ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

4059   父の三回忌とマルセイバターサンド

2017-12-19 10:13:02 | Weblog

12月18日

昼過ぎ、急きょK君が来る。
3時間ほど将棋の話しをして帰って行った。

5時半から木曽路にて、父の三回忌法要の食事会。
姪が居ないなので7名での参加となった。
なるべく会話が弾むよう座る場所をしきったのだが、ふと気づくと、私の正面が甥のS太郎だった。
いったい何がそれほど不満なのかというように不機嫌そうな表情のS太郎を前に、約1時間半を過ごす。
一応は叔母らしく、トライやるウイークの話題など振ってみると、ボソリと短い返事が返ってくる。
質問と回答をつなぎ合わせてみると、働いていたのは木曽路のすぐとなりの万代で イヤだったのは倉庫からの商品出し(重いから)。
良かったことは最後にアイスを食べれたことだそうだ。
あと、デイサービス体験へ行った子達が、朝からベンチに座ってボオーッとしてて職員さんがキレたという話しなど。
食事は好ききらいが多く、半分ほど残していた。
西田四段も好ききらいは多いが、S太郎は「食べない」、西田四段は「食べられない」という違いがある。
どちらがマシなのだろう。

となりはK士だったが、こちらは、「幼稚園時代、お弁当にチキチキボーンを入れてくれなかった」とか、
炊飯器をネコババしたとか、過去のネチネチ話しや単なるカン違い話しでウンザリ。
母はもう年のせいか口数は少なく、正面に座る妹もほとんど黙っている。
逆に、いつもは断トツでノリの悪い義弟が、この日はわりと口滑らかなのが救いだった。
Nは、中庭にチョロッと見えたシロネコの寝ぐらを心配したり、ノンアルコールのビールがおいしいと喜んだり
ひとり平和に過ごしていたようだ。

7時に解散。
帰宅後、Nのみ仁川へ。

私はコタツに入り、スマホでドリフの「もしもシリーズ」を見る。
ここ最近は締め切り仕事のNに遠慮していたので、ボリュームをあげて思いっきり笑いながら見た。

「ラーメンよ、ラ~メン♩
おかまはラーメンが大好きなの


12月19日

午前中、Nがマッサージの間、コーナンとラッキーをうろうろする。
おせち関連の食材が売られているが、さすがに素通りする人がほとんどだ。
クリスマスもまだなのに、これも時代なんだろうな。
26日の景品に使うお菓子を買ったり、コーナンの犬や小鳥を見るうちライン音が鳴る。
Nからだが、「と」 としか書いてない。

「と」 とは何ぞや???

まあ、ふだんから言葉の足りないNなので、私もこういう事態には慣れている。
恐らく、「到着(したよ)」の「と」か、「どこ(に居るの)?」の「と」だろう。
というわけで駐車場へ出ると、すぐにキョロキョロしているNを発見。
「と」の意味を尋ねると、単なる打ち間違いだったらしい。



先日の血液検査の結果コレステロール値が増えていたので、久々にお菓子禁止令が出るが
これがなかなか守れない。
きょうも、自分専用お菓子カゴに入れていたマルセイバターサンドを食べてしまう。
意志の弱い自分にウンザリしつつも、このオイシさには勝てない。
1日1個くらいは許して貰おう・・・。


おわり




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4058   船頭さん  ミニミニおさらい会

2017-12-14 12:44:13 | Weblog

寒いというより、冷たくなってきた。


12月14日

ラインからすばらしい報告が舞い込む。
すでに午後3時をまわっていたが、急いで上着をはおりスタスタと荒神さんへ。
小さな祠から、本堂、一願地蔵尊まで全てに手を合わせ、この度のお礼参りをする。
ヒヤッと冷たい空気に変わり始めた参道を下り、まだ開いていた日ノ出庵でお赤飯を買って帰宅。


PCに向かいながらイイ気分で歌っていると、和室で仕事中のNから「うまいな~」 と声がかかる。

この歌


しかも、ここにアップされてる絵は、私が子どもの頃見てたのと全くおんなじものだ。
船頭さんの笑顔も、ランドセルを背負った子どもたちも、2匹の仔馬も、本当になつかしい。
この童謡絵本で他に好きだったのは『お菓子の汽車』。
動画ではアップされてないので、あまりポピュラーな曲ではないのかな。

西条八十作詞  曲 山田耕作作曲

ガッタンコッコ ガッタンコ お菓子の汽車が走ります
おかまは丸いとうまんじゅう 黒いレールは飴んぼう
 
ガッタンコッコ ガッタンコ お菓子の汽車が急ぎます
長いえんとつ あるへいとう つながる箱はチョコレート 

当時は「とうまんじゅう(唐饅頭)」も「あるへいとう(有平糖)」も知らなかったが、その分、歌詞や挿絵の様子から色々想像しては楽しんでいた。
今となれば、それほど食欲をそそらるれものではないのだが。
これに似た状況として、『春の小川』のページも好きだった。
東京で生まれ育った身としては、サラサラ流れる小川というものに相当メルヘンチックな憧れを抱いていたのだろう。


12月15日

午前中K先生のレッスン。
次回よりモーツアルトのソナタへ入る(ドキドキ)。
そのあと東京からMさん、続いて3時からYさん来訪。
色んな話が聞けてうれしかったりビックリしたりだったり。
皆、少しずつ大人になっている。


12月16日

朝イチで皮膚科へ。
そのあと、おひとり様ロッテリア。 
タルタルエッグバーガー+ハッシュポテト+紅茶のモーニングセットで390円だが、1階席のせいか落ちつけなかった。
清荒神駅前で宝塚コロッケを買って帰宅。

午後からレッスン室で、年末ミニミニおさらい会。
今年は、葉ちゃん、裕ちゃん、花ちゃん、はちゃん、日ちゃんの5人だけと思っていたら
ゆうじくんが駆け込み参加。
ピアノの他にクラリネットを吹いてくれた。

この日のプログラム

☆よろこびのうた
☆せいじゃのこうしん  

☆(ペールギュントより)朝の気分
☆踊り続けましょう        

☆小さな妖精のワルツ
☆宇宙探検       

☆おもいで
☆はじめてのかなしみ

☆辻音楽師
☆荒城の月

☆ちょっぴり不安

★クラリネット演奏 「拝啓 15の君へ」
          「ジュピター(途中まで)」


演奏後は、みんなで持ち寄ったオヤツを食べながら抽選会。
ゆうじくんが当たった紙風船で、みんなでギャーギャー言いながら盛り上がる(私が1番うるさかっただろう)。
それにしても、去年のボロボロだったおさらい会を思うと、今年は格段のレベルアップだった。
子どもはスゴイ!
そして、みごとなクラリネットにも心打たれた。

みんな、いい子である。(ジーン



夜はホチキスの針を買いにコーナンへ。
私は、アルミホイルとニュービーズとサワデーを買う。


9時過ぎ、
空腹に負け、ついついピーセンのイッキ食い。
それからゴロリと横になりスマホをいじりしながら眠ってしまうが、小1時間ほどで目が覚め、久々に苦しむ。
夜のお菓子は、もう本当にやめよう


おわり



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4057  しょうが湯 くず湯 甘酒

2017-12-12 20:30:18 | Weblog

12月12日

園田競馬。
この日のダイキン温度計は5℃。
12月半ばにしては、かなり寒い。
馬場の中ほどに、なにかの鳥の団体がいた。
カラスでもハトでもない。
あとでNの写真を見てみると、ヒドリガモのようだ。(あるいはオナガガモ)

園田屋さんでお昼。
なんとか暖まりたいと思い、きつねうどんを注文。
あげさんの甘みが滲みだすおつゆは後になるほどオイシく、つい最後まで飲み干してしまう。
もうそろそろ粕汁も始まる時期だろうか。

新聞を見ていると、「アイスグレー」というシャレた名前の馬がいた。
モニターに映るパドックを見ると、ホクセツサンデーの若い頃そっくりな、少し青みがかった灰色の美しい馬がいて
すぐにアイスグレーとわかる。
レースが始まり、ガンバレガンバレと応援していると、2着に6馬身ほどの差をつけて勝利。
こういう展開はうれしい。(馬券にはつながらなかったが)


6時から級位者研究会。
みんなが頑張ってるそばでハッピーターンをバリバリ食べるうちキモチ悪くなってくる。
ハッピーターンはとても好きなのだが、ある量を越えると、いつも必ずこうなる。
あと、この寒いのに皆けっこう薄着に見えるので、下に何を着てるか聞いてみると、ヒートテックの2枚重ねをしているとのこと。
私も真似してみよう。
それでダメだったら、話題の(?)「極暖」を買う!



12月13日

1時からお客さんと思ってたら、Nのカン違いで11時からだったので焦る。
カレンダーにはちゃんと書いてあるのに、ミミズみたいな字で読めないのだ。
でも、とても有意義な打ち合わせができてよかった。
そのあと、お昼の支度をしてなかったので丸亀製麺へ行くが、行列を見てあきらめ、そば太鼓亭へ。
私は軽めの蕎麦アレルギー(多分)なのだが、食欲には勝てない。
もりそばの並にサツマイモの天ぷらと鮭のおにぎりをつけ、食後のそば湯まできっちり飲んだが大丈夫だった。
それからオアシスで買い物。
予算が乏しいので、長ネギ、きゅうり、えのきだけ、厚揚げだけでガマンするが、Nが勝手に、しょうが湯とくず湯と甘酒をカゴに入れていた。
私はどれも苦手だ・・・


夜はiちゃん第1回目のレッスン。
イロハのイの字からのスタートだが、来年の今頃、彼女の夢は実現できているだろうか。
私自身にとっても楽しみなスタートだ。🎹



おわり


コメント (2)
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4056  いよいよ師走

2017-12-11 09:43:46 | Weblog

ブログさぼっている間に、すっかり冬になってしまった。
そして色々あった。
思い出せる範囲でメモしておこう。



12月1日

山崎八段ファミリー来宅。
まずは先日のJT杯優勝の感想など聞くが、いつもこんな笑顔の山崎くんを見ていたい。
そのあと、以前から気になっていた参道入口の和食店へ。
ここは昔、松浦無限さんという超当たる占い師さん(ブルドッグそっくりで、とても迫力がある!)が住んでいた思い出の場所でもある。
小さな間口から一歩中へ入ると、そこは参道沿いの店とは思えないほど、明るく清潔で広々とした空間だった。
若い女性オーナーがひとりで切り盛りしていて大変そうだったが、ちょっと待たされて出てきた松花堂弁当はなかなかのものだった。
途中、Kちゃんがイスから転がり落ちて泣くシーンもあったが、あとは概ね平和に過ごす。
温州みかんに片栗粉入れてドロドロ熱々に溶きまぜたデザート、おいしかったなあ。



12月2日

今年最後のパナソニックはIさんがゲスト。
Nも珍しく夕方頃帰ってきた。


12月4日

朝方、Nの叔母さんが亡くなったという知らせが入り8時過ぎに一緒に家を出るが、三国駅のトイレへ入ったとたん電話が鳴る。
出ると、午前中にレッスンの約束をしていたK先生からだった。
もう便器から立ち上がって平謝り

T会館の控室へ入ると、Mさん夫妻、Y家御両親、それに高松のK叔母さん夫妻もいらしててビックリ。
K叔母さんは、亡くなったY叔母さんのすぐ上のお姉さんで、とても仲がよかったらしい(愛媛母は9人兄妹・・・と思っていたのだが、この日、
本当は10人兄妹だったということが判明)。
お経のあとのお坊さんの話しがよかった。
意味の分からないお経より、わかりやすい言葉の方が心にしみる。


12月5日

10時半からお葬式。
パイプいすに腰かけて待っていると、「誰かクツまちがってませんかー?」 と言いながら係の人が入って来た。
片手で茶色の紳士グツを差し上げている。
真っ先にNが疑われたが、Nのクツは黒なのでこれは違う。
あとの男性陣も皆それぞれ自分たちの靴だったので、「あれー、ヘンですねぇ」と言いながら引き上げていったのだが
それからしばらくして、「あっ、その靴ですよ!」 と声がして振り向くと、誰かがK叔母さんの足元を指さしている。
他の人たちも一斉に振りむき、K叔母さんも背中を丸めながら自分の足元を眺めている。
叔母さんの足元はたしかに茶色っぽい。
係りの人も、叔母さんのちょっとごつめのウォーキングシューズを「紳士靴」と間違えたのだろう。
でも、そのおかげで場の空気がなごんでよかった。

火葬を待つあいだ、Mさん御夫妻、泉大津のKさんとお昼を頂くが
途中からネコの話題に。(3軒中2軒がネコ飼い)
人も動物も歳をとればそれぞれ大変だけど、この世に生を受けた以上なんとかガンバって乗り切る他ないんだなあと改めて思う。
ネコ飼い2名、鳥飼い1名、新たな縁を感じるひと時だった。



12月6日

将棋で来ているiさんのお姉ちゃんがピアノのレッスン体験に来てくれる。
とてもうれしい。
呆れられないようにガンバろう


12月7日

先日昇段したばかりの大石七段が冬のアイサツに来たので一緒に園田へ。
途中のダイキン温度計予想は3人ともハズレ。(8℃だった)
園田屋さんでゲン担ぎのカレーうどんを食べる。(大石七段は親子丼+山崎八段推奨おみそ汁)

しかし馬券は3人共ダメ。 でも、みんなでハズレれば気分も軽い(大石君はかなり悔しそうだったが)。
それよりも、この日1番ショックだったのは、金盃でトーコーヴィーナスがビリだったこと。
プラス19キロではあるが、最下位というのはさすがに気の毒だ。(テン乗りの川原jkとウマが合わなかったか?)
他に応援していたインディウムもエーシンクリアーもマークスマンも駄目だった。

全員の捲土重来に期待しよう。



12月8日

Mちゃんとデート。
本当は王子動物園のブンタに会いに行く予定だったが、この寒さのためランチ会に変更。
花の道の「パスタ」(初めて)へ行くが、混んでるため店先のベンチで20分以上待ち、すっかり冷えきってしまった。
多分、歌劇の公演時間待ちの一団と重なってしまったのだろう。
ここはパスタ系&ピラフ系で50種以上のメニューがあるらしいが、今回は日替わりランチのドリアにした。
大きなカップのコンソメスープを飲み干したあと、ホワイトソースのかかるチキンドリアが到着。
ネットの噂どおり、大食いの私でも十分満足のいく量だった。
ハフハフ言いつつ至福の時を過ごす。
これに食後のコーヒーか紅茶がついて870円はけっこう嬉しい。
店を出たあとは、ここからがお楽しみのロッテリア2次会。
宝塚ホテル建設予定の広い空き地を窓越しから眺めつつ、最近見た映画の話しなどををする。
映画にくわしいMちゃんから 『鍵泥棒のメソッド』 というのを勧めてもらったので、「じゃあ、オススメしない映画は?」
「これはオモシロくなかったわ~っていう映画は?」 と聞くと、しばらく悩んだ末、2作品教えてもらった。
楽しみに観よっと
私からはモチロン、『イレイザーヘッド』を強く勧めておいた。



12月9日

将棋教室の忘年会。
今年はちょっと少なくて、男性はMさん、Aさん、Fさん、FDさん、Jさん。
女性はKさんとHさん。
それにオソガグチ君とK士、Nと私の計11人。
いつものように味ぎんのお寿司を取るが、私のカン違いで食べものが早めに無くなってしまった。
あわててオソガグチ君を連れてミニコープへ走り、ポールウインナーやポテチを買い足す。
帰宅後はルンルンクイズコーナー。
3択、〇✖、穴埋め漢字クイズなど、今年も選りすぐった内容
特に好評だったのは、「通話中に電話から聞こえる声は誰の声?」というのと、「お金(建築費や人件費)を安くするため、ほとんどの日本のファミレスに存在しないものは?」 の2つだった。
今年は景品にも力を入れたし(それほど大したことはないが)、クイズ後には紙芝居(しあわせな王子)を皆、順番に1枚ずつ読むというオマケも入れたので、去年よりは充実した忘年会だった(と思う)。
こういう企画はわりと好きなので、来る26日のディナーショー(弟子の集まり)もガンバって盛り上げたいと思う。

8時のお開きと同時にsonodayaさんが来て、ここから2次会(というか馬会)の始まり。
サザエのプリンやシュークリームを頂きながら、私の馬たちも(POGだけど)、来年こそはいい働きをして欲しいもんだと心の中でつぶやく。

皆が帰ったあと、残ったものの片づけをしながら、「あー、いい1日だったなあ」とつぶやくと、
「そりゃそーやで」 「いい人達ばっかりやもん」 

本当に、いつも来て下さる方々には感謝の気持ちでいっぱいです



あと、
翌日こっそり食べたサザエのアップルパイ。
20年以上ぶりだったが、全く変わらぬオイシさに感動する。
近所のサザエが火事で無くなってしまったのが返す返すも残念だ




おわり

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