５２０ 安用寺五段

※　宝塚市内の　『三田屋』　にて。　　クリック♪


昨夜はホームベーカリーに再度トライ。
今回は　『ゴマ入り食パン』　に挑戦してみた。
砂糖を減らし、炒りゴマを大匙４杯投入（これはヘルシーだ♪）
予約タイマーを翌朝８時に合わせて電源を入れる。
ゴトンゴトンと音が鳴り出してワクワクする　（明日こそは美味しいパンが食べられますように）

目覚めると８時をとっくに過ぎていた。
大急ぎでリビングへ降りて　「ねー！　どうだったぁ～？？」
Ｎ　「何が？」
ルン　「何って、パンに決まってるじゃん」

「ああ、」
「ああって・・オイシくなかったの？」
「いいや」
「いいやって・・・あ、やっぱりマズかったんだ」
「別に、マズいって事はないけど」

急いで台所の流しを見て

「あっ」

そこには・・・・・ビニール袋に入れられ、蒸れた水滴でビショビショになった食パンがあった。

「ちょっとー　焼きたてのパン、熱いままビニール袋に入れたねーーー！！！」
「え？　うん・・・」
「もうっ　ビショビショだよ～。　ちゃんと冷ましてからじゃなきゃダメじゃん」
「あ、そーか！　ゴメンゴメン」

タップリ湿気を吸ったパンをビニール袋から取り出すと、ズッシリと重たかった。
その重さを感じた瞬間、（これはダメだなぁ・・）　と思った。
トーストして無理に食べてみたが半分でリタイア

これで２連敗・・・５番勝負のタイトル戦で言えば明日がカド番だ。
　

きょうは昼前に安用寺五段が来宅の予定。
このところ風邪気味なのとメンドクサイのとでお風呂に入っていなかったので、１０時ごろ慌ててシャワーを浴びる。
シャンプーもしてスッキリと良い気分でドライヤーを当てていると、洗面所のドアを開けたＮが小さな声で　「安用寺君やで」
大アワテで化粧水をパシャパシャ、ソッコーでメイクを済ませて　「エヘヘ、久しぶりだね」　と言いながらリビングへ出る。

安用寺五段は、１１月に友達（男）と２人でベトナムへ行ったのだそうだ。
「３泊４日の短い旅行ですけど」　とニコニコ顔で報告する安用寺五段。
「どこが良かった？」　と聞くと、「クチ」　だったか　「プチ」　だったか、なんか二文字の地名だったが忘れてしまった。
ベトナム戦争の戦場として有名なところらしい。
「やっぱり歴史や文化を知れる場所とか、博物館も良かったですねぇ」
安用寺五段はもっとアウトドア志向っぽいと思っていたが、ちょっと意外だった。

「アオザイはどうだった？　クラッと来た？」　と俗っぽい質問を浴びせると
「いやぁ、初めの５人くらいは　‘おっ、イイナァ！’　と思いましたけど、あとは何にも感じなくなりました」　
ベトナム料理はと聞くと　「現地で食べればまぁまぁと感じたけれど、実際には、ウ～ンそれほど・・・」　との事。
『フォー』　がもう一つだったらしい。

おみやげに　『マカダミアン・ナッツ』　と、『ベトナムバナナチップス』　を貰う （こういうのが美味しかったためしが無いが）

きょうはバタバタしてお昼の準備が出来なかったので３人で外へ出る。
久しぶりで、中山の　『三田屋』　へ行く事になった。

３人ともランチを注文。
久々に食べるせいか、とても美味しかった♪
あらかじめカットされたお肉がアツアツの鉄板に乗せられて出て来る。
それを鉄板に押しつけ好みの焼き加減にして食べるのだが、レアが好きらしい安用寺五段はほとんどピンク色のまま食べていた。

途中から生ピアノの演奏が入る。
「奥さんはこういう時はやっぱり　＜あら探し＞　をするんですか？」　と聞かれて面食らった
現実は逆なのに・・・（　「上手いなぁ、ナルホド、こういう風にリズム感をつけて弾くのか」　などと感心しながら聞いている事の方が多い）

食事中の話題はやはり弟弟子のことが多かった。
楽しい話もあれば心配な話もあるが、兄弟弟子が多いのはやっぱり良い事だなぁと思う。
安用寺五段も　＜頼れる兄貴分＞　として、これからもしっかり　ニラミと愛情を注いで欲しいところだ♪

食事が終わってレジ付近で記念撮影。
グズグズやっていたので、ちょっと他のお客さんのメイワクになってしまった。

その後、本当は昆陽池にでも行きたかったのだが、Ｎが風邪気味なので止める。
清荒神の駐車場に戻って私だけ自宅に戻り、２人はそのまま駅前の喫茶店へ。


さあ、もう少ししたらカド番のパン作りだ。
メゲずに頑張る事としよう　（エイ　エイ　オ～）


おわり