※ 「サパナ・エック」 にて、 実際はもっと暗い。
クリック♪
きょうは1時過ぎに野間五段が来宅。
野間五段 ←クリック
我が家で昼食のあと、3人で伊丹将棋センター席主Kさんのお見舞いへ行く。
尼宝線が少々混み、1時間ほどかかって兵庫医大へ到着。
ここは20年以上むかしに来たことがあるが、その頃の面影はまるで無かった。
巨大な箱型の建物が林立しており、どこが何だかサッパリわからない。
クルマの誘導係りのおじさんに聞きながら1号館の建物へ辿りつく。
中へ入ると明るく近代的な雰囲気で、 <陰気で薄暗い廊下、いかにも気分が滅入りそうな待合室> といった昔のイメージはもうどこにも無かった。
11階のKさんの病室に到着。
それぞれにカーテンの引かれた6人部屋はシンとしている。
部屋の中ほどにあるベッドへおずおず近づくと、アゴヒゲを生やしてちょっと精悍な顔つきになったKさんがいた。
Kさんはすぐに起き上がり、「いいところへ行きましょう♪」 と言って、我々3人を従えスタスタ歩き出した。
エレベーターを乗り継いで館内を抜け、10号館10階の展望レストラン 「リビエール・ベーカリー・レストラン」 へ到着。
病院の食堂とは思えない、明るいリッチな雰囲気に一瞬とまどった。
黒服のホール係の男性に案内され、奥の窓際の席へ座る。
Kさんはミルク、野間さんはコーヒー、Nはケーキセット、私はミルクティーを注文。
大きな窓の向こうには武庫川が流れ、すぐ目の前が阪神電鉄 「武庫川駅」 、そのまま手前にストンと目を落とすと阪急今津線のレールが走っており、間もなく2両連結の可愛らしい車両がやってきた。
エントツが集まる工場群の辺りへ目を向けると、丸みをおびて銀色に輝く鉄橋が見える。
(どこかで見たような景色だなぁ) と思っていると、水津さんの病院へ行く時によく走っていた湾岸線だった。
ふっと寂しい気持ちになった。
Kさんが、「丁度きょうが結婚30周年記念日なんですよ」 とおっしゃる。
夕方に奥様がみえたら、お2人でゆっくりと祝杯を挙げられる事だろう
ちなみに結婚30周年は 「真珠婚式」 というそうだ。
30分ほど話したあと、再び病室まで戻ってお暇をする。
Kさんはあさってが2回目の手術だが、どうか苦痛少なく無事に終わって欲しい。
時刻は4時半を超えていた。
伊丹を抜け宝塚にさしかかる頃3人ともお腹が空いてくる。
まだ6時前だったが、以前から入りたかった 「サパナ・エック」 へ行く。
ネパールの国旗が飾られた入り口のドアを開ける。
天井にはりめぐらされた赤や青の布のせいで店内はかなり薄暗い。
1番奥まったテーブル席へ案内された。
壁には、雪を抱いたネパールの山々の写真が貼られており、店内にはネパール音楽 (多分そうだと思うのだが) が流れている。
「イラッシャイマセ」 とメニューを持ってきたネパール人男性がちょっとカッコよかった
ちなみに店名 「サパナ・エック」 とは、「ひとつの夢」 という意味だそうだ (これはアルバイトの女の子から聞いた)
初めてなので、3人とも 『ネパリコース』 というのを注文する。
内容は・・・
サラダ、アチャール (ネパールの漬物) 、エビチリ、モモ (ネパールのシュウマイ) 、ダル (インド豆のカレー) 、タルカリ (野菜カレー) 、ロティー (ネパールの小麦) 、チャイ・・・となっていた。
野間五段は 「エベレスト」 というビールを注文するが、切れていたので 「タジマハール」 というのを飲んでいた。
けっこう軽かったみたいだ (アルコード度数4,5パーセント)
で、ネパール料理の感想
「う~~~ん・・・他にももっと食べてみないとよくワカンナイかなぁ?」 という感じ。
カレーは思っていた以上に水分が多くシャバシャバしていた。
Nが昔ネパールで食べた時のことを聞くと、やっぱりこんなシャバシャバカレーだったそうだ。
料理全体に感じる独特のスパイスの風味は、好き嫌いがハッキリ分かれるところだと思う。
私はチャイがダメだった (根性なし)
とりあえずお腹いっぱいになって外へ出る
外はかなり冷え込んでおり、いっきに冬へ逆戻りという感じだ。
帰宅後すぐにストーブをつけ、野間五段と一緒に美輪明宏の動画を観てからレッスン。
そのあいだに野間五段はNのゲラの校正の手伝い。
9時半にレッスンが終わって下へ降りると、野間五段がまだ帰らずに待っていてくれた。
相変わらず色々なことがあるが、時には自分のゆるみかけたネジを巻き直さなければいけない。
おわり
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きょうは1時過ぎに野間五段が来宅。
野間五段 ←クリック
我が家で昼食のあと、3人で伊丹将棋センター席主Kさんのお見舞いへ行く。
尼宝線が少々混み、1時間ほどかかって兵庫医大へ到着。
ここは20年以上むかしに来たことがあるが、その頃の面影はまるで無かった。
巨大な箱型の建物が林立しており、どこが何だかサッパリわからない。
クルマの誘導係りのおじさんに聞きながら1号館の建物へ辿りつく。
中へ入ると明るく近代的な雰囲気で、 <陰気で薄暗い廊下、いかにも気分が滅入りそうな待合室> といった昔のイメージはもうどこにも無かった。
11階のKさんの病室に到着。
それぞれにカーテンの引かれた6人部屋はシンとしている。
部屋の中ほどにあるベッドへおずおず近づくと、アゴヒゲを生やしてちょっと精悍な顔つきになったKさんがいた。
Kさんはすぐに起き上がり、「いいところへ行きましょう♪」 と言って、我々3人を従えスタスタ歩き出した。
エレベーターを乗り継いで館内を抜け、10号館10階の展望レストラン 「リビエール・ベーカリー・レストラン」 へ到着。
病院の食堂とは思えない、明るいリッチな雰囲気に一瞬とまどった。
黒服のホール係の男性に案内され、奥の窓際の席へ座る。
Kさんはミルク、野間さんはコーヒー、Nはケーキセット、私はミルクティーを注文。
大きな窓の向こうには武庫川が流れ、すぐ目の前が阪神電鉄 「武庫川駅」 、そのまま手前にストンと目を落とすと阪急今津線のレールが走っており、間もなく2両連結の可愛らしい車両がやってきた。
エントツが集まる工場群の辺りへ目を向けると、丸みをおびて銀色に輝く鉄橋が見える。
(どこかで見たような景色だなぁ) と思っていると、水津さんの病院へ行く時によく走っていた湾岸線だった。
ふっと寂しい気持ちになった。
Kさんが、「丁度きょうが結婚30周年記念日なんですよ」 とおっしゃる。
夕方に奥様がみえたら、お2人でゆっくりと祝杯を挙げられる事だろう
ちなみに結婚30周年は 「真珠婚式」 というそうだ。
30分ほど話したあと、再び病室まで戻ってお暇をする。
Kさんはあさってが2回目の手術だが、どうか苦痛少なく無事に終わって欲しい。
時刻は4時半を超えていた。
伊丹を抜け宝塚にさしかかる頃3人ともお腹が空いてくる。
まだ6時前だったが、以前から入りたかった 「サパナ・エック」 へ行く。
ネパールの国旗が飾られた入り口のドアを開ける。
天井にはりめぐらされた赤や青の布のせいで店内はかなり薄暗い。
1番奥まったテーブル席へ案内された。
壁には、雪を抱いたネパールの山々の写真が貼られており、店内にはネパール音楽 (多分そうだと思うのだが) が流れている。
「イラッシャイマセ」 とメニューを持ってきたネパール人男性がちょっとカッコよかった
ちなみに店名 「サパナ・エック」 とは、「ひとつの夢」 という意味だそうだ (これはアルバイトの女の子から聞いた)
初めてなので、3人とも 『ネパリコース』 というのを注文する。
内容は・・・
サラダ、アチャール (ネパールの漬物) 、エビチリ、モモ (ネパールのシュウマイ) 、ダル (インド豆のカレー) 、タルカリ (野菜カレー) 、ロティー (ネパールの小麦) 、チャイ・・・となっていた。
野間五段は 「エベレスト」 というビールを注文するが、切れていたので 「タジマハール」 というのを飲んでいた。
けっこう軽かったみたいだ (アルコード度数4,5パーセント)
で、ネパール料理の感想
「う~~~ん・・・他にももっと食べてみないとよくワカンナイかなぁ?」 という感じ。
カレーは思っていた以上に水分が多くシャバシャバしていた。
Nが昔ネパールで食べた時のことを聞くと、やっぱりこんなシャバシャバカレーだったそうだ。
料理全体に感じる独特のスパイスの風味は、好き嫌いがハッキリ分かれるところだと思う。
私はチャイがダメだった (根性なし)
とりあえずお腹いっぱいになって外へ出る
外はかなり冷え込んでおり、いっきに冬へ逆戻りという感じだ。
帰宅後すぐにストーブをつけ、野間五段と一緒に美輪明宏の動画を観てからレッスン。
そのあいだに野間五段はNのゲラの校正の手伝い。
9時半にレッスンが終わって下へ降りると、野間五段がまだ帰らずに待っていてくれた。
相変わらず色々なことがあるが、時には自分のゆるみかけたネジを巻き直さなければいけない。
おわり