ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2197     ジャパンCから一夜明けて

2010-11-29 22:44:42 | Weblog
28日(日)のジャパンカップは将棋教室なので実家へ見に行く予定だったが
なんか父がややこしい事を言い出したらしく(玄関先の枯れ木を鎌で切ろうとして、周りが危ないからと止めるのを聞かず、結局Nに来てくれと連絡が入った)
そんなゴタゴタのあとノンキにテレビ競馬など見にいくわけにも行かず、結局ケータイで途切れ途切れの中継を見た。
ブエナはすばらしい走りだったのだが、ふたを開けてみれば
「24分間におよぶ審議」 「走行妨害により1位入線→2着降着」 「青ざめるスミヨン」 「怒りの松博調教師」 と、なんとも味の悪いレースとなってしまった。
森家でもパトロールビデオを見ながらケンケンガクガク討論し合ったのだが、結局よくわからない。
競技の性格上、アウトセーフの判断が難しくなることは理解できるが
ただ、「もっとファンの気持ちを考えて裁決するべきなんじゃないか」 とは思う。
あの日、晴れの舞台を見るためわざわざ東京競馬場まで足を運んだファンのうち、「ああ楽しかった」 「来てよかった」 と思った人が一体どれぐらいいた事だろう。
ブエナの単勝を買っていた人なんか、もう競馬をやめたくなってしまったのではないだろうか。
書き出せばきりがないが、これを機に、もう少しわかりやすいルールや規定が出来ればと思う。

それにしても、ペルーサはまた出遅れ。
今度はゲート内で長く待たされたのが原因だったらしい。
これから又みんなに怒られ怒られしながらゲート練習に励むんだろうなあ。
かわいそうにペルーサ、がんばれペルーサ、負けるなペルーサ



きょう(月曜)は、午前中ドライブがてら猪名川道の駅へ。
大根、白菜、ゆず、シイタケ、じゃがいも、玉ねぎ、ニンジン、小松菜、キャベツを買う。
キクイモというのもあったが、これは非常に剥きにくそうなのでヤメた。
となりのパンやさんでバゲットとピロシキパンを買って帰宅。
風邪が治りきっていないせいか、途中からものすごくシンドかった
家へ入ってすぐ、ショップチャンネルをつけて引っくり返る

夜、実家のレンジ台(先日、台所で転びかけた父がぶつかって壊れてしまった)のサイズを測ったあと、
ピピアへ 『小さな村の小さなダンサー』 を観に行く。
山東省の貧しい田舎の少年が、国の使命でいきなり親元から離され、何年もかかって一流のダンサーになる物語だ(恐らくドキュメントだと思う)
バレエのシーンはもちろん、練習場に響く躍動的なピアノ、白鳥の湖、そしてラストの春の祭典など、音楽も充分魅力的だった。
後半は閉塞的なシーンなどがありちょっと息苦しかったが、なんとか最後まで部屋を出ずに観る。
それにしても長いエンドロールだったなあ。
早くトイレに行きたくてたまらなかった。

帰りにコンビニでオニギリを買って帰宅。
スポーツ紙ではジャパンカップの記事がまだまだ尾を引いている。


おわり
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2196    阪急電車  飛行機  モーツアルト  ジャパンカップ

2010-11-25 22:28:09 | Weblog
26日(金)

午前中I君のお母さんがアイサツに見えるが、風邪気味だった私は2階で臥せりながら先日買った 『阪急電車』 を読む。
宝塚から西北までを結ぶ今津線の車内で起こる小さなハプニングを軸に、そこへたまたま乗り合わせていた人間の何気ないひと言や言動をきっかけにさまざまな人間模様が生まれるドラマだ。
「席とり」 「ウンザリさせられるオシャベリ」 「痴話ゲンカ」 など、普段よく目にするシーンも多くて読みやすい。
そして、勧善懲悪とまではいかないにしろ、かなり小気味いい展開につながっていくので、精神衛生上にも良いと思う。
読みながら、(あ、この店は○○○だな) とか (これは××高校で、冴えない女の子達は○○小学校だなあ) とリアルに分かってしまうのも地元民の特権(?)だ。
そのあと偶然にも、今月のシネピピアスケジュールに載っていた “2011年初夏上映決定!! 阪急電車” の記事を見つける。
12月から市内各地でロケが始まるとのことで、かなりのエキストラも募集されているようだ(さすがに参加する勇気はないが)
とりあえず、この作品を知るキッカケを作って下さったお二方に感謝いたします

お昼ごはんのあと軽くドライブへ。
園田競馬場そばの工場付近をウロウロしたあとスカイランドへ入る。
お墓越しに離着陸する飛行機を見ながら、ひとり、こみ上げる涙と戦う(爆音と共に滑走路を飛びたつ飛行機はいつ見ても感動モノだ
それにしても、園田と飛行場がここまで至近距離とは思わなかった。
次回はクルマを置いてジックリと散策してみよう。



27日(土)

この日はグループレッスンもあり午前中めいっぱいだった。
Sさん、モーツアルトのソナタ(5番)に大奮闘。
モーツアルトは癒される・・・とはよく言うが、弾き手はけっこう大変です(指が回らないといけない)
昼は作り置きしていたカレー(朝、Nが焦がしかけてアブナかった)
午後からはブラッと川西能勢口へ。
アステ地下が改装準備中で、お目当ての魚屋さん(おかだや)が閉まっていた。
クツシタを買って帰宅。

きょうはH松君、Y村君、T井君と5人で夕食のはずだったが、コロッケがパンクしてグチャグチャになってしまった。
困った末にドンブリ仕立てにして誤魔化すが、おとなの分が無くなってしまい、二人でラーメン桂へ。
夜遅くK士が来る(ケータイ代の無心)
子ども達がいるのでロイヤ○ホストへ出向き、今後の対策について話し合うが、もうひとつパッとしない。
今はシッカリしている人間でも大変なのだから、K士のように甘っちょろく生きている人間なら尚更だ。
とにかく、体に気をつけてガンバレ。



そしてきょう28日ジャパンC。
予定どおりブエナから馬連総流し。
本当はペルーサからも勝負してみたかったのだが、PATの残高も足りないのであきらめる。
きょうは3時20分発走なので、実家にてひとりでテレビ観戦することになりそうだ


おわり
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2195    おもしろ競馬学 第2回目

2010-11-25 09:09:41 | Weblog
きのう(24日)は昼前から小林(オバヤシ)へ。
100均でクリアファイルを買ったあと、野菜を買いにあ○んへ行くがお休み。
イズ○ヤへ戻り、食料品だけ買って帰宅する。
お昼は竹内三段と3人で、ハムとネギの炒めたのを食べるが、炒めすぎて色がキタナくなってしまった。
みんな無言で食べる。

この日のレッスンは見学の方が来られたのだが、いつものごとく緊張してしまい、きっとマヌケなレッスンだったと思う。
その上、服のコーディネートもヘンだったし靴下もボロかった。
せっかく来てくださったのに・・・・申し訳なかったなぁ

夜はHIROへ。
ジャパンC出走の外国馬だが、どれもピンと来ない。
寝る前、『競馬場の達人』 のシャンプーハット(Nの日記にはシルクハットと書いてあった) を観る。
さすが700万馬券と200万馬券ゲットの猛者らしく、なかなか魅力的なギャンブラーであった。



25日(木)
朝1番でネットをみると、こんなトピックスが目に入った。
今回もやっぱりブエナを信じようかなあ・・・・・・

スミヨン 楽勝宣言

午前中、NがK井さんと会いに朝からHIROへ。
私は “おもしろ競馬学” の第2回目で宝塚へ行く。
ちょっと早めに着いたので、本屋さんでこれを買った。

これ

それからソリオの教室へ入る。
きょうは、水野晴郎似の阪神競馬場の場長さん(よく考えたらスゴイ人!)の授業で 「サラブレッドの魅力について」
血統、繁殖、予想の仕方、馬券の当て方、といった項目を中心に、興味深い話が満載だった。
序列を作る牝馬の話しや、ダービーを頂点とした種馬の世界、馬の身体的特徴(この方は獣医師でもあられる)の説明。
そして最後に、3日後のジャパンCの予想など。
おもしろくて楽しくて、1時間半があっという間に終わってしまう。
次週は澤田四段のソックリさんによる 「馬券の買い方」 

お昼ごはんは、昨夜の水炊きのスープで煮込んだうどん。
そのあとネットでサスペリア(1作目)を観る。
きょう気づいたのだが、院長の一味で、太って髪をひっつめにした女。
見れば見るほど大声夫人にソックリである(ご興味のおありの方はゼヒご覧下さい)
Nはピピアで2回目の入門教室。

夜は 『佐渡裕 バーンスタインを語る』 と渡鬼を見る。
そのあと、西成から送られてきた 『将棋愛好者の集い』 のCDを観ようとしたのだが
カン違いしてDVDチューナーにセットして手間取った。


おわり
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2194   ホクセツサンデー

2010-11-23 20:34:44 | Weblog
きのう(22日)は、泊まりだったy5級が午前中に家を出る。
宮崎との往復は大変だがガンバって欲しい。
お昼はおいしいカレーうどんが食べたくなり、久しぶりにてん川へ。
きょうも一滴残らずスープを飲み干し、キモチが悪くなってしまった(あまりのオイシサにやめられないのだ)

満腹になったのと汗をかいたのとで風に吹かれて歩きたくなり、そのま昆陽池公園へ向かう。
ちょっと蒸しているので上着なしでもOKの暖かさだ。
コハクチョウの子どもが2羽いるらしかったが、少し小柄でクチバシの黄色くないのがそうだろうか。
少し離れたところで、1羽、やけに近寄ってくる白鳥がいるなあと思ってよく見ると、片目がつぶれていた。
他の白鳥とちがって人なつこいのは、きっと飼育係の人たちが特に大事にしているからだろう。
去りがたい気持ちで去る。

小さな橋のへりには数羽のユリカモメが止まっており、ユリカモメ好きのNが一生けんめい写真を撮っている。
寒さと共にユリカモメが増えてくると、昆陽池にも一気に冬のにぎわいが訪れる。
最近とんと見かけないヌートリアはきょうも不在だった。
30分ほどして車へ戻ると、待っていたかのようにポツポツと雨が降りだす。

3時半からT6級、7時前からH6級が来る。
私はウツラウツラしながらPCで 『紅夢』 を鑑賞。
やっぱりチャン・イーモウは初期の作品のほうが断然いい。



きょう (23日) は勤労感謝の日。
雨もあがり、Nは大阪へ(西日本団体対抗将棋大会)
私は兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)出走のホクセツサンデーの応援で昼から園田へ。
先日のアルドラゴン馬券にあやかろうと、きょうもドラゴンジャンパーを着て家を出る。
私が着るとどこからどう見てもあぶないヤンキーオバサンなので、駅まではコソコソと足早に歩いた。

西北行きの電車に乗りこんで発車を待っていると、突然 「バカッ!!」 と怒鳴る声が聞こえてきた。
驚いて振り向くと、座席に座っていた年配の男性が、となりの車両へ移動しようとしている40代くらいの女性に怒鳴ったようだった。
ちょっと足を踏んだとか、荷物の端っこが当たったとか、そんなシチュエーションを想像させられるシーンだ。
大きなマスクと黒ぶちのメガネをかけた主婦っぽい女性は、最初ポカンとしていたのだが
間もなく、猛然とわめきだした。
「どーして私がバカなんて言われなアカンねん!!!」
「一体わたしのどこがバカやねん!! え? ハッキリ言ってみーや!!!」
「アンタ、どこに住んでんのよ。 住所はどこやねんっ!!!」
男は下をうつむいたままダンマリを決めこんでいる。
女性のほうも怒鳴るほどにカッカしてくるらしく、となりの車両へ行きかけながらも、また戻ってきては同じコトバを何度もくりかえし叫ぶ。
まあ、そのまま男のほうが言い返さなかったので事態はそれ以上悪化しなかったが
何かあれば飛びおりようと思うほどこわかった。


なんとか園田へ着き、ファンバスに乗りこんでホッとする。
きょうは祭日の重賞レース開催なのでお客さんも多い。
着いたのは4R前だったが、2Rでは200万馬券が出たようだ。
パドックを見ていると、どこからか、賑やかな太鼓の音が聞こえてくる。
イベントステージでは、『サタうま』(競馬やるクセにまだ1度も見たことない) に出演しているらしい六車ナナさんとカワダさん、それに竹之上アナウンサーの3人によるトークショーもあったりで、すっかりお祭り気分の園田競馬場である。

お目当てのホクセツサンデーは2歳ながらも堂々とした馬体で、濃いグレーの葦毛がなんともイカす
以前にファーストトライ競争(デビュー戦)で見たときは、ちっともジッとしていないヤンチャな子で
管理している厩舎の田中調教師から 「コラッ!」 と怒られていたのに
きょうはそんなこともなく、ちゃんと普通に歩いていてエラかった。
重賞レースのせいか、パドックには、いつにない数の関係者や取材陣が繰りだしており
その中には、目を細めてホクセツサンデーを見守る田中調教師の姿もあった。
孫の晴れ姿をみるような気持ちなんだろうなあ (そんなノンキなものではないか)
スタートではベベタだったが、結果は、11番人気の8着と健闘した。
うんうん、よく頑張ったねえ(オ~イオイオイ
それにしても、こんな日にデジカメを忘れてきたのは大バカだった。
あと、パドックに出てきた岩田に 「岩田さん、オメデト~」 の声援が飛んでいた(マイルCS、エイシンフォワード騎乗V)

そのあと、すっかり冷え凍ってファンバスに乗る。
タダだし、ラクだし、温かいしで、有りがたさが身にしみる

西北で551を買って帰宅。
それにしても、風の強い寒い1日だった。

トビクロチビにエサをやってから、貰っていたアジで南蛮漬けを作る。
明日おいしく出来てるかなー?



おわり

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2193   金太郎 デビュー間近!!!

2010-11-22 08:49:13 | Weblog
※ トビオと昼寝(夕寝)
  チビがのぞいている。
  クリック♪

おととい(土)は日中が級位者研究会で、夜は上田2級、平松5級、山口5級、y村くんが泊まり。
翌日(日)が奨励会で、午前中はNとy村くんが伊丹将棋センターへ。

お昼過ぎ、朝日新聞のSさんとカメラマンの方がみえる。
今回の主人公はNではなく、なんと金太郎なのだ
毎週木曜、朝日夕刊に掲載の “かぞくの肖像” というコラムへ出るらしい。
1時間半ほどの取材だったが、その間、金太郎はもちろん “貝” だった(これは毎度のことで仕方ない)
それでもまあ、リビングを飛び回ったり、Sさんの肩へ止まったり(これは非常にめずらしいことである)、落花生をかじったり
後半は、あっと驚くような大サービス(!)も飛び出したのだが、それは後日掲載の記事と写真にてお楽しみください

12月2日 朝日夕刊  “かぞくの肖像”  にて掲載予定

ちなみに、去る11月4日には、Sさんの担当で岩崎宏美さんと愛犬が登場されていました。


そのあと、マイルチャンピオンSのテレビ中継を見る。
予定どおりジョーカプチーノとマイネルファルケが逃げる。
ダノンヨーヨーは最後方より2番手で完ぺきな追い込み作戦、そのまま4角付近まで進む。
そして直線へ入って次々と捕まる先行馬たち。
特に、素早くインにもぐりこんだエーシンフォワード(岩田、13番人気)がみごとだった。
そのまま猛追してくるダノンヨーヨーを退けてレコードタイムの1着。
2、3着も団子状態で滑りこみ、かなりレベルの高いレースだったのだろう。
勝った岩田騎手は9月のケガ以来の復帰第2戦だったらしく、本当にさわやかないい笑顔だった。

夜はHIROへ。
入り口を入ると、いつものようにケーキケースの前で大股広げて 「キミコサーン」 とケータイ中の大声夫人。
そのあと、なぜか珍しくダンナに甘えていてうっとうしかった。

店を出ると雨が降り出していてビックリ。
どおりで暑かったはずだ。
家へ戻ると奨励会組が帰宅。
私はyoutubeでボリュームをしぼって中国映画鑑賞。
やっぱりコン・リーはキレイだなあ。

晩おそく、泊まりのy5級を残してガ○トへ。
アイスクリームの乗ったパンケーキを食べてしまった
おいしかった


弟子の心配ごとも尽きないが、金太郎がいい仕事をできたので、やっぱりいい日だったのだろう。


おわり

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2192  第27回 マイルチャンピオンシップ予想

2010-11-21 14:34:34 | Weblog

んーっ!
キンシャサかダノンヨーヨーか決まらない

え~い。
内枠でスミヨンのヨーヨーにしてしまおう。



というわけで今回も馬連。
4連勝中の8番ダノンヨーヨーから

前走0,2秒差だった3番ライブコンサート。
復活を願って7番ショウワモダン。
期待の3歳9番馬トゥザグローリー。
よくわからん外国馬16番サプレザ。
外枠でさえなければの17番キンシャサノキセキ。

以上5点に流します。


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2191      風邪がぶり返す

2010-11-21 08:54:39 | Weblog
また風邪を引いてしまっていた。
つくづく弱くてイヤになる。


17日(水)は忙しかった。
午前中は、本日から4回シリーズの “おもしろ競馬学” に参加。
初日のきょうは阪神競馬場に集合だった。
11名参加で女性は4人。 平均年齢は60台半ばというところか。
となりに座った上品そうな女性と話すと、家が仁川というだけで競馬をしたことは無いらしい。
競馬というよりは、運動のために、広くてキレイな競馬場を利用できたらなーという思いらしい。
したがって馬話しは一切せず。

講座は約2時間で、主催者側(ソリオ宝塚)やJRA職員さんからのアイサツのあと早速外へ出る。
まず厩舎へ行くが、レースがないので今は1頭もいませんとのこと。
まあ当たり前のことだろうが、いつも馬でワラワラしている園田とはまったく違う。
現在、中央で走る競争馬は約4千頭で、関東(美浦)と関西(栗東)のトレセンに2千頭ずつ在籍しているらしい。
それから薄暗い地下馬道を通ってパドックへ出るのだが、私はこの時が1番うれしかった。
(ここを、ダスカもディープインパクトもジョリーもブエナも通ったんだなあ・・・) と考えると胸に迫るものがある。
思わず、となりを歩くおじさんに、「この道を名だたる名馬が歩いたんですねえ」 と話しかけると、「え? ああ・・・」 と素気無かった。

間もなく、ふだん見慣れているパドックへ出る。
いつもと違い、「見下ろす」 のではなく 「見上げる」 のだが、実際に立ってみると意外に狭く感じる。
すり鉢状の形態がそう感じさせるのかも知れない。
ちなみに、競馬場全体では約8万人が収容できるそうだ。

そこから本馬場へ続く短い地下馬道を通ってターフへ出る。
ここではコースに敷き詰められた芝についての説明があった。
長く青々と生えているのが洋芝で、これは種まきから1ヶ月で今ぐらい(8センチほど)に伸びるのだそうだ。
種や肥料撒きは慎重にやらないと草の生え具合いにバラつきが出来、美しいターフに仕上がらないとのこと。

そのあとダートコースの中へも入る。
芝コースは以前にも入ったことがあったのだが、ダートは今回が初めてだ。
しゃがんで砂をすくい上げてみると、想像していたよりも柔らかくてしっとりしている。
馬の目が傷つかないよう、角の丸い砂が使われているらしい。
(ああ・・・、ここをヴァーミリアンやエスポアールシチーやスーニやマコトズパルビエロが走ったんだなあ) と、またもや遠い目になってしまう。

最後は乗馬センターへ。
ここはレースを引退してノンビリとした馬たち(でも仕事はしている)がいて、馬好きには天国のような場所。
競馬開催日によく見かけるポニーのトミちゃんとアサミちゃんも行儀よく並んでいた。
2008年有馬記念でダイワスカーレットの2着だったアドマイヤモナークのことを聞くと、
今はまだ修行中の身 (多分誘導馬になるのでしょう) だけど元気でやっているとのこと。
よかったよかった。

ここでちょうど12時になり流れ解散。
駅付近まで、仁川の上品な女性さんが付いてきてくれてあり難かった。
次回はソリオ内で馬学の予定。
楽しみだ。

急いで帰宅すると、Nと竹内三段が作り置きのシチューを食べ終わっていた。
私ひとりでガツガツ食べる。
そのあとちょっと昼寝して3時過ぎからレッスン。
馬も子ども大して変わらないなあ、かわいい。
夕方、Nだけ竹丸さんの寄席 (ピピア) へ行く。
今月は祭日の都合などもあり、ピアノのレッスンがどうしても動かせなかったのだ

夜のレッスンが終わり、帰宅したNに感想を聞くと
ビールやおつまみがあって、とてもいい雰囲気だったそうだ。
今の世の中、発想の転換が大事である。
私の分のチケットは父に渡していたのだが、会場ではとなりに座ったらしい。
Nが、「おとうさん、ぜんぜん笑ってなかったけど・・・大丈夫かなぁ」 と気にしていたが、
多分、反応がにぶいだけなのだと思う。
今年ベガホールで聞いた 『佐々木裁き』 もあったようだ。


25日(木)
午前中、Nが○○の振込みで郵便局へ。
手続きの間に50円切手を見るが、記念切手が国体のデザインのものしかない。
筋骨隆々とした男性が吊り輪をしたりボールをついたり、正直いって可愛くない。
見本をチラチラ揺らしながら 「これしかないんですよねぇ」 と言うと、「ええ。 皆さん、もっと別なのはないの? と仰るんですけど・・・」
窓口の女性職員が、本当に申しわけ無さそうな顔で謝ってくれる。
昼はス○ローへ。
夜は渡る世間を見る。
幸楽のギョーザをネット販売するという展開だが、これはどういう成り行きになるか楽しみだ。


18日(金)
前回の風邪がちゃんと治っていなかったようでシンドイ。
Nは 『西成市民館まつり』 でお昼前に家を出る。
風邪でなかったら付いてってたんだけどな。 あ~あ残念、つまんない。


19日(土)
相変わらずシンドイ。
バファ○ンを飲んでも頭痛が消えないのがつらい。
これじゃ月曜は病院行きだなあ。
この日は級位者研究会、翌日が奨励会なので4人が泊まった。
金太郎が 「キンチャン、ネンネ」 「キンチャン、ネンネヨ」 と言う。
夜、HIROのあとサー○へ。
薬剤師さんのオススメで 『ナロン○ース』 を購入。
日曜のマイルチャンピオンシップ、キンシャサかダノンヨーヨーかでまだ迷い中。
キンシャサ、もう少し内だったらなあ・・・・・。
あと、ライブコンサートが気になる。


おわり

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2190      アルドラゴン

2010-11-18 08:31:47 | Weblog
※ アルドラゴンと木村健騎手。
  勝負服とメンコのコーディネートで決めてます。
  クリック♪

おととい16日(火)は園田へ。
この日の10R (サンスポ御堂筋特別) はアルドラゴン出走なので、とっておきのアルドラゴンジャンパーを着て家を出た。
この日は2Rからの参加だったが、どのレースも固すぎて、勝ってもトリガミばっかりだ。
まあそれでも全額すってしまうワケではないので、精神状態はそこそこ保てる。
いつも眺めてばかりの “しらゆり”(ワンカップやチョコやガムなどの並ぶひなびた売店。 1度立ち寄ってみたかった) で明治の板チョコを購入。
久しぶりに食べたが、チョコはやっぱりこれが1番! (でもデザインが変わっちゃったのは残念だ)
3Rと4Rはファーストトライ競争(2歳新馬戦)で、これだけはいつも何があろうとパドックへ出て、ハレの日の出走馬たちを祝う。
生まれて初めて出会う景色にオロオロとまどう子、のんびり物見遊山を決めこむ子、ひたすら後ろ蹴りに徹する子、立ちすくむ子。
ピカピカの1年生はどの子もカワイイ。
そして毎回、(みんな、ケガのないよう無事ゴールするんだよ) と祈るのだが
それでもこの日は残念なことが起こってしまった。
仕方が無いことと分かってはいても、しばらくは滅入ってしまう。

お昼は園田屋で中華そば。
これからの季節、鼻水を押さえるハンカチが必需だ。
それにしても、この日は見事に本命サイドで決まりのレースばかりで、勝ち越しなのだが資金は増えない。
メインレース (アルドラゴンからの馬単総流し。 応援のときは大抵この買い方だ) で、ようやく獲れた。
人気薄を連れてきてくれたアルドラゴンに感謝。
それにしても9歳でこの走りっぷりはスゴイなあ。
復帰以降なかなか調子の出ないキムタケだが、オレンジの勝負服はやっぱりVゴールが似合う。
期待しております、ゼヒがんばって下さい


残りの日記はまた今夜



おわり

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2189     晩秋のまとめブログ

2010-11-16 08:40:59 | Weblog
※ 先々週、風邪でダウンのNと、心配そうに見守るチビ。
  クリック♪

またまたブログを書いてなかった。
私の場合は完ぺきに “日記” なので、あいだを空けてしまうとあまり意味がない。
これからは短くてもちゃんといれよう。


11日(木)は母と3人でバーミ○ンへ。
心配の種でもあるkの話題。
母も歳をとっており、あまりイヤなことは聞かせたくないのだが、事情を理解しておいて貰わないとちょっとまずい。
こういう親族間におけるドロドロとした懸念事項というのは、かたちは違えど、どこの家庭にでもあるんだろうな(それとも我が家だけか?)
食後に蔵○珈琲へ寄るが、帰り、ちょっとまずいことになった
夕方からはピピアの子ども入門教室第1回目で坪井1級が手伝い。
うまくいったかな?
夜は荷物の受け取りで郵便局へ行くが、ここでも再びまずいことに
最近は足元がつまずくことも多く、ちょっと注意しないといけない。


12日(金)
午前中Nに来客の予定があり、その間ひとりで阪急へお歳暮の申し込みに行く。
いつもと同じ2階のサービスカウンターだが、なぜか全く辿りつけない。
もしかして場所が変わったのかと思い、婦人服フロアーの店員さんに連れてってもらうが、いつもとおんなじ場所で少々ショックを受ける。
方向オンチなのは自覚しているが、ここまで来るとほぼ認知症だ。
日々ボンヤリ生きてる報いだろうなあ。
そのあと妹の誕生祝いの靴下を選び、もうちょっと時間をつぶした方がいいかなと思いつつ地下のスーパーで買い物しているところへケータイが鳴った。
「あ、もしもし。 ○○さん、もう帰ったの?」 と聞くと
「いや、それがまだこーへんねん」
「エ~???」
「もしかしてきょうやなかったんかなぁ・・・・・・えーと(カレンダーを確認する気配)・・・・・」

「あっ、やっぱり間違ってた! きょうやなくて○十○日やった」


二人揃ってこれでは、我が家もそろそろアブナイかなあ・・・・。


帰宅後、気分直しで伊丹へ。
ドラッグストアで買い物してから周辺をブラブラする。
古いアパート、“朝風呂” とペイントされたお風呂屋さんのエントツ、小さな公園で遊ぶ二人の少年、隅のベンチでは、ジャンパーを着た初老の男性がヒマそうに座っている。
なにげない風景の中で、なにげなく過ぎてゆく時間。

夜はT君が勉強に来る。


13日(土)
寒くなってきたせいか、また風邪気味だ。
ベガホールの500円で聴ける吹奏楽を断念して布団へもぐりこむ。
翌日のエリザベス女王杯の予想は、「アパパネを軸にしない」 と決めると、わりとスンナリ選べた。
外国馬に関してはスノーフェアリーに分がありそうだが、それでも下馬評どおりに信じていいものかどうかわからない。
ということで、当初の予定どおり、メイショウベルーガから良さそうな7頭を流す。
ベルーガが2着までに来なければ、池添が悪かったということにしよう。


14日(日曜)

エリザベス女王杯は
1着スノーフェアリー(ムーア)、2着メイショウベルーガ(池添)、そして辛うじて3着にアパパネ(蛯名) という結果。
あまりつかなかったが、いちおう馬連ゲット。
それにしても、4馬身差でゴールしたスノーフェアリーには完敗だ。


15日(月)

有段者研究会。
Nが何度も 「西田くん、太ったんとちがうか?」 というので、なんだか可哀想だ(体型のことにはつい過敏になってしまう
夕方、荒木二段と3人で大島パン店へ。
マスターがリンダ・ロンシュタットのCDを見せてくれるが、急いでいたので聴けなかった。
今度はスージー・クワトロも用意してくれそうな勢いだ。
しかし、パンやさんにキャンザキャンや48クラッシュはちょっとハードかなあ。
あと、マスターは、クイーンのステージにも行ったことがあるらしい。
私が、「クイーンは2回行きましたよ」 と自慢すると、「僕も初来日の公演に行きました」 
全身にピッチリとフィットした白いジャンプスーツ姿のフレディー・マーキュリーが脳裏に浮かぶ。
お互い青春だったなあ

研究会、夜10時近くまで続く。


おわり
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2188     第35回エリザベス女王杯予想

2010-11-14 00:53:24 | Weblog

牡馬相手に実績のあるメイショウベルーガに期待をこめ


9番→1,2,5,6,7,10,12,17 

以上馬連で。





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