ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

お風呂の有り難味

2011-03-18 | 日記・エッセイ・コラム

 町内の水道復旧に向けて、関係者の方々は、日々尽力してくれているようですが、まだ修繕箇所が多数あるらしく、復旧には、いましばらくかかるらしい、とのこと。

 「湧き水」を汲みに行けるようになったので、大きな洗濯はできないものの、食べ物や、最小限の生活には、困らなくなってきたのですが、やはりお風呂に入れないのは辛い...。

 そう思っていたところ、兄夫婦の住む水戸の実家では、水が出るようになったので、お風呂に入りに来るように、声をかけてもらえました。

 夕方、早速、家族揃って出かけ、入浴させてもらいました。

 いや~、「お風呂に入る」ことが、こんなに幸せねことだったとは...。 未だかつて、お風呂で苦労したことはなかったので(ドイツでは、あまり入れなかったけれど、シャワーは使えたので。)、こんなに幸せな気分を味わえたのは、初めてだったと思います。

 強がってはいても、内心は、先行きの不安や、これまでの緊張状態、慣れない「水汲み」生活など、知らず知らずのうちに、ストレスの溜まり方は、ピークに達していたのかもしれません。

 そういう、こわばった気持ちが、お風呂に入った瞬間、す~っと消えていく思いがしました。思えば、「お風呂」や「温泉」、「音楽」「スポーツ」「趣味の時間」など、「娯楽」は、人の心を安らかにするためにあるのかもしれませんね。

 いまだ避難所生活をされてる方々、をはじめ、とんでもない被害にあった方々には、申し訳ない気分ですが、お風呂に入れた幸せな気分を、つい書きとめてみたくなりました。まだ続く「水汲み」生活にも、元気に取り組めそうです。

 地震の日以後、全く家にも帰れず、最前線で必死の活動をされている皆様の、ご無事と、良き結果が来ることを、お祈り申し上げます。(-人ー)

201103151256000 201103151257000_2 大きく膨らんだ、つぼみ。

チューリップと水仙かな?

201103161159000 クロッカスは、花盛りみたい。

201103161200000 沈丁花(じんちょうげ)のつぼみも、花が開いてきました。→

201103171511000

 ↑ 建物の、隙間から見える海。水平線がくっきりと...。

 普段は、こんな美しい海が、地震が来ると、怪物のように襲い掛かってくるんですね。

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「地震酔い」?

2011-03-17 | 日記・エッセイ・コラム

 新聞の「質問コーナー」に寄せられていた記事によると、「地震酔い」という現象があるらしいですね。実際には「揺れて」いないのに、いつまでも「揺れているような」感覚になっているという...。

 よく、海で泳いだ後、翌日になっても「ゆらゆら」しているような、あの感覚ににているのかもしれません。

 新聞記事によると、「今回の地震は、かなり長かったし、その後も、大きな余震が何度も長く続いているので、‘船酔い'に似たような現象になる場合もある。」とのことでした。体の平衡感覚を司る「三半規管」などの影響らしいです。

 そういえば、私も、「地震」なのか、「めまい」なのか、わからない状態が続いているので、「地震酔い」になっているのかも...。

 せめて、血圧が上がり過ぎないように、薬を小まめに飲むようにしようかな。

 皆様も、お気をつけくださいませ。

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「ちょっといい話」シリーズ

2011-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

201103161205000_2 ← 買出しに行く道すがら、こういう張り紙を見かけるようになりました。

 私が見たのは、2軒でしたが、娘は4軒見つけたそうです。201103161209000

 「井戸水」のある家がけっこうある、古くからの町ならではですね。

201103161505000

↑ こちらは、別に「よい話」なわけではないですが、私の好きな「しょぼろ納豆」です。 メーカーによって「そぼろ納豆」という名前の場合もありますが、モノは同じです。

 「おかめ納豆」「てんぐ納豆」などの、「納豆メーカー」も作ってますが、私は個人的に、この「大貫漬物」「根本漬物」などの、「漬物メーカー」の品が好きですね。

 そのまま白いご飯にかけて食べても美味しいけど、「お茶漬け」もイケます。

201103161506000  「湧き水」を汲めるようになって、ようやく「ご飯」が炊けるようになりました。ご飯がこんなに有難いとは...。 戦争経験者の母たちが言ってた意味を、今になって実感してます。

 まだ電気も来てない方々には、申し訳ない気持ちですが...。

 さて、未だゴチャゴチャ状態の、洗面所でも片付けるとしますかね。

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‘ちょっといい話'をいくつか

2011-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

☆その1

 ボランティアで「炊き出し」のお手伝いをした娘からの情報によると、とても感動的な出来事があったそうな。

 おにぎりやら、カップ麺、ペットボトルの水などを配っていると、自転車やリュックにに、積めるだけ積んだ、カップ麺などの支援物資を持って、はるばる我孫子の方から、一人で届けに来てくれた人がいたそうです。

 娘は、「感動して泣いちゃったよ。」と話していました。テレビで津波被害の報道を見て、自転車でも可能な距離の「大洗」に来てくれたのだろう...とのことでした。

 凄いお方がいらしゃるものです。

☆その2

 また娘の話題ですが、娘は、水戸のカラオケ店にて、友人と遊んでいるときに地震に遭いました。その時の様子を聞いたところ、「少し揺れだしたので、ちょっとはテーブルに潜ってみたものの、大きさが増したので、とっさに廊下に出たそうです。同時に、他の個室の客たちも廊下に出てきてオロオロしていたので、「落ち着いてください! 壁につかまってしゃがんで~!」と、思わず叫んだところ、そこにいた人たちが「はい!」と言って、指示に従ったそうな。「返事されたので、びっくりした。」そうです。

 次に、いったん大きな揺れが収まった時に、「逃げましょう!」と言うと、そこにいた全員が、行動を共にしたそうです。

 子ども相手のボランティアで、集団をまとめる経験が多かったせいか、とっさに行動したことを、本人自身が驚いていました。専門学校で「応急救護」などを習っていた経験も生きたのかもしれません。それにしても、二十歳やそこらの娘の声かけに、大人を含めて全員が従った、というのは、不思議な感じですね。「火事場の馬鹿力」というヤツでしょうか...? 我が娘ながら、凄いな...と感心しました。

☆その3

 地震後で混乱しているさ中、「家に電話をかけたいけど、お金がない...。」と、困っている中学生がいたそうな。すると、ある成人男性が、「これ使いな。」と言って、300円ほどのお金を渡していたそうです。娘が通りかかった時も、「お金は大丈夫ですか?」と、声をかけてくれたそうな。

 「優しい人がいるもんだ...。」と、これまた娘が感動してました。

 災害時での、人々の優しさや機転、そういうエピソードを聞くと、心温まる思いがしますね。

201103151014000 ←は、生協で見つけ、面白そうなので買っておいた「おみくじばし」。中から出てくる「割り箸」に、「大吉」やら「中吉」などが書かれているモノです。大晦日に娘の友人たちが集まった時に、出してみたところ、大ウケしてました。

201103151016000 今回、割り箸を使うことが多いので、中身がいよいよ残り1本になってしまいました。そこで、暇そうにしている息子たちに、割り箸に「おみくじ」のようなモノを書いてくれるよう頼みました。

201103151018000 すると、こんなのができました。

このところ、生活の疲れも出てきているので、こんなことをして遊んでみました。箱を振るたび、何が出てくるか?けっこう楽しみだったりします。

201103151128000「大洗磯前(いそさき)神社」の前を通ったら、上の鳥居の一部が、欠けていました。地震の威力が感じられます。

201103151129000 こちらも、記念碑か何かが、一部崩れてしまっているようですが、隣にある椿の花がキレイ。

 我が家の庭の、沈丁花やクロッカスなど、春を告げる花たちが次々と咲き出し、着実に春に近付いているのですが、そんなささやか喜びを、感じている気持ちの余裕もない日々ですね。

 そういえば、この地震騒ぎで、「梅まつり」も中止になってしまったらしい...。

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大地震

2011-03-15 | 日記・エッセイ・コラム

いや~、ビックリしました。これまで生きてきて、あんなに大きな地震を味わったのは初めてです。(皆さんそうでしょうが...。) 

 その日は、夫が「年休消化」のため、偶然家にいました。(今考えると、運が強かったと思う。) お昼近くまで寝ていた夫のため、遅いお昼の用意をしようと、台所に立っている時に、揺れ始めました。徐々に大きくなりだしたので、念のためテーブルの下へ。夫は「大げさな!」と、私の様子を笑っていましたが、やがて笑っていられない事態に。

 とにかく、テーブルの下でも、足にしがみついてなければいられないくらいの揺れ。そして、長い。「いいかげん、止まって~!」と、心の中で叫んでいました。

 これは大変なことがおきたようだ...。とっさに、今後のことを考え、とりあえず、やかんやポットなど、できる限り「水の汲み置き」をしました。

 そういう間にも、次々と余震がやってくる。その度に外に飛び出ると、余震といえど、地面がグラングラン揺れるほどの大きさ。思えば、これが「茨城県沖」を震源とする大地震だったのですね。

 人間、あまりにも酷い思いをすると、「笑ってしまう」んだなと思いました。

 やがて、今度は、町の防災無線で、「大津波警報」が流れ、大騒ぎとなりました。「避難してください!」が、ついには「避難命令! 避難せよ!」という声に変わり、近所の人たちは、それぞれ安全な場所に避難したようでした。

 我が家の場合、けっこう奥まった場所であること、最悪の場合、窓を全部閉めて、二階か屋根裏に行けば大丈夫かと判断し、自宅で過ごしました。結局、道路の対岸近くまで水が来たようでしたが、我が家までは来ませんでした。

 でも、一晩中、サイレンが鳴り続け、電気も水もない暗い夜、強い余震が何度も続く中、茨城放送のラジオだけが頼りの一夜は、本当に物々しい何とも言えぬ雰囲気でしたね。

 逃げ道確保のため、窓を一箇所開けたままにし、幸い「石油ストーブ」があったので、それで暖を取り、カセットコンロで沸かしたお湯で、カップめんやお茶漬けなどで夕飯を済ませ、ラジオの声に耳を傾けながら、家族みんなで一部屋に固まって過ごしました。生協で買っておいた「非常用コップろうそく」が役に立ちました。倒れる心配がないので、安心して使えました。

 その他、子どもたちが、クリスマスイベントなどでもらってきたろうそくや、ハワイのお土産の「アロマキャンドル」も、大いに役立ちました。201103141906000

 三日間は、このままの生活かな?と思い、電気も水もない生活を送りましたが、ある意味、とても健康的な生活だと思いました。とにかく、見えなくならない明るいうちに夕食の準備をし、6時前には夕飯を食べ、やることがないので8時には就寝。お日様と共に目覚めて...という具合に...。

 こういうときは、皆さん「助け合い」の意識が生まれるようで、とにかくみんなで「声掛け合って」過ごしていました。食料品情報や、給水情報など、知恵を出し合って協力する姿は、非常時ならではなのかもしれません。

 あと、今回、とても感謝したのは、ラジオ局の人たちの活躍ぶりでした。落ち着いた明るいトーンの声で、情報を流し続けてくれました。たぶん、交代で休んではいたのでしょうが、大変だったと思います。暗い夜、地元のラジオ放送の声に、どれだけ励まされたか、本当に頭が下がる思いでした。

 それと、電力会社や水道などの関係者の人たち。「このたびは、ご迷惑をおかけしまして..」などと謝ったりしていますが、私は、あの人たちこそ、不眠不休で働き続けている皆さんだと思うのに、どうして..? と、考えてしまいます。とにかく、自然災害が原因で、それを復旧させるために、大変な思いをしてくれている。それに対して、文句を付ける人たちがいることが、私には理解困難...。

 三日目の夜中に、ようやく電気が来て、喜んだのもつかの間、テレビのニュースを見て、気分が暗くなってしまいました。あまりの被害の大きさに、言葉も出ない...。我々の困難な生活など、幸せな方でした。

201103130606000_2 201103130606001

201103130609000

↑ 上の写真は、津波による、被害の痕。水はここまで来たようです。(高校生の息子が撮影。)

 町じゅうに電気がない暗い夜、夜空を見上げると、星の輝きが、ハンパなくキレイでした。ガソリン節約と、信号もつかない停電の道路にて、事故を起こさないために、歩きで買出しに行く道すがら、可憐に咲いている「春の花」が、ふと心を和ませてくれます。

201103141110000  今回、まさかの被災者生活をするようになってみて、改めて「水」がこんなに貴重だったとは、「電気」がなければ、こんなにも何もかもできなくなるものだとか、トイレの有り難味とか、人の優しい声かけとか、そういうものの大切さを、たくさん味わうことができました。

201103141118000  「何気ない日常」が、実は、一番幸せなことなんだと、心底思いましたね。

 まだ、当分、水は戻って来ないようで、プロパンガスの供給も底を尽きそうだそうだし、ガソリンも少ないし、大洗鹿島線もいつ開通するか不明だし、不安材料は多々ありますが、とにかく、「今、何ができるのか?」「今、ここにある材料で、できることは?」そういうことに悪知恵、じゃなくて生活の知恵を働かせながら、過ごしていきたいと思います。(「水」は、「湧き水」情報をもらい、けっこうな量を汲みに行けるようになりました。)

 この度、暖かい、応援コメントや、励ましメールをくださった皆様、ホントにありがとうございました。心に沁みる思いです。m(_ _)m

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「納車」の時期について

2011-03-11 | 日記・エッセイ・コラム

 ここにお集まり?の皆様方へ、ちょいとお知恵を拝借したいのですが...。よろしくお願いいたします。

 実は、このたび、娘が車を買うことになりまして、先日契約いたしました。 今、その準備を進めているところですが、昨日、営業マンとの話で、「20日(日)が‘大安’で日も良いのでどうでしょう?」とのことだったのですが、私は、「お彼岸の最中なので、彼岸が明けてからの方がいいのでは?」ということで、「26日(土)‘大安’」を希望しておきました。

 そのことを娘に伝えると、「研修は22日~だから、できたら早く手に入れて、少しも練習してから乗り出したい。」とのことでした。

 しかし、「彼岸の最中って、どうなんだろ?」という私の不安。

 その後、夫にも相談してみると、「そんなの、全く関係ないよ!」とのこと。そりゃ、以前私が、「買った車の御祓い祈祷」に神社に行った時、あぐらをかいてあくびをしていたような人には、そう言うのも当然な話...。

 たかだか数日ならば、研修には電車などで行き、安心して手に入れた方がいいのでは?という私の考えは、やはりナンセンスなのでしょうか? それが原因で、大事故にでも巻き込まれたりしないだろうか...?

 「納車」の日取りなどについて、皆様のご意見を参考にしたいので、ぜひよろしくお願い致します。m(_ _)m

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「桜ノ雨」

2011-03-10 | 日記・エッセイ・コラム

 某中学校の卒業式にて、卒業生たち全員が合唱していた「桜ノ雨」という曲。

 私は、今回初めて聴いたのですが、なかなかいい曲です。伴奏譜を手に入れようかな...。

 この曲について、ドラマか何かの主題歌?と思い、関係者に尋ねてみたところ、何でもユニークな流行のしかたをしている曲だそうで、今はあちこちの中学校で、卒業式に歌われている人気曲なんだそうな...。

 ここ数年定着してきた「旅立ちの日に」に続く「卒業式ソング」として、新たなブームになりそうな曲かな? と、興味深々な私であります。

 その「桜ノ雨」ですが、元は男性ユニットの「absorb」というグループが売り出し、それはあまりヒットしなかったものの、その曲を誰かが「初音ミク」に歌わせて、動画投稿したところ、その動画再生の数がかなりヒットして人気が出たそうな...。その後、「この曲を卒業式に歌おう!」という呼びかけがおこり、その年だけで全国で80校ほど申し出があったとか...。それが2年前の話。

 歌詞の内容も、中学生たちの素朴な思いにマッチしている感じだし、メロディもなかなかいい。そして、中学生たちの「若い声」が歌うと、「爽やかさ」がなんともステキ。

 今後、更にヒットしていくかもしれないですね。

 そういえば、「旅立ちの日に」は、SMAPが歌ったり、ディズニーリゾートのCMに使われたりと、今ではかなりメジャーになってきていて、小学校の「卒業式」でも歌う学校が増えるような...。

 最近、作詞者である元校長先生が他界されたようだけど、ご本人ですら、こんなに全国的に広まるとは、思ってなかったことでしょうね。

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日記

2011-03-08 | 日記・エッセイ・コラム

☆3月◇日午後

 帰宅して、洗濯物を込もうと、物干し場の方に行って見ると、タオル干し(実は、「布オムツ干し」)が、こういう状態になっていました。→201103061214000

 そして、よく見ると、何やら紙片が付いている。

201103061215000

 どうやら、息子たちがドッジボール(キャッチボール?)をしていて、壊してしまったようでした。

 でも、それを書くなら、「弟一同」ではなく「息子一同」だろうに...。

 息子たちは、私の顔を見るなり、「すみませんでした~!」と言うので、「まあ、いいや、20年使ったから、そろそろ寿命だしね...。」と答えると、「20年...。」と言ったまま、絶句してました。

 娘が生まれた頃は、まだ布オムツも使われていた時代で、それを干すために買った道具でした。その1年半後に生まれた長男の時には、ほぼ100%近くが「紙オムツ」になった感じでしたね。

☆3月6日(日)

 町の「生涯学習フェスティバル」が開かれました。

201103061526000 201103061520003_2 私は、コーラスグループの出番があったので、ステージの方に行き、その後、会場をぶらついてみましたが、既にほとんど片付けが終わっていて、唯一見られたのが、この光景でした。

 地元の若者たち(高校生会のOB・OGが中心)で組織されている「O・B・A」(「大洗・ブルー・アソシエイション」の略だそうな...。)の皆さんによる「手作りバウムクーヘン」だそうです。

 面白そうなので、しばし眺めていると、青竹に生地を巻きつけるように流しつけては、炭火で焼き、更に流しつけ...を繰り返して焼き上げているようでした。

 「この生地の材料は何?」と質問してみると、会長くん曰く「企業秘密」なんだそうな...。 本物の「バウムクーヘン」が、どのように作られるのかは知りませんが、青竹を使い、野外で焼き上げるこのアイデアは、面白いなァ、と感心した私でした。

☆3月7日(月)

 

201103070922000

娘の通う専門学校の卒業式がありました。着付けなどがあるため、娘も私も、5時起きでした。201103071219000_2 201103071155000

 9時半に会場集合とのことで、15分前には到着。その後、10時~12時頃まで式が行われ、終わった後しばしウロウロして、窓から外を見てビックリ! 「雪だ~!」

 会場に着いた頃は、雨でした。ほんの3時間くらいで、こんなに積もるなんて...。無事、帰れるか?心配でしたが、なんとかソロソロと徐行しながら運転し、どうにか帰宅できました。

 雪だったせいもあり、その後何度も、夜中まで、家と駅とを、車で往復ことになった一日でした。ヤレヤレ...。

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「桜餅」の食べ方

2011-03-05 | 日記・エッセイ・コラム

 「桜餅」を食べるとき、桜の葉っぱを、はがしてしまう人と、そのまま食べる人がいますが、私は、葉っぱごと食べるのが好きです。

 でも、我が家族の場合、葉ごと食べるのは私だけで、あとのみんなは、はがして食べます。

 娘に至っては、「あんこ」が苦手なので、葉をはがし、餡を取り除き、「ピンクの皮」のような部分だけを食べます。(こうなると、もはや「桜餅」とは言えないんじゃ?) その、取り出した「あんこ」は、やがて私がいただくのですが...。

 「その葉っぱが美味しいのにねェ。」などと、私が言うと、「じゃ、あげる!」と言って、息子たちは葉っぱをくれようとしますが、葉っぱだけもらっても、さすがに食べる気はしないのよね~。

 そういえば、シフォンケーキで有名な、ひたちかな市にある「樹里」では、この季節限定で「さくら」のシフォンケーキを売ってますが、確か、この「桜餅に使ってる葉っぱ」を刻んで、生地に練りこんであるようでした。そして、上の方には、「桜湯」に使う「桜の花の塩漬け」が並んでいましたね。

 書いてたら、食べたくなってきたから、また買いにいこうかな...?

 ということで、「桜談義」? でした。

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顔に見えるシリーズ65

2011-03-05 | 人面〇〇

201103021335000_2

この「顔」は、何かに似てる...。「目覚ましテレビ」に出てくる「目覚まし時計」くんかな?

 そういえば、以前このコーナーにて紹介した、これらにも似てるような...。

 同じ建築会社だったり?

200806140946000 Photo

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