ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1276      神戸でへたばる

2009-02-28 09:27:04 | Weblog
きのう(2月27日)のブログ。

雨模様だったが神戸方面へ出かける。
本当は早く名古屋へ行きたかったのだが、Nの仕事の都合で遠出はムリなのだ。

お昼は久しぶりに もん でと思っていたのだが
神戸線に乗ったとたん予定変更。
岡本で降りて ぶはら へ。
1シーズンに1度は足を向けたくなる店なのだ。

きょうもランチを注文。
サービス(?)で出てきた、薄くパリッと揚げられた豆のおせんべいがとてもオイシかった(ビールのあてにピッタリ)
あと、とろりと甘酸っぱいナスのマリネ。
緑のコリアンダーソースとトマトケチャップが添えられた大好物のサモサ。
カレーは、きょうはNと同じ 「ラムカレー」 を注文(他に 「野菜」 「チキン」 「エビ」 がある)
しめは、氷砂糖の添えられたチャイと、マンゴー(かな?)のシャーベット。

やはりサモサがダントツにおいしかった!!
サモサを出す店は多いが、ここのは格別なのだ(そのくせ最初はキライだった)
ラムカレーは今回初めて食べたのだが、正直言って大失敗
理由はカンタン、私が羊肉ニガテだから・・・・・・・。
やっぱりシルクロードの旅はムリかなあ(生きてるヒツジなら大歓迎なんだけど)
途中からはイキを止めて飲み込むようにして食べる(涙
カレー自体は、4種類の中で最もスパイシーで辛味も強くオイシイのだが・・・・・・ウ~~ン、羊肉ギライ残念なり。

口直しにまた来よう。


店を出て岡本駅まで戻り三宮へ。
そのあとは小雨の中、元町方面へ向かってブラブラ歩く。
中華街、元町アーケードなどを経由したあと、偶然、パルモア病院のそばへ差し掛かかった。
中平邦彦さんの 『パルモア病院日記』 で有名な、あの病院だ。
なんとも慈愛に満ちた母子像があり、しばし目を奪われる。

中山手通り、山手通りと、細い坂道をズンズン上がる。
古い薬局、老犬とネコのたむろすお米やさん、路地の奥に見える小さな石段、丸いポスト、上着をバタバタさせながら歩く孫娘とオジイサン。

やがて北野坂へ到着。
特別一般公開しているシュウエケ邸へ入る。
現在でもシュウエケ夫人の住むこの館は、和洋折衷の趣きが強く、今まで入ったことのある異人館の中では1番好みだった。
帰りしな玄関でクツをはいていると、受付の若い女性が、私が持っていたソラマメ用にとビニール袋を持ってきてくれる。
小さな気遣いだが、思わずホロリとさせられた

ヒーヒーハーハー言いながら、きつい勾配のオランダ坂を登り、やっとウロコの家へ到着。
疲れすぎて、もう見学どころではなかった。
庭のイノシシ像(鼻先を撫ぜるとシアワセが訪れるらしい)の、こすれて金色になった鼻面を撫ぜたあと
倒れこむように館内へ入る。
お皿やティーカップのコレクション、ステンドグラスなど見るが、疲れていて何も感動できない。
となりの美術館もしかり。
ユトリロやビュッフェ、キスリングなども、もうどーでもいい。
それより、目のソファーにすぐさま引っくり返りたい思いでいっぱいだった。
(Nは実際に引っくり返ったが、いくつかの監視カメラがあるのに気づき、あわてて起き上がる)

帰りは下りなのでスイスイだ。
本当はデリカテッセンへ寄りたかったが、5時を過ぎていたのであきらめる。
太平閣のブタマンを買ったあと、ひげおやじという喫茶店で一服して電車に乗る。
夕食の用意をしていなかったので、西北の阪急そばでテンプラそば(Nは最近凝ってるにしんそば)を食べて帰宅。

今夜はさすがにHIROはパス。
万歩計があればなーと思った1日だった。


おわり

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1275     絞殺

2009-02-26 12:02:04 | Weblog
※ 100円ショップで買ったトビオ入れ。
  気に入って、ほぼ1日中寝ていた。
  クリック♪

午前中は逆瀬川へ。
100円ショップでトビクロの敷物をさがす。
ついでにトビオ入れ(こちらは1000円)も購入。
レジで、例の ‘腹痛あいさつ’ をされムカ~ッとしていると、「冴えんもんなら見なきゃいいやん。 わっからんなあ」 と、心底フシギそうな顔のN。
でも、冴えないものを見て見ないフリばかりじゃあ、世の中よくならないぞ。

家で昼食。
いつものごとく和室の電気がつけっ放しなので注意すると、すかさず私のエアコンの入れ忘れ(ごくたま)を引き合いにイチャモンをつけてくる。
自分に勝ち目のないときはいつもこうだ。
冴えない女こども特有の戦法である。

晴れてきたので、庭でチビとクロを一緒にする。
チビは積極的にクロへ近づいてフンフンにおいを嗅ぎまわるが、クロはちょっとニガテそう。
危険なムードはないが、もうひとつしっくりこないので5分ほどして引き離す。
ムリは禁物なので、まあボツボツやっていこう。


今週の土曜、阪神のアーリントンC(G3)で、アイアンロックという馬が出走するようだ。
騎乗は武豊。
なんでも先々週の新馬戦で、ゲート出遅れにも関わらず直線半ばでトップに立ち、ゴールでは7馬身半差で勝ったらしい。
日曜の阪急杯と連チャンになるが、これはゼヒとも見ておきたい。


夜、なんとなくつけたチャンネルで 『絞殺』 という映画をやっていた。
乙羽信子があまりにもコワく、結局最後まで観てしまう。
実話に基づいたシナリオらしいが、よくあるようで無いようなフシギな映画だった。
新藤兼人監督は、5,6年前に母と東京見物に行ったとき銀座ですれ違った事があるぐらいで、作品はほとんど観たことがない。
それにしても味の悪い映画だった。

『絞殺』


トビオは100円ショップで買ってやった入れ物が気に入って、ほぼ1日中スヤスヤ。
もともと動くのがキライなタチなので、今後の運動不足がちょっと気にかかる。


おわり
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1274     ジョリーダンス

2009-02-25 16:43:26 | Weblog
きょうはめずらしくNが大寝坊(8時半)
布団の中で雨の気配を感じてゆううつになる。

昼前にふぁみりい劇場へ寄って、そのあと南口へ。
私が楽譜を買っているあいだにNは逆瀬へ行っていたようだ。
ガストで待ち合わせて昼食。
キムチチゲが大正解のおいしさだった。

本日のレッスン中、うっかりオナラをしてしまう。
生徒は小学生低学年の女の子。
小さい音だったが・・・・・・・多分気づいてただろうなぁ。 ショック

夜は鶏肉だんごのスープとシャケとオデン(もう真っ黒)の残り。

食後WiiFit。
ヨガと筋トレ、フラフープをざっとこなせば1時間足らずなのだが、私はこれを朝晩2回に分けてやっている。
きょうで約1ヶ月になるが、正直言って体重は減らない(と言うか増えた
食欲がやたら湧くのと、間食、昼寝が多いせいだろうか。
でも、寝た姿勢や座った姿勢からスッと軽く立ち上がれるようになったのは感激。
筋力アップしているのは間違いないだろう。
今のところ ‘飽きてウンザリ’ という事はないので、また1ヶ月先を楽しみに続けてみます。


夜はNの希望で宝乃湯へ。
いけ好かない女の子がいた。


ユキチャン、川崎のエンブレス杯で2番人気6着。
1着は、今回が引退レースだったニシノナースコール。
そういえば、今度の日曜の阪神(阪急杯)では、我家で人気者のジョリーダンスが出走する。
今年8歳になる芦毛の牝馬なのだが、なんか妙にきたならしく(?)見えるマダラの馬体が、なんともキュートなのだ。
歳も歳なので今回が引退レースという噂もある。
馬券はともかくとして、パドックではしっかり見ておこう。

ジョリーダンス


おわり

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1273     安用寺五段と龍坊へ

2009-02-25 00:03:21 | Weblog
※ ちょっとシビアな話??
  安用寺五段と龍坊(ロンファン)にて。
  クリック♪


連日の雨で少々ウンザリ。
朝シャンしてちょっとシャキッとなる。
その後、おとといショップチャンネルで注文した化粧品が届く。
Nが 「これ何?」 と不安そうな顔。

11時過ぎに安用寺五段が来宅。
B2昇級のアイサツに来てくれたのだ。
紫蘇茶を飲んだあと、予約していた龍坊へ。
12時丁度に入ると、卒業シーズンのせいか、店内は女性グループでいっぱい。
着席してまずは飲み物を決めるが、全員中国茶にした。
安用寺五段は、ルンルン推薦のロンジン茶。
Nは菊茶。
私はバラ茶をそれぞれ注文。
Nの菊茶は薬品っぽいニオイがする。
除虫菊の菊だろうか?
飲み比べをするが、この中ではやはりダントツにロンジン茶がおいしかった。

きょうは初めて珊瑚コースというのを食べる。

*特製前菜3種盛り合せ
*トマトと卵のスープ(最後のひと口が薬品っぽい)
*翡翠野菜とイカの薄塩炒め
*本場山東省の黒豚幸福団子
*芝えびの春巻
*中國ハム入り大根餅(やはりコレが1番人気)
*ピータンの特製お粥 辣菜付き(辣菜という、すごくカラ~イ漬物を乗せて食べる。 安用寺五段が気に入ったようだ)
*本日のデザート (杏仁豆腐でした。 定番だけど、やっぱりこれが落ち着きます)

飲んで食べてシャベったあと、店の人に頼んで店内にて記念撮影(ハンサムで親切な人だがカメラはヘタだった)
結局外で取り直す。
雨が上がっていたのでペットパークで動物とふれあおうと提案するが却下される。

2次会はHIROへ。
混んでいて喫煙席へ座る。
我々二人は、いつもの日替わりコーヒー2カップとアールグレイ。
安用寺五段はオーストリア風ウインナーコーヒーとモンブラン。
将棋中心の話題だったので、私はゆっくりとスポーツ紙を読む。
JRA競馬学校の1日の紹介記事というのがあって

「午前5時30分 起床。
すぐに検量(前日と比較して500グラム以内に収めないといけない)

午前6時 厩舎作業(ボロ取り、寝ワラ上げ)

午前7時 朝食(豆腐ハンバーグ、レーズントーストなど)

午前7時30分 実技(乗馬の基礎的な訓練~ダートへ出てキャンター、ギャロップなど。 あと、1ハロン何秒でという指示通りにウマを走らす訓練。 これが出来ないとプロとして通用しないらしい)

正午 昼食(三色どんぶり)

午後1時 学科(この日は音楽でギター演奏)

午後3時 馬房掃除とウマの手入れ

夕食後は筋トレなどを含めた自主トレ。
就寝は22時。」

というような内容のことが書かれていた。
こういう生活を3年間送り、最終の試験に合格した者だけが晴れて騎手となれるのだ。
今年は5名の新人がデビュー。
阪神での騎乗を楽しみに待つこととしよう。

そのあと、なぜかムショウにお腹がすいてきて(まだ4時だったが)再びカシを変える。
ロイヤルホストへ入って、私は <コラーゲンボール添え美ビンパ>
Nはペスカトーレ(貝類のパスタ)
安用寺五段のみ、さすがに夕食はムリですとパンケーキを注文。


なんだか食べてばっかりの1日だったが、たまにはこういうのもありだ。
5月5日の祝賀会を控え、ふだんからニコニコ顔の安用寺五段もますますイイ表情に見える。
森一門の頼りになるアニキ安用寺孝功五段を、今後共どうぞよろしくお願いいたします



おわり
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1272     北条鉄道

2009-02-23 10:20:10 | Weblog
※ 北条線 『ほっけぐち』 の駅名表示板。
  太平洋戦争前に作られたもので、右から左に向かって書かれた文字が
  うっすらと残っている。
  クリック♪


きのう書き忘れていたこと。
一瞬のことだったが、ウラの戸を開けっ放しにしている間に、クロとチビが鉢合わせしてしまったのだ。
買い物から帰ってきてリビングで寝そべっていた私が何気なく窓の外を見ると、ガラス戸の向こうでチビとクロが寄り添っているのだ!!
そのあとチビがクロのお尻をフンフンと嗅ぎ、クロが裏へ逃げ出し、そのあとをチビが追っていった。
あまりにもビックリしすぎて声が出ない。
結局すぐに引き離したが、何事もなく済んでホッとする。
でも、クロもそれほどイヤがっていないようだったし、チビはうれしそうだった。
今度は人間立会いのもとでチビとクロを会わせてみようという事になった。



朝方、先日スポーツ紙で募集していた、園田競馬場女性モニター募集の応募ハガキを出しに行く。
肌寒さの残る雨上がりのドロンコ道を上着なしで歩くと、ボチボチ春の気配だ。
駅横の細道へ入ると、昨夜のうちに散った白梅の花びらがアスファルトの地面に貼りついている。
蝋梅が濃厚な香りを漂わせ、マンサクのてっぺんにも黄色い花が見え始めた。

きょうもオフなのでドライブに出る。
行く先を決めぬまま高速に乗り、なんとなく加西ICで降りた。
北条電鉄というローカル線があるようなので、近くのコープにクルマを停め
北条町駅から粟生(あお)駅までの8駅、13,6キロの旅だ。
1両のみのカワイイ電車から車窓風景を楽しむ。
付近は畑と田んぼが広がる農村地帯で、畑のうねの溝には、たまった雨水がキラキラと輝いている。
途中、田んぼの横に大きな牛が見えてビックリ。
よく目を凝らしてみると作り物のようだったが、なんでこんなところに??と思い、後ほど立ち寄って確認する事にする。
謎はあばかないと気がすまないタチなのだ(?)

20分ほどで終点の粟生へ到着。
戻りの列車が1時間後の発車なので、時おり小雨が混じる冷たい空気の中、とぼとぼと散策する。
家ばかりのシンとした田舎町で、喫茶店やコンビニはおろか、小さなスーパーやお菓子やさえ見当たらない。
しばらく歩くと小さな墓地があった。
何気なく入ってみると、戦没者の名前の書かれた、比較的新しい御影石の墓石が並んでいる。

昭和十四年八月十二日 北満州ノモハンに於て戦死 行年二十三歳
昭和十九年二月二十八日 ビルマラングーンに於て戦死 行年三十九歳
昭和十九年二月十九日 東支那海に於て戦死 行年二十三歳
昭和19年12月21日 沖縄本島に於て戦死 行年二十五歳
昭和20年5月6日 比島マニラに於て戦死 行年三十二歳  

心をこめて手を合わせる。

他にも、ひびの入ったスリガラスのはまる古い工場などがあったが、町全体に人の気配はほとんど無い。
ヨロヨロしながら自転車をこぐ老人と、こわれたポストを直しているオジイサンを見かけただけだ。
冷えきった手をさすりながら駅へ戻り、20分ほど待って電車に乗り、始発の北条町へ戻る。


早速クルマに乗り換え、まずは車窓から見かけた牛を見に行く。
線路際の道がなく、ずいぶん遠回りしながらも何とか到着。
田んぼのすぐ際に、少し小柄な茶色い牛と、それを引っ張って農作業をする人間の模型があった。
説明の貼り紙によると、昔この辺の農家では一家に一頭牛を飼っており、それは朝鮮牛とも呼ばれる大変におとなしい、人のいうことをよく聞く牛であったらしい。
そばには村の子ども達を模したカカシ人形などもあり、昔のよき時代を偲ぶ地元の人達の気持ちがヒシヒシと伝わってくる光景だった。

次に向かったのは法華口。
駅の看板に ‘鶉野飛行場跡’ と書かれているのをNが見つけ、これもあとで行ってみようと決めていたのだ。
カーナビで鶉野町を設定、10分ほどで到着するが、この辺も田んぼと畑だけ。
特に看板や道しるべなどもなく、人の気配もない。
奉天ゴルフ場と書かれた看板のそばに小さな地図があり急いでクルマを降りる。
が、それは付近に散らばっている溜め池の分布図だった。
奉天池、旅順池などと名前のついた大小の溜め池が20ぐらい書かれているが、鶉野飛行場の名前は無い。
私が寒さと疲れでボンヤリしているあいだに、すぐそばの小さなボタ山のような丘にNが登る。
なかなか降りて来ないので、寒いのに何してんだろうと思いながら震えながら待つ。
すると、「飛行場、わかったで。 あっちの方や」 と、背後に小さく見える工場を指差しながらNが降りてくる。
聞けば、丘の上はゴルフ場の池になっていて、舟に乗ってボール拾いをしていたオジイサンに教えてもらったらしい。

鶉野飛行場は、そこからすぐのところだった。
大きな工場の建物に沿って、まっすぐに伸びる滑走路跡がそのまま残っている。
<防衛庁用地につき、立ち入りを禁ずる> と、物々しい立て札があったが、すぐ先に平和記念の碑があるようなので行ってみることにする。
滑走路沿いには大きな工場が並んでいるだけで、辺りに人影はない。
100メートルも歩かぬうちに、はためく旭日旗の下、平和記念の碑を見つける。


鶉野飛行場跡


こういう場所だったとは露知らず辿り着いたのだ。
石碑に刻まれたむごい歴史と、まっすぐに伸びる滑走路跡を眺めながら胸がつまる。
これほど生々しい戦争の跡を見るのは初めての経験だった。
この滑走路で厳しい訓練を積み、そしてあちこちに散っていった若い命。
寒々しい灰色のそらの下、バタバタとはためく旭日旗を見上げながら、今その人たちがこの世の中を見たら一体どう感じるのだろうとふと思った。


帰り、三木SAでトンコツラーメンを食べて帰宅。


忘れてはいけない1日となった。


おわり
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1271     第26回 フェブラリーS

2009-02-22 08:36:12 | Weblog
フェブラリーS。
3番手以降の評価が難しすぎだ(特にカジノドライブとエスポワールシチー)
今朝まで悩んだ末、結局こう買います。


2番 カネヒキリ
7番 ヒシカツリーダー
9番 ヴァーミリアン
16 番フェラーリピサ

馬単4頭ボックスで。


2番 カネヒキリ
5番 バンブーエール
9番 ヴァーミリアン
12番 エスポワールシチー
13番 オフィサー(特に穴狙いというつもりではないが)
15番 サクセスブロッケン

ワイド6頭ボックスで。



計2700円なので、残りの300円を単勝オッズ3桁台の1,4,6の複勝に。



久々のG1、楽しみましょう


          




現在午前零時。
本日のフェブラリーSは

1着 サクセスブロッケン
2着 カジノドライブ
3着 カネヒキリ

でした。


顔を洗って出直しです


今夜は坪井3級が泊まり。
グリーンチャンネルで、予想する草野仁さんをみる。
カッコイイ! 弟子にしてもらいたくなった
それからショップチャンネルで化粧品セットの衝動買いをして、そのあとNのジャムパンを一気食いする。


やる気とヤケッパチが混在する晩だ。




おわり 


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1270        Y字路へのいざない

2009-02-21 08:27:47 | Weblog
※ 西脇旧商店街には、こうゆうY字路がいくつも存在する。
  この正面の建物が、以前のスナックカトレアだったのだろうか。
  クリック♪

きのう(2月20日)のブログ。

二人一緒のオフなのでどこか遠出したかったが、朝からの雨であきらめる。
黙々とPCに向かうNのそばで、仕方なくWiiをしたりオデンの追加を作ったり、ツマラナく過ごす。

11時過ぎ、急に青空が見え出した。
「雨が上がったんならどっか行こうで!」 Nのひと声で急いで昼食を済ませ、タオルをつかんで家を出る。

相変わらず行き先を決めぬままの出発だが、時間的にあまり遠出はできない。
なんとなく滝野社のナイル書店を思い出し(現在では書店でなく、レストランと釣具店だが)高速に乗る。

30分ほで滝野社へ到着。
ICを降り、ラブホやボートピア(場外船券売り場)の前を通り過ぎ、ナイル書店の敷地にクルマを停める。
クルマから降りると、あまりに冷たい風にびっくり。
急いでビルのてっぺんのラクダくんを写し、目の前のレストラン&喫茶に入ろうとすると・・・・なにか様子がおかしい。
「あ、もうやってないで・・・・・」
Nの声に気づいて入り口のドアへ近寄ってみると、「貸店舗 すぐ御使用可」 の貼り紙。
2年ほど前、初めてここへラクダを見に来たとき偶然に出会ったオーナーを思い出し暗い気持ちになる。

そのあと、すぐ近くの闘竜灘へ行く。
以前に押し寿司を食べた料理旅館の横へ出ると、雨上がりのせいでうす茶色に濁った川の水が、ゴーゴーと音を立て、白いしぶきを上げながら荒れ狂っている。
ここは跳ね鮎漁としても有名な景勝地で、濁流のすぐ向こう側にはゴツゴツした奇岩が連なっている。
ふだんでも圧倒されるのに、茶色く濁ってウナリをたてながら逆巻く闘竜灘は、恐怖以外のなにものでもない。
濁流の上へかかるコンクリの橋にNを立たせて記念撮影。
川に面した旅館の窓から、お客さんらしき人物が私達をジッと見下ろしている。
カメラを持ってチョロチョロ動き回る私達を心配していたのかも知れない(あるいは、アホやなあと呆れていたか)
平地へ戻り、風情の残る水月館を見てから(旅館は廃業しているようだが、人の住まっている気配あり)駐車場へ戻る。

そのあと、8キロほど先の西脇へそ公園まで足を伸ばすことにする。
途中、‘西脇馬事公苑’ の看板を発見。
オオッと思い即行ってみるが、入り口にガードマンが立っていて、一般客は入れないとのこと。
辺りはシンとして、厩舎関係者用の古い社宅が何棟も並んでいるのが見えた。
(帰宅後調べてみると、ここは園田・姫路のウマのトレセンで、周囲1000メートルの馬場、33の厩舎があり、550頭までのウマが管理可能らしい)

引き返して間もなく、へそ公園へ到着。
入り口のオシャレなレストハウス(HANAYASIKI)へ入り、アールグレイとケーキを注文してスポーツ紙を読む。
フェブラリーSを2日後に控え、各馬の応援記事が満載。
気分はいやが上にも盛り上がる。

一服したあとは、すぐそばの岡之上美術館へ。
きょう西脇へ来たのは、以前ここで見た横尾忠則の絵をもう1度観たかったためだ。
3両連結の電車をイメージして作られたという小さな美術館だが、その二部屋めに記憶に残る絵があった。
どこか古びた町(タイトルではN市となっている)の夜の風景で、Y字路(三叉路)の真ん中、煌々と照らし出される街灯の下に、‘カトレア’と書かれたスナックの建物が白く浮き上がっている。
辺りは闇に包まれ人の姿はない。
スナックの他には、建物の外に置かれたジュースの自動販売機と、車両進入禁止の道路標識が見えるのみ。
異国の地へ迷い込んでしまったような心細さ、それでいて、なんとも言えぬ懐かしさもかんじさせるフシギな絵なのだ。
大きさは50号ほどだろうか。
この他にも数点のY字路の作品があり、どれにも独特な寂寥感がにじみ出ている。

作品展示室を進むと、小さな中庭にネコがいた。
アメリカンショートヘアの小柄なネコで、呼ぶとすぐに寄ってきて体をベタベタクネクネとくっつけてくる。
しばらく遊んだあと、中へ入りたそうな顔でジッとガラス戸越しに部屋を見つめているので
美術館の人がいないのを確認してソッと中へ入れた。
小さな図書室で、ネコはうれしそうに相変わらずベタベタくっつき回ったり、小さなテーブルにひらりと飛び乗ったり、やわらかい日差しの中で体を丸めたりしてくつろいでいる。
それでもしばらくすると係員の人がきて、ネコは追い出されてしまった。

絵ハガキを買うNを残して正面の入り口を出ると、ネコが先回りして待っていた。
またすぐに寄ってきて体をクネ~ッと摺り寄せてくる。
しばらくしてNが出てくるが、美術館の人に色々話を聞いていたようだった。
それによると、このネコは野良だが、横尾忠則氏のお気に入りとのこと(あとで調べてみると、この美術館へは年に数度訪れてアトリエとして使っておられるらしい)
そして、先ほどのレストハウスでエサは毎日もらっているとの事だった。

人と動物のほどよい関係を知ってホッとする。

その他にも例のY字路のことを聞くと、ていねいに説明して下さって、地図までコピーしてもらっていた(N市は予想どおり西脇市のことだった)

地図を見ながらクルマで移動する。
教えられたとおり、コープの駐車場にクルマを停めて散策開始。
期待どおり、ここも昭和の香りが色濃く残るひなびた世界だった。
色あせたナショナルボーヤが描かれた、錆びついたシャッターの降りる小さな電器やさん。
‘ドーナツ’‘へそ饅頭’ と貼り紙のある古い和菓子やさんなど、時代を越えて生き残ってきた小さな店やさんがポツンポツンと並んでいる。
そして間もなく、あの絵のモデルとなったY字路が現れた。
絵ハガキに描かれていたスナックは無かった。
代わりに何か大きな石碑が建っていたが、道の表情はそのままだ。
いつも思うことだが、道さえそのままなら、たとえ地上の建物は変わっても、なんとなく当時の姿を思い浮かべることは可能だ。
でも、道が壊され地形そのものが変わってしまえば、記憶の断片はつなぎようが無い。
老朽化した建物を取り壊すのは致し方ないとしても、道そのものはなるべくいじらずに残して欲しいものだ。

Y字路はこの他にもいくつかあって、なんだかこの町のシンボルのようにも思える。
そばを流れる杉原川のたもとには古いクリーニング店があり、土手の下にはカモの一団がくつろいでいる。
どこからかヘタなカラオケが聞こえてくるなあと思っていると、○○デイサービスと書かれた小さなビルからで
ちょうど入り口から出てきたおばあさんが恥ずかしそうな顔で微笑みながら、手押し車を押して帰っていった。
「松尾のランドセル」 と看板の上がった小さな古い店があって、ガラス戸越しに中をのぞくと、ピンクや赤のランドセルと一緒に運動靴や庭用スリッパなどが並んでいる。
道行く人もいない寂れた通りだが、もしかすると、孫用のランドセルでも買うおじいさんおばあさんでもいるのかも知れない。

小1時間歩いてコープへ戻る。
途中、‘西脇温泉’という建物を見つけて立ち寄るが、これがいわゆる昔ながらの銭湯だった。
女湯ののれんをかき分けガララと木の引き戸を開けると、番台にオジイサンが座っていた。
目が合った瞬間ちょっと緊張する。

脱いだ服を年代モノのロッカーに入れて浴室へ入ると、2畳と2畳半ぐらいの湯船が2つ。
ケロリンと書かれた、赤や黄色の洗面器が重ねられている。
小さなイスに座って体を洗おうとしたが、石鹸が見当たらない。
(そうか・・・こういうとこでは石鹸やシャンプーは買うものなんだ)
仕方ないので、お湯で濡らしただけのタオルで体をこするが、なんとも頼りない。
そのあと湯船に浸かろうとすると、これがまたとんでもない熱さだった。
先客のオバサン達が、「きょうは冷たいなあ」 「まあそのうち温まるやろ」 などと言いながら入っていたので安心してたのに。
しょうがないので、湯船のふちに座って足だけ漬ける。
それだけでも熱くてジンジンするのに、肩まで浸かって世間話に興じているオバサンが信じられない。
男湯からは、「きょうは3号艇が来よったからなあ」 「松井から3連単買うたんやけど」
競艇の話題で盛り上がっているようだ。

銭湯を出てクルマに乗っても、お湯に漬けていた両足がまだジンジンとする。
体を拭くときも真っ赤だったし、軽いヤケド状態だろうか。
でも体は芯までしっかり温まって、汗がなかなか止まらない。
(帰宅後調べると、この他にも日の出という銭湯があるらしかった。 次回はこちらも挑戦だ。 こんどは石鹸、シャンプー持参で)


帰宅すると7時近かった。
トビクロにえさをやって、そのあとオデンで夕食。

思いがけなく楽しい西脇散策だった。
今度はゆっくり時間をとって尋ねてみよう。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。



おわり
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1269      愛媛風オデン

2009-02-19 11:01:21 | Weblog
きのうピアノの生徒から出されたクイズで 「ハムがなる木ってなんの木?」 というのがあった。
私が小学3年のときは、「ハム屋さんのとなりに生えている木は?」 と言っていた。
ハム好きだったこともあり、わりと好きなクイズなのだ。
懐かしかったので、翌朝Nに言ってみると知らないようだった。
「考えてごらんよ、すぐ判るから」
「えー? わからん」
「ハムだよ。 ハムの横に生えてる木っていったら?」
「うーん・・・・・わからん」
「なんでもいいから言ってみてよ」
「なんやろう・・・・・・・・ハムナルノキ?」
「ハムナル? 何それ??」
「ハムが生るから」




10時からピアノの調律。
優しげな音になった。


昼ごはんは、きのうから作っておいたオデンを食べる。
今回は甘辛い愛媛風にしてみたが、これがなかなかのオイシサだった。
これから我家のオデンはこの味でいこう


きょうはNが伊丹教室だったが、レッスン中チビの声がうるさい。
ふだんは裏にばっかりいるクセに、いざ閉じ込めるとイヤがって鳴くのだ。
お隣さんに申し訳ない。


夜は渡鬼。
愛と大井夫人はサイテーだ


おわり
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1268    猪名川乗馬クラブ

2009-02-18 22:00:23 | Weblog
※ どんな事態に陥ってもビクともしないという泰然号。
  キラリと光るヨダレが素敵。
  クリック♪

きょうはレッスン日だったが、Nが息抜きしたそうなのでドライブへ出る。
あて先の決まらぬまま川西方面から猪名川へ。
阿古谷へ差し掛かる途中、たしかこの辺に乗馬クラブがあったはずとキョロキョロしていると
<見学自由> と書かれた看板が見つかる。
キャッホー!

細い坂を下りると、そこは猪名川乗馬クラブ。
丸い運動場のそばの厩舎へ近づくと、けたたましい犬の吠え声に迎えられる。
中へ入ると5,6頭のウマがいた。
アラブ種が1頭と、あとはサラブレッド。
栗毛に白い流星の泰然号がダスカに似て可愛い。
恐る恐る鼻面をなぜると口を近づけてナメられた。

しばらくして外へ出て、馬場での練習風景を見る。
サークルの真ん中に長いムチを持ったコーチがいて、その周りを女の人が並足や速足の練習中。
またがった足で馬の横腹を蹴って指示を出すが、馬はなかなか言う事を聞かないようだ。
「馬が勝手に止まらないように、指示をだして!」
「やってるんですけど・・・・・・言うこと聞いてくれへん」
大変だねえとNとコソコソ言っていると、となりに立っていた乗馬姿の女性が色々教えてくれた。
「あの馬はいつもああやってサボるんです。 ムチを持ってるコーチがいなかったら全然動きませんよ」
この人は乗馬歴3年の人で、週1回ここへ通っているとの事。
目の前で練習中の人は2年目ぐらいらしい。
落馬とかする事もあるんですかと聞くと、ごくたまにだがあるらしい。
「めったに無いですけどね・・・・。 原因は音です。 やっぱり敏感なんでね」

ううっ コワい・・・・・・・・・・・・・

「でも、泰然号という馬なら何があっても大丈夫ですよ。 どんな大きな音でも何が起こっても平気ですから」
先ほどの栗毛のウマを思い出す。
そんなウマばかりだったらいいのになー。

その後、黒光りした美しいウマが馬場へ登場。
これはドイツ産の馬らしい。
「あの馬は、今乗ってる方のウマなんですよ」
長い髪を束ね、背筋をシャンと伸ばした美しいマダムが1人で颯爽と乗っている。
我々とは別世界の住人のようだ

しばらくして運動を終えた2頭が戻ってきた。
ヒモでつながれ、ホースの水をジャージャーかけられながら足元を洗ってもらっている。
洗うのは乗っていた人間の役目のようだ。
亀の子だわしで、ひずめの部分を、それはそれは丹念にこすっている。
ドイツの馬が、ポカリの粉末を入れた水を飲ませてもらっている。
「この子はポカリしか飲まないんですよ。 この10年ぐらい、ふつうの水は飲んだことがありません」
あと、角砂糖も貰っていた。


馬には乗れなかったが(ビジター用の乗馬もあるが要予約)、練習風景や、そのあとの手入れなどをジックリ見れたのは貴重な経験だった。
また行ってみたい。

そのあと猪名川道の駅でお昼を食べて野菜を買う予定だったのだが、着いてみると定休日。
仕方がないので、久しぶりにレストラン大池へ行く。
たまご丼とおそばのセットを注文。
Nはそれにオデンまで付けていた(絶対に食べすぎだ)

帰宅後、チビやトビオ達を見るとオモチャのように感じる。
そのあとレッスン直前まで昼寝。

夜はHIROへ。
ダスカ不在のフェブラリーSだが、そろそろ冷徹な勝負師に徹さなければならない。
2強のほかに誰かいないかな~と思っていると、前走からの斤量がマイナス2キロのバンブーエールが目についた。


おわり

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1267     風と共に去りぬ&日本一チャーハン

2009-02-17 08:07:10 | Weblog
朝食、パンが無かったのでタマゴかけご飯を食べる。
ああシアワセだな~

あと
エルサレム賞受賞でイスラエル会場へ飛んだ村上春樹さん。
日本国内で受賞拒否を求める声が挙がったと説明するとともに、「私は沈黙するのではなく(現地に来て)話すことを選んだ」
中川財務相酩酊会見事件の直後だけに、清々しいものを感じた。

ちらつく雪の中、たまっていた洗濯物を干し終えてからダスカの有馬記念をユーチューブで見る。
何度見ても涙があふれる。
「ダスカの引退式っていつなんだろう」 などとノンビリ構えていた私だが、よくよく考えてみれば、もうあるわけないのだ。
走るのが何より好きだったというダスカ。
これからは生まれ故郷の北海道で、たくさんの仲間達とノンビリ楽しく過ごして欲しい。
そして何年か後に、ダスカそっくりな栗毛の子がターフに登場する日を心から楽しみにしています。

さよなら、さよなら、ダスカ。
体に気をつけて、いつまでも元気でね・・・・・・

急に 『風と共に去りぬ』 が観たくなり、年末に買っていたDVDを引っ張り出して一気に観る。
今まではもうひとつ解せなかった、最後にレットバトラーが去って行くシーンだが、きょう初めて理解できた。
周囲の人達に尽くして死んでいったメラニー、ひとり取り残されたスカーレットに対し
アシュレーやレットバトラー男達のなんと弱いことだろう。
女はやはり逞しい生き物なのである。


最近、カリカリのドッグフードを食べにくくなってきたクロのために、おじやを作る。
それでもまだやっぱり食べにくそうにしていたのでしばらく置いたままにしていると、いつの間にかトビオが全部食べてしまっていた。

夜はギョウザの王将へ行く。
日本一チャーハンを頼みたかったのだが、Nから猛然と反対されシブシブあきらめる。
代わりに普通のチャーハンと皿うどんを注文(激ヘリだったのだ)するが、結局多すぎてキモチ悪くなってしまった。
これなら最初から日本一チャーハンを頼んどけばよかったと後悔。
帰宅後、ホットカーペットの上で2時間ほど寝てしまった。

しんどいので今夜のWiiFitはお休み。

時々チラチラと小雪が舞う、冷え込みのきつい晩だ。


おわり
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