ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

533     再び 「鴨神社」

2006-12-19 22:30:29 | Weblog
※ 「写真、撮られるで!」 「撮られへんわ!!」 と言いながら目の前を走り過ぎていった自転車。
クリック♪


きょうは1日オフ、ずっと気にかかったまま放ったらかしにしていた発表会の曲決めに着手する。
今年は中学生以上の生徒達がバンバンやめてしまったので、小さい子達の曲がほとんどだ。
久しぶりに集中してマジメにやっていると、そばで寝転がって詰め将棋を作るNの鼻歌がうるさかった。
何度注意しても治まらなかったがメゲずに頑張る。

なんとか半分こなすとお昼前になっていた。
きのう留守中に配達された荷物を取りに郵便局 (本局) まで出向く。
朝、「チルドなのでお早めに取りにきて下さい」 という電話があったのだ。
窓口で引き換え証を渡すが、長々と待たされる。
(どうしたんだろう・・) と奥の方を見ると、係りの職員の人が必死になって探し回っている。
10分が過ぎ、15分が経過。
段々不安になってくる。 (本当に出てくるんだろうか、出て来なかったらどうするつもりだろう・・)

さんざん待たされたあげく、なんとか無事受け取る。
Y君からのお歳暮の 『辛子明太子』 だった。
ありがたく頂いて車に戻る。
お昼だったので、久しぶりで川西の 「フレンドリー」 へ行くことになった。

ランチバイキングを食べてお腹いっぱいになる。
駐車場に戻ってふと気づくと、ここはおととい出かけた 「鴨神社」 の近くのような気がした。
お天気もよいので、息抜きがてら出かけてみることになった。

走り出すと、なんと、鴨神社は車で5,6分のところにあった。
(ホエ~、こんな近く??
青空の下で見る鴨神社は、おとといとはまた違った表情に見える。
ヒヨドリのかん高い泣き声が境内に響き渡っていた。

神社を出て、道路向こう側の古い町並みへ足を伸ばす。
先日と変わらず、人通りの少ない路地だらけの道を歩いた。
古い農家の板塀や漆喰塗りの壁が、アチコチにごく普通の表情で溶け込んでいる。
黄色いキク、真っ赤なケイトウ、古い木の電柱、小さな初冬の畑・・・どれも昭和初期のにおいがする。
Nが上機嫌で、何枚も写真を撮り歩いている。

「むかしボクのおばあさんの家があった辺りと全く同じ風景だ!」

3,40分ほど散策したあと、最明寺川のほとりまで足を伸ばす。
きょうも数羽のカモ達がグワグワ言いながら遊んでいた。
ポンプ場の付近に出ると、1羽のゴイサギが背中を丸くしてジッと佇んでいる。
そのそばを、 「ギャアッ」 と叫びながらアオサギが飛び越え、ポンプ場建物の屋根に止まった。
まるでエジプトの王の墓を守る、古代鳥のようなシルエットだ。

川の向こう岸に 「JR川西池田駅」 が見えてきて、そろそろ引き返すことにする。
鴨神社まで戻ってクルマに乗り込んだ。

帰り道、「HIRO」 へ寄って一服。
きょうはコーヒーでなく、『オーガニック・オレンジジュース』 を注文。
なんの変哲もないふつうの味のオレンジジュースだった。
Nは 『シナモン・チャイ』 を注文。

昼間食べたバイキングのせいか余りお腹が空かないので、夜は明太子とお味噌汁だけで夕食。
そのあと、トビオ達のオヤツを買いに 「ひごペット」 へ行く。
ヨウムが2羽に増えていたが、1羽は ‘売約済み’ の札がかかっていた。
何もしゃべれないと思っていたのに、係りの人がエサをやる時だけ、「オハヨー」 とメンドクサそうなオッサン声で喋っていたのが可愛いかった

幸せにになるんだよ、ヨウタロウ・・・


さあ!
今から再び 「発表会の曲決め」 にとりかかる


おわり
コメント (16)
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