ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

236    ぽっぽや

2006-02-28 20:18:05 | Weblog
※先日「タコ公園」で出合ったボス君 クリック♪

昨夜は寝たのが遅かったので、きょうはすっかり寝坊をしてしまった。
いいお天気なのにモッタイなかった。
お昼過ぎから借りていたビデオ『鉄道員ぽっぽや』を観る。
蒸気機関車が走り抜ける冬の北海道は、想像以上に勇壮かつ美しいシーンの連続だった。
最初は、高倉健の鉄道員姿に違和感がありもう1つ集中出来なかったが
半ばに差しかかった頃から面白くなってきて(ちょっと意外な展開だった)
最後には号泣してしまった
となりの部屋では勉強している子もいるので、最初はいっしょうけんめいガマンしていたのだが
リビングに入ってきたNに「どうしたの?」と聞かれ、説明しようとした瞬間
嗚咽が止まらなくなってしまって困った  ヒックヒック・・・

実は、一緒に借りていたビデオに『世界の中心で○を叫ぶ』があり
コチラは3日ほど前に観たのだけれど・・・
正直言ってだった・・・
おまけに、もう1つ別に借りていた『地底探検』はテープが古いせいか巻き送りが出来なくて
結局観ることが出来なかった

残る1本はNが選んだ『赤い月』・・・・・頼むよぉ~!

夜、Nが子ども教室の会報作りをしていたが
紙をめくる時に、いちいち指先をペロリペロリとするのがいつも気になって仕方が無い。
あと切手を貼るとき、切手を食べるようにして貼るのも気に入らない。
ウチには‘海綿’が2つもあるのにちっとも役立っていないのだ。

中途半端ですが・・・おわり

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235 寒風吹きすさぶ牧場

2006-02-27 20:19:48 | Weblog
※「大阪府民牧場」で・・・クリック♪

お昼、勉強に来ていたS君と一緒に176号沿いに出来た‘宮っこラーメン’へ行く。
ネットでは割と有名な西宮のラーメンやさんで、1度行って見たかった。
行列覚悟で行ったが、着いてみるとガラ空き。
ゆうゆうとテーブル席へ座ってラーメン(S君だけ大盛り)と餃子を頼む。
出てきたラーメンはネギとチャーシューの乗った、きわめてオーソドックスな外見。
食べてみると割り合いしっかりした味つけで、プラスこくもある。
麺はちぢれておらず、博多ラーメンを思わせる歯ごたえだった。
まぁオイシイと言えばオイシイという味。
しかし味つけが幾分濃いせいか、途中あたりから少し重く感じてきた。
あとでS君に聞くと「濃いどころか薄く感じた」との事。
一瞬(味覚障害???)と思ったが、年齢差の問題が大きいのだと思い直す。

明日が雨模様との予報だったのでS君だけ森家で降ろし、我々二人は再び出発。
久しぶりに<猪名川 道の駅>の野菜を買いにいく事になった。
到着した頃にお昼のラーメンが効いてきて眠くなってしまったので
広い駐車場の中でシートを倒してひるねタイム。
15秒くらいでNの快調なイビキが聞こえ出す。
(しまった~、寝そびれたぁ・・・)Nの高イビキと外で鳴り響くBGMに負けて眠りそこなったルンでした

その後、野菜(じゃがいも・タマネギ・ニンジン・椎茸・ホウレンソウ・りんご・らっきょう酢)を買って車に乗り込む。
行く先の決まらぬまま、「阿古谷」を越え「能勢」に入って行く。
ちょうど『大阪府民牧場』付近に出たので、久しぶに入ることにする。
クルマから下りると(ギャ~~)と驚くほど寒かった。
な、なんでだろう??
しかし帰るわけにも行かないもで、冷たい風に震えながら入園する。
この天候のせいか、お客さんは私達だけだった。
さっそく羊たちの草地を訪ねる。
いつもは逃げまどう羊たちも、冬場は訪れる観光客も少なくリラックスしているせいか
きょうは妙に親しげにワラワラと寄って来てくれる。
数日前に生まれたばかりと思われる、まっ白なヌイグルミのような子羊がたまらなく可愛い。
お母さんのお乳を飲んだり、兄弟達と日向ぼっこをしたり・・・
我々の目も気にせず、実にくったくなく楽しそうに過ごしていた。
写真もたくさん撮ったし、次は牛を見に行く事にする。
それにしても外は相変わらず寒い。
カメラを持つ手も真っ赤になってかじかんでいる。
牛舎をのぞいていると、牧場の人から「牛の乳しぼりを体験されませんか?」と声をかけられる。
以前ここに来たときに1度やった事があるし、何よりこの寒さの中で乳をしぼるのはイヤじゃ!!と思ったのだが、気の弱い我々は断ることが出来ぬまま参加するハメになった。
ピュルルル~・・・と寒風の吹きすさぶ中、<牛のちちしぼり大会>と書かれた看板の前で待つこと5分。
その間、目の前で大きな牝牛が後ろ向きに立ったまま固定されている。
ようやく牛係りの女の子の説明(ちょっとタドタドしくて可愛かった)があり
まず私から始めることになった。
手を消毒液に浸し、うしろむきの牛のわき腹近くにしゃがみ、言われたとおりの手順でお乳を絞る。
ピュ~ッ ピュ~ッと勢いよく出る(ちょっと得意)
ただ、途中で牛がちょっと動いてバケツがガラガラッと鳴った時は少しびっくりした。
そのうち少し出が悪くなってきたのでNにバトンタッチする。
その後は、ひとなつこいミニ豚たちと柵越しにたわむれ癒してもらった

すっかり冷えきった体でオミヤゲ物売り場に入る。
Nは牧場のしぼりたてのホットミルク
私はドーナツを食べて休憩する。

もう4時を過ぎていた。
再び戸外に出て「寒い寒い」と言いながらクルマに乗り込んだ。
トビオとクロと源さんの待つ我が家に向かった・・・

おわり
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234    旭町界隈

2006-02-26 23:23:08 | Weblog
※タコ公園 クリック♪

昨夜からかなりの雨と台風並みのすごい風。
午前中いっぱい大荒れの天気だったが昼過ぎ頃から徐々に回復。
1時半からの<発表会リハーサル>の時は雨もすっかり上がっていた。
前回の時は小さい子が泣いたりして大変だったが、きょうはスンナリ行って安心する。
オープニングで急遽歌う事になった『春が来た』も幼稚園ぐみがハリキッテ歌ってくれるので助かる。
まるで怪獣のようだけど・・・まぁイイか。
きょうはKちゃんがすっかりアガッテしまってボロボロのショパンだった。
本番でどれくらい力を出しきれるか・・私もドキドキする

なんやかんやで、みんな居なくなったのは4時近くだった。
きょうもNがいないので、さて何をしようかと考える。
本当はしなきゃならない事がたくさんあるのだけど
きょうもやっぱり‘現実逃避’のルンなのだ!
夕方だし空模様も怪しかったけれど、散歩に出ることに決めた。

行き先は旭町方面(日本国中で多い名前)
ここには『荒神温泉』という天然温泉(ラドン)のお風呂やさんがある。
小さな田んぼや畑などが残る、ひなびた住宅街のすみっこにポツンとある銭湯だ。
たしか震災直後に入ったはずなのだが、不思議なことに記憶が無い。
地味な佇まいだが、人は結構入っているらしい。
派手なスパよりも、こういう古くて味わいのある銭湯にゼヒ頑張ってほしいなと思う。
夕方の空にチョットもの悲しげに見える煙突を、何枚か写真に撮った。

もう少し歩いて行くと住所が「旭町」から「鶴の荘」に変わった。
ここら辺に面白い公園があったのを思い出して行ってみることにした。
住宅街の角を2,3度曲がると、その公園が見えて来た。
「鶴の荘公園」・・・通称<タコ公園>である。
初めてこの公園を訪れたのは息子がまだ幼稚園にはいる前・・
自転車で走り回っていた時、木陰のむこうに何やらヘンなものが見えた。
てっぺんに丸みを帯びたピンク色の物体。
ナンダロウと近づくと・・・
それは巨大なタコの姿をした滑り台だった!!
そのシュールさには本当に感動してしまった。
そして、こんな夢にあふれた遊具のあるこの町を、とてもウラヤマシく感じた。
家からは少し離れていたので、そうそう行く機会は無かったが
それでも、たまに思い出しては何度か行くこともあった。
Nと結婚してからもお弁当を持って食べに行った事があったが
きょうは本当に久しぶりの巨大ダコとの対面だった。
年月も経ち、タコのピンクはかなり色あせていた。
ところどころも傷んでいるように見えたが、相変わらず大きな体をくねらすそのシュールさは健在だった。

カメラを向けていると、向こうから緑色のレインコートを着せられたパグがやって来た。
よく見るとトビオとそっくりな顔立ちをしている。
思わず駆け寄って、連れているおじさんに声をかけた。
「かわいいですね! 実はウチのパグとそっくりなので」
「ああ、そうですか・・・でも、ウチのは病気でねぇ」
聞くと、そのパグの名前はボス君、年齢は7歳。
糖尿病で1日2回、自宅で注射をしなければならないとの事。
目もほとんど見えていないとの事だった。
「散歩がキライでねぇ・・行く時はいつもイヤがってなかなか歩かないんやけど
帰りは喜んでスタスタ歩くんですわ」
知らない人には噛み付いたり吼えたりが激しいというボス君が
しゃがんでる私にすり寄って来てクンクン匂いを嗅いでくれた。
ボス君、日々おだやかに幸せに暮らしてね・・・

ボス君たちとも別れ、私もそろそろ帰ることにする。
雨がパラついて来たので急ごうと思った時、どこからかピアノが聞こえてきた。
耳を澄ますと、ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」だった。
高校生の頃の思い出が頭をよぎる・・・

小さな散歩でも色んな事があるものだなぁと、つくづく思った。

おわり


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233 山登り

2006-02-25 23:30:03 | Weblog

※アネモネ  クリック♪

きょうは1日将棋教室なので、お昼過ぎから散歩に出る。
明日から雨のせいか気温が高く、歩き出してすぐジャンパーをぬいで腰に巻きつけた。
手始めにファミリーランドの跡地《宝塚ガーデンフィールズ》へ向かう
(Nが大っきらいな場所)
温室まえの花がキレイでパチパチ写真をとる。
バラのパイ菓子のような<ラナンキュラス>が見事だった。
本当はそちらの写真を載せたかったのだけど・・・
Nが「アネモネの方がいい!」と言うので今回はこっちを載せました。

その後、一部では悪名高き(?)ドッグランをのぞく。
いい天気のせいか20匹ほどの犬が駆け回って(と言うかウロウロ)していた。
パグは居なかったけど、大好きなフレンチ・ブルドッグが見れてラッキー
10分ほどボケッと眺めてまた歩き出す。
メリーゴーランド前を横切って園外へ出た。
そのまま<宝塚大橋>を渡り、宝塚南口へ出る。
宝塚ホテルの横を通って道なりに進み<宝塚温泉>へ出る。
この‘湯本町’から、階段状の疎水に沿って山道を登って行くことにした。
《右 塩尾寺》と書かれた道標がハイキング気分をあおる。
ゆるい上り坂を気持ちよく登っていく。
登るにつれ、「湯本町」~「武庫山町」~「月見山」と、住所板がどんどん変わっていく。
急に勾配が激しくなり、ハアハア言いながら登る。
住所は「紅葉ガ丘」に変わっていた。
いつの間にか下界が遠く小さくなっている。バンザイの気分だ♪
それにしても、ここらは何でこんなに豪邸ばかりなのだろう?
人はほとんど出ておらず、たまに郵便やさんのバイクと宅急便のクルマが通るくらいだ。
母の入院中に知り合った、元・女医さんの家の前に出る。
文字通り《白亜の豪邸》。
ふと見上げると、1匹の黒ネコが、フェンス越しにこちらをジッと見下ろしていた。
カメラを向けても逃げようともしない。
何か意味ありげな表情で、ひたすらコチラを虎視し続ける。
美しい、不思議なネコだった。

間もなく《甲子園大学》の正門前に出る。
辺りを見回すと、この辺が頂上らしい。
小さな達成感を覚えながら、そのまま山を下りる事にする。
さすがに痛くなってきた足をかばいながら、ゆっくりペースで下って行く。
足の小指にマメが出来かけているのが分かる。
誰ともすれ違わぬままに下界へ到着。
さすがに疲れたので「阪急 宝塚南口駅」へ向かった。
駅前のパンやさんで明日のパンを買って電車に乗る。
ホームの時計は3時40分だったので2時間半は歩いたことになる。
快挙だ!

夕食はH君、S君、HS君、I君らと共に食べる。
愛媛母から送ってきたコロッケを大量に揚げて食べる(最近コロッケに縁があるナァ)
その後も将棋で10時前頃に解散。
明日は雨なのでツマラナイナ・・・

「回転寿司クイズ 正解者発表」!!

正解者は  ‘トタン屋根のねこ’さまでした!!! おめでとうございます

「卵焼き」だったんだよぉ~♪

kobeccoさま、池田さま、kumakirinさまは大変残念でした。
また次の機会に是非チャレンジして下さい。

おわり
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232    クイズ<回転寿司>

2006-02-24 20:34:34 | Weblog
※発表会プログラム クリック♪

午前中kちゃんのレッスン。
ショパンの「幻想即興曲」がほぼ仕上がった♪
それにつけてもアブナイのは二人での連弾。
マーチ2曲だが、二人とも練習不足でかなり失敗の率が高い。
発表会もいよいよ1週間後に迫り、なんとなく落ち着かない。
準備しなければいけない事もたくさんあるのだけれど
ついつい後回しにしてしまい、それが溜まって来ると余計やりたくなくなるという悪循環。
<現実逃避>や<見て見ぬフリ>も大得意なので、さらに拍車がかかる・・

関係ないけど、卒業旅行で韓国旅行に行っていたkちゃんから
『キムチのり』のおみやげを貰って、早速お昼ご飯に食べてみると
コレが意外においしかった!
ヒ~ハ~言いながらもご飯がパクパクいけてしまった

夜、なんとなくご飯を作りたくなくて『回転ずし』に行く。
えび、イカ、タコ、マグロ山かけ、鯛、寒ブリ、イクラ・・・
他にえび天うどんと茶わん蒸しも頼む。
さて、ここでクイズです(kumakirinさん、用意はいいかな?)
ルンがこの日の最後の‘〆’に頼んだ1品はナンでしょうかっ!!!
(Nが「そんなんワカルわけ無いやろ~」と言っておりますが・・・敢えて出題させて頂きました)

ヒント:「な~んや!」 と怒られるモノかも知れない・・・

おわり
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231    芦屋

2006-02-23 20:33:12 | Weblog
※残念!! ‘木曜定休’のはり紙が・・・
 クリック♪

きょうも病院の送迎日。
きのうに比べると気温は低いが、春の気配がプンプンとして来る。
病院について母を降ろし、「さてきょうは何処へ行こう・・・」と考える。
いつもの如く決まらないので(何せ時間が中途半端)とりあえず最近オトクイの
250円道路へ入る事にした。
そして喋っているうち、『芦有ハイウエイ』に乗ってみようという事になる。
料金所で前払い(いくらかナァ・・・ ゲッ!800円!!)
250円にすっかり慣れ過ぎていたので、ちょっとビックリ。
しかし、初めての芦有ハイウエイは実に快適だった♪
道幅もゆったりしているし、何より走行車両が極端に少ない。
山道ギライのNが珍しくニコニコ顔で、ハンドルさばきも軽やかに上機嫌の運転だった。
雨上がりでモヤの立ち昇る山々も美しく、途中何度か停車して写真を写す。
ほどなくゴールの芦屋に着いた。
どこに停めようか迷っているうちに「jr芦屋駅」前に出る。
ルンルンピアノでもすっかり有名人<池田さん>の、昨日のコメントが頭に浮かぶ。
「竹園のコロッケ」!!

そうだ! ググった時、確かjr芦屋駅そばと出ていたはず・・・

付近の駐車場にクルマを入れ駅前に戻る。
初めて見るラポルテ・・・ウウッ 芦屋じゃのぅ
子供連れの若いお母さんに道を尋ねる。
「あの・・・竹園というコロッケ屋さんは何処でしょうか?」
「エ? コロッケ屋さん??」
「はい」
「んーと、お肉やさんじゃ・・」
「あ、そーですそーです! お肉屋さんでした!!」
「あ~、それなら・・・あのラポルテの建物となりの白いビルが竹園ホテルで
お肉やさんはその下です」

なぁ~んだ! もう目の前じゃん!!
来て良かったぁ・・・ラララ~♪

そして胸ときめかせて建物に到着すると・・・
なぜか作業服を着たお兄さんが二人、店の前でペンキ塗り。
ン? いやな予感・・・
窓ガラスを見ると<毎週木曜定休日>のはり紙  

それでも芦屋に来れたのが嬉しくて、そばの喫茶店‘fureshness burger’に入って休憩。
私は<野菜スープ>(Nはナンダッタかな?)を注文。
バナナケーキを2切れオミヤゲに買って帰る。

竹園のコロッケは又こんどの楽しみにしよう・・・

おわり

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230     春

2006-02-22 20:30:25 | Weblog
※散歩中、こ~んなカワイイものを見つけました
 クリック♪

きょうは天気予報によれば3月中旬並みの暖かさになるとの事。
それならばと、ポストへ行きついでに近所を散歩する。
有馬街道沿いの家に咲いている‘蝋梅’がキレイだったので一生懸命のぞきこんでいると
1匹のアブがこちらにオシリを向け、夢中で蝋梅のミツを吸っていた。
春を感じて嬉しくなってしまった。
チータカタッ♪ チータカタッ♪ と歩いていくと岡○邸の前に出る。
この辺ではド~ンと目立つ‘白亜の豪邸’だ。
こういう家を見ると、ついセキュリティーが万全かどうか心配になってしまう
(私が心配してもナ~ンノ意味もないけど)
でも以前、ここの家の前の広~~~い空き地で、まだ子犬だったトビオとラッキーを遊ばせていた時
手ぶりで(出ていけ!出て行け!)と言われたのがすごく感じ悪かった
でもまぁ、どんなに感じの悪いオジサンでも命だけは大切にして貰いたいので
やっぱりセキュリティーには気をつかって欲しいと思う(???)

その空き地の横の細道を入る。
ここには以前りっぱな‘花蘇芳’があり、真っ赤に染まる5月を毎回楽しみにしていたのだが
数年前の台風に耐えられず、もうその姿は無い。
以来めったに通ることが無かったのだが、きょう久しぶりに歩いてみた。
生え出して来た緑の葉っぱたちで足元はやわらかい。
ふとかがんでみると、ヒメオドリコソウがあちこちに小っちゃな花を咲かせていた。
カラスノエンドウもそこここで伸びだし始めている。
(春はもう来てるんだなぁ♪)とジッと見つめていると
なんと目の前にひょっこりとテントウムシが現れた
何をしているのかわからないが、セカセカと急がしそうに歩き回っている。

わ~い! 春だぁっ 春だぁ~っ


きょう新聞の片すみに、柳 宗民さんの死亡記事が出ていた。
初めて買った園芸ガイドブックがこの方の書かれた本で
花の名前など何も知らなかった私にはとても新鮮で、すっかり夢中になってしまった。

今年は久しぶりにキチンと花を育ててみよう!(頼むぞN)

おわり

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229    風邪がチョット良くなったので・・・

2006-02-21 21:26:19 | Weblog
※コロッケの揚がるのを待っています クリック♪

風邪も少しマシになったようなのでドライブに出る
途中「ねぎんぼ」に入ってお好み焼きを食べる
(Nはミックス焼きの定食、私は玉)

店を出て出発するも行く先が決まらず。
とりあえず<長尾山トンネル>を抜け、三田方面へ向かう。
途中思いついて、猪名川町杉生(すぎお)でクルマを停めて歩く。
前から行きたいと思っていた「囲炉裏茶屋 里の家」というのがこの辺のはずなので
歩いてみるとスグに見つかった。
周辺はきれいな川と田んぼや畑に囲まれた山里で、とってもキモチが良い。
「里の家」は茅葺き屋根の、思っていたより堂々とした佇まいのお店だった。
雑誌では‘囲炉裏端でたのしく食べる野武士料理’などと写真入で載っていて
数年前から行きたいなぁと思っていた店だった。
きょうは外から覗いただけだったが、次回は必ず中まで入ろう!と心に誓った

そのあと能勢方面に向かう。
「森上」付近で<春日神社>と<岐尼神社>に立ち寄る。
合い間に、道沿いのお肉やさんの店先で揚げている「コロッケ」のイイ匂いが漂ってきた。
磁石で引きつけられるように、ふらふらとコロッケ屋さんの前へ近づく二人。
「コロッケを4つ下さい」と注文すると、オバサンが目の前で揚げてくれる。
油で揚げる音とコロッケの香ばしいニオイに、つかの間シアワセな気分に浸る。
ほどなく「ハイ、お待ちどーさま♪」とアツアツコロッケの入った白い紙袋を渡されるN。
道からちょっと入った川のふちにしゃがんで早速コロッケを頂く。
サクッとほお張るとラードの香りが口中に漂う。
揚げたてのコロッケは幸せの印しかも知れない・・・

その後、もう1つ神社(久佐々神社)に入るともう4時になっていた。
途中、いつも立ち寄る西谷の「レストラン大池」で休憩。
ちょっぴりお腹も空いていたので<カレーうどん>と<ザルそば>を注文する。
窓越しに広がる、誰もいなくなった夕方のつりぼり池に3羽の白サギと1羽の青サギがいた。
そのずっと向こうでは、カモの親子が楽しそうに列を作って泳いでいる。
時おり、上空をカラスのつがいが山を目指して飛んでいく・・・

急にトビオとクロが恋しくなって来た。
食べ終わって、一目散で我が家へ帰った。

おわり
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228    北京ヴァイオリン

2006-02-20 23:42:47 | Weblog
※我が家の冷蔵庫に、かなり以前からある飲み物。
 Nが買って来た。  クリック♪

きょうもまだスッキリしない。
お昼ごはんはNが「サバ」を焼いてくれて有難くいただく。
昼過ぎからソファーでグッスリ眠りこんでしまった。
咳き込んでふと目を開けると、Nとトビオも全く同じ姿勢で床に寝転がって熟睡していた。

Nは夕方から仕事に出たので、気合を入れて大量の洗濯物を干す。
(明日から着るものが無いのだ)
ついでにシャンプーをしてお風呂にも入ってサッパリする。
(ハァ~いい気持ち~♪)と出て来ると!!  又もやトビオが○○○とオシッコをしていた

きょうは奨励会だがNが不在なので、結果報告のtelは私が受けなければならない。
いつまで経ってもこれだけは慣れることが出来ない。
特に三段リーグも大詰めになって来ると、気の弱い私は電話の着信音を聞いただけで足がすくむ。
きょうは特に糸谷君のこともあるので朝からユウウツだった(別に糸谷君が悪いワケじゃ無いけど)
気の弱い私は‘奥の手’を使うことにした。「留守番電話」である。
メカに弱い私も留守電ならちゃんとセット出来るのだ! しめしめ

5時過ぎに電話が鳴る(チャンチャラチャンチャンチャンチャア~ン♪)
ヴィヴァルディの四季が室内にコダマする。
電話機をニラミつける私(ワタシャ出ないからねっ!!)
しつこく鳴り響くヴィヴァルディ・・・・・
大体この着メロからして気に入らないのだ!、早いとこ変えないと・・・
と思っているうちに留守電に切り替わる気配。
急にハッと気が変わり走って受話器をとる「モシモシッ!!」
電話の向こうは大当たりの糸谷君だった。
緊張で胸がしめつけられるようだ。
「きょうは・・・・2連勝でした」・・・   

ハ~~ア、
もうヤダよこの役・・・寿命が縮まる思いだ。

夜、ケーブルテレビで「ファイヤー・クラッシュ」という映画を観る。
山火事をめぐるパニックものだが、1番いいところで画像がヘンになって来て
最高にイライラしてしまった(ひずんだCDの音楽状態)
しばらくガマンして観ていたが、なぜかドンドン重症になって来て
セリフも画像もまったくワケのわからない状態になってしまい
さすがにアキラメてチャンネルを変える・・と、な~んと!
『北京ヴァイオリン』が始まったとこでは無いか
以前スクリーンで観て以来、大好きな中国映画だ。
久しぶりで耳にする、マスネの「タイースの瞑想曲」が美しい。
映画の後半頃にNが帰宅。
最後のクライマックスシーンではやはり泣いてしまった(Nも泣いていた)
中国映画キライっていう人もコレはおすすめです♪
ちなみに、主人公の男の子は実際にヴァイオリニストを目指す音楽学校の生徒だとか(映画制作当時)

あ、きょうは日付が変わってしまった・・
それでは おわり

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227 絵を描く

2006-02-19 21:04:31 | Weblog
※花のピュンピュン丸・・・この絵でヘンな所はどこかな?
 勇気のある人は指摘してみましょう(ヘッヘッヘ~ッ) クリック♪

今朝も(具合が良くなってますように!)と祈りながら目覚めたが
やっぱりダメだった(咳こみながら目覚めた)
きょうは日曜研究会なので、いつまでも寝起き姿でグズグズとジャムパンをかじっいる私を
Nが「早く早く!」とせきたてる。
テーブルに出しっぱなしのパンツや靴下もNがドンドコ片付けていく。
彼は散らかすのも早いけど片付けるのも早いのだ!

きょうの研究会は増田五段も含め16名の参加。
初参加の子が2名いて新鮮な雰囲気だった。
冒頭、師匠から少々辛口のコメント。
耳の痛い子もいるだろうが、本当に理解することが出来れば、どれだけ大きなプラスに転じる事が出来るだろう。
自分が歳をとってみて初めて分かった事を後輩に伝えてゆく事の「難しさ」と「大切」さが、聞いているだけで身にしみて来る・・・

しばらく座っていたが、やっぱりシンドクなってきたので2階へ上がり
グッスリ眠りこんでしまった。
12時半にNが枕元にお昼ごはん(ミニコープのお弁当)を運んで来てくれる。
二人そろって布団の脇でお昼を食べる。
どちらからとも無く「難民キャンプみたいだねぇ・・・

きょうは1時半~2時半まで発表会のミニリハーサルをする。
午前中よく眠ったおかげで何とかこなせた。
とちゅう泣く子がでたり、オープニングの歌がなかなか決まらなかったり大変な事もあったが、
いちおう無事に終えることが出来てホッとする。
子ども達が帰ったあと、咳がなかなか止まらなくなってチョット苦しかった。

研究会が終わって竹内君と増田五段がちょっとだけ残る。
増田五段はいつも何かと忙しいようで、なかなかユックリと喋るヒマが無い(彼女いないと思うんだけど??)
次回はしつこく問い詰めてみよーかなぁ(と言いつつも‘つめ’の甘い私

夜はN作カレーの残りを食べる(ほとんど無かったけど掻き集めて!)
んん~っ!! カライけどおいしい~
元気も出たがセキも出る出る(ひ~~ゲホッゲホッ(泣く )

きょうはチョットばかし不愉快な事があったので、気分転換に‘絵’を描いてみた。
それが本日の写真<花のピュンピュン丸>
もちろん、ネットのページを見て描いたものですけど・・・
こう言っちゃあナンデスガ、私にすれば生涯二度と描けないような力作なので
皆さま心して見るように!

おわり





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