ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3746   さらば、2013年

2013-12-29 21:30:25 | Weblog
※ 2014年もよろしくお願いいたします。
  みかげ市場内にて。
  クリック♪


2、3日ほど前からコタツを出す(正確にはコタツ布団をかける。 コタツ自体は1年中出しっぱなし)
すぐにNがもぐり込み、テレビをつけてウツラウツラ。
まあ、ここ数カ月の頑張りようを思えば、年末年始ぐらいはペキンダックになって欲しい(と言いつつ、無視されっぱなしだと腹も立つのだが) 


12月29日(日)

午前中ひごペットへ。
完ペキな赤ちゃんヨウムがいた。
全身ウブ毛のみで、ヨロヨロ立ってはペチャンと尻餅をついている(ふつうの鳥と違い、直立不動の仁王立ちになるのが特徴)
どこから見ても恐竜の赤ちゃんだ。
そのとなりには、もうちょっと育ったヨウムが2羽。
これくらいになると、カワイイというより、ヨウム特有の無愛想ぶりが顕著になる。
それに比べ、おとなりのタイハクオウムは別人のような甘えた。
すぐに擦り寄ってきて、向こうからアクシュを求めてきたり、頭や背中をギリギリまで近づけて 「かいて~」「撫ぜて~」の仕草。
カゴ越しに手を入れて撫ぜてやると、うっとりした様子で目をつぶっている。
ハッキリ言ってカワイイ♥
こんなのと並ぶ愛想のかけらもないヨウムを買う人っているのだろうか

1階で、クロ用に「スーパーホットベスト」という服を購入(クロに服を買ってやるのは初めて。 以前、人間の赤ちゃん用下着を300円くらいで買ったことがあるが、腹巻状態になってしまい全然ダメだった)
今回は犬用で、しかも最新式の暖かベストということで期待していたのだが、帰宅して着せてみると
サイズが大きすぎたせいか、首のあたりが、鞭うちの人のつける極太コルセットみたいになってしまい、
すぐに掛け布団と化した。

それから再びの昆陽池へ。
着くとすぐにコクチャンがいて、「コクちゃーん!」と呼ぶと、大急ぎで走り寄ってきた。
コクちゃんは、やはり友達がいないようで(以前親しくしていたアヒルとは仲たがいしてしまったようだ)
それがちょっと可哀相。
早く仲良しが見つかればいいね、コクちゃん。

この日は青空だったが、ユリカモメ達はあまり飛ばず、Nも思いどおりの写真が撮れなかったようだ。
でも、冷たい風も吹かず、穏やかないい天気で、鳥たちもノンビリと気持ちよさそうに過ごしてした。

帰りに、向かいの「赤い中華」で、もやしラーメンを注文。
あっさりした醤油味のスープに、シャキシャキしたもやしが乗っかっているだけというシンプルなラーメンで
お値段は380円。
味の方は、店内の他のメニューに比べると、むしろ上出来。
「チャーシュー抜きのラーメンはラーメンとして認めん!」 という人で無ければ、1度お試し下さい。
これに百円餃子(1人前5個)を頼んで分け合えば、安価でヘルシーなギョーザセットの出来上がりです

ダイエーで、お正月用の野菜や祝い箸を購入。
人もそれほど混んでなく、なんとなく拍子抜けしてしまった。



12月30日(月)


午後からR院へ行くが、今年の診療はお昼で終わりだった。
ヌケサクだと言うと、「こういう時に、どうして慰めてくれないのかわからへん」と言われる。
フン、甘えるでない

そのあとは、クロのこともあるので早めに帰宅。
Nからリクエストの田作りを作り(今年はフライパンで煎らず、レンジで1分半チンして味つけ。 一瞬で完成たが、わりとまともに出来あがった)
あとはクロのオシッコの調子を見ながら適当に過ごす。

夜はコタツで、借りていた『八つ墓村(野村芳太郎監督)』を観る。
金田一耕助が渥美清だったのにはビックリしたが、これはこれで良かった。
鍾乳洞も見事だが、私はそれよりも、広々としながらも、どこか人を寄せつけぬ深々と広がる山々の光景の方に惹かれた。




12月31日(火)

朝、わりと暖かくサッと布団から出られた。

さすがのダメ主婦も、この日ばかりはフル回転(と言っても大したことはないが)
洗濯機を回したあとはサッと干し(いつもなら洗い終わっも干すのは数時間後)、正月用品をリビングへ運んで、洗い、乾かす。
その間に動物病院の新年営業の貼り紙を確認してから○ーズデンキで不要の電池を捨てて帰宅。
にゅうめんのお昼のあとは2度目の洗濯。
それからNが散髪へ行っている間に(今回は1500円カット)お煮しめ作り。
今年は白しょうゆを使ってみたのだが、奇跡的にオイシく出来た(と思う。 明日になればまた味が変わるのだろうが)

この日はクロが久々にオシッコをたっぷりしてくれて大安心(動物病院は4日からの営業なので)


結局、暮れの園田は行けなかった。
大晦日のジュニアカップはネット観戦するも、トーコーガイア(大山)を買えず。
2013年最後の園田は負けだった(ドヨ~ン)
しかし、明けて1月3日新春賞はホクセツサンデー出走
雨が降ろうが雪が降ろうが、勝負服で参戦いたします


さあ、もうすぐ6時。
クロは夕飯を食べ終わり、金太郎はとなりの和室でNと遊んでいる。
K士はいつ来るのか分からないので、先に二人で夕食(N、ステーキ、私、どん兵衛)ということになりそうだ。
そのあとはコタツでゆっくり紅白を見よう。
1番の楽しみは、なんてったって美輪明宏だ!


それでは皆さま、今年も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
暖かくして良いお年をお迎えください。




◆「一富士、二鷹、三茄子」

 初夢で見ると縁起のよいものを上から順に「一富士、二鷹、三茄子」といわれるのはご存知でしょう。実はこれには続きがあって、「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」と続けることもあるそうです。扇は末広がりで「子孫繁栄」や「商売繁盛」の意味、煙草は煙が上昇することから「運気上昇、座頭は毛がないことから「怪我なし」や「家内安全」の意味があるんだとか。


Nの夢を見れるようにガンバろう


おわり

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3745   絵馬あられと将棋世界2月号

2013-12-27 02:48:56 | Weblog
※ 「なかよし」 いい店名だ。
   クリック♪

12月25日(水)

N、今年最後の忘年会(Aさん、Wさん、Uさんと)

夜はひとりで納豆ごはん、誠につまらないクリスマスであった。



12月26日(木)

朝から雨模様。

NがR院の間、○イエーで母用に暖かスパッツを購入。
そのあと地下の食料品売り場でNと落ち合う。
それにしても、クリスマスを過ぎた途端、伊達巻やカマボコ、黒豆などが並びだす光景は
幾つになってもしっくり来ない。

午後からはNとK士がピピアの将棋教室、私はレッスン。
どちらも今年の木曜コース最終日だ。
将棋の方はよくわからないけど、ルンルン教室の子達のスゴイところは、欠席がほとんど無いことだ。
練習をしていてもいていなくても、みんなニコニコしながらやって来るのがイイ。
サボってばかりだった自分の子ども時代とは大違い。
みんなイイ子達である


12月27日(金)

今年はNが忙しかったため、年賀状の作成が遅れる。

夕食後から宛名貼りやなんやらを始め、全部終わったところで3時。
最近は何やら妙な体力がついてきてけっこうバテないのだ(その代わり朝寝坊がひどくなっている)

昼過ぎからmh君来宅。
私は1時から2時まで最終のレッスンがあったのだが、そのあとタップリとイタリアの話しを聞くことが出来た。
パスタとスパゲッティの違い、ピザは大きいけど、薄い(クリスピータイプ)ので意外に食べれるとか
コーヒーはやっぱりデミタスで飲むエスプレッソが主流とか
あと、フィレンツエェがすごくキレイだったらしい。
「なにか困ったこととかは無かった?」 と聞くと、同行の先生がパスポートを盗まれたとのこと。
これは大変だったろう。
あと、「たくさん写真を撮ってくるように」 というNの希望どおり
スマホで写したたくさんの写真を見せてくれる。
ミラノ大学、サンタマリアなんとかいう、とてつもなく大きな教会とステンドグラス
石畳の道、メトロ・・・・・
レストランで食事の写真が無かったので聞いてみると
やはりあちらでは、店内での食べもの撮影というのはマナーに反するらしい。
でも、6泊7日のイタリア滞在中、3度3度のピザやパスタに飽きることは全く無かったそうだ。
精神面、および胃腸面のタフさに脱帽。
オミヤゲにもらったエスプレッソの機械は、そのうち使いこなせるようガンバリます
そのあとはやっぱり数学や物理の話し。
正体不明の世界の話しは、聞けば聞くほどフシギで楽しい。

夜、雑炊の小夜食を一緒に食べたあと、寒い中を帰って行った。
またいつでも来てね、待ってるよー


12月28日(土)

朝イチでY医院へ。
きょうの待合室は、珍しく男の患者さんばかりだった。
途中、病院のドアが半分ほど開き、○ンリシャルパン○ィエの紙包みを抱えたKの奥さんが待合室をキョロキョロ。
(ああ、お歳暮だな・・)と思い、気づかないフリをした。
それにしても、きょうから急に寒さが強まってきた。
病院へ来る途中でみた阪急電車の先頭にも「初詣」の丸看板が掛かってていたし
寒いのも当たり前の季節なのだ。


帰宅後、Nと一緒に阪神御影へ。
いつも金太郎と一緒に撮影している京都嵯峨○○庵の絵馬あられが
今年は手に入らなかったので(いつも母が通うデイサービスの人が下さっていたのだが、今年は欠席されたらしい)
今回はネットで調べ、自分らで買いに行くことにしたのだ。
京都本店はさすがに遠いので、阪神御影のクラッセというビル内の支店を目指す。

御影といえば阪急御影しか知らなかったので、下調べだけでも手間取った。
ビルへ着いてからも、なかなか分からずヘトヘトになってしまった。
でも、無事手に入れることが出来てひと安心。

ちょうど12時だったので、駅近くの「なかよし食堂(だったかな?)」へ入る。
Nは牡蠣丼、私はきざみそば。
どちらも650円、380円という安さだが、量も味も満足。
そう広くない店だが、お客さん(ほとんど男)がひっきりなしにやって来て、寒い中、外で待っているのがちょっと気の毒だった。

それから三宮まで行き、JRの尼崎で乗り換え、甲子園口で降りる。
徒歩10分ほどでKさんの入院する病院へ到着。
私はちょっとだけ顔を出し、あとは談話室で持ってきた本を読んで待つ。

Kさん、みんなで出来ることはしますので、心おきなく、ゆっくり治療に専念して下さいね。


夜8時半頃、拍子木の音と共に「火の用心!」の掛け声が聞こえだす。
町内の世話役の人達で、以前は30日や31日の大晦日だったが、それではやっぱり大変なのだろう。
裏口のガラス窓に、7、8人の人影が通り過ぎるのが見えた。
寒い中お疲れさまです。


そのあと、借りていた『奇跡のりんご』を観る。
まあ、色々と思うことはあったが
私はなぜか阿部サダの顔に弱い(「好き」という意味ではなく)。
そういうこともあって、もうひとつ素直に入り込めない自分がいたのだが、もう一点 「本当に無農薬のリンゴというのが商品として存在するのだろうか?」 という疑問が残った。
理由は、以前、「無農薬のリンゴが欲しいなあ」と思いつつ検索したところ、そういうものが全く見つからなかったから。
ということで、翌日、このことについてちょっと調べてみたのだが、やはりというかなんというか、色々と出てきた。

まあ、そういうことまで引っくるめて、映画とか小説はオモシロいのだと思うのだけど。


あと、ぜんぜん関係ないのですが
今月の将棋世界(2月号)に、Nの付録が付いています。
笑える写真が2枚載ってますので、そちらの方も併せてご覧ください。
それにしても、こんな写真を掲載して下さった田名後編集長の勇気とセンスに
あらためて感謝申し上げます!!


おわり

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3744    2013年 森家の贈るディナーショー

2013-12-26 21:02:25 | Weblog
※ お楽しみのプレゼント交換会。

12月24日(火)

やっと火曜だ、ゼイゼイ


きょうは森家恒例のディナーショー(ここ数年はずーっと昼間開催なのだが)

今年の参加は13名(うち、棋士1名)
流れとしては、10時から1時まで将棋、そのあと昼食、ゲームという予定だったが
将棋がかなり早く終わってしまったので、12時15分からパーティー開始。

今年の昼食メニューは「炊飯器で作る超簡単ピラフ」と「明太子スパ」と「鶏のカラアゲ」
ピラフはまあまあ成功したが、明太子スパは、母から貰っていたチューブ入りの明太をいざニュルニュル出してみると
これが明太子でなく、明太マヨネーズだった。

(うわ~、これはどうすればいいんだ) 

ひとり台所で頭を抱えるが、誰も助けてはくれない。
仕方ないので、適当に塩コショーを振りかけ、それにサニーレタスを引きちぎったものを混ぜこみ
なんとなく、「明太スパサラダ風」ということにした。
カラアゲげの方は、予算をケチって胸肉にしたため、お味の方はイマイチ(ゴメンよ~)

食事のあとは、石川三段の司会進行で、ひとりずつ 「今年の自分を漢字一文字で表すと」 と 「好きなアニメ(漫画)」 を言うことになった。
漢字一文字はなかなかいいアイデアで、各自の特色がよく出ていて非常におもしろかった。
「貯」「心」「無」「入」「飛」「初」「動」「微」「追」「焦」「詰」「繫」「緩」(席順のとおり)
ちなみにNは「金」、これは弟子の金星と金太郎の健康への願いをこめて(我が家の金運上昇も入ってるか?)
私は「怒」、原発やら秘密保護法案やら、新聞を開くたび怒りの日々の一年だったから。
願わくば、来年は「穏」の字と言えるような年になりますように。

アニメ(漫画)の方は、さすがに聞きなれないものが多く、半分ほどはうろ覚え。
「(なんとかの)ゆううつ」「カイジ、ライアーゲーム」「金田一ナントカ」「ブラックジャック(これはよく知ってる)」
「ハンターハンター(初めて聞くが、この日、1番人気があった」「ナルト」「バカボンド」「ワンピース」「コナン」
「るろうに剣心」「ハチワンダイバー」「ザ・シェフ」「月下の棋士」
Nは「巨人の星」と「ブラックジャック」、私は「アルプスの少女ハイジ」と「三丁目の夕日」だが
よく考えてみると、1番はやっぱり「お父さんは心配症」だったなあ・・・。

そのあとはクイズコーナー。
百均やホームセンターで購入しておいた雑貨(メンタムリップ(意外と人気)、歯ブラシ(これは1番最後まで残ってた)、ノート、ティッシュ(1番人気)、温泉の素、知恵の輪などなど)をテーブルに並べ
三択クイズで勝ち残った子から順に好きなものを取っていく。
今年はカンで当てる問題を中心に出題。
例えば

「オバケのQ太郎が生まれたのはどこ?(①トイレ②竹やぶ③工場)とか
「ドラえもん」に登場するキャラクターで誕生日が8月7日なのは?(①のび太②しずかちゃん③出木杉)とか
「コーヒーのブルーマウンテンといえば、どこの国の名産?(①キューバ②ブラジル③ジャマイカ)とか

全員ハズレだったのが
「ゴールデンウイークとは、元々、何の業界で生まれた言葉でしょう?(①映画②銀行③鉄道)」 と
「東京のある街を舞台にした映画のタイトルは?(①しぶしぶ渋谷②いけいけ池袋③ざわざわ下北沢」だった。

最後はお楽しみのプレゼント交換(千円までのもの)
私の選んだヒートテックのシャツは山口1級に当たり(「これ、欲しかったんです!」と言ってもらえて嬉しかった)
Nのプレゼント、岩合光昭のカレンダー「日本の犬」は星田3級がゲットした。
逆に、もらったものは、私がメリーズのチョコレート(獺ケ口5級から)
Nが温泉たまご作り器(上田1級から)
他には死語辞典、電卓、絶対に狂わない時計、名古屋ミヤゲのういろうなどなど。
ひと昔まえに比べると、なかなかセンスある品選びが出来るようになってきた(もっと以前は、かなりひどかった
あと、石川三段の出すぎず引っ込みすぎずの司会ぶりにも好感が持てた。
お疲れさま


最後は玄関先で恒例の記念写真。
これはNのブログの方でご覧ください。


夕方からは、Nが伊丹将棋センターの当番のため
オニギリを持ってT君と共に5時半に家を出る。

私は残りのポテチやエスニカンを食べながら、テレビを見たり本を読んだり。
時おりメソメソと鳴くクロの相手をしながら(金太郎は6時過ぎに「ネンネ、ネンネ」と言いながら寝てしまった)
ボケーッと過ごす。

N、12時過ぎに帰宅。


皆それぞれに重いものを抱えているが、コツコツと進んでいくしかないのだろう。
将棋の道も世の中も、今はどこを向いてもシンドいことばかり。
せめて年末から新年にかけては、みんな心穏やかに過ごして欲しい。
そして、元気な顔でまた会いましょう



おわり

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3743    お疲れさま、オルフェーヴル!

2013-12-25 12:03:20 | Weblog
ブログが追いつかなくてハアハア


12月22日(日)

さあ! 今年もついにやって来ました有馬記念。
というわけで、前日から悩みぬいたのは、ゴールドシップの扱いをどうするかの1点。
正直、オルフェーヴルが問題なく走れば
いかにラストランで無理せずと言えども、ゴールドシップ(他馬もだが)では比較にならぬであろうことは確か(キンチャンごめん)
で、
馬券はやっぱりオルフェからの馬単でいきたい。
相手探しだが、とりあえずゴールドシップは置いといて
私は田辺騎乗のヴェルデグリーンが面白いんじゃないかなと思っていたのだが
競馬番組や新聞では、結講名前が挙がっているようだ。
今までの経験からして、こういう時というのは大抵ダメ。

というわけで今回は
オルフェーヴルからウィンバリアシオン(岩田)、カレンミロティック(戸崎)への馬単2点。
それに、ゴールドシップ(ムーア)の単勝(森家としてはやっぱり買わなきゃならんでしょう)を500円。
これで行くことに決めた。


この日の午前中は今年最後の伊丹教室。
で、きょうのNHK杯は羽生3冠対大石六段の一戦。
ふだんは将棋なんて見ない(だって分からないもん)私も、この日ばかりはテレビの前に鎮座する。
山崎八段の解説だが、ちょっと聞き苦しいなーと思う部分もあったが
へー! やっぱり上手いこと言うわ~と感心するところもあった。
結果は大石勝ち。
大金星と言ってもいいのだろうか。
ジワリジワリと、地道に渡り合って勝ちきったという印象だった。

やっぱり勝負時は昆布ソバで決まりだ(!)

大石くん、次回もその調子でガンバってね


いつもより少し遅れてNが帰宅。
あちらでも、親御さん達と一緒に後半を少し観ていたとのこと。
さすがにうれしそうな表情だった。


それから急いで昼食をとって阪神へ。
もちろん、目当てはターフビジョンで観戦の有馬記念。
レースは家でも見れるし馬券もネットで買えるけど、有馬はやっぱり多くのファンと共に感動を分かち合いたい。
特に今回はオルフェーヴルの引退レースでもあるし、これは仁川まで出向くのが本筋である。

1番心配なのは、ゴールドシップの当日の気配だが
この日は、前走時と比べてちょっとはヤル気ありそうな雰囲気。
キンチャン、頑張れよー

中山競馬場いっぱいを埋め尽くしたファンと共にG1ファンファーレの拍手。
Nは例によってやらない。
それにしても、オルフェがキンチャンをマークする展開になるとは思わなかったなあ。

中山のキツイキツイ坂を駆け上がり、黄金色に輝くオルフェーヴルが先頭へ躍り出た。
そのまま後続をグングン引き離すさまに、大型ビジョンから流れる中山のファンの声と仁川の声が一緒くたになって響き渡る。
私もいつしか熱いものが込み上げてきた。



結局オルフェーヴルは、2着のウィンバリアシオンに8馬身差で勝った。
当然といえば当然の結果。
でも、これ以上ない最高のパフォーマンスであった。
ゴールドシップも引き離されたとはいえ、よく粘っての3着。
これも褒められるものだろう。

泣き虫の池添騎手が、きょうも泣いた。
いい涙だった。
おめでとう、そしてありがとう。 オルフェーヴル&池添

そのあと5時からの引退式を少しだけ観る。
とっぷりと暮れなずむ中山競馬場で、池添のまたがるオルフェーヴルがスポットライトに照らし出されながら
ファン(この寒い中、6万人が残っていたらしい)に向かって最後のウィニングランを披露。
事前に拍手はしないで下さいとのアナウンスがあったらしく(馬が興奮するので)
6万人の聴衆が見守っているとは思えないほどの静けさ。
この寒い中残っている、真の競馬ファンだからこその光景だろう。
スポットライトで黄金色に浮かび上がる馬体は、まさに、例えようもない美しさ。
そして、最後まで馬着を(馬にかぶせる優勝のマント)着せなかったのも、ヤンチャで破天荒なオルフェーヴルらしかった。

オルフェーヴル、色んなことがあったねえ、本当にお疲れさま。
これからは広い牧場で思う存分、自由でシアワセな馬生をたっぷり過ごしてください。


払い戻しも受け(Nは取れなかった)、うれしさと、一抹の寂しさと、ホッとしたのと、ゴッチャな気分で帰宅。


6時半近くに竹内四段が来宅。
お蕎麦屋さんもお好み焼き屋さんも閉まっているので、今夜もロイヤ○ホスト。
この日は少しフウワリした雰囲気だった。
竹内くんと言えば、2年前(当時三段)のディナーショーのプレゼント交換会で、私の選んだ「心霊写真集」が彼に当たり
ものすごく戸惑っていた姿が思い浮かぶ。
けっこう怖がりなのだ。
今度来たとき、白いシーツかぶって出迎えたら卒倒するかなあ・・(こんなことばっかり考えるからNに叱られる)
まあ、もうひとつよく分かりにくい性格の竹内四段だが(よく言えば奥が深い?)、皆さまどうぞ応援よろしくお願いいたします



12月23日(月)

この日は特に何もなかったが
PCのインクを買いに○バホームへ。
でも、あまり種類が無かったらしく、紙皿と台所洗剤と箱ティッシュとドッグフードのみ購入。
それから○ーズデンキへ寄ってインクと画状の宛名シールを買いいったん帰宅。


夕飯後、明日のディナーショーのプレゼントを買いに○イエーへ(例年ならもっと早々に用意するのだが、今年は本当に忙しかった)
15分後に落ち合おうと約束して、各自プレゼント探しに行く。

私はすぐに決まった(ヒートテックのTシャツ)
MサイズかLサイズか迷ったが、「大は小を兼ねる」でLを選ぶ。
ラッピングコーナーへ行き、引換え番号の札をもって先ほど別れた場所へ戻ると
Nはまだグズグズと選んでいる。
時計とか、レッドキングのオモチャとかも見るが
結局、書籍コーナーで、岩合光昭の「日本の犬カレンダー」に決定(うう、すごく欲しい)

帰宅すると、きょう泊まりの石川三段が来ていた。


夜は、明日の食事の下準備(とは言っても野菜を刻むだけ)



この日は少し早めに就寝。



おわり


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3742    山崎八段と園田、 吉をくれたノラ猫とアオサギ

2013-12-23 21:47:28 | Weblog
※ タコ公園でネコのキッス クリック♪


12月19日(木)

山崎八段来宅。
この日は園田行きと決めていたので、すぐにクルマで出発。
残念ながら例のオバアサンはいなかった。

到着後、山崎くんにニンジンの箱を持ってもらって建物へ。
八段がニンジン担ぎとは、なかなか絵になる光景ではなかろうか。
レースは滑りだしから硬い決着ばかりで、かえってなかなか当たらない。

お昼は3人で園田屋さんへ。
Nはカレーライス。
山崎くんはアラビアン焼きそば(最近食べてないなー)とオデン。
私は、このところマイブームの昆布そば。
それにsyuちゃんヤキトリを1本ずつ注文。
そういえば、ここのおみそ汁のオイシイのに気づいたのは山崎くんが最初だった。
あの味を出そうと我が家でもしばらくガンバってみたのだが、結局半年ほどで力尽きてしまった。
ローマは1日にして成らずだ(?)

レースの方は、園田競馬には不慣れな山崎くんに、先輩である私が色々レクチャーする。

「新聞ではコレが本命だけど、多分ゼッタイに飛ぶよ」 とか
「これも◎ばっかりやけど初戦は分からへんから。 私なら対抗のコッチから買うなぁ」 とか。
「この騎手ね、このあいだ私が、○○ーって叫んだら1着に来たんだよ!」 とか
いらぬお節介ばかり言ったためか、この日は二人揃ってボロ負け
代わりにNがチマチマコツコツ当て続け、オマケに、園田5重勝単勝式(セレクト5)までゲット。
しっかり師匠の貫禄を示していた。


まあ、この日はかなり硬いレースが多かったので、山崎くんも取りにくかっただろう。
また近いうちに雪辱戦とまいりましょう




12月20日(金)

N、対局(竜王戦予選)

天気が良かったので、運動がてら、ユ○クロのチラシに出ていた下着を買いに行く。
途中、タコ公園に差しかかり、懐かしいのでちょっと入ってみると
植え込みの中から2匹のノラ猫が現れた。
1匹は私の大好きなキジトラ。
写真を撮ろうと少しずつ近づくと1、5メートルほどのところでダッと逃げられる。
ネコ距離を計るのはNの方が正確だ。

さらに歩くと、大堀川のお墓よりにアオサギがいた。
(キャー これも絶好のチャンス!) と思い
そろり・・そろりと近づいて何枚か撮影に成功(サギ距離はかなり長めなのだ)
すると、もう1羽が近くの家の屋根に止まっているのを発見。

アオサギが2羽!!  これは吉兆

最後は近づきすぎたため、2羽そろって飛んでいってしまった。
悪いことしちゃったなあと思ったが、これだけ好きなメンバーに逢えたのだから気分はグッと明るくなる。




市民病院付近からドッと疲れが出だす。
しかし、この辺は高速の乗り降りに接している道なので
フラフラしていればたちどころに大事故につながる(現に、以前ここらで人が轢かれて亡くなっている)
バテぬよう、(もう少し、もう少し!) と自分を励ましながら歩く。
登山もこんな感じなのだろうか。

なんとかユ○クロに到着。
店内は、チラシを見てきたらしき客で賑わっており
レジ前には長い列が出来ている。
色々見ると欲しくなってしまうので、お目当てのヒートテック下着(男性用)のみ購入、すぐに店を出る。


帰りは小浜の小道から帰った。
小さなパン屋が無くなっていたり、大堀川にかかる橋が朱に塗り替えられていたり
いつも何かしら植わっていた畑が更地になっていたり・・・・
小さな発見に気づきつつ歩くのはやっぱり楽しい。



夕方、Nから勝ったよコール。


ノラ猫くんにアオサギ夫妻、ありがとう



12月21日(土)

私がメールチェックしていなかったため、10時過ぎにpさん来訪。
11時のグループレッスンまで、急いでオシャベリ。
そのうち子ども達が来だしたので、続きはまた午後にと約束していったんお別れ。
この日のグループレッスンは今年最後ということで、お勉強は一切なし。
お菓子とジュースとなぞなぞ大会で、あっという間の1時間だった。
みんな来てくれてウレシかったよ、ありがとー

将棋教室の昼ごはんは豚なし豚汁。


午後からは再びpさんとのお喋りタイムで2時間ほどを過ごす。
お茶菓子の松葉クッキーをものすごく喜んでいただけて嬉しかった(実は、ちょっとワケありクッキーである
pさん、いつも私のお守りに付き合わせてしまい申し訳ありません。
来年は更に甘えるかも知れませんが、どうぞ適当にあしらって下さいね


K士と3人で夕食。
きょうはちょっとゼイタクに鰻丼。
例のスペース○ンを使うと、フックラモチッと柔らかくオイシくできた。


おわり
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3741      フリトレーのポップコーン 驚異の弾丸食い

2013-12-18 22:08:14 | Weblog
12月18日(水)


寒くて布団から出られずモソモソしていると、表の戸が開く音がする。
(あ、きょうは有段者研究会だったなあ) と思いつつ時計を見ると、まだ9時ちょっと過ぎ。
??と思いながらリビングへ出ると上田1級がいた(昨夜、順位戦の記録だったようだ)

きょうは、ニンジン・リンゴ・バナナのジュース。
これから徐々に本格的なニンジンジュースへと移行する作戦だ(いきなりだとNが拒否る可能性大なので)
「どう? オイシイ?」 と尋ねると、まあまあな表情。
「でも、やっぱりニンジンの味がするなあ」

そりゃあ当たり前だのクラッカー。
これからは“歳に負けない体作り”に、どんどんチャレンジするつもりです!(できることからコツコツと

パンネルへ行ったあと、きのうのカニすきの残りで作る2回目の雑炊でお昼。
けっこうオイシイのだが、ここで調子に乗って食べ過ぎるとあっという間にと化す。

そのあと、Nのみ忘年会で大阪へ。
きょうは雨降りで、冷たい1日となりそうだ(新聞での大阪の最高気温は7度、でも、明日はイッキに13度まで上がるらしい
私はドーナツの発送を頼みに宝塚阪急へ。
そのあと地下の食品売り場をウロウロ。
即席お赤飯の素みたいなのを見つけ、お正月用に3袋購入。
数をこなす場合、とにもかくにも 「手抜き」 にこだわる今日このごろ。
「味」よりも、まずは「バテない」ことが最優先である

夕方、今年最後の水曜レッスン。


子ども達がパンの軽食を済ませたあと、
フリトレーのポップコーンを何気なく出す。
と、
一門ではまず間違いなく 「食べるの断トツ遅いナンバーワン」の西田三段が
かつて見たことのないスピードでパクパク食べ始めてビックリ。
さすが軍オタ(本人は否定しているが、証言者多数)、なかなかの弾丸食いっぷりだ。
(やれば出来るじゃないか! 野菜もその調子で食べろ

あとのメンバーもなんだなんだと集まりだし、ポップコーンはあっという間に完売。
うちは少食の子達が多いので、こういうシーンは本当マレなのだ(外では知らないけど)

荒木三段が元気無さそうなので、ちょっとイジってみる。

「滋賀、雪ふってんじゃないの?」
「大津だけだよ、この辺で新聞に雪だるまマークついてんのは」
「ちゃんと白状しなさいよ! 降ってんでしょ? 雪!」と詰め寄る(こういうのがルンルン式思いやり。 でも、周りからは結こう誤解されることも多い)

極めつけに、「札幌と滋賀の緯度ってほとんど一緒でしょ?」 といい加減なことを言うと

「あ、いや。 札幌の緯度って、実はイギリスと一緒なんですよ」


フン、うまく交わされたようだ。



まあ、暖かい部屋で仲間や兄弟子と共に将棋に打ち込めるというのが、何よりのひと時であろう。


そのあと、広島のtさんから頂いたバウムクーヘンを食べながら
先日行った新鮮丸の話題など。(こういう時こそ師匠の名前を出してサービスして貰いなさいと命令(?!) よろしくお願いしますね、マスター♥)

帰り際、村山聖さん御実家から頂いた松葉クッキーを縁起物として振舞う。
村山さーん、みんなのこと頼んだよー


お風呂へ入った直後にNが帰宅。
今年も鶴橋でマージャンと焼肉だったようだが、辺りはずいぶん様変わりしていたらしい。

とにかく寒い1日だった。



おわり

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3740    大石六段と乃乃や

2013-12-18 19:25:05 | Weblog
※ 清荒神参道の静山荘前で大石六段を撮影中のN。
  「かき雑炊」の文字がオイシそう。
  クリック♪


12月17日(火)

きょうは大石六段来宅。
彼は翌年の新年会の幹事なので、場所や食事内容など、すぐに電話で決めてもらった。
棋士の数が増えてきたため、毎年利用してきたここの個室も、もうそろそろムリかも知れない。
でも、これはモチロンうれしい悲鳴である。

この日は、前々から行きたいと思っていた参道のお蕎麦屋さん「乃乃や」へ。
参道を7、8分登ったところ、ちょうど静山荘の斜め向かいだ。

入口のデザインがモダン過ぎて、あんまりお蕎麦の雰囲気が感じられなかったのと
店名もなんだかイマイチで、気になりながらも今まで入らずにいたのだが
ネットではなかなかいい評判なのだ。
大石六段には 「蕎麦党」 というイメージを持っていたので、「今回はゼッタイにここ!」 と決めていた。

お店は、この辺の店としては広く、入口付近がテーブルとイス席。
奥は畳敷きで、六組ほどがくつろげるスペースだ。
Nと大石六段はコーヒーとデザート付きの鴨そば。
私はきのうからの外食続きでちょっと胃がへばり気味なため、単品でにしん蕎麦を注文。

お蕎麦は細めで上品な雰囲気。
ダシの味もほどよく、気持ちよくスルスル胃に収まるという感じ。
N達のデザートは、サツマイモと黒ゴマ、2種のケーキを薄めにスライスしたものだったが
これが実にあっさりとヘルシーなお味付けで、濃い目の珈琲とピッタリ合う。
店内も、こういう類の店にありがちな箏曲のテープなどでなく、ディープ過ぎない程度のジャズっぽいBGM。
ここらの飲食店としては、なかなかのレベルのお店だと思います

けっこう長居したわりには店内が混み合うこともなく、ゆっくりと愚痴も(?)聞いてもらえ
充実した時間を過ごすことが出来た。
いい意味でも悪い意味でも個性の強い森門下の中で、大石六段は若いながら、もっともバランス感覚の取れたエキスパートのひとりだと思っている。
本当は、外見からは想像もつかないほどの勝負師魂と根性を持った男なのだが
そういうところをチラとも感じさせないところを、ウチの父親も少しは見習って欲しい(と、なぜかここで私的な感覚に陥る)

帰りは花屋さんの側から市場内を通り抜けるが、今までトンネルのように真っ暗だった荒神市場が、明るい照明に煌々と照らされているのにはビックリした。
新しくできた数軒の居酒屋の他、地震前から続けている魚屋さん、かまぼこ屋さん、布団やさんのひっそりとした店先を見ながら、
(ああ、まだガンバって続けてはるんやなあ・・)と、なんとも言いようのない感情に満たされる。



市場を出たところの駅前で大石君とお別れ。
最近はお互いのためを思い、あまり長時間の束縛はしないよう心がけているのだ。
みんな、いつも遠い中をありがとう。



寝る直前になって
「しまった、ゴメン!」 「明日、有段者研究会やった」

別に私が謝られることもないんだけど・・・・・。


師匠、いつまでもボケずに元気でがんばってね


おわり

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3739   千田四段、澤田五段、ぐるりのこと

2013-12-18 14:36:24 | Weblog
12月16日(月)

午前中、千田四段来宅。
コートを脱ぐと、あまりの細さにビックリ。
まさに骨皮すじえもんだ
でも、「ちゃんと食べてますよー」とのことでホッとする。

きょうは近所のスピ○ハルへ。
「ナマステ~」と、ちょっとカッコいいインド人シェフに迎えられながら入店。
ここは去年の暮れに山崎八段(当時はまだ七段だったなあ)と来て以来だが
あの時に山崎くんが食べていた緑色のホーレン草カレーが、それはそれはオイシそうで
早く食べたくてたまらなかったのだが、あっという間に1年が経っていた。
というようなことを千田四段に話すと、「じゃ、ワタシもそれで」 ということで
二人でホーレン草カレーを注文。
最近ヘルシー志向のNは野菜カレーを頼んでいた。
ただし、ライスでなくナンを選んだのは私だけ。
ここがまだまだ「通」でない男性陣である。

ホーレン草カレーは予想どおりオイシかった。
途中、インド人シェフが「オアジワドデスカー?」 とやってきたが
こういう時って、なぜかこちらまで「とてもオイシデスヨー」とか、ヘンなアクセントになってしまう。
影響されやすい女なのである。

でも、味の方はマジでオイシイ。
本格的スパイスカレーを好む人にはちょっとぬるいかも知れないが、私にとっては本当に食べやすいお味。
特にこのホーレン草カレー、絶対に「ライス」より「ナン」の方がオススメです(ただしデカイ!)

昔は小生意気だった千田四段だが(「小」は要らないか?)、今は、それがいい意味で熟成しつつある。
「筋の通りにくい世の中」 で、彼のようなタイプは少々生きにくい時代かも知れないが
よい持ち味を失うことなく、今までどおり 「あー、将棋って、ほんとオモシロいな~!!(本人は覚えてないだろうけど、まだ奨励会員だった頃、本当にそう呟いているのを聞いた)」 の精神を大切に、これからの長い棋士人生を生き抜いて欲しい



夕方からは澤田五段が来宅。
本当は家で鍋のつもりだったが、なんかシンドくなってしまって○イヤルホストへ(まあ、こちらの方が、お腹をこわす心配がなくていいかも知れない)
カレーと巨大ナンで胃袋パンパンの私は海鮮粥を注文。
澤田くんはおろしハンバーグで、Nは肉を頼んでいた(ヘルシー志向はやめたのかい??)

話題はもちろんプロレスから。
園田ファンにはすっかりお馴染みの関本大介、すごいイケメンだよねーと言うと、ちょっと首をひねりながら同意しかねる表情(澤田五段に言わせれば、ちょっと太めすぎらしい)
あと、塚田なんとかいう選手の背中が傷だらけでビックリしたことを言うと
「ああ、それはきっと画鋲のキズだと思います」
たしかに、デスマッチ専門の人らしいが、それにしても画鋲って・・・・
しかも、それを顔色ひとつ変えず淡々と語る澤田五段もかなりコワい(昨夜youtubeで画鋲ばらまきシーン発見。 しかし、あの量と、冒頭、そこへ思いっきり寝転がるシーンを見て即消し

それと、彼はライブ会場では「絶対に」叫ばないのだそうな。
決して融合することのない、「熱さ」と「冷たさ」を兼ね揃えた男、澤田真吾。
しかし、今回自ら 「名古屋競馬場」 のことを切り出してきたのには驚いた。
これは、「ちょっとおとなになった」と褒めるべき点だろうか



ということで、本日2つのメーンイベントも無事に終了。


なんか元気になってしまい、お風呂上がり、『ぐるりのこと』 を観る。
桑原しんいちさん推奨の映画だが、なかなか楽しめた(「楽しい映画」という意味ではない)
待望の赤ちゃんを失いウツになってゆく妻、それを淡々とながらも精一杯うけとめる夫。
法廷画家としてのシーンもけっこう出てくるのだが、被告人のああいう態度とか言動って
本当に、あんなもんなのだろうか。
だとすれば、ずいぶん問題だなあと思う部分もある。
それと、新入社員の若い男もイヤだったなあ。
「ロクに経験もない人間がカンタンに言うなっ!!」 「上司も上司だ! ハッキリ意見しろ!!」 と血管上がりまくり
あと、カツ丼やの味噌汁シーンはちょっとアレだった(食事しながらの鑑賞は避けた方が懸命かと思います



身も心も、色々と活動的な1日だった。
そしてまた翌日に続く。


おわり


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3738   教室忘年会と、ちゃんこ金太郎

2013-12-14 22:02:56 | Weblog
※教室の忘年会。
この数年利用している焼肉店「味園」にて。
クリック♪


12月14日(土)

教室の忘年会。
恒例の、清荒神~売布の中間にある味園で。
メンバーは8人。
様々な事情で来れなくなってしまった人もいるが
いつも変わりなく参加してくれる人、うれしい飛び入り参加の人など
今年も、いつもに増して楽しいひと時となった。
今回はfさんの司会で 「スポーツのジャンルで好きな人」 と 「来年の抱負」 について順番に語る。
この日は松平健太という、卓球界の人の名前を覚えた
それと、相撲の話題が熱かった! 
大砂嵐金太郎の体型はいいが、筋肉のつき方がどーとかこーとか
近代の力士の中では●●が1番強いと思うとか
世間一般には人柄がいいと言われている○○だけど
よくよく見るとそうでもないぞとか。

あと
日本サッカーチームを全身全霊で応援する▽さんとか
スポーツ以外では、詰将棋がどーしても好きになれない○さんとか
某国家試験の合格に向け雪辱に燃える▲さんとか
将棋文化検定の1級に挑戦される◎さんとか(1級保持者は、全国でもかなり僅からしい)

熱く、深く、語り合い(叫び合い?)、飲み、食べ、よく笑ったひと時だった。

参加して下さった皆さま、忙しい中を本当にありがとうございました。
来年も一層楽しい会が持てますよう、お互い体にだけは気をつけて過ごしましょう。
そしてお時間があれば、どうぞ教室の方へもお越しください。
お待ちしております


K士と上田1級、泊まり




12月15日(日)


2013年最後の日曜教室。
人数のわりには、まあまあ静かでホッとする。
お昼は10穀米のオニギリと根菜たっぷりの豚汁。
息子が 「味がうすい」 と文句を言うので それは味覚障害だと言い返すと黙っていた(でも、あとで食べてみると本当に薄かった)

午後から阪神へ行く予定だったが、この寒さなので朝日杯の馬券だけネットで買うことに(軟弱・・)
新聞各紙ではアトムが本命。
本当はアンカツ推奨のプレイアンドリアルを買いたかったのだが、外目の枠に入ってしまったので単勝は断念。
いい加減な4頭馬連ボックスに決めるが、勝ったのは。全く検討していなかったアジアエクスプレス(4番人気)。
鞍上はムーア(外人騎手の中では地味に感じる)で、馬もダート替わりの外国産馬。
というわけで、今回はかすりもせず。
ハ~ア・・・・・・。

教室の合い間にsさん御家族がアイサツにみえる(本人のs君は数日前に来ていたのでこの日は欠席)
お姉ちゃんが変わりなく、優しくキレイだった
西北の「J」というお店を教えていただく。
皆それぞれだが、まずは元気なのが一番だ。


教室後、Nが伊丹の忘年会へ。
場所は「ちゃんこ金太郎」
いつもクルマで通りながら 「一度入ってみたいね~」 と言っていた場所だ。
ちょっと韓国風の味付けのちゃんこで、これはこれでなかなかオイシかったとのこと。
入口のノレンには、「金と」書いた腹巻をしてマサカリをかついだ金太郎がいたそうだ


時間の都合で、きょうはひとまずここで終わり



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3737    新鮮丸さんへ出航

2013-12-14 13:34:32 | Weblog
※ 福島の「福ろうじ」へ入ると、まずこの「と金マーク」が目立つ。
  ここをどんどん奥へ進むと、<海鮮居酒屋>のノボリの立つ「新鮮丸」さんがある。
  特選海鮮丼、早く食べてみたい!!
  クリック♪


きょう目指すは『新鮮丸』さん。
道路へだてて連盟の向かい、東海道線高架下の「福ろうじ」という地下街(?)にある居酒屋さんです。
Nは、先日の忘れ物を取りに連盟へ。
私ひとりで先にお店へ向かいますが、初めてなのでなんだかドキドキ。

新鮮丸と書かれたノボリを見つけ、そーっと中を伺うと、店内はすでに人でいっぱい。
スグに、「あ、○○さんですね!」 と言われ、どうぞお2階へと言われる。
コートを脱ぎつつ急な階段を見上げると、何やら談笑中の雰囲気。
いきなりズカズカ入るのもなんなので、「こんにちわー」と言いつつ昇っていく。

hさん御一家とお店のお姉さんからニコヤカに迎えて頂きひと安心。
きょうは席がh君の隣りなのもウレシかった(別に若い男が好みというワケではないです。念のため)

間もなくNも到着して宴会の始まり。
ふぐ刺し、ふぐちり、ふぐの唐揚げと、ふぐのフルコース。
店名どおり、どれもこれも新鮮でオイシイ。

部屋は丁度高架の真下らしく、時折、電車のゴトゴトという振動音が
なんとも言えないBGM風となって、いい雰囲気を醸しだしている。
黄色いガムテでビッチリと巻かれた、巨大なユーフォニューム状パイプや
ビックリするほどたくさんのお品書きが貼られた壁
部屋というよりは 「空間」 「隠れ家」 というイメージだ。

メニューの中に「オバケ」というのがあり、みんなが「なんだなんだ?」と言いながら早速注文。
酢味噌でいただくのだが、くわしい正体は残念ながら失念。
名前ほど恐ろしそうなものではなかったので、今度行かれる方はぜひトライしてみて下さい。

話題は多岐にわたり
「歌は暗い方がいい」 とか 「n君は、小さい頃から水辺が異常に好きだった」 とか
「宗教やったら何がええんかなあ」「ボクとこは四国やったんで真言宗が当たり前やった」
「でも、ノーマクサラマンダって、なんかコワイ」 とか 「キリスト教が1番安心感があるかなあ」とか
でも結局
「政治・宗教の話しは家庭内でするに限る」という結論に達する。
しかし、この日1番ウケたのは、「nくん母が、阪急中山へ中山競馬場を探しに行った」 というエピソードだった

なんとカワイイ
男なら、こんな無垢で素直な女性にはイチコロだろう。
私みたいに、「先週の阪神? 取りましたよ、馬連!」 なんて自慢げにほざく女より、何十倍も魅力的だ。
あと、「きのう夜なべして縫いました」 と渡されたゴールドシップの絵馬にも大感激
これで暮れの有馬記念はバッチリだ!!!(芦毛なのでホクセツサンデーにも御利益ありそう


盛り上がるうちに最後の雑炊がやって来た。
で、この雑炊がハッキリ言って・・・・・・「ん?? こ、これは!!!」 という美味しさ
ここまでオイシイ雑炊って、正直、めったに無いと思います
しかも量たっぷり過ぎで残ってしまったのが返す返すも残念・・・。
やはり、新鮮なフグのだしは違います。


という具合に楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろお開き。
店先で記念撮影をして外へ出る。
この日は朝から寒かったが、いい頃合いで暖まれたので、さほど冷たさは感じない。
丁度いい鍋日和だった。

hさん、素敵なひと時をありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。



新鮮丸さんですが、ここは昼間もやっていて、奨励会員なんかもよく来るそうです。
ちょっと調べてみると「海鮮丼」が有名みたいなのですが(なんと600円!)
私は、1000円の「特選海鮮丼」というのが気になりました。

先にも書いたとおり、道路をへだてて向かいが将棋連盟関西本部なので
「行ったことないなー」という方は、こちらとセットで観光されては如何でしょうか。
将棋指さない人でも、売店や道場をチラリとのぞくだけでも楽しいと思います。



海鮮居酒屋 新鮮丸


おわり
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