ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1014        もうすぐ梅雨入り

2008-05-31 21:50:01 | Weblog
※ 我が家の近くにある電柱広告 ‘松楓閣 マリアージュ’
  結婚式は挙げていないが、1度だけランチに行ったことがあった。
  注文の天ぷら定食を運んできたオバサンの態度がサイアクで
  ムカムカしながら食べた記憶がある。
  無くなってもう20年近く経つが、電柱の広告料とかはどうなっているのだろう。
  元はナンタラ公爵の別荘地だったらしいが、今ではマンション群になってしまっている。
クリック♪


午前中のレッスンがダルイなぁ・・・と、ちょっと憂鬱になっていると
「え? きょうは5週目やからないんとちがうん??」 とN。
あわててカレンダーを見ると確かにそうだった。
「そういうことはもっと早く言ってよねー 朝からバタバタして損しちゃったじゃない!」
最近はこの手のケアレスミスが多い。

レッスンが無くなったので小雨の中を山崎医院へ。
きょうは患者さんも少なくアッサリと帰宅。

となりのNさん家のアジサイが1日1日と色づいてきている。
青い花ばかりということは、土壌が酸性体質ということだろう。
ならば、消石灰をバラまけばピンクのアジサイに変わるということだろうか??
おもしろそうなのでソッと実行してみよう

お昼は昨夜から作っておいたハヤシライス。
阪上1級とNは白米だったが、私の分が足りなかったので、きのうの残りの玄米ご飯にハヤシのルーをかける。
最初はそうでもなかったが、ひと口食べるごとに段々とマズくなってくる。
玄米はやはり 「和」 との相性ということなのだろう。
最後は息をとめながらムリヤリ流し込んだ。

ボヤ~ッとするので、将棋教室のあいだ2階で寝る。
階下の子ども達の声を聞きながら布団にもぐりこみ、常に枕元に積んである「玄人のひとりごと」 を読みながら眠りに入るのが私の1番の楽しみなのだ♪
きょうの夢の中でナゼか武豊が出てきた(ブラックシェルを買う予定はないのになぁ)

夕飯は豆腐のステーキとツタンカーメン入りご飯。
レタスとタマネギとミョウガのサラダ。
あと、セリの胡麻和えと水菜のカラシ醤油和え。
メニューだけ見るとなかなかヘルシーなのだが、こういうときは決まって、あとの間食が多くなる。
結局HIROでシュークリーム。
帰宅してからおにぎりせんべい一袋平らげる。


さあ!
いよいよ明日はダービー
今から新聞を見ながら最終の絞りこみに入ります。
あ、そうそう!
夢人さま、名解説をありがとうございました
これでサクセスブロッケン、迷わずに買うことが出来ます(でも案外ベベタだったりして・・・

予想は今夜中に 馬の耳に念仏 へアップの予定です。
ご興味のおありの方はどうぞ覗いてみて下さい。 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1013       水上勉のふるさと

2008-05-30 10:21:38 | Weblog
※ 一滴文庫の理事長(伝さん)と95さん相手に指導中のN。
  ニコニコ(ニヤニヤ?)と観戦しているのは上林寺の黒川禅師。
  クリック♪


きのう(5月29日)は久々の綾部行き。
源さんが寂しくないよう、トビオ達のサークルの前にカゴを移動する。
小雨の中、8時半に出発。
六人部PAで休憩、パンを食べてリップクリームを買う。

10時過ぎに95邸着。
白黒のねこ、ミイが迎えてくれる。
早速お向かいのSさん家の庭へ移動。
79歳とは到底信じられない、若々しく可愛らしいSさんが丹精こめて育てている野菜たちを見せて頂く。
つい今しがたまで降っていた雨も上がり、雨ツユに輝く緑のスクリーンをバックに、逞しく育った白いタマネギ、クリスマスツリーのように伸びあがったパセリ、青い花をつけたナスたちが迎えてくれる。
Sさんのご好意でスナップエンドウやサヤエンドウを収穫させていただいた。
実のつまった、しっかりと太ったエンドウを探してグリッともぎとる。
(ああ・・・小さくてもいいから自分の畑があったらな~) 思わず夢見る瞬間だ。
「これも持ってって下さいよ」
みどりの葉をピンと立てたホウレンソウ、見るからにシャキシャキッとしたレタスを土から引き抜き、勢いよく水道水で土を洗い流してから渡してくださる。
たくさんのタマネギも頂き、感謝の気持ちいっぱいでSさん宅をおいとました。

そのあと三平さんも参加。
4人で西野さんのお宅へ伺うが、あいにくお留守だった。
畑のイチゴをつまんだりセリを摘んだり、ジャガイモの白い花をウットリ眺めたりして過ごす。
黒みがかった紫色したブキミな豆を発見。
ツタンカーメンという種類の豆らしいが、やっぱりエジプトのほうから伝わってきたものなのだろうか。
見た目は少々グロテスクだが、勇気をだして明日にでも食べてみよう。

その次は、私向き(?)だという須知山釈迦殿別院妙見宮へ。
木立の中にひっそりと佇む古いお寺だった。
ひと気のない寂しいお堂の中をのぞくと、妙に体格のよい仏さまが安置されている。
ここは能勢の妙見山とも縁の深い場所で、むかしはご利益を求めて訪れる人々も多く、参拝客目当ての茶店や旅館などで結構賑わっていたらしい。


そのあとは綾部ホテルで昼食。
4人ともパスタランチで、Nはリングインネ・クレーマ(海老とトマトのクリームソース)
私はスピナッチ(ホウレンソウ、トマト、ベーコンのアンチョビソース)を注文。
由良川にかかる青い綾部大橋を眺めながら舌鼓をうつ。
食後、ケーキ売り場で‘パイ包みシュークリーム’というジャンボシュークリームを発見。
「これすごく人気があるらしいですよ」 という95さんのひと言に惹かれ、1個を4等分にカットして出してもらうことに。
すると、これが思っていた以上の量で(クリームがギッシリ!! 半端でない)ビックリ。
「これなら1コ10人で丁度いいぐらいですね

でもオイシカッタ♪


午後から予定のある三平さんと途中で別れ、3人で上林寺へ。
ちょっと怖がりなシロと、むっくりした毛布のような毛のクロ、2匹の犬に迎えられる。
コッココッコと聞こえる禽舎をのぞくと3羽のナゴヤコーチンが愛想よく近づいてきた。
凶暴なニワトリ君がいなくなってちょっと寂しいが、このほうが平和なのだろう。
黒川禅師と奥様にアイサツしてお庭を見せて頂く。
隅々まで美しく手入れの行き届いた庭は、色とりどりのお花畑のよう♪
のんびり眺めていると、「ちょっと! こっちこっち」 とNが手を振る。
なあにと近づくと、「あれあれ! モリアオガエルの卵!」 と、池の上の辺りを指差す。
指されたほうを見ると、青いモミジの枝の中ほどに、白いアワのようなカタマリが見えた。

「あっ

アワ状のものは赤ん坊の頭くらいの大きさで、池の上へ伸びているモミジの枝にベットリとくっついている。
「カエルって、ふつう水の中で卵を産むもんじゃないんですか??」 と聞くと、このモリアオガエルは毎年枝の上でタマゴを産み、それがやがてボタボタと池の中へ落ちて孵るんだそうである。

モリアオガエル

「そちらにあるのがセッコクです。 野生のランですね」
星のようなかたちをした真っ白い花が、木の幹にグルリと巻きついて咲いている。

花言葉 「あなたは私を元気づける」

お寺へ上がり、おいしいお抹茶とトチ餅、池田の猪買い(ウリ坊入) というおかきを頂く。

そのあと、黒川禅師の案内で本日のメイン 「一滴文庫」 へ。
可憐なピンクのタニウツギ、いたるところに咲くキリの白い花、トチノキなどを眺めながら福井へひた走る。
30分もすると ‘若州一滴文庫(じゃくしゅういってきぶんこ)’ の大看板が見えて到着。
住所は福井県大飯郡おおい町だ。

ホッとするような笑顔の伝和尚(正式名を失念!! 失礼承知で伝和尚と書かせて頂く) に導かれ、敷地を案内していただく。
ここは水上勉の生まれ故郷で、本館には約2万冊の蔵書(水上氏自身が子ども達のために寄贈した本が多い)があり、入り口では須田刻太・生沢朗展をやっていた。
竹人形館は一種独特の雰囲気で、人形劇で使われる頭(かしら)が壁一面に飾られ、訪れた者たちをギロリと見下ろす。
ほっかむりをした土気色の顔の男
長い髪をバサリと額に落とし、何やら苦しげな表情の若い娘。
黒く太いマユ、赤茶色に日焼けした罪人らしき男
口をへの字に曲げた、強欲そうな白い顔の女
かんざしをつけた、どことなく寂しげな童女・・・・・・・・・・・・
床の上では 『安寿と厨子王』 『曽根崎心中』 『雁の寺』 『五番町夕霧楼』 『はなれ瞽女(ごぜ)おりん』 などに使われる等身大の人形が立つ。
少し怖いけれど、能面などとはまた違った、訴えかけてくるような独特の味がある。

上の階には、水上氏の小説の挿絵を数多く担当された渡邊 淳(すなお)さんの作品、須田刻太が水上氏へ宛てて書いた手紙(筆圧の強い、線の太い文字。 なぜか時々、赤や青で文章が色分けされている)
瞽女作品で有名な斉藤真一氏の作品などが展示されている。
渡邊淳さん指導の子ども達のスケッチにもウ~ンと唸らされた。
他に ‘水上勉の37の職遍歴’ と書かれたパネルがあり、これも実に興味深く見る。
京都相国寺の侍者(小坊主)から始まり
新聞配達、牛乳配達、薬局店員、ムギワラ膏薬の行商、自動車組合の集金人、満州開拓義勇隊の募集係、新聞記者、小学校の助教、巡回劇団主催者、麻雀店経営、パン協会、紳士服の行商などなど・・・・・・・・・
本も読めぬほどに貧しい環境で生まれ育った水上氏だが、このように様々な世界で生きた経験が、持って生まれた才能を花開かせたのだろう。
実に見応えいっぱいのフロアーだった。

その後ほんの少しだったが、明後日の舞台に向けて練習中の人形劇を見せて頂く。
張りつめた空気の中、暗闇の中に浮かび上がる人形たち。
むかし人形劇をやっていた友達がいて、「肉体を使うより、人形を通して演じるほうが思いが深く伝わるのよ」 と言っていたことを思い出す。
最後に六角堂(ここで食事もできる)で休憩させて頂くが、正直、こんなに本格的で立派な施設であるとは思わなかった。
ここはまさに水上ファンにとっての聖地。
もちろん水上ファンでなくとも、充分に楽しめる施設です♪
JR小浜線 ‘若狭本郷駅’ まで来ればクルマで5分との事なので、小浜、敦賀方面へお出での際にはゼヒともお立ち寄り下さい


若州一滴文庫

このあと渡邊淳さんのアトリエへ連れて行って頂く。
何百号なのだろう。
夕陽に赤く染まった、シンとした静まり返った大きな森の絵の置かれた広いアトリエで、「これはこれは。 こんな何もないキタナイ場所にお出でくださって申し訳ない」 と、本当に申しわけなさそうな顔で迎えて下さる渡邊さんは70半ばぐらいだろうか。
2階へ上ると、数え切れないほどの作品が保存されていた。
水上勉さんと一緒の仕事も多く、新聞の連載小説のときなどは泊り込みで本当に大変だったとのこと。
「作品ができるまで、そばでジッと見られるんですわ。 これはツライですよ」 と笑いながらおっしゃる。
確かにそれは辛いだろう。
その後階下へ戻り、小学3年生の頃から5年間、毎日欠かさず絵手紙を送り続けてくるという少女の話題になる。

ピンクの空を見てみたい

少女のことを大切な宝物のように目を細めながら話す渡邊さんの顔を見ながら、この少女のためにも、渡邊さんにはずっとずっと元気で長生きして欲しいと思った。
自分の思いを伝えられる人がいるというのは、本当にシアワセな事なのだ。

渡邊さんとお別れしたあとは、伝さんのお寺へうかがって指導将棋大会(!)
手合いは伝さんの6枚落ち、95さんの2枚落ち。
伝さんは本来は囲碁が専門(五段)で、将棋は子どもの頃にやったきりとの事。
それでももともとカンのよい方らしく、1局目は完敗だったが、2局目は別人のように強かった。
それにしても、「ウ~~~~ン・・・そう来るやろと思っとったんやけどなぁ・・・やっぱりそう来よったか~」
「あー!! やってもうたーー。 アホなことしたなあ・・・」 とボヤく姿に最早坊さんの面影はない。
95さんも調子よく勝ち越しでゴキゲンな顔。
将棋も競馬も、やっぱり勝つほうが精神上いいに決まっているのだ。
途中、奥様からオニギリとお漬物の差し入れ。
お漬物は ‘いぶりがっこ’ という大根の燻製のようなもので秋田の名物らしい。
スライスした‘いぶりがっこ’を見た瞬間は、焼き豚かスモークチーズかと思った。
食べると口中にケムリの味(?)が広がり、カリカリしていて美味しい♪
皆に評判で、あっという間に無くなってしまった。
おいしいお米で作られたオニギリも絶品で、Nなどは4コも食べていた。

伝さんとの2局目が終わる頃には日もトップリと暮れていた。
伝さんと奥様にお礼を言って綾部へ戻る。
上林寺で黒川禅師と別れ95邸に到着。
丁度帰宅して来られた奥様と周ちゃんにアイサツして、たくさんの野菜を積んで宝塚へ帰る。
西紀SAで休憩して、清荒神に帰り着くと10時半だった。

今回もたくさん貴重な経験をさせて頂いた。
お世話して頂いた方々、本当にありがとうございました

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1012     長江哀歌

2008-05-29 01:05:18 | Weblog

※ 夕暮れのてん川。
  クリック♪


きのう刺激の強すぎる映画を観たせいか朝ねぼうする。
パッと目覚めると9時すぎ。

(あっ! きょう9時20分から歯医者さん!!)

急いで着替えてリビングに出ると、もうほとんど9時20分だった。

「わあ~ん、どうしよう」
「しょうがないやろ。 今からすぐ行き」
「今からたって、まだ顔も歯も洗ってないんだよ」
「そんなのどーでもいいやん! 早よ行かんと」
「歯も磨かずに歯医者さんなんて行けないよ。 とにかく電話してみる」
「それじゃすぐ電話し」
「ああっ・・・でもなんて言えばいいかなぁ。 すぐ来いって言われてもムリやし・・来週って言われても仕方ないよね」
「そんなん、すぐ行きますからって言ったらいいねん!」

考えがまとまらぬままピッポッパッ。

「ああ、もしもし。 9時20分からの森なんですけど。 すいません、またウッカリしてて今気がついたんですけど・・・きょうはもうダメですよねぇ」
「ああ。 そんなら今から来てください」

あっさり言われて電話を切る。
ダッシュで歯だけ磨いて家を飛び出した。
息せききって受付けに飛び込むと9時25分。
近いというのはありがたい事だ。

「きょうのはわりと軽い虫歯なので削っても痛いことはないと思いますけど、もしも痛かった時は左手を上げてくださいね」
すぐさま左手を胸の上にスタンバイさせる。
ほんのちょっとでも痛いのはイヤだ

チュイーン・・・ チュイーン・・・ チュイーン
用心深く、慎重に、少しづつ削られる。
そのうち、なんだか息苦しくなってきた。
歯を削られるとき時々なるのだが、なんだか呼吸がうまくできないのだ。
息が吸い込めなくなり、窒息しそうな感じになる。
あわてて大きく呼吸するがあまり効果はない。
それでも苦しいので思いっきり深く息を吸い込む動作を2度3度と試みるうち、‘過呼吸症候群’ という言葉が思い浮かんだ。
それで今度は反対に、落ちついて浅くゆっくりとした呼吸に切り替える。
しばらくして (あ、ちょっとイイ感じ?) と思ってきた頃に治療が終わる。
「これでいちおう治療は終わりですけどね。 来週もう1度総点検をしたいと思います」

ゴールはもうすぐだ。
がんばろう


夕方から 長江哀歌(ちょうこうエレジー) を観にピピアへ。
きのうの観た映画があまりに味悪かったので、それの口直しでもある。
三峡ダム建設により破壊されてゆく町を背景に繰り広げられるドラマで、‘これぞ中国!’といったシーンがあちこちにちりばめられた、淡々としながらも見応えのある作品だった。
 

『長江哀歌』は、長江の古都、奉節(フォンジェ)で撮影されました。 三峡ダムのプロジェクトによって、この地に巨大な変化がおこっています。 何世代もここに住み続けてきた数限りない家族が移住を強いられています。 二千年の歴史ある奉節は、打ち壊され、永遠に水に沈むのです。
私はカメラを携えて、この死刑宣告された街に入り、破壊と爆破を目撃しました。 耳をつんざく騒音と舞い上がる埃の中で、私はしだいに悟っていきました。
これほど絶望に満ちた場所でさえ、「生」はまばゆいまでに色鮮やかに花咲くのだ、と。

                     賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督



映画のあとはてん川へ。
座敷に座ってすぐ、Nがお品書きでつついてくる。
なんだろうと思っていると、背後から大声夫婦の声が聞こえてきた。

  


その後HIROへ行くが、駐車場にはやっぱり大声夫婦のクルマ。

映画はよかったのに、後半がツイていない1日となった・・・・・

              
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1011      『ある愛の風景』

2008-05-27 23:35:07 | Weblog
※ 大阪府の北西端、能勢町長谷(のせちょうながたに)の棚田。
  クリック♪


きのう(5月26日)はドライブ。
道の駅猪名川で野菜を買ったあと、うどん・そばの ‘ぎんざん’ へ入る。
ちょうどトライやるウイークの最中で、体操服を着た中学生が不慣れな手つきで働いていた。
後ろの席の女性客が 「どこの中学?」 「他にどんなところを希望したの?」 などと声をかける。
こういうのもちょっとぐらいなら問題ないのだが、そのうちだんだん関係ないことまでシャベリだし、聞いているこちらがハラハラする。
女ってどうしてこうなんだろうなあ

そのあと、団塊おやじさん のブログで紹介されていた ‘能勢温泉’ へ向かった。
まだ新しい温泉で、体を洗ったあと真っすぐに露天風呂へ直行する。
お客さんも少なく、能勢の山々を眺めながらゆったり浸かることができた。
出ぎわに屋内の浴槽へ移ると、「私ね、体重42キロなのよ♪」 と、ものすごく得意げに吹聴しているオバサンがいた。
が、特にうらやましさを誘うような体型でもなく、聞かされる人たちは皆困惑気味だった。

サッパリしたあとは大阪府民牧場へ。
ヒツジは相変わらず可愛く、思わず 「ミユキー ミユキー ミーユキミユキー♪」 と歌いだしたくなる。
牛たちもツヤツヤと美しく、濃い緑のなかで思い思いに佇む姿は、雪印チーズのパッケージのようだ。
途中からキツネの嫁入りのような雨が降り出し、あわててファーマーズハウスへ入る。
暑かったのでソフトクリームを買った。
ここのソフトクリームは、なめらかでコクがあって、とてもオイシイのだ

牧場を出て、すぐ近くの 長谷の棚田 へ向かった。
午後の柔らかい日差しの中、水の入った田んぼがピカピカの鏡のように光っている。
もう何度も訪れている場所だが、きょうほどクッキリ美しく見えるのは初めてだ。
あぜに咲いている花を入れながら何枚も写真を撮る。


5月27日(火)

午前中はグダグダ。
ソファーに寝そべって週刊競馬ブックを眺めながらダービーの予想。
今回はディープスカイ、アドマイヤコマンドが人気のようだが、もしダイワスカーレットが元気だったら今回のダービーに参加していたのだろうか。
ああ、ダイワスカーレット!
元気でやってるかな~

午後は旭町のペットショップへ。
いつもハグしてくれるグレートデンの姿がなく、代わりにおとなしい白ラブと細いミニチュア・ダックスが無心の笑顔でシッポを振っていた。
デンは誰かに買われたのだろうか、それとも他店に移されたのか、どっちだったのだろう。
なんとなく聞きにくく、気になりながらもそのまま店を出た。


夜は久しぶりでシネ・ピピアへ。
(その前にHIROへ寄ってバーゲンセールのアイスコーヒを購入。 そのあとお茶にするが、大声夫婦が異常なテンションでしゃべりまくっていてさすがにウンザリ)

『ある愛の風景』 という作品を観るが、途中、(あ~!! 来るんじゃなかった) と大後悔
映画が不出来ということでなく、私にはちょっと過激すぎるシーンがあったからだ。
出ようかなとも考えたが、目をつぶって下を向いて耐える(ああ・・おとなしくマリア・カラスを観とけば良かったなぁ)

シネ・ピピア 映画祭


帰宅して源さんやトビオたちを見てホッと癒される。
歳と共に、だんだん刺激に弱くなっているのだろうか。
いい作品なのだが、どうも後味が悪すぎる。
カラバラをやってサッサと寝ることとしよう
  
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1010       稲葉 陽  四段昇段祝賀会

2008-05-26 09:55:40 | Weblog
※ 神吉宏充六段の色紙。
  すごい達筆!!
  ちょっとムズカシイそうですが、我こそはと思う方
  チャレンジしてみて下さい。
  クリック♪



きのう(5月25日)
午前中は馬券を買いに仁川へ。
グチャグチャの頭、どうでもいいカッコウに競馬バッグを首から提げ、清荒神のホームでボーッとしていると
「あの・・モリ先生、こんにちわ」
ドキッとして振り返ると、15,6歳くらいの女の子と、その母親とおぼしき女性の二人連れだ。
「お久しぶりです」
ニコニコしながら挨拶する女性の顔をジーッと見つめるうち、やっと気がついた。

「ああ、ユキチャンのお母さん」

7,8年前までピアノのレッスンにきていた生徒のお母さんだった。
それにしても、どうしてこう間の悪いときに限って人と会うのだろう・・・・

ほどなく滑り込んできた電車に乗って、そのあとも一緒に宝塚から西北行きに乗り換える。
ユキチャンは今でも音楽が大好きで、できれば音楽の道へ進みたいということだった。
真剣に話し合いながらも電車は仁川へ近づく。
「何かあったら電話してくださいね」 とバッグからペンを取り出すが、赤ペンだったので思わず引っ込めた
間もなく仁川へ到着。
丸めた新聞紙をにぎったオッサン達がぞろぞろと降りていく。
「じゃあ私、この駅で友達と待ち合わせをしていますので」 
澄まし顔で電車を降りる(大ウソつき)

競馬場へ到着。
パドックでは小さな子ども達がポニーに乗せてもらって嬉しそう。
かわいいので写真に撮るが、ふと振り向くと、そんな平和な光景など誰も見ちゃいない。
みな一様に背中を丸め、ターフビジョンと新聞紙を交互にニラメッコしているだけだ。
この味気なさがなんとも言えない

Nから頼まれていた馬券と自分の分とを買ってサッサと帰宅。
朝方は涼しかったのに、帰りはかなり蒸し暑くなっていた。

きょうは井上慶太八段門の稲葉 陽(あきら) 新四段昇段の祝賀会。
2時半に家を出てJRで加古川まで行く。
開場までずいぶん時間があったので駅周辺をブラつくと、古い店や小さな旅館、入り組んだ路地などが至るところに残っていてビックリする。
まさにタイムスリップの世界だ。
じけ町商店街の入り口で、「この辺は花町だったんですよ」 と教えられ、ああナルホドなあと納得する。
時間があればもっとじっくり散策してみたい場所だった。

汗ばんだ体で祝賀会会場の加古川プラザホテルへ到着。
歩いたせいか、一気に空腹感が襲ってきた。
「ねーねー。 あと何分くらいで食べられるかな」 小声でNにささやく。
「え~と・・・開演まであと20分。 それから開会のことば、来賓あいさつ、花束贈呈、乾杯やから・・・うーん、食べられるまであと4,50分はあるで」
「ハァァァァ~~~ それまで私もたないよ。どうしよう・・・・・」
風のように駆け回る井上慶太八段夫人を、ロビーのソファーにもたれこみながらボケ~ッと見つめる。

(続く)


5時半になり待ちに待った開場。
4番テーブルで東七段のとなりに陣取る。
他に、一門祝賀会にも毎回出席して下さるN御夫妻。
名古屋在住で、ご夫婦そろって普及指導員という方とも同じテーブルだった。
司会のあいさつのあと、和太鼓の響きと共に稲葉新四段が登場。
宝塚記念ファンファーレの森一門とはえらい違いだ

その後、来賓のあいさつ。
加古川市長の話しの中で、加古川が今や ‘将棋の町’ と呼ばれるほど、棋士や将棋と縁深い土地柄であることを知る。
次回 ‘将棋の日’ の誘致も行っているらしい。

花束贈呈のBGMはベートーヴェンの ‘♪皇帝’
すべてにおいて格調高い。
文化程度においては完全にこちらの負けだ。

淡路九段の乾杯の音頭のあと、お待ちかねの食事タイム
東七段の背中をグイグイ押しながら、会場中央の料理コーナーへ真っ先に飛び出す(空腹でほとんど仮死状態だった)
もはや欠食児童と化した私は取り皿を2枚持って 「アレ取って! これも、それも。 あ、そのフライを2つ」 とNに指示。

空腹は人を狂わす。

でも、加古川在住の歌手、春川うららさんのステージを見ながらオイシイお料理をたらふく戴いたおかげですっかり回復。
そういえば、お料理に血眼になっている最中、スレンダー棋士として有名な浦野六段から
「最近太りましてね・・・ウエストが10センチ増えたんですよ」 とボヤかれる。
そっとお腹の辺りを窺うが・・・・・・・全然スリムなまんまだ
「その発言はね、イヤガラセというものですよ」 と口答えして、さらにフルーツやケーキに手を伸ばす。

 
あと、スクリーンを使っての稲葉新四段vs糸谷五段の席上対局などもあったが、その前の棋士紹介というのがすごかった!
この日お祝いに駆けつけた棋士24名全員が壇上の金びょうぶ前に並んだのだが、その1人1人を神吉宏充六段が紹介していくのだ。
それも懇切丁寧、機知とユーモアに富んだコメントなので、会場は誰一人として私語をする者もなく、ただただ神吉六段の話芸に魅せられっぱなしのひと時だった。
そう言えば、私たちの結婚披露宴で当時司会をして下さった時も、ケーキカットで白けむり(ドライアイス?)が立ちのぼった瞬間
「ああビックリした! わたし一瞬、森先生がエクトプラズマ出したんかと思いました」 
そのせいでずっと笑いをかみ殺していた記憶がある。
ともかく、この棋士紹介が今回のパーティーの目玉的コーナーであったことは間違いないだろう

(続く)

そしてパーティー後半の抽選会。
ここで、冒頭にアップした神吉六段の色紙が当たった!!
ステージ前まで受け取りに行くのがとても恥ずかしかったが、神吉六段の温かいコメントに助けられ、ルンルン気分で受け取ることができた
他にも名物トラ番記者、松下雄一郎さんから、自著 『藤川球児  ストレートという名の魔球』 という珍しいプレゼントなどもあり大いに盛り上がる。
そして会の最後は稲葉新四段、師匠井上慶太八段のあいさつで締めくくられ無事に終了。
見ごたえ十分、食べごたえ十分の楽しい祝賀会でした


帰りの電車では桐山清澄九段、作家の 中平邦彦さん サンケイの保坂さんらと一緒の席になる。
ネコの話し(中平家のネコたちは本当にかしこい。 と言うかコワイ!)の他、競馬歴40年という桐山九段から直々に馬の話しを伺う。
きょうは祝賀会の会場でも、やはり大の競馬ファンで有名な酒井順吉七段から話しを聞くことができ、それだけでも大満足の1日となった。
「なんの馬が好きですか」 と聞かれ 「ダイワスカーレットです」 と答えると
「ああ。 あれは今までの史上に残る牝馬を越える馬になるかも知れませんね」 との事。


ウワ~~~~~~~イ 

あと、サンケイの保坂さんの自家菜園の話題もおもしろかった。
無農薬の話しになった時
「大根は虫がつきやすいんですよ。 それで農薬を使おうと思ったところ、その話しを聞いていた村山さん(村山聖)から、『虫を殺すのはカワイソウですよ』 と言われましてね」
「ああ、なるほど」
「それで農薬なしで育てたところ、3年か4年、立て続けで虫にやられ全滅でした」
「全滅ですか??」
「ええ。 1本もとれませんでした」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」

虫は助かったが、代わりに保坂さんがカワイソウな目に遭っていたのだった。
村山さんがこの事実を知っていたかどうかを聞くのをうっかり忘れてしまったので、次回必ず確かめてみよう。


ということで、実に盛りだくさんの1日となった。
お会いできた方々に、改めて感謝のことばを申し上げます
お疲れ様でした。
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 オークス馬券

2008-05-25 12:38:46 | Weblog

とりあえず買ってきました。


4番レッドアゲートと12番リトルアマポーラを軸に、6番エフティマイア、12番ソーマジックの馬単マルチ。

ギリギリまで考え、もう何が何だかわからなくなり、桜女王もさえも切ってしましました
蛯名JKとエフティマイアに期待します。

あと、1-2、2-6、6-8、7-8の枠連。
重馬場が得意そうなのを絡めてみました。


という事で、とりあえず買ってホッとしました。
今からシャワーを浴びます(暑い!!)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1009      ツユのような1日

2008-05-24 23:14:26 | Weblog

※ レッスン室の窓から見えるザクロの花。
  クリック♪


午前の将棋教室の最中、お昼ごはん(豚どんぶり)の支度。
フライパンでニンニクを炒め、豚バラ肉をジャーッと投入したとたん、「わー! おなか空いてきた~」
「なんのニオイ??」
教室中いいニオイをさせるのは極力控えるようにしているのだが、豚バラ肉のニオイがこれほど強烈だとは意外だった。
以後注意しよう


午後からは、降りだしてきた雨の中を仁川へ行く。
きょうはターフィーショップに用事があったのだが、来たついでに東京9R、10R、11Rをちょっとだけ遊ぶ。
パドックの階段に腰かけ、ターフビジョンを見ながらウツラウツラと過ごす土曜の午後。
なんとゼイタクなひと時だろう・・・・・・


新潟9Rにネバシャトルという名前の馬が出ていたのだが、実況アナウンサーが、「粘る、粘る、ネバシャトル!!」 と絶叫していた。
あれはダジャレなのか本気なのか、どっちだったのかな?
ちなみにネバシャトルは、文字どおり粘って粘って逃げ切っての1着だった。


3レースとも外し、うつろな気分で帰宅。
ちょうど愛媛のIさんがいたので 霧の森大福 の話題で盛り上がる。
憂鬱な気分も、いつの間にかすっかり回復していた

夕食はイサキの煮付け(イサキ。 魚の中では1番オイシイと思う)と豆腐のうま煮。
食後、明日の昼食用ハヤシライスを作ったあとHIROへ。
なぜか2人ともお腹が空いて、Nはママレードトースト、私はバタートーストを注文。
きょうのニッカンスポーツ、伊藤雄二元調教師の記事が興味深かった。
重馬場にはスペルバインドだそうですよ、皆さま



現在PM11時過ぎ。
きょうは朝昼夜と1日じゅう眠かった。
雨の日はこういうことが多い気がする。 気圧かなんかのせいだろうか。
ちょっと調べてみよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1008      荒牧バラ園  2008・5・23

2008-05-24 01:00:21 | Weblog
※ 1番好きな場所
  小便小僧の云われを知らない方は こちら からどうぞ。
クリック♪

きのう少し早く寝たせいか、きょうは7時に起きる。
たまに早く起きると何をしていいのか分からない。
とりあえずPCを立ち上げると こんな記事 が!!
もし実現すれば祝杯をあげたいと思います 

11時から伊丹のバラ園へ。
途中、いつもお客さんが少なくて気になっていた○僧寿司でお弁当を買う。
Nは天そばと握りのセット。
朝食を食べ過ぎていた私は助六。

短大前の駐車場で降り、天神川から大通り沿いに歩く。
バラ園手前の家の前で、恒例のブラシの花を見つけて写真を撮る。
「あ! 咲いてる咲いてる♪」
「ウヘ~~
Nのブラシの花ギライは相変わらずだ。

バラ園へ着くと、想像以上の人出にビックリする。
体操服で走り回る幼稚園や保育園児。
車イスで廻る施設の患者さん達。
各種観光バスの団体さん。
三脚をかついだアマチュアカメラマン。
まだお昼前だったが、日差しはきつく気温はかなり高い。
ちょっと歩くだけで汗ばむが、満開のバラの香りに誘われながらどんどん歩く。
ブルーバユー、ブルーシャトー、マダムヴィオレ・・・・・・
暖色系よりも、どちらかというと落ちついた寒色系に惹かれる。
 
ブルーバユー  ブルーシャトー  マダムヴィオレ

特にブルーシャトーの香りが素晴らしかった。

20分も歩くと熱さでクラクラしてくる(お茶とお弁当の入った袋も重い。 私はいつも荷物持ちなのだ)
ちょうどお昼になったので、上のほうの木陰に腰を降ろしてお弁当にする。
付近は同じようにお弁当を広げる団体客や女性グループ、中年カップルでいっぱいだ。
助六は、まずくはないが、やっぱり味に変化がなくて飽きる。
Nのお弁当がおいしそうに見えた。

お腹いっぱいになって再び歩き出す。
私たちのすぐ目の前を、3,4人連れの中年女性グループが歩いていく。
「わあ! ちょっと見てこれ。 ノックダウンていう名前やて。 ノックダウンやで。 ガハハ」

「これ何? バラ?」
「ああ、これ安もんのバラや。 どこにでもあるわ」

色々な人たちが見れるのもオモシロイ。


小便小僧のあるベルギーコーナーでは、今年もアンネのバラが見事に咲いていた。
すり鉢状に広がったバラ園(1,7ha)の中で、1番落ち着ける場所だ。
男性がひとり、黙々とスケッチに専念していた。

1時間半ほどで歩き終わると汗びっしょり。
出口すぐ前の売店で、イチゴ味のみぞれを買って食べる。
Nはシャカシャカと忙しなく食べるので、すぐに 「頭が痛い・・・」 と言い出す。
「そんなに急いで食べるからだよ

毎回毎回、同じことの繰りかえしだ。

売店を出てすぐの路上から、何やらいい音が聴こえてくる。
見ると、小柄な中年男性が、自転車に乗せた小さなお琴を演奏している。
立ち止まってよく見ると、お琴は指ではなく、割り箸のようなものを使って演奏されていた。
決まったメロディーではなく、ただフワフワした不思議な音色が断続的に鳴らされているのだ。
珍しいのでジッと見ていると、「ちょっとやってごらんなんさい」 といきなり振られてビックリする。
辞退する間もなく割りばし状のスティックを持たされ、「さあどうぞ♪」 と勧められる。
仕方がない。
覚悟を決めて、先ほどまでのオジサンの手つきを見よう見真似でやってみた。
すると、思っていたよりもちゃんと音が鳴ってホッとする。
(へ~! 意外にカンタンだ)
しばらくポロポロやりながら、オジサンからあれこれアドバイスを受ける。

「力を入れて叩いたらダメですよ」
「腕に力を入れないで。 手じゃなくて、魂で弾くんです」
「ハア・・・・」
「志村けんって知ってますか?」
「ハイ」
「あの歩き方ね (ひげダンスの歩き方をするオジサン) こんな風に力を抜いて、な~んにも考えんで頭をカラッポにして」

志村けんで弾けと言われても、それはそれでかなりムズカシイ。
どうしたらいいのかよく分からないまま努力すると、顔だけバカ殿のようになってしまった。
「そうそう!! その調子です」
バラ園帰りの人たちは皆うす気味悪そうな顔で、チラと見ただけで通り過ぎてゆく。

だんだん疲れてきたのでやめる。
最初は熱心だったオジサンも、私を 「才能なし」 と認めたのだろう。
何も言わずに解放してくれた。
「お琴のほかに何か楽器をされるのですか?」 と聞くと、「ピアノと踊りの他はなんでも出来ます」 とのこと。
「趣味は30あるんです」
「茶道、華道、英語、水泳、旅行、ナンタラカンタラ・・・・・・・・」

ご興味のおありの方、バラ園へ行ったおりにはゼヒ体験してみて下さい

天神川から駐車場に下る途中、山崎医院の先生ご夫妻とバッタリ。
もう少しタイミングがずれていたら、ヘンな路上パフォーマンスを見られるところだった。
あぶないあぶない・・・


その後HIROへ寄ってアイスアールグレーを飲むが、先ほど食べたアイスとお琴のパフォーマンスの疲れからかお腹が痛くなる
スポーツ紙ではトールポピーが大きく出ていてイヤだった(今のところの予想では切っているので)

そのあと関西スーパーで買い物。
お肉を選んでいる最中、「お父さん! どうしたんお父さん!!」 という声にビックリして振り向くと、少し離れた乳製品売り場のコーナーで、年取った男性がヨロヨロと倒れる瞬間だった。
「救急車!! 救急車を呼んでください!!!」
息子らしき男性が大声で叫ぶ。
幸い意識はハッキリしているようで、多分命に別状は無かったと思う。
が、それにしても、ああいう場面を見るとやっぱりショックだ。
きょうは特に暑かったから、歳をとっている人には堪えるのだろうな。

きょうの夕食は、長芋のめんたい和え。 おとうふと小松菜のスープ。 シャケとしいたけのホイル焼き。
ヘルシーだが、食後もお腹が空いてたまらない。
夜、伊丹のサイゼリアでNはシナモンフォカッチャ、私はドリンクバーを注文。


明日は天気予報どおり雨かなあ・・・・・


きょうの写真は 「ぐるぐる写真館」 にて掲載しております。

ぐるぐる写真館 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1007      どこにも出れず、中途半端に終わった1日

2008-05-23 09:13:22 | Weblog

※ 熟睡中の源さんとN。
  クリック♪


きのう(5月22日)朝、ジュースを作ろうと台所へ立つとコバエが湧いている。
そろそろモノの腐る季節がやってきた。

11時40分から歯医者さん。
左上奥歯のかぶせが出来て、(やれやれ、これで終わりか~) とホッとするが、治療はまだ続くようだった。
まあ、痛いのをガマンしながら10年近くも放っておいたんだから仕方ないなあ。
それでも、あと1本ぐらいで治療も終わりだろうからガンバロウ!!(頑張るのはキッカワ先生か)

帰宅後すぐに昼食。
アジのみりん干し、きゅうり・タマネギ・みょうがのめんつゆ漬け、納豆。
物足りないので、食後すぐマドレーヌを食べる。
ダイエットの条件として、‘お菓子の買い置きをしない’ というのがあるが、本当にそのとおりだと思う。

3時半からの生徒がなかなか来ず。
どうしたんだろうと心配するうち、きょうはレッスン休みだったことに気づく。
こういう時はものすごく損した気分
時間も半端、Nも仕事の追い込みで忙しく、結局ソファーで昼ね。

夜だけKちゃんのレッスン。
『愛の夢』・・・・・ やっと4合目かなあという感じ。
『ウエストサイドストーリー』 まではなかなか手が回らないようでちょっと気の毒になってしまった。
10時10分レッスン終了。
リビングのNに、「渡鬼、どうだった?!」 と聞くと、「ああ、今週はあまり面白くなかった

よかった・・・・


オークスの枠順発表。
本命リトルアマポーラが大外になってしまった
25日の東京、良馬場は望めないだろうし・・・・・シロウトの私としてはどうしていいかまるで判らない
こうなったら、ますます強い馬でかためるしかないかな。

レッドアゲート
レジネッタ
ソーマジック
リトルアマポーラ

あと、関東のエフティマイア&蛯名JK。
前走2000m1着のムードインディゴ辺りが気になるが・・・・・・・・

トールポピー、目をつぶってエイヤッと外します。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1006      発表会打ち合わせ

2008-05-21 23:21:08 | Weblog
※ 愛嬌たっぷりの黒ポメラニアン。
  クリック♪


午前中、発表会の打ち合わせで西北へ。
私は単独開催なので、合同の先生達とは別テーブルでちょっと寂しい。
色見本を見ながらプログラムの台紙のカラーを決める。
去年はうすいピンクでちょっと地味だったので、今年は青にした。
タイトルは ‘ルンルンピアノ教室発表会’
ひねりも何もなく例年と同じ。
記念品はカタログから選ぶのだが、今年は‘ムーミン食器セット’というのにした。
ミーのマグカップが可愛かったのだ
あと、全員の歌をどこへ入れたらいいか担当のKさん(やさしくてハンサムで頼りになる) に相談すると、プログラムの1番終わりはどうですかと言われる。
「全員が参加ということなら、エンディングがいいんじゃないですかね」
「エンディングですかぁ・・・。 でも、毎年みんな声出さないんですよね。 蚊の鳴くような歌で最後をしめくくるのはどうかな~」
「それなら、1番歌えそうな子の前にマイクを置くというのはどうでしょう。 2本くらいは用意できますよ」

それはいいアイデアだ

ついでに場内全体を明るくして、客席の人たちにも一緒に歌ってもらう形にする。
そういうことなら、‘♪みかんの花咲く丘’ でなく、当初考えていた ‘おさかな天国’ に変更だ!!

プログラムの挿絵は、去年自分で考えたもの(恐竜の図柄)がサイアクだったので、今年は楽器店にお任せということにする。
「夏らしい」 か、あるいは 「カワイイ動物達」 ということで一任。
やっぱり餅は餅屋。 できあがりが楽しみだ。

となりのテーブルでは、生徒の出演順を決めるのに4人の先生がてんやわんやの真っ最中。
「じゃあ、お先に失礼します!」 と挨拶してスマートに立ち去る。
小さな頃からなんでもベベタだった私は、人より早く終えることに無常のよろこびを感じるのだ

西北の駅で週刊競馬ブックを買って帰宅。
きょうのお昼はアジの塩焼き、たまご入り納豆、タマネギときゅうりのめんつゆ和え。

昼食後HIROへ。
店内は女性客(ほとんど主婦)で満員。 10分ほど待つ。
大声夫婦の姿はさすがにない。


本日より、発表会の曲のみの集中レッスンに入る。
両手が合わせられない子、連弾の譜読みがまだな子、弾けるには弾けるがボロボロな子。
この上 ‘おさかな天国’ まで歌えるかどうか心配だが・・・・まあ、なんとかなるかな?
しばらくは自分の連弾もふくめて猛練習だ


よるのレッスン後、宝の湯へ。
Nが入っているあいだ、ロビーで週刊競馬ブックを見ながら過ごす。
結局アレコレ迷って判らなくなってきた。
とりあえず本命はリトルアマポーラとレッドアゲートかなぁ・・・・・。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする