰宅。

家に帰ると少し元気が出たので、通販で届いたばかりのコレを食べる。

倉吉レトロロール(ジャム)

ハッキリ言って大正解
やっぱりロールケーキはジャムが1番だ!!(古い人間である)

中村太樹男さんは、夢の中にしょっちゅう描きたいと思う絵が現れるそうだ。
私も今夜はキレイな夢が見たいなあ・・・・



おわり
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2051     キンチャンの乱

2010-04-26 01:19:24 | Weblog
25日(日)のブログ。

朝、リビングのエアコンが切れていたらしい。
誰かのミスなのだろうが、真冬でなくてよかった(金太郎凍死

台所で朝食の支度をしていると、「ギエーーーーーッ!!!」 と金太郎のけたたましい声が響く。
驚いて振り向くと、リビングのガラス戸越しに、飛び立ってゆく鳥の後ろ姿が目に入った。


キンチャン?!


凍りついた心臓で右側のケージを見ると・・・・・・・金太郎がいた。


しばらくショックから立ち直れず。


恐らく、リビングの窓ギリギリに飛んできたハトかカラスに金太郎がビックリしたのだろう。
最近ここで日向ぼっこをさせることが多いので、目をつけられたのかも知れない。
それにしてもすごい金切り声だった。
私の寿命も1年ぐらい縮まっただろう。
トイレから出てきたNが、「どーしたん?」 と寝ぼけたような声を出すので、ちょっとだけイラッとした。

10時から一門研究会(一門外の子も参加)

研究会の最中、Nの不手際で金太郎が部屋に出てしまった。
真っ先にO君の坊主アタマに乗り、そのあと全員の盤の上をかすめ飛んでカーテンレールの上に止まる。
大捕り物の始まりだ。
近寄って手には乗るのだが、ケージに入れられるのがわかっているので、すぐに羽ばたいて逃げてしまう。
金太郎がバッサバッサと飛ぶたびに、こわがりの子達は頭を押さえてひれ伏したり、となりの部屋へ避難したり。
落花生でつってみるが、落花生だけ引ったくって逃げ、カーテンレールの上でパリパリ食べながら盤の上にかけらをこぼす。
最後には、いつも逆さまになって遊ぶポールの上でなんとか御用となった。

メイワクをかけた子達、ゴメンネ

昼は回るおすしへ(研究会用のカレーは、いつもほとんどカラになってしまう)
100円均一の店でなかったので、ものすごく気をつけながら食べる。
帰りは中山のら○ぷへ。
ワッフルがおいしかった。

夕方、Hくんと御両親が来宅。
研究会の最後、2位決定戦が終わったのが7時過ぎだった。


夜は 『時間ですよ』 を観る。
疲れているときはこれが1番なのだが、tsutayaにはあと2本しかない。
シリーズの追加入荷を強く希望いたします。


おわり
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2050    短い日記

2010-04-26 00:38:34 | Weblog
きのう(24日)はダラダラと半日かけて前日のブログ書き。
夜はH松くんと○ヶ口くんにチャーハンを用意して外へ出る。
修理に出していたデジカメを受け取ったあと、久しぶりに安倉食堂で夕食。
シャケときんぴらごぼうとマカロニサラダ、それにお味噌汁とご飯。
おいしかった。

HIROへ寄って帰宅すると奨励会帰りの子達が集まっていた。
私は明日の研究会用のカレー作り(やっぱりジャ○が1番だ)
この日は石川1級、来海3級、上田3級、H松くん、○ヶ口くんの5人が泊まりだったが、みんな2階をイヤがる。
コワがりなのだ


おわり
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2049      ブラッと堺    

2010-04-24 00:49:01 | Weblog
きのう(23日)はNが不意に堺へ行こうと言い出す。
最近、なにかと疲れているのだ。

金太郎にクルミを与えて11時過ぎに出発。
大好きな尼宝線に乗り、時友のバス停、喫茶メロン、田中病院、古着のめえめえ、美容室ストゥリート(ふつうはストリートだと思う)、大島温泉のエントツを眺めながら、水津さんの病院へ通った日々をなつかしく思い出す。
喫茶店 “青い鳥” の壁はクリーム色に塗り替えられ、赤い文字で “カフェ・ド・メイ” と描かれていた。

末広入り口から湾岸線へ入る。
以前にはなかったPANA●ONIKKUの建物が目立つ(これが液晶工場だろうか)
WTS(ワールドトレードセンター)やUSJのホテル群に、海遊館、大観覧車、そして黄金に輝くアラビヤ宮殿風のゴミ焼却場。
カーブ沿いの向こうには真っ赤な港大橋(トラス橋)が見え出す。
海上に浮かぶ景色はまるで四次元の世界だ。

乙姫さん(竜女神像)を見ながら大浜ICを降り、フェニックス通りの外ラチ沿いを走りながら、あやふやな記憶を頼りに朝●会病院を目指す。

水津さん亡きあと、冴えないニュースで話題になってしまった病院だが、あの当時のままと少しも変わらずに建っていた。
駐車場入り口よこの小さな牛乳やさんがなつかしい。

おなかペコペコだったので、病院向いの松島家へ入る。
せまい店内には小さな子連れの主婦が二組と男性グループが先客。
Nはカレーうどんセット、私は親子ドンブリを注文。
見舞いへ来るたびに入っていた食堂だが、当時どんな気持ちでどんな会話をしていたのか全く思い出せない。
親子ドンブリはおいしかったが量が足りなく、うどんとセットで頼めばよかったなあと後悔しながら店を出る。

ツツジの咲く歩道沿いを大仙公園へ向かう。
この道をy崎さんやo崎さんと一緒に歩いたことがなつかしい。
あのときは、雨に濡れて黒々と光るサクラの樹が印象的だった。
取り壊されたお風呂やさんのあとは小さな駐車場になっており、ネコのいたロー●ンも無くなっている。
時々入っていた “喫茶あじさい”、水津さんとココアを飲んだ “うりずん” は無事に残っていてホッとする。

大仙公園へ入る。
以前にお花見をした場所までは遠くて歩けず、水津さんがよく利用していた図書館脇を通って外へ出る。
人なつこいハトがいて、しばらく後をついてきて困った。

そのあと
百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)という、仁徳天皇陵の正門のような場所に出る。
ここへは3度ほど来ているが、いつも気が抜けるほどに静かで地味な場所だ。
堀の向こうにひっそりとそびえる鳥居の奥に、雨脚に洗われ、こんもりと濃い緑に染まった小山が美しい。
ジッと見ていると、なにか神聖な気持ちになってくる。
黄色のジャンパーを着た、ひと目ボランティアとわかる女性が近寄ってきた。
Nに、「どちらからおいでですか?」 「よろしければ説明いたしましょうか」 と言っているようだ。
(わ~、ちょうどよかった!) とよろこんだのだが、「いえ、いいです」 とすげなく断るN。


なんでやねん


ガッカリと去っていく女性に背を向けながらNに近寄って小声でもんくを言う。
「なんで断ったのよ」
「え、だってめんどくさいもん」
「私は聞きたかったよ」
「聞いたって別におもろないで」
「私はオモシロいのっ!!」
「何を聞くん? 別に何も聞くことなんてないやろ」
「そんなことないよ。 さっきだって自分に “ここはお墓のどの辺りになるの?”って聞いたら、さあって言ってたじゃん
「あ、そーか。 ヘヘヘ」

仕方がないので、Nを無視して黄色いジャンパーの人のところへ行き、いろいろ説明してもらった。
ここは陵の前方(鍵型の丸くない方)中央部分にあたる場所で、ここからまっすぐ見える森の中ほどから、明治5年の土砂崩れの際に石室や石棺が発見されたらしい。
それらは同時に見つかった様々な出土品と共にすぐに埋め直され、実物を元に作られたレプリカが、今、博物館に陳列されているものだという。
あと、丸い後方部分にも石室・石棺が埋まっている可能性があるとのことだが、これは誰も確認していないらしい。
ただ、今のように立ち入り禁止になったのが明治なので、それ以前を考えると盗掘・荒らしの可能性はかなり高いようだ。
ここから出土した銅鐸が、すでにボストン美術館にあるということ自体、その可能性が高いという証明であるらしい。
あと、“仁徳天皇” という名前は、数世紀経ってからつけられた名前であることも初めて知った(やさしい心を持った、徳のある天皇だったらしい)

他にも色々興味深い話が聞け、大満足のひと時だった。
Nがいなければ、もっともっと聞いていたかった(急いで切り上げたのに、遅いなーとブーブー言われる)

あじさいで休憩して病院へ戻ったあと、水津さんのいた団地に寄る。
狭い階段を上がりながら、色んなことが思い出され、なつかしさや寂しさでなんともいえない気分になる。
踊り場にひっそりと置かれたサボテンの鉢にも見覚えがあった。
水津さんの住んでいた4階へ着くと、紙切れの表札がまだ貼られっぱなしで、そばには骨の折れた傘が1本ぶら下がっている。
夏の暑い日に涼んだ屋上は、カギがかかって入れないようになっていた。

竜女神像にも寄りたかったが、もう4時になるのと、行き方がよくわからないのであきらめる。
高速の入り口がわかりにくく、かなり苦労しながらなんとか乗ってホッとするが、そのあとちょっとした渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは5時半近くだった。
金太郎をのぞくと、力ずくで割ったらしいクルミの残骸が転がっていた。

夜はtsutayaへ。
帰宅後、ハッピーターンとストロベリーチョコを食べながら “時間ですよ” を観る。



いい1日だった。



おわり
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2048      ポメロン

2010-04-23 09:36:29 | Weblog
きのう(22日)はNが対局。
午前中、発表会でkちゃんと弾く連弾曲を検討する。
ずっと腕の具合が悪かったので恐る恐る弾くが、まあなんとかなりそうだ。
2年前のウエストサイドストーリーが楽しかったので、1曲差し替えぐらいで再度チャレンジの予定。

金太郎をカゴの外からなでると猛烈に噛みついてくる。
2度目もそうだったので、さすがにアタマに来てしばらく無視していると、「キンチャーン」 「イイコイイコォォ」 「チャッチャッチャラッチャラッ♪ ウォー」 「オイデー オイデー」 と甘えた声を出してくる。
それでも心を鬼にして振り向かずにいると、あきらめたように黙ってエサを食べだした(ちょっと可哀想

ショップチャンネルを見ながら夕方までうたた寝。

日中動かなかったせいか、夜あまりお腹が少ない。
日○やきそばとタマゴサンドイッチの夕食にする(日○やきそばは本当にいつ食べても飽きない。 あのビミョーに足りなめ加減の量がいいのかも)

のどが渇いたので、Tさんから送っていただいたポメロンをジュースにして飲む。
ポメロンは八朔と文旦をかけ合わせたもので、グレープジュースのような酸味とほろ苦さがあってオイシイ。

ポメロン

Nが11時に帰宅。
ご飯がまだだったのでガ○トへ。
ここでもカルピスソーダを飲んでしまった。
日○やきそばはオイシイけど、のどが乾くのが玉にキズだ。

金太郎をちょっと出して2時近くに就寝。
ちょっと寒い。


おわり
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2047      部屋の電気を消す

2010-04-21 00:59:05 | Weblog
きのう(20日)のブログ

Nが10時前に家を出る(祝賀会、●●打ち合わせ、京都中尾さんお祝い)
私は疲れ気味だったので園田行きは中止してyoutubeのハシゴ。
ディ-プパープル他をガンガン聴く。
昼食はタケノコの若竹煮を思う存分食べる、シアワセだ。

午後、ビデオ 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 を観る。

80代の老人として生まれた子供が、成長と共に若返り、最後は赤ん坊として死んでゆく。
戦争で我が子を亡くした時計職人が、悲しみのあまり、逆回りする時計を作ってしまったことがきっかけで生まれた物語だが、観終わったあと、ひとりであれこれ考えてしまった。
まあ、現実には起こりえない非科学的な世界だが、単なるサスペンスやホラーを越えた秀作だと思う。

夕方、金太郎が何かくわえている。
なんかイヤな予感がして近寄って見てみると・・・・・・・・・トビオの(乾きかけの)○○○だった。
タイミングよくポロリと落としてくれたが、そのあとさすがにアルコールペーパーでクチバシをぬぐう。

夕食は再びタケノコの若竹煮、思う存分食べる。

食後すぐに、ビデオ 『狩人と犬 最後の旅』 を観る。

ロッキー山脈最後のトラッパー(罠猟師)と言われるノーマン・ウィンター自身が本人役を演じており、ドキュメントに近い仕上がりになっている。
山脈付近の壮大な自然美に加え、そり引きの犬達の愛らしさがたまらない(ノブコという秋田犬もいる)
あと、ハスキー犬は、こういうところでこそ魅力的な犬なのだと思った(交通事故で死んでしまうナヌークが特に可愛かった)

8時半に見終わり、大急ぎで返却しに行く。
真冬のコートを着て出たので暑くてたまらない。
帰りは警察署から藤の棚理容室までの道を歩くが、だれも通ってなくてコワかった。

帰宅後、金太郎を出すが、いざカゴに入れようとすると大変だった。
先日買った魚用のタモを持ち出すが全く役に立たず。
悩んだ末、部屋の電気を切ってなんとかつかまえる。
N、11時半に帰宅。


おわり
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2046      咲き分けのサクラ

2010-04-20 08:37:06 | Weblog
きのう(19日)のブログ。

晴れていたので、お昼を食べたあと軽くドライブ。
五月台4丁目でオヤツのシュークリームを買い、長尾山トンネルを抜けると気温は18度。
あちこちに咲くヤマツツジの濃いピンクに目を奪われながら西谷を通り抜ける。

猪名川道の駅へ行くが、野菜がほとんど残ってなくてガッカリ。
ネギとプチトマトと小さなメロンだけ購入。
Nも珍しく疲れ気味なので、ドライブ無しでそのまま帰ることに。
途中、毎年楽しみにしている “咲き分けのサクラ” が満開だった。
クルマを降りて写真を撮る。
空へ向かって張りだす大木から、ヒナ祭りのように可愛らしい紅白の花びらをつけた細い枝が幾筋も幾筋も垂れ下がり、昼間だというのにそこだけが幽玄の世界だ。
そのあと、西谷夢市場で休憩(昼寝)をして帰宅。


一服してから、ひごペットへ。
いつもの2羽のヨウムはおらず、2日前に入ったばかりというヨウムのヒナがいた。
ウブ毛ばかりで寒そうにちぢこまっている。
そのあと中山のコーナ○へ。
最近、なかなか捕まえにくくなった金太郎用に魚のタモを買う(200円)
なるべく使いたくはないが、いざという時は仕方ないだろう。

夜はタケノコをゆでながら、ビデオ 『渋滞』 を観る。
喜怒哀楽の激しい林蔵(萩原建一)はちょっとニガテだが、故郷、真鍋島に住む寡黙な父親が別れ際に巨大寒ブリを放り投げるシーンには思わず泣いてしまった。
それにしても、映画の途中で金太郎のオシャベリモードに入られるとちょっとツライ。


おわり
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