※ これが長録の書体。
歩が、あわてて逃げて行く金太郎みたいでオモシロい。
クリック♪
28日(土)
noちゃんがソナチネに入る。
彼女にもポピュラー混合コースを勧めてはみたのだが
AKBやK・ポップより、正統派クラシックで行きたいとのこと。
こういう子もいるんだなあ。
将棋教室の間、ある理由があって宝塚の金券ショップへ。
ものすごくコソコソしながら入店。
換金率が想像以上に悪くショックを受ける。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
そのあと、気分を立て直すために本屋さんへ。
父の目の具合が悪いので、その関係書を探していたのだが
なぜかマージャン入門書を買ってしまう。
親不孝な娘だ。
その後そばの喫茶店に入り、コーヒーを飲みながら買ったばかりの本をペラペラ眺めると
気分もラクになってきた。
今の時代、自分の身は自分で守らなければならない。
夕方、フラッとK士が現れる。
本格的に仕事探しをするようだ。
夕飯を作りたくなかったので、久しぶりに安倉(あくら)食堂へ行く。
さばの炊いたの、青菜と油揚げのお浸し、マカロニサラダ。
それにごはんとお味噌汁、無料のキャベツのお漬物でお腹いっぱいになった。
Nは、いついかなる時でもだし巻きを忘れない。
29日(日)
午前中、再び宝塚へ。
阪急で、愛媛母へ宝塚ドーナツを送る。
それからKDさんへ渡すプチゴーフルを購入。
ゴーフルは大変オイシイものだが、相手に持ち帰ってもらうことを考えると
どのサイズにするか悩んでしまう。
本当は、昔ながらのレコード盤サイズにパリパリかじりつくのがサイコーなんだけどなー(お高いのでなかなか味わえないが)
結局、ジャマにならないプチゴーフルに決める。
日曜コースだったが、阪上二段と坪井1級に任せ二人で家を出る。
きょうは児玉龍児さんの駒展最終日なのだ。
場所はいつもどおり、梅田茶屋町口すぐの “ギャラリー4匹の猫”
2年に1度の駒展(児玉さん自体は、毎年全国で開催しておられる)で、私はこれで4回目の参加になる。
すぐそばには若者のビル、NU(ヌー)がそびえ立つが
角の千鳥屋を入ると、せまい路地にタイ風カフェや小さな教会、古い喫茶店が並び
路地の先はY字路になっている。
なかなか風情ある景色だ。
今回は、階段を上がった2階のギャラリーだった。
入口のガラスのはまった扉を開くと、家族連れのお客さんと共に
作務衣姿の児玉龍児さんがこちらを振り向く。
カリスマ駒師、児玉龍児は相変わらずカッコイイ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
児玉龍兒公式サイト
この日は3日間開催の最終日で、お客さんも少ないと思っていたのだが
フロアー内は、ふつうの家族連れや常連グループ、いかにも目利きといった人やタイトル戦関係者など
様々な人たちでにぎわっていた(大分から来ている人もいた)
Nも顔見知りの人がいて、児玉さんらと和気あいあいで盛り上がっている。
今回は、将棋盤に駒が並べてあったりたり、美術工芸品的な物(ネコ脚が優雅な箱型の盤で、駒箱と駒置き台が収納式になっている。 日本に3台しか無いとのこと) があったり
他にも、美しい駒袋やツゲ(児玉さんの扱う生地はすべて御蔵島のもの)などの小物が、おだやかな雰囲気を添えている。
私は、冒頭の写真にも出している “長録” という駒が気に入った。
「こういう駒を使うと将棋が荒くなりそうですね」
「ああ、激しくなりそうやね」
「でも、対局者によっては絶対にイヤだっていう人もいるでしょうねえ」
名人戦や竜王戦で使われる日が待たれる・・・。
名残惜しいが、教室もあるのでそろそろお暇の時間だ。
次にお会いするのは、また2年後だろうか。
ちょっと寂しい気もするが、でも、これぐらいの距離感が案外ちょうどいいのかも知れない。
大事なのは、“続ける” という無言の約束なのだろう。
長距離バス乗り場近くの喫茶店でケーキセットを食べ、駅構内で551の豚まんとシュウマイを買って電車に乗る。
ちょうど京都牝馬Sの発走時刻だったのでケータイ中継を見る。
ドナウブルーが勝ち、トントンだが馬連を獲った。
夕食後、コタツで寝入ってしまう。
最近は、ちょっとしたお出かけでも消耗してしまうのだ。
でも、いい一日だった。
おわり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
歩が、あわてて逃げて行く金太郎みたいでオモシロい。
クリック♪
28日(土)
noちゃんがソナチネに入る。
彼女にもポピュラー混合コースを勧めてはみたのだが
AKBやK・ポップより、正統派クラシックで行きたいとのこと。
こういう子もいるんだなあ。
将棋教室の間、ある理由があって宝塚の金券ショップへ。
ものすごくコソコソしながら入店。
換金率が想像以上に悪くショックを受ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
そのあと、気分を立て直すために本屋さんへ。
父の目の具合が悪いので、その関係書を探していたのだが
なぜかマージャン入門書を買ってしまう。
親不孝な娘だ。
その後そばの喫茶店に入り、コーヒーを飲みながら買ったばかりの本をペラペラ眺めると
気分もラクになってきた。
今の時代、自分の身は自分で守らなければならない。
夕方、フラッとK士が現れる。
本格的に仕事探しをするようだ。
夕飯を作りたくなかったので、久しぶりに安倉(あくら)食堂へ行く。
さばの炊いたの、青菜と油揚げのお浸し、マカロニサラダ。
それにごはんとお味噌汁、無料のキャベツのお漬物でお腹いっぱいになった。
Nは、いついかなる時でもだし巻きを忘れない。
29日(日)
午前中、再び宝塚へ。
阪急で、愛媛母へ宝塚ドーナツを送る。
それからKDさんへ渡すプチゴーフルを購入。
ゴーフルは大変オイシイものだが、相手に持ち帰ってもらうことを考えると
どのサイズにするか悩んでしまう。
本当は、昔ながらのレコード盤サイズにパリパリかじりつくのがサイコーなんだけどなー(お高いのでなかなか味わえないが)
結局、ジャマにならないプチゴーフルに決める。
日曜コースだったが、阪上二段と坪井1級に任せ二人で家を出る。
きょうは児玉龍児さんの駒展最終日なのだ。
場所はいつもどおり、梅田茶屋町口すぐの “ギャラリー4匹の猫”
2年に1度の駒展(児玉さん自体は、毎年全国で開催しておられる)で、私はこれで4回目の参加になる。
すぐそばには若者のビル、NU(ヌー)がそびえ立つが
角の千鳥屋を入ると、せまい路地にタイ風カフェや小さな教会、古い喫茶店が並び
路地の先はY字路になっている。
なかなか風情ある景色だ。
今回は、階段を上がった2階のギャラリーだった。
入口のガラスのはまった扉を開くと、家族連れのお客さんと共に
作務衣姿の児玉龍児さんがこちらを振り向く。
カリスマ駒師、児玉龍児は相変わらずカッコイイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
児玉龍兒公式サイト
この日は3日間開催の最終日で、お客さんも少ないと思っていたのだが
フロアー内は、ふつうの家族連れや常連グループ、いかにも目利きといった人やタイトル戦関係者など
様々な人たちでにぎわっていた(大分から来ている人もいた)
Nも顔見知りの人がいて、児玉さんらと和気あいあいで盛り上がっている。
今回は、将棋盤に駒が並べてあったりたり、美術工芸品的な物(ネコ脚が優雅な箱型の盤で、駒箱と駒置き台が収納式になっている。 日本に3台しか無いとのこと) があったり
他にも、美しい駒袋やツゲ(児玉さんの扱う生地はすべて御蔵島のもの)などの小物が、おだやかな雰囲気を添えている。
私は、冒頭の写真にも出している “長録” という駒が気に入った。
「こういう駒を使うと将棋が荒くなりそうですね」
「ああ、激しくなりそうやね」
「でも、対局者によっては絶対にイヤだっていう人もいるでしょうねえ」
名人戦や竜王戦で使われる日が待たれる・・・。
名残惜しいが、教室もあるのでそろそろお暇の時間だ。
次にお会いするのは、また2年後だろうか。
ちょっと寂しい気もするが、でも、これぐらいの距離感が案外ちょうどいいのかも知れない。
大事なのは、“続ける” という無言の約束なのだろう。
長距離バス乗り場近くの喫茶店でケーキセットを食べ、駅構内で551の豚まんとシュウマイを買って電車に乗る。
ちょうど京都牝馬Sの発走時刻だったのでケータイ中継を見る。
ドナウブルーが勝ち、トントンだが馬連を獲った。
夕食後、コタツで寝入ってしまう。
最近は、ちょっとしたお出かけでも消耗してしまうのだ。
でも、いい一日だった。
おわり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)