ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2241    立て続けに恐ろしい夢

2011-01-31 08:30:23 | Weblog
この3日間、立て続けに恐ろしい夢を見て目が覚める。
「やめてー!!」
「来ないでーっ!!!」 と必死に振り絞る自分の声で目が覚めると、汗ビッショリだ。
そばでNが 「どうしたん?」 と心配顔だが、説明するほどの筋書きでは無い。
自分とは全く無縁の男性 (顔ぐらいはチラッと知ってる程度) が出てきて、待ち伏せしてたり、飛びかかってきたり。
夢判断の本を開けば “男性から相手にされたいという願望” などと書かれてそうな夢だ。
「ヘンな本ばっかり読んでるからじゃない?」 とNに言われ、そう言えばそうかもと思い当たる。
この3日間、枕元で読んでいたのはコレとコレだった。



コレ と コレ 

怪奇小説の方は、もはや私のバイブルで、今更なに? という感じだが
もう1冊の方がまずかったかも知れない。
本当は、この手の雑誌にはもうあんまり興味ないのだけど、好きな作家 (宮崎明子。 セリフとかがダサくて大好き) の作品が載っていると、ついつい買ってしまうのだ。
まあ、どちらにせよ、今夜からはちょっと趣向を変えてみよう



あと。
何年か前のブログで “はとぽっぽ体操” のことを書いたのだが、それについてコメントが入っていた。
なんでも、『森本毅郎、スタンバイ!』 というラジオ番組のBGMで使われているらしい。

森本穀郎・スタンバイ!

いつか早起きして聞いてみよう


きのうは (30日) は級位者研究会だったが、Nの連絡ミスで、h松くん、t井くん、y村くんの3人だけだった。
競馬は、京都牝馬Sが浜中手芸糸のショウリュウムーン。
根岸Sが、服地はミユキ~のセイクリムズン。
アンカツのアプリコットフィズは直線から失速で14着、7ヶ月ぶりのサクセスブロッケンもいいとこ無しで13着に敗れる。

それにしても寒いなあ。
昼間はフワフワと小雪が舞っていたし、寝る前にはチビの水が凍っていたらしい。
玄関がニガテなチビは外でがんばっているが、あともう少しで立春。
みんな風邪を引かず、残りの冬を元気に乗り越えていきたいものだ。


おわり

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根岸S、京都牝馬S 予想

2011-01-30 13:18:19 | Weblog

先週パスしていたので2週間ぶりの中央競馬です。


根岸Sは
1番セイクリムズン
5番ダノンカモン
9番エーシンクールディ
10番スターボード
12番サクセスブロッケン

以上5頭の馬連ボックスで。



京都牝馬S

1枠から枠連総流し。

1度も当たった事のない枠連だけど、今回は地元園田の2人に願いを託す。
ガンバレ!!   岩田&小牧
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2240     鳥インフル

2011-01-30 08:43:39 | Weblog
※ 散歩の帰り、小さな家の軒先に見つけた芸術作品。
  他人は癒せても、お家の人はどうなんだろう。
  クリック♪


鳥インフルエンザがあちこちで出始めている。
昆陽池でも25日、1羽のカイツブリが鳥インフルで死んだ。
早速立ち入り制限も行われているらしく、今後どうなっていくのか本当に心配だ。
全国の鳥、そして養鶏業の人達の被害が最小限で済みますようにと祈るしかない。



寒いせいもあり、ひたすら怠惰な日々を過ごしている。
ほとんど出歩かずコタツの中ばかりなので、これではイケナイと思い、金曜の午前中、Nを伴って売布神社まで散歩に出る。
それほど寒くもなく、久しぶりに浴びる朝日はキモチよく、これは体にいいなーとルンルン気分で売布神社や黙想の家を見てまわったのだが、そのうち段々と足も痛くなり、最後はすっかり疲れ果てて帰宅。
結局、午後はずっとコタツで寝込んでしまった。

夜11時前、軽い地震。
遮光カーテンを被せていたケージの中で、金太郎がギャッと鳴いて止まり木から落ちたようだ。
あわててカーテンをめくり、「キンチャン、だいじょーぶだからね」 と言って落ちつかせる。


29日(土)はSさんのレッスン。
この寒いのに本当によく練習されていて頭が下がる。
そのあと子ども達のグループレッスンだったが、きょうは模造紙を用意して、それぞれ好きな曲のイメージ画を描いてもらった。
私も一緒に混じり、 この曲(『魔笛』より “パパゲーノの鳥刺”) を思い出しながら金太郎の絵を描く。

午後は一般の将棋教室。
夕方、階下でS村さんの声が聞こえたので降りようと思ったが間に合わなかった。

夕食後はHIROへ。
最近は大声ダンナひとりのことが多いのでツマラナイ(一緒なら一緒でイライラするのだが)
H松くんとY村が泊まり。


おわり

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2239    寒い

2011-01-27 09:53:41 | Weblog
※ ミュンヘンでカキ丼。
  クリック♪

きのうはNが対局だったので竹内三段と2人でお昼。
大変な時期だけに気安く話しかけられず、シーンと静まり返ったひと時だった。
テレビでもつければ良かったのだろうが、なんか “いかにも” という感じがしそうで出来なかった。
この日は楽譜やさんへ行く予定だったが、寒くてコタツから出られず断念。
外では時折り粉雪が舞っていたようだ


GSTVも正直ちょっと飽きてきたが、yuーという女性MCの時だけは夢中になって見てしまう。
コーフンしてきた時のあのダミ声、クラッシュ (商品価格が下がる場面) 直後に見せる怒ったような大げさな顔つき
特に、インド人のガンディーさんと一緒の時の下品さは超一流だ\(◎o◎)/


夜のレッスンのあと、Kちゃんの周りにレーシック手術を受けた人がいないかどうか聞く。
実はすごく興味あるのだが、やっぱりちょっとコワイのだ


☆ きょうの金太郎

止まり木から突き出ていた細い枝が取れ、それを1日中かじって遊んでいる。


おわり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2238     ミュンヘンのカキ丼

2011-01-25 09:41:14 | Weblog
※ マンシュウクロフネ(5歳)
  パドックのとなりで見ていたオジサンも絶賛していた。
  ホクセツサンデーもこういうリッパな青年になれるかなあ・・・
  クリック♪


24日(月)

せっかくのオフだが、疲れて寝てばっかりの1日だった(性能の悪いエンジンのよう)
GSTVもさすがにちょっと飽きてきたのでアニマルプラネットに変える。
砂漠に住む生物 というので見ていたら、突然、真っ白い大グモが現れた。
アシダカグモだ
そこへ、天敵だという、ゴキブリそっくりな黒々としたハチが登場。
(エグくなりそうだなぁ・・・消そうか) と思った次の瞬間、意外な光景が目に入った。
大きアシダカグモが突如体を丸め、砂漠の斜面を、車のタイヤのようになって砂漠の斜面を滑り始めたのだ。
コロコロコロコロどこまでも滑り降り、必死で逃げるアシダカグモ。
これは可愛かった

しかし、砂漠というのはサソリなんかもいるし、やっぱりエグイなあ。
ラクダだけならいいんだけど・・・。


夜。
Nの眼鏡を受け取りにメガネの○○へ(先日、ネックウォーマーをかぶる時に落としてフレームを割ってしまった)
阪口五段似の担当さんで、いい人なのだが飲み込みがもうひとつでちょっと疲れる。



25日(火)は園田へ。

最初は 「仕事が詰まってるから行けない」 と言っていたNだが、結局ついてきた。
さあ、きょうもガンバルぞ~と勢いこんで新聞を広げると・・・・・・あれー? マナブさんが出ていない?
それに川原騎手の名前もないぞ???
(後でわかったが、川原騎手は川崎競馬参戦のため。 田中学さんは2008年の落馬事故時に入れた金属プレートの除去手術のためらしい)

ふくらんでいたテンションが一気にしぼむ(シオシオノパ~~~

そして案の定、この日は全くいいとこ無し。
となりでは枠連3800円の当たったNがキャーキャーはしゃいでるし

この日のお昼はちょっと浮気してミュンヘンへ入る(昨夜ネットサーフィンの最中、パドック解説のNさんがここのカツ丼を絶賛している記事を見つけた)
もちろんカツ丼を食べたかったのだが、きょうの夕食がお肉と決まっていたので、仕方なくカキ丼というのを注文する。
少々うす味だが、ご飯もおいしいし、タマゴもトロ~ッといい感じのトロミ具合い。
てっぺんに乗っかったカキフライもカラッと揚がっており、かなりハイレベルな仕上がりだ。
しかも通路側からはパドックの大スクリーンが見え、レースの実況も楽しめる。
これなら、彼女連れでも充分だいじょうぶのお店です

と満足して店を出るが、その後のレースも大して荒れていないにも関わらず、私の馬券は引き続き、当たらずかすらず。
やっぱり川原騎手と学さんがいなきゃーダメなのだ、ドンッ!! (あと坂本騎手も)

でも、きょうは葦毛のマンシュウクロフネが勝ったのでヨシとしよう。


夜はコタツでグーグー。



☆きょうの金太郎

出がけにラッカセイをやるのをグズグズしていると、かんしゃくを起こして目の前の野菜入れをガシャーン蹴っ飛ばす。
最近は怒るといつもこれだ。


おわり
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2237      2011年度 年賀状大賞選考

2011-01-22 13:28:32 | Weblog
※ 早くも2011年度の年賀状大賞選考会に入る。
  クリック♪


22日(土)
朝、Nの電話の声でめざめる。
M君のケータイからだが、かけて来たのは本人でなく、それを長居公園そばの溝で拾ったという人からだった。
ケータイの無いM君に確かめようもなく、親に連絡したり色々心配もしたが、なんとか一件落着する。


昼食は、きのう作ったカニご飯と愛媛の芋炊き。
芋炊きは、愛媛の特産である里芋と、ごぼう、コンニャク、鶏肉、長ネギなどを煮込んだものだが
里芋ギライのNは、案の定ほとんど手をつけない。
人がせっかく、塩もみしたり茹でこぼしたりしてヌメリを取ってるのに。
聞くと、子どもの頃から里芋はゼッタイに食べなかったそうだ。
ラッキョウと言いブロッコリーと言い、好き嫌いが多すぎるなあ

夜は讃岐うどんを釜揚げにして食べる。
これは好評だった。



22日(土)

将棋は特訓教室。
こちらは以前に比べ参加者が増えているようだ。
ふだんの将棋教室が学校での授業だとすると、特訓は、さらに家庭教師から習うようなものだろうか。
嬉々として取り組む子ども達の後姿に頼もしさを感じる

この日は奨励会で、来海くんが約2年半ぶりでの昇級。
幾度となく昇級のチャンスを逃していただけに、本当にうれしいことだ。
今後も、今まで蓄えていた力でトントン拍子に上がって欲しい。
下級者は引き続き低迷気味だが、上では、連勝の子、上がり目を逃した子で悲喜こもごもだ。

夜は石川1級、上田2級、山口5級が泊まり。



23日(日)

この数日、寒さもやわらいで過ごしやすい。
午前午後と将棋教室だが、昼食はちょっと手抜きで豚汁定食(単に豚汁とご飯だけ)
ちょっと可哀想だったなあ・・・・ゴメンネ
午前中は上田2級も手伝いに入ったが、見学者を含め過密状態でちょっと大変そうだった。
帰るときも、電車のキップが無いという子がいてあせる。
自転車や家のカギ、キップなど、小さなものは必ずポケットかバッグへ入れるように
午後は合い間にTくん家族の懇談があったようだ。

教室のあと奨励会の6人が残って将棋。
飛行機の関係で山口5級が5時半に家を出て、残りの子ども達も6時前に解散。
誰もいなくなった部屋で、金太郎がノビノビとオシャベリする。

2人ともお腹の調子がもうひとつなので、夕食はきょうもウドンにする。
今回は釜揚げでなく、かけうどん。
讃岐うどんはオイシイので3人前はペロリと入る。
いつか香川のウドン巡りをしてみたいなー

夜はダ○エーへ。 ほんの少し雨が降っている。
帰宅後オデン作り。
愛媛母からもらった太いダイコンをたっぷり2本使った。
そのあと年賀状の当たりクジを点検して(今年も驚くほど当たっていない)、それから、ここ数年いつも楽しみにさせて頂いている “森家が選ぶ年賀状大賞” 選考会を開催。
今年も心のこもった賀状がいっぱいで、あれもいいこれもいいで悩み抜く。
断腸の思いで絞っていくが、最終的には2人の見解もほぼ一致してなんとか5枚を選出。
大賞はもう1日置いて今夜決定の予定。


さあ!
今年の “森家が選ぶ年賀状大賞” 栄冠はだれの手に




PS
今週末の競馬には手を出さず。
結果を見ると見事に大ハズレだったのでホッとした


おわり
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2236     ナマ高菜

2011-01-21 21:53:01 | Weblog
きのう(21日)はNが対局。

愛媛母から送られてきた高菜を料理する。
高菜漬けをゴマ油で炒めるのは大好きなのだが、生の高菜を料理したことはない。
ネットで調べると、お漬物風レシピがあったので早速チャレンジすることに。
まずは適当に切った高菜を耐熱皿に入れ、ラップで覆って4分加熱。
そのあと分量の調味料に浸すだけという超カンタンレシピなのだが、これが意外なところで苦戦した。
レンジで加熱した高菜を取り出してラップをはがすとき、ものすごく臭い のだ
しかも、熱で皿の縁にへばりついたラップがなかなか取れず、それを剥がすあいだずーっと臭いニオイを嗅ぎ続け、もう少しでオエッとなるところだった
涙目で口呼吸しながら準備していた調味液に浸すと、ニオイはスッと消えた。
そのまま半時間ほど置いて恐る々る味見してみると・・・・別にどうという事はない、しょうゆと砂糖とお酢で作った調味液の味だった。
ホッとしながらタッパーに入れて冷蔵庫へ。

今後、生の高菜には要注意である (ちなみに、ふつうの高菜漬けは大好きだ)


そのあと、カニ缶が余っていたのを思い出し、こちらのレシピもネット検索してみる。
すると、カニ缶で作るカニご飯というのが結構出てきたので、1番カンタンなレシピを選んで作ってみた。
粉末だしと塩、みりん、しょうゆ、それにカニ缶の身と汁を合わせて炊くだけという手軽さがうれしい。
もしオイシければ我が家の定番メニューになるかも! と期待しながら作ったのだが


もうひとつだった


カニご飯は、やっぱり生のカニでないとダメなようです。
カニ缶のカニは、ふつうにカニ玉やサラダなんかが1番かなあ。
もう少しガンバって研究してみよう


グッタリ疲れてコタツにもぐり込みテレビをつける。
もちろんGSTVだが、あまり見たことのない男性MCが映っていた。
その時はペンダントのオークションで、手の甲にかけながら商品説明していた。
いつものように (キショイなあ・・・) と思いつつ見ていたのだが、とつぜん画面いっぱいのアップになってゾッとした。

手の甲の毛穴が拡大され、大きくて真っ黒な点々がどアップになって見えるのだ (こんな感じ)

MCにはあと2人の男性がいるが、ここまでエグイのは見たことが無い。
毛深いのと毛が太いのと毛穴が大きいのとでこうなってしまうのだろう。
ある意味気の毒だけど、少しエラそうな感じのシャベリ方をする人なのであまり同情はできない。
でもオモシロイからまた見てみよっと。 (ちなみに頭文字はA)


夜。
Nから電話で、山口くんが連盟に泊まることになったので、久しぶりに更科食堂で食事していくとの事
私が初めて連れていってもらった時は、たしかアジのフライ定食を食べたなあ。
連盟のイレブンもなつかしいレストランだ。
生き残りのきびしい世の中だが、思い出のある場所は、ささやかでも元気でがんばって欲しい。


おわり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2235    PC使えず  金太郎の取材

2011-01-21 12:39:31 | Weblog
16、17両日のイベントをつつがなく終え、翌日は園田へ。
Nも仕事が溜まっているようだが、この週一の園田行きが無いと余計に捗らないらしい。
ところがこの日は獲ってもトリガミ。 せっかく当てた3連単も1000円台でガッカリしていた。
私も勝率は悪いものの、人気薄の田中馬(複勝)や11Rの馬連3800円、12Rの馬連1点勝負でそこそこ儲けさせていただく。
それでもNの意気消沈具合は治らない。
夫婦と言えど、やはり “自分の馬券が当たる” ということが1番なのだ。


翌日 (19日) はレッスン。
先日、武庫川の 『生』 の字作りに参加したCちゃんが、昨夜のライトアップに出かけたとのこと。
震災の記憶を風化させぬよう、若い家族にも受け入れやすい形でイベントを行うのはよいことだと思う。

この日から家中のPCが繋がらなくなる。
原因はルーターのようだ。
ケー○デンキへ行き、ハナグマのような店員さんに聞きながらバッファローのルーターを購入。
私にはチンプンカンプンの世界だが、なんとかこの事態を無事に切り抜けてほしいと祈るばかりだ。



20日(木曜)

朝から接続作業におおわらわのNだが、私に出来ることは何もない。
なので、仕方なくコタツにもぐり込んだまま、最近凝っているJSTVをダラダラと観る。
宝石が欲しいワケではないが、あの司会者達のわざとらしぶりがなかなかイイのである。
「エーッ!! この価格からさらに値引き?? ウッソでしょ~~~??!!」 とか
「なーんと、218万円のダイヤモンドが25万円!!  さあ皆さん、お早目のお電話をお願いいたしますよー」 とか
でも1番おもしろい (キモイ) のは、男の司会者が自分の首元にネックレスをあてがって 「わあ、キレ~」 とか言ったり
透明のマニキュアを塗った指にリングをはめ、妙なシナを作って見せたりすること

あのショップ○ャンネルより、さらに不毛度アップのJSTVに浸りきる私は超ネガティブ人間である。


2時、コンパニオンバードから金太郎の取材の方が来られる。

コンパニオンバード

金太郎はいつものようにダンマリだったが、棚の上のヨハンやパグのティッシュケースを次々に落としてサービス。
あとはほとんどNの頭や肩の上でくつろいでいた。
取材の御夫婦は、神戸で 『とりみカフェ ぽこの森』 という、文字どおり、鳥を見ながらお茶を頂けるという喫茶店をされていらっしゃるとのこと。
オミヤゲに、人にも鳥にもやさしい鳥のかたちの手作りカンパン(金太郎がすぐに引ったくってオイシそうに齧っていた)と
鳥のカレンダーが飛び出すオリジナルボールペンを頂く。
カフェには、文鳥やキンカチョウ、セキセイ、コザクラ、十姉妹、カナリヤ、オカメなどが窓越しに見られるらしい。
ゼヒとも1度はお邪魔させて頂きたいお店である。

とりみカフェ ぽこの森

取材の終わりがけにちょうどピアノの生徒が来てレッスン開始。
今回は楽しいひと時を本当にありがとうございました。
金太郎の写真と文、今から楽しみにしております♪

☆ なお、発売日はちょっと先の6月6日とのことです



夜、再び○ーズへ行き、有線用のコードを買う。
とりあえずの緊急処置らしいが、しばらくは線につまずかぬよう気をつけて過ごすことになりそうだ。

夜は渡鬼。
貴子の父の介護をめぐり、壮太の存在が気になって仕方ない眞だが、
仕事を放り投げてまで貴子のそばに居たいと考えるのは、もはや満たされぬ恋ゆえの病であろう。
まだ25歳だから仕方なくも無いのだが、こんなんじゃあ周りも心配だろうなあ。
それにしても、それが本気とわかった時の貴子の変わりぶりにもちょっと驚いた。
それに比べると、大井精機の社長さんはさすが “男” である。
来週は吉武の家出などもあるようで、いよいよオモシロくなってきた渡鬼だ。


おわり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2234    2011年 1月17日

2011-01-21 08:57:21 | Weblog
※ 若水からの帰り道。
  S字橋を通ってJR宝塚駅へ向かう。
  クリック♪

まる2日、PC(ルーター)の調子がおかしく、我が家のPC3台共が使えなかった。



1月17日(月)

雪の舞う前夜から一変して寒さがゆるむ。
リビングへ降りると、きのう泊まりだった荒木くんと、集合時刻を間違えて早く着きすぎてしまった川崎君が待っていた。
9時15分にピンポンが鳴って、船越くんのお母さんと増田くん、安用寺くんが誘いに寄ってくれる。
なんだかうれしかった。
写真とお花を持ち、前夜から帰っていた息子も一緒にみんなで駅へ向かう。

9時半。
大石四段、澤田四段、竹内三段、西田三段、藤原二段、阪上二段、坪井1級、
それに本日幹事の野間五段、読売のKさんが集まる(糸谷六段は対局)
あとは山崎七段だけだが、どうも遅刻のようだ。
仕方ないので、皆でひと足先にアパート跡地へ移動する。

うす茶色の枯れ草が生い茂る空き地の中ほどに船越くんの写真を立て、用意していた花を置く。
空き地の向こうには、地震のせいで少し傾きかけた市場の低い軒が並び、時折りヒヨドリの声が響く。
又聞きだが、こういう風に震災直後の姿のまま残っている場所というのは、もうほとんど無いらしい。

皆がひとりずつ順番に写真の前へ進み出て手を合わせる。
これもいつもと変わらぬ風景だ。
皆が拝み終わったあと、船越くんのお母さんから少しだけアイサツをしていただく。
ガマンしなきゃと思っても涙があふれ出る。
悔しい悔しい涙だ。

その後やっと山崎七段が到着。
集合時刻を10時とカン違いしていたらしい。
罪滅ぼしのためか、その日一日、船越君のお母さんの荷物持ちをやっていた。

家で研究会の子ども、これから仕事の息子たちと別れ、それ以外のメンバーでベガホール前からタクシーに分乗して、ゆずりは緑地公園へ向かう。
去年と同じく、運転席の前に折り鶴が飾ってあった。

緑地公園へ着いてすぐ記帳コーナーへ行くが、船越くんのお母さんだけ、1番右端の 「御遺族様」 と張り紙のしてある場所で名前を書いていた。
ハッと現実に向き合わされた気分になる。

献花用のキクを1輪いただいてから、丘の中腹にある鎮魂の碑の前へ。
気持ちをこめて献花したあと手を合わす。
アパート跡地の時より、少しリラックスした気持ちで話しかけることができた。
丘を下りながら振り返ると、白いドームと澄みきった青空のコントラストが美しく、皆で並んで記念撮影をする。
船越くんのお母さんも、荷物持ちの山崎くんと笑顔で歩いている。
来てよかった。

それから再びタクシーに乗り、昼食会のホテル若水へ。
30分ほど早く着いたので、1階の喫茶でお茶を飲みながら待つことに。
窓際いっぱいに広がる武庫川では、たくさんのユリカモメが羽を休めてプカプカ浮いている。
船越くんのお母さんは抹茶オーレを飲んでいた。

今年は個室がとれたので11時半に移動する。
お料理を頂きながら、今年の幹事野間五段からの質問 「お正月はどう過ごしましたか」 に、皆が順番に答えていく。
由緒正しき三社参りをしたa君、親戚宅への年始まわりに忙しかったo君、特に何もせず静かに過ごしたs君、お正月の3日から初出勤されたというfさん、初詣へ宮島へ行ったy君、年末から1週間ほどくつろいだというnさん、etc・etc・・・・・・。
それからなぜかスリの話題になる。

食後はお約束の温泉だが、このあと仕事の野間さんと増田くんだけひと足先に帰る。
お疲れさまでした。
私はハダカを見られるのが恥ずかしいので、船越君のお母さんが行ってしばらくしたあと時間差で入る。
女湯は空いていて、露天は貸切状態だった。
涼しい風を受けながら温もっていると、ガラスの窓越しに、室内の湯船に浸かっている船越くんのお母さんの後姿が見えた。
肩の線が、なんだかとても寂しそうだった。
一緒に浸かってオシャベリすればよかったかなあ・・・・。

お風呂から出たあとは、休憩室で冷たい黒豆茶を飲みながらノンビリと過ごす。
恒例となった、若水の掛け軸前での記念撮影。
窓からは宝塚大橋が見え、その下にギリギリで、例の 『生』 の字を見つけることができた。
福岡でも 『阪急電車』 が見られるといいんだけどなあ。

それからホテルを出て、S字橋を歩きながら宝塚駅へ向かう。
お母さん以外は全員阪急なのだが、結局みんな揃ってJRまで行く。
JR宝塚駅へ行くのはリニューアルオープン後初めてだった。
船越くんのお母さんと安用寺六段、それに荷物係りの山崎七段の3人が揃って改札を入って行く。
これでお母さんも大阪までは寂しくないだろう。
「じゃあ気をつけて」
「今度会える日を楽しみにしています」

それでもやっぱり、最後は悲しそうな笑顔に見えた。


帰宅すると4時過ぎで、まだ研究会の最中だった。
子ども達はコープのおにぎりを食べながら夜まで将棋だったが、荒木くんがちょっと調子悪そうで、陀羅尼助とビタミン剤を飲ます。

9時過ぎ頃に全員が帰る。
ちょっと疲れたが、いい1日だった。
船越くんのお母さんが癒されるのは、子ども達が将棋をがんばることなのだ。


おわり
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2233    追悼のつどい  昆陽池公園  

2011-01-16 09:57:13 | Weblog
※ 一門研究会の途中、九州からいらした船越隆文くんのお母さんを囲んで。
  クリック♪

きのう(16日)の競馬。
日経新春杯は1着ルーラーシップ、2着ヒルノダムール、3着ローズキングダムで馬連960円。
京成杯はフェイトフルウォー、デボネア、ブレイでかすりもせず。


朝から一門研究会。
風が強く、雪で来られない子もいて12名の参加だった。
Nが伊丹教室から戻ったあと、花屋さんで花束を予約し、そのあと宝塚阪急でお菓子を購入。

3時に船越くんのお母さんがいらっしゃる。
研究会の将棋を見学のあと、子ども達の自己紹介、そのあと短い時間だったがお母さんから挨拶して頂いた。
あの時の辛さと向き合いながら話される姿に、震災を知らない子ども達にも通じるものはあったと思う。
けれど、隆文くんを失ったこの宝塚へ来るという事が、16年経った今でもどれほどの覚悟と決心のいることか、そこまで理解することは不可能かも知れない。

4時に家を出て伊丹のサイ○リアへ。
5時46分から昆陽池公園で始まる “阪神淡路大震災 追悼の集い” までお茶を飲みながら待つが、店内は満員に近かった。

5時半前に昆陽池へ。
記帳を済ませて広場へ出ると、すでにたくさんの人達がローソクの火を灯している。
いつもは大抵夜中近くに来るので、明るいうちのこの光景は新鮮な感じがした。
早速しゃがんで火を点けて回るが、強い風のために、点けても点けてもローソクの炎はフーッと消えてしまう。
「あともう少しで時間です」 「皆さん、がんばって灯してください!」
黄色いジャンパーを着た係りの人達が大声で叫ぶ。
叱咤激励の声にみんなが急ピッチで火を灯しだすと、見る見るうちにローソクの炎が増えて明るくなりだした。

間もなく5時46分になり、ローソクの点火を中断して、全員で炎のまわりを取り囲む。
黙祷の号令と共に目を閉じて手をあわせると、冷たい風よりも炎の暖かさを感じる。
そのあと代表のアイサツだったが、感傷にとらわれない、前向きで強い意志を感じさせるものだった。
「・・・風でローソクの火は次々と消えてしまいますが、それにあきらめず火を灯し続けられるかどうかが、私たちが試されている事なんだと思います」
人の輪に囲まれて明るく輝く炎の上をヘリコプターがバタバタと飛んでいった。

そのあとも、しゃがみこんだり中腰になったりしながら火を灯し続けるが、とにかく風が強い。
痛い腰をガマンしながら火を点けてまわっても、サーッと吹きおろす冷たい風にローソクの火は一瞬にして消えてしまう。
それでも先ほどの 「試されている事」 というコトバを思い出しながら、消えても点け、消えても点けがんばる。
そこにいる誰もが同じような気持ちだったろうが、強い風と共に炎は減り、辺りは少しずつ暗くなり、それと一緒にかじかんだ指先や足先がジンジン痛くなってくる。
(あ~・・・情けないけど、ワタシはもう限界かなあ・・・) と思ってきた頃、「じゃ、そろそろ帰ろうか」 とNの声。
ホッとしながら立ち上がると、ほっぺたにピシピシと何かが当たる。
すっかり暗くなった中で目を凝らすと、冷たい風に乗って乱れ飛ぶ小さな雪粒が見えた。

空腹で冷えきった体のまま、予約していた “にしむら” へ。
床暖房の掘りごたつがありがたい。
小さな会席を戴きながら、現在の小学生事情 (お母さんは小学校の先生) など聞かせていただく。
最後の小豆ご飯のあとに出てきたゼンザイが、たまらなくオイシかった(ふだんはゼンザイなんて見向きもしないのだが)
帰り際、玄関先で女将さんに写真を撮ってもらう。 が、なかなかうまく撮れなくて、寒い中を長時間つき合わせてしまい申し訳なかった

売布でお母さんと別れる。
翌日はいよいよ1月17日だ。


おわり



追悼の集い
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする