夕飯の準備をしているときの出来事。「ジャーマンポテト」を作ろうと、ジャガイモの皮を剥き、切ってラップをかけたものを電子レンジへ。10分にセットし、スイッチを入れる。その後しばらくして、お米をといで30分が経過したので、炊飯器のスイッチもオンに。その後は、別の準備に没頭し、電子レンジからジャガイモを取り出すと、ちょうど良い具合に茹で上がっている。
ジャーマンポテトが完成し、ふと炊飯器に目をやると、なぜだかスイッチのランプが消えている。...? 蓋を開けてみると、中釜はけっこう熱い状態。「あれ? スイッチを押したつもりで、予約のスイッチを押しちゃったかな?」と思い、再度スイッチを押しても、ウンともスンともいわない...。今度は、予約スイッチを入れても、いろんなスイッチ、どれを押しても、反応がない。
う~ん、故障かなァ? ふと、緊急事態対策の案をとっさに考える。今夜は、お手伝いで貰ってきた「おこわ」の残りや、お弁当のご飯、前日のタケノコご飯の残り、などををかき集めれば、なんとかなる。問題は、明日の朝。朝一でコンビニに走り、ご飯のパックを買って来ようか...?
更に、炊飯器のことも考える。今は、炊飯器も安くなり、1万数千円で買えるけど、ここでまた余計な出費か~?!
そんなことをムニャムニャと考えてる所へ、末っ子くんが登場。事情を話すと、「あれ? 電子レンジのスイッチも入らないよ!」とのこと。見れば、残り3分あたりで止まっている。...ってことは? もしや、ブレーカーが落ちてる? そこで、末っ子くんに配電盤を見てきてもらうと、「キッチンのとこのレバーが下がってるよ~!」 やはり、そうだったか...。
結局、レバーを上げてもらったところ、炊飯器は復活し、ご飯は無事炊けたのでした。夕飯には間に合いませんでしたが...。
まあ、」とにかく、炊飯器を買い換えずに済んだので、ヨカッタヨカッタ。