ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

ヘビ派? 毛虫派?

2008-05-11 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、ウォーキングを兼ねて、私たちが最近進めている、開墾?作業の進展状況を夫に見せようと、現地を案内し、広がった道を案内すべく先に進もうとすると、突然夫が何やら叫びました。「ヘビ!」 「え?」 「見えなかった? 今そこをスルスルと...」 夫の話では、私の足元付近にいて、茂みに隠れたそうな...。

 私:「マムシだった?」 夫:「マムシではなかったようだったけど、ヘビだよヘビ!」

 実は私、ヘビは「好き」ではないけれど、それほど恐怖感を感じない体質です。夫が言うには、「噛まれた経験がないから、そんなこと言うんだ。」そうですが、そういう夫だって、「噛まれた」ことがあるわけではない。私だって、「毒ヘビ」に噛まれるのは怖いと思うし、警戒しなければいけないと思う。

 でも、騒ぎ方が違うのには、わけがある。私の場合、「毛虫・イモムシ」の類の方が、苦手なんですね。ほんの小さな毛虫ですら、見ただけでゾッと鳥肌が立ちます。昔、理科の観察か何かで、「お蚕さん」を教室で飼ってた時も、鳥肌が立つ思いで見てました。元が毛虫かイモムシだと思うから、蝶々や蛾の類もダメ。アゲハチョウやモンシロチョウが飛んでいる姿を見ても、さすがに鳥肌は立ちませんが、触るのはダメですね。

 イモムシ類の中で、唯一許せるのが「シャクトリムシ」ですかね。(^^;) あの、ユニークな歩き方と、枝のふりをする、けなげな生き様がカワイイです。

 でも、我が夫も、今は亡き義母も、「ヘビ派」でした。ヘビを見ただけでダメでしたね。そういう人は、不思議に毛虫類が平気なようで、指で掴んで、ポ~ンと捨ててしまう芸当を見たときには、唖然としました。

 こういうのって、ご先祖様が、過去にどちらから酷い目にあったか?によって決まるんでしょうかね。

 皆様は、「どちら派」でしょう? (^^)

コメント (7)
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