ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

郷土史研究のマンガ

2011-04-17 | 地域の話題

201104170825000_2

 実は、読みかけの「1Q84」の続きの本を借りたくて、隣町の図書館へ行ってみたところ、あいにく、あったのは「第一巻」のみで、肝心の「2~3巻」はなく、しかたなく、目に付いた本を5冊ほど借りてきました。 (ここは、一度に10冊まで借りられるそうな...。)

 写真の3冊は、5巻まであるシリーズの「マンガ」で、④は、以前にもここで紹介したことがある「天狗党の乱」、⑤が「茨城県の成立」(だったかな...? 近現代の内容)で、既に某所で借りて、読んでありました。

 あとは、同じく、子ども向けらしい、易しく書かれた歴史解説みたいなのを2冊借りました。

 写真の「マンガ」ですが、ただの「マンガ」ではなく、最初に概略が書かれ、その後、その流れが漫画で描かれ、最後に、「博士」と「子どもたち」との「Q&A」方式で、解説が書かれていて、巻末には、関連する史跡の解説まで載っている、かなり優れものの本であります。

 私も、今回、全巻読むことができて、今までおぼろげだった流れが、ようやく一本に繋がった感じがしました。更に「行ってみたい史跡」がいくつかできたり...。

 町内唯一の本屋さんであるE女史のお話では、この本は学校関係にしか置かれていないそうで、特にわかりやすい良い本なので、「総合の時間」などで「郷土史研究」などに、大いに使えばいいのに...と、強く思った私であります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする