ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「ひょっこりひょうたん島」

2011-04-13 | 日記・エッセイ・コラム

 前回の記事にて、偶然「ひょっこりひょうたん島」のことを書いたので、そういえば、あのテーマソングの動画がないかなァ?と、探していたところ、いろいろと面白い動画が出てきたので、ご紹介しておきます。

 ☆ 作者の一人、井上ひさし氏へのインタビューと、「モーニング娘。」バージョンのテーマソング。2003年の放送だそうで、思えば、モー娘の全盛期から、7年以上過ぎているんですね。あらためて、「時の流れは速い...。」 → コチラ

 ☆ 昔、私が見ていた頃の、タイトルバックとテーマソング。(たぶん...。) → コチラ

 ☆ 数年前に、リバイバルで放送されたときの、タイトルバックとテーマソング。(かな? 絵がカラーになってる...。) → コチラ

 ☆ 最初の動画の中で、井上ひさし氏が語っていた、ある女性からいただいた手紙に書かれていた、「ドン・ガバチョ」の歌

 ♪ だけど僕らはくじけない 泣くのはイヤだ 笑っちゃおう 進め~ ... ♪

 今、身にしみる歌詞でもありますね。

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忙しい日

2011-04-12 | 日記・エッセイ・コラム

 あの震災から、ちょうど一ヶ月。少しずつ、以前のような日常に戻りつつあるかなァ~と思っていた昨日。新年度最初の登校でもあるし、お弁当作りが遅くならないように、頑張って早めに起きて、家族全員を気持ちよく送り出しました。

 やれやれ、睡眠不足気味で、ちょっと眠いかな...なんて感じで、家事などをしながら過ごし、夕方、ピアノのレッスンをしている最中に、また「揺れ」が...。

 このところ、携帯の緊急地震速報の音は、しょっちゅう鳴ってるし、誤報も多いし、「揺れ」にも慣れっこになりつつあるものの、今回は、けっこう大きかったですね。でも、「長さ」も「規模」も、前回よりは弱く感じたし、第一、電気は止まっていない...。

 しばらく様子を見てましたが、今度は、町の防災無線から、大音量のサイレンが鳴り始め、「避難命令~!」と言う声が。「またしても津波?」

 どうやら、また「津波警報」が発令された模様。予想では「1メートル」とのことだけど、とにかく「物々しい雰囲気」になってきたので、レッスンは中断し、その子を自宅まで車で送り、一人家に帰ってきました。

 一ヶ月前の時は、家族がいたので、けっこう冷静でいられたものの、一人きりだと、心細いものですね。 やがて、メールにて家族全員と連絡を取り、その後、鉄道が全部ストップしてしまったことや、雷注意報が出ていることから、今のところチャリで通学している高校生の息子を、車で迎えに行くことにしました。

 道路が渋滞気味で、いつもの倍くらいの時間をかけて、水戸駅に到着。メールにて着いたことを知らせると、「北口にいる」との返事。何で「北口?」。「南口に来てよ。」と、メールしても、なぜだか送信できない。 何度試してもダメで、結局、夫経由で、送信してもらい、どうやら、「通路が封鎖されてる」ことが判明。

 とは言っても、私の運転技術では、「北口」へ行くのは自信がない...。そこで、慣れている「千波大橋」経由で、「南町方面」へ向かい、どこか、待ち合わせ場所を考えることに。その間、メールの送信を試みると、たまに送信できたりする。結局、「県立図書館前」で、待つことにし、メール送信に苦労しながら、ようやく息子に会えたのが、水戸に着いてから、約1時間後でした。

 通信手段がうまくいかないと、こうも苦労するものなんですね...。

 夕飯の支度をする暇もなく、家を出てきたので、その日は、ファミレスで食べることにし、バスで水戸へ向かっている夫を、タイミングがよければ、拾っていくつもりでしたが、私たちが食べ終わった頃でも、まだ、JRの2駅分しか進んでいない状況だったので、しかたなく、そのまま帰ることにしました。

 自宅に到着してまもなく、「流れが良くなってきた」との連絡が。そこで、また車を走らせ、「勝田駅」へ。(そちらの方が、いく分近いかと...。) 慣れている「東口」へ向かおうとしたら、「西口にいる」との連絡が。(なんで、この日に限って、いつもと反対の出口ばかりなのか...?) 夜だし雨だし、慣れてないし、で、入る場所に迷ったりして、結局へんなとこを一周して、ようやく到着。無事、夫を乗せることができたのでした。 いやはや、疲れた一日でした。

 今後も、マグニチュード7~8クラスの余震は、覚悟しておいた方がよさそうだそうで、いったい日本列島は、どうなってしまったんでしょうかね...?  もしかして、「ひょっこりひょうたん島」みたいに、海の上を浮かぶ「島」になってしまったとか? ナンチャッテ。

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覚え書き

2011-04-08 | 日記・エッセイ・コラム

 さて、今回の震災が発生して、ちょうど4週間が過ぎました。(昨夜の、強い余震には、やっと忘れかけていた恐怖が、蘇ってきたような感じがしましたね。

 今後の参考のために、自分の身近なところでの状況を、メモしておこうと思います。

 ☆ 電気の復旧   : 3日めの夜中

  ☆ 水道の復旧   : 9日めの午後

 ☆ ガソリンの供給 : 2週間後に、並ばずに買えるようになった。

 ☆ 鉄道の復旧   :  JR常磐線 「勝田」まで開通 (3週間後)

                          「高萩」まで開通 (4週間後)

                 大洗鹿島線 「水戸~大洗間」 (3週間後)

 ☆ スーパーマーケットの状況

      2日後、3日後は、店の外にて、販売。4日後から、店内にて、3時間くらいの「短縮時間」で営業。1週間後くらいに、夕方まで開店。今は、通常営業に戻っている。

 しかし、「品薄」なモノがいくつか。まず、「納豆」。ここ最近は、私が行く時間帯だと、見たことがないです。次に、「炭酸飲料」。特に、「某◇カ・コーラ」の製品(大きなペットボトル)を、しばらく見ていない。工場が被災したのかな?  しばらくあった「三ツ矢サイダー」も、「カルピスソーダ」もついになくなり、昨日は、「カルピス原液」と「炭酸水」を買ってみましたが、これだと、やはり「苦味」が残るみたい...。

 別に、私は、炭酸飲料などなくても、生きていけるのですが、若者たちは、飲みたいみたいですね。

 近くの小中学校では、例年通り、6日に「始業式」、7日に「入学式」を行ったようですが、県立高校の場合、「7日」か「8日」に入学式が行われ、在校生は11日から新学期となるようです。

 「体育館が使えない」学校も多いらしく、近くの学校を借りて、「入学式」を行うところも多いようで...。というわけで、本日、ウチの息子の通う高校では、「貸し出し」のため「休校」で、当然部活も休み。退屈している様子です。

 長男は、いつもは「大洗鹿島線」~JR「鹿島線」を乗り継いで帰るか、車で送っていくのですが、車のウィンカーが不調なのと、「鹿島線」方面は、「不通箇所」があるため使えず、結局、「高速バス」を使って、「東京駅」経由で帰りました。長男にとっては、初めてのルートだったのですが、これで一つ「経験」が増えて、自信にもつながった...かな? 

 ということで、少しずつでも、徐々に、元に戻りつつある生活。私も、気分を切り替えて、「新年度」を意識するよう、心がけますかね。

 ところで、今回の「テンプレート」、題名は「クローバー」なんだけど、これ、どうみても「カタバミ」だよね。

 「四葉のカタバミ」って、あるのかな? 

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「1Q84」

2011-04-07 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、チビチビと読んでいるこの本。まだ、1冊目の後半4分の3くらいのとこまでしか進んでいませんが、やはり話題になるだけのことはありますね。

 以前から、彼の作品はいくつか読んでいますが、どうも私には、彼の作品の「良さ」が、イマイチ理解できなかったのが事実。でも、この本は、「惹きこまれる」ものがあります。「良さ」とか、そういう簡単な言葉では表現できないものがありますね。

 「1984年のこと」という前提はあるみたいだけど、「必殺仕事人」みたいな話が出てきたり、「学習障害」「カルト教団」「布教活動」「DV」「児童ポルノ」...など、その後、研究が進んだ内容がたくさん出ていたり、はたまた、ゲームの「ピクミン」みたいなモノ? と思われる物体?が出てきたり...。全く、筋書きの「先」が読めない、だからこそ「面白い」本ですね。

 彼の、多方面に渡る、含蓄の深さというか、細かく調べたり、研究されてるだろうことには、とても感心します。

 このところ、「佳境」に入りつつあって、「止まらなくなる」状況に陥っている状況です。

 もし、自分が映画監督で、キャストを考えるのが可能だとしたら、この「上品な老婦人」は「八千草薫」かな? と思っていましたが、読み進めるうちに、「奈良岡朋子」の方が合ってるかな? なんて、勝手な想像をして楽しんでみたり...。

 さて、1冊目は、「図書カード」を使って購入しちゃったけど、2~3冊目はどうしよう...? そろそろ図書館も機能し始めたかな...? 

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「三方一両損」

2011-04-06 | 日記・エッセイ・コラム

 「水戸黄門」と同じ時間帯の枠にて、時々シリーズ化してやっていた「娯楽時代劇」の一つに「大岡越前」というのがありましたが、私は、その中で、特に印象に残っている「言葉」があります。

 それが、「大岡越前のカミ」様が言っていた「三方一両損」というもの。なかなか決着の着かない「裁き」の中で、「では、こうしよう。」と、提案した考え方だったと思います。

 「大岡様」が、自分の懐から「一両」を出し、「上手く裁けなかった分」として、「一両を損する」形とする。その一両を上手く回して、「揉めている、双方」も、同じく「一両ずつ損をする」形に持っていく、と、そういう案だったように憶えています。

 そうすることで、「片方だけが損をする」という形にはならず、「公平に損をする」ことで、双方が納得し、決着が着いて、「よかった」というストーリーでした。

 今回の震災でも、同じことが言えるのかな?と、私は個人的に考えております。

 地震&津波で、家や家族を失くしたり...といった、最も大きな傷を負った人たちの「痛手」を、少しでも減らしてあげるよう、支援することが一つ。そして、被害を受けながらも、なんとか復興できた人たち(比較的、少ない被害で済んだ場合)は、一日も早く立ち直って、「普通の生活に戻る」ことが一つ。

 あと、原発の事故のため、命がけで現場の作業をしている人たちを、陰ながら応援し、バックアップすることが一つ。また、地震被害も受け、更に「原発問題」のため、余所の地域に避難せざるをえない人たちも、今回「重度の被害者」だと思うので、この人たちへの支援をしっかりすることが一つ。あと、主に「首都圏」で多く使ってきた「電力」は、今回、避難を余儀なくされている人たちの「ふるさと」に置かれている「発電所」によって「作られていた」ことを、よく理解して、「電力不足」の不便さを「我慢」することが、一つ。更に、「放射能汚染」の心配を、心に留めながらも、今後考えられる、農家や漁業関係者の困難を緩和するために、必要以上の「風評被害」に陥らないよう、みんなで配慮することも一つ。

 こんなところかな...?

 「三方」ではなく、多方面に渡るけど、少しずつでも「辛さを共有」することが、大切なんじゃないかと、そんなことを考える日々です。

 でも、「大変な人たち」のことを「忘れない」ことは大切だけど、「特に、被災者でもない場合、必要以上に、暗くならないこと。」も、大切なんじゃないのかな...? 

 芸能関係者やスポーツのスター選手など、有名人たちが、義捐金集めをしてくれていること。更に、世界各国からたくさんの支援が寄せられていること。これらは、「情けはひとのためならず。」の言葉通りに、ずっと各国の支援をしてきた日本のことを、忘れないでいてくれたってことで、感動しますね。困った時ほど、ひとの善意が身にしみることを、しみじみ思います。

 ところで、我が夫は、会社の方針?で、2週間ぶりに帰宅しました。普段はあまり感じないけど、「家族が揃う」ことは、それだけで、穏やかな気持ちになれますね。

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(マイナーな?)春の花たち

2011-04-04 | 季節便り

201104031321000

↑ 「おしきみ」の花。

201104031322000_2            ヒメオドリコ草 →

 そういえば、先日、ラジオから聴こえてきた、話に、こんなのがありました。

 「金のあるヤツぁ~ 金を出せ!、知恵のあるヤツぁ~ 知恵を出せ! 何もないヤツぁ~ 元気出せ!」

 なるほど、上手いこといいますね

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「ノビル」を食べた

2011-04-03 | 旨いもん

201104021322000

 「ノビル」を引き抜いてみたら、けっこう大きくなった「丸い部分」が見えたので、早速「作って」みました。

201104021359001  「ノビル」に関しては、もう何度も取り上げている話題となってますが、素朴&新鮮&ピリからのお味は、何度食べても、「飽きない」美味しさですね。

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春の野草たち

2011-04-02 | 季節便り

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 ふと、気付くと、「春」の代表的な野草たちが、ぐんと伸びているのを、目にする、今日このごろ...。 「ふきのとう」も、こんなに「立ち上がって」? いました。

201103311247000

       2本並んだ、「ふきのとう」  →

201103311248001

 ↑ 「ノビル」も、たくさん「伸びて」ます。 

 「味噌」をつけて、カリっと、食べようかな...? 

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巨大地震の原因究明と、地球の今後のことを考えようと...

2011-04-01 | 日記・エッセイ・コラム

 宇宙へ向けて旅立ち、木星に到着いたしました。

 そういえば、こんな歌もありましたね。

   ♪ 今日 人類が初めて 木星に着いたよ~ ピテカントロプスになる日も~ 近付いたんだよ~ ... ♪  (by  たま)

 「木星」といえば、「ジュピター

 やはり、この歌詞は最高ですね。

 ♪ Every day I listen to my heart  ひとりじゃない この宇宙(そら)の御胸(みむね)に 抱かれて...

  私たちは 誰も ひとりじゃない ... ♪  ( by  吉元 由美 作詞 「Jupiter」より)

 ん? ふァ~... 夢か...? 

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「車の御祓い」完了!

2011-04-01 | 日記・エッセイ・コラム

201103311158000

 震災により、車の工場などもストップしていたようで、契約したものの、車が手に入るのかどうか? 心配していた我が娘でしたが、無事納車ができ、早速、その翌日に、「交通安全祈願」に行ってきました。

 私も、以前、別の場所でやったことがありましたが、そこでは、「お宮参り」も「七五三」も「厄除け」も、「交通安全」も、全て同じ場所&同じやり方で祈祷し、帰りに受け取る「御札」だけが違う、ってな感じで、イマイチ満足できないような気分でした。でも、大洗磯前神社の場合、とても丁寧にやってくれたので、大いに感心...。

 さて、これで、4月1日からの初出社にマイカーで行くことができそうです。

 交通事故などを起こしたり、巻き込まれたりしないことを、祈るばかりです。 (多事故・無違反の母より)

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