ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3576    宝塚ガーデンフィールズ閉鎖と、その金第4日め

2012-09-28 14:22:57 | Weblog
※ その金ナイター、午後7時過ぎのパドック。
  青いイルミネーションと馬に癒されるひと時。
  クリック♪

きのう(28日)の朝刊で発見。

宝塚ガーデンフィールズ閉鎖

それほどファンだったわけではないが、やっぱり寂しい。
特に、龍坊が無くなるのは残念だ(接客態度がもうひとつだったが)

ガーデンフィールズのあとはどうなるのだろう。
惜しまれつつ無くなったファミリーランドの再生は夢のまた夢だろうか。
象やライオンや観覧車はムリでも、小規模ながら、子どもからお年寄りまで、みんなが楽しめる場所であって欲しい。


午前中は伊丹のひごペットへ。
トライやるウイーク期間中で、体操服を来た女の子が、不器用そうな手つきでモルモットの敷き紙を替えていた。
ふほほ、これはあんまり面白くないだろうなあ
あと、
短い止まり木の両端をヒモでくくったブランコに乗り
重心をうまくとりながら激しく漕ぐ、なんとかウロコインコというのがいた。
胸キュンどころでは済まない可愛さ
あと、小っちゃいクセにやたらガンコなヨウムがいて、これもなかなかキュートだった。

そのあと昆陽のイオンモールへ寄り道。
いつも行列の出来ているラーメン(神座と書いてカムクラと読む)を食べる。
刻んだ白菜がいっぱい浮かぶ、天理ラーメンによく似たラーメンだった。
それからダイソーで模造紙を買って帰宅。
久しぶりに暑かったせいか、ヘトヘトに疲れてしまう。


帰宅後、休む間もなく園田へ。
この日は 「その金ナイター」 4日目。
「○○さーん。 ここ、ここォ!」
「こっちこっち! 1番前の席あいてるわー」
「え~? こんな真ん前、イヤやわあ」
「何ゆーてんの。 こんなところで遠慮なんかしとったらアカンでえ!」
そーやそーや、ギャハハ、アハハ・・・
ワイワイにぎやかなオバチャン軍団は見ているだけでも楽しい(ホントはちょっとうるさいけど
園田初心者と思われる学生グループ。
「なぜにこんなところへ??」 と首をひねりたくなるような、キレイで品のいい、謎のお嬢さま軍団。
特大イヤリングに黒網タイツのオッチャン。
パドックの前で、引き馬係りの男性に向かって、「パパー、パパー!」 と歓声をあげる小さな女の子。
なかなかゲートに入ろうとしない馬に、「前脚をツッパって入ろうとしません」 の実況アナウンスには、馬券オッチャン達も思わず苦笑している。

この日はむずかしいレースが多く馬券は散々だったが、その金ナイターは、このように様々な人たちで賑わっております。
でもやっぱり1番好きなのは、徐々に日が落ち、吹く風が涼しくなり始める夕暮れどき。
青いイルミネーションがゆっくりと輝きを増す中、パドックを周回する馬達を眺めるひと時だ。
まさに、“おとなの遊園地” という言葉がピッタリの世界である

そうそう。
レースの時、「思いっきり叫ぶ」 というのもオツなものです(ノドを痛めるので、1日1レースか2レースくらいまでが適当)
これは、馬券的中のための気合入れと同時に、日頃のストレス発散には持ってこいの妙薬です。



帰宅すると、ちょうど有段者研究会を終えた子どもたちと入れ違いになる。
金太郎がうれしそうな声で迎えてくれた。


おわり

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3575    秋近し

2012-09-28 09:35:38 | Weblog
きのう(27日)は午前中、ちょっと久しぶりのT整形へ。
何かアクシデントがあったらしく、受付は奥様ひとりだけで、顔をあげる間もなくキリキリこなされている。
チョットコワイ
朝晩涼しくなってきたせいか、レーザーの患者さんが多かった。
そのあと木曜の市へ。
ここも、いつもよりずっと混んでいる。
今年は夏がきびしかった分、にぎやかな秋になりそうだ。


午後からのピピア入門教室は、荷物持ち 兼 監視役(?)で一緒について行く。
参加人数は多かったが、以前よりはずい分静かで、あまり何もせずに済んで良かった。


夜は借りていたビデオ 『呪怨』 を観る。
以前にも観ていたと思うのだが、なぜかほとんど覚えてない。
映画より、こっちの方が恐ろしい。



おわり


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3574    パスカル三田

2012-09-27 01:50:20 | Weblog
※ アケビ。
  ちょっとだけ××に見えるのは私だけ?
  クリック♪

きのう、やっと念願のパスカル三田へ行く。(長年フレスコ三田と思い続けていた。でも、なんでパスカルなんだろう?)
カーナビを設定し、プリントアウトした地図を持ってドキドキしながら向かうが
場所は非常にわかりやすく、新三田の大正庵を左へ折れて真っ直ぐのところだった。

ちょうどお昼前だったので、敷地内のレストランパスカルへ入る。
本来は、地元の三田牛を使った焼肉レストランらしいが
ちょうど昨夜お肉を食べたところなので、この日は日替わりのエビフライ定食を注文。
ご飯、酢の物、おみそ汁もたっぷりで、食後はセルフサービスのホットコーヒー付き。
これで800円はお値打ちかな?

食べ過ぎてフウフウ言いながら、すぐとなりのパスカルさんだ1番館へ入る。
地場産主体の野菜やお米、畜産品に加え、パンやお菓子、手芸品などもあり、見て回るだけでも楽しい。
この日は結局、ナシ、栗おこわ、どら焼き(三田太鼓)、いちじく、ニンジン、キャベツ、玉ねぎ、ネギ、大根、ピーマン、じゃがいも、エノキ、インゲンの他
駒袋用の巾着袋3枚を購入。
Nがお肉を欲しそうにしていたが、冷凍庫にストックがあるのできょうはガマンだ。

帰る途中、数年前にも行ったことのあるレストラン大池の裏を散歩する。
丘の中腹の寂れた集会所を通り過ぎると、以前、ものすごく吠える犬のいた家が見える。
「あそこだね、すごく吠える犬がいたとこ」 と話していると、ほどなく犬の声が聞こえてきた。
元気にやっているのだろう。
それから山道へ入ると、薄赤い、小さなサツマイモのような実が成っていた。
多分アケビだろうと思い、つるの先に垂れ下がったのを3つほど失敬する。

そこから少し先が○岡養鶏所で、見覚えのある古いサイロが現れた。
近くに人影は無く、あちこちクモの巣が絡む金網のフェンス越しに、エサをつつく茶色いニワトリ達が見える。
以前よりはずいぶん縮小されているが、久しぶりでハッチポッチに逢えてうれしかった。
すぐ前の人家の玄関先では3,4匹のネコが思い思いにくつろいでおり、
ニワトリとネコの共存というフシギな世界が広がっている。

畦道に沿って咲き並ぶヒガンバナ、背高く伸びるコスモス、色づきだした柿、早くも落ちだす栗、真っ赤なケイトウ、風にそよぐススキ・・・・・・
こういう風景の中に立てることを、ものすごくシアワセに感じる。



清荒神へ着き、家のそばまで来ると○ッカワ先生に会う。
愛想でつい、「奥歯が欠けてしまったので、またよろしくお願いしまーす」 と言ってしまった。
本当はもっとずっと先延ばしにする筈だったんだけど・・・言ったからには早めに行かなきゃいけないだろうなあ。
このいい加減な愛想よさ、我ながらイヤになる。



夜は相変わらず稲川淳二とドリフの大爆笑(主に「もしもこんなシリーズ」)


おわり
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3573   金太郎 しあわせ時間

2012-09-26 10:23:15 | Weblog

きのう(9月25日)は産経新聞さんの取材があった。
毎週土曜の夕刊で、9月から始まったばかりのコラム <しあわせ時間> の取材だ。
今回の主役はNと金太郎で、二人の日々のシアワセぶりを写真と文で紹介していただく。
金太郎がちゃんと出来るかどうか、ちょっと心配だったが、大きなカメラを近づけられても動じることなく
いつものようにNのメガネを取りあげたり、首を伸ばしてカメラのレンズを覗きこんだり
なかなか堂々たる仕事っぷりだった。
相変わらずオシャベリしないのが残念だが(蚊の泣くような声で2,3度 「ハイ サヨナラー」 と呟いていたが)
以前に比べれば、緊張の度合いもずいぶんマシになってきた。
カメラマンさんも右に左に、連写でパチパチパチパチと忙しそうだったけど、いい写真を撮ってもらえたかな?

4時に取材が終わり、そのあとは3人(2人と1羽)ともバタンキュー。
遠足ではしゃぎ過ぎた小さな子どもが、帰宅後ダウンするのと似たようなものだろう。
夜は打ち上げということで、金太郎にピーナツをやってから焼肉のでんへ。
久しぶりのお肉はオイシかったが、何かの拍子に奥歯が欠けてしまったのは痛かった。
なお、新聞掲載は11月半ばとのことなので、近くなればブログにてお知らせさせて頂きます。


それにしても、少しずつ秋らしくなって来るのがうれしい。
秋の到来をこれほど待ち望むのは、今までの人生で初めてのことだ。


おわり


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3572   性病科・肛門科

2012-09-24 11:35:41 | Weblog
9月24日(月)

涼しくなったといっても、日中はまだまだ暑い。


午前中、ひとりでボーッとしている時、なぜか突然 「性病科」 という文字が思い浮かんだ。
理由は特にない。

以前に書いたかも知れないが、高校生の頃住んでいた家の裏に、大きな神社(けっこう有名な神社)があった。
そこへ引っ越してきてまだ間もない頃。
ひとりで神社をブラブラするうち、知らない間に境内の外へはずれてしまった。
そこは舗装されていない土の道で、両脇にはペンペン草などの雑草が生い茂っている。
人の往来のない寂しい小道で、神社の赤い柵沿いに曲がりくねりながら奥へ延びているようだ。
こういう雰囲気はわりと好きなので、その時もちょっとワクワクしていたと思う。
年じゅう日の当たらないような湿っぽい小道を進むと、間もなく神社の赤い柵からはずれ、道はいちだんと細くなった。

と間もなく、前方の小さな電柱に、「肛門科・性病科」 と書かれた看板が揚がっているのに気づく。
ドキッとすると同時に、すぐ右手に、白い小さな建物が現れた。
それは古めかしい年季の入った病院で、こっそりと、いかにも人目につきにくいという風に存在していた。
入口の壁には 「肛門科・性病科」 と書かれた看板が貼り付けられ、人の出入りする気配は無い。
辺りも人っ子ひとり見当たらず、シンと静まり返っているだけだ。
今一生けん命思い出してみると、時刻は、まだ明るい夕方頃だったと思う。
興味はあったが、さすがにひとり延々と立ちつくすわけにはいかず、結局少し立ち止まっただけでそのまま通り過ぎた。
それからあっという間に家の前の大通りへ出たのだが、ホッとしたような物足りないような、不完全燃焼に終わった気分だった。

あの界隈は今でもそのままだろうか。
神社の赤い柵沿いに延びるわびしい細道、電柱の看板、ひっそりと佇む古めかしい病院


そんなことをボンヤリと思い出しながら、「性病、肛門科」 を検索してみると
ある病院の宣伝で、来院の心得・マナーとしてこんな文が載っていた。


「性病科を受診する際に恥ずかしい、怖いと思うためか、パートナーではない友達を連れてくるひとがいます。時にはご一家みなさまでこられることがありま す。ほかの患者様はあまり多くのひとと会いたくないと考えていらっしゃることもありますので、できるだけ患者様とパートナーの方だけにして、待合室で大き な声で談笑したり、飲食されたりなさらないでください。診療に支障をきたしたり、ほかの患者様にご迷惑となる場合は退去していただくことがあります。ま た、酒に酔ってのご来院もお断りいたします。」


ちょっと想像がつきにくいが・・・こんなものなのだろうか。


それにしても、先日、洗たく機でダメにしてしまい再びネット注文した怪談徒然草がまったく届かない。
もう2週間近く経つのになあ。
やっぱりフシギな本だ。



おわり
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3571    嘘をつく

2012-09-23 08:42:53 | Weblog
9月23日(日)

朝から雨。
リビングへ出ると、あまりの涼しさにビックリする。
これぞ求めていた涼しさ、心地よさ! と感動するのも束の間
だんだん寒くなってきてクシャミ連発。
あわてて室温計を見るとほぼ24度だった。
窓辺の金太郎も毛羽立ちながらジッとしている。

Nは午前中伊丹、午後は2軒の面談、それから大急ぎで神戸新聞杯とオールカマーの中継をみたあと
K井さん奥様のクルマで再び伊丹将棋センター(15周年イベント)へ。
私は阪神行きもサボリ(行きたいのは山々なのだが、なぜか気力が湧かない)相変わらず家でダラダラ。

N、10時前に戻るが、お寿司のオミヤゲが美味しかった!



9月24日(月)

午前中、○崎医院へ。
待合室に、ものすごく具合悪そうな若者がいた。
ソファーにしがみついて顔をうずめたり、しんどそうに足を何度も組み替えてのけぞったり、ハアハア苦しそうに息をしたり・・・。
(大丈夫かなあ・・何かの伝染病かなあ・・ここで吐いたりしたら大変だなあ・・・)などと思っているうち、彼の名前が呼ばれ診察室に。
ああよかったとホッとしていると、ほどなくポーンという音と共に私の番号が表示される。
ほんとにほんとに申し訳ないけど、(ゲゲッ) というのが正直な気持ちだった。
しんどそうに出て来た若者と入れ違いで診察室へ入る。

この日は○崎先生にちょっとウソをついてしまった。
週1通いが少々面倒になってきたので、「遠方の身内の介護で忙しくなりそうなので」 と月1程度にしてもらったのだ。
すごくドギマギしながら言ったので、もしかしたらバレてるかも知れない


きょうはNの対局日なので、つまらない1日になりそうだ。



おわり
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3570   第60回神戸新聞杯と第58回オールカマー予想

2012-09-22 22:16:54 | Weblog

日中はまだまだ暑いけど、刻一刻と秋が近づいています。

きょうは珍しく、なーんにもない土曜日。
心底不精な私にとっては、「なんにも無い日」 というのがサイコーなのである。
そして、「どこへ行こうかなあ」 「何しようかなあ」 と考えつつお昼を食べ終わり
そのあとネットでくだらないもの見るうちにトロ~ンとしてきて
「ま、別に予定もないし、ひと眠りするか~」 と布団にもぐり込んでグースカグースカ・・・。
1番いい季節を目前に、気力体力共に下降一直線のルンルンでありんす。


夕方からノソノソ起きだしベガホールへ。
カラオケ発表会をやっていたのでブラッと入ると、もう終わりかけだった。
○上トモコさんの歌う 『ひまわり』 がとても上手で圧倒される。
そのあと代表の方が歌って
最後は客席全員による 『青春時代(森田公一とトップギャラン)』 の合唱。
寝てばっかりいたせいか、声を出すのがとても気持ちよかった。
そのあと図書館へ。
『おにぎりとサンドイッチ』 『やせる!お好み焼きダイエット』 を借りて帰宅。


夕食は、イカのサッと煮、ゴーヤとシーチキンのサラダ。
そのあとコンビニで予想紙を買って荒牧のマクドへ。
中学生の子どもたちがうるさい中、明日の神戸新聞杯とオールカマーの予想。
神戸新聞杯はウチパクのゴールドシップから、人気薄ながら長距離実績のある1番ミルドリームと2番ユウキソルジャーへのワイド2点で勝負。
オールカマーはやっぱりナカヤマナイト中心になりそうだけど
恪上挑戦ルルーシュの扱いが悩むところ。
鞍上ヨコノリでなければスッパリ切っちゃうんだけどなあ。
それにしても、これほどまでに人気してるのがフシギだ。

山口3級泊まり



おわり


追記

中山のオールカマー。
13番ナカヤマナイトから3番ダイワファルコン、4番コスモラピュタ、10番サンテミリオンへのワイド3点。
コンシェルジュではルルーシュの評価が高かったけど、今回はあえて無視します。

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3569   リハビリブログ

2012-09-21 23:55:48 | Weblog

園田競馬ナイター その金 3回目。

ずいぶん涼しくなってきました。
半袖では、もう寒いぐらいです。
青いイルミネーションに縁どられたパドックを歩く馬たちも
夕暮れの秋風を受けながら、みんな嬉しそう。
園田屋さんの店先にはミラーボールみたいなのがクルクル回り
なんとも幻想的な風景です。

きょうも、仕事帰りに立ち寄る楽しそうなグループ連れが目立ちましたが
私としては、デートコースとしても超オススメです!
刻々と深まりゆく秋の夕べ、彼女と過ごす非日常の空間、微笑む馬たち・・・・


金曜の園田、これからが秋本番です


詳しくは、こちらからご覧ください








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3568    笑いあり涙あり(?)の、その金ナイター初日

2012-09-11 12:10:01 | Weblog
※ 井上オークスを探せ!!??
  園田屋さんにて。
  クリック♪

9月7日(金)

いよいよ記念すべきナイター初日。
前日にNがウン万馬券を当てたので、ちょっとゼイタクして特観席に。
2時の開門20分ほど前に着き、少しだけ並んで入場。
ここの特観席は初めてだが、イスの座り心地が抜群!
もちろんフリードリンク付き。
レースは見やすいし、馬券の払い戻し窓口は多いし、これだけゆったり過ごせるなら2000円は惜しくないと思う。
「コスパが高い」 と表現すべきだろうか。
毎週来る人(する人?)は別として、たまの来園ならゼッタイにお薦めです

この日はナイター初日のイベントとして、兵庫県のゆるキャラ10体が集まる。
時のわらし、服部ハッピー、はばタン、たいしくん、しろまるひめ、ぼっくりん、あまっこ、カーミン
あと、名前はわからないが、お腹に「8」と書かれた子と、マルコメの小僧さんみたいみたいなのが1体。
パドック周辺のあっちこっちをウロウロヨチヨチ、一生けんめいに愛嬌を振りまきながら歩いている。
特にゆるキャラ好きというわけではないが、正直、めっちゃカワイかった
普段は馬とオッズ板にしか興味のないオッチャン達も、心なしかニコニコ見える。
やっぱり、自分たちのホームグラウンドが賑わうのは嬉しいことなのだ。

5時20分からウィナーズサークルで点灯式が行われる。
青芝フックさんの号令のもと、皆でカウントダウン。
「点灯!!」 の掛け声と共にスイッチが押されるが、周囲がまだ明るいせいか、もうひとつ「うわ~っ!!」 という感じにはならなかった。
でも大丈夫。
こういう方が、あとあと思い出に残るものなのだ

このあとだんだんと辺りも暗くなり始め、いよいよナイター競馬の雰囲気が高まりだす。
きょうはカップルや学生、仕事帰りの人たちも多く、暮れゆく空とイルミネーションを見上げながら、皆うれしそうな表情だ。
第6レースが初のナイター競馬となったが、想像以上に明るく見やすいし、汗でツヤツヤと光る馬体も美しい。
このレースが終わってから久しぶりの園田屋さんへ。
店内はさすがにてんてこまいの様子で、syuちゃんの焼き鳥も食べられなかった。
あとでNに聞くと、井上オークスさんも園田屋さんに来ていたようだ。

第8レースで、ソトビート(田中範雄厩舎)騎乗の木村健騎手が2500勝を達成。
先週の姫路競馬以来ようやくの勝ちだったわけだが、(ここまでおあずけ食らったんなら、もう1レースだけ待って欲しかったな~) と思ったのは私だけではあるまい。
でも、これでメインに弾みがつくのなら、それはそれで良いことだ。
頼むぞキムタケ!!


そして迎える摂津盃。
メンバーは
1番グッドリーズン(吉村55)
2番グランプリサクセス(板野55)
3番モエレトレジャー(松平54)
4番エーシンアガペー(田中学53,5)
5番タガノバロット(坂本54,5)
6番リジョウクラウン(平原52)
7番ホクセツポイント(小谷52)
8番テイケイワイズ(大山52)
9番ニシノイーグル(川原56,5)
10番メイレディ(下原53)
11番クニノユメオー(永島56)
そして12番ホクセツサンデー(木村58,5)

以上12頭によるハンデ戦。

ホクセツサンデーは、出走馬中唯一にして初の58,5キロを背負う。
ハンデ戦にも関わらず、いつもながらの1番人気だが
こわいのは、実力では1番近いであろうニシノイーグル
勢いでは断トツのダービー馬メイレディ
それに、地味ながら斤量的に魅力あるエーシンアガペー

結果的に見れば、この4頭の3連単ボックスでも良かったわけだが・・・


58,5キロのせいか、スタートダッシュがもうひとつに見えたサンデー。
ハナに立ったのはグッドリーズンで、それをクニノユメオーが追う展開に。
サンデーは中団外め、エーシンアガペーの後ろにピッタリとくっついて走っている。

向こう正面からギアの入ったアガペーとほぼ同時に、ホクセツサンデーにもムチが入る。
またたく間に先行集団を追い越し、2頭猛烈なつばぜり合いのまま3角から4角へ。
ナイターに照らし出される2頭にスタンドから湧き上がる大歓声。

しかし、直線に入ってから58,5と53,5の斤量差が出始める。
あっという間に1馬身、2馬身と離されるサンデー。
そして、その差は縮まることなくゴールイン。

田中学のガッツポーズをうらめしく眺めるルンルンでありました・・・


ハンデ戦なので、1着でゴール出来ない状況は覚悟していたものの
エーシンアガペーにやられるとは想定外だった(相手はニシノイーグルかメイレディと思っていた)
それから帰るまではショックと落胆でフラフラ、帰りのクルマの中でもあまり喋る気になれなかった。
でも、最後までよく走ったねえサンデー。
しっかり疲れを取って、次に備えるんだよ(オーイオイオイ



それでも、初のナイター競馬は想像以上に美しく楽しいものだった。
アルコールやおつまみの店も増えているので、会社帰り、ちょっとビアガーデンに立ち寄る感覚でどうぞ
梅田から10分、十三からなら2駅、
園田駅からのピストンバスも多く、これから深まりゆく秋まで(最終は11月9日)、花金のデートコースとしてもお勧めです


気分を切り替えて、来週も出没したいと思います。
エイッ! エイッ! オー


おわり

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3567    その金ナイター

2012-09-05 23:14:15 | Weblog

9月7日(金)は、いよいよ園田ナイター開幕初日
しかもメインのこけら落とし(摂津盃)には、あのホクセツサンデーが出走します。
大外も渋り馬場も問答無用のサンデーですが、心配なのは初の58,5キロに対する53キロのダービー馬メイレディ。
ウィナーズサークルでは花束を頂いた恩のあるメイレディですが、さすがにここは譲れません。
いつもどおり、全身全霊でサンデーの応援にまわります

当日は色々な催しもあるようなので、初めての方もちょっと立ち寄られてみてはいかがでしょう。
ナイター競馬、関西初の歴史的瞬間に今からワクワクです

そのだナイター イベントのお知らせ

☆ 
摂津盃直前情報

摂津盃出走予定表
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